JPH0624300A - 流体式リターダ - Google Patents
流体式リターダInfo
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- JPH0624300A JPH0624300A JP4322704A JP32270492A JPH0624300A JP H0624300 A JPH0624300 A JP H0624300A JP 4322704 A JP4322704 A JP 4322704A JP 32270492 A JP32270492 A JP 32270492A JP H0624300 A JPH0624300 A JP H0624300A
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- JP
- Japan
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- working fluid
- temperature
- fluid
- passage
- valve
- Prior art date
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T1/00—Arrangements of braking elements, i.e. of those parts where braking effect occurs specially for vehicles
- B60T1/02—Arrangements of braking elements, i.e. of those parts where braking effect occurs specially for vehicles acting by retarding wheels
- B60T1/08—Arrangements of braking elements, i.e. of those parts where braking effect occurs specially for vehicles acting by retarding wheels using fluid or powdered medium
- B60T1/087—Arrangements of braking elements, i.e. of those parts where braking effect occurs specially for vehicles acting by retarding wheels using fluid or powdered medium in hydrodynamic, i.e. non-positive displacement, retarders
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D57/00—Liquid-resistance brakes; Brakes using the internal friction of fluids or fluid-like media, e.g. powders
- F16D57/04—Liquid-resistance brakes; Brakes using the internal friction of fluids or fluid-like media, e.g. powders with blades causing a directed flow, e.g. Föttinger type
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D66/00—Arrangements for monitoring working conditions, e.g. wear, temperature
- F16D2066/001—Temperature
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Transportation (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
- Transmission Of Braking Force In Braking Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 制動開始時など、各時点に於て所望の制動
トルクを発生するように調節可能であって、しかも作動
特性が、始動時からの時間経過に依存しないようなリタ
ーダを提供する。 【構成】 作動流体循環通路内の作動流体の温度を温
度センサにより測定し、冷却用循環通路中の熱交換器に
供給される冷却用流体の流量を調節して、作動流体循環
通路中の作動流体の温度を所定値に制御する。作動流体
の温度の所定値は、所望の制動トルクに対応する。
トルクを発生するように調節可能であって、しかも作動
特性が、始動時からの時間経過に依存しないようなリタ
ーダを提供する。 【構成】 作動流体循環通路内の作動流体の温度を温
度センサにより測定し、冷却用循環通路中の熱交換器に
供給される冷却用流体の流量を調節して、作動流体循環
通路中の作動流体の温度を所定値に制御する。作動流体
の温度の所定値は、所望の制動トルクに対応する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両の原動機出力軸側
に連結された入力端及び該車両の車軸駆動軸側に連結さ
れた出力端を有する第1の部分と、前記第1の部分に対
して対峙する固定された第2の部分とを有し、前記両部
分が互いに共働して、供給通路及び排出通路を有しかつ
作動流体を導入するべき作動室及び作動流体循環通路を
液密に画定し、かつ熱交換器と、必要に応じて冷熱及び
エネルギー貯蔵手段と、前記排出通路の流量を制御する
ための制御弁とを有する冷却用循環通路を備えた車両用
流体式リターダに関し、特に所望の制動トルクを得るこ
とのできるような制御構造を有するリターダに関する。
に連結された入力端及び該車両の車軸駆動軸側に連結さ
れた出力端を有する第1の部分と、前記第1の部分に対
して対峙する固定された第2の部分とを有し、前記両部
分が互いに共働して、供給通路及び排出通路を有しかつ
作動流体を導入するべき作動室及び作動流体循環通路を
液密に画定し、かつ熱交換器と、必要に応じて冷熱及び
エネルギー貯蔵手段と、前記排出通路の流量を制御する
ための制御弁とを有する冷却用循環通路を備えた車両用
流体式リターダに関し、特に所望の制動トルクを得るこ
とのできるような制御構造を有するリターダに関する。
【0002】
【従来の技術】関連する多数の刊行物から次のような特
許公報を、関連する先行技術として列挙することができ
る。
許公報を、関連する先行技術として列挙することができ
る。
【0003】(1)DE 35 45 658 (2)DE 21 50 115 (3)DE 27 06 950 (4)DE 28 55 654 (5)DE 35 11 795 (6)DE 31 13 408
【0004】先行技術(1)は、車両の原動機出力軸側
に連結された入力端及び該車両の車軸駆動軸側に連結さ
れた出力端を有する第1の部分と、前記第1の部分に対
して流体通路を介して対峙する固定された第2の部分と
を有し、前記両部分が互いに共働して、供給通路及び排
出通路を有しかつ作動流体を導入するべき作動室及び作
動流体循環通路を画定し、かつ熱交換器と、必要に応じ
て冷熱及びエネルギー貯蔵手段と、前記排出通路の流量
を制御するための制御弁とを有する冷却用循環通路を備
えた車両用流体用リターダを開示している。このような
リターダに於ては、可及的にコンパクトにし、かつ自給
自足的な構造を有するものとすることが重要である。作
動流体循環通路の出口及び入口にはそれぞれ制御弁が接
続されており、これらにより、作動室に作動流体が充填
され、或いは作動室から作動流体が排出され、それに応
じて制動トルクが制御される。
に連結された入力端及び該車両の車軸駆動軸側に連結さ
れた出力端を有する第1の部分と、前記第1の部分に対
して流体通路を介して対峙する固定された第2の部分と
を有し、前記両部分が互いに共働して、供給通路及び排
出通路を有しかつ作動流体を導入するべき作動室及び作
動流体循環通路を画定し、かつ熱交換器と、必要に応じ
て冷熱及びエネルギー貯蔵手段と、前記排出通路の流量
を制御するための制御弁とを有する冷却用循環通路を備
えた車両用流体用リターダを開示している。このような
リターダに於ては、可及的にコンパクトにし、かつ自給
自足的な構造を有するものとすることが重要である。作
動流体循環通路の出口及び入口にはそれぞれ制御弁が接
続されており、これらにより、作動室に作動流体が充填
され、或いは作動室から作動流体が排出され、それに応
じて制動トルクが制御される。
【0005】先行技術(2)は、流体式リターダの制御
構造に関する。冷却用流体通路には、それを遮断したり
ブレーキの解除に応じて作動室を空にするための開閉弁
が設けられている。流体の充填及び排出によるブレーキ
の応答時間を短縮し、ブレーキの性能を向上するため
に、この先行技術には、流体充填用の弁に接続された流
体アキュムレータが開示されている。
構造に関する。冷却用流体通路には、それを遮断したり
ブレーキの解除に応じて作動室を空にするための開閉弁
が設けられている。流体の充填及び排出によるブレーキ
の応答時間を短縮し、ブレーキの性能を向上するため
に、この先行技術には、流体充填用の弁に接続された流
体アキュムレータが開示されている。
【0006】先行技術(3)は、制動トルクの特性曲線
を可及的に簡単な手段により調節せんとするもので、冷
却用流体循環通路のフィードバックラインの合流点にイ
ンジェクタ状の狭窄部を設けることを提案している。
を可及的に簡単な手段により調節せんとするもので、冷
却用流体循環通路のフィードバックラインの合流点にイ
ンジェクタ状の狭窄部を設けることを提案している。
【0007】先行技術(4)は、制動トルクを調節する
ための流体の充填の度合を、排出通路中に設けられたオ
ーバーフロー弁により、変更可能な目標値に応じて調節
し得るリターダを開示している。このオーバーフロー弁
の可動弁体は、排出通路中に於ける流体圧に基づく圧力
をもって調節することができる。流体力学的な制動力を
正確に目標値に制御するために、対抗力の大きさを制御
装置により調節することが提案されている。
ための流体の充填の度合を、排出通路中に設けられたオ
ーバーフロー弁により、変更可能な目標値に応じて調節
し得るリターダを開示している。このオーバーフロー弁
の可動弁体は、排出通路中に於ける流体圧に基づく圧力
をもって調節することができる。流体力学的な制動力を
正確に目標値に制御するために、対抗力の大きさを制御
装置により調節することが提案されている。
【0008】先行技術(5)は、ポイントaにより、低
速まで連続的な制動力をもって作動可能なリターダに関
するものであるが、2つの互いに独立な作動流体循環通
路を用いるもので、製造コストが高いという欠点を有す
る。
速まで連続的な制動力をもって作動可能なリターダに関
するものであるが、2つの互いに独立な作動流体循環通
路を用いるもので、製造コストが高いという欠点を有す
る。
【0009】先行技術(6)は、相対的に半径方向に摺
動可能なロータ及びステータを用いて制動トルクの特性
を変更し得る流体力学的なリターダに関する。
動可能なロータ及びステータを用いて制動トルクの特性
を変更し得る流体力学的なリターダに関する。
【0010】このような公知のリターダの多くは、製造
コストが高いという欠点を有する。更に、公知のリター
ダの多くに於ては、排出絞り弁が、リターダの特性曲線
の所定の作動点を実現するように設計されている。即
ち、排出絞り弁は、その固定された断面をもって、全体
的な流路抵抗の比較的大きな部分を占める。流路抵抗の
他の部分は、冷却用媒体が流通する全体的な管路の抵
抗、熱交換器に於ける流路抵抗、冷熱−エネルギー貯蔵
手段の抵抗などからなる。
コストが高いという欠点を有する。更に、公知のリター
ダの多くに於ては、排出絞り弁が、リターダの特性曲線
の所定の作動点を実現するように設計されている。即
ち、排出絞り弁は、その固定された断面をもって、全体
的な流路抵抗の比較的大きな部分を占める。流路抵抗の
他の部分は、冷却用媒体が流通する全体的な管路の抵
抗、熱交換器に於ける流路抵抗、冷熱−エネルギー貯蔵
手段の抵抗などからなる。
【0011】経験によれば、作動開始時に於ける制動力
は、作動時間がある程度経過したときの方が大きい。こ
れは冷熱−エネルギー貯蔵手段を付加することにより一
層顕著に、また時間的に長くなる。そのために、このよ
うなリターダを、ABSを備えた商業車の最近の機械式
摩擦ブレーキと組合せることを不可能にする。更に、最
高の性能の作動点を得たとしても、固定された排出絞り
弁を用いるため、また、一定の制動トルクを得るような
制御を行うため、回転速度の増大に伴い、リターダのロ
ータのポンプ仕事が減少する。これは、循環流の充填の
度合を減少させる。
は、作動時間がある程度経過したときの方が大きい。こ
れは冷熱−エネルギー貯蔵手段を付加することにより一
層顕著に、また時間的に長くなる。そのために、このよ
うなリターダを、ABSを備えた商業車の最近の機械式
摩擦ブレーキと組合せることを不可能にする。更に、最
高の性能の作動点を得たとしても、固定された排出絞り
弁を用いるため、また、一定の制動トルクを得るような
制御を行うため、回転速度の増大に伴い、リターダのロ
ータのポンプ仕事が減少する。これは、循環流の充填の
度合を減少させる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】このような点に鑑み、
本発明の主な目的は、制動開始時など、各時点に於て所
望の制動トルクを発生するように調節可能であって、し
かも作動特性が、始動時からの時間経過に依存しないよ
うなリターダを提供することにある。
本発明の主な目的は、制動開始時など、各時点に於て所
望の制動トルクを発生するように調節可能であって、し
かも作動特性が、始動時からの時間経過に依存しないよ
うなリターダを提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】このような目的は、本発
明によれば、車両の原動機出力軸側に連結された入力端
及び該車両の車軸駆動軸側に連結された出力端を有する
第1の部分と、前記第1の部分に対して対峙する固定さ
れた第2の部分とを有し、前記両部分が互いに共働し
て、供給通路及び排出通路を有しかつ作動流体を導入す
るべき作動室及び作動流体循環通路を液密に画定し、か
つ熱交換器と、必要に応じて冷熱及びエネルギー貯蔵手
段と、前記排出通路の流量を制御するための制御弁とを
有する冷却用循環通路を備えた車両用流体式リターダで
あって、前記作動流体循環通路内の作動流体の温度を測
定するための温度センサと、前記熱交換器に供給される
冷却用流体の流量により、前記作動流体循環通路中の作
動流体の温度を所定値に制御するための制御弁を備える
制御装置とを有し、前記制御装置に於ける作動流体の温
度の前記所定値が、所望の制動トルクに対応することを
特徴とする流体式リターダを提供することにより達成さ
れる。
明によれば、車両の原動機出力軸側に連結された入力端
及び該車両の車軸駆動軸側に連結された出力端を有する
第1の部分と、前記第1の部分に対して対峙する固定さ
れた第2の部分とを有し、前記両部分が互いに共働し
て、供給通路及び排出通路を有しかつ作動流体を導入す
るべき作動室及び作動流体循環通路を液密に画定し、か
つ熱交換器と、必要に応じて冷熱及びエネルギー貯蔵手
段と、前記排出通路の流量を制御するための制御弁とを
有する冷却用循環通路を備えた車両用流体式リターダで
あって、前記作動流体循環通路内の作動流体の温度を測
定するための温度センサと、前記熱交換器に供給される
冷却用流体の流量により、前記作動流体循環通路中の作
動流体の温度を所定値に制御するための制御弁を備える
制御装置とを有し、前記制御装置に於ける作動流体の温
度の前記所定値が、所望の制動トルクに対応することを
特徴とする流体式リターダを提供することにより達成さ
れる。
【0014】
【作用】本発明は、作動油などからなる作動流体の温度
の影響が特に重要であるという発明者の知見に基くもの
である。作動油が依然として低温であって粘度が高い制
動開始直後には、所望の制動トルクを得ることができな
い。本発明によれば、作動流体が低温であるときには、
作動流体の循環通路内に於て必要な流量の極く一部のみ
を循環させる。所定の作動温度に到達した後に、初め
て、作動流体循環通路中の作動流体のより大きな部分を
循環させ、同時にその冷却用循環通路を作動させる。
の影響が特に重要であるという発明者の知見に基くもの
である。作動油が依然として低温であって粘度が高い制
動開始直後には、所望の制動トルクを得ることができな
い。本発明によれば、作動流体が低温であるときには、
作動流体の循環通路内に於て必要な流量の極く一部のみ
を循環させる。所定の作動温度に到達した後に、初め
て、作動流体循環通路中の作動流体のより大きな部分を
循環させ、同時にその冷却用循環通路を作動させる。
【0015】循環通路全体で必要な量の約10〜15%
の作動流体を循環させることにより、作動流体の温度を
比較的迅速に高めることができ、それだけリターダの作
動状態を迅速に高めることができる。
の作動流体を循環させることにより、作動流体の温度を
比較的迅速に高めることができ、それだけリターダの作
動状態を迅速に高めることができる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の好適実施例を添付の図面につ
いて詳しく説明する。
いて詳しく説明する。
【0017】図1は、流体力学的ブレーキ10のハウジ
ング7、ロータ11及びステータ12を示す。ブレーキ
に対する流体の充填は、供給弁14及び供給通路15を
介して充填ポンプ13により行われる。ブレーキペダル
9を押し下げることにより発せられる制動命令により、
供給弁14が直ちに全開する。
ング7、ロータ11及びステータ12を示す。ブレーキ
に対する流体の充填は、供給弁14及び供給通路15を
介して充填ポンプ13により行われる。ブレーキペダル
9を押し下げることにより発せられる制動命令により、
供給弁14が直ちに全開する。
【0018】ブレーキ10からの流体の排出は、オーバ
ーフロー弁16を備える排出通路18、19を介して行
われる。制御管路20が破線により示されており、これ
によって、排出通路18内の流体の圧力が、オーバーフ
ロー弁16の可動弁体の端部に対して加えられ、該弁体
を開弁方向に付勢する。この弁体の他方の端面は閉弁方
向に対応しており、制御管路21に供給される流体の圧
力及びばね22による付勢力が弁体に対して閉弁方向に
加えられる。実際には、弁体と弁ハウジングとの間の弁
体の端面の領域には圧力室が設けられている。制御管路
21及び上記した圧力室への圧力媒体の供給は、絞り弁
25を備える通路24を介して補助ポンプ23により、
或いは逆止弁26及び絞り弁28を備える制御管路27
を介して排出通路18から行われる。
ーフロー弁16を備える排出通路18、19を介して行
われる。制御管路20が破線により示されており、これ
によって、排出通路18内の流体の圧力が、オーバーフ
ロー弁16の可動弁体の端部に対して加えられ、該弁体
を開弁方向に付勢する。この弁体の他方の端面は閉弁方
向に対応しており、制御管路21に供給される流体の圧
力及びばね22による付勢力が弁体に対して閉弁方向に
加えられる。実際には、弁体と弁ハウジングとの間の弁
体の端面の領域には圧力室が設けられている。制御管路
21及び上記した圧力室への圧力媒体の供給は、絞り弁
25を備える通路24を介して補助ポンプ23により、
或いは逆止弁26及び絞り弁28を備える制御管路27
を介して排出通路18から行われる。
【0019】オーバーフロー弁16は、制御管路21に
接続された制御弁30をもって次のように制御される。
ブレーキペダル9の踏込量に応じて所定の目標値が与え
られる。このようなペダルの変位が、制御弁30に対し
て開弁方向に係合するばね31を介して所定の目標値に
対応する力を伝える。ブレーキの操作に伴い、まずばね
31を介して制御弁30を閉弁する。それにより、オー
バーフロー弁16が閉弁状態に保持されるように、制御
管路21内の圧力及びばね22によるばね力をもって、
排出通路18から制御管路20を介して伝達される流体
の圧力に基づく力に打ち克つことができる。これによ
り、ブレーキ10に対する流体の充填量が増大し、ブレ
ーキ内の圧力が高まる。
接続された制御弁30をもって次のように制御される。
ブレーキペダル9の踏込量に応じて所定の目標値が与え
られる。このようなペダルの変位が、制御弁30に対し
て開弁方向に係合するばね31を介して所定の目標値に
対応する力を伝える。ブレーキの操作に伴い、まずばね
31を介して制御弁30を閉弁する。それにより、オー
バーフロー弁16が閉弁状態に保持されるように、制御
管路21内の圧力及びばね22によるばね力をもって、
排出通路18から制御管路20を介して伝達される流体
の圧力に基づく力に打ち克つことができる。これによ
り、ブレーキ10に対する流体の充填量が増大し、ブレ
ーキ内の圧力が高まる。
【0020】圧力検出管路32は、ブレーキ10から、
一定に保持された圧力を制御弁30に供給し、この圧力
は、制御弁30の弁体に対して、ばね31によるばね力
に抗する向きに作用する。その結果、この圧力により形
成された力に応じて、ブレーキペダル9により設定され
たばね31のばね力が増大し、制御弁30の開閉度に応
じた制御管路21と排出管路33との間の連通度に応じ
て制御管路21の圧力が減少する。制御管路33は、オ
イルサンプ8などからなる圧力シンクに接続されてい
る。これにより、圧力検出管路32に所望の圧力が形成
され、それにより所望の制動トルクが得られるのに必要
なだけ、オーバーフロー弁16の弁体に作用する対抗力
を減少させ、それにより排出通路18に於ける圧力に応
じてオーバーフロー弁16の回路を制御することができ
る。
一定に保持された圧力を制御弁30に供給し、この圧力
は、制御弁30の弁体に対して、ばね31によるばね力
に抗する向きに作用する。その結果、この圧力により形
成された力に応じて、ブレーキペダル9により設定され
たばね31のばね力が増大し、制御弁30の開閉度に応
じた制御管路21と排出管路33との間の連通度に応じ
て制御管路21の圧力が減少する。制御管路33は、オ
イルサンプ8などからなる圧力シンクに接続されてい
る。これにより、圧力検出管路32に所望の圧力が形成
され、それにより所望の制動トルクが得られるのに必要
なだけ、オーバーフロー弁16の弁体に作用する対抗力
を減少させ、それにより排出通路18に於ける圧力に応
じてオーバーフロー弁16の回路を制御することができ
る。
【0021】圧力検出回路32は、ブレーキのハウジン
グに接続されることができるが、想像線34に示される
ように、ステータ12の領域に於ける、ブレーキのトー
ラス形状をなす作動室に直接接続することもできる。
グに接続されることができるが、想像線34に示される
ように、ステータ12の領域に於ける、ブレーキのトー
ラス形状をなす作動室に直接接続することもできる。
【0022】両絞り弁25、28は、管路24、27か
ら常時供給される圧力媒体にも拘らず、制御管路21に
於ける圧力を制御弁30により所定の量をもって低下し
得るようにするためのものである。
ら常時供給される圧力媒体にも拘らず、制御管路21に
於ける圧力を制御弁30により所定の量をもって低下し
得るようにするためのものである。
【0023】図3及び4は、それぞれ、管路51と、エ
ネルギー貯蔵手段52と、熱交換器53と、管路54と
を含む冷却用循環通路を備えたリターダ10を示してい
る。
ネルギー貯蔵手段52と、熱交換器53と、管路54と
を含む冷却用循環通路を備えたリターダ10を示してい
る。
【0024】図3に示されたリターダは、次のような圧
力制御を行うことができる。この実施例によれば、連続
的に制御可能な3ポート2位置弁を用いることにより、
作動流体の温度に応じて作動流体循環通路に於ける流量
を次のように分配することができる。即ち、作動流体の
温度が低い場合には、作動流体は、冷却されることなく
作動流体循環通路中の於てバイパスされ、作動流体の温
度が目標値に到達した後には、作動流体の全てまたはそ
の一部を冷却用循環通路で循環させる。図示されている
ように、バイパス管路55が、3ポート2位置弁50と
管路54との間に接続されている。
力制御を行うことができる。この実施例によれば、連続
的に制御可能な3ポート2位置弁を用いることにより、
作動流体の温度に応じて作動流体循環通路に於ける流量
を次のように分配することができる。即ち、作動流体の
温度が低い場合には、作動流体は、冷却されることなく
作動流体循環通路中の於てバイパスされ、作動流体の温
度が目標値に到達した後には、作動流体の全てまたはそ
の一部を冷却用循環通路で循環させる。図示されている
ように、バイパス管路55が、3ポート2位置弁50と
管路54との間に接続されている。
【0025】図4に示されたリターダに於ては、圧力に
依存することのない制動トルクの制御を行うことができ
る。この場合には、連続的に制御可能な2ポート2位置
弁が用いられており、図3に示された実施例に於けるバ
イパス管路が用いられていない。
依存することのない制動トルクの制御を行うことができ
る。この場合には、連続的に制御可能な2ポート2位置
弁が用いられており、図3に示された実施例に於けるバ
イパス管路が用いられていない。
【0026】このように、連続的に制御可能な2ポート
2位置弁を用いて圧力に依存することのない制動トルク
の制御が可能となる。温度が低いために制動トルクが目
標値から大きく外れた場合には、リターダの排出通路が
遮断され、リターダの循環通路に於ける流体の温度が迅
速に目標温度に到達し、そのような状態に達して初め
て、冷却用循環通路に於けるエネルギー即ち熱の除去が
完全にあるいは部分的に開始される。
2位置弁を用いて圧力に依存することのない制動トルク
の制御が可能となる。温度が低いために制動トルクが目
標値から大きく外れた場合には、リターダの排出通路が
遮断され、リターダの循環通路に於ける流体の温度が迅
速に目標温度に到達し、そのような状態に達して初め
て、冷却用循環通路に於けるエネルギー即ち熱の除去が
完全にあるいは部分的に開始される。
【0027】制御弁の作動は、空気圧式に、機械式にあ
るいは電磁式に行うことができる。この場合に於て、図
示されない応答性の良い温度センサを用いることによ
り、作動流体循環通路に於ける温度を測定し、評価電子
回路を用いることにより、作動流体循環通路に於ける温
度を所定の最大温度以下に保持することができる。
るいは電磁式に行うことができる。この場合に於て、図
示されない応答性の良い温度センサを用いることによ
り、作動流体循環通路に於ける温度を測定し、評価電子
回路を用いることにより、作動流体循環通路に於ける温
度を所定の最大温度以下に保持することができる。
【0028】言うまでもなく、目標温度は無条件に固定
されたりあるいは時間的に一定である必要はなく、制動
動作の段階に応じて、或いは制動回転速度即ち車速その
他のパラメータに応じて適宜変更することができる。
されたりあるいは時間的に一定である必要はなく、制動
動作の段階に応じて、或いは制動回転速度即ち車速その
他のパラメータに応じて適宜変更することができる。
【0029】
【発明の効果】本発明の利点は次の通りである。熱的に
かつ時間的に限られた量の流体を充填することにより応
答速度を高めることができる。循環流の流量を減少さ
せ、温度上昇を迅速化し、それに要する応答時間を短縮
することをもって、制動開始時の制動効果を高めること
ができる。流体の充填量が高まるに伴い、リターダロー
タのポンプとしての作用を利用してより大きな流量によ
るリターダの最大性能を発揮し得る作動点を利用するこ
とができる。
かつ時間的に限られた量の流体を充填することにより応
答速度を高めることができる。循環流の流量を減少さ
せ、温度上昇を迅速化し、それに要する応答時間を短縮
することをもって、制動開始時の制動効果を高めること
ができる。流体の充填量が高まるに伴い、リターダロー
タのポンプとしての作用を利用してより大きな流量によ
るリターダの最大性能を発揮し得る作動点を利用するこ
とができる。
【図1】本発明が適用された流体式リターダのダイヤグ
ラム図である。
ラム図である。
【図2】リターダの好ましい作動特性曲線を示すグラフ
である。
である。
【図3】本発明に基づく流体式リターダの第1の実施例
に於ける流体回路の一部を示すダイヤグラム図である。
に於ける流体回路の一部を示すダイヤグラム図である。
【図4】本発明に基づく流体式リターダの第2の実施例
に於ける流体回路の一部を示すダイヤグラム図である。
に於ける流体回路の一部を示すダイヤグラム図である。
7 ハウジング 8 オイルサンプ 9 ブレーキペダル 10 ブレーキ 11 ロータ 12 ステータ 13 充填ポンプ 14 供給弁 15 供給通路 16 制御弁 18、19 排出通路 20、21 制御管路 22 ばね 23 補助ポンプ 24 制御管路 25 絞り弁 26 逆止弁 27 制御管路 28 逆止弁 30 制御弁 31 ばね 32 圧力検出管路 33 排出管路 34 想像線 50 3ポート2位置弁 50.1 2ポート2位置弁 51、54、55 管路 52 エネルギー貯蔵手段 53 熱交換器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 クラウス・フォーゲルサング ドイツ国・7180 クレイルスハイム・べー フォンケッテラーシュトラーセ 17
Claims (3)
- 【請求項1】 車両の原動機出力軸側に連結された入
力端及び該車両の車軸駆動軸側に連結された出力端を有
する第1の部分と、前記第1の部分に対して対峙する固
定された第2の部分とを有し、前記両部分が互いに共働
して、供給通路及び排出通路を有しかつ作動流体を導入
するべき作動室及び作動流体循環通路を液密に画定し、
かつ熱交換器と、必要に応じて冷熱及びエネルギー貯蔵
手段と、前記排出通路の流量を制御するための制御弁と
を有する冷却用循環通路を備えた車両用流体式リターダ
であって、 前記作動流体循環通路内の作動流体の温度を測定するた
めの温度センサと、 前記熱交換器に供給される冷却用流体の流量により、前
記作動流体循環通路中の作動流体の温度を所定値に制御
するための制御弁を備える制御装置とを有し、 前記制御装置に於ける作動流体の温度の前記所定値が、
所望の制動トルクに対応することを特徴とする流体式リ
ターダ。 - 【請求項2】 前記制御弁が、連続的に調節可能な3
ポート2位置弁からなり、前記作動流体循環通路を前記
制御弁により選択的に短絡して前記熱交換器を迂回する
ためのバイパス通路が設けられていることを特徴とする
請求項1に記載の流体式リターダ。 - 【請求項3】 前記制御弁が、作動流体の圧力に関わ
らず、制動トルクを直接制御するための連続的に調整可
能な2ポート2位置弁からなることを特徴とする請求項
1に記載の流体式リターダ。
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DE4136759.6 | 1991-11-08 | ||
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ID=6444341
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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JP (1) | JPH0624300A (ja) |
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SE (1) | SE508656C2 (ja) |
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DE59808784D1 (de) * | 1997-04-23 | 2003-07-31 | Voith Turbo Kg | Verfahren und Vorrichtung zur maximalen Ausnutzung der Bremswirkung eines Retarders |
DE19716922C2 (de) * | 1997-04-23 | 2001-08-02 | Voith Turbo Kg | Verfahren und Vorrichtung zur geregelten Begrenzung der Bremswirkung eines Retarders |
DE19848544C1 (de) | 1998-10-22 | 2000-06-21 | Voith Turbo Kg | Verfahren und Vorrichtung zur Erhöhung der Bremsmomentenausnutzung eines hydrodynamischen Retarders in einem Kraftfahrzeug |
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DE102006030792A1 (de) * | 2006-06-30 | 2008-01-03 | Zf Friedrichshafen Ag | Hydrodynamischer Retarder |
DE102007008446A1 (de) | 2007-02-19 | 2008-08-21 | Voith Patent Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zum Optimieren der Bremsarbeit eines Retarders |
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DE102017214602A1 (de) * | 2017-08-22 | 2019-02-28 | Robert Bosch Gmbh | Steuervorrichtung und Verfahren zum Betreiben einer Fahrzeugverzögerungsvorrichtung eines Fahrzeugs |
CN108425967B (zh) * | 2018-05-18 | 2023-07-21 | 吉林大学 | 可调节工作温度的液力缓速器及温度调节方法 |
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DE2706950C2 (de) * | 1977-02-18 | 1979-04-12 | Voith Getriebe Kg, 7920 Heidenheim | Hydrodynamischer Drehmomentwandler, der auch zum Bremsen einsetzbar ist |
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DE3030494C2 (de) * | 1980-08-12 | 1988-07-07 | Zahnradfabrik Friedrichshafen Ag, 7990 Friedrichshafen | Vorrichtung zum Überwachen und Regeln der Bremsleistung eines hydraulischen Retarders |
DE3113408C1 (de) * | 1981-04-03 | 1982-10-07 | Voith-Turbo Gmbh & Co Kg, 7180 Crailsheim | Hydrodynamische Bremse |
DE3511795C1 (de) * | 1985-03-30 | 1986-09-18 | J.M. Voith Gmbh, 7920 Heidenheim | Hydrodynamischer Retarder |
DE3545658A1 (de) * | 1985-12-21 | 1987-06-25 | Voith Gmbh J M | Hydrodynamische bremse fuer ein fahrzeug |
US5101941A (en) * | 1990-10-17 | 1992-04-07 | General Motors Corporation | Hydraulic retarder and control |
-
1991
- 1991-11-08 DE DE4136759A patent/DE4136759C2/de not_active Expired - Fee Related
-
1992
- 1992-11-06 SE SE9203317A patent/SE508656C2/sv not_active IP Right Cessation
- 1992-11-06 US US07/973,068 patent/US5261513A/en not_active Expired - Fee Related
- 1992-11-06 JP JP4322704A patent/JPH0624300A/ja active Pending
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---|---|
DE4136759C2 (de) | 1996-12-19 |
SE508656C2 (sv) | 1998-10-26 |
SE9203317L (sv) | 1993-05-09 |
US5261513A (en) | 1993-11-16 |
DE4136759A1 (de) | 1993-05-13 |
SE9203317D0 (sv) | 1992-11-06 |
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