JPH06239189A - 車両用内装部品の取付構造 - Google Patents
車両用内装部品の取付構造Info
- Publication number
- JPH06239189A JPH06239189A JP5027001A JP2700193A JPH06239189A JP H06239189 A JPH06239189 A JP H06239189A JP 5027001 A JP5027001 A JP 5027001A JP 2700193 A JP2700193 A JP 2700193A JP H06239189 A JPH06239189 A JP H06239189A
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- JP
- Japan
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- pillar
- vehicle
- interior component
- inner panel
- pillar garnish
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Links
- 238000009434 installation Methods 0.000 title 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 claims abstract description 25
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 claims 1
- 235000021189 garnishes Nutrition 0.000 abstract description 22
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 車両用内装部品のどの位置においても略均一
に衝撃を吸収する。 【構成】 ピラーガーニッシュ10の基部10Eの裏面
10Fには、全面にわたって、先端部18Aが尖塔状と
された円柱状の複数の衝撃吸収用ボス18が立設されて
いる。ピラー20のピラーインナパネル24には、ピラ
ーガーニッシュ10を組付ける範囲と略等しい範囲全面
にわたり円形の開孔28が形成されており、これらの開
口28は、ピラーガーニッシュ10の衝撃吸収用ボス1
8と対応する位置となっている。
に衝撃を吸収する。 【構成】 ピラーガーニッシュ10の基部10Eの裏面
10Fには、全面にわたって、先端部18Aが尖塔状と
された円柱状の複数の衝撃吸収用ボス18が立設されて
いる。ピラー20のピラーインナパネル24には、ピラ
ーガーニッシュ10を組付ける範囲と略等しい範囲全面
にわたり円形の開孔28が形成されており、これらの開
口28は、ピラーガーニッシュ10の衝撃吸収用ボス1
8と対応する位置となっている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車両用内装部品の取付構
造に関し、特に、衝撃吸収構造を備えた車両用内装部品
の取付構造に関する。
造に関し、特に、衝撃吸収構造を備えた車両用内装部品
の取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車等の車体内部パネルに衝撃
吸収構造を備えた車両用内装部品を取付ける構造が知ら
れており、その一例が、実開平4−42450号に示さ
れている。
吸収構造を備えた車両用内装部品を取付ける構造が知ら
れており、その一例が、実開平4−42450号に示さ
れている。
【0003】図4に示される如く、この車両用内装部品
の取付構造は、内装部品70に、車体の内部パネル71
に形成した取付孔72に向かって突出する脚部74と、
この脚部74の先端に設けられ、取付孔72に係止して
内装部品70を内部パネル71に取付ける係止部78
と、脚部74の側部に突設され取付孔72の縁部に押さ
え付けられることにより順番に破壊される衝撃吸収手段
としての複数の凸部80と、が形成されている。
の取付構造は、内装部品70に、車体の内部パネル71
に形成した取付孔72に向かって突出する脚部74と、
この脚部74の先端に設けられ、取付孔72に係止して
内装部品70を内部パネル71に取付ける係止部78
と、脚部74の側部に突設され取付孔72の縁部に押さ
え付けられることにより順番に破壊される衝撃吸収手段
としての複数の凸部80と、が形成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この車
両用内装部品の取付構造では、内装部品70に形成され
た脚部74の数が、1枚の内装部品70に対して数カ所
程度と少なく、図5に示される如く、衝撃(図5の矢印
F)が内装部品70に作用した場合には、これらの脚部
74に設けられた凸部80が、順番に破壊することで衝
撃の吸収を行なうようになっている。従って、衝撃が加
わる内装部品70上の位置によって、衝撃吸収性が大き
く変化する。例えば、内装部品70の脚部74が形成さ
れた近傍の位置70Aでは、衝撃吸収性を充分に確保す
ることができるが、内装部品70の脚部74から離れた
位置では、充分な衝撃吸収性を確保することが難しい。
両用内装部品の取付構造では、内装部品70に形成され
た脚部74の数が、1枚の内装部品70に対して数カ所
程度と少なく、図5に示される如く、衝撃(図5の矢印
F)が内装部品70に作用した場合には、これらの脚部
74に設けられた凸部80が、順番に破壊することで衝
撃の吸収を行なうようになっている。従って、衝撃が加
わる内装部品70上の位置によって、衝撃吸収性が大き
く変化する。例えば、内装部品70の脚部74が形成さ
れた近傍の位置70Aでは、衝撃吸収性を充分に確保す
ることができるが、内装部品70の脚部74から離れた
位置では、充分な衝撃吸収性を確保することが難しい。
【0005】本発明は上記事実を考慮し、車両用内装部
品のどの位置においても略均一に衝撃を吸収することが
できる車両用内装部品の取付構造を得ることを目的とす
る。
品のどの位置においても略均一に衝撃を吸収することが
できる車両用内装部品の取付構造を得ることを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の車両用内装部品
の取付構造は、車体内部パネルに内装部品を組付ける車
両用内装部品の取付構造において、前記内装部品を組付
ける範囲と略等しい前記内部パネルの範囲全面にわたり
設けた複数の開孔と、前記内装部品の裏面略全面の前記
開孔と対応する位置に設けられ前記内装部品が前記内部
パネル側へ変位した場合に前記開孔に挿入され強制変形
するとともに前記内部パネルを強制変形させる複数の衝
撃吸収用ボスと、を備えたことを特徴としている。
の取付構造は、車体内部パネルに内装部品を組付ける車
両用内装部品の取付構造において、前記内装部品を組付
ける範囲と略等しい前記内部パネルの範囲全面にわたり
設けた複数の開孔と、前記内装部品の裏面略全面の前記
開孔と対応する位置に設けられ前記内装部品が前記内部
パネル側へ変位した場合に前記開孔に挿入され強制変形
するとともに前記内部パネルを強制変形させる複数の衝
撃吸収用ボスと、を備えたことを特徴としている。
【0007】
【作用】本発明の車両用内装部品の取付構造では、衝撃
が内装部品に加わり、内装部品が内部パネル側へ変形す
ると、内部パネルの開孔へ内装部品の衝撃吸収用ボスが
挿入され、相互の強制変形により衝撃が吸収される。更
に、本発明の車両用内装部品の取付構造では、内装部品
を組付ける範囲と略等しい内部パネルの範囲全面にわた
り複数の開孔が設けられており、内装部品の裏面略全面
の前記開孔と対応する位置に複数の衝撃吸収用ボスが配
設されている。従って、車両用内装部品のどの位置にお
いても略均一に衝撃を吸収することができる。
が内装部品に加わり、内装部品が内部パネル側へ変形す
ると、内部パネルの開孔へ内装部品の衝撃吸収用ボスが
挿入され、相互の強制変形により衝撃が吸収される。更
に、本発明の車両用内装部品の取付構造では、内装部品
を組付ける範囲と略等しい内部パネルの範囲全面にわた
り複数の開孔が設けられており、内装部品の裏面略全面
の前記開孔と対応する位置に複数の衝撃吸収用ボスが配
設されている。従って、車両用内装部品のどの位置にお
いても略均一に衝撃を吸収することができる。
【0008】
【実施例】本発明の車両用内装部品の取付構造の一実施
例について図1〜図3に従って説明する。なお、図中矢
印INは車体内側方向を示す。
例について図1〜図3に従って説明する。なお、図中矢
印INは車体内側方向を示す。
【0009】図3に示される如く、内装部品としてのピ
ラーガーニッシュ10は長尺状とされており、長手方向
から見た断面形状は幅広なU字状とされている。ピラー
ガーニッシュ10の対向する側壁部10A、10Bの開
口側端部には、開口外側へ向けてフランジ10C、10
Dがそれぞれ形成されている。また、ピラーガーニッシ
ュ10の基部10Eの裏面10Fには、複数本の補強用
リブ12がピラーガーニッシュ10の長手方向に互いに
間隔を開けて形成されており、これらのリブ12の長手
方向両端部12A、12Bはそれぞれ側壁部10A、1
0Bに結合されている。
ラーガーニッシュ10は長尺状とされており、長手方向
から見た断面形状は幅広なU字状とされている。ピラー
ガーニッシュ10の対向する側壁部10A、10Bの開
口側端部には、開口外側へ向けてフランジ10C、10
Dがそれぞれ形成されている。また、ピラーガーニッシ
ュ10の基部10Eの裏面10Fには、複数本の補強用
リブ12がピラーガーニッシュ10の長手方向に互いに
間隔を開けて形成されており、これらのリブ12の長手
方向両端部12A、12Bはそれぞれ側壁部10A、1
0Bに結合されている。
【0010】ピラーガーニッシュ10の基部10Eの裏
面10Fの長手方向両端部近傍には、ピラーガーニッシ
ュ10を車体へ取付ける場合に、基準となる円柱形の基
準ボス14と、同じく円柱形の副基準ボス16とがそれ
ぞれ立設されている。また、ピラーガーニッシュ10の
基部10Eの裏面10Fには、全面にわたって、先端部
18Aが尖塔状とされた円柱状の複数の衝撃吸収用ボス
18が立設されている。これらの衝撃吸収用ボス18
は、基準ボス14及び副基準ボス16と比べ小さく、リ
ブ12よりは高くなっている。なお、図1に示される如
く、衝撃吸収用ボス18の内部には、軸線方向に沿った
空洞19が形成されている。
面10Fの長手方向両端部近傍には、ピラーガーニッシ
ュ10を車体へ取付ける場合に、基準となる円柱形の基
準ボス14と、同じく円柱形の副基準ボス16とがそれ
ぞれ立設されている。また、ピラーガーニッシュ10の
基部10Eの裏面10Fには、全面にわたって、先端部
18Aが尖塔状とされた円柱状の複数の衝撃吸収用ボス
18が立設されている。これらの衝撃吸収用ボス18
は、基準ボス14及び副基準ボス16と比べ小さく、リ
ブ12よりは高くなっている。なお、図1に示される如
く、衝撃吸収用ボス18の内部には、軸線方向に沿った
空洞19が形成されている。
【0011】図1に示される如く、ピラー20は、ピラ
ー20の車体外側部を構成するピラーアウタパネル22
と、ピラー20の車体内側部を構成する車体内部パネル
としてのピラーインナパネル24とで構成されている。
ピラーアウタパネル22とピラーインナパネル24と
は、それぞれフランジ22A、フランジ24Aで互いに
結合されており、略車体上下方向へ延びる閉断面部26
を構成している。
ー20の車体外側部を構成するピラーアウタパネル22
と、ピラー20の車体内側部を構成する車体内部パネル
としてのピラーインナパネル24とで構成されている。
ピラーアウタパネル22とピラーインナパネル24と
は、それぞれフランジ22A、フランジ24Aで互いに
結合されており、略車体上下方向へ延びる閉断面部26
を構成している。
【0012】図3に示される如く、ピラーインナパネル
24には、ピラーガーニッシュ10を組付ける範囲と略
等しい範囲全面にわたり複数の円形の開孔28が形成さ
れており、開孔28の外周部は、ピラーアウタパネル2
2側へリング状に凹陥された凹部30が形成されてい
る。これらの開口28は、ピラーガーニッシュ10の基
準ボス14及び副基準ボス16を、ピラーインナパネル
24に穿設された基準開孔15及び副基準開孔17に挿
入するとによって、ピラーガーニッシュ10の衝撃吸収
用ボス18と対応する位置となる。
24には、ピラーガーニッシュ10を組付ける範囲と略
等しい範囲全面にわたり複数の円形の開孔28が形成さ
れており、開孔28の外周部は、ピラーアウタパネル2
2側へリング状に凹陥された凹部30が形成されてい
る。これらの開口28は、ピラーガーニッシュ10の基
準ボス14及び副基準ボス16を、ピラーインナパネル
24に穿設された基準開孔15及び副基準開孔17に挿
入するとによって、ピラーガーニッシュ10の衝撃吸収
用ボス18と対応する位置となる。
【0013】図1に示される如く、ピラーアウタパネル
22のフランジ22Aとピラーインナパネル24のフラ
ンジ24Aとの結合部と、ピラーガーニッシュ10のフ
ランジ10Cとの重合部には、この重合部を覆う断面U
字状のオープニングトリム32が圧入されている。
22のフランジ22Aとピラーインナパネル24のフラ
ンジ24Aとの結合部と、ピラーガーニッシュ10のフ
ランジ10Cとの重合部には、この重合部を覆う断面U
字状のオープニングトリム32が圧入されている。
【0014】次に、本実施例の作用を説明する。本実施
例の車両用内装部品の取付構造では、図1に示される如
く、衝撃(図の矢印F)がピラーガーニッシュ10に加
わり、ピラーガーニッシュ10がピラーインナパネル2
4方向(図1の矢印F方向)へ変位すると、図2の想像
線で示される如く、ピラーガーニッシュ10の衝撃吸収
用ボス18の先端部18Aが、ピラーインナパネル24
の開孔28へ挿入される。この際、ピラーインナパネル
24と衝撃吸収用ボス18とに生じる、通常の状態(図
2の実線の状態)から変形状態(図2の想像線の状態)
に至までの間の相互の強制変形により衝撃が吸収され
る。
例の車両用内装部品の取付構造では、図1に示される如
く、衝撃(図の矢印F)がピラーガーニッシュ10に加
わり、ピラーガーニッシュ10がピラーインナパネル2
4方向(図1の矢印F方向)へ変位すると、図2の想像
線で示される如く、ピラーガーニッシュ10の衝撃吸収
用ボス18の先端部18Aが、ピラーインナパネル24
の開孔28へ挿入される。この際、ピラーインナパネル
24と衝撃吸収用ボス18とに生じる、通常の状態(図
2の実線の状態)から変形状態(図2の想像線の状態)
に至までの間の相互の強制変形により衝撃が吸収され
る。
【0015】更に、本実施例の車両用内装部品の取付構
造では、ピラーガーニッシュ10を組付ける範囲と略等
しいピラーインナパネル24の範囲全面にわたり複数の
開孔28が設けられており、ピラーガーニッシュ10の
基部10Eの裏面10F略全面の開孔28と対応する位
置に複数の衝撃吸収用ボス18が配設されている。従っ
て、ピラーガーニッシュ10のどの位置においても略均
一に衝撃を吸収することができる。
造では、ピラーガーニッシュ10を組付ける範囲と略等
しいピラーインナパネル24の範囲全面にわたり複数の
開孔28が設けられており、ピラーガーニッシュ10の
基部10Eの裏面10F略全面の開孔28と対応する位
置に複数の衝撃吸収用ボス18が配設されている。従っ
て、ピラーガーニッシュ10のどの位置においても略均
一に衝撃を吸収することができる。
【0016】なお、本効果をより有効にするためには、
開孔28を開ける際のプレス方向は、ピラーインナパネ
ル24側へ向かう方向(図1の矢印A方向)とすること
が好ましい。
開孔28を開ける際のプレス方向は、ピラーインナパネ
ル24側へ向かう方向(図1の矢印A方向)とすること
が好ましい。
【0017】また、本実施例では、衝撃吸収用ボス18
を先端部18Aが尖塔状とされた円柱状としたため、先
端部18Aの傾斜面によって、連続的に衝撃を吸収する
ことができるとともに、先端部18Aの傾斜角を変化さ
せることによって衝撃吸収力を容易に調整することがで
きる。更に、衝撃吸収用ボス18の成形が容易となり、
ピラーガーニッシュ10が安価となる。
を先端部18Aが尖塔状とされた円柱状としたため、先
端部18Aの傾斜面によって、連続的に衝撃を吸収する
ことができるとともに、先端部18Aの傾斜角を変化さ
せることによって衝撃吸収力を容易に調整することがで
きる。更に、衝撃吸収用ボス18の成形が容易となり、
ピラーガーニッシュ10が安価となる。
【0018】
【発明の効果】以上説明した如く本発明の車両用内装部
品の取付構造は、車体内部パネルに内装部品を組付ける
車両用内装部品の取付構造において、内装部品を組付け
る範囲と略等しい内部パネルの範囲全面にわたり設けた
複数の開孔と、内装部品の裏面略全面の開孔と対応する
位置に設けられ内装部品が内部パネル側へ変位した場合
に開孔に挿入され強制変形するとともに内部パネルを強
制変形させる複数の衝撃吸収用ボスと、を備えた構成と
したので、車両用内装部品のどの位置においても略均一
に衝撃を吸収することができるという優れた効果を有す
る。
品の取付構造は、車体内部パネルに内装部品を組付ける
車両用内装部品の取付構造において、内装部品を組付け
る範囲と略等しい内部パネルの範囲全面にわたり設けた
複数の開孔と、内装部品の裏面略全面の開孔と対応する
位置に設けられ内装部品が内部パネル側へ変位した場合
に開孔に挿入され強制変形するとともに内部パネルを強
制変形させる複数の衝撃吸収用ボスと、を備えた構成と
したので、車両用内装部品のどの位置においても略均一
に衝撃を吸収することができるという優れた効果を有す
る。
【図1】本発明の一実施例の車両用内装部品の取付構造
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図2】本発明の一実施例の車両用内装部品の取付構造
の一部を示す拡大断面図である。
の一部を示す拡大断面図である。
【図3】本発明の一実施例の車両用内装部品の取付構造
を示す車体内側から見た斜視図である。
を示す車体内側から見た斜視図である。
【図4】従来例の車両用内装部品の取付構造を示す車体
内側から見た斜視図である。
内側から見た斜視図である。
【図5】従来例の車両用内装部品の取付構造を示す断面
図である。
図である。
10 ピラーガーニッシュ(内装部品) 10E 基部 10F 裏面 14 基準ボス 16 副基準ボス 18 衝撃吸収用ボス 20 ピラー 22 ピラーアウタパネル 24 ピラーインナパネル(内部パネル) 28 開孔
Claims (1)
- 【請求項1】 車体内部パネルに内装部品を組付ける車
両用内装部品の取付構造において、前記内装部品を組付
ける範囲と略等しい前記内部パネルの範囲全面にわたり
設けた複数の開孔と、前記内装部品の裏面略全面の前記
開孔と対応する位置に設けられ前記内装部品が前記内部
パネル側へ変位した場合に前記開孔に挿入され強制変形
するとともに前記内部パネルを強制変形させる複数の衝
撃吸収用ボスと、を備えたことを特徴とする車両用内装
部品の取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5027001A JPH06239189A (ja) | 1993-02-16 | 1993-02-16 | 車両用内装部品の取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5027001A JPH06239189A (ja) | 1993-02-16 | 1993-02-16 | 車両用内装部品の取付構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06239189A true JPH06239189A (ja) | 1994-08-30 |
Family
ID=12208904
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5027001A Pending JPH06239189A (ja) | 1993-02-16 | 1993-02-16 | 車両用内装部品の取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06239189A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0678425A1 (en) * | 1994-04-18 | 1995-10-25 | Davidson Textron Inc. | Automotive knee bolster |
DE19534957A1 (de) * | 1994-10-07 | 1996-04-11 | Toyota Motor Co Ltd | Insassenschutzanordnung an oberen Abschnitten einer Kraftfahrzeug-Karosserie |
EP0736422A2 (en) * | 1995-04-05 | 1996-10-09 | Ford Motor Company Limited | Trim component having energy absorbing feature |
US5609385A (en) * | 1994-04-11 | 1997-03-11 | Ford Motor Company | Energy absorbing vehicle pillar structure |
US5720510A (en) * | 1996-03-28 | 1998-02-24 | Ford Global Technologies, Inc. | Energy absorbing vehicle pillar structure |
US6095591A (en) * | 1996-10-25 | 2000-08-01 | Nissan Motor Co., Ltd. | Interior material for automotive vehicle |
EP1043214A2 (en) * | 1999-04-06 | 2000-10-11 | Fuji Jukogyo Kabushiki Kaisha | Interior shock absorbing structure |
DE19549738B4 (de) * | 1994-10-07 | 2005-10-27 | Toyota Jidosha K.K., Toyota | Insassenschutzanordnung an oberen Abschnitten einer Kraftfahrzeug-Karosserie |
-
1993
- 1993-02-16 JP JP5027001A patent/JPH06239189A/ja active Pending
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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