JPH06218605A - 自動退避機構付心押台 - Google Patents
自動退避機構付心押台Info
- Publication number
- JPH06218605A JPH06218605A JP2995793A JP2995793A JPH06218605A JP H06218605 A JPH06218605 A JP H06218605A JP 2995793 A JP2995793 A JP 2995793A JP 2995793 A JP2995793 A JP 2995793A JP H06218605 A JPH06218605 A JP H06218605A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tailstock
- arm
- hydraulic cylinder
- shaft
- work
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 7
- 101100096184 Alternaria solani sol5 gene Proteins 0.000 description 2
- 101100168642 Arabidopsis thaliana CRN gene Proteins 0.000 description 2
- 101100045632 Arabidopsis thaliana TCX2 gene Proteins 0.000 description 2
- 101100045633 Arabidopsis thaliana TCX3 gene Proteins 0.000 description 2
- 101150037491 SOL1 gene Proteins 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 101150103732 sol2 gene Proteins 0.000 description 2
- 101150032095 SOL3 gene Proteins 0.000 description 1
- 239000002173 cutting fluid Substances 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Turning (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 軸物ワークを主軸チャック穴に挿入する際、
干渉しないように退避可能で、心押台自体をZ軸移動さ
せる際に発生する円筒度のずれ補正や強力クランプの機
能を備える本格的な自動退避機構付心押台を提供する。 【構成】 ベッド1のZ軸案内1b上に移動可能に載置
された心押下台5上に旋回軸8のまわりで旋回可能に心
押アーム7を設けて、油圧シリンダ9によりワーク支持
位置aと退避位置bに割出し可能とし、旋回軸8の中央
に偏心部を設け、旋回軸の位相を変えて心ずれ調整を行
い、油圧シリンダ28によりレバーを介してクランプ駒
24A,24Bの係合のかけ外しを行い、油圧シリンダ
31によりレバー33を介して偏心軸23を回転してク
ランプ駒を引込み強力にクランプを行う。
干渉しないように退避可能で、心押台自体をZ軸移動さ
せる際に発生する円筒度のずれ補正や強力クランプの機
能を備える本格的な自動退避機構付心押台を提供する。 【構成】 ベッド1のZ軸案内1b上に移動可能に載置
された心押下台5上に旋回軸8のまわりで旋回可能に心
押アーム7を設けて、油圧シリンダ9によりワーク支持
位置aと退避位置bに割出し可能とし、旋回軸8の中央
に偏心部を設け、旋回軸の位相を変えて心ずれ調整を行
い、油圧シリンダ28によりレバーを介してクランプ駒
24A,24Bの係合のかけ外しを行い、油圧シリンダ
31によりレバー33を介して偏心軸23を回転してク
ランプ駒を引込み強力にクランプを行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は1サドル式NC旋盤の自
動退避機構を有する心押台に関するものである。
動退避機構を有する心押台に関するものである。
【0002】
【従来の技術】比較的小型の1サドル式NC旋盤におい
て、ワーク長と直径の比が大きい細長いワークは、可能
な限り主軸チャック内にワークを深く挿入した状態で把
持し、先端を心押センタにて支えて切削加工を行うこと
が多い。通常このような場合ワーク着脱のたびに心押台
をZ軸方向に退避させねばならない。また両センタ作業
からチャック作業への切換えのときも刃物台の干渉を避
けるため心押台の退避が必要となる。従って自動化対応
のため心押台を自動走行式にすれば構造が大掛かりとな
り、サドル運動式として自動化に対応すれば動作時間が
長くなり実用的ではない。
て、ワーク長と直径の比が大きい細長いワークは、可能
な限り主軸チャック内にワークを深く挿入した状態で把
持し、先端を心押センタにて支えて切削加工を行うこと
が多い。通常このような場合ワーク着脱のたびに心押台
をZ軸方向に退避させねばならない。また両センタ作業
からチャック作業への切換えのときも刃物台の干渉を避
けるため心押台の退避が必要となる。従って自動化対応
のため心押台を自動走行式にすれば構造が大掛かりとな
り、サドル運動式として自動化に対応すれば動作時間が
長くなり実用的ではない。
【0003】また実開昭62−168201号で公知の
技術に旋盤におけるテールストック装置がある。このも
のは図6に示すようにベッド101上にアジャストボル
ト102により心出し調整可能に架台103を固着し、
架台上に水平支軸104のまわりで旋回可能に傾動支持
ブロック105を設け、この傾動ブロック上の摺動面1
05a上にハウジングブロック106を位置移動可能に
設け、ハウジングブロックに心押センタを有する心押軸
を軸方向移動可能に設けて、油圧シリンダ107により
ハウジングブロックをワーク支持位置と退避位置とに割
出すようにしたものである。
技術に旋盤におけるテールストック装置がある。このも
のは図6に示すようにベッド101上にアジャストボル
ト102により心出し調整可能に架台103を固着し、
架台上に水平支軸104のまわりで旋回可能に傾動支持
ブロック105を設け、この傾動ブロック上の摺動面1
05a上にハウジングブロック106を位置移動可能に
設け、ハウジングブロックに心押センタを有する心押軸
を軸方向移動可能に設けて、油圧シリンダ107により
ハウジングブロックをワーク支持位置と退避位置とに割
出すようにしたものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術で述べた実
開昭62−168201号の技術は、チャックワーク専
用(チャッカー仕様)の小型旋盤に取付けるテールスト
ック装置であって、Z軸方向の摺動面を有する傾動支持
ブロックごとハウジングブロックを旋回,退避させる形
式のアタッチメントであり、通常の心押台に比べて剛性
や精度面で劣るという問題を有している。本発明は従来
の技術の有するこのような問題点に鑑みなされたもので
あり、その目的とするところは心押軸を有する心押アー
ムのみ旋回可能とし、心押アーム旋回による精度不良,
剛性不足を補う機能を有し、更にワーク変更に伴う心押
台移動で発生する切込方向位置ずれ補正機構付の全自動
型の自動退避機構付心押台を提供しようとするものであ
る。
開昭62−168201号の技術は、チャックワーク専
用(チャッカー仕様)の小型旋盤に取付けるテールスト
ック装置であって、Z軸方向の摺動面を有する傾動支持
ブロックごとハウジングブロックを旋回,退避させる形
式のアタッチメントであり、通常の心押台に比べて剛性
や精度面で劣るという問題を有している。本発明は従来
の技術の有するこのような問題点に鑑みなされたもので
あり、その目的とするところは心押軸を有する心押アー
ムのみ旋回可能とし、心押アーム旋回による精度不良,
剛性不足を補う機能を有し、更にワーク変更に伴う心押
台移動で発生する切込方向位置ずれ補正機構付の全自動
型の自動退避機構付心押台を提供しようとするものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明における自動退避機構付心押台は、NC旋盤の
心押台において、ベッドのZ軸方向の案内上に位置移動
可能に設けられた心押下台と、該心押下台上にZ軸方向
の旋回軸のまわりで旋回可能に設けられた心押アーム
と、該心押アームにZ軸方向主軸チャック側を向いて軸
方向移動可能に設けられ先端にセンタを有する心押軸
と、前記心押アームを前記心押軸が前記主軸チャックと
同心のワーク支持位置と上方の退避位置とに割出す駆動
手段と、前記心押軸と前記主軸チャックのX軸方向の芯
ずれ量を補正手段と、前記心押アームがワーク支持位置
に割出されたとき前記心押アームを前記心押下台にクラ
ンプ及びアンクランプする手段とを含んでなるものであ
る。
に本発明における自動退避機構付心押台は、NC旋盤の
心押台において、ベッドのZ軸方向の案内上に位置移動
可能に設けられた心押下台と、該心押下台上にZ軸方向
の旋回軸のまわりで旋回可能に設けられた心押アーム
と、該心押アームにZ軸方向主軸チャック側を向いて軸
方向移動可能に設けられ先端にセンタを有する心押軸
と、前記心押アームを前記心押軸が前記主軸チャックと
同心のワーク支持位置と上方の退避位置とに割出す駆動
手段と、前記心押軸と前記主軸チャックのX軸方向の芯
ずれ量を補正手段と、前記心押アームがワーク支持位置
に割出されたとき前記心押アームを前記心押下台にクラ
ンプ及びアンクランプする手段とを含んでなるものであ
る。
【0006】
【作用】心押下台に固着のアーム旋回用油圧シリンダに
より心押アームを上方の退避位置に割出して、ロボット
・ローダ等によるワーク着脱用スペースを確保する。ア
ーム旋回用油圧シリンダにより心押アームを旋回して位
置決めストッパに当接してワーク支持位置に割出し、ク
ランプ駒用油圧シリンダによりクランフ駒を係合させた
のち、例えば心押台をZ軸移動した直後等には心押軸と
主軸のX軸方向の芯ずれ量を測定し、中央部が微小量偏
心した旋回軸をモータにより回転して心押アームを芯ず
れ量だけ移動させ補正を行い、クランプ用油圧シリンダ
により偏心軸の位相を変えてクランプ駒を引込み、位置
決めストッパに心押アームを強力に引込んでクランプを
行う。
より心押アームを上方の退避位置に割出して、ロボット
・ローダ等によるワーク着脱用スペースを確保する。ア
ーム旋回用油圧シリンダにより心押アームを旋回して位
置決めストッパに当接してワーク支持位置に割出し、ク
ランプ駒用油圧シリンダによりクランフ駒を係合させた
のち、例えば心押台をZ軸移動した直後等には心押軸と
主軸のX軸方向の芯ずれ量を測定し、中央部が微小量偏
心した旋回軸をモータにより回転して心押アームを芯ず
れ量だけ移動させ補正を行い、クランプ用油圧シリンダ
により偏心軸の位相を変えてクランプ駒を引込み、位置
決めストッパに心押アームを強力に引込んでクランプを
行う。
【0007】
【実施例】以下実施例について図面を参照して説明す
る。図1において、旋盤のベッド1上にZ軸方向の案内
が二組設けられており、上側の案内1a上にサドル2が
移動位置決め可能に載置され、サドル2上のX軸方向の
案内2a上に刃物台3が移動位置決め可能に載置されて
いる。刃物台3にはZ軸方向の回転中心軸のまわりで旋
回割出し可能にタレット4が設けられている。一方下側
の案内1b上に心押下台5が移動可能に載置されてお
り、この心押下台5は後述の自動クランプ機構によりク
ランプ駒6を引き上げてクランプするようになってい
る。心押下台5上に心押アーム7がZ軸方向の旋回軸8
のまわりで旋回可能に支持されており、心押アーム7は
心押下台5側に後端が枢支される油圧シリンダ9により
主軸チャック11と同心のワーク支持位置aと上方の退
避位置bとに割出されるようになっている。
る。図1において、旋盤のベッド1上にZ軸方向の案内
が二組設けられており、上側の案内1a上にサドル2が
移動位置決め可能に載置され、サドル2上のX軸方向の
案内2a上に刃物台3が移動位置決め可能に載置されて
いる。刃物台3にはZ軸方向の回転中心軸のまわりで旋
回割出し可能にタレット4が設けられている。一方下側
の案内1b上に心押下台5が移動可能に載置されてお
り、この心押下台5は後述の自動クランプ機構によりク
ランプ駒6を引き上げてクランプするようになってい
る。心押下台5上に心押アーム7がZ軸方向の旋回軸8
のまわりで旋回可能に支持されており、心押アーム7は
心押下台5側に後端が枢支される油圧シリンダ9により
主軸チャック11と同心のワーク支持位置aと上方の退
避位置bとに割出されるようになっている。
【0008】そして油圧シリンダ9には電磁切換弁1
2,チェックバルブ13,パイロット付チェックバルブ
14を介して圧油ポンプ装置15より送り出される圧油
が供給される。旋回軸8は図2に示すように心押下台5
上のブラケット部5aに複数の軸受を介して両端部が回
転可能に支持され、中央の大径部8aは両端部に対して
偏心しており、この偏心した大径部8aに複数の軸受を
介して心押アーム7が回転可能に枢支されている。旋回
軸8の右端にはウオームホイール16が嵌着されてお
り、ウオームホイール16はNC制御のモータ17と直
結のウオーム18と噛合されている。そしてこのウオー
ムホイール18の捻じれ角はセルフロック可能な角度に
設立され、更にバックラッシュが除去できる構造となっ
ている。
2,チェックバルブ13,パイロット付チェックバルブ
14を介して圧油ポンプ装置15より送り出される圧油
が供給される。旋回軸8は図2に示すように心押下台5
上のブラケット部5aに複数の軸受を介して両端部が回
転可能に支持され、中央の大径部8aは両端部に対して
偏心しており、この偏心した大径部8aに複数の軸受を
介して心押アーム7が回転可能に枢支されている。旋回
軸8の右端にはウオームホイール16が嵌着されてお
り、ウオームホイール16はNC制御のモータ17と直
結のウオーム18と噛合されている。そしてこのウオー
ムホイール18の捻じれ角はセルフロック可能な角度に
設立され、更にバックラッシュが除去できる構造となっ
ている。
【0009】心押アーム7のワーク支持位置aへの旋回
時の位置決めは、心押下台5側の位置決めストッパ2
1,22に心押アーム7側の座が当接するようになって
おり、前側のストッパ21は心押推力及び切削力によっ
て捻じられて変位が生じないようX軸方向の台形溝を有
する座に当接し、後側のストッパ22は平面の座に当接
するようになっている。そして両方共X軸方向に摺動可
能とされ、当接面は電磁切換弁20を介して供給される
エアブローにより必要に応じて清掃されるようになって
いる。心押下台5の刃物台側端面に設けられた二組のブ
ラケット部5bに、中央部が偏心した偏心軸23がそれ
ぞれ同心且つ対向して回転可能に嵌挿されており、この
偏心軸23の中央部にクランプ駒24A,24Bが枢支
されている。
時の位置決めは、心押下台5側の位置決めストッパ2
1,22に心押アーム7側の座が当接するようになって
おり、前側のストッパ21は心押推力及び切削力によっ
て捻じられて変位が生じないようX軸方向の台形溝を有
する座に当接し、後側のストッパ22は平面の座に当接
するようになっている。そして両方共X軸方向に摺動可
能とされ、当接面は電磁切換弁20を介して供給される
エアブローにより必要に応じて清掃されるようになって
いる。心押下台5の刃物台側端面に設けられた二組のブ
ラケット部5bに、中央部が偏心した偏心軸23がそれ
ぞれ同心且つ対向して回転可能に嵌挿されており、この
偏心軸23の中央部にクランプ駒24A,24Bが枢支
されている。
【0010】更に心押下台5には偏心軸23と平行に軸
25が回転可能に支持されており、軸25の両端にレバ
ー26,27が嵌着されている。このレバー26,27
先端に固着のピンがクランプ駒24A,24B後端の溝
に係合され、一方のレバー27後端に固着のピンが油圧
シリンダ28の一方のピストンロッド先端のフオーク2
9の溝に係合されており、他方のピストンロッドの先端
にドッグ50が嵌着されている。そしてドッグ50の対
応位置にクランプ駒係合確認用リミットスイッチLS
1,LS2が取付けられており、油圧シリンダ28には
電磁切換弁30を介して圧油が供給され、これによりレ
バー27,26を介してクランプ駒24A,24Bを係
合位置と係合解除位置に旋回するようになっている。
25が回転可能に支持されており、軸25の両端にレバ
ー26,27が嵌着されている。このレバー26,27
先端に固着のピンがクランプ駒24A,24B後端の溝
に係合され、一方のレバー27後端に固着のピンが油圧
シリンダ28の一方のピストンロッド先端のフオーク2
9の溝に係合されており、他方のピストンロッドの先端
にドッグ50が嵌着されている。そしてドッグ50の対
応位置にクランプ駒係合確認用リミットスイッチLS
1,LS2が取付けられており、油圧シリンダ28には
電磁切換弁30を介して圧油が供給され、これによりレ
バー27,26を介してクランプ駒24A,24Bを係
合位置と係合解除位置に旋回するようになっている。
【0011】更に心押下台5には油圧シリンダ31が設
けられており、油圧シリンダ31の一方のピストンロッ
ド先端にピン34によりフオーク32が旋回可能に枢支
されており、このフオーク32が偏心軸23端に嵌着さ
れるレバー33先端のピンと係合されている。そして油
圧シリンダ31により偏心軸23の位相を変え、心押ア
ーム7を心押下台5に強力にクランプするようになって
おり、フオーク32の旋回により左右のクランプ力のず
れを吸収し均等にクランプ力がかかるようになってい
る。油圧シリンダ31の他方のピストンロッドの先端に
ドッグ35が嵌着されており、対応位置にクランプ確認
用リミットスイッチLS3,LS4が取付けられてい
る。そして油圧シリンダ31には電磁切換弁40を介し
て圧油が供給される。
けられており、油圧シリンダ31の一方のピストンロッ
ド先端にピン34によりフオーク32が旋回可能に枢支
されており、このフオーク32が偏心軸23端に嵌着さ
れるレバー33先端のピンと係合されている。そして油
圧シリンダ31により偏心軸23の位相を変え、心押ア
ーム7を心押下台5に強力にクランプするようになって
おり、フオーク32の旋回により左右のクランプ力のず
れを吸収し均等にクランプ力がかかるようになってい
る。油圧シリンダ31の他方のピストンロッドの先端に
ドッグ35が嵌着されており、対応位置にクランプ確認
用リミットスイッチLS3,LS4が取付けられてい
る。そして油圧シリンダ31には電磁切換弁40を介し
て圧油が供給される。
【0012】心押アーム7には心押軸36がZ軸方向主
軸チャック11側を向いて軸方向移動可能に嵌挿されて
おり、心押軸36の先端テーパ穴に心押センタ37が着
脱可能に装着されている。心押アーム7には心押軸36
と同心に油圧シリンダ38が固着されており、ピストン
と一体のピストンロッド39の先端が心押軸36の後端
と連結されている。油圧シリンダ38に供給される圧油
は、油圧ポンプ装置15より送り出される元圧が、電磁
切換弁41により高圧用圧力調整弁42又は低圧用圧力
調整弁43の何れか一方を通り、電磁切換弁44により
切換えられて前室又は後室に送り込まれるようになって
おり、不慮の停電事故等によりソレノイドが励磁されな
いとき、油圧回路がブロックされてワークの落下を防止
するようになっている。心押アーム7には心押軸36と
平行かつ軸方向移動可能にバー47が支持されており、
バー47は支え45により心押軸36と連結されてい
る。このバー47の軸端にドッグ46が嵌着されてお
り、心押アーム7にはドッグ46の対応位置に過前進確
認用リミットスイッチLS5,前進端確認用リミットス
イッチLS6,後退端確認用リミットスイッチLS7が
それぞれ取付けられている。
軸チャック11側を向いて軸方向移動可能に嵌挿されて
おり、心押軸36の先端テーパ穴に心押センタ37が着
脱可能に装着されている。心押アーム7には心押軸36
と同心に油圧シリンダ38が固着されており、ピストン
と一体のピストンロッド39の先端が心押軸36の後端
と連結されている。油圧シリンダ38に供給される圧油
は、油圧ポンプ装置15より送り出される元圧が、電磁
切換弁41により高圧用圧力調整弁42又は低圧用圧力
調整弁43の何れか一方を通り、電磁切換弁44により
切換えられて前室又は後室に送り込まれるようになって
おり、不慮の停電事故等によりソレノイドが励磁されな
いとき、油圧回路がブロックされてワークの落下を防止
するようになっている。心押アーム7には心押軸36と
平行かつ軸方向移動可能にバー47が支持されており、
バー47は支え45により心押軸36と連結されてい
る。このバー47の軸端にドッグ46が嵌着されてお
り、心押アーム7にはドッグ46の対応位置に過前進確
認用リミットスイッチLS5,前進端確認用リミットス
イッチLS6,後退端確認用リミットスイッチLS7が
それぞれ取付けられている。
【0013】心押下台5と心押アーム7の位置決めスト
ッパ21,22及びクランプ機構の周辺は、切削加工中
の切粉や切削液が保護するためカバー51によって覆わ
れている。このカバー51は図4に示すように心押下台
5側の旋回カバー52が固定カバー53の外側を旋回可
能とされており、心押アーム側に旋回可能に設けられて
いる外側カバー54により心押アーム旋回上昇時に引っ
かけられて枢支ピン55を中心に反時計回りに旋回され
るようになっている。更に心押下台5には図5に示すよ
うに心押台を必要に応じてサドル2と連結する連結ピン
56がX軸方向移動可能に嵌挿されており、油圧シリン
ダ57によりレバー59A,59Bを介して互いに対称
方向に旋回されるクランプねじ58A,58Bによりク
ランプ駒6が上下動して心押台がベッド1にクランプ・
アンクランプされるようになっている。そして連結ピン
56はこのレバー59Aと一体のレバー59aと連結さ
れており、アンクランプと同時に突出してサドル2の対
応穴内に嵌挿されてサドル2のZ軸移動で連動されるよ
うになっている。
ッパ21,22及びクランプ機構の周辺は、切削加工中
の切粉や切削液が保護するためカバー51によって覆わ
れている。このカバー51は図4に示すように心押下台
5側の旋回カバー52が固定カバー53の外側を旋回可
能とされており、心押アーム側に旋回可能に設けられて
いる外側カバー54により心押アーム旋回上昇時に引っ
かけられて枢支ピン55を中心に反時計回りに旋回され
るようになっている。更に心押下台5には図5に示すよ
うに心押台を必要に応じてサドル2と連結する連結ピン
56がX軸方向移動可能に嵌挿されており、油圧シリン
ダ57によりレバー59A,59Bを介して互いに対称
方向に旋回されるクランプねじ58A,58Bによりク
ランプ駒6が上下動して心押台がベッド1にクランプ・
アンクランプされるようになっている。そして連結ピン
56はこのレバー59Aと一体のレバー59aと連結さ
れており、アンクランプと同時に突出してサドル2の対
応穴内に嵌挿されてサドル2のZ軸移動で連動されるよ
うになっている。
【0014】続いて本実施例の作用について説明する。
ワークの種類が変わると、NCの指令で心押台がサドル
2と連結され、サドル2のZ軸移動により所定位置に位
置決めされ、連結が解除されると同時に心押台がベッド
1にクランプされる。次いで電磁切換弁40のソレノイ
ドSOL1が励磁されて、油圧シリンダ31の左室に圧
油が供給され、レバー33を介して偏心軸23が旋回さ
れてクランプが解除される。そしてリミットスイッチL
S4の出力信号で電磁切換弁30のソレノイドSOL2
が励磁されて油圧シリンダ28の左室に圧油が供給さ
れ、レバー27を介してクランプ駒24A,24Bの係
合が外され、リミットスイッチLS2より信号が出力さ
れる。このリミットスイッチLS2の信号で電磁切換弁
12のSOL3が励磁されて油圧シリンダ9の上室に圧
油が供給され、心押アーム7が旋回して上方の退避位置
bに割出される。このとき、外側カバー51下端が旋回
カバー52の上端と係合して旋回カバー52が反時計方
向に旋回し、図1で仮想線で示すように位置決めストッ
パ21,21上に切粉等の侵入するのを防止する。
ワークの種類が変わると、NCの指令で心押台がサドル
2と連結され、サドル2のZ軸移動により所定位置に位
置決めされ、連結が解除されると同時に心押台がベッド
1にクランプされる。次いで電磁切換弁40のソレノイ
ドSOL1が励磁されて、油圧シリンダ31の左室に圧
油が供給され、レバー33を介して偏心軸23が旋回さ
れてクランプが解除される。そしてリミットスイッチL
S4の出力信号で電磁切換弁30のソレノイドSOL2
が励磁されて油圧シリンダ28の左室に圧油が供給さ
れ、レバー27を介してクランプ駒24A,24Bの係
合が外され、リミットスイッチLS2より信号が出力さ
れる。このリミットスイッチLS2の信号で電磁切換弁
12のSOL3が励磁されて油圧シリンダ9の上室に圧
油が供給され、心押アーム7が旋回して上方の退避位置
bに割出される。このとき、外側カバー51下端が旋回
カバー52の上端と係合して旋回カバー52が反時計方
向に旋回し、図1で仮想線で示すように位置決めストッ
パ21,21上に切粉等の侵入するのを防止する。
【0015】次いでロボット等により軸物ワークが搬入
されて、主軸チャック11の中心穴内にワークの後端部
が所定量挿入され、主軸チャック11が閉じてワークが
把持され、ロボットがワークから離れたのち、電磁切換
弁12のSOL4が励磁されて油圧シリンダ9の下室に
圧油が供給され、心押アーム7がワーク支持位置aに割
出される。この割出動作中は電磁弁20のSOL5が励
磁されてエアが送り込まれ、エアブローにより位置決め
ストッパ21,22上のごみを清掃し、繰り返し精度の
ばらつきを防止している。ワーク支持位置aに割出され
て位置決めストッパ20,21上に押し付けられた状態
の心押アーム7は、心押軸36の軸心が先の心押台移動
で主軸チャック11との同心度(円筒度)がずれている
ため、刃物台3に取付けた図示しないタッチセッタでセ
ンタ37のシャンク外径の一定位置を測定してずれ量を
求め、モータ17によりウオーム18,ウオームホイー
ル16を介して旋回軸8をずれ量に見合うだけ回転して
円筒度補正を行う。
されて、主軸チャック11の中心穴内にワークの後端部
が所定量挿入され、主軸チャック11が閉じてワークが
把持され、ロボットがワークから離れたのち、電磁切換
弁12のSOL4が励磁されて油圧シリンダ9の下室に
圧油が供給され、心押アーム7がワーク支持位置aに割
出される。この割出動作中は電磁弁20のSOL5が励
磁されてエアが送り込まれ、エアブローにより位置決め
ストッパ21,22上のごみを清掃し、繰り返し精度の
ばらつきを防止している。ワーク支持位置aに割出され
て位置決めストッパ20,21上に押し付けられた状態
の心押アーム7は、心押軸36の軸心が先の心押台移動
で主軸チャック11との同心度(円筒度)がずれている
ため、刃物台3に取付けた図示しないタッチセッタでセ
ンタ37のシャンク外径の一定位置を測定してずれ量を
求め、モータ17によりウオーム18,ウオームホイー
ル16を介して旋回軸8をずれ量に見合うだけ回転して
円筒度補正を行う。
【0016】NCの円筒度補正完了信号で、心押アーム
下降端確認用リミットスイッチLS8から信号が出され
ているのを確認して電磁切換弁30のSOL2の励磁を
解消し、油圧シリンダ28の右室に圧油が供給され、レ
バー27,26を介してクランプ駒24A,24Bを旋
回して係合させクランプ可能な状態とする。これにより
リミットスイッチLS1から信号が出力されて電磁切換
弁40のSOL1の励磁を解消し、油圧シリンダ31の
右室に圧油が供給されて、レバー33を介して偏心軸2
3が回転され、クランプ力がクランプ駒24A,24B
に伝達され心押アーム7が心押下台5に強力にクランプ
され、リミットスイッチLS3よりクランプ確認信号が
出力される。
下降端確認用リミットスイッチLS8から信号が出され
ているのを確認して電磁切換弁30のSOL2の励磁を
解消し、油圧シリンダ28の右室に圧油が供給され、レ
バー27,26を介してクランプ駒24A,24Bを旋
回して係合させクランプ可能な状態とする。これにより
リミットスイッチLS1から信号が出力されて電磁切換
弁40のSOL1の励磁を解消し、油圧シリンダ31の
右室に圧油が供給されて、レバー33を介して偏心軸2
3が回転され、クランプ力がクランプ駒24A,24B
に伝達され心押アーム7が心押下台5に強力にクランプ
され、リミットスイッチLS3よりクランプ確認信号が
出力される。
【0017】次いで電磁切換弁44のSOL5が励磁さ
れて油圧シリンダ38の後室に圧油が供給され、心押軸
36が前進してセンタ37でワーク先端を支持し、リミ
ットスイッチLS6より確認信号が出力される。この油
圧シリンダ38に供給される圧油は予めNCの指令で電
磁切換弁41が高圧側又は低圧側に切換えられており、
ワークの剛性又は切削量に対応した推力が得られる。
れて油圧シリンダ38の後室に圧油が供給され、心押軸
36が前進してセンタ37でワーク先端を支持し、リミ
ットスイッチLS6より確認信号が出力される。この油
圧シリンダ38に供給される圧油は予めNCの指令で電
磁切換弁41が高圧側又は低圧側に切換えられており、
ワークの剛性又は切削量に対応した推力が得られる。
【0018】
【発明の効果】本発明は上述のとおり構成されているの
で次に記載する効果を奏する。心押軸を有する心押アー
ムを上方の退避位置に旋回して、軸物ワークを主軸チャ
ックへ挿入する場合のスペースを確保するようにしたの
で、ワーク抜き差し量を見込んで1サイズ長い心間距離
の旋盤を購入する必要がなくなる。またバーワーク材を
1工程(チャック作業)で端面,センタ穴加工した後、
第2工程(両センタ作業)で外径加工も心押台の干渉を
気にせずに自動で行える。サドル連動式心押台とし、ロ
ボット,ローダ等を追加することによりセンタ作業,チ
ャック作業の切換え及び心間距離の変更及びそれに伴う
円筒度補正も自動で可能となり、FMSのセルとして使
用できる。また単体機として使用する場合でもチャック
作業,センタ作業の段取換えが押釦操作のみで可能とな
る。
で次に記載する効果を奏する。心押軸を有する心押アー
ムを上方の退避位置に旋回して、軸物ワークを主軸チャ
ックへ挿入する場合のスペースを確保するようにしたの
で、ワーク抜き差し量を見込んで1サイズ長い心間距離
の旋盤を購入する必要がなくなる。またバーワーク材を
1工程(チャック作業)で端面,センタ穴加工した後、
第2工程(両センタ作業)で外径加工も心押台の干渉を
気にせずに自動で行える。サドル連動式心押台とし、ロ
ボット,ローダ等を追加することによりセンタ作業,チ
ャック作業の切換え及び心間距離の変更及びそれに伴う
円筒度補正も自動で可能となり、FMSのセルとして使
用できる。また単体機として使用する場合でもチャック
作業,センタ作業の段取換えが押釦操作のみで可能とな
る。
【図1】本実施例の自動退避機構付心押台を装着したN
C旋盤の要部の側面図である。
C旋盤の要部の側面図である。
【図2】自動退避機構付心押台の上視断面図である。
【図3】自動退避機構付心押台の主としてクランプ機構
を表す図である。
を表す図である。
【図4】図2,図3の側面図である。
【図5】心押下台のクランプ機構とサドル連結軸を表す
図である。
図である。
【図6】従来の技術の旋盤におけるテールストック装置
の図である。
の図である。
1 ベッド 2 サドル 3 刃物台 5 心押下台 7 心押アーム 8 旋回軸 11 主軸チャック 9,28,31,3
8,57 油圧シリンダ 16 ウオーム 17 モータ 18 ウオームホイール 56 連結ピン
8,57 油圧シリンダ 16 ウオーム 17 モータ 18 ウオームホイール 56 連結ピン
Claims (1)
- 【請求項1】 NC旋盤の心押台において、ベッドのZ
軸方向の案内上に位置移動可能に設けられた心押下台
と、該心押下台上にZ軸方向の旋回軸のまわりで旋回可
能に設けられた心押アームと、該心押アームにZ軸方向
主軸チャック側を向いて軸方向移動可能に設けられ先端
にセンタを有する心押軸と、前記心押アームを前記心押
軸が前記主軸チャックと同心のワーク支持位置と上方の
退避位置とに割出す駆動手段と、前記心押軸と前記主軸
チャックのX軸方向の芯ずれ量を補正する手段と、前記
心押アームがワーク支持位置に割出されたとき前記心押
アームを前記心押下台にクランプ及びアンクランプする
手段とを含んでなる自動退避機構付心押台。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5029957A JP2996371B2 (ja) | 1993-01-25 | 1993-01-25 | 自動退避機構付心押台 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5029957A JP2996371B2 (ja) | 1993-01-25 | 1993-01-25 | 自動退避機構付心押台 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06218605A true JPH06218605A (ja) | 1994-08-09 |
JP2996371B2 JP2996371B2 (ja) | 1999-12-27 |
Family
ID=12290467
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5029957A Expired - Fee Related JP2996371B2 (ja) | 1993-01-25 | 1993-01-25 | 自動退避機構付心押台 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2996371B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102189448A (zh) * | 2011-04-15 | 2011-09-21 | 江西杰克机床有限公司 | 一种调整曲轴磨床尾架顶紧力的方法 |
WO2017042029A1 (de) * | 2015-09-10 | 2017-03-16 | Walter Maschinenbau Gmbh | Reitstockvorrichtung zur abstützung und/oder zentrierung eines werkstücks |
CN115007892A (zh) * | 2022-06-01 | 2022-09-06 | 宁波海天精工股份有限公司 | 一种带位置检测功能的液压尾座结构 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62168201U (ja) * | 1986-03-31 | 1987-10-26 | ||
JPH01121103A (ja) * | 1987-10-30 | 1989-05-12 | Okuma Mach Works Ltd | 背面加工装置を有する複合加工旋盤 |
-
1993
- 1993-01-25 JP JP5029957A patent/JP2996371B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62168201U (ja) * | 1986-03-31 | 1987-10-26 | ||
JPH01121103A (ja) * | 1987-10-30 | 1989-05-12 | Okuma Mach Works Ltd | 背面加工装置を有する複合加工旋盤 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102189448A (zh) * | 2011-04-15 | 2011-09-21 | 江西杰克机床有限公司 | 一种调整曲轴磨床尾架顶紧力的方法 |
WO2017042029A1 (de) * | 2015-09-10 | 2017-03-16 | Walter Maschinenbau Gmbh | Reitstockvorrichtung zur abstützung und/oder zentrierung eines werkstücks |
CN107921548A (zh) * | 2015-09-10 | 2018-04-17 | 沃尔特机器制造有限责任公司 | 用于支撑和/或对中工件的尾架设备 |
CN115007892A (zh) * | 2022-06-01 | 2022-09-06 | 宁波海天精工股份有限公司 | 一种带位置检测功能的液压尾座结构 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2996371B2 (ja) | 1999-12-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0887134B1 (en) | Tool spindle fixing device for composite machine tool | |
US6836941B2 (en) | Machine tool for machining a rod-shaped workpiece | |
US6874213B2 (en) | Machine tool and method for machining a rod-shaped workpiece | |
CN216503388U (zh) | 车铣复合式加工机床 | |
JP5307428B2 (ja) | テーパ調整機能付き心押台 | |
CN108526494A (zh) | 一种新能源汽车后桥大包双头车床专机 | |
JP2001105313A (ja) | ワークの心なし研削のための研削装置 | |
JP2996371B2 (ja) | 自動退避機構付心押台 | |
US6470776B1 (en) | Clamping device and method of operation for a CNC machine | |
JP2678838B2 (ja) | 複合加工nc旋盤 | |
JP2001170803A (ja) | 工作機械の心押台 | |
CN212946673U (zh) | 一种龙门铣臂架的找正翻转装置 | |
JPH0716801B2 (ja) | 複合加工用旋盤 | |
CN101417394B (zh) | 机械加工用中心架 | |
JP3202795B2 (ja) | 対向主軸旋盤における主軸台クランプ装置 | |
JPS6234641Y2 (ja) | ||
CN110666306A (zh) | 一种高精密五轴氩弧焊机 | |
CN213497736U (zh) | 一种车床的支撑架 | |
CN217529477U (zh) | 一种全自动倒角机精准定位装置 | |
JP3644055B2 (ja) | 研削装置 | |
JPH0622788B2 (ja) | 研削盤 | |
JPH0822482B2 (ja) | 工作物保持装置 | |
JPS6026902Y2 (ja) | 位相割出機能を有する工作物搬出装置 | |
JPH03184745A (ja) | 割り出し加工治具 | |
KR960008173Y1 (ko) | 머시닝 센타의 공작물 자동 클램핑 장치 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |