JPH0625521Y2 - バルコニー - Google Patents
バルコニーInfo
- Publication number
- JPH0625521Y2 JPH0625521Y2 JP656988U JP656988U JPH0625521Y2 JP H0625521 Y2 JPH0625521 Y2 JP H0625521Y2 JP 656988 U JP656988 U JP 656988U JP 656988 U JP656988 U JP 656988U JP H0625521 Y2 JPH0625521 Y2 JP H0625521Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- balcony
- clothes
- sides
- slide groove
- clothesline
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Grates (AREA)
- Steps, Ramps, And Handrails (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案はバルコニーに関するものであり、特にその物
干し装置に係るものである。
干し装置に係るものである。
従来の技術 バルコニーにおける物干し装置は、両側の格子枠に二股
状の受具を固着し、これに物干し竿を懸架したものであ
った。
状の受具を固着し、これに物干し竿を懸架したものであ
った。
考案が解決しようとする問題点 従来の物干し装置によれば、その使用時あるいは不使用
時のいずれにおいても、物干し竿によってバルコニーの
空間が遮られ、そのスペースを有効に活用し難いもので
あった。
時のいずれにおいても、物干し竿によってバルコニーの
空間が遮られ、そのスペースを有効に活用し難いもので
あった。
問題点を解決するための手段 本案はこのような事情に鑑みて為されたものであり、前
方部及び両側部に格子枠を有するバルコニーにおいて、
両側部の格子枠における上方横桟に対向面が開口したス
ライド溝を形成し、物干し竿を前記両横桟のスライド溝
に移動自在として嵌み合わせることによって、所期の目
的を達成したものである。
方部及び両側部に格子枠を有するバルコニーにおいて、
両側部の格子枠における上方横桟に対向面が開口したス
ライド溝を形成し、物干し竿を前記両横桟のスライド溝
に移動自在として嵌み合わせることによって、所期の目
的を達成したものである。
作用 この考案によれば、側部格子枠の上方横桟にスライド溝
を形成し、これに物干し竿を遊嵌した構造であるため、
物干し竿を前後方向の所望する位置に平行移動させるこ
とができる。
を形成し、これに物干し竿を遊嵌した構造であるため、
物干し竿を前後方向の所望する位置に平行移動させるこ
とができる。
実施例 図面は本案バルコニーの一例を示すものであり、前方部
及び両側部に格子枠(1)(1)(1)を有するバルコニーにお
いて、両側部の格子枠(1)(1)における上方横桟(2)に、
対向する内面が開口したスライド溝(3)を形成し、物干
し竿(4)(4)…を前記横桟のスライド溝(3)(3)に移動自在
として嵌み合わせたものである。
及び両側部に格子枠(1)(1)(1)を有するバルコニーにお
いて、両側部の格子枠(1)(1)における上方横桟(2)に、
対向する内面が開口したスライド溝(3)を形成し、物干
し竿(4)(4)…を前記横桟のスライド溝(3)(3)に移動自在
として嵌み合わせたものである。
本案の実施に当っては、第2図に示したように、上方横
桟(2)(2)の適宜な位置における内側下方部を切り欠き、
この部分を陰蔽する折曲縁を有するコ字状被覆体(5)を
着脱自在にネジ止めし、被覆体(5)を取り外した際に物
干し竿(4)をスライド溝(3)に対して出入自在として設
け、物干し竿(4)の両端部にガイドローラ(6)を施し、ま
た第3図に示したように、物干し竿は大径部(41)と小径
部(42)を遊嵌したものとし、バルコニーの横幅に応じて
その長さが調節できる構造とすべきである。
桟(2)(2)の適宜な位置における内側下方部を切り欠き、
この部分を陰蔽する折曲縁を有するコ字状被覆体(5)を
着脱自在にネジ止めし、被覆体(5)を取り外した際に物
干し竿(4)をスライド溝(3)に対して出入自在として設
け、物干し竿(4)の両端部にガイドローラ(6)を施し、ま
た第3図に示したように、物干し竿は大径部(41)と小径
部(42)を遊嵌したものとし、バルコニーの横幅に応じて
その長さが調節できる構造とすべきである。
考案の効果 この考案によれば、バルコニーに洗濯物を干す場合、洗
濯物の形状や量に応じて物干し竿の前後間隔を調整し、
これらを効率良く乾燥させることができ、また物干しを
行わない場合には、物干し竿を寄せ集めてバルコニーに
広い空間を形成し、さまざまな用途に利用が可能であ
る。
濯物の形状や量に応じて物干し竿の前後間隔を調整し、
これらを効率良く乾燥させることができ、また物干しを
行わない場合には、物干し竿を寄せ集めてバルコニーに
広い空間を形成し、さまざまな用途に利用が可能であ
る。
第1図は本案バルコニーの一例を示す斜視図、第2図は
同じく要部断面拡大図、第3図は本案物干し竿の一部欠
載拡大図であり、図中(1)は格子枠、(2)は上方横桟、
(3)はスライド溝、(4)は物干し竿を表わす。
同じく要部断面拡大図、第3図は本案物干し竿の一部欠
載拡大図であり、図中(1)は格子枠、(2)は上方横桟、
(3)はスライド溝、(4)は物干し竿を表わす。
Claims (1)
- 【請求項1】前方部及び両側部に格子枠を有するバルコ
ニーにおいて、両側部の格子枠における上方横桟に対向
面が開口したスライド溝を形成し、物干し竿を前記両横
桟のスライド溝に移動自在として嵌み合わせたことを特
徴とするバルコニー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP656988U JPH0625521Y2 (ja) | 1988-01-20 | 1988-01-20 | バルコニー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP656988U JPH0625521Y2 (ja) | 1988-01-20 | 1988-01-20 | バルコニー |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01112243U JPH01112243U (ja) | 1989-07-28 |
JPH0625521Y2 true JPH0625521Y2 (ja) | 1994-07-06 |
Family
ID=31210861
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP656988U Expired - Lifetime JPH0625521Y2 (ja) | 1988-01-20 | 1988-01-20 | バルコニー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0625521Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016087431A (ja) * | 2014-10-30 | 2016-05-23 | 悦子 木田 | 吊り下げ具 |
-
1988
- 1988-01-20 JP JP656988U patent/JPH0625521Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016087431A (ja) * | 2014-10-30 | 2016-05-23 | 悦子 木田 | 吊り下げ具 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01112243U (ja) | 1989-07-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0625521Y2 (ja) | バルコニー | |
JPH0636432U (ja) | 棚付の収納ボックス | |
GB2242621A (en) | Mobile arrangement for airing clothes | |
CN207523340U (zh) | 一种美术绘图用取景框 | |
US2952316A (en) | Flat pleating system | |
US4785867A (en) | Traverse rod with universal master carrier | |
US2213879A (en) | Pinless curtain stretcher | |
KR950000589Y1 (ko) | 빨래 건조대의 걸이대 | |
JPS6025514Y2 (ja) | 引戸装置 | |
ATE84994T1 (de) | Vorrichtung zum biegen eines blechrandes. | |
JPS6317798Y2 (ja) | ||
JPS6318359Y2 (ja) | ||
JP3085247U (ja) | カーテンレールに乗せるハンガー | |
US2609936A (en) | Window bracket | |
JP2004130023A (ja) | 布巾、タオル等の吊掛具 | |
JP3056627U (ja) | 物干し具 | |
US918220A (en) | Tenter-frame. | |
JPH0397311U (ja) | ||
JP3076309U (ja) | ロールカーテン付き収納家具 | |
US1328995A (en) | Curtain-stretcher | |
JPH0297813U (ja) | ||
DE1959449A1 (de) | Trocknungsgeraet fuer Waesche | |
JPS6417688U (ja) | ||
JPH0436996U (ja) | ||
JPS63163670U (ja) |