JPH06243334A - 自動販売機管理装置 - Google Patents
自動販売機管理装置Info
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- JPH06243334A JPH06243334A JP5026725A JP2672593A JPH06243334A JP H06243334 A JPH06243334 A JP H06243334A JP 5026725 A JP5026725 A JP 5026725A JP 2672593 A JP2672593 A JP 2672593A JP H06243334 A JPH06243334 A JP H06243334A
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- Japan
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- vending machine
- sales data
- sales
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- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07F—COIN-FREED OR LIKE APPARATUS
- G07F9/00—Details other than those peculiar to special kinds or types of apparatus
- G07F9/02—Devices for alarm or indication, e.g. when empty; Advertising arrangements in coin-freed apparatus
- G07F9/026—Devices for alarm or indication, e.g. when empty; Advertising arrangements in coin-freed apparatus for alarm, monitoring and auditing in vending machines or means for indication, e.g. when empty
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- Business, Economics & Management (AREA)
- Accounting & Taxation (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Abstract
ータと自動販売機オペレ−タ−側の売上データとの整合
性が確実に得られる自動販売機管理装置を提供するもの
である。 【構成】 自動販売機2は、商品の販売によりその販売
に応じた売上データを作成し、そして所定の締め操作に
応答して締めレコードを作成して発生順に記憶してお
く。そして、第1センター装置1は自動販売機ネットワ
ークのコントローラ4に対し集信要求を行うことで、自
動販売機に記憶されたこれらのデータは第1センター装
置1へ送信される。第1センター装置1は売上データ及
び締めレコードを記憶手段18に記憶して、精算時には
検索手段19が締めレコードに基づき所定の精算期間内
に属する売上データを検索し、処理手段20が検索した
売上データをデータ処理して売上管理を行う。
Description
ンター装置にて管理するようにした自動販売機管理装置
に関するものである。
ト施設等の限られた区域内で自動販売機により商品の自
動販売サービスを展開しようとすると、自動販売機の所
有者であり自動販売機を利用して商品を販売するオペレ
−タ−はインテリジェントビルやアミューズメント施設
等の限られた区域内で自動販売機により商品の自動販売
サービスを展開しようとすると、自動販売機の所有者で
あり自動販売機を利用して商品を販売するオペレ−タ−
はインテリジェントビルやアミューズメント施設のオー
ナー(ロケ−ションオ−ナ−)に対して月々のロケーシ
ョンマージンを支払う必要がある。
は、売上データをロケーションオーナーが管理してオペ
レ−タ−にロケーションマージンに支払金額を提示する
のが一般的であり、それには例えば特開昭63−301
377号公報でも示されているように、自動販売機をロ
ケーションオーナーのコンピュータに接続して売上を管
理する方法が用いられる。
の場合、ロケーションオーナー側の売上データと自動販
売機オペレ−タ−が直接自動販売機をオペレ−トして得
られた売上データとの整合性をとる必要があるが、両者
で売上データを採取する時点が異なるとこの整合性は得
られなくなる。
売上データ(例:1月31日23時59分)をもってそ
の月の売上としている。しかしながら、自動販売機オペ
レ−タ−としては上記のような時間にオペレ−トするこ
とは不可能であり、月末間近の最終オペレ−トにて現金
を回収した時点でその月の締めを行っている。従って、
最終オペレ−トの日時が1月30日17時00分であっ
たとすると、これより1月31日23時59分迄の売上
がロケーションオーナー側の売上データと自動販売機オ
ペレ−タ−側の売上データとの間の誤差となり、ロケー
ションマージンに食い違いが発生している。
側の売上データと自動販売機オペレ−タ−側の売上デー
タとの整合性が確実に得られる自動販売機管理装置を提
供するものである。
めに本発明は、自動販売機をセンター装置にて管理する
ようにした自動販売機管理装置において、前記自動販売
機には、商品の販売によりその販売に応じた売上データ
を作成する売上データ作成手段と、所定の締め操作に応
答して締めレコードを締めレコード作成手段と、前記売
上データ及び前記締めレコードをその発生順に前記セン
ター装置へ送信するデータ送信装置とを設け、前記セン
ター装置には、前記自動販売機から送信されてくる前記
売上データ及び前記締めレコードを記憶する記憶手段
と、精算時に該記憶手段に記憶された前記締めレコード
に基づき所定の精算期間内に属する売上データを検索す
る検索手段と、該検索手段が検索した前記売上データを
データ処理する処理手段とを設けた構成である。
じた売上データを作成し、そして所定の締め操作に応答
して締めレコードを作成し、これらデータはセンター装
置へその発生順に送信する。センター装置は売上データ
及び締めレコードを記憶して、精算時には締めレコード
に基づき所定の精算期間内に属する売上データを検索
し、検索した売上データをデータ処理して売上管理を行
う。
により説明する。図1は自動販売記管理装置のシステム
構成図であり、この自動販売機管理装置は限られた地域
内に配置される複数の自動販売機2と、自動販売機2を
集中管理するコントローラ4と、ロケーションオーナー
側に配置される第1センター装置1と、自動販売機オペ
レ−タ−側に設置される第2センター装置5とから成
る。この図から分かるように本例では、自動販売機2の
データが自動販売機オペレ−タ−側にもオンラインで送
られるようになっている。各自動販売機2はネットワー
クのコントローラ4と同軸ケーブルを介してバスライン
方式で接続されており、コントローラ4は各自動販売機
より収集したデータを各センター装置1,5に送信す
る。
されている地域から離れた自動販売機オペレ−タ−の拠
点に設置されているのが一般的であり、そのためコント
ローラ4と第2センター装置5との間はそれぞれのモデ
ム7,8を介して電話回線9で接続されている。各自動
販売機2は、コントローラ4とホストコンピュータ6と
の間の通信にて売上データを第2センター装置5へ送信
する。
て示すもので、自動販売機2は、商品選択部,商品販売
機構部,表示部等を含む自動販売機本体11と、この自
動販売機本体11の動作を制御する自動販売機制御部1
0と、データ送信装置12と記憶装置13とに大別され
る。この自動販売機制御部10は、自動販売機本体11
の各部を制御して商品販売を実現すると共に、商品の販
売によりその販売に応じた売上データを作成する売上デ
ータ作成手段15、自動販売機の各種状況を表す自動販
売機データを作成する自動販売機データ作成手段16、
及び締めスイッチ14の操作に応答して締めレコードを
作成する締めレコード作成手段17とを含んでいる。
ションのデータであって当該販売での販売金額や自動販
売機ナンバー等、更にはIDカードによる販売も可能で
あるときは個人データが含まれており、この売上データ
によりロケーションの販売状況が把握できる。そして、
売上データ作成手段15は売上データを作成するたびに
記憶装置13に順次記憶していく。記憶装置13に記憶
された売上データは第1センター装置1に送信される
が、第1センター装置1はコントロ−ラ4と通信を行う
通信装置3と、送信されてくる売上データ及び締めレコ
ードを記憶する記憶手段18と、精算時に該記憶手段に
記憶された前記締めレコードに基づき所定の精算期間内
に属する売上データを検索する検索手段19と、該検索
手段が検索した前記売上データをデータ処理する処理手
段20とを備えている。
・カード販売額情報・自動販売本体11のコラム毎の売
り切れ情報・故障情報等であり、自動販売機データ作成
手段はこれら情報を作成または更新して記憶装置13に
記憶する。具体的には、自動販売機本体11に故障や商
品の売り切れ等の異常があるときはそのことを示す情報
を作成して記憶装置13に記憶置13に記憶すると共
に、販売があれば現金販売あるいはカード販売に応じて
現金販売額情報またはカード販売額情報にその金額を足
し込み販売額を更新して記憶する。
が自動販売機2から現金回収等の所定のオペレ−トを実
施したとき操作するもので、締めスイッチ14の操作に
より締めレコードが発生すると、自動販売機制御部10
は売上データと同様に記憶装置13に記憶していく。締
めレコードには締めスイッチ14が操作された時点の日
時が記録される。従って、締めレコード形成手段17に
はカレンダー機能が具備されている。尚、締めレコード
は締めスイッチに限定されるものではなく、例えばキー
操作入力または光送信により締めのコマンドを入力して
もよい。
タは、第1センター装置1がコントローラ4に対し集信
要求を行うことでロケーションオーナーに集信される。
コントローラ4は集信要求に応答してポ−リングにより
各自動販売機2のデータ送信装置12と通信を行って、
それぞれの記憶装置13に記憶されている売上データ及
び締めレコードを収集して第1センター装置1へ送信す
る。また、第2センター装置5へは、自動販売機の巡回
者が締めスイッチ14を操作した時点で、自動販売機制
御部10は記憶装置13が記憶している自動販売機デー
タをコントローラ4へ送信するようデータ送信装置12
を制御する。そして、自動販売機データを受け取ったコ
ントローラ4はこれを第2センター装置5に転送する。
動作を説明するもので、ある自動販売機2に対してaに
示す時刻にオペレ−トを実施したものとすると、自動販
売機2は前回のオペレ−トから今回のオペレ−トまでに
発生した自動販売機データを第2センター装置5に送信
する。例えば、1月30日17時00分のオペレ−トに
より、bの自動販売機データのうち期間B・C・Dのデ
ータが第2センター装置5に送信される。同時にオペレ
−トの度に、その日時を示す締めレコードが記憶装置1
3に記憶される。
第1センター装置1がcの売上データの集信を行うと、
期間A・B・C・D・Eの売上データを含めた1月度の
全売上データと締めレコードがその発生順に第1センタ
ー装置1に送信され記憶される。これにより、第1セン
ター装置1は12月度の最後の締めレコードから1月度
の最後の締めレコードまでの間の売上データを検索し、
これを1月の売上としてデータ処理する。そうすれば、
1月度の売上であっても、当月最後のオペレ−ト以後の
期間Eでの売上は翌月度の売上となるため第2センター
装置5が収集した自動販売機データの売上に関する情報
と食い違うことがない。
ンター装置1に締めレコードを送信することでオペレ−
トの実施を知らせるために、ロケーションオーナーと自
動販売機オペレ−タ−との間で売上についての食い違い
が防止される。また、本例では自動販売機オペレ−タ−
側の第2センター装置5とも自動販売機2をオンライン
で接続したが、オペレ−ト時に自動販売機データをハン
ディーターミナルで収集して持ち帰るオフラインの方法
や自動販売機データをプリントアウトして持ち帰る方法
でも同様な効果が得られる。
であっても、またプリペイドカードによる前払いやID
カードによる後払いであっても良い。プリペイドカード
の場合には、前払い金額はロケーションオーナーが管理
しているために、両者の売上情報を擦り合わせることで
自動販売機オペレ−タ−は精算が行える。一方、IDカ
ードの場合も、後払いの金額は売上データに基づきロケ
ーションオーナーが自動販売機の利用者から請求するた
めに、やはり両者の売上情報を擦り合わせることで自動
販売機オペレ−タ−は精算が行える。
が異なるロケーションオーナーと自動販売機オペレ−タ
−とが自動販売の商品の売上に関しての整合性が確実に
得られるために、信頼性の高い自動販売機管理装置が提
供される。
成図である。
る。
Claims (1)
- 【請求項1】 自動販売機をセンター装置にて管理する
ようにした自動販売機管理装置において、 前記自動販売機には、商品の販売によりその販売に応じ
た売上データを作成する売上データ作成手段と、所定の
締め操作に応答して締めレコードを作成する締めレコー
ド作成手段と、前記売上データ及び前記締めレコードを
その発生順に前記センター装置へ送信するデータ送信装
置とを備え、 前記センター装置には、前記自動販売機から送信されて
くる前記売上データ及び前記締めレコードを記憶する記
憶手段と、精算時に該記憶手段に記憶された前記締めレ
コードに基づき所定の精算期間内に属する売上データを
検索する検索手段と、該検索手段が検索した前記売上デ
ータをデータ処理する処理手段とを備えたことを特徴と
する自動販売機管理装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5026725A JP2962959B2 (ja) | 1993-02-16 | 1993-02-16 | 自動販売機管理装置 |
TW083100006A TW366456B (en) | 1993-02-16 | 1994-01-04 | Device for controlling automatic vending machines |
KR1019940002525A KR0140338B1 (ko) | 1993-02-16 | 1994-02-14 | 자동판매기 관리시스템 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5026725A JP2962959B2 (ja) | 1993-02-16 | 1993-02-16 | 自動販売機管理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06243334A true JPH06243334A (ja) | 1994-09-02 |
JP2962959B2 JP2962959B2 (ja) | 1999-10-12 |
Family
ID=12201307
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5026725A Expired - Fee Related JP2962959B2 (ja) | 1993-02-16 | 1993-02-16 | 自動販売機管理装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2962959B2 (ja) |
KR (1) | KR0140338B1 (ja) |
TW (1) | TW366456B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005041089A1 (ja) * | 2003-10-24 | 2005-05-06 | Nec Mobiling, Ltd. | 商品管理システム、商品管理方法、商品管理プログラム、および機器管理プログラム |
JP2007293614A (ja) * | 2006-04-25 | 2007-11-08 | Glory Ltd | 自動販売機管理装置および自動販売機管理システム |
-
1993
- 1993-02-16 JP JP5026725A patent/JP2962959B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1994
- 1994-01-04 TW TW083100006A patent/TW366456B/zh active
- 1994-02-14 KR KR1019940002525A patent/KR0140338B1/ko not_active IP Right Cessation
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005041089A1 (ja) * | 2003-10-24 | 2005-05-06 | Nec Mobiling, Ltd. | 商品管理システム、商品管理方法、商品管理プログラム、および機器管理プログラム |
JP2007293614A (ja) * | 2006-04-25 | 2007-11-08 | Glory Ltd | 自動販売機管理装置および自動販売機管理システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2962959B2 (ja) | 1999-10-12 |
KR940020271A (ko) | 1994-09-15 |
KR0140338B1 (ko) | 1998-07-15 |
TW366456B (en) | 1999-08-11 |
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