JPH0623817A - 射出成形加熱プローブ - Google Patents
射出成形加熱プローブInfo
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- JPH0623817A JPH0623817A JP33344691A JP33344691A JPH0623817A JP H0623817 A JPH0623817 A JP H0623817A JP 33344691 A JP33344691 A JP 33344691A JP 33344691 A JP33344691 A JP 33344691A JP H0623817 A JPH0623817 A JP H0623817A
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Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/26—Moulds
- B29C45/27—Sprue channels ; Runner channels or runner nozzles
- B29C45/30—Flow control means disposed within the sprue channel, e.g. "torpedo" construction
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B29C2045/274—Thermocouples or heat sensors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Resistance Heating (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 長手方向に異なった加熱装置を有する多数の
部分を備えた加熱要素を有することにより、その長手方
向に変化する発熱状態を生ずる長い射出成形プローブを
提供すること。 【構成】 中央電気加熱要素を有する長い射出成形プロ
ーブ10に関し、加熱要素66はそれ自体多数回折返さ
れ加熱要素の異なった数の多数の線を有する多数の長手
方向部分を形成する。加熱要素66はプローブ10に沿
って異なった発熱状態を生じ、異なった量の熱損失を補
償し、かつ、プローブ10はその後端に型からの除去を
容易にする孔86を有する。
部分を備えた加熱要素を有することにより、その長手方
向に変化する発熱状態を生ずる長い射出成形プローブを
提供すること。 【構成】 中央電気加熱要素を有する長い射出成形プロ
ーブ10に関し、加熱要素66はそれ自体多数回折返さ
れ加熱要素の異なった数の多数の線を有する多数の長手
方向部分を形成する。加熱要素66はプローブ10に沿
って異なった発熱状態を生じ、異なった量の熱損失を補
償し、かつ、プローブ10はその後端に型からの除去を
容易にする孔86を有する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般的に射出成形、とく
に縦方向の異なった部分に沿って所定の発熱状態を生ず
る細長い射出成形加熱プローブに関する。
に縦方向の異なった部分に沿って所定の発熱状態を生ず
る細長い射出成形加熱プローブに関する。
【0002】
【従来の技術】射出成形溶融物通路内に延びるように取
付けられる加熱プローブはこの当該技術分野において公
知である。例えば、1983年3月8日に特許された本
出願人の米国特許第 4,376,244号には、中央カートリッ
ジヒータを有する長い射出成形プローブが開示されてい
る。1986年9月16日に特許された本出願人の米国
特許第 4,611,394号および1988年10月11日に特
許された米国特許第 4,777,348号は、外面の部分に沿っ
て溶融物通路を有する加熱プローブに関する。
付けられる加熱プローブはこの当該技術分野において公
知である。例えば、1983年3月8日に特許された本
出願人の米国特許第 4,376,244号には、中央カートリッ
ジヒータを有する長い射出成形プローブが開示されてい
る。1986年9月16日に特許された本出願人の米国
特許第 4,611,394号および1988年10月11日に特
許された米国特許第 4,777,348号は、外面の部分に沿っ
て溶融物通路を有する加熱プローブに関する。
【0003】1989年9月12日に特許された本出願
人の米国特許第 4,865,535号に示されたように、電気加
熱要素がそれ自体折返されて電気加熱要素の二重および
三重線部分を有する縦方向部分を形成する射出成形ノズ
ルを備えることも公知である。加熱要素の二重線を備え
先端付近にまた位置決めピンの区域に付加的に熱を発生
する射出成形プローブは、1989年4月11日に特許
された本出願人の米国特許第 4,820,147号に開示されて
いる。
人の米国特許第 4,865,535号に示されたように、電気加
熱要素がそれ自体折返されて電気加熱要素の二重および
三重線部分を有する縦方向部分を形成する射出成形ノズ
ルを備えることも公知である。加熱要素の二重線を備え
先端付近にまた位置決めピンの区域に付加的に熱を発生
する射出成形プローブは、1989年4月11日に特許
された本出願人の米国特許第 4,820,147号に開示されて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、間の空
間が小さい一層多くのキヤビテイを備えた一層複雑な装
置および一層高い温度要求および感熱材料の開発に対し
て、縦方向に発熱状態が一層の変化する細長いプローブ
を得ることが望ましい。これは処理の温度範囲がとくに
狭いエンジニアリング材料を使用するきわめて小さい部
品を製造するのにとくに有用であるからである。
間が小さい一層多くのキヤビテイを備えた一層複雑な装
置および一層高い温度要求および感熱材料の開発に対し
て、縦方向に発熱状態が一層の変化する細長いプローブ
を得ることが望ましい。これは処理の温度範囲がとくに
狭いエンジニアリング材料を使用するきわめて小さい部
品を製造するのにとくに有用であるからである。
【0005】本発明の目的は、縦方向に異なった加熱装
置を有する多数の部分を備えた加熱要素を有し、その縦
方向に変化する発熱状態を生ずる細長い射出成形プロー
ブを提供することにより、従来技術の欠点を少なくとも
部分的に解消することである。
置を有する多数の部分を備えた加熱要素を有し、その縦
方向に変化する発熱状態を生ずる細長い射出成形プロー
ブを提供することにより、従来技術の欠点を少なくとも
部分的に解消することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】このため、その一特徴と
して、本発明は、後端および鋭い前端を備えた全体的に
円筒形の外側本体、外側本体の中心を延びる電気的に絶
縁された加熱要素を有し、加熱要素は外側本体後端付近
の外部電気端子から外側腕隊の縦方向に延びる細長い射
出成形加熱プローブにおいて、縦方向に延びる加熱要素
は所要の形状に多数回折曲げられて外側本体に取付けら
れ異なって数の多重線を有する所定長さの複数の縦方向
部分を備えた加熱要素を形成することを特徴とする細長
い射出成形加熱プローブを提供する。
して、本発明は、後端および鋭い前端を備えた全体的に
円筒形の外側本体、外側本体の中心を延びる電気的に絶
縁された加熱要素を有し、加熱要素は外側本体後端付近
の外部電気端子から外側腕隊の縦方向に延びる細長い射
出成形加熱プローブにおいて、縦方向に延びる加熱要素
は所要の形状に多数回折曲げられて外側本体に取付けら
れ異なって数の多重線を有する所定長さの複数の縦方向
部分を備えた加熱要素を形成することを特徴とする細長
い射出成形加熱プローブを提供する。
【0007】
【実施例】まず図1を参照すると、ここには高温チップ
ゲート多キヤビテイ射出成形装置が図示されている。高
温プローブ10はウエル12に受け入れられ、ウエル1
2はキヤビテイ板14内において各キヤビテイ18に通
ずるゲート16まで延びている。プローブ10は位置決
めスリーブ20によって正確に位置決めされ、スリーブ
20はウエル12内において環状肩部22に着座してい
る。図3に最もよく示されるように、位置決めスリーブ
20は三つの半径方向位置決めフィン24を有し、フィ
ン24は1989年4月11日に特許された本出願人の
米国特許第4,820,147号に示すピンと同様に、内方に延
びてプローブ10の外面26に接触している。
ゲート多キヤビテイ射出成形装置が図示されている。高
温プローブ10はウエル12に受け入れられ、ウエル1
2はキヤビテイ板14内において各キヤビテイ18に通
ずるゲート16まで延びている。プローブ10は位置決
めスリーブ20によって正確に位置決めされ、スリーブ
20はウエル12内において環状肩部22に着座してい
る。図3に最もよく示されるように、位置決めスリーブ
20は三つの半径方向位置決めフィン24を有し、フィ
ン24は1989年4月11日に特許された本出願人の
米国特許第4,820,147号に示すピンと同様に、内方に延
びてプローブ10の外面26に接触している。
【0008】またプローブ10は、キヤビテイ板14と
背板32の間に取付けられた、溶融物分配マニホルド3
0内の孔28を通って後方に延長している。マニホルド
30を通る孔28は後方部分34および前方部分36を
有する。後方部分34の直径はプローブ10が密嵌して
その間から高圧の溶融物が漏洩するのを阻止するのに丁
度十分な大きさである。前方部分36は位置決めスリー
ブ20の内径に適合する大きさの直径を有する。溶融物
通路38はマニホルド延長部42の共通の入口40から
通じ、マニホルド30内で分かれて孔28の前方部分3
6内のプローブ10の周りにかつウエル12内にゲート
16まで延びている。ここでは、図示および説明を簡単
にするため、プローブ10は一つだけ図示されている。
しかしながら、通常、射出成形装置は隣接するキヤビテ
イと整合して延びる多数のプローブを取付けられ、溶融
物通路38はマニホルド30内で分かれて各プローブ1
0まで延びている。
背板32の間に取付けられた、溶融物分配マニホルド3
0内の孔28を通って後方に延長している。マニホルド
30を通る孔28は後方部分34および前方部分36を
有する。後方部分34の直径はプローブ10が密嵌して
その間から高圧の溶融物が漏洩するのを阻止するのに丁
度十分な大きさである。前方部分36は位置決めスリー
ブ20の内径に適合する大きさの直径を有する。溶融物
通路38はマニホルド延長部42の共通の入口40から
通じ、マニホルド30内で分かれて孔28の前方部分3
6内のプローブ10の周りにかつウエル12内にゲート
16まで延びている。ここでは、図示および説明を簡単
にするため、プローブ10は一つだけ図示されている。
しかしながら、通常、射出成形装置は隣接するキヤビテ
イと整合して延びる多数のプローブを取付けられ、溶融
物通路38はマニホルド30内で分かれて各プローブ1
0まで延びている。
【0009】マニホルド30は、1987年8月25日
に特許された本出願人の米国特許第4,688,622号に記載
されたように、その中に一体に鋳込まれた電熱要素によ
って加熱される。キヤビテイ板14および背板32は導
管46を通して冷却水を給送することによって冷却され
る。マニホルド30は中央位置決めリング48によって
位置決めされ、リング48は高温マニホルド30と低温
キヤビテイ板14との間に着座し、それらの間に断熱空
間50を形成している。背板32はボルト54によって
プローブ10の後端52に固定され、ボルト54はマニ
ホルド保持板56を通ってキヤビテイ板14内に延びて
いる。保持板56も同様に高温マニホルド30と低温キ
ヤビテイ板14との間に断熱空間58を形成している。
マニホルド延長部42は、ボルト62により背板32に
固定された位置決めカラー60によって固定されてい
る。サーモカップル64は溶融物通路38に流れ込む溶
融物の温度を監視するためひれの一つに延びている。
に特許された本出願人の米国特許第4,688,622号に記載
されたように、その中に一体に鋳込まれた電熱要素によ
って加熱される。キヤビテイ板14および背板32は導
管46を通して冷却水を給送することによって冷却され
る。マニホルド30は中央位置決めリング48によって
位置決めされ、リング48は高温マニホルド30と低温
キヤビテイ板14との間に着座し、それらの間に断熱空
間50を形成している。背板32はボルト54によって
プローブ10の後端52に固定され、ボルト54はマニ
ホルド保持板56を通ってキヤビテイ板14内に延びて
いる。保持板56も同様に高温マニホルド30と低温キ
ヤビテイ板14との間に断熱空間58を形成している。
マニホルド延長部42は、ボルト62により背板32に
固定された位置決めカラー60によって固定されてい
る。サーモカップル64は溶融物通路38に流れ込む溶
融物の温度を監視するためひれの一つに延びている。
【0010】図2,3に示すように、各プローブ10は
鋼製外側本体68の中心に延びる電気的に絶縁された加
熱要素66を有する。この外側本体68は一般的に円筒
形で後端52に拡大部分70を、またキヤビテイ18に
通ずるゲート16と整合する鋭い先端72を備えてい
る。この実施例において、加熱要素66は鋼製ケーシン
グ78内の酸化マグネシウムのような耐火粉末を通って
延びるニッケル−クローム抵抗線74を有する。下記に
一層詳細に記載されるように、加熱要素はそれ自体所望
の形状に折返され異なった数の加熱要素66の多重線部
分80を形成する多数の縦方向部分または区域を形成し
ている。加熱要素66は後端52に隣接した外側本体6
8を通って半径方向に延びて外部端子82に達してい
る。電気端子82は1989年6月13日に特許された
本出願人の米国特許第 4,837,925号に記載されたような
多数の要素から作られ、外部電源からの導線(図示しな
い)にねじ接続している。
鋼製外側本体68の中心に延びる電気的に絶縁された加
熱要素66を有する。この外側本体68は一般的に円筒
形で後端52に拡大部分70を、またキヤビテイ18に
通ずるゲート16と整合する鋭い先端72を備えてい
る。この実施例において、加熱要素66は鋼製ケーシン
グ78内の酸化マグネシウムのような耐火粉末を通って
延びるニッケル−クローム抵抗線74を有する。下記に
一層詳細に記載されるように、加熱要素はそれ自体所望
の形状に折返され異なった数の加熱要素66の多重線部
分80を形成する多数の縦方向部分または区域を形成し
ている。加熱要素66は後端52に隣接した外側本体6
8を通って半径方向に延びて外部端子82に達してい
る。電気端子82は1989年6月13日に特許された
本出願人の米国特許第 4,837,925号に記載されたような
多数の要素から作られ、外部電源からの導線(図示しな
い)にねじ接続している。
【0011】外側本体68は後端52に隣接してキヤッ
プ部分84を有する。図示のようにキヤップ部分84は
後端52から内方に延びるねじ付き取出し孔86を有す
る。これはねじ付きボルトまたは工具をうけ入れてプロ
ーブ10を、必要ならば、修理または交換のためマニホ
ルド30を通って孔28から引出すのに役立つ。
プ部分84を有する。図示のようにキヤップ部分84は
後端52から内方に延びるねじ付き取出し孔86を有す
る。これはねじ付きボルトまたは工具をうけ入れてプロ
ーブ10を、必要ならば、修理または交換のためマニホ
ルド30を通って孔28から引出すのに役立つ。
【0012】加熱要素66を一層詳細にまたプローブ1
0を製造する方法を説明するため、図4〜図9を参照す
る。まず、長い加熱要素66は切断され、図4に示すよ
うな斜切端部88を形成して内部抵抗線74を露出させ
る。加熱要素66はそれ自体二度折返され加熱要素66
の三本の線88を有する所望の一定長さの部分90を形
成する。ついで加熱要素66は再びそれ自体折返され斜
切端部88に終わる加熱要素66の二本の線86を有す
る一定長さの部分92を形成する。ついで、図5に示す
ように、一定の長さおよび外形を有する円筒形鋼製充填
スリーブ94が加熱要素の上に滑込んで加熱要素66の
単線部分80のみを有する部分96を形成する。最後
に、図6に示すように、加熱要素は再び二度折返され加
熱要素66の三本の線80を有する一定長さの別の部分
98を形成する。上記米国特許第4,865,535号に記載さ
れたように、加熱要素66の二重線部分92および三重
線部分90,98はダイに据え込まれ、図7に示す円形
断面にされる。図7の(B)に図示されたように充填ス
リーブ94の外径は加熱要素66の三重線部分90,9
8とほぼ同じである。
0を製造する方法を説明するため、図4〜図9を参照す
る。まず、長い加熱要素66は切断され、図4に示すよ
うな斜切端部88を形成して内部抵抗線74を露出させ
る。加熱要素66はそれ自体二度折返され加熱要素66
の三本の線88を有する所望の一定長さの部分90を形
成する。ついで加熱要素66は再びそれ自体折返され斜
切端部88に終わる加熱要素66の二本の線86を有す
る一定長さの部分92を形成する。ついで、図5に示す
ように、一定の長さおよび外形を有する円筒形鋼製充填
スリーブ94が加熱要素の上に滑込んで加熱要素66の
単線部分80のみを有する部分96を形成する。最後
に、図6に示すように、加熱要素は再び二度折返され加
熱要素66の三本の線80を有する一定長さの別の部分
98を形成する。上記米国特許第4,865,535号に記載さ
れたように、加熱要素66の二重線部分92および三重
線部分90,98はダイに据え込まれ、図7に示す円形
断面にされる。図7の(B)に図示されたように充填ス
リーブ94の外径は加熱要素66の三重線部分90,9
8とほぼ同じである。
【0013】図8に示すように、加熱要素66は外側本
体68の中心孔100に挿入される。加熱要素66は半
径方向外側に曲げられキヤップ部分84および電気端子
82が所定位置に取付けられる。図示のように、外側本
体68は充填管104を形成する延長部102を有す
る。組立体106は充填管104を上にして設置され、
予定量のニッケル合金粉末108が口110から充填管
104に注入される。組立体106は一組として真空炉
112に導入される。炉が徐々に1051℃(1925°F)まで
加熱されるとき、炉は比較的高真空に排気され、ほぼす
べての酸素は除去される。ニッケル合金の溶融点の直前
に達すると、真空はアルゴンまたは窒素のような不活性
ガスを部分的に再充填されることによって低下される。
ニッケル合金が溶融すると、毛管作用によって加熱要素
66の周りをキヤップ部分84および電気端子82まで
流下する。この真空炉112内における蝋接はニッケル
合金の鋼に対する冶金学的接合を達成し、加熱要素66
からの熱伝達効率を改善し、すべての要素を一体的に接
合する。勿論、ニッケル合金は斜切端部88において抵
抗線74に接触して加熱要素66を電気的に接地する。
体68の中心孔100に挿入される。加熱要素66は半
径方向外側に曲げられキヤップ部分84および電気端子
82が所定位置に取付けられる。図示のように、外側本
体68は充填管104を形成する延長部102を有す
る。組立体106は充填管104を上にして設置され、
予定量のニッケル合金粉末108が口110から充填管
104に注入される。組立体106は一組として真空炉
112に導入される。炉が徐々に1051℃(1925°F)まで
加熱されるとき、炉は比較的高真空に排気され、ほぼす
べての酸素は除去される。ニッケル合金の溶融点の直前
に達すると、真空はアルゴンまたは窒素のような不活性
ガスを部分的に再充填されることによって低下される。
ニッケル合金が溶融すると、毛管作用によって加熱要素
66の周りをキヤップ部分84および電気端子82まで
流下する。この真空炉112内における蝋接はニッケル
合金の鋼に対する冶金学的接合を達成し、加熱要素66
からの熱伝達効率を改善し、すべての要素を一体的に接
合する。勿論、ニッケル合金は斜切端部88において抵
抗線74に接触して加熱要素66を電気的に接地する。
【0014】プローブ10が冷却され真空炉112から
除去された後、プローブは機械加工され延長部102を
外側本体68から除去され鋭い先端72を形成される。
図示のように、完成したプローブ10の加熱要素は異な
った数の線66を備えた四つの縦方向部分または区域9
0,92,96および98を有する。加熱要素66の線
の異なった部分の長さおよび数は用途に従って変更する
ことができる。この実施例において、図1に示されたよ
うに、加熱要素の三重線部分90,98は位置決めフィ
ン24に隣接し、孔28の後方部分34を通り、位置決
めスリーブ20の鋼材またはマニホルド30との接触に
よる大きい熱損失があるマニホルド30を通って延びて
いる。二重線部分92鋭い先端72に隣接し、一方残り
の部分96は単一線80のため熱損失は最少である。
除去された後、プローブは機械加工され延長部102を
外側本体68から除去され鋭い先端72を形成される。
図示のように、完成したプローブ10の加熱要素は異な
った数の線66を備えた四つの縦方向部分または区域9
0,92,96および98を有する。加熱要素66の線
の異なった部分の長さおよび数は用途に従って変更する
ことができる。この実施例において、図1に示されたよ
うに、加熱要素の三重線部分90,98は位置決めフィ
ン24に隣接し、孔28の後方部分34を通り、位置決
めスリーブ20の鋼材またはマニホルド30との接触に
よる大きい熱損失があるマニホルド30を通って延びて
いる。二重線部分92鋭い先端72に隣接し、一方残り
の部分96は単一線80のため熱損失は最少である。
【0015】使用の際、射出成形装置は図1に示すよう
に組立てられる。電力はマニホルド30の加熱要素44
にまた各プローブ10の加熱要素66に加えられそれら
を所定の作用温度に加熱する。図示しない成形機械から
の高圧溶融物は通常のように所定サイクルに従ってマニ
ホルド延長部42の共通の入口40から溶融物通路38
に射出される。高圧溶融物は各高温プローブ10の周り
に沿って流れ、ゲート16を通ってキヤビテイ18に充
満する。キヤビテイ18が充満した後、射出圧力は瞬間
的に最高に維持されついで釈放される。短い冷却期間の
後、型は開かれ成形した製品を放出する。放出後、型は
閉鎖され射出圧力が再び加えられ、キヤビテイ18を再
び充填する。このサイクルはキヤビテイ18の大きさお
よび形状ならびに成形される材料の型に従って繰返され
る。
に組立てられる。電力はマニホルド30の加熱要素44
にまた各プローブ10の加熱要素66に加えられそれら
を所定の作用温度に加熱する。図示しない成形機械から
の高圧溶融物は通常のように所定サイクルに従ってマニ
ホルド延長部42の共通の入口40から溶融物通路38
に射出される。高圧溶融物は各高温プローブ10の周り
に沿って流れ、ゲート16を通ってキヤビテイ18に充
満する。キヤビテイ18が充満した後、射出圧力は瞬間
的に最高に維持されついで釈放される。短い冷却期間の
後、型は開かれ成形した製品を放出する。放出後、型は
閉鎖され射出圧力が再び加えられ、キヤビテイ18を再
び充填する。このサイクルはキヤビテイ18の大きさお
よび形状ならびに成形される材料の型に従って繰返され
る。
【0016】さて図10および11を参照して本発明の
第2実施例を説明する。この実施例の要素の多くは第1
実施例の要素と同じてあるため、両方の実施例に共通の
要素は図10に概略図示された同じ参照符号を使用して
記載しかつ図示される。この実施例において、加熱要素
66の斜切端部88は後端52付近で接地されている。
加熱要素は前端の二重線部分116、四重線部分11
8、二重線部分120、および後端52付近の他の四重
線部分122を備えた形状を形成されている。充填スリ
ーブ94は二重線部分120の周りに設置され、ニッケ
ル合金粉末の所要量減少している。しかして、この実施
例によるプローブが、実質的に同じである前端付近を除
いて、第1実施例によるプローブよりもその長さに沿っ
て一層多くの熱を発生すること分かる。
第2実施例を説明する。この実施例の要素の多くは第1
実施例の要素と同じてあるため、両方の実施例に共通の
要素は図10に概略図示された同じ参照符号を使用して
記載しかつ図示される。この実施例において、加熱要素
66の斜切端部88は後端52付近で接地されている。
加熱要素は前端の二重線部分116、四重線部分11
8、二重線部分120、および後端52付近の他の四重
線部分122を備えた形状を形成されている。充填スリ
ーブ94は二重線部分120の周りに設置され、ニッケ
ル合金粉末の所要量減少している。しかして、この実施
例によるプローブが、実質的に同じである前端付近を除
いて、第1実施例によるプローブよりもその長さに沿っ
て一層多くの熱を発生すること分かる。
【0017】以上、プローブ10とその製法の説明が好
ましい実施例についてなされたが、限定の意味に解すべ
きではない。変型および変更が当業者によって可能であ
る。例えば、異なった多重線を備えた複数の縦方向部分
を有する他の加熱要素の形状を使用することができる。
ましい実施例についてなされたが、限定の意味に解すべ
きではない。変型および変更が当業者によって可能であ
る。例えば、異なった多重線を備えた複数の縦方向部分
を有する他の加熱要素の形状を使用することができる。
【0018】
【発明の効果】本発明は、射出成形プローブを縦方向に
異なった加熱装置を有する多数の部分を備えた加熱要素
を有しその縦方向に変化する発熱状態を生ずるように構
成することにより、間の空間が小さい一層多くのキヤビ
テイを備えた一層複雑な装置および一層高い温度要求お
よび感熱材料の開発に対して、縦方向に発熱状態が一層
の変化する細長いプローブを得ることができる。また、
処理の温度範囲がとくに狭いエンジニアリング材料を使
用するきわめて小さい部品を製造するのに適したプロー
ブを得ることができる。
異なった加熱装置を有する多数の部分を備えた加熱要素
を有しその縦方向に変化する発熱状態を生ずるように構
成することにより、間の空間が小さい一層多くのキヤビ
テイを備えた一層複雑な装置および一層高い温度要求お
よび感熱材料の開発に対して、縦方向に発熱状態が一層
の変化する細長いプローブを得ることができる。また、
処理の温度範囲がとくに狭いエンジニアリング材料を使
用するきわめて小さい部品を製造するのに適したプロー
ブを得ることができる。
【図1】本発明の第1実施例によるプローブを示す多キ
ヤビテイ射出成形装置の部分断面図。
ヤビテイ射出成形装置の部分断面図。
【図2】図1に示すプローブの拡大縦断面図。
【図3】図2のIII −III 線に沿う横断面図。
【図4】本発明プローブの組立て中のある段階を示す
図。
図。
【図5】本発明プローブの組立て中の図4に続く段階を
示す図。
示す図。
【図6】本発明プローブの組立て中の図5に続く段階を
示す図
示す図
【図7】図6の加熱要素に沿う四つの個所(A〜D)の
断面図。
断面図。
【図8】真空炉に挿入する準備のできた電気端子を備え
た外側本体に組立てられた加熱要素の断面図。
た外側本体に組立てられた加熱要素の断面図。
【図9】真空炉に挿入された集合体を示す図。
【図10】本発明の第2実施例による異なった形状の加
熱要素(A〜D)を示す略図。
熱要素(A〜D)を示す略図。
【図11】図10に示す加熱要素の長手方向に沿う四つ
の個所の横断面図。
の個所の横断面図。
66 加熱要素 68 外側本体 90 三重線部分 92 二重線部分 94 充填スリーブ 96 単線部分 98 三重線部分 100 中心孔 102 延長部 104 充填スリーブ 106 組立体 108 ニツケル合金粉末 116 二重線部分 118 四重線部分 120 二重線部分
Claims (3)
- 【請求項1】後端および鋭い前端を備えた全体的に円筒
形の外側本体、前記外側本体の中心を延びる電気的に絶
縁された加熱要素を有し、前記加熱要素は前記外側本体
後端に隣接する外部電気端子から外側本体の全体的に縦
方向に延びる細長い射出成形加熱プローブにおいて、 前記縦方向に延びる加熱要素はそれ自体所要の形状に多
数回折返されて前記外側本体に取付けられ異なった数の
多重線を有する所定長さの複数の縦方向部分を備えた加
熱要素を形成することを特徴とする細長い射出成形加熱
プローブ。 - 【請求項2】前記加熱要素は縦方向に貫通して延びる単
線を備えた少なくとも一つの縦方向部分を有し、前記加
熱要素の単線は所定の長さおよび外径を有する円筒形充
填スリーブを通って延びる請求項1に記載の射出成形加
熱プローブ。 - 【請求項3】前記外側本体の後端はその中に延在したね
じ付き除去孔を有する請求項2に記載の射出成形加熱プ
ローブ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CA2032728 | 1990-12-19 | ||
CA 2032728 CA2032728A1 (en) | 1990-12-19 | 1990-12-19 | Injection molding probe with varying heat profile |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0623817A true JPH0623817A (ja) | 1994-02-01 |
Family
ID=4146694
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33344691A Pending JPH0623817A (ja) | 1990-12-19 | 1991-12-17 | 射出成形加熱プローブ |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0491333A3 (ja) |
JP (1) | JPH0623817A (ja) |
CA (1) | CA2032728A1 (ja) |
DE (1) | DE4141517A1 (ja) |
MX (1) | MX9102599A (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5142126A (en) * | 1991-07-08 | 1992-08-25 | Mold-Masters Limited | Injection molding manifold with integral heated inlet portion |
CA2052595C (en) * | 1991-10-01 | 2002-09-24 | Jobst Ulrich Gellert | Injection molding apparatus with angled tip probe |
CA2057439C (en) * | 1991-12-11 | 2000-02-08 | Jobst Ulrich Gellert | Method of manufacturing an injection molding probe |
CA2059960C (en) * | 1992-01-20 | 1999-11-09 | Alex C. Yeng | Injection molding probe with coaxial thermocouple tube and heating ele ment |
DE202006018576U1 (de) * | 2006-12-06 | 2008-04-17 | Günther Heisskanaltechnik Gmbh | Heisskanaldüse mit Temperaturfühler |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA1230457A (en) * | 1984-05-25 | 1987-12-22 | Gellert, Jobst Ulrich | Injection molding nozzle probe and stack molding apparatus |
US4913912A (en) * | 1986-09-29 | 1990-04-03 | Fast Heat Element Manufacturing Co., Inc. | Plastic injection mold apparatus with multiple tip torpedo heater |
CA1266360A (en) * | 1988-04-13 | 1990-03-06 | Jobst Ulrich Gellert | Injection molding elongated probe having integral heating element and locating means |
CA1261576A (en) * | 1988-04-13 | 1989-09-26 | Jobst U. Gellert | Injection molding nozzle having multiple thickness heating element and method of manufacture |
-
1990
- 1990-12-19 CA CA 2032728 patent/CA2032728A1/en not_active Abandoned
-
1991
- 1991-12-16 DE DE19914141517 patent/DE4141517A1/de not_active Withdrawn
- 1991-12-16 EP EP19910121552 patent/EP0491333A3/en not_active Withdrawn
- 1991-12-17 MX MX9102599A patent/MX9102599A/es unknown
- 1991-12-17 JP JP33344691A patent/JPH0623817A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE4141517A1 (de) | 1992-06-25 |
CA2032728A1 (en) | 1992-06-20 |
MX9102599A (es) | 1992-09-01 |
EP0491333A3 (en) | 1993-01-27 |
EP0491333A2 (en) | 1992-06-24 |
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