JPH0624227Y2 - チヨ−ク等の収納容器 - Google Patents
チヨ−ク等の収納容器Info
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- JPH0624227Y2 JPH0624227Y2 JP1986191599U JP19159986U JPH0624227Y2 JP H0624227 Y2 JPH0624227 Y2 JP H0624227Y2 JP 1986191599 U JP1986191599 U JP 1986191599U JP 19159986 U JP19159986 U JP 19159986U JP H0624227 Y2 JPH0624227 Y2 JP H0624227Y2
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 8
- 239000012254 powdered material Substances 0.000 claims description 2
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 3
- 241001391944 Commicarpus scandens Species 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
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- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は粉体を圧縮固定したパステルやチョーク等の収
納容器に関する。
納容器に関する。
「従来の技術」 従来、粉体を圧縮固定したチョークは棒状に形成され、
その状態で使用されている。このため、使用中に折れや
すく、折れてしまった場合には使用できなくなるケース
が多く、不経済であった。
その状態で使用されている。このため、使用中に折れや
すく、折れてしまった場合には使用できなくなるケース
が多く、不経済であった。
「本考案の目的」 本考案は以上のような従来の欠点に鑑み、折れずらい粉
体を固めたパステルやチョーク等を折れないように使用
して、経済的に使用できるチョーク等の収納容器を得る
にある。
体を固めたパステルやチョーク等を折れないように使用
して、経済的に使用できるチョーク等の収納容器を得る
にある。
「本考案の目的を達成するための手段」 本考案は筒状のハカマ部材と、このハカマ部材内に下端
部が挿入固定された内筒部材と、この内筒部材の上部側
内に該内筒部材の上端部より上部が出没可能に備えられ
たチョーク等の粉体を固めたもののほぼ全体を保持する
保持筒と、前記内筒部材の前記ハカマ部材より突出して
いる部分を回動可能に覆うことのできる外筒部材と、こ
の外筒部材と前記ハカマ部材との回動によって前記保持
筒を上・下移動させる上・下移動機構と、前記保持筒の
下端部に備えられた該保持筒内を摺動可能な摺動皿部材
と、前記内筒部材の下部側内に備えられた前記ハカマ部
材の底面に回動可能に取付けられた回動体の回動によっ
て前記摺動皿部材を上方へ押し上げることのできる押し
上げ機構とを備えることを特徴としている。
部が挿入固定された内筒部材と、この内筒部材の上部側
内に該内筒部材の上端部より上部が出没可能に備えられ
たチョーク等の粉体を固めたもののほぼ全体を保持する
保持筒と、前記内筒部材の前記ハカマ部材より突出して
いる部分を回動可能に覆うことのできる外筒部材と、こ
の外筒部材と前記ハカマ部材との回動によって前記保持
筒を上・下移動させる上・下移動機構と、前記保持筒の
下端部に備えられた該保持筒内を摺動可能な摺動皿部材
と、前記内筒部材の下部側内に備えられた前記ハカマ部
材の底面に回動可能に取付けられた回動体の回動によっ
て前記摺動皿部材を上方へ押し上げることのできる押し
上げ機構とを備えることを特徴としている。
「本考案の実施例」 以下、図面に示す実施例により、本考案を詳細に説明す
る。
る。
第1図ないし第4図の実施例において、1はハカマ部材
で、このハカマ部材1は合成樹脂材で円筒状に形成され
たハカマ部材本体2と、このハカマ部材本体2内に挿入
固定された該ハカマ部材本体2の上端部より突出した部
位にキャップ嵌合部3が形成された金属材製のキャップ
嵌合部材4とから構成されている。
で、このハカマ部材1は合成樹脂材で円筒状に形成され
たハカマ部材本体2と、このハカマ部材本体2内に挿入
固定された該ハカマ部材本体2の上端部より突出した部
位にキャップ嵌合部3が形成された金属材製のキャップ
嵌合部材4とから構成されている。
5は前記ハカマ部材1内に下端部が挿入固定された金属
材製の内筒部材で、この内筒部材5は、前記ハカマ部材
本体2内に挿入される下部側5aが、ハカマ部材1の上
端部より突出している上部側5bの直径よりも小径とな
るように形成されている。
材製の内筒部材で、この内筒部材5は、前記ハカマ部材
本体2内に挿入される下部側5aが、ハカマ部材1の上
端部より突出している上部側5bの直径よりも小径とな
るように形成されている。
6は前記内筒部材5の上部側5bに先端部が該内筒部材
5の上端部5bより出没可能に備えられた保持筒で、こ
の保持筒6内の下部には上方へ移動し、下方へ戻らない
ように外周部が下方に突出する摺動皿部材7が取付けら
れ、該摺動皿部材7の上部の保持筒6内には粉体を固め
たチョーク8が充填されている。
5の上端部5bより出没可能に備えられた保持筒で、こ
の保持筒6内の下部には上方へ移動し、下方へ戻らない
ように外周部が下方に突出する摺動皿部材7が取付けら
れ、該摺動皿部材7の上部の保持筒6内には粉体を固め
たチョーク8が充填されている。
9は前記ハカマ部材1より突出している部位の内筒部材
5の外周部を回動可能に覆う外筒部材で、この外筒部材
9は金属材製の外筒部材本体10と、この外筒部材本体10
内に取付けられた螺施部材11とから構成されている。
5の外周部を回動可能に覆う外筒部材で、この外筒部材
9は金属材製の外筒部材本体10と、この外筒部材本体10
内に取付けられた螺施部材11とから構成されている。
12は前記外筒部材9と前記ハカマ部材1との回動によっ
て前記保持筒6を上・下移動させる上・下移動機構で、
この上・下移動機構12は前記外筒部材9の螺施部材11に
形成された螺施溝13と、前記内筒部材5の上部側5bの
軸心方向に形成された切欠き部14と、前記保持筒6の外
周部に一体成形された前記切欠き部14および螺施溝13と
係合する係合ピン15とから構成されている。
て前記保持筒6を上・下移動させる上・下移動機構で、
この上・下移動機構12は前記外筒部材9の螺施部材11に
形成された螺施溝13と、前記内筒部材5の上部側5bの
軸心方向に形成された切欠き部14と、前記保持筒6の外
周部に一体成形された前記切欠き部14および螺施溝13と
係合する係合ピン15とから構成されている。
16は前記保持筒6内に充填されたチョーク8を順次押し
上げることのできる押し上げ機構で、この押し上げ機構
16は前記内筒部材5の下部側5a内に回動可能に取付け
られたねじ棒17と、このねじ棒17の下端部に固定された
前記ハカマ部材1の下端部より十円硬貨等で回動させる
ことのできる回動体18と、前記ねじ棒17と螺合して上昇
し、前記摺動皿部材7を押し上げる押し上げ棒19と、前
記内筒部材5の下部側5aに形成された軸心方向の切欠
き部20と、前記押し上げ棒19に形成された前記切欠き部
20と係合する係合ピン21とから構成されている。
上げることのできる押し上げ機構で、この押し上げ機構
16は前記内筒部材5の下部側5a内に回動可能に取付け
られたねじ棒17と、このねじ棒17の下端部に固定された
前記ハカマ部材1の下端部より十円硬貨等で回動させる
ことのできる回動体18と、前記ねじ棒17と螺合して上昇
し、前記摺動皿部材7を押し上げる押し上げ棒19と、前
記内筒部材5の下部側5aに形成された軸心方向の切欠
き部20と、前記押し上げ棒19に形成された前記切欠き部
20と係合する係合ピン21とから構成されている。
22は前記ハカマ部材1のキャップ嵌合部3と着脱自在に
嵌合する、前記外筒部材9の外周部を覆うキャップであ
る。
嵌合する、前記外筒部材9の外周部を覆うキャップであ
る。
上記構成のチョークの収納容器はハカマ部材1よりキャ
ップ22を外し、ハカマ部材1と外筒部材9とを持って回
動させると上・下移動機構12によって保持筒6が上・下
移動する。すなわち、保持筒6の上端部を外筒部材9の
上端部より突出させることができ、保持筒6の上端部よ
り突出されているチョーク部で筆記することができる。
ップ22を外し、ハカマ部材1と外筒部材9とを持って回
動させると上・下移動機構12によって保持筒6が上・下
移動する。すなわち、保持筒6の上端部を外筒部材9の
上端部より突出させることができ、保持筒6の上端部よ
り突出されているチョーク部で筆記することができる。
次に保持筒6の上端部より突出するチョーク8が少なく
なった場合、保持筒6を最下部に位置させた後、十円硬
貨23で回動体18を回動させる。
なった場合、保持筒6を最下部に位置させた後、十円硬
貨23で回動体18を回動させる。
この回動体18の回動によって、ねじ棒17が回動し、押し
上げ棒19が上昇して摺動皿部材7を上方へ移動させる。
上げ棒19が上昇して摺動皿部材7を上方へ移動させる。
この摺動皿部材7の上方への移動によって、保持筒6内
に充填されたチョーク8が押し上げられ、使用に最適な
状態まで押し上げることができる。
に充填されたチョーク8が押し上げられ、使用に最適な
状態まで押し上げることができる。
「本考案の異なる実施例」 次に第5図ないし第7図に示す本考案の異なる実施例に
つき説明する。なお、これらの実施例の説明に当って、
前記本考案の実施例と同一構成部分には同一符号を付し
て重複する説明を省略する。
つき説明する。なお、これらの実施例の説明に当って、
前記本考案の実施例と同一構成部分には同一符号を付し
て重複する説明を省略する。
第5図の実施例において、前記本考案の実施例と主に異
なる点はハカマ部材1Aで、このハカマ部材1Aは合成
樹脂材で上端外周部にキャップ嵌合部3を一体成形した
ものにした点で、このように構成されたハカマ部材1A
を用いたチョークの収納容器にしても良い。
なる点はハカマ部材1Aで、このハカマ部材1Aは合成
樹脂材で上端外周部にキャップ嵌合部3を一体成形した
ものにした点で、このように構成されたハカマ部材1A
を用いたチョークの収納容器にしても良い。
第6図および第7図の実施例において、前記本考案の実
施例と主に異なる点は、内筒部材5の下部側5aを多角
形状、本実施例では四角形状に形成するとともに、押し
上げ機構16Aの押し上げ棒19Aを前記内筒部材5の下部
側5aを回動不能に移動する四角形状に形成した点で、
このように構成することにより、押し上げ機構16Aの構
造が簡単なチョークの収納容器にしても良い。
施例と主に異なる点は、内筒部材5の下部側5aを多角
形状、本実施例では四角形状に形成するとともに、押し
上げ機構16Aの押し上げ棒19Aを前記内筒部材5の下部
側5aを回動不能に移動する四角形状に形成した点で、
このように構成することにより、押し上げ機構16Aの構
造が簡単なチョークの収納容器にしても良い。
なお、前記本考案の実施例では外筒部材9を外筒部材本
体10と螺施部材11とで構成したものについて説明した
が、本考案はこれに限らず、内壁面に螺施溝を形成した
一部品で構成したものを用いても良い。
体10と螺施部材11とで構成したものについて説明した
が、本考案はこれに限らず、内壁面に螺施溝を形成した
一部品で構成したものを用いても良い。
また、上・下移動機構12として、内筒部材5の上部側5
bに軸心方向の切欠き部14と外筒部材9の螺施部材11に
螺施溝13を形成したものについて説明したが、これに限
らず、内筒部材5の上部側5bに螺施溝を形成し、外筒
部材9に軸心方向の切欠き溝を形成したものにしても同
様な作用効果が得られる。
bに軸心方向の切欠き部14と外筒部材9の螺施部材11に
螺施溝13を形成したものについて説明したが、これに限
らず、内筒部材5の上部側5bに螺施溝を形成し、外筒
部材9に軸心方向の切欠き溝を形成したものにしても同
様な作用効果が得られる。
さらに、前記本考案の実施例では保持筒6内にチョーク
8を充填したものについて説明したが、本考案はこれに
限らず、パステル等、粉末状の製品を圧縮固定したり、
接着剤を用いて固定したりして、固めて固定できる商品
であれば、どんな種類の商品でも収納して使用すること
ができる。
8を充填したものについて説明したが、本考案はこれに
限らず、パステル等、粉末状の製品を圧縮固定したり、
接着剤を用いて固定したりして、固めて固定できる商品
であれば、どんな種類の商品でも収納して使用すること
ができる。
「本考案の効果」 以上の説明から明らかなように、本考案にあっては次に
列挙する効果がある。
列挙する効果がある。
(1)筒状のハカマ部材と、このハカマ部材内に下端部
が挿入固定された内筒部材と、この内筒部材の上部側内
に該内筒部材の上端部より上部が出没可能に備えられた
チョーク等の粉体を固めたもののほぼ全体を保持する保
持筒と、前記内筒部材の前記ハカマ部材より突出してい
る部分を回動可能に覆うことのできる外筒部材と、この
外筒部材と前記ハカマ部材との回動によって前記保持筒
を上・下移動させる上・下移動機構と、前記保持筒の下
端部に備えられた該保持筒内を摺動可能な摺動皿部材
と、前記内筒部材の下部側内に備えられた前記ハカマ部
材の底面に回動可能に取付けられた回動体の回動によっ
て前記摺動皿部材を上方へ押し上げることのできる押し
上げ機構とから構成されているので、折れやすいチョー
ク等を使用する分だけ突出させながら使用することがで
きる。したがって、従来のように使用中に折れて、使用
できなくなったりすることがないので、経済的に使用す
ることができる。
が挿入固定された内筒部材と、この内筒部材の上部側内
に該内筒部材の上端部より上部が出没可能に備えられた
チョーク等の粉体を固めたもののほぼ全体を保持する保
持筒と、前記内筒部材の前記ハカマ部材より突出してい
る部分を回動可能に覆うことのできる外筒部材と、この
外筒部材と前記ハカマ部材との回動によって前記保持筒
を上・下移動させる上・下移動機構と、前記保持筒の下
端部に備えられた該保持筒内を摺動可能な摺動皿部材
と、前記内筒部材の下部側内に備えられた前記ハカマ部
材の底面に回動可能に取付けられた回動体の回動によっ
て前記摺動皿部材を上方へ押し上げることのできる押し
上げ機構とから構成されているので、折れやすいチョー
ク等を使用する分だけ突出させながら使用することがで
きる。したがって、従来のように使用中に折れて、使用
できなくなったりすることがないので、経済的に使用す
ることができる。
(2)前記(1)によって、突出量の少なくなった保持
筒内に充填されているチョーク等をハカマ部材の底面に
設けた回動体の回動操作によって突出させるので、誤っ
て突出させすぎたりするのを防止できる。
筒内に充填されているチョーク等をハカマ部材の底面に
設けた回動体の回動操作によって突出させるので、誤っ
て突出させすぎたりするのを防止できる。
(3)前記(1)によって、通常のチョーク等の出没は
ハカマ部材と外筒部材とを回動させるだけでできるの
で、楽に操作することができる。
ハカマ部材と外筒部材とを回動させるだけでできるの
で、楽に操作することができる。
(4)前記(1)によって、内筒部材とハカマ部材との
回動によって保持筒の上部を外筒部材の上端部より突出
させることができる。
回動によって保持筒の上部を外筒部材の上端部より突出
させることができる。
したがって、保持筒の上端部より突出している折れた
り、欠けたりしやすいチョーク等の粉体を使用すること
ができるとともに、保持筒の上端部より突出しているチ
ョーク等の粉体が少なくなった場合には、押し上げ機構
によって少しずつ突出させることができる。
り、欠けたりしやすいチョーク等の粉体を使用すること
ができるとともに、保持筒の上端部より突出しているチ
ョーク等の粉体が少なくなった場合には、押し上げ機構
によって少しずつ突出させることができる。
すなわち、ハカマ部材と外筒部材との回動操作では保持
筒を上・下移動させることができるだけで、チョーク等
の粉体を保持筒より出没することなく、折れたり、欠け
たりするのを効率よく防止することができる。
筒を上・下移動させることができるだけで、チョーク等
の粉体を保持筒より出没することなく、折れたり、欠け
たりするのを効率よく防止することができる。
第1図は本考案の一実施例を示す断面図、第2図は本考
案の使用状態にした断面図、第3図および第4図は押し
上げ機構の操作説明図、第5図、第6図および第7図は
それぞれ本考案の異なる実施例を示す説明図である。 1、1A:ハカマ部材、2:ハカマ部材本体、 3:キャップ嵌合部、4:キャップ嵌合部材、 5:内筒部材、6:保持筒、 7:摺動皿部材、8:チョーク、 9:外筒部材、10:外筒部材本体、 11:螺施部材、12:上・下移動機構、 13:螺施溝、14:切欠き部、 14:係合ピン、16、16A:押し上げ機構、 17:ねじ棒、18:回動体、 19、19A:押し上げ棒、20:切欠き部、 21:係合ピン、22:切欠き部、 23:十円硬貨。
案の使用状態にした断面図、第3図および第4図は押し
上げ機構の操作説明図、第5図、第6図および第7図は
それぞれ本考案の異なる実施例を示す説明図である。 1、1A:ハカマ部材、2:ハカマ部材本体、 3:キャップ嵌合部、4:キャップ嵌合部材、 5:内筒部材、6:保持筒、 7:摺動皿部材、8:チョーク、 9:外筒部材、10:外筒部材本体、 11:螺施部材、12:上・下移動機構、 13:螺施溝、14:切欠き部、 14:係合ピン、16、16A:押し上げ機構、 17:ねじ棒、18:回動体、 19、19A:押し上げ棒、20:切欠き部、 21:係合ピン、22:切欠き部、 23:十円硬貨。
Claims (8)
- 【請求項1】筒状のハカマ部材と、このハカマ部材内に
下端部が挿入固定された内筒部材と、この内筒部材の上
部側内に該内筒部材の上端部より上部が出没可能に備え
られたチョーク等の粉体を固めたもののほぼ全体を保持
する保持筒と、前記内筒部材の前記ハカマ部材より突出
している部分を回動可能に覆うことができる外筒部材
と、この外筒部材と前記ハカマ部材との回動によって前
記保持筒を上・下移動させる上・下移動機構と、前記保
持筒の下端部に備えられた該保持筒内を摺動可能な摺動
皿部材と、前記内筒部材の下部側内に備えられた前記ハ
カマ部材の底面に回動可能に取付けられた回動体の回動
によって前記摺動皿部材を上方へ押し上げることのでき
る押し上げ機構とを備えることを特徴とするチョーク等
の収納容器。 - 【請求項2】ハカマ部材の上部外周部にはキャップ嵌合
部が形成されていることを特徴とする実用新案登録請求
の範囲第1項記載のチョーク等の収納容器。 - 【請求項3】内筒部材は上部側よりも下部側が小径とな
るように形成されていることを特徴とする実用新案登録
請求の範囲第1項または第2項記載のチョーク等の収納
容器。 - 【請求項4】上・下移動機構は内筒部材の上部側に形成
した軸心方向の切欠き部と、外筒部材内に形成された螺
施溝と、保持筒の外周部に形成された前記切欠き部およ
び螺施溝と係合する係合ピンとから構成されていること
を特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項ないし第3
項いずれかに記載のチョーク等の収納容器。 - 【請求項5】摺動皿部材は上方へ移動し、下方へ戻らな
いように外周部が下方に突出するように形成されている
ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項ないし
第4項いずれかに記載のチョーク等の収納容器。 - 【請求項6】押し上げ機構は回動体の回動によって回動
するねじ棒と、このねじ棒と螺合して上昇する押し上げ
棒と、内筒部材の下部側に形成された軸心方向の切欠き
部と、前記押し上げ棒に形成された前記切欠き部と係合
する係合ピンとから構成されていることを特徴とする実
用新案登録請求の範囲第1項ないし第5項いずれかに記
載のチョーク等の収納容器。 - 【請求項7】内筒部材は上部側が円筒状に形成され、下
部側が多角筒状に形成されていることを特徴とする実用
新案登録請求の範囲第1項または第2項に記載のチョー
ク等の収納容器。 - 【請求項8】押し上げ機構は回動体の回動によって回動
するねじ棒と、このねじ棒と螺合するとともに内筒部材
の下部と回動不能に上昇する押し上げ棒とから構成され
ていることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項
ないし第7項いずれかに記載のチョーク等の収納容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986191599U JPH0624227Y2 (ja) | 1986-12-12 | 1986-12-12 | チヨ−ク等の収納容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986191599U JPH0624227Y2 (ja) | 1986-12-12 | 1986-12-12 | チヨ−ク等の収納容器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6394789U JPS6394789U (ja) | 1988-06-18 |
JPH0624227Y2 true JPH0624227Y2 (ja) | 1994-06-29 |
Family
ID=31145887
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986191599U Expired - Lifetime JPH0624227Y2 (ja) | 1986-12-12 | 1986-12-12 | チヨ−ク等の収納容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0624227Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006159433A (ja) * | 2004-12-02 | 2006-06-22 | Motokatsu Kida | チョークホルダ |
JP5611703B2 (ja) * | 2010-07-30 | 2014-10-22 | 株式会社吉野工業所 | 注出器 |
JP7334014B2 (ja) * | 2020-03-31 | 2023-08-28 | 株式会社吉野工業所 | 繰出し容器 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59157613U (ja) * | 1983-04-11 | 1984-10-23 | 竹内工業株式会社 | 口紅等の収納容器 |
JPH0246812Y2 (ja) * | 1985-01-25 | 1990-12-10 | ||
JPH0246813Y2 (ja) * | 1985-03-11 | 1990-12-10 |
-
1986
- 1986-12-12 JP JP1986191599U patent/JPH0624227Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6394789U (ja) | 1988-06-18 |
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JPH0418499Y2 (ja) | ||
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