JPH06239361A - 開放可能な密封容器 - Google Patents
開放可能な密封容器Info
- Publication number
- JPH06239361A JPH06239361A JP5227532A JP22753293A JPH06239361A JP H06239361 A JPH06239361 A JP H06239361A JP 5227532 A JP5227532 A JP 5227532A JP 22753293 A JP22753293 A JP 22753293A JP H06239361 A JPH06239361 A JP H06239361A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- sealed container
- circular
- inner edge
- base jar
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D41/00—Caps, e.g. crown caps or crown seals, i.e. members having parts arranged for engagement with the external periphery of a neck or wall defining a pouring opening or discharge aperture; Protective cap-like covers for closure members, e.g. decorative covers of metal foil or paper
- B65D41/02—Caps or cap-like covers without lines of weakness, tearing strips, tags, or like opening or removal devices
- B65D41/04—Threaded or like caps or cap-like covers secured by rotation
- B65D41/0407—Threaded or like caps or cap-like covers secured by rotation with integral sealing means
- B65D41/0414—Threaded or like caps or cap-like covers secured by rotation with integral sealing means formed by a plug, collar, flange, rib or the like contacting the internal surface of a container neck
- B65D41/0421—Threaded or like caps or cap-like covers secured by rotation with integral sealing means formed by a plug, collar, flange, rib or the like contacting the internal surface of a container neck and combined with integral sealing means contacting other surfaces of a container neck
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
- Containers Opened By Tearing Frangible Portions (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 容易に開放し且つ再封鎖できる密封容器を提
供する。 【構成】 口部開口を有するベース・ジャーと、口部開
口をシールする取り外し可能な蓋とを備える。ベース・
ジャーは底部壁、周側部及び上部壁22を備える。周側
部は、底部壁から下方へ伸長し、中心軸線の周囲に設け
られる上方部分を有する。上方部分の周囲にはネジ部が
設けられている。上部壁22は、中心軸線の周囲に設け
られ、周側部の上方部分から上方且つ内方に伸長する。
上部壁は、口部開口を画成する円形の内縁部30を有す
る。蓋は、中心軸線の周囲に設けられる頂部壁50と、
中心軸線の周囲で頂部壁50から下方へ伸長する包囲部
材と、中心軸線の周囲に設けられ、蓋から下方へ伸長す
る円形の突出部62と、円形の突出部の周囲で蓋から下
方へ伸長する円形の可撓性のフランジ64とを備える。
包囲部材は、ベース・ジャーの上部壁のネジ部に嵌合す
るネジ部を有する。
供する。 【構成】 口部開口を有するベース・ジャーと、口部開
口をシールする取り外し可能な蓋とを備える。ベース・
ジャーは底部壁、周側部及び上部壁22を備える。周側
部は、底部壁から下方へ伸長し、中心軸線の周囲に設け
られる上方部分を有する。上方部分の周囲にはネジ部が
設けられている。上部壁22は、中心軸線の周囲に設け
られ、周側部の上方部分から上方且つ内方に伸長する。
上部壁は、口部開口を画成する円形の内縁部30を有す
る。蓋は、中心軸線の周囲に設けられる頂部壁50と、
中心軸線の周囲で頂部壁50から下方へ伸長する包囲部
材と、中心軸線の周囲に設けられ、蓋から下方へ伸長す
る円形の突出部62と、円形の突出部の周囲で蓋から下
方へ伸長する円形の可撓性のフランジ64とを備える。
包囲部材は、ベース・ジャーの上部壁のネジ部に嵌合す
るネジ部を有する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般に、再閉鎖可能な蓋
を有し、外部環境から保護すべき物質を収容するための
密封容器に関し、より詳細には、2つの確実なシール、
並びに容易に再閉鎖できる蓋を備えた密封容器に関す
る。
を有し、外部環境から保護すべき物質を収容するための
密封容器に関し、より詳細には、2つの確実なシール、
並びに容易に再閉鎖できる蓋を備えた密封容器に関す
る。
【0002】
【従来の技術】物質の包装においては、物質をパッケー
ジで外部環境から保護すると共に、その物質に繰り返し
接近できるようにすることが望まれることが多い。例え
ば、物質が果糖を含む粉末状の飲料混合物である場合に
は、そのような粉末状の混合物の複数回分を単一のパッ
ケージに包装することが望ましい。従って、使用者が一
回分を取り出そうとする時に、周期的に接近することを
可能とする機構をパッケージに設ける必要がある。しか
しながら、使用されない間(数日又はそれ以上長いこと
がある)には、粉末状の混合物を周囲環境の中の湿分か
ら完全に保護するすなわちシールすることも同じように
重要である。
ジで外部環境から保護すると共に、その物質に繰り返し
接近できるようにすることが望まれることが多い。例え
ば、物質が果糖を含む粉末状の飲料混合物である場合に
は、そのような粉末状の混合物の複数回分を単一のパッ
ケージに包装することが望ましい。従って、使用者が一
回分を取り出そうとする時に、周期的に接近することを
可能とする機構をパッケージに設ける必要がある。しか
しながら、使用されない間(数日又はそれ以上長いこと
がある)には、粉末状の混合物を周囲環境の中の湿分か
ら完全に保護するすなわちシールすることも同じように
重要である。
【0003】上述のタイプの種々のパッケージが従来技
術において提案されているが、そのようなパッケージに
は種々の欠点がある。そのような欠点の例としては、周
囲環境からの物質のシールが不完全であること、接近機
構が困難であること、パッケージの取り扱いが難しいこ
と、及び、パッケージの再封止が難しいことが挙げられ
る。
術において提案されているが、そのようなパッケージに
は種々の欠点がある。そのような欠点の例としては、周
囲環境からの物質のシールが不完全であること、接近機
構が困難であること、パッケージの取り扱いが難しいこ
と、及び、パッケージの再封止が難しいことが挙げられ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、容易
に開放でき且つ再封止できる耐湿性の容器を提供するこ
とである。
に開放でき且つ再封止できる耐湿性の容器を提供するこ
とである。
【0005】本発明の別の目的は、容器内への湿分の侵
入を確実に防止する追加のシールを有する容器を提供す
ることである。
入を確実に防止する追加のシールを有する容器を提供す
ることである。
【0006】本発明の別の目的は、製造、使用並びに貯
蔵が容易な容器を提供することである。
蔵が容易な容器を提供することである。
【0007】本発明の他の特徴、利点並びに目的は、本
発明の好ましい実施例に関する以下の記載から明らかと
なろう。
発明の好ましい実施例に関する以下の記載から明らかと
なろう。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、容易に
開放でき、また、その中に収容されている物質を確実に
シールする密封容器が提供される。本容器は、上記物質
を収容するためのベース・ジャーと、該ベース・ジャー
を閉止しその中の物質をシールするための取り外し可能
な蓋とを備える。この蓋は、容易且つ迅速に取り除くこ
とができると共に再封鎖することができ、ベース・ジャ
ーの上に容易且つ確実に位置して、外部環境から物質を
確実且つ完全にシールする。
開放でき、また、その中に収容されている物質を確実に
シールする密封容器が提供される。本容器は、上記物質
を収容するためのベース・ジャーと、該ベース・ジャー
を閉止しその中の物質をシールするための取り外し可能
な蓋とを備える。この蓋は、容易且つ迅速に取り除くこ
とができると共に再封鎖することができ、ベース・ジャ
ーの上に容易且つ確実に位置して、外部環境から物質を
確実且つ完全にシールする。
【0009】ベース・ジャーは、底部壁と、該底部壁か
ら上方に伸長する周側部とを備える。周側部は、中心軸
線の周囲に設けられる上方部分を有し、該上方部分はネ
ジ部を有している。ベース・ジャーはまた、上記中心軸
線の周囲に設けられ、上記周側部の上方部分から上方且
つ内方へ伸長する上部壁も備えている。この上部壁は、
ベース・ジャーの口部開口を画成する円形の内縁部を有
している。
ら上方に伸長する周側部とを備える。周側部は、中心軸
線の周囲に設けられる上方部分を有し、該上方部分はネ
ジ部を有している。ベース・ジャーはまた、上記中心軸
線の周囲に設けられ、上記周側部の上方部分から上方且
つ内方へ伸長する上部壁も備えている。この上部壁は、
ベース・ジャーの口部開口を画成する円形の内縁部を有
している。
【0010】口部開口をシールするベース・ジャー用の
取り外し可能な蓋は、上記中心軸線の周囲に設けられる
頂部壁と、上記中心軸線の周囲に設けられて上記頂部壁
から下方に伸長する包囲部材とを備えている。この包囲
部材は、ベース・ジャーの上部壁のネジ部に嵌合するネ
ジ部を備えている。取り外し可能な蓋はまた、ベース・
ジャーをシールするために、上記中心軸線の周囲に設け
られて該蓋から下方へ伸長する円形の突出部も備えてお
り、該円形の突出部は、ベース・ジャー及び蓋の上記ネ
ジ部が係合した後に、上記円形の内縁部に係合してこれ
をシールする。取り外し可能な蓋は、追加のシールを行
うために、上記円形の突出部及び上記中心軸線の周囲に
設けられて該蓋から下方へ伸長する円形の可撓性のフラ
ンジも備えている。この可撓性のフランジは、上記円形
の突出部及び円形の内縁部が嵌合する際に、上記ベース
・ジャーの上部壁に係合することにより、該フランジの
残りの部分に対して相対的に半径方向にたわんで上記上
部壁をシールする先端を有している。
取り外し可能な蓋は、上記中心軸線の周囲に設けられる
頂部壁と、上記中心軸線の周囲に設けられて上記頂部壁
から下方に伸長する包囲部材とを備えている。この包囲
部材は、ベース・ジャーの上部壁のネジ部に嵌合するネ
ジ部を備えている。取り外し可能な蓋はまた、ベース・
ジャーをシールするために、上記中心軸線の周囲に設け
られて該蓋から下方へ伸長する円形の突出部も備えてお
り、該円形の突出部は、ベース・ジャー及び蓋の上記ネ
ジ部が係合した後に、上記円形の内縁部に係合してこれ
をシールする。取り外し可能な蓋は、追加のシールを行
うために、上記円形の突出部及び上記中心軸線の周囲に
設けられて該蓋から下方へ伸長する円形の可撓性のフラ
ンジも備えている。この可撓性のフランジは、上記円形
の突出部及び円形の内縁部が嵌合する際に、上記ベース
・ジャーの上部壁に係合することにより、該フランジの
残りの部分に対して相対的に半径方向にたわんで上記上
部壁をシールする先端を有している。
【0011】好ましい実施例においては、蓋の頂部壁
は、該頂部壁から下方へ伸長し、上記円形の突出部の半
径方向の直ぐ内方位置し且つ該円形の突出部を越えて下
方へ伸長する円形の中心決めリムを備える。従って、円
形の突出部が円形の内縁部に係合する前に、中心決めリ
ムが円形の内縁部の内側面に係合し、円形の突出部を上
記円形の内縁部に対して垂直方向において隣接させ且つ
該円形の内縁部と同軸状に確実に位置決めする。上記中
心決めリムは、下方且つ内方に傾斜して上記中心決め作
用を助ける下方の外側面を備えるのが好ましい。
は、該頂部壁から下方へ伸長し、上記円形の突出部の半
径方向の直ぐ内方位置し且つ該円形の突出部を越えて下
方へ伸長する円形の中心決めリムを備える。従って、円
形の突出部が円形の内縁部に係合する前に、中心決めリ
ムが円形の内縁部の内側面に係合し、円形の突出部を上
記円形の内縁部に対して垂直方向において隣接させ且つ
該円形の内縁部と同軸状に確実に位置決めする。上記中
心決めリムは、下方且つ内方に傾斜して上記中心決め作
用を助ける下方の外側面を備えるのが好ましい。
【0012】好ましい実施例においては、容器は更に、
1つの容器を他の容器の上に垂直方向に積み重ねるため
の積重ね手段を備える。この積重ね手段は、上記蓋の頂
部壁に設けられるものとして、上記中心軸線の周囲に設
けられる頂部凹所と、該頂部凹所の周囲に設けられて下
方に傾斜する傾斜部分とを備えている。積重ね手段はま
た、上記ベース・ジャーの底部壁に設けられるものとし
て、その下方にある蓋の傾斜部分に嵌合する外側面を有
する凹所と、上記底部壁から下方へ伸長し下方にある蓋
の頂部凹所の内側に収容される積重ね突起とを備えてい
る。
1つの容器を他の容器の上に垂直方向に積み重ねるため
の積重ね手段を備える。この積重ね手段は、上記蓋の頂
部壁に設けられるものとして、上記中心軸線の周囲に設
けられる頂部凹所と、該頂部凹所の周囲に設けられて下
方に傾斜する傾斜部分とを備えている。積重ね手段はま
た、上記ベース・ジャーの底部壁に設けられるものとし
て、その下方にある蓋の傾斜部分に嵌合する外側面を有
する凹所と、上記底部壁から下方へ伸長し下方にある蓋
の頂部凹所の内側に収容される積重ね突起とを備えてい
る。
【0013】好ましい実施例によれば、上部壁は湾曲し
てドーム形状を形成する。また、上記円形の内縁部は、
上記周側部の上方部分の直径の50%乃至80%である
直径を有しており、該直径は、上記上方部分の直径の約
3分の2であるのが最も好ましい。
てドーム形状を形成する。また、上記円形の内縁部は、
上記周側部の上方部分の直径の50%乃至80%である
直径を有しており、該直径は、上記上方部分の直径の約
3分の2であるのが最も好ましい。
【0014】また、好ましい実施例によれば、上記周側
部は、上記上方部分の下方に保持凹所を備えており、上
記周側部は円筒形である。上記包囲部材は、必要に応じ
て、計量マークとして使用される標識を備える。
部は、上記上方部分の下方に保持凹所を備えており、上
記周側部は円筒形である。上記包囲部材は、必要に応じ
て、計量マークとして使用される標識を備える。
【0015】
【実施例】全体を通じて同一の符号で同様な要素を示し
ている図面を参照すると、本発明の密封容器10の立面
図が図1に示されている。容器10は、概ね円筒形であ
り、中心軸線12に関して半径方向において対象的に形
成されているが、以下の記載から明らかとなるように、
対象的に形成しなければならないある部分を除いて、他
の部分は半径方向に関して対象的に形成しなくてもよ
い。また、容器10は概略的には、何等かの物質を収容
するために使用される基礎となるビンすなわちベース・
ジャー14と、取り外し可能な蓋16とから構成されて
いる。この好ましい実施例においては、上記物質は、果
糖を含む粉末状の飲料混合物であるのが好ましいが、固
体、液体、あるいは液状(すなわち粉末状)の他のタイ
プの物質を収容することができることは明らかである。
便宜上、ベース・ジャー14及び蓋16は別個に示され
ているので、最初にベース・ジャー及び蓋を個別に説明
する。
ている図面を参照すると、本発明の密封容器10の立面
図が図1に示されている。容器10は、概ね円筒形であ
り、中心軸線12に関して半径方向において対象的に形
成されているが、以下の記載から明らかとなるように、
対象的に形成しなければならないある部分を除いて、他
の部分は半径方向に関して対象的に形成しなくてもよ
い。また、容器10は概略的には、何等かの物質を収容
するために使用される基礎となるビンすなわちベース・
ジャー14と、取り外し可能な蓋16とから構成されて
いる。この好ましい実施例においては、上記物質は、果
糖を含む粉末状の飲料混合物であるのが好ましいが、固
体、液体、あるいは液状(すなわち粉末状)の他のタイ
プの物質を収容することができることは明らかである。
便宜上、ベース・ジャー14及び蓋16は別個に示され
ているので、最初にベース・ジャー及び蓋を個別に説明
する。
【0016】図3乃至図6に極めて詳細に示すように、
ベース・ジャー14は、底部壁18、周側部20、及
び、上部壁22から概ね形成されている。周側部20
は、底部壁18から上方へ伸長しており、周囲にネジ部
26を有する上方部分24を含んでいる。周側部20は
また、上方部分24の下方に位置する湾曲した凹所とし
て形成された円周方向に延びる保持凹所28も備えてい
る。保持凹所28は、使用者がベース・ジャー(蓋16
が設けられた、あるいは、蓋が設けられていない)14
を掴むのに便利な箇所を提供しており、上記保持凹所2
8は、使用者の親指及び他の指の指先領域を(該保持凹
所の両側で)容易に収容できる寸法を有している。ベー
ス・ジャー14は、吹込み成形すなわちブロー成形技術
によって一般に製造される。
ベース・ジャー14は、底部壁18、周側部20、及
び、上部壁22から概ね形成されている。周側部20
は、底部壁18から上方へ伸長しており、周囲にネジ部
26を有する上方部分24を含んでいる。周側部20は
また、上方部分24の下方に位置する湾曲した凹所とし
て形成された円周方向に延びる保持凹所28も備えてい
る。保持凹所28は、使用者がベース・ジャー(蓋16
が設けられた、あるいは、蓋が設けられていない)14
を掴むのに便利な箇所を提供しており、上記保持凹所2
8は、使用者の親指及び他の指の指先領域を(該保持凹
所の両側で)容易に収容できる寸法を有している。ベー
ス・ジャー14は、吹込み成形すなわちブロー成形技術
によって一般に製造される。
【0017】上部壁22は、上方部分24から上方且つ
内方へ伸長しており、図示のようなドーム形状を形成す
るように湾曲している。上部壁22は内縁部30で終端
となっており、該内縁部は、内側面31を有しており、
ベース・ジャー14の口部開口32を形成している。容
器10は、粉末状の飲料混合物用に設計されるので、口
部開口32を比較的広くし、飲料混合物をベース・ジャ
ー14から容易に注げるすなわち取り出せるようにする
のが望ましい。この理由から、口部開口32(円形の内
縁部30の直径によって画成される)は、上方部分24
(又はこの上方部分よりも下方の周側部の部分)の直径
の約50乃至80%であるのが好ましく、上記直径の約
2/3であるのが更に好ましい。
内方へ伸長しており、図示のようなドーム形状を形成す
るように湾曲している。上部壁22は内縁部30で終端
となっており、該内縁部は、内側面31を有しており、
ベース・ジャー14の口部開口32を形成している。容
器10は、粉末状の飲料混合物用に設計されるので、口
部開口32を比較的広くし、飲料混合物をベース・ジャ
ー14から容易に注げるすなわち取り出せるようにする
のが望ましい。この理由から、口部開口32(円形の内
縁部30の直径によって画成される)は、上方部分24
(又はこの上方部分よりも下方の周側部の部分)の直径
の約50乃至80%であるのが好ましく、上記直径の約
2/3であるのが更に好ましい。
【0018】図5に最も良く示すように、周側部20
は、傾斜した下方部分34を更に備えており、該下方部
分は、丸い縁部36において底部壁18に接合されてい
る。底部壁18は、積重ね手段38の半部をもたらすよ
うに形成されており、上記積重ね手段を用いることによ
り、1つの容器10を同様の他の容器10の頂部に容易
に積み重ねることができる(積重ね手段38の他方の半
部は、蓋16に関して後に説明する)。積重ね手段38
は、外側面42を有する底部壁18によって形成された
凹所40を含む。すなわち、外側面42は、傾斜面44
及び水平面46を含むことが理解されよう。また、積重
ね手段38は、底部壁18に形成された積重ね突起48
も備え、該積重ね突起は、図示のように、水平面46か
ら傾斜した状態で伸長し、傾斜面44の手前で終端とな
っている。
は、傾斜した下方部分34を更に備えており、該下方部
分は、丸い縁部36において底部壁18に接合されてい
る。底部壁18は、積重ね手段38の半部をもたらすよ
うに形成されており、上記積重ね手段を用いることによ
り、1つの容器10を同様の他の容器10の頂部に容易
に積み重ねることができる(積重ね手段38の他方の半
部は、蓋16に関して後に説明する)。積重ね手段38
は、外側面42を有する底部壁18によって形成された
凹所40を含む。すなわち、外側面42は、傾斜面44
及び水平面46を含むことが理解されよう。また、積重
ね手段38は、底部壁18に形成された積重ね突起48
も備え、該積重ね突起は、図示のように、水平面46か
ら傾斜した状態で伸長し、傾斜面44の手前で終端とな
っている。
【0019】図2、並びに、図7乃至図9には、蓋16
が極めて詳細に示されている。概略的に言えば、蓋16
は、頂部壁50と、包囲部材52とを備えている。頂部
壁50は、積重ね手段38の部分として、概ね円筒形
(実際には図示のように若干截頭円錐形である)の頂部
凹所54と、下方且つ外方に向かって傾斜する傾斜部分
56とを備えている。従って、ベース・ジャー14の底
部壁18の外側面42(特に傾斜面44)が、下方に位
置する容器の傾斜部分56と組合わされ、入れ子式の嵌
合を形成することは理解されよう。また、底部壁18の
積重ね突起48は、蓋16の頂部壁50の頂部凹所54
の中に収容され、ベース・ジャー14が、下方に位置す
る蓋16に対して相対的に半径方向に過度に摺動するの
を阻止することも理解されよう。従って、その摺動距離
は、積重ね突起48が、頂部凹所54の円筒形(若干截
頭円錐形)の壁部58から離れている距離に概ね等し
い。一般に、蓋16は、比較的厳密な公差の範囲で蓋を
大量生産するために、射出成形技術によって製造され
る。
が極めて詳細に示されている。概略的に言えば、蓋16
は、頂部壁50と、包囲部材52とを備えている。頂部
壁50は、積重ね手段38の部分として、概ね円筒形
(実際には図示のように若干截頭円錐形である)の頂部
凹所54と、下方且つ外方に向かって傾斜する傾斜部分
56とを備えている。従って、ベース・ジャー14の底
部壁18の外側面42(特に傾斜面44)が、下方に位
置する容器の傾斜部分56と組合わされ、入れ子式の嵌
合を形成することは理解されよう。また、底部壁18の
積重ね突起48は、蓋16の頂部壁50の頂部凹所54
の中に収容され、ベース・ジャー14が、下方に位置す
る蓋16に対して相対的に半径方向に過度に摺動するの
を阻止することも理解されよう。従って、その摺動距離
は、積重ね突起48が、頂部凹所54の円筒形(若干截
頭円錐形)の壁部58から離れている距離に概ね等し
い。一般に、蓋16は、比較的厳密な公差の範囲で蓋を
大量生産するために、射出成形技術によって製造され
る。
【0020】蓋16の包囲部材16は、図示のようにそ
の内側に設けられたネジ部60を有している。ネジ部6
0は、ベース・ジャー14のネジ部26に嵌合し、蓋1
6をベース・ジャー14に対して取り外し可能に保持す
ることは理解されよう。また、蓋16は、ベース・ジャ
ー14の中に収容されている粉末状の飲料混合物を計量
するための容器すなわちカップとして便利に使用するこ
とができることも理解されよう。従って、蓋16は、内
側面の適宜な位置に1又はそれ以上の計量目盛を備える
のが好ましい。この好ましい実施例においては、ネジ部
60は上記種類の目盛の役割を果たすのに適しており、
例えば、裏返した蓋16の中に粉末状の飲料混合物をネ
ジ部60まで注ぎ、水と混合した時に2/4となる適正
な量の飲料混合物を得るようにすることができる。他の
すなわち別のマークを蓋16の内側面に形成し、適正な
計量マークとして使用できるようにすることができるこ
とは明らかである。
の内側に設けられたネジ部60を有している。ネジ部6
0は、ベース・ジャー14のネジ部26に嵌合し、蓋1
6をベース・ジャー14に対して取り外し可能に保持す
ることは理解されよう。また、蓋16は、ベース・ジャ
ー14の中に収容されている粉末状の飲料混合物を計量
するための容器すなわちカップとして便利に使用するこ
とができることも理解されよう。従って、蓋16は、内
側面の適宜な位置に1又はそれ以上の計量目盛を備える
のが好ましい。この好ましい実施例においては、ネジ部
60は上記種類の目盛の役割を果たすのに適しており、
例えば、裏返した蓋16の中に粉末状の飲料混合物をネ
ジ部60まで注ぎ、水と混合した時に2/4となる適正
な量の飲料混合物を得るようにすることができる。他の
すなわち別のマークを蓋16の内側面に形成し、適正な
計量マークとして使用できるようにすることができるこ
とは明らかである。
【0021】ベース・ジャー14の口部開口32の第1
のシールを行うために、蓋16は、図9に最も良く示す
ように、該蓋から下方へ伸長する円形の突出部62を備
えている。ネジ部26、60が係合し(この係合によ
り、ベース・ジャー14及び蓋16は図9に矢印で示す
方向に互いに引き寄せられる)、蓋16がベース・ジャ
ー14上に保持された後に、円形の突出部62は、図9
に鎖線で示すように、中心軸線12の周囲の全周にわた
って、円形の内縁部30の平坦な頂面に封止的に嵌合す
る。
のシールを行うために、蓋16は、図9に最も良く示す
ように、該蓋から下方へ伸長する円形の突出部62を備
えている。ネジ部26、60が係合し(この係合によ
り、ベース・ジャー14及び蓋16は図9に矢印で示す
方向に互いに引き寄せられる)、蓋16がベース・ジャ
ー14上に保持された後に、円形の突出部62は、図9
に鎖線で示すように、中心軸線12の周囲の全周にわた
って、円形の内縁部30の平坦な頂面に封止的に嵌合す
る。
【0022】ベース・ジャー14の口部開口32の第2
の(従って、追加の)シールを行うために、蓋16はま
た、該蓋から下方に伸長する可撓性を有する円形のフラ
ンジ64も備えており、該円形のフランジは、円形の突
出部62の周囲を半径方向に伸長し且つ該円形の突出部
の下方まで伸長している。可撓性のフランジ64は、図
示のように、その先端66に向かって細くなっている。
従って、円形の突出部62及び円形の内縁部が嵌合する
と(ネジ部26、60が係合し、ベース・ジャー14及
び蓋16を相互に引き寄せると)、先端66は、円形の
内縁部30に直ぐ隣接する上部壁22の部分に係合する
ことにより、可撓性のフランジ64の残りの部分に対し
て相対的に、半径方向外方にたわむ。これにより、口部
開口32の全周にわたって、第2の追加のシールが形成
される。
の(従って、追加の)シールを行うために、蓋16はま
た、該蓋から下方に伸長する可撓性を有する円形のフラ
ンジ64も備えており、該円形のフランジは、円形の突
出部62の周囲を半径方向に伸長し且つ該円形の突出部
の下方まで伸長している。可撓性のフランジ64は、図
示のように、その先端66に向かって細くなっている。
従って、円形の突出部62及び円形の内縁部が嵌合する
と(ネジ部26、60が係合し、ベース・ジャー14及
び蓋16を相互に引き寄せると)、先端66は、円形の
内縁部30に直ぐ隣接する上部壁22の部分に係合する
ことにより、可撓性のフランジ64の残りの部分に対し
て相対的に、半径方向外方にたわむ。これにより、口部
開口32の全周にわたって、第2の追加のシールが形成
される。
【0023】ベース・ジャー14に対する蓋16の向き
(中心)を適正にし、従って、(a)円形の突出部62
と円形の内縁部との間、及び、(b)頂部66と上部壁
22との間の係合を適正にするために、蓋16には円形
の中心決めリム68も設けられている。中心決めリム6
8は、蓋16をベース・ジャー14の中心に確実に位置
させ、これにより、上記円形の突出部62は円形の内縁
部30に係合する位置位置に着き、また、可撓性のフラ
ンジ64は、その頂部66を上部壁22に係合させる位
置に着く。中心決めリム68は、可撓性のフランジ64
の円形の突出部62並びに先端66の下方まで伸長して
おり、最初に円形の内縁部30の内側面に係合し、中心
決めリム68従って蓋16の残りの部分の半径方向の位
置を正確に位置決めする。上記中心決めの作用を容易に
し且つ幾分かの遊びをもたらすために、中心決めリム6
8は、図示のように下方且つ内方に傾斜する下方の外側
面70を備えている。従って、円形の内縁部30が幾分
変形した場合には、その円形の内縁部は、下方の外側面
に係合し、可撓性のフランジ64及び円形の突出部62
が円形の内縁部30及び上部壁22に係合した時に、適
正に位置決めされる。
(中心)を適正にし、従って、(a)円形の突出部62
と円形の内縁部との間、及び、(b)頂部66と上部壁
22との間の係合を適正にするために、蓋16には円形
の中心決めリム68も設けられている。中心決めリム6
8は、蓋16をベース・ジャー14の中心に確実に位置
させ、これにより、上記円形の突出部62は円形の内縁
部30に係合する位置位置に着き、また、可撓性のフラ
ンジ64は、その頂部66を上部壁22に係合させる位
置に着く。中心決めリム68は、可撓性のフランジ64
の円形の突出部62並びに先端66の下方まで伸長して
おり、最初に円形の内縁部30の内側面に係合し、中心
決めリム68従って蓋16の残りの部分の半径方向の位
置を正確に位置決めする。上記中心決めの作用を容易に
し且つ幾分かの遊びをもたらすために、中心決めリム6
8は、図示のように下方且つ内方に傾斜する下方の外側
面70を備えている。従って、円形の内縁部30が幾分
変形した場合には、その円形の内縁部は、下方の外側面
に係合し、可撓性のフランジ64及び円形の突出部62
が円形の内縁部30及び上部壁22に係合した時に、適
正に位置決めされる。
【0024】物質を充填した後に蓋16をベース・ジャ
ー14に固定するために、図10に概略的に示すよう
に、容器10の周囲には熱収縮性のラベル72が貼られ
ている。熱収縮性のラベル72は、蓋16の底縁部とベ
ース・ジャー14の周側部20との間に形成されたギャ
ップに隣接する一連の穴又はスリットを備えており、従
って、ラベル72は、蓋16を廻すことにより一連の穴
74において容易に破断し、これにより、容器10を開
けることができる。また、ラベル72がこじ開け表示手
段の役割を果たし、このラベル72を破ることなく容器
10を開けることができないことは理解されよう。
ー14に固定するために、図10に概略的に示すよう
に、容器10の周囲には熱収縮性のラベル72が貼られ
ている。熱収縮性のラベル72は、蓋16の底縁部とベ
ース・ジャー14の周側部20との間に形成されたギャ
ップに隣接する一連の穴又はスリットを備えており、従
って、ラベル72は、蓋16を廻すことにより一連の穴
74において容易に破断し、これにより、容器10を開
けることができる。また、ラベル72がこじ開け表示手
段の役割を果たし、このラベル72を破ることなく容器
10を開けることができないことは理解されよう。
【0025】ラベル72は、米国特許第4,977,0
02号(Hoffman)に開示される態様で容器10
に張り付けるのが好ましい。ラベル72が、半径方向内
方に傾斜するベース・ジャー14の下方部分34まで垂
直方向に伸長し、且つ、同様に半径方向内方に傾斜する
包囲部材52の部分まで垂直方向に伸長することは理解
されよう。従って、ラベル72を収縮させて容器10の
上記傾斜した部分の周囲、並びに、保持凹所28の中に
ラベル72を張り付けた後には、ラベル72は、上記
(対向する)内方に傾斜する部分に位置するその収縮し
た部分によって、適所に確実に固定すなわち保持され
る。
02号(Hoffman)に開示される態様で容器10
に張り付けるのが好ましい。ラベル72が、半径方向内
方に傾斜するベース・ジャー14の下方部分34まで垂
直方向に伸長し、且つ、同様に半径方向内方に傾斜する
包囲部材52の部分まで垂直方向に伸長することは理解
されよう。従って、ラベル72を収縮させて容器10の
上記傾斜した部分の周囲、並びに、保持凹所28の中に
ラベル72を張り付けた後には、ラベル72は、上記
(対向する)内方に傾斜する部分に位置するその収縮し
た部分によって、適所に確実に固定すなわち保持され
る。
【0026】本発明を実施する際には、上述のように容
器10をベース・ジャー14及び蓋16として形成し、
所望の物質をベース・ジャー14に入れる。その後、蓋
16をベース・ジャー14に取り付け、熱収縮性のラベ
ル72を容器10に張り付ける。この形態においては、
容器10の中の物質は、円形の突出部62と円形の内縁
部30との間の係合、並びに、可撓性のフランジ64の
先端66とベース・ジャー14の上部壁22との間の係
合により、二重にシールされることが理解されよう。従
って、容器10は、箱詰め、運搬並びに展示するのに適
しており、これら作業を行う間に、容器10は、積重ね
手段38を用いることにより、垂直方向に互いに積み重
ねることができる。その後、使用者は、蓋16をベース
・ジャー14に対して相対的に廻してラベル72を一連
の穴74において破ることにより容器10を簡単に開け
ることができる。例えば、計量カップとしての蓋16を
用いることにより、ベース・ジャー14の中の物質を所
望量取り出した後に、蓋16をベース・ジャー14に再
び螺合させ、上記二重シール構造を再び確立する。
器10をベース・ジャー14及び蓋16として形成し、
所望の物質をベース・ジャー14に入れる。その後、蓋
16をベース・ジャー14に取り付け、熱収縮性のラベ
ル72を容器10に張り付ける。この形態においては、
容器10の中の物質は、円形の突出部62と円形の内縁
部30との間の係合、並びに、可撓性のフランジ64の
先端66とベース・ジャー14の上部壁22との間の係
合により、二重にシールされることが理解されよう。従
って、容器10は、箱詰め、運搬並びに展示するのに適
しており、これら作業を行う間に、容器10は、積重ね
手段38を用いることにより、垂直方向に互いに積み重
ねることができる。その後、使用者は、蓋16をベース
・ジャー14に対して相対的に廻してラベル72を一連
の穴74において破ることにより容器10を簡単に開け
ることができる。例えば、計量カップとしての蓋16を
用いることにより、ベース・ジャー14の中の物質を所
望量取り出した後に、蓋16をベース・ジャー14に再
び螺合させ、上記二重シール構造を再び確立する。
【0027】好ましい実施例を参照して本発明を説明し
たが、本発明の範囲内で他の構成を採用することも可能
である。例えば、必要に応じて、上方部分24の下方の
周側部20を円筒形以外の形状、例えば方形にすること
ができる。また、この周側部20を中心軸線12を中心
として形成する必要はなく、必要に応じて中心軸線から
偏心させることができる。
たが、本発明の範囲内で他の構成を採用することも可能
である。例えば、必要に応じて、上方部分24の下方の
周側部20を円筒形以外の形状、例えば方形にすること
ができる。また、この周側部20を中心軸線12を中心
として形成する必要はなく、必要に応じて中心軸線から
偏心させることができる。
【0028】以上に、本発明をその実施例を参照して説
明したが、本発明の範囲及び原理から逸脱することな
く、種々の変形及び変更を行うことができることは当業
者には理解されよう。
明したが、本発明の範囲及び原理から逸脱することな
く、種々の変形及び変更を行うことができることは当業
者には理解されよう。
【図1】ベース・ジャー及び取り外し可能な蓋から成る
本発明の容器の立面図である。
本発明の容器の立面図である。
【図2】図1に示す容器の蓋を示す平面図である。
【図3】図1に示すベース・ジャーの側方立面図であ
る。
る。
【図4】図1に示す容器のベース・ジャーを示す底面図
である。
である。
【図5】図4のベース・ジャーを線5−5で切断して示
す断面図である。
す断面図である。
【図6】図3に示すベース・ジャーの平面図である。
【図7】図2に示す蓋の底面図である。
【図8】図7の蓋を線8−8で切断して示す断面図であ
る。
る。
【図9】図8で特定した蓋及びベース・ジャーの一部を
拡大して蓋がベース・ジャーにシールされる状態を示す
断面図である。
拡大して蓋がベース・ジャーにシールされる状態を示す
断面図である。
【図10】図1の容器にラベルが取り付けられている状
態を示す概略的な立面図である。
態を示す概略的な立面図である。
10 容器 12 中心軸線 14 ベース・ジャー 16 蓋 18 底部壁 20 周側部 22 上部壁 24 上方部分 26 ネジ部 30 円形の内縁
部 31 内側面 32 口部開口 38 積重ね手段 40 空所 42 外側面 48 積重ね突起 50 頂部壁 52 包囲部材 54 頂部凹所 56 傾斜部分 60 ネジ部 62 円形の突出
部 64 可撓性のフランジ 66 先端 68 中心決めリム 70 下方の外側
面 72 熱収縮性のラベル 74 穴
部 31 内側面 32 口部開口 38 積重ね手段 40 空所 42 外側面 48 積重ね突起 50 頂部壁 52 包囲部材 54 頂部凹所 56 傾斜部分 60 ネジ部 62 円形の突出
部 64 可撓性のフランジ 66 先端 68 中心決めリム 70 下方の外側
面 72 熱収縮性のラベル 74 穴
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ディーン・リチャード・リンゼイ アメリカ合衆国イリノイ州60093,ウィネ ットカ,アッシュ・ストリート 495
Claims (23)
- 【請求項1】 容易に開放される密封容器において、 口部開口を有し、物質を収容するためのベース・ジャー
と、 前記口部開口をシールする前記ベース・ジャー用の取り
外し可能な蓋とを備え、前記ベース・ジャーは、 底部壁と、 前記底部壁から下方へ伸長する周側部であって、中心軸
線の周囲に設けられる上方部分を有し、前記上方部分の
周囲にはネジ部が設けられている周側部と、 前記中心軸線の周囲に設けられ、前記周側部の前記上方
部分から上方且つ内方に伸長する上部壁であって、前記
ベース・ジャーの前記口部開口を画成する円形の内縁部
を有する上部壁とを備え、 前記蓋は、 前記中心軸線の周囲に設けられる頂部壁と、 前記中心軸線の周囲に設けられ、前記頂部壁から下方へ
伸長する包囲部材であって、前記ベース・ジャーの前記
上部壁の前記ネジ部に嵌合するネジ部を有する包囲部材
と、 前記中心軸線の周囲に設けられ、前記蓋から下方へ伸長
する円形の突出部であって、前記ベース・ジャー及び前
記蓋のネジ部が係合した後に、前記円形の内縁部に係合
して該円形の内縁部をシールする円形の突出部と、 前記円形の突出部の周囲で前記蓋から下方へ伸長する円
形の可撓性のフランジであって、前記円形の突出部及び
前記円形の内縁部が嵌合する際に、前記ベース・ジャー
の上部壁と係合することにより、前記フランジの残りの
部分とは相対的に半径方向にたわみ、前記ベース・ジャ
ーの前記上部壁をシールする先端を有する円形の可撓性
のフランジとを備えることを特徴とする密封容器。 - 【請求項2】 請求項1の密封容器において、前記蓋の
前記頂部壁は円形の中心決めリムを備え、該中心決めリ
ムは、前記頂部壁から下方へ伸長すると共に、前記中心
軸線の周囲で前記円形の突出部の半径方向の直ぐ内方に
位置し且つ該円形の突出部を越えて下方へ伸長してお
り、これにより、前記円形の突出部が前記円形の内縁部
に係合する前に、前記中心決めリムが前記円形の内縁部
の内側面に係合し、前記円形の突出部を垂直方向におい
て前記円形の内縁部に確実に隣接させることを特徴とす
る密封容器。 - 【請求項3】 請求項2の密封容器において、前記中心
決めリムは、下方且つ内方に傾斜する下方の外側面を備
えることを特徴とする密封容器。 - 【請求項4】 請求項2の密封容器において、該密封容
器を他の同じ密封容器の上に垂直方向に積み重ねるため
の積重ね手段を更に備え、該積重ね手段は、(a)前記
蓋の前記頂部壁に設けられる、前記中心軸線の周囲の頂
部凹所、並びに、該頂部凹所の周囲で下方に傾斜する外
側の傾斜部分と、(b)前記ベース・ジャーの前記底部
壁に設けられる、下の容器の蓋の前記傾斜部分に嵌合す
る外側面を有する空所、並びに、前記外側面から下方に
突出し前記下の容器の蓋の前記頂部凹所の内側に収容さ
れる積重ね突起とを備えることを特徴とする密封容器。 - 【請求項5】 請求項4の密封容器において、前記頂部
壁は湾曲してドーム形状を形成することを特徴とする密
封容器。 - 【請求項6】 請求項5の密封容器において、前記円形
の内縁部は、前記周側部の前記上方部分の直径の50%
乃至80%である直径を有することを特徴とする密封容
器。 - 【請求項7】 請求項6の密封容器において、前記円形
の内縁部の前記直径は、前記上方部分の直径の約3分の
2であることを特徴とする密封容器。 - 【請求項8】 請求項2の密封容器において、前記周側
部は、前記上方部分の下方に保持凹所を有することを特
徴とする密封容器。 - 【請求項9】 請求項8の密封容器において、前記周側
部は、前記中心軸線の周囲で円筒形をなしていることを
特徴とする密封容器。 - 【請求項10】 請求項8の密封容器において、前記ベ
ース・ジャー及び取り外し可能な蓋は熱収縮性のラベル
により包囲され、該ラベルは、前記蓋の底縁部と前記ベ
ース・ジャーとの間に設けられるギャップに隣接する複
数の穴から成る線を有しており、これにより、前記ラベ
ルはこじ開け表示手段の役割を果たすことを特徴とする
密封容器。 - 【請求項11】 請求項1の密封容器において、該密封
容器を他の同じ密封容器の上に垂直方向に積み重ねるた
めの積重ね手段を更に備え、該積重ね手段は、(a)前
記蓋の前記頂部壁に設けられる、前記中心軸線の周囲の
頂部凹所、並びに、該頂部凹所の周囲で下方に傾斜する
外側の傾斜部分と、(b)前記ベース・ジャーの前記底
部壁に設けられる、下の容器の蓋の前記傾斜部分に嵌合
する外側面を有する空所、並びに、前記外側面から下方
に突出し前記下の容器の蓋の前記頂部凹所の内側に収容
される積重ね突起とを備えることを特徴とする密封容
器。 - 【請求項12】 請求項1の密封容器において、前記頂
部壁は湾曲してドーム形状を形成することを特徴とする
密封容器。 - 【請求項13】 請求項1の密封容器において、前記円
形の内縁部は、前記周側部の前記上方部分の直径の50
%乃至80%である直径を有することを特徴とする密封
容器。 - 【請求項14】容易に開放される密封容器において、 口部開口を有し、垂直方向の中心軸線の周囲で対象的に
形成された、物質を収容するための円筒形のベース・ジ
ャーと、 前記垂直方向の中心軸線の周囲で対象的に形成されて前
記口部開口をシールする、前記ベース・ジャー用の取り
外し可能な円筒形の蓋とを備え、 前記ベース・ジャーは、 底部壁と、 前記底部壁から上方に伸長する周側部であって、上方部
分を有し、該上方部分の周囲にはネジ部が形成されてい
る周側部と、 前記周側部の前記上方部分から上方且つ内方へ伸長して
ドーム形状を形成すると共に、前記ベース・ジャーの前
記口部開口を画成する円形の内縁部を有する湾曲した上
部壁とを備え、 前記取り外し可能な蓋は、 頂部壁と、 前記頂部壁から下方に伸長すると共に、前記ベース・ジ
ャーの前記上部壁の前記ネジ部に嵌合するネジ部を有す
る包囲部材と、 前記蓋から下方へ伸長し、前記ベース・ジャー及び前記
蓋の前記ネジ部が係合した後に、前記円形の内縁部に係
合して該円形の内縁部をシールする円形の突出部と、 前記円形の突出部の周囲で前記蓋から下方へ伸長する円
形の可撓性のフランジであって、前記円形の突出部及び
前記円形の内縁部が嵌合する際に、前記ベース・ジャー
の上部壁と係合することにより、前記フランジの残りの
部分とは相対的に水平方向にたわむ先端を有する円形の
可撓性のフランジとを備えることを特徴とする密封容
器。 - 【請求項15】 請求項14の密封容器において、前記
蓋の前記頂部壁は円形の中心決めリムを備え、該中心決
めリムは、前記頂部壁から下方へ伸長すると共に、前記
中心軸線の周囲で前記円形の突出部の半径方向の直ぐ内
方に位置し且つ該円形の突出部を越えて下方へ伸長して
おり、これにより、前記円形の突出部が前記円形の内縁
部に係合する前に、前記中心決めリムが前記円形の内縁
部の内側面に係合し、前記円形の突出部を垂直方向にお
いて前記円形の内縁部に確実に隣接させることを特徴と
する密封容器。 - 【請求項16】 請求項15の密封容器において、前記
中心決めリムは、下方且つ内方に傾斜する下方の外側面
を備えることを特徴とする密封容器。 - 【請求項17】 請求項15の密封容器において、該密
封容器を他の同じ密封容器の上に垂直方向に積み重ねる
ための積重ね手段を更に備え、該積重ね手段は、(a)
前記蓋の前記頂部壁に設けられる、前記中心軸線の周囲
の頂部凹所、並びに、該頂部凹所の周囲で下方に傾斜す
る外側の傾斜部分と、(b)前記ベース・ジャーの前記
底部壁に設けられる、下の容器の蓋の前記傾斜部分に嵌
合する外側面を有する空所、並びに、前記外側面から下
方に突出し前記下の容器の蓋の前記頂部凹所の内側に収
容される積重ね突起とを備えることを特徴とする密封容
器。 - 【請求項18】 請求項17の密封容器において、前記
円形の内縁部は、前記周側部の前記上方部分の直径の5
0%乃至80%である直径を有することを特徴とする密
封容器。 - 【請求項19】 請求項18の密封容器において、前記
円形の内縁部の前記直径は、前記上方部分の直径の約3
分の2であることを特徴とする密封容器。 - 【請求項20】 請求項18の密封容器において、前記
周側部は、前記上方部分の下方に保持凹所を有すること
を特徴とする密封容器。 - 【請求項21】 請求項18の密封容器において、前記
ベース・ジャー及び取り外し可能な蓋は熱収縮性のラベ
ルにより包囲され、該ラベルは、前記蓋の底縁部と前記
ベース・ジャーとの間に設けられるギャップに隣接する
複数の穴から成る線を有しており、これにより、前記ラ
ベルはこじ開け表示手段の役割を果たすことを特徴とす
る密封容器。 - 【請求項22】 請求項14の密封容器において、該密
封容器を他の同じ密封容器の上に垂直方向に積み重ねる
ための積重ね手段を更に備え、該積重ね手段は、(a)
前記蓋の前記頂部壁に設けられる、前記中心軸線の周囲
の頂部凹所、並びに、該頂部凹所の周囲で下方に傾斜す
る外側の傾斜部分と、(b)前記ベース・ジャーの前記
底部壁に設けられる、下の容器の蓋の前記傾斜部分に嵌
合する外側面を有する空所、並びに、前記外側面から下
方に突出し前記下の容器の蓋の前記頂部凹所の内側に収
容される積重ね突起とを備えることを特徴とする密封容
器。 - 【請求項23】 請求項14の密封容器において、前記
円形の内縁部は、前記周側部の前記上方部分の直径の5
0%乃至80%である直径を有することを特徴とする密
封容器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US943959 | 1992-09-11 | ||
US07/943,959 US5383558A (en) | 1992-09-11 | 1992-09-11 | Sealed container |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06239361A true JPH06239361A (ja) | 1994-08-30 |
JP3497535B2 JP3497535B2 (ja) | 2004-02-16 |
Family
ID=25480557
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22753293A Expired - Fee Related JP3497535B2 (ja) | 1992-09-11 | 1993-09-13 | 開放可能な密封容器 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US5383558A (ja) |
EP (1) | EP0587325A1 (ja) |
JP (1) | JP3497535B2 (ja) |
CN (1) | CN1042717C (ja) |
BR (1) | BR9303501A (ja) |
CA (1) | CA2103854A1 (ja) |
MX (1) | MX9305368A (ja) |
PH (1) | PH31022A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016050885A (ja) * | 2014-09-01 | 2016-04-11 | サンスター株式会社 | 計量キャップ及び容器 |
JP2018151410A (ja) * | 2018-06-25 | 2018-09-27 | サンスター株式会社 | 計量キャップ及び容器 |
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US6536616B2 (en) | 1995-02-09 | 2003-03-25 | Portola Packaging, Inc. | Container neck finish and method and apparatus for forming same and cap for use thereon |
CA2211697C (en) * | 1995-02-09 | 2006-10-17 | Portola Packaging, Inc. | Blow molded container neck and cap |
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