JPH0624655U - 野菜類調理機 - Google Patents
野菜類調理機Info
- Publication number
- JPH0624655U JPH0624655U JP6000492U JP6000492U JPH0624655U JP H0624655 U JPH0624655 U JP H0624655U JP 6000492 U JP6000492 U JP 6000492U JP 6000492 U JP6000492 U JP 6000492U JP H0624655 U JPH0624655 U JP H0624655U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotary table
- hopper
- main body
- cooking machine
- vegetables
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Food-Manufacturing Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 野菜類の繊切り、切断、攪拌等を1台の調理
機で簡単に行うことができる野菜料理機を提供する。 【構成】 調理機主体1の上面板2にホッパー20を載
せたサポータ21を設ける。調理機主体1の中央部に球
状転輪12を介して回転テーブル10を回転自在に支架
する。調理機主体1に取り付けたモータ6にて回転テー
ブル10を連動回転し、ホッパー20に収容した野菜類
を回転テーブル10に張設した回転刃物15にて繊切
り、摺り卸し、皮をむき、攪拌等を行ない、加工野菜類
受け器22に収容する。
機で簡単に行うことができる野菜料理機を提供する。 【構成】 調理機主体1の上面板2にホッパー20を載
せたサポータ21を設ける。調理機主体1の中央部に球
状転輪12を介して回転テーブル10を回転自在に支架
する。調理機主体1に取り付けたモータ6にて回転テー
ブル10を連動回転し、ホッパー20に収容した野菜類
を回転テーブル10に張設した回転刃物15にて繊切
り、摺り卸し、皮をむき、攪拌等を行ない、加工野菜類
受け器22に収容する。
Description
【0001】
本考案は、野菜類を切断し、或いは、皮剥き、摺り卸し、掻き混ぜ等の加工を 行う際使用される家庭用、業務用等の汎用野菜類調理機に関する。
【0002】
従来野菜類を切断したり、皮を剥いたり、摺り卸し或いは掻き混ぜ等の加工を する際、包丁、皮剥き、卸し金、攪拌へら等の調理器を用意し、その都度異なる 調理方法を変えて行わなければならない不便があった。
【0003】
本考案は、回転台に、切断、皮剥き、摺り卸し、掻き混ぜ用等の刃物を取り付 けることにより1台の調理機で数種類の自動調理が可能で、衛生的で、作業性の 良い汎用野菜類調理機を提供することを目的とする。
【0004】
本考案は、(A)調理機主体1の上面板2にサポータ21にて支架されたホッ パー20と、 (B)ホッパー20の下方において調理機主体1の上面板2に球状転輪12にて 回転自在に支持され空洞部16を設けた回転テーブル10と、 (C)回転テーブル10に、空洞部16の上部において取り付け取り外し自在に 配設された回転刃物15と、 (D)空洞部16の下方に配設された加工野菜類受け器22と、 よりなることを特徴とする野菜類調理機である。
【0005】
ホッパー20は、回転テーブル10の上面に取り付けられた回転刃物15の上 方に位置して調理機主体1にサポーター21にて支持されており、調理機主体1 に取り付けられたモータ6を駆動しモータシャフト7の歯車11により回転テー ブル10を連動回転し、ホッパー20に供給された野菜を回転テーブル10に取 り付けた回転刃物15にて切断し、切断された野菜を空胴部16を通って下の加 工野菜類の受け器22に収容する。
【0006】
本考案の実施例を図面について説明する。図1はホッパーを省略して示す1の 実施例の縦断正面図、図2はホッパーを取り付けた他の実施例の縦断正面図、図 3はホッパーを除いて示す全体の斜視図、図4、図5及び図6は刃型の種類を説 明するための刃物とホッパーの平面図である。図中1は調理機主体であって、筒 状に形成した軽合金等からなる。2は該調理機主体1の上面板であって、その中 央部に回転テーブル10の案内筒状部11を緩挿したガイド3を垂下して設ける 。4は上面板2の上面でガイド3の外側に形成した球状転輪12を載置案内する 円環状溝であり、5は該円環状溝の外側を囲繞して上面板2の上面に突設した仕 切環体である。前記球状転輪12は、回転テーブル10の案内筒状部11の外周 面に突設した軸13に貫通して回転自在に軸装されている。従って後記するモー タ6によって回転テーブル10が回転されると、球状転輪12は円環状溝4に規 制されて転動し回転テーブル10を回転することとなる。14は回転テーブル1 0の外周に垂設したガイド板であって、仕切環体5の外側に配設される。15は 、回転テーブル10の上面に案内筒状部11の空洞部16を覆って載置した全円 型刃物(図4,図5,図6に示す)である。22は、全円型刃物15にて刻まれ た空洞部16を落下した野菜を受けるための加工野菜類受け器である。
【0007】 回転テーブル10は、モータ6にて回転される。すなわち主体1の裏面にモー タのサポータ23にて取り付けられたモータ6の回転軸7の歯車8を回転テーブ ル10の案内筒状部11の底部の歯車17に咬合させる。従ってモータ6に給電 することにより回転テーブル10を球状転輪12を介して調理機主体1の上面板 2を回転させる。
【0008】 図4、図5及び図6に示す刃物15,15’及び15”は全円型刃物、半円型 刃物及び半円壁刃物とホッパー20,20’及び20”との配置関係を示す。
【0009】 図2は本考案の他の実施例を示すものでホッパー20を調理機主体1の上面板 2にサポータ21を架設し、該サポータ21の遊離端部21aにてホッパー20 を支持させ、ホッパー20の下縁部を刃物15の外周立上り縁部15aの内側に 嵌合した状態を示す。
【0010】
本考案は前記の如く、ホッパーに収容した野菜類を、モータの回転により連動 回転される回転テーブルの刃物にて刻み、刻まれた野菜を回転テーブルの空洞内 を落下して、散乱することなく下の加工野菜類受け器に収容して集積することが できると共に、回転テーブルは球状転輪にて主体の上面板を円滑に回動させるこ とができ、野菜類の刻み、皮むき、摺り卸し等の作業を回転刃物15を取り換え るだけで簡単に転換使用することができて汎用性に富み、家庭用、営業用に共用 することができる。しかも作業が容易で省力的、かつ衛生的で、構造が堅牢であ って、製作が容易なる等の優れた効果がある。
【図1】図1はホッパーを省略して示す1の実施例の縦
断正面図。
断正面図。
【図2】ホッパーを取り付けた他の実施例の縦断正面
図。
図。
【図3】ホッパーを除去して示す全体の斜視。
【図4】刃型の種類を説明するための刃物の平面図。
【図5】刃型の種類を説明するための刃物の平面図。
【図6】刃型の種類を説明するための刃物の平面図。
【符号の説明】 1 調理機主体 2 調理機主体の上面板 3 ガイド 4 円環状溝 5 仕切環体 6 モータ 7 回転軸 8 歯車 9 モータ覆い 10 回転テーブル 11 回転テーブルの案内筒状部 12 球状転輪 13 軸 14 ガイド板 15 全円型回転刃物 16 空洞部 17 歯車 20 ホッパー 21 サポータ 22 加工野菜類受け器 23 モータのサポータ
Claims (1)
- 【請求項1】 (A)調理機主体1の上面板2にサポー
タ21にて支架されたホッパー20と、 (B)ホッパー20の下方において調理機主体1の上面
板2に球状転輪12にて回転自在に支持され空洞部16
を設けた回転テーブル10と、 (C)回転テーブル10に、空洞部16の上部において
取り付け取り外し自在に配設された回転刃物15と、 (D)空洞部16の下方に配設された加工野菜類受け器
22と、 よりなることを特徴とする野菜類調理機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6000492U JPH0624655U (ja) | 1992-08-04 | 1992-08-04 | 野菜類調理機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6000492U JPH0624655U (ja) | 1992-08-04 | 1992-08-04 | 野菜類調理機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0624655U true JPH0624655U (ja) | 1994-04-05 |
Family
ID=13129521
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6000492U Pending JPH0624655U (ja) | 1992-08-04 | 1992-08-04 | 野菜類調理機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0624655U (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS555838B2 (ja) * | 1974-12-03 | 1980-02-09 |
-
1992
- 1992-08-04 JP JP6000492U patent/JPH0624655U/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS555838B2 (ja) * | 1974-12-03 | 1980-02-09 |
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