JPH0625290Y2 - 手持式カッタ−装置 - Google Patents
手持式カッタ−装置Info
- Publication number
- JPH0625290Y2 JPH0625290Y2 JP1987072457U JP7245787U JPH0625290Y2 JP H0625290 Y2 JPH0625290 Y2 JP H0625290Y2 JP 1987072457 U JP1987072457 U JP 1987072457U JP 7245787 U JP7245787 U JP 7245787U JP H0625290 Y2 JPH0625290 Y2 JP H0625290Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutter
- lubricating oil
- shaft
- arm
- roof
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は木材等を切断するための手持式カツター装置に
関し、かつ特に人家等の家屋の火災時にその屋根に通風
穴を形成するため屋根部分を切断するためのルーフカツ
ターとして好適な手持式カツター装置に関する。
関し、かつ特に人家等の家屋の火災時にその屋根に通風
穴を形成するため屋根部分を切断するためのルーフカツ
ターとして好適な手持式カツター装置に関する。
従来の技術 従来、例えば人家等の家屋に火災が発生した時、消火活
動の為に、その屋根に通風用に穴をあけることがある
が、この場合に通常は消火作業者が斧等の工具を使つて
屋根の一部を破壊し、通風穴を人力であけていた。
動の為に、その屋根に通風用に穴をあけることがある
が、この場合に通常は消火作業者が斧等の工具を使つて
屋根の一部を破壊し、通風穴を人力であけていた。
考案が解決しようとする問題点 このように斧等の工具で屋根に通風穴をあけるような人
手作業では、比較的長い作業時間を要し、このため特に
火災時に迅速に穴あけ作業をして早く消火しなければな
らないという要求を満たすことができず、かつ火災を起
こしている家屋の屋根上で穴あけ作業している作業者に
対する危険性が大きいなどの問題があつた。
手作業では、比較的長い作業時間を要し、このため特に
火災時に迅速に穴あけ作業をして早く消火しなければな
らないという要求を満たすことができず、かつ火災を起
こしている家屋の屋根上で穴あけ作業している作業者に
対する危険性が大きいなどの問題があつた。
そこで、本考案は上記したような問題を解決するために
なされたものであり、特に火災等の緊急時に家屋の傾斜
した屋根において作業者が前かがみの無理な姿勢で切断
作業をすることなく、屋根に通風穴等を形成するために
迅速にかつ高い安全性をもつて屋根の一部を切断するの
に適した手持式カツター装置を、例えば、米国特許3,
735,489号公報に記載のものの如く、駆動源を搭
載しかつ操作者によって把持され得るようになっている
本体部分と、該本体部分に取付けられかつその前方へ延
びるアームと、前記駆動源に駆動上連結されて回転駆動
される前記アームの前端部に回転可能に支持された軸2
1とを備えた、いわゆるエンジンカッターの構成を利用
して提供することを目的とする。
なされたものであり、特に火災等の緊急時に家屋の傾斜
した屋根において作業者が前かがみの無理な姿勢で切断
作業をすることなく、屋根に通風穴等を形成するために
迅速にかつ高い安全性をもつて屋根の一部を切断するの
に適した手持式カツター装置を、例えば、米国特許3,
735,489号公報に記載のものの如く、駆動源を搭
載しかつ操作者によって把持され得るようになっている
本体部分と、該本体部分に取付けられかつその前方へ延
びるアームと、前記駆動源に駆動上連結されて回転駆動
される前記アームの前端部に回転可能に支持された軸2
1とを備えた、いわゆるエンジンカッターの構成を利用
して提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 即ち、本考案による手持式カツター装置は、駆動源を搭
載しかつ駆動源を搭載しかつ上部に操作者によって把持
されるハンドル、下部にそり部材を設けた本体部分と、
該本体部分に取付けられかつその前方へ延びるアーム
と、前記駆動源に駆動上連結されて回転駆動される前記
アームの前端部に回転可能に支持された軸と、前記アー
ムの前端部に設けられかつそれから斜め前方下方へ延び
るカッター部分とを有し、前記カッター部分は前記軸に
取付けられたスプロケットと、前記アームの前端部から
斜め前方下方へ向けて取付けられたチェーン案内バー
と、該チェーン案内バーの周囲に走行可能に案内されか
つ前記スプロケットに係合して駆動され得る無端鋸刃チ
ェーンとを備えた手持式カッター装置であって、前記ア
ームの前端部が前記軸を回転可能に支持する軸受ブロッ
ク部分を有し、軸受ブロックガ前記軸を取囲む環状の潤
滑油室と、潤滑油を該潤滑油室から前記カッター部分へ
圧送する自動給油ポンプ装置とを設けており、該自動給
油ポンプ装置が前記軸に取付けられたカム部材に作動上
連結されて駆動される構成を特徴とする。
載しかつ駆動源を搭載しかつ上部に操作者によって把持
されるハンドル、下部にそり部材を設けた本体部分と、
該本体部分に取付けられかつその前方へ延びるアーム
と、前記駆動源に駆動上連結されて回転駆動される前記
アームの前端部に回転可能に支持された軸と、前記アー
ムの前端部に設けられかつそれから斜め前方下方へ延び
るカッター部分とを有し、前記カッター部分は前記軸に
取付けられたスプロケットと、前記アームの前端部から
斜め前方下方へ向けて取付けられたチェーン案内バー
と、該チェーン案内バーの周囲に走行可能に案内されか
つ前記スプロケットに係合して駆動され得る無端鋸刃チ
ェーンとを備えた手持式カッター装置であって、前記ア
ームの前端部が前記軸を回転可能に支持する軸受ブロッ
ク部分を有し、軸受ブロックガ前記軸を取囲む環状の潤
滑油室と、潤滑油を該潤滑油室から前記カッター部分へ
圧送する自動給油ポンプ装置とを設けており、該自動給
油ポンプ装置が前記軸に取付けられたカム部材に作動上
連結されて駆動される構成を特徴とする。
作用 従って、本考案に係る手持式カッター装置はアームを本
体部分の前方に設け、このアームの前端部から斜め前方
下方へ向けて取付けられたチェーン案内バーを設けてそ
の周囲に無端鋸刃チェーンを走行させるので、傾斜した
屋根等でも作業者が前かがみの無理な姿勢をとることな
く、操作者は本体部分を把持してカツター装置を切断す
べき屋根の上等に運び、駆動源からの駆動力によつてカ
ツター部分の無端鋸刃チエーンを駆動すると共に屋根等
に当接させてカツター装置の重量を屋根等にあずけて容
易に貫入させ、屋根等を安全に切断することができ、操
作者にかかる負担を軽減して屋根等の切断作業を迅速か
つ容易に行うことができる。
体部分の前方に設け、このアームの前端部から斜め前方
下方へ向けて取付けられたチェーン案内バーを設けてそ
の周囲に無端鋸刃チェーンを走行させるので、傾斜した
屋根等でも作業者が前かがみの無理な姿勢をとることな
く、操作者は本体部分を把持してカツター装置を切断す
べき屋根の上等に運び、駆動源からの駆動力によつてカ
ツター部分の無端鋸刃チエーンを駆動すると共に屋根等
に当接させてカツター装置の重量を屋根等にあずけて容
易に貫入させ、屋根等を安全に切断することができ、操
作者にかかる負担を軽減して屋根等の切断作業を迅速か
つ容易に行うことができる。
実施例 次に、本考案を図面の実施例に基づいて説明する。
まず、第1図を参照すると、本考案による手持式カツタ
ー装置の好適な一実施例としてのルーフカツターが図示
されており、このルーフカツターはその全体的構造を本
体部分1とカツター部分2とに大別することができる。
本体部分1は二サイクル式等の内燃機関3を動力源とし
て搭載しており、かつこの内燃機関3に関連して気化
器、エアクリーナ4、機関冷却用フアン、始動器、排気
筒、燃料タンク等を配設しており、更に本体部分1の上
部に取付けられた前ハンドル5と、本体部分1の後部に
取付けられた後ハンドル6とを有している。これらの装
置の一部は図示されていないが、これらの装置の構成及
びその作動は当業界でよく知られている通常のチエーン
ソーのそれら装置の構成及び作動と実質的に同じである
ので、それらについての説明を省略する。
ー装置の好適な一実施例としてのルーフカツターが図示
されており、このルーフカツターはその全体的構造を本
体部分1とカツター部分2とに大別することができる。
本体部分1は二サイクル式等の内燃機関3を動力源とし
て搭載しており、かつこの内燃機関3に関連して気化
器、エアクリーナ4、機関冷却用フアン、始動器、排気
筒、燃料タンク等を配設しており、更に本体部分1の上
部に取付けられた前ハンドル5と、本体部分1の後部に
取付けられた後ハンドル6とを有している。これらの装
置の一部は図示されていないが、これらの装置の構成及
びその作動は当業界でよく知られている通常のチエーン
ソーのそれら装置の構成及び作動と実質的に同じである
ので、それらについての説明を省略する。
内燃機関3は本体部分1の一側部から外方へ延びる一端
部を有するクランク軸7を設けており、該クランク軸7
の該端部に遠心クラツチ装置70を介してプーリ8が取
付けられている。本体部分1の前記側部には、本体部分
1の前方へほぼ水平に突出するように配置された一側に
着脱自在なカバー69を有する箱形アーム9が取付けら
れており、該箱形アーム9の後端部寄りの内部空間内に
前記小プーリ8が配置されている。箱形アーム9の中央
壁部分10には、その長手方向に離隔されて形成された
一対の長手方向溝穴11及び12が形成されている。一
方、本体部分1の側部に一対のスタツドボルト13及び
14が植設されており、これらスタツドボルト13及び
14は箱形アーム9の中壁部分10の前期溝穴11及び
12をそれぞれ貫通してナツト15及び16をそれぞれ
螺着され、それにより箱形アーム9を本体部分1の側部
に固定する。
部を有するクランク軸7を設けており、該クランク軸7
の該端部に遠心クラツチ装置70を介してプーリ8が取
付けられている。本体部分1の前記側部には、本体部分
1の前方へほぼ水平に突出するように配置された一側に
着脱自在なカバー69を有する箱形アーム9が取付けら
れており、該箱形アーム9の後端部寄りの内部空間内に
前記小プーリ8が配置されている。箱形アーム9の中央
壁部分10には、その長手方向に離隔されて形成された
一対の長手方向溝穴11及び12が形成されている。一
方、本体部分1の側部に一対のスタツドボルト13及び
14が植設されており、これらスタツドボルト13及び
14は箱形アーム9の中壁部分10の前期溝穴11及び
12をそれぞれ貫通してナツト15及び16をそれぞれ
螺着され、それにより箱形アーム9を本体部分1の側部
に固定する。
前記箱形アーム9はその前端部に、軸受ブロツク部分1
7が好ましくは複数個のボルト18(その1つだけを図
示す)によつて固定されており、軸受ブロツク部分17
は一対の軸受19及び20を介して軸21を回転可能に
支持している。該軸21はその一端に大プーリ22を固
定しており、この大プーリ22と前記クランク軸7端の
小プーリ8との間に無端Vベルト23が張設されてい
る。大プーリ22は小プーリ8が内燃機関3からの動力
によって回転駆動される時にベルト23を介して所望の
減速比をもつて回転駆動されるように小プーリ8の直径
より大きい直径を有している。更に、箱形アーム9の中
央壁部分10の前端部に形成された長手方向ねじ穴に螺
合して溝穴11内へ延びかつ先端部においてスタツドボ
ルト13の側部に当接するベルト張りボルト24が設け
られており、前記スタツドボルト13及び14に螺合せ
しめたナツト15及び16を緩めてベルト張りボルト2
4を回転することによつて箱形アーム9を本体部分1に
対して長手方向へ相対的に移動させ、小プーリ8に対す
る大プーリ22の長手方向位置を調節してベルト23の
張力を調節することができる。
7が好ましくは複数個のボルト18(その1つだけを図
示す)によつて固定されており、軸受ブロツク部分17
は一対の軸受19及び20を介して軸21を回転可能に
支持している。該軸21はその一端に大プーリ22を固
定しており、この大プーリ22と前記クランク軸7端の
小プーリ8との間に無端Vベルト23が張設されてい
る。大プーリ22は小プーリ8が内燃機関3からの動力
によって回転駆動される時にベルト23を介して所望の
減速比をもつて回転駆動されるように小プーリ8の直径
より大きい直径を有している。更に、箱形アーム9の中
央壁部分10の前端部に形成された長手方向ねじ穴に螺
合して溝穴11内へ延びかつ先端部においてスタツドボ
ルト13の側部に当接するベルト張りボルト24が設け
られており、前記スタツドボルト13及び14に螺合せ
しめたナツト15及び16を緩めてベルト張りボルト2
4を回転することによつて箱形アーム9を本体部分1に
対して長手方向へ相対的に移動させ、小プーリ8に対す
る大プーリ22の長手方向位置を調節してベルト23の
張力を調節することができる。
箱形アーム9の軸受ブロツク部分17は斜め前方下方へ
延びる延長部分25を一体に形成しており、この延長部
分25にチエーン案内バー26が一対のボルト27及び
28によつて固定されている。チエーン案内バー26は
その周囲に無端鋸刃チエーン29を走行可能に案内支持
している。チエーン案内バー26及び無端鋸刃チエーン
29は通常のチエーンソーで使用されているものと同様
な構造及び作用をするものであり、これらの部品は図面
の簡明化のために概略的にその一部だけが図示されてい
る。しかしながら、チエーン案内バー26は本体部分1
の長手方向中央軸線I−Iを通る垂直平面上にあり、か
つチエーン案内バー26の長手方向中央軸線II−IIが本
体部分1の長手方向中央軸線I−Iに対して約45°〜
60°の角度をもつて前方下方へ延びるように配置され
ることは操作性を良くする為に重要であり、必要に応じ
て角度可変に設けておくと、一層好適である。更に、好
ましくは、チエーン案内バー26としてその下方先端部
において第1図に実線で示したように下側縁を斜めにカ
ツトした先細形状を有する舟型バー即ちバナナノーズの
種類のバーが使用される。無端鋸刃チエーン29は前記
軸受ブロツク部分17において、軸21に固定されたス
プロケツト30に係合されており、チエーン29はベル
ト23、大プーリ22及び軸21を介してスプロケツト
30に伝達された回転駆動力によつてチエーン案内バー
26の周囲に沿つて駆動されるようになつている。
延びる延長部分25を一体に形成しており、この延長部
分25にチエーン案内バー26が一対のボルト27及び
28によつて固定されている。チエーン案内バー26は
その周囲に無端鋸刃チエーン29を走行可能に案内支持
している。チエーン案内バー26及び無端鋸刃チエーン
29は通常のチエーンソーで使用されているものと同様
な構造及び作用をするものであり、これらの部品は図面
の簡明化のために概略的にその一部だけが図示されてい
る。しかしながら、チエーン案内バー26は本体部分1
の長手方向中央軸線I−Iを通る垂直平面上にあり、か
つチエーン案内バー26の長手方向中央軸線II−IIが本
体部分1の長手方向中央軸線I−Iに対して約45°〜
60°の角度をもつて前方下方へ延びるように配置され
ることは操作性を良くする為に重要であり、必要に応じ
て角度可変に設けておくと、一層好適である。更に、好
ましくは、チエーン案内バー26としてその下方先端部
において第1図に実線で示したように下側縁を斜めにカ
ツトした先細形状を有する舟型バー即ちバナナノーズの
種類のバーが使用される。無端鋸刃チエーン29は前記
軸受ブロツク部分17において、軸21に固定されたス
プロケツト30に係合されており、チエーン29はベル
ト23、大プーリ22及び軸21を介してスプロケツト
30に伝達された回転駆動力によつてチエーン案内バー
26の周囲に沿つて駆動されるようになつている。
箱型アーム9の前端部の軸受ブロツク部分17は、その
内部に、チエーン案内バー26及び無端鋸刃チエーン2
9を潤滑するための潤滑油を貯蔵するための環状の潤滑
油室31と、該潤滑油室31内の潤滑油をチエーン案内
バー26及び無端鋸刃チエーン29へ圧送するための自
動給油ポンプ装置32とを設けている。第4図に示す如
く潤滑油室31は軸受ブロツク部分17の半径方向外方
に開いた給油用開口33を有し、該開口33はそのネツ
ク部に螺着されるキヤツプ34によつて閉じられてい
る。キヤツプ34は潤滑油室31を必要に応じて大気に
連通させるための通気路35を形成しており、該通気路
35はその中間部分に逆止弁35′を設けている。該逆
止弁35′は使用中に潤滑油室31中の潤滑油が消費さ
れる時に外部空気を通気路35を通して潤滑油室31中
へ導入して潤滑油室31内の圧力を大気圧力と等しく維
持して後述するチエーン案内バー26及び無端鋸刃チエ
ーン29への潤滑油の供給を円滑にすると共に潤滑油室
31中の潤滑油が外部へ流出するのを防止する作用をす
る。
内部に、チエーン案内バー26及び無端鋸刃チエーン2
9を潤滑するための潤滑油を貯蔵するための環状の潤滑
油室31と、該潤滑油室31内の潤滑油をチエーン案内
バー26及び無端鋸刃チエーン29へ圧送するための自
動給油ポンプ装置32とを設けている。第4図に示す如
く潤滑油室31は軸受ブロツク部分17の半径方向外方
に開いた給油用開口33を有し、該開口33はそのネツ
ク部に螺着されるキヤツプ34によつて閉じられてい
る。キヤツプ34は潤滑油室31を必要に応じて大気に
連通させるための通気路35を形成しており、該通気路
35はその中間部分に逆止弁35′を設けている。該逆
止弁35′は使用中に潤滑油室31中の潤滑油が消費さ
れる時に外部空気を通気路35を通して潤滑油室31中
へ導入して潤滑油室31内の圧力を大気圧力と等しく維
持して後述するチエーン案内バー26及び無端鋸刃チエ
ーン29への潤滑油の供給を円滑にすると共に潤滑油室
31中の潤滑油が外部へ流出するのを防止する作用をす
る。
第3図に示す如く自動給油ポンプ装置32は軸受ブロツ
ク部分17の半径方向穴36内に液密状に螺着されたス
リーブ部材37を有し、該スリーブ部材37はその内部
に段部38を境にして半径方向内方に小径穴39と半径
方向外方に大径穴40とをスリーブ部材37の軸線方向
に同軸状に形成している。前記小径穴39内に細長いプ
ランジヤ部材41が軸線方向へ摺動可能に配置されてお
り、該プランジヤ部材41はその一端部を小径穴39か
ら軸21に向けて外方へ突出させて配置されている。プ
ランジヤ部材41はその突出端部に環状ばね座42を一
体に設けており、このばね座42とスリーブ部材37の
内方端との間に作用する圧縮コイルばね43によつてプ
ランジヤ部材41はその突出端部が軸21に一体的に取
付けられた環状カム部材44の周囲カム面45に当接す
るように押圧されている。前記小径穴39はスリーブ部
材37に形成された横穴46を介して軸受ブロツク部分
17の潤滑油室31内に連通しており、軸21及びカム
部材44の回転中にプランジヤ部材41がばね43によ
つて外方へ移動する吸引行程中に潤滑油室31内の潤滑
油を端部にストレーナを付したサクシヨンホース(図示
せず)を介し横穴46を通して小径穴39中へ吸引す
る。
ク部分17の半径方向穴36内に液密状に螺着されたス
リーブ部材37を有し、該スリーブ部材37はその内部
に段部38を境にして半径方向内方に小径穴39と半径
方向外方に大径穴40とをスリーブ部材37の軸線方向
に同軸状に形成している。前記小径穴39内に細長いプ
ランジヤ部材41が軸線方向へ摺動可能に配置されてお
り、該プランジヤ部材41はその一端部を小径穴39か
ら軸21に向けて外方へ突出させて配置されている。プ
ランジヤ部材41はその突出端部に環状ばね座42を一
体に設けており、このばね座42とスリーブ部材37の
内方端との間に作用する圧縮コイルばね43によつてプ
ランジヤ部材41はその突出端部が軸21に一体的に取
付けられた環状カム部材44の周囲カム面45に当接す
るように押圧されている。前記小径穴39はスリーブ部
材37に形成された横穴46を介して軸受ブロツク部分
17の潤滑油室31内に連通しており、軸21及びカム
部材44の回転中にプランジヤ部材41がばね43によ
つて外方へ移動する吸引行程中に潤滑油室31内の潤滑
油を端部にストレーナを付したサクシヨンホース(図示
せず)を介し横穴46を通して小径穴39中へ吸引す
る。
スリーブ部材37の大径穴40内に球弁部材47が前記
段部38に着座するように設けられており、更に大径穴
40内には球弁部材47の外方にばね座48を設けてお
り、球弁部材47は前記ばね座48との間に作用する圧
縮コイルばね49によつて段部38に対して押圧されて
小径穴39及び大径穴40の間の流体連通を遮断するよ
うになつている。また、スリーブ部材37の外端部には
調節用つまみ50が取着されていて、プランジヤ部材4
1とスリーブ部材37の相対位置関係を変更して、吐出
量の調節が行なえる様になつている。更に、大径穴40
はスリーブ部材37に形成された別の横穴51を通して
チエーン案内バー26及び無端鋸刃チエーン29への潤
滑油吐出口(図示せず)へ連通されている。このような
構成により、プランジヤ部材41がカム部材44の回転
中にその周囲カム面45によつて小径穴39の内方へ押
圧されて吐出行程を開始すると、前記した吸引行程中に
小径穴39内に吸引された潤滑油は球弁部材47を押上
げて大径穴40内へ圧送され、更にそこから横穴51を
通つて前記した潤滑油吐出口へ圧送され、この圧送され
た潤滑油は吐出口から吐出されてチエーン案内バー26
及び無端鋸刃チエーン29を潤滑する。このようにし
て、プランジヤ部材41は往復動して吸引行程及び吐出
行程を交互に繰返して潤滑油の供給を自動的に行う。こ
の自動給油ポンプ装置32の作動は前記した無端鋸刃チ
エーン29の駆動系統が実際に駆動されている時だけ行
われ、ポンプ装置32は内燃機関3は駆動されているが
その遠心クラツチ装置70が開放されて無端鋸刃チエー
ン29への駆動系統が停止している所謂内燃機関3の空
転時には作動されず、このため潤滑油の浪費を防止する
ことができ、更に潤滑油を貯蔵する室31をカツター部
分2に近い箱型アーム9の前端部に設けたので潤滑油の
通路を短くすることができる利点があることは理解され
よう。なお、作業中等に一時的に潤滑油の追加増量供給
を所望される場合がある。このような場合のために、こ
の実施例では手動給油装置52も設けている。
段部38に着座するように設けられており、更に大径穴
40内には球弁部材47の外方にばね座48を設けてお
り、球弁部材47は前記ばね座48との間に作用する圧
縮コイルばね49によつて段部38に対して押圧されて
小径穴39及び大径穴40の間の流体連通を遮断するよ
うになつている。また、スリーブ部材37の外端部には
調節用つまみ50が取着されていて、プランジヤ部材4
1とスリーブ部材37の相対位置関係を変更して、吐出
量の調節が行なえる様になつている。更に、大径穴40
はスリーブ部材37に形成された別の横穴51を通して
チエーン案内バー26及び無端鋸刃チエーン29への潤
滑油吐出口(図示せず)へ連通されている。このような
構成により、プランジヤ部材41がカム部材44の回転
中にその周囲カム面45によつて小径穴39の内方へ押
圧されて吐出行程を開始すると、前記した吸引行程中に
小径穴39内に吸引された潤滑油は球弁部材47を押上
げて大径穴40内へ圧送され、更にそこから横穴51を
通つて前記した潤滑油吐出口へ圧送され、この圧送され
た潤滑油は吐出口から吐出されてチエーン案内バー26
及び無端鋸刃チエーン29を潤滑する。このようにし
て、プランジヤ部材41は往復動して吸引行程及び吐出
行程を交互に繰返して潤滑油の供給を自動的に行う。こ
の自動給油ポンプ装置32の作動は前記した無端鋸刃チ
エーン29の駆動系統が実際に駆動されている時だけ行
われ、ポンプ装置32は内燃機関3は駆動されているが
その遠心クラツチ装置70が開放されて無端鋸刃チエー
ン29への駆動系統が停止している所謂内燃機関3の空
転時には作動されず、このため潤滑油の浪費を防止する
ことができ、更に潤滑油を貯蔵する室31をカツター部
分2に近い箱型アーム9の前端部に設けたので潤滑油の
通路を短くすることができる利点があることは理解され
よう。なお、作業中等に一時的に潤滑油の追加増量供給
を所望される場合がある。このような場合のために、こ
の実施例では手動給油装置52も設けている。
手動給油装置52は後部ハンドル6部に設けられた適当
な形式の手動プランジヤポンプ53を有し、該手動プラ
ンジヤポンプ53の吸引口54は管55によつて軸受ブ
ロツク部分17の潤滑油室31に連結されており、かつ
手動プランジヤポンプ52の吐出口56は別の管57に
よつてチエーン案内バー26及び無端鋸刃チエーン29
への前記した潤滑油吐出口へ連結されており、操作者が
必要に応じて指で手動プランジヤポンプ53のプランジ
ヤノブ58を往復動させて潤滑油を潤滑油室31から吸
引しかつ潤滑油吐出口へ圧送してチエーン案内バー26
及び無端鋸刃チエーン29を潤滑することができる。
な形式の手動プランジヤポンプ53を有し、該手動プラ
ンジヤポンプ53の吸引口54は管55によつて軸受ブ
ロツク部分17の潤滑油室31に連結されており、かつ
手動プランジヤポンプ52の吐出口56は別の管57に
よつてチエーン案内バー26及び無端鋸刃チエーン29
への前記した潤滑油吐出口へ連結されており、操作者が
必要に応じて指で手動プランジヤポンプ53のプランジ
ヤノブ58を往復動させて潤滑油を潤滑油室31から吸
引しかつ潤滑油吐出口へ圧送してチエーン案内バー26
及び無端鋸刃チエーン29を潤滑することができる。
本体部分1の前端部下部に、下方へ延びるスタンド部材
59が取付けられている。該スタンド部材59はそれに
螺着されたボルト60によつてそり部材61を固定して
設けており、該そり部材61は横方向に適当な幅をもつ
ており、かつ、長手方向に外側へ凸に湾曲した平滑な下
面62を有しており、この下面62を屋根Rの表面に接
触させてルーフカツター全体を屋根Rの表面上に支持し
ながらその上を容易に滑らせて移動させることができ、
またそり部材61の下面62と屋根Rの表面との接触点
を中心にしてルーフカツターを屋根Rに対して前後に傾
動させてルーフカツターの重量を屋根にあずけながら作
業を行うことができる。なお、前記延長部分25の前端
部に各そり部材を付設せしめると、一層好適である。
59が取付けられている。該スタンド部材59はそれに
螺着されたボルト60によつてそり部材61を固定して
設けており、該そり部材61は横方向に適当な幅をもつ
ており、かつ、長手方向に外側へ凸に湾曲した平滑な下
面62を有しており、この下面62を屋根Rの表面に接
触させてルーフカツター全体を屋根Rの表面上に支持し
ながらその上を容易に滑らせて移動させることができ、
またそり部材61の下面62と屋根Rの表面との接触点
を中心にしてルーフカツターを屋根Rに対して前後に傾
動させてルーフカツターの重量を屋根にあずけながら作
業を行うことができる。なお、前記延長部分25の前端
部に各そり部材を付設せしめると、一層好適である。
更に、後ハンドル6の下端部に着地部材63が固定され
て設けられており、ルーフカツターの不使用時にそり部
材61の下面62及び着地部材63を地面や床面Gに接
触させて、カツター部分2の前端部を地面や床面Gから
離して安定した姿勢で置くことができる。そり部材61
は上下方向に互いに離隔された二つの穴63及び64を
形成して有し、カツター部分2の長さに応じて穴63及
び64のいずれかをボルト60に整合させてそり部材6
1をスタンド部材59に固定することによつてカツター
部分2の前端部を地面や床面Gに接触させずにルーフカ
ツターを安全に定置することができる。
て設けられており、ルーフカツターの不使用時にそり部
材61の下面62及び着地部材63を地面や床面Gに接
触させて、カツター部分2の前端部を地面や床面Gから
離して安定した姿勢で置くことができる。そり部材61
は上下方向に互いに離隔された二つの穴63及び64を
形成して有し、カツター部分2の長さに応じて穴63及
び64のいずれかをボルト60に整合させてそり部材6
1をスタンド部材59に固定することによつてカツター
部分2の前端部を地面や床面Gに接触させずにルーフカ
ツターを安全に定置することができる。
上記した構成により、操作者はルーフカツターを持つて
切断すべき屋根Rに上がり、ルーフカツターのそり部材
61の下面62を屋根Rの表面に接触させると共に内燃
機関3を加速させて遠心クラツチ装置70をつないでカ
ツター部分2の無端鋸刃チエーン29を前記したように
駆動し、カツター部分2の前端部を屋根Rに対して押下
げながら屋根Rの部分を切断する。
切断すべき屋根Rに上がり、ルーフカツターのそり部材
61の下面62を屋根Rの表面に接触させると共に内燃
機関3を加速させて遠心クラツチ装置70をつないでカ
ツター部分2の無端鋸刃チエーン29を前記したように
駆動し、カツター部分2の前端部を屋根Rに対して押下
げながら屋根Rの部分を切断する。
次に、第5図に示した実施例では、前記した実施例にお
ける無端Vベルト23の代わりに無端平ベルト66を用
いており、この無端平ベルト66の内側面には多数の横
方向に延びる連続した凹凸を形成しており、また無端平
ベルト66の内側面に係合するプーリ67及び68の外
周面にも前記無端平ベルト66の内側面の凹凸と相補し
た形状の凹凸を形成しており、これにより無端平ベルト
66及びプーリ67及び68の間にスリツプを生じるこ
となく確実な駆動力の伝達が行われ得るようになつてい
る。その他の部分の構造及び作用は前記した実施例の対
応する部分の構造及び作用と実質的に同じでありかつ同
じ符号をもつて図示されている。
ける無端Vベルト23の代わりに無端平ベルト66を用
いており、この無端平ベルト66の内側面には多数の横
方向に延びる連続した凹凸を形成しており、また無端平
ベルト66の内側面に係合するプーリ67及び68の外
周面にも前記無端平ベルト66の内側面の凹凸と相補し
た形状の凹凸を形成しており、これにより無端平ベルト
66及びプーリ67及び68の間にスリツプを生じるこ
となく確実な駆動力の伝達が行われ得るようになつてい
る。その他の部分の構造及び作用は前記した実施例の対
応する部分の構造及び作用と実質的に同じでありかつ同
じ符号をもつて図示されている。
考案の効果 以上説明した本考案の構成により、本考案は、駆動源を
搭載した本体部分が、その上部に操作者によって把持さ
れるハンドルを備え、下部にそり部材を形成して火災時
等における消化活動に必要な屋根に通風口を開けたり、
屋根の一部を破壊するためにも適したこれまでにない用
途に使えるようにすると共に、カッター部分に近い箱形
アームの前端部に潤滑油を貯蔵する室を設けて潤滑油の
通路を短くし、カッター部分へ潤滑油を圧送する自動給
油ポンプ装置を設けて潤滑油の浪費を防止し、且つ箱形
アームの前端部に斜め前方下方へ延びるカッター部分を
設けて重量を切断装置の先端よりに付加することにより
被切断物への切り込みをより容易にし、傾斜した屋根上
等における作業者が前かがみの無理な姿勢でとることな
く切断作業ができるので、操作者が本体部分を把持して
切断すべき屋根の上等に運び、駆動源からの駆動力によ
つてカツター部分の無端鋸刃チエーンを駆動すると共に
カツター部分を屋根に当接させてカツター装置の重量を
屋根等にあずけて容易に貫入させ、屋根等を安全に切断
することができ、安全で楽な要勢で作業を行なえるの
で、操作者にかかる負担を軽減して屋根等の切断作業を
迅速かつ容易に行うことができるなどの効果を奏する。
搭載した本体部分が、その上部に操作者によって把持さ
れるハンドルを備え、下部にそり部材を形成して火災時
等における消化活動に必要な屋根に通風口を開けたり、
屋根の一部を破壊するためにも適したこれまでにない用
途に使えるようにすると共に、カッター部分に近い箱形
アームの前端部に潤滑油を貯蔵する室を設けて潤滑油の
通路を短くし、カッター部分へ潤滑油を圧送する自動給
油ポンプ装置を設けて潤滑油の浪費を防止し、且つ箱形
アームの前端部に斜め前方下方へ延びるカッター部分を
設けて重量を切断装置の先端よりに付加することにより
被切断物への切り込みをより容易にし、傾斜した屋根上
等における作業者が前かがみの無理な姿勢でとることな
く切断作業ができるので、操作者が本体部分を把持して
切断すべき屋根の上等に運び、駆動源からの駆動力によ
つてカツター部分の無端鋸刃チエーンを駆動すると共に
カツター部分を屋根に当接させてカツター装置の重量を
屋根等にあずけて容易に貫入させ、屋根等を安全に切断
することができ、安全で楽な要勢で作業を行なえるの
で、操作者にかかる負担を軽減して屋根等の切断作業を
迅速かつ容易に行うことができるなどの効果を奏する。
第1図は本考案による一実施例としてのルーフカツター
を示す概略的な側面図(アームのカバーは外してあ
る)、第2図は第1図の実施例の一部破断平面図、第3
図は第1図の線A−Cに沿う断面図、第4図は第1図の
線B−Cに沿う断面図であり、第5図は本考案による別
の実施例要部破断平面図である。 1……本体部分、2……カツター部分、3……駆動源、
9……アーム、17……軸受ブロツク部分、21……
軸、26……チエーン案内バー、20……無端鋸刃チエ
ーン、30……スプロケツト、32……自動給油ポンプ
装置、52……手動給油装置。
を示す概略的な側面図(アームのカバーは外してあ
る)、第2図は第1図の実施例の一部破断平面図、第3
図は第1図の線A−Cに沿う断面図、第4図は第1図の
線B−Cに沿う断面図であり、第5図は本考案による別
の実施例要部破断平面図である。 1……本体部分、2……カツター部分、3……駆動源、
9……アーム、17……軸受ブロツク部分、21……
軸、26……チエーン案内バー、20……無端鋸刃チエ
ーン、30……スプロケツト、32……自動給油ポンプ
装置、52……手動給油装置。
Claims (2)
- 【請求項1】駆動源(3)を搭載しかつ上部に操作者に
よって把持されるハンドル(5)、下部にそり部材(6
1)を設けた本体部分(1)と、該本体部分に取付けら
れかつその前方へ延びるアーム(9)と、前記駆動源に
駆動上連結されて回転駆動される前記アームの前端部に
回転可能に支持された軸(21)と、前記アームの前端
部に設けられかつそれから斜め前方下方へ延びるカッタ
ー部分(2)とを有し、前記カッター部分は前記軸(2
1)に取付けられたスプロケット(30)と、前記アー
ムの前端部から斜め前方下方へ向けて取付けられたチェ
ーン案内バー(26)と、該チェーン案内バーの周囲に
走行可能に案内されかつ前記スプロケットに係合して駆
動され得る無端鋸刃チェーン(29)とを備えた手持式
カッター装置であって、前記アームの前端部が前記軸
(21)を回転可能に支持する軸受ブロック部分(1
7)を有し、軸受ブロック部分が前記軸を取囲む環状の
潤滑油室(31)と、潤滑油を該潤滑油室から前記カッ
ター部分へ圧送する自動給油ポンプ装置(32)とを設
けており、該自動給油ポンプ装置が前記軸(21)に取
付けられたカム部材(44)に作動上連結されて駆動さ
れることを特徴とする手持式カッター装置。 - 【請求項2】実用新案登録請求の範囲第1項に記載の手
持式カッター装置において、前記潤滑油室から前記カッ
ター部分へ潤滑油を圧送する手動給油装置(52)を有
することを特徴とする手持式カッター装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987072457U JPH0625290Y2 (ja) | 1987-05-15 | 1987-05-15 | 手持式カッタ−装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987072457U JPH0625290Y2 (ja) | 1987-05-15 | 1987-05-15 | 手持式カッタ−装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63180202U JPS63180202U (ja) | 1988-11-21 |
JPH0625290Y2 true JPH0625290Y2 (ja) | 1994-07-06 |
Family
ID=30915919
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1987072457U Expired - Lifetime JPH0625290Y2 (ja) | 1987-05-15 | 1987-05-15 | 手持式カッタ−装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0625290Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3343613A (en) * | 1966-08-01 | 1967-09-26 | New Draulics Inc | Power operated tool |
-
1987
- 1987-05-15 JP JP1987072457U patent/JPH0625290Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63180202U (ja) | 1988-11-21 |
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