JPH0622301A - 画像符号化装置 - Google Patents
画像符号化装置Info
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- JPH0622301A JPH0622301A JP4196013A JP19601392A JPH0622301A JP H0622301 A JPH0622301 A JP H0622301A JP 4196013 A JP4196013 A JP 4196013A JP 19601392 A JP19601392 A JP 19601392A JP H0622301 A JPH0622301 A JP H0622301A
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N19/00—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
- H04N19/60—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using transform coding
- H04N19/61—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using transform coding in combination with predictive coding
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- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
- Image Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、画像符号化装置において、画像情報
のうち各ブロツクの符号化方式の情報やブロツク間の動
き量等、符号化の処理過程を示す局所的な情報を実時間
で取り出して表示する。 【構成】画像データS1を予測符号化する各信号処理段
3、4、5際で発生される複数の局所符号化情報S3、
S4、S5、S6、S7を符号化情報選択手段13にお
いてそれぞれ抽出し、抽出された局所符号化情報S3、
S4、S5、S6、S7のうち選択信号S12に該当す
る局所符号化情報のみを出力して画面上に表示する。こ
れにより各信号処理段3、4、5の処理状況を実時間で
確認でき、また伝送画像に応じた局所符号化情報の処理
状況を選択的に視覚情報として確認できるため画質の向
上やシステム構築の検討に要する時間を格段的に短縮す
ることができる。
のうち各ブロツクの符号化方式の情報やブロツク間の動
き量等、符号化の処理過程を示す局所的な情報を実時間
で取り出して表示する。 【構成】画像データS1を予測符号化する各信号処理段
3、4、5際で発生される複数の局所符号化情報S3、
S4、S5、S6、S7を符号化情報選択手段13にお
いてそれぞれ抽出し、抽出された局所符号化情報S3、
S4、S5、S6、S7のうち選択信号S12に該当す
る局所符号化情報のみを出力して画面上に表示する。こ
れにより各信号処理段3、4、5の処理状況を実時間で
確認でき、また伝送画像に応じた局所符号化情報の処理
状況を選択的に視覚情報として確認できるため画質の向
上やシステム構築の検討に要する時間を格段的に短縮す
ることができる。
Description
【0001】
【目次】以下の順序で本発明を説明する。 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(図1) 作用(図3) 実施例(図1〜図3) (1−1)実施例の全体構成(図1) (1−2)局所情報抽出回路13の構成(図2) (2)実施例の動作及び効果(図3) (3)他の実施例 発明の効果
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は画像符号化装置に関し、
特に発生情報量の多い画像を高能率符号化して伝送する
画像符号化装置に適用して好適なものである。
特に発生情報量の多い画像を高能率符号化して伝送する
画像符号化装置に適用して好適なものである。
【0003】
【従来の技術】従来、この種の画像符号化装置において
は、伝送画像を符号化する際に予め伝送画像の動きベク
トルを求め、当該動きベクトルに基づいて伝送される伝
送画像を符号化することにより伝送効率や圧縮効率を向
上するようになされている。
は、伝送画像を符号化する際に予め伝送画像の動きベク
トルを求め、当該動きベクトルに基づいて伝送される伝
送画像を符号化することにより伝送効率や圧縮効率を向
上するようになされている。
【0004】ここで伝送画像には一般にシーンチエンジ
がない限り、連続する2つのフレームの画像信号に高い
相関性があると考えられるため、フレーム間の画素デー
タの差分を求めて順次符号化することにより情報量を圧
縮することがなされている。
がない限り、連続する2つのフレームの画像信号に高い
相関性があると考えられるため、フレーム間の画素デー
タの差分を求めて順次符号化することにより情報量を圧
縮することがなされている。
【0005】特に動画像部分については単にフレーム間
の差分を求めると却つて差分の情報量が増大するため、
前フレームの動きベクトルによつて上下左右に移動させ
ることにより、前フレームのブロツクを各方向にずら
し、各画素と現フレームの画素との間で発生する情報量
が小さくなるブロツクを求めて情報量を圧縮することが
一般的である。
の差分を求めると却つて差分の情報量が増大するため、
前フレームの動きベクトルによつて上下左右に移動させ
ることにより、前フレームのブロツクを各方向にずら
し、各画素と現フレームの画素との間で発生する情報量
が小さくなるブロツクを求めて情報量を圧縮することが
一般的である。
【0006】ここで画像符号化装置は前フレームを前ブ
ロツクの動きベクトルに基づいてx及びy方向に移動さ
せ、現ブロツクと各方向への移動ブロツクの画素につい
ての差分絶対値和が最も小さくなる移動ブロツクへのベ
クトルを現ブロツクの動きベクトルとするようになされ
ている。
ロツクの動きベクトルに基づいてx及びy方向に移動さ
せ、現ブロツクと各方向への移動ブロツクの画素につい
ての差分絶対値和が最も小さくなる移動ブロツクへのベ
クトルを現ブロツクの動きベクトルとするようになされ
ている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところでこのような画
像符号化装置のシステムを構築する場合、予めシステム
の性能や効果を評価するために計算機によるシミユレー
シヨンが広く利用されている。ところが画像に対するシ
ミユレーシヨンには、多大な時間を要する場合が少なく
なく、特に処理対象である画像の画素数が多い高精細度
テレビジヨン放送(いわゆるハイビジヨンHDTV(Hi
gh Definition TV))の画像の場合には、スーパーコン
ピユータを使用しても1秒間の処理画を完成させるのに
数時間かかり、処理手順を検討するには極めて不便であ
つた。
像符号化装置のシステムを構築する場合、予めシステム
の性能や効果を評価するために計算機によるシミユレー
シヨンが広く利用されている。ところが画像に対するシ
ミユレーシヨンには、多大な時間を要する場合が少なく
なく、特に処理対象である画像の画素数が多い高精細度
テレビジヨン放送(いわゆるハイビジヨンHDTV(Hi
gh Definition TV))の画像の場合には、スーパーコン
ピユータを使用しても1秒間の処理画を完成させるのに
数時間かかり、処理手順を検討するには極めて不便であ
つた。
【0008】そこでシミユレーシヨン専用のハードウエ
アを設計し、実時間で変化する画像情報を確認するとい
う方法が取られることが多いが、画像の持つ種々の情報
のなかから必要な情報だけを取りだして解析を実行する
のは難しい。従つてモニタで画像を見る場合と同じよう
に画像を符号化する際の局所的な情報をスイツチの切換
によつて視覚的に確認できるような回路が実現できれば
画質の向上やシステムの構築を検討する上で便利である
と考えられる。
アを設計し、実時間で変化する画像情報を確認するとい
う方法が取られることが多いが、画像の持つ種々の情報
のなかから必要な情報だけを取りだして解析を実行する
のは難しい。従つてモニタで画像を見る場合と同じよう
に画像を符号化する際の局所的な情報をスイツチの切換
によつて視覚的に確認できるような回路が実現できれば
画質の向上やシステムの構築を検討する上で便利である
と考えられる。
【0009】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、画像情報のうち各ブロツクがいづれの符号化方式に
よつて符号化されるかを示す情報やブロツク間の動き量
等の画像の局所的な情報を実時間で取り出して表示する
ことができる画像符号化装置を提案しようとするもので
ある。
で、画像情報のうち各ブロツクがいづれの符号化方式に
よつて符号化されるかを示す情報やブロツク間の動き量
等の画像の局所的な情報を実時間で取り出して表示する
ことができる画像符号化装置を提案しようとするもので
ある。
【0010】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、画像データS1を単位ブロツクご
とに予測符号化して予測符号化データに変換し、当該予
測符号化データを直交変換した係数データS8を可変長
符号化することにより画像データを高能率符号化して出
力する画像符号化装置1において、画像データS1を予
測符号化する際の処理過程を示す複数の局部符号化情報
S3、S4、S5、S6、S7を各信号処理段3、4、
5より抽出し、選択信号S12に基づいて該当する局部
符号化情報を出力する符号化情報選択手段13を備える
ようにする。
め本発明においては、画像データS1を単位ブロツクご
とに予測符号化して予測符号化データに変換し、当該予
測符号化データを直交変換した係数データS8を可変長
符号化することにより画像データを高能率符号化して出
力する画像符号化装置1において、画像データS1を予
測符号化する際の処理過程を示す複数の局部符号化情報
S3、S4、S5、S6、S7を各信号処理段3、4、
5より抽出し、選択信号S12に基づいて該当する局部
符号化情報を出力する符号化情報選択手段13を備える
ようにする。
【0011】
【作用】符号化情報選択手段13は、画像データS1を
予測符号化する各信号処理段3、4、5で発生される複
数の局部符号化情報S3、S4、S5、S6、S7をそ
れぞれ信号処理段3、4、5より抽出し、選択信号S1
2に該当する局所符号化情報のみを出力して画面上に表
示することにより、各部の処理状況を実時間で確認でき
ると共に、伝送画像に応じた局部符号化情報の処理状況
を選択的かつ視覚的に確認できるため画質の向上やシス
テム構築の検討に要する時間を格段的に短縮することが
できる。
予測符号化する各信号処理段3、4、5で発生される複
数の局部符号化情報S3、S4、S5、S6、S7をそ
れぞれ信号処理段3、4、5より抽出し、選択信号S1
2に該当する局所符号化情報のみを出力して画面上に表
示することにより、各部の処理状況を実時間で確認でき
ると共に、伝送画像に応じた局部符号化情報の処理状況
を選択的かつ視覚的に確認できるため画質の向上やシス
テム構築の検討に要する時間を格段的に短縮することが
できる。
【0012】
【実施例】以下図面について、本発明の一実施例を詳述
する。
する。
【0013】(1−1)実施例の全体構成 図1において、1は全体として画像符号化装置を示し、
前処理回路2はアナログ映像信号をS1を順次入力する
と、マトリクス回路及びアナログ/デイジタル変換回路
を介してデイジタルデータに変換するようになされてい
る。
前処理回路2はアナログ映像信号をS1を順次入力する
と、マトリクス回路及びアナログ/デイジタル変換回路
を介してデイジタルデータに変換するようになされてい
る。
【0014】また前処理回路2は、画面の水平走査に対
応して入力されるデイジタルデータを画面を複数のブロ
ツクに分割するブロツクデータS2に変換し、ブロツク
平均値検出回路3に出力するようになされている。
応して入力されるデイジタルデータを画面を複数のブロ
ツクに分割するブロツクデータS2に変換し、ブロツク
平均値検出回路3に出力するようになされている。
【0015】ここでブロツク平均値検出回路3は、各ブ
ロツクを構成する絵素の代表値としてブロツクデータS
2より各ブロツク内の直流レベルの平均値を求め、平均
値データS3として出力するようになされている。画像
符号化装置1は、ブロツク平均値検出回路3より動きベ
クトル予測回路4にブロツクデータS2を入力すると、
当該ブロツクデータS2に対応する1フレーム前のデー
タと比較することにより動きベクトルを求め、動きベク
トル信号S4として出力するようになされている。
ロツクを構成する絵素の代表値としてブロツクデータS
2より各ブロツク内の直流レベルの平均値を求め、平均
値データS3として出力するようになされている。画像
符号化装置1は、ブロツク平均値検出回路3より動きベ
クトル予測回路4にブロツクデータS2を入力すると、
当該ブロツクデータS2に対応する1フレーム前のデー
タと比較することにより動きベクトルを求め、動きベク
トル信号S4として出力するようになされている。
【0016】このときブロツク符号化切換回路5は動き
ベクトル予測回路4よりブロツクデータS2を入力する
と、1フレーム前のブロツクを動きベクトル分ずらした
画像データに対する現ブロツクの差分を求め、当該残差
ブロツクと現ブロツクについてブロツク内の平均値との
差分絶対値和が小さくなる方(すなわちブロツクパワー
が小さくなる方)を情報量が小さくなるものとして選択
し、画像データの符号化方式を選択するようになされて
いる。
ベクトル予測回路4よりブロツクデータS2を入力する
と、1フレーム前のブロツクを動きベクトル分ずらした
画像データに対する現ブロツクの差分を求め、当該残差
ブロツクと現ブロツクについてブロツク内の平均値との
差分絶対値和が小さくなる方(すなわちブロツクパワー
が小さくなる方)を情報量が小さくなるものとして選択
し、画像データの符号化方式を選択するようになされて
いる。
【0017】因に残差ブロツクを選択することはフレー
ム間符号化処理を選択することを意味し、現ブロツクを
選択することはフレーム内符号化処理を選択することを
意味する。ここでブロツク符号化切換回路5は、選択結
果及びそのときのブロツクパワーをフレーム間/フレー
ム内符号化選択フラグS5及びブロツクパワー信号S6
として出力する。
ム間符号化処理を選択することを意味し、現ブロツクを
選択することはフレーム内符号化処理を選択することを
意味する。ここでブロツク符号化切換回路5は、選択結
果及びそのときのブロツクパワーをフレーム間/フレー
ム内符号化選択フラグS5及びブロツクパワー信号S6
として出力する。
【0018】またブロツク符号化切換回路5は、動きベ
クトル予測回路4で得られた動きベクトルMVを利用し
て動きの早さ(速い、遅い)を見積り、これをスピード
フラグS7として出力するようになされている。この
後、画像符号化装置1は直交変換回路6を介して選択さ
れたブロツクをデイスクリートコサイン変換によつて直
交変換して係数データに変換し、当該係数データS8を
量子化回路7において量子化して出力する。
クトル予測回路4で得られた動きベクトルMVを利用し
て動きの早さ(速い、遅い)を見積り、これをスピード
フラグS7として出力するようになされている。この
後、画像符号化装置1は直交変換回路6を介して選択さ
れたブロツクをデイスクリートコサイン変換によつて直
交変換して係数データに変換し、当該係数データS8を
量子化回路7において量子化して出力する。
【0019】因に量子化回路7は、ブロツク符号化切換
回路5で求められたフレーム間/フレーム内符号化選択
フラグS5、ブロツクパワー信号S6及びスピードフラ
グS7に基づいて画像のもつ部分的な特性の違いに対応
した量子化ステツプサイズを決定するようになされてい
る。
回路5で求められたフレーム間/フレーム内符号化選択
フラグS5、ブロツクパワー信号S6及びスピードフラ
グS7に基づいて画像のもつ部分的な特性の違いに対応
した量子化ステツプサイズを決定するようになされてい
る。
【0020】また画像符号化装置1は局部復号回路系を
有し、符号化側で伝送画像を確認できるようになされて
いる。すなわち画像符号化装置1は量子化回路7で量子
化された量子化データS9を逆量子化回路8に入力する
と、量子化回路7における適応量子化に使用されたフレ
ーム間/フレーム内符号化選択フラグS5、ブロツクパ
ワー信号S6及びスピードフラグS7に基づいて逆変換
し、続く逆直交変換回路9でデイスクリートコサイン変
換処理とは逆の処理によつて局部復号データS10をフ
レームメモリ10に供給する。
有し、符号化側で伝送画像を確認できるようになされて
いる。すなわち画像符号化装置1は量子化回路7で量子
化された量子化データS9を逆量子化回路8に入力する
と、量子化回路7における適応量子化に使用されたフレ
ーム間/フレーム内符号化選択フラグS5、ブロツクパ
ワー信号S6及びスピードフラグS7に基づいて逆変換
し、続く逆直交変換回路9でデイスクリートコサイン変
換処理とは逆の処理によつて局部復号データS10をフ
レームメモリ10に供給する。
【0021】このときフレームメモリ10は、逆変換に
よつて復号された局部復号データS10をフレームメモ
リ内に存在する前フレームのデータに加えるか否かをフ
レーム間/フレーム内符号化選択フラグS5によつて判
別する。
よつて復号された局部復号データS10をフレームメモ
リ内に存在する前フレームのデータに加えるか否かをフ
レーム間/フレーム内符号化選択フラグS5によつて判
別する。
【0022】ここで画像符号化装置1は、該当するブロ
ツクがフレーム間符号化されたデータである場合、フレ
ームメモリ10より読み出したブロツクデータの読み出
しアドレスを動きベクトル信号S4に基づいて変更し、
当該動き補償された動き補償データS11を局部復号デ
ータS10(すなわち再生残差ブロツクデータ)に加算
し、切換回路12及び局部情報抽出回路13に供給す
る。
ツクがフレーム間符号化されたデータである場合、フレ
ームメモリ10より読み出したブロツクデータの読み出
しアドレスを動きベクトル信号S4に基づいて変更し、
当該動き補償された動き補償データS11を局部復号デ
ータS10(すなわち再生残差ブロツクデータ)に加算
し、切換回路12及び局部情報抽出回路13に供給す
る。
【0023】この実施例の場合、局部情報抽出回路13
にはブロツク平均値検出回路3、動きベクトル予測回路
4、ブロツク符号化切換回路5より平均値データS3、
動きベクトル信号S4、フレーム間/フレーム内符号化
選択フラグS5、ブロツクパワー信号S6及びスピード
フラグS7がそれぞれ入力されるようになされており、
選択信号S12に基づいてユーザによつて選択された各
部の局部情報を選択的に取り出して後処理回路14に出
力するようになされている。
にはブロツク平均値検出回路3、動きベクトル予測回路
4、ブロツク符号化切換回路5より平均値データS3、
動きベクトル信号S4、フレーム間/フレーム内符号化
選択フラグS5、ブロツクパワー信号S6及びスピード
フラグS7がそれぞれ入力されるようになされており、
選択信号S12に基づいてユーザによつて選択された各
部の局部情報を選択的に取り出して後処理回路14に出
力するようになされている。
【0024】ここで後処理回路14はブロツクごとに入
力されるフレームデータを線順次の査線線信号に変換す
ると、当該走査線信号をデイジタル/アナログ変換して
モニタへ復号アナログ映像信号S15として出力するよ
うになされている。
力されるフレームデータを線順次の査線線信号に変換す
ると、当該走査線信号をデイジタル/アナログ変換して
モニタへ復号アナログ映像信号S15として出力するよ
うになされている。
【0025】(1−2)局所情報抽出回路13の構成 ここで局所情報抽出回路13は、図2に示すように、各
信号処理部より入力される各種の適応化情報(フレーム
間/フレーム内符号化情報(intra/inte
r)、動きの早さ情報(fast/slow)、ブロツ
クの残差情報(block power)、ブロツク平
均値情報(intra DC)、動きベクトル情報(M
V))に対応するフレーム間/フレーム内符号化フラグ
S5、スピードフラグS7、ブロツクパワー信号S6、
平均値データS3、動きベクトル信号S4をブロツクパ
ルスBLKPのタイミングでラツチ回路20A、20
B、20C、20D、20Eに取り込んで保持し、出力
切換回路21に順次出力するようになされている。
信号処理部より入力される各種の適応化情報(フレーム
間/フレーム内符号化情報(intra/inte
r)、動きの早さ情報(fast/slow)、ブロツ
クの残差情報(block power)、ブロツク平
均値情報(intra DC)、動きベクトル情報(M
V))に対応するフレーム間/フレーム内符号化フラグ
S5、スピードフラグS7、ブロツクパワー信号S6、
平均値データS3、動きベクトル信号S4をブロツクパ
ルスBLKPのタイミングでラツチ回路20A、20
B、20C、20D、20Eに取り込んで保持し、出力
切換回路21に順次出力するようになされている。
【0026】このとき動きベクトル(MV)を保持する
ラツチ回路20Eは、動きベクトルのx成分及びy成分
をラツチし、ブロツクサイズ(8画素×8画素)のテー
ブルが複数種類記憶されているリードオンリメモリ22
に当該x成分及びy成分を上位アドレスとして供給する
ようになされている。
ラツチ回路20Eは、動きベクトルのx成分及びy成分
をラツチし、ブロツクサイズ(8画素×8画素)のテー
ブルが複数種類記憶されているリードオンリメモリ22
に当該x成分及びy成分を上位アドレスとして供給する
ようになされている。
【0027】因にリードオンリメモリ22はx成分及び
y成分で与えられる上位アドレスがリードオンリメモリ
22のアドレス範囲に対して大きくなる場合には当該ア
ドレス範囲に納まるように上限を設定するようになされ
ている。一方、リードオンリメモリ22は、1ブロツク
に1回の割合でデータのラツチを許すブロツクパルスB
LKPの入力によつて8画素×8画素分のアドレスを発
生するアドレス発生カウンタ23の出力を下位アドレス
として入力するようになされており、次のブロツクのベ
クトルが設定されるまでの間にカウンタによつて順次ベ
クトルの模様を読み出すようになされている。
y成分で与えられる上位アドレスがリードオンリメモリ
22のアドレス範囲に対して大きくなる場合には当該ア
ドレス範囲に納まるように上限を設定するようになされ
ている。一方、リードオンリメモリ22は、1ブロツク
に1回の割合でデータのラツチを許すブロツクパルスB
LKPの入力によつて8画素×8画素分のアドレスを発
生するアドレス発生カウンタ23の出力を下位アドレス
として入力するようになされており、次のブロツクのベ
クトルが設定されるまでの間にカウンタによつて順次ベ
クトルの模様を読み出すようになされている。
【0028】このときリードオンリメモリ22より出力
されるデータは1ビツトのベクトルとしての線状の模様
であるため、局所情報抽出回路13はマルチプレクサ2
5においてフレームメモリ10より出力される8ビツト
の画像データのうち最上位ビツトを利用して画像データ
に重畳して出力切換回路21に出力し、評価時に評価を
容易にできるようになされている。
されるデータは1ビツトのベクトルとしての線状の模様
であるため、局所情報抽出回路13はマルチプレクサ2
5においてフレームメモリ10より出力される8ビツト
の画像データのうち最上位ビツトを利用して画像データ
に重畳して出力切換回路21に出力し、評価時に評価を
容易にできるようになされている。
【0029】因にブロツクパルスBLKPは、ラツチ回
路20A〜20E及びアドレス発生回路24にも入力さ
れ、フレームメモリ10に記憶されている画像データを
アドレス発生回路24より入力されるアドレスに基づい
て読み出すようになされている。
路20A〜20E及びアドレス発生回路24にも入力さ
れ、フレームメモリ10に記憶されている画像データを
アドレス発生回路24より入力されるアドレスに基づい
て読み出すようになされている。
【0030】(2)実施例の動作及び効果 以上の構成において、画像符号化装置1はアナログ映像
信号S1を高能率符号化するため入力されるアナログ映
像信号S1を順次ブロツクデータに変換すると、変換さ
れたブロツクデータをさらに直交変換し、直交変換され
た係数データを量子化して出力する。また画像符号化装
置1は後段の処理回路に出力される伝送画像を符号化側
で確認するため、量子化データS9を局部復号系(すな
わち逆量子化回路8、逆直交変換回路9、フレームメモ
リ10、後処理回路14)を介してモニタ上に表示す
る。
信号S1を高能率符号化するため入力されるアナログ映
像信号S1を順次ブロツクデータに変換すると、変換さ
れたブロツクデータをさらに直交変換し、直交変換され
た係数データを量子化して出力する。また画像符号化装
置1は後段の処理回路に出力される伝送画像を符号化側
で確認するため、量子化データS9を局部復号系(すな
わち逆量子化回路8、逆直交変換回路9、フレームメモ
リ10、後処理回路14)を介してモニタ上に表示す
る。
【0031】このような符号化処理の各部の処理状況を
確認したい場合、ユーザはスイツチを操作して選択信号
S12を局所情報抽出回路13に入力し、確認したい局
部情報を出力切換回路21より選択して出力し、後処理
回路14を介してモニタ上に表示する。
確認したい場合、ユーザはスイツチを操作して選択信号
S12を局所情報抽出回路13に入力し、確認したい局
部情報を出力切換回路21より選択して出力し、後処理
回路14を介してモニタ上に表示する。
【0032】例えば各ブロツクが予測符号化の際、フレ
ーム間/フレーム内符号化処理のいづれで符号化された
かを確認したい場合、局部情報抽出回路13は選択信号
S12に基づいてブロツク符号化切換回路5より入力さ
れるフレーム間/フレーム内符号化選択フラグS5を後
処理回路14を介してモニタ上に図3(A)に示すよう
に表示する。 これによりユーザは画像のどの部分が
フレーム間符号化され、またフレーム内符号化されたの
かを画面上で実時間において容易に確認することができ
る。
ーム間/フレーム内符号化処理のいづれで符号化された
かを確認したい場合、局部情報抽出回路13は選択信号
S12に基づいてブロツク符号化切換回路5より入力さ
れるフレーム間/フレーム内符号化選択フラグS5を後
処理回路14を介してモニタ上に図3(A)に示すよう
に表示する。 これによりユーザは画像のどの部分が
フレーム間符号化され、またフレーム内符号化されたの
かを画面上で実時間において容易に確認することができ
る。
【0033】同様に各ブロツクの動きの早さ(この実施
例の場合、動きの早いブロツクは黒で示す)や残差情
報、またブロツク平均値情報も図3(B)、図3(C)
及び図3(D)に示すように画面上に表示され、各ブロ
ツクの画像に対する処理状況を容易に確認できる。また
各ブロツクの動きベクトルMVを確認したい場合には、
局所情報抽出回路13はリードオンリメモリ22に残差
情報の送り順と一致するデータを構成し、図3(E)に
示すように画面上に表示する。
例の場合、動きの早いブロツクは黒で示す)や残差情
報、またブロツク平均値情報も図3(B)、図3(C)
及び図3(D)に示すように画面上に表示され、各ブロ
ツクの画像に対する処理状況を容易に確認できる。また
各ブロツクの動きベクトルMVを確認したい場合には、
局所情報抽出回路13はリードオンリメモリ22に残差
情報の送り順と一致するデータを構成し、図3(E)に
示すように画面上に表示する。
【0034】この動きベクトルMVの向きと大きさを示
すベクトル線図を拡大すると、各ブロツクでは動きベク
トルMVの方向と大きさが図3(F)に示すように論理
「1」の方向と長さで表すことができ、ユーザは各ブロ
ツクの画像とその際のベクトルの向きとその大きさを視
覚的に容易に確認することができる。
すベクトル線図を拡大すると、各ブロツクでは動きベク
トルMVの方向と大きさが図3(F)に示すように論理
「1」の方向と長さで表すことができ、ユーザは各ブロ
ツクの画像とその際のベクトルの向きとその大きさを視
覚的に容易に確認することができる。
【0035】以上の構成によれば、画像符号化装置1は
局部復号系において画像を予測符号化する際における各
部の処理状況や処理画像の特性を示す平均値データS
3、動きベクトル信号S4、フレーム間/フレーム内符
号化選択フラグS5、ブロツクパワー信号S6及びスピ
ードフラグS7を選択して出力する局部情報抽出回路1
3を設け、当該局部情報抽出回路13によつて各部の処
理状況を実時間で画面上に表示することにより、局所的
な絵柄に適した符号化処理を迅速に検討することがで
き、システムの構築や画質の向上に要する時間を格段的
に短縮することができる。
局部復号系において画像を予測符号化する際における各
部の処理状況や処理画像の特性を示す平均値データS
3、動きベクトル信号S4、フレーム間/フレーム内符
号化選択フラグS5、ブロツクパワー信号S6及びスピ
ードフラグS7を選択して出力する局部情報抽出回路1
3を設け、当該局部情報抽出回路13によつて各部の処
理状況を実時間で画面上に表示することにより、局所的
な絵柄に適した符号化処理を迅速に検討することがで
き、システムの構築や画質の向上に要する時間を格段的
に短縮することができる。
【0036】(3)他の実施例 なお上述の実施例においては、局部情報としてフレーム
間/フレーム内符号化情報、動きの早さ情報、前ブロツ
クに対するブロツクの残差情報、ブロツク平均値及び動
きベクトルを選択する場合について述べたが、本発明は
これに限らず、絵柄の平坦度等、他の局部情報を選択す
るようにしても良い。
間/フレーム内符号化情報、動きの早さ情報、前ブロツ
クに対するブロツクの残差情報、ブロツク平均値及び動
きベクトルを選択する場合について述べたが、本発明は
これに限らず、絵柄の平坦度等、他の局部情報を選択す
るようにしても良い。
【0037】また上述の実施例においては、ブロツクパ
ワーをブロツク内の平均値との差分絶対値和を求めるこ
とによつて得る場合について述べたが、本発明はこれに
限らず、2乗和によつて求めるようにしても良い。
ワーをブロツク内の平均値との差分絶対値和を求めるこ
とによつて得る場合について述べたが、本発明はこれに
限らず、2乗和によつて求めるようにしても良い。
【0038】さらに上述の実施例においては、各ブロツ
クを水平及び垂直方向に8個の画素で構成する場合につ
いて述べたが、本発明はこれに限らず、他の画素数で構
成されるブロツクにも適用し得る。
クを水平及び垂直方向に8個の画素で構成する場合につ
いて述べたが、本発明はこれに限らず、他の画素数で構
成されるブロツクにも適用し得る。
【0039】さらに上述の実施例においては、本発明を
画像の処理状況や処理画像の特性の確認に用いる場合に
ついて述べたが、本発明はこれに限らず、画像の処理状
況を信号処理に並行して取り出せるため静止画像や動画
像の画像認識処理に利用しても良い。
画像の処理状況や処理画像の特性の確認に用いる場合に
ついて述べたが、本発明はこれに限らず、画像の処理状
況を信号処理に並行して取り出せるため静止画像や動画
像の画像認識処理に利用しても良い。
【0040】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、画像デー
タを予測符号化する各信号処理段で発生される複数の局
部符号化情報を符号化情報選択手段によつて抽出し、抽
出された局所符号化情報のうち選択された情報のみを出
力することにより、各信号処理段における処理状況を実
時間で確認でき、また伝送画像に応じた各部の処理状況
を選択的かつ視覚的に確認できるため画質の向上やシス
テム構築の検討に要する時間を格段的に短縮することが
できる。
タを予測符号化する各信号処理段で発生される複数の局
部符号化情報を符号化情報選択手段によつて抽出し、抽
出された局所符号化情報のうち選択された情報のみを出
力することにより、各信号処理段における処理状況を実
時間で確認でき、また伝送画像に応じた各部の処理状況
を選択的かつ視覚的に確認できるため画質の向上やシス
テム構築の検討に要する時間を格段的に短縮することが
できる。
【図1】本発明による画像符号化装置の一実施例を示す
ブロツク図である。
ブロツク図である。
【図2】その局所情報抽出回路を示すブロツク図であ
る。
る。
【図3】局部情報の表示画面の説明に共する略線図であ
る。
る。
1……画像符号化装置、2……前処理回路、3……ブロ
ツク平均値検出回路、4……動きベクトル予測回路、5
……ブロツク符号化切換回路、6……直交変換回路、7
……量子化回路、8……逆量子化回路、9……逆直交変
換回路、10……フレームメモリ、11……動き補償回
路、12……切換回路、13……局所情報抽出回路、1
4……後処理回路、20……ラツチ回路、21……出力
切換回路、22……リードオンリメモリ、23、24…
…アドレス発生回路。
ツク平均値検出回路、4……動きベクトル予測回路、5
……ブロツク符号化切換回路、6……直交変換回路、7
……量子化回路、8……逆量子化回路、9……逆直交変
換回路、10……フレームメモリ、11……動き補償回
路、12……切換回路、13……局所情報抽出回路、1
4……後処理回路、20……ラツチ回路、21……出力
切換回路、22……リードオンリメモリ、23、24…
…アドレス発生回路。
Claims (2)
- 【請求項1】画像データを単位ブロツクごとに予測符号
化して予測符号化データに変換し、当該予測符号化デー
タを直交変換した係数データを可変長符号化することに
より上記画像データを高能率符号化して出力する画像符
号化装置において、 上記画像データを予測符号化する際の処理過程を示す複
数の局部符号化情報を各信号処理段より抽出し、選択信
号に基づいて該当する局部符号化情報を出力する符号化
情報選択手段を具えることを特徴とする画像符号化装
置。 - 【請求項2】上記符号化情報選択手段は、上記局部符号
化情報として符号化方式情報、局所代表値情報、動き情
報、フレーム間差分情報及び動きベクトル情報を各ブロ
ツクごとに入力することを特徴とする請求項1に記載の
画像符号化装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4196013A JPH0622301A (ja) | 1992-06-30 | 1992-06-30 | 画像符号化装置 |
US08/081,170 US5475431A (en) | 1992-06-30 | 1993-06-25 | Real-time encoding signal extraction and display apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4196013A JPH0622301A (ja) | 1992-06-30 | 1992-06-30 | 画像符号化装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0622301A true JPH0622301A (ja) | 1994-01-28 |
Family
ID=16350781
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4196013A Pending JPH0622301A (ja) | 1992-06-30 | 1992-06-30 | 画像符号化装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5475431A (ja) |
JP (1) | JPH0622301A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6738424B1 (en) | 1999-12-27 | 2004-05-18 | Objectvideo, Inc. | Scene model generation from video for use in video processing |
TWI287927B (en) * | 2002-07-30 | 2007-10-01 | Sony Corp | Memory device, signal processing device, image signal processing device and methods used thereof |
KR102431928B1 (ko) * | 2015-10-29 | 2022-08-16 | 엘지디스플레이 주식회사 | 메모리 보호 장치 및 그 보호 방법과 이를 포함한 유기발광 표시장치 |
Family Cites Families (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4823184A (en) * | 1984-04-09 | 1989-04-18 | Corporate Communications Consultants, Inc. | Color correction system and method with scene-change detection |
US4694329A (en) * | 1984-04-09 | 1987-09-15 | Corporate Communications Consultants, Inc. | Color correction system and method with scene-change detection |
SE465347B (sv) * | 1984-04-25 | 1991-08-26 | Matsushita Electric Works Ltd | Bildsaendningssystem foer sampling och komprimering av bilddata i ett tv-bildfaelt |
DE3543515A1 (de) * | 1985-12-10 | 1987-06-11 | Strahlen Umweltforsch Gmbh | Verfahren zur messung der bewegungsweisen und konfigurationen von biologischen und nicht biologischen objekten |
US4833535A (en) * | 1987-02-04 | 1989-05-23 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Image transmission apparatus |
US4774574A (en) * | 1987-06-02 | 1988-09-27 | Eastman Kodak Company | Adaptive block transform image coding method and apparatus |
US5032927A (en) * | 1988-03-01 | 1991-07-16 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Image signal recording apparatus capable of recording compressed image data together with audio data |
JPH0810935B2 (ja) * | 1988-12-09 | 1996-01-31 | 富士写真フイルム株式会社 | 画像信号圧縮符号化装置および伸長再生装置 |
JPH02172389A (ja) * | 1988-12-26 | 1990-07-03 | Victor Co Of Japan Ltd | 動画像信号の高能率符号化方式 |
DE3903887C2 (de) * | 1989-02-10 | 1998-07-16 | Castolin Sa | Vorrichtung zum Flammspritzen von pulverförmigen Werkstoffen mittels autogener Flamme |
DE3917567A1 (de) * | 1989-05-30 | 1990-12-06 | Siemens Ag | Verfahren zu einer ermittlung eines entscheidungsergebnisses fuer ein halbbild/vollbild-datenkompressionsverfahrens |
ES2093649T3 (es) * | 1990-02-06 | 1997-01-01 | Alcatel Italia | Sistema, estructura de paquete y dispositivo para procesar la informacion suministrada por un codificador de señal. |
US5164828A (en) * | 1990-02-26 | 1992-11-17 | Sony Corporation | Video signal transmission and method and apparatus for coding video signal used in this |
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FR2660138B1 (fr) * | 1990-03-26 | 1992-06-12 | France Telecom Cnet | Dispositif de codage/decodage de signaux d'image. |
US5128754A (en) * | 1990-03-30 | 1992-07-07 | New York Institute Of Technology | Apparatus and method for encoding and decoding video |
JP2892783B2 (ja) * | 1990-07-09 | 1999-05-17 | 松下電器産業株式会社 | 動画像信号の符号化装置 |
JP3037383B2 (ja) * | 1990-09-03 | 2000-04-24 | キヤノン株式会社 | 画像処理システム及びその方法 |
US5260783A (en) * | 1991-02-21 | 1993-11-09 | Gte Laboratories Incorporated | Layered DCT video coder for packet switched ATM networks |
US5212549A (en) * | 1991-04-29 | 1993-05-18 | Rca Thomson Licensing Corporation | Error concealment apparatus for a compressed video signal processing system |
US5151784A (en) * | 1991-04-30 | 1992-09-29 | At&T Bell Laboratories | Multiple frame motion estimation |
US5231384A (en) * | 1991-08-26 | 1993-07-27 | General Electric Company | Apparatus for splitting video signal between two channels |
JP3068304B2 (ja) * | 1992-01-21 | 2000-07-24 | 日本電気株式会社 | 動画像符号化方式および復号化方式 |
-
1992
- 1992-06-30 JP JP4196013A patent/JPH0622301A/ja active Pending
-
1993
- 1993-06-25 US US08/081,170 patent/US5475431A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5475431A (en) | 1995-12-12 |
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