JPH06217097A - ファクシミリ装置および着信拒否方法 - Google Patents
ファクシミリ装置および着信拒否方法Info
- Publication number
- JPH06217097A JPH06217097A JP5006339A JP633993A JPH06217097A JP H06217097 A JPH06217097 A JP H06217097A JP 5006339 A JP5006339 A JP 5006339A JP 633993 A JP633993 A JP 633993A JP H06217097 A JPH06217097 A JP H06217097A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ファクシミリ装置の操作性を向上させ、着信
拒否機能を無駄なく効率的に利用する。 【構成】 画情報の受信を許可する相手先を待機状態で
RAMエリアへ予め登録しておき、画情報受信のための
モデムトレーニング信号(TCF)に対して成功応答
(CFR)を返し(ステップ106,107)、通信プ
ロトコルにおけるフェーズBのプロトコルデータから、
送信側情報が登録済みか否かをチェックした結果、未登
録であれば(ステップ108)、記録紙搬送用モータの
駆動信号および画情報記録用のストローブ信号の起動を
抑制する。
拒否機能を無駄なく効率的に利用する。 【構成】 画情報の受信を許可する相手先を待機状態で
RAMエリアへ予め登録しておき、画情報受信のための
モデムトレーニング信号(TCF)に対して成功応答
(CFR)を返し(ステップ106,107)、通信プ
ロトコルにおけるフェーズBのプロトコルデータから、
送信側情報が登録済みか否かをチェックした結果、未登
録であれば(ステップ108)、記録紙搬送用モータの
駆動信号および画情報記録用のストローブ信号の起動を
抑制する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリ装置およ
び着信拒否方法に関し、特に回線の占有を防ぎ使用効率
を高めるのに好適なファクシミリ装置および着信拒否方
法に関する。
び着信拒否方法に関し、特に回線の占有を防ぎ使用効率
を高めるのに好適なファクシミリ装置および着信拒否方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ファクシミリの画情報受信拒否
は、以下のように行なっている。すなわち、着信後(直
流ループ形成後)画情報の受信に先立って受信する(フ
ェーズBの)プロトコルデータから判明する送信側ID
が受信可として登録されていない場合は、画情報受信
(フェーズC)に入る前に回線断信号を送出して交信を
断っている。なお、この種の方法に関連するものとして
は、例えば、特願平2−135863号がある。
は、以下のように行なっている。すなわち、着信後(直
流ループ形成後)画情報の受信に先立って受信する(フ
ェーズBの)プロトコルデータから判明する送信側ID
が受信可として登録されていない場合は、画情報受信
(フェーズC)に入る前に回線断信号を送出して交信を
断っている。なお、この種の方法に関連するものとして
は、例えば、特願平2−135863号がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、フ
ァクシミリ装置が着信拒否を行なうためには、以下の動
作が必要である。 (1)着呼に対して直流ループを形成する(回線を接続
する)。 (2)画情報受信開始直前のフェーズBまでプロトコル
を続ける。 これらの動作中、回線は占有される。さらに、送信側が
リダイヤル機能を持っている場合は、これらの動作が繰
り返され、無用な着信に対する処理のために装置が使用
不能になるおそれがある。これに対し、特願平2−13
5863号では、不要受信を防ぐとともにリダイヤルを
防ぐ方法を提案している。この方法では、プロッタ部の
動作を停止するキーを新たに設けるか、あるいは他のキ
ーと兼用し専用のオペレーションによりこの動作を行な
わせる必要がある。従って、オペレータがその場で介在
する必要がある。本発明の目的は、このような問題点を
改善し、操作性を向上させ、無駄なく効率的に利用する
のに好適なファクシミリ装置および着信拒否方法を提供
することにある。
ァクシミリ装置が着信拒否を行なうためには、以下の動
作が必要である。 (1)着呼に対して直流ループを形成する(回線を接続
する)。 (2)画情報受信開始直前のフェーズBまでプロトコル
を続ける。 これらの動作中、回線は占有される。さらに、送信側が
リダイヤル機能を持っている場合は、これらの動作が繰
り返され、無用な着信に対する処理のために装置が使用
不能になるおそれがある。これに対し、特願平2−13
5863号では、不要受信を防ぐとともにリダイヤルを
防ぐ方法を提案している。この方法では、プロッタ部の
動作を停止するキーを新たに設けるか、あるいは他のキ
ーと兼用し専用のオペレーションによりこの動作を行な
わせる必要がある。従って、オペレータがその場で介在
する必要がある。本発明の目的は、このような問題点を
改善し、操作性を向上させ、無駄なく効率的に利用する
のに好適なファクシミリ装置および着信拒否方法を提供
することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のファクシミリ装置は、画情報の受信を許可
する相手先を登録する手段(着信拒否モード用のファン
クションボタンを有する操作パネル、受信可能相手先情
報蓄積エリア等)と、着信相手先が、登録された相手先
か否かを判定する機能実現手段と、登録された相手先以
外からの着信があった場合には、記録紙搬送用モータ駆
動信号および画情報記録用ストローブ信号の起動を抑制
する機能実現手段とを備えたことに特徴がある。また、
本発明の着信拒否方法は、画情報の受信を許可する相手
先を待機状態でRAMエリアへ予め登録しておき、通信
プロトコルにおけるフェーズBのプロトコルデータか
ら、送信側情報が登録済みか否かをチェックし、未登録
である場合には、記録紙搬送用モータの駆動信号および
画情報記録用のストローブ信号の起動を抑制することに
特徴がある。例えば、着信があった時に受信した送信側
情報が予め登録されていないと判断した場合には、モデ
ムトレーニングの結果に関わらず成功応答を返し、それ
に続く画情報受信中は記録紙搬送用モータの駆動信号お
よび画情報記録用のストローブ信号の起動を抑制する。
さらに、画情報受信中にエラーが発生した場合でも、正
常応答(MCF)を返す。
め、本発明のファクシミリ装置は、画情報の受信を許可
する相手先を登録する手段(着信拒否モード用のファン
クションボタンを有する操作パネル、受信可能相手先情
報蓄積エリア等)と、着信相手先が、登録された相手先
か否かを判定する機能実現手段と、登録された相手先以
外からの着信があった場合には、記録紙搬送用モータ駆
動信号および画情報記録用ストローブ信号の起動を抑制
する機能実現手段とを備えたことに特徴がある。また、
本発明の着信拒否方法は、画情報の受信を許可する相手
先を待機状態でRAMエリアへ予め登録しておき、通信
プロトコルにおけるフェーズBのプロトコルデータか
ら、送信側情報が登録済みか否かをチェックし、未登録
である場合には、記録紙搬送用モータの駆動信号および
画情報記録用のストローブ信号の起動を抑制することに
特徴がある。例えば、着信があった時に受信した送信側
情報が予め登録されていないと判断した場合には、モデ
ムトレーニングの結果に関わらず成功応答を返し、それ
に続く画情報受信中は記録紙搬送用モータの駆動信号お
よび画情報記録用のストローブ信号の起動を抑制する。
さらに、画情報受信中にエラーが発生した場合でも、正
常応答(MCF)を返す。
【0005】
【作用】本発明においては、ユーザによる登録操作ある
いはリモート操作により、RAMエリアに予め受信許可
相手先を登録しておき、恰も着信拒否モードがセットさ
れていないかの如く、モデムトレーニングの成功失敗を
判定する。そして、成功応答(CFR)を返した場合に
は、さらに、実際に印字するか否かの判断を行ない、そ
の送信先が未登録の場合には、記録紙搬送用モータの駆
動信号および画情報記録用のストローブ信号の起動を自
動的に抑制する。これにより、受信可能相手先を登録し
た後は、ユーザによる受信拒否操作は必要なく、送信側
は画情報が正常に送られたものと見做すため、再送信さ
れることもない。さらに、受信側では印字制御は全く行
なわないので、記録紙が浪費されることはない。
いはリモート操作により、RAMエリアに予め受信許可
相手先を登録しておき、恰も着信拒否モードがセットさ
れていないかの如く、モデムトレーニングの成功失敗を
判定する。そして、成功応答(CFR)を返した場合に
は、さらに、実際に印字するか否かの判断を行ない、そ
の送信先が未登録の場合には、記録紙搬送用モータの駆
動信号および画情報記録用のストローブ信号の起動を自
動的に抑制する。これにより、受信可能相手先を登録し
た後は、ユーザによる受信拒否操作は必要なく、送信側
は画情報が正常に送られたものと見做すため、再送信さ
れることもない。さらに、受信側では印字制御は全く行
なわないので、記録紙が浪費されることはない。
【0006】
【発明の効果】本発明によれば、受信可能相手先を登録
した後は、ユーザ操作は必要ない。また、ファクシミリ
装置が一旦着信拒否を行なうと、以降、その相手先から
の呼出しがファクシミリ装置に対して行なわれなくなる
ので、ファクシミリ装置の操作性を向上させ、装置を無
駄なく効率的に利用することができる。
した後は、ユーザ操作は必要ない。また、ファクシミリ
装置が一旦着信拒否を行なうと、以降、その相手先から
の呼出しがファクシミリ装置に対して行なわれなくなる
ので、ファクシミリ装置の操作性を向上させ、装置を無
駄なく効率的に利用することができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面により説明す
る。図2は、本発明の一実施例におけるファクシミリ装
置の構成図である。図2において、1は装置全体を制御
するCPU、2は各種制御プログラムおよび必要データ
を格納するROM、3は受信データ、登録済みの受信可
能相手等を記憶するRAM、4はデータの圧縮および伸
張を行なうための圧縮/伸張装置(DCR)、5は送信
データを変調し受信データを復調するためのモデム、6
は回線の接続/切断を制御する網制御部(NCU)、7
は原稿情報をイメージデータに変換するスキャナ、8は
伸張されたデータをプロットするプロッタ、9は受信可
能な相手先を登録する際(着信拒否モード時)に用いる
ファンクションボタン、YES/NOボタン、テンキ
ー、英字キー、スタート/ストップキー等を備えたオペ
レータ用の制御パネル、10はLCD等の表示装置であ
る。本実施例では、CPU1の制御によりNCU6を介
して、受信データをメモリに蓄積してから出力するメモ
リ蓄積機能、受信できる相手先を登録し、それ以外から
の着信を拒否する機能等を有する。
る。図2は、本発明の一実施例におけるファクシミリ装
置の構成図である。図2において、1は装置全体を制御
するCPU、2は各種制御プログラムおよび必要データ
を格納するROM、3は受信データ、登録済みの受信可
能相手等を記憶するRAM、4はデータの圧縮および伸
張を行なうための圧縮/伸張装置(DCR)、5は送信
データを変調し受信データを復調するためのモデム、6
は回線の接続/切断を制御する網制御部(NCU)、7
は原稿情報をイメージデータに変換するスキャナ、8は
伸張されたデータをプロットするプロッタ、9は受信可
能な相手先を登録する際(着信拒否モード時)に用いる
ファンクションボタン、YES/NOボタン、テンキ
ー、英字キー、スタート/ストップキー等を備えたオペ
レータ用の制御パネル、10はLCD等の表示装置であ
る。本実施例では、CPU1の制御によりNCU6を介
して、受信データをメモリに蓄積してから出力するメモ
リ蓄積機能、受信できる相手先を登録し、それ以外から
の着信を拒否する機能等を有する。
【0008】ここで、受信可能な相手先を登録する方法
について述べる。前記RAM3には、複数局の相手先情
報を蓄積するためのエリアを有する。この情報として、
例えば、被呼端末識別(CSI)等のIDを登録するこ
とにすれば、図3(a)に示すように、1局当たり20
文字分のエリアが必要である。なお、(b)は、受信相
手1についての登録文字数は「3」、登録文字は「TB
S」である場合を示す。また、その登録の際は、図4に
示す表示に従ってオペレータが操作パネル9から必要デ
ータを入力する。すなわち、(a)の表示によりオペレ
ータがファンクションボタンを押すと、(b)のよう
に、ファンクション番号の入力を促され、例えば、テン
キーから「88」を入力すると、(c)のように、受信
可能相手先登録であることを確認する表示がなされる。
そこで、YESボタンを押下すると、既存の登録内容が
表示される。この後、追加、変更等の更新処理内容を入
力すると、(d)のように、更新内容を確認する表示が
なされ、YESボタンの押下によって図3に示したRA
Mエリアに相手先情報が格納される。なお、本実施例で
は、オペレータの操作で受信可能な相手先を登録する方
法を用いるが、この他に、自装置が送信した相手先を自
動的に登録する方法も考えられる。これは、例えばタン
タッチダイヤルとして予め登録された送信先について、
自動的に受信可能とするものであり、ファンクションボ
タン等の操作は不要である。また、リモート操作によ
り、受信可能な相手先を登録させる方法も考えられる。
これは、機種ごとに異なるメモリ書替用の専用プロトコ
ルに従い、書き込み場所とデータとを送信して登録させ
るものである。
について述べる。前記RAM3には、複数局の相手先情
報を蓄積するためのエリアを有する。この情報として、
例えば、被呼端末識別(CSI)等のIDを登録するこ
とにすれば、図3(a)に示すように、1局当たり20
文字分のエリアが必要である。なお、(b)は、受信相
手1についての登録文字数は「3」、登録文字は「TB
S」である場合を示す。また、その登録の際は、図4に
示す表示に従ってオペレータが操作パネル9から必要デ
ータを入力する。すなわち、(a)の表示によりオペレ
ータがファンクションボタンを押すと、(b)のよう
に、ファンクション番号の入力を促され、例えば、テン
キーから「88」を入力すると、(c)のように、受信
可能相手先登録であることを確認する表示がなされる。
そこで、YESボタンを押下すると、既存の登録内容が
表示される。この後、追加、変更等の更新処理内容を入
力すると、(d)のように、更新内容を確認する表示が
なされ、YESボタンの押下によって図3に示したRA
Mエリアに相手先情報が格納される。なお、本実施例で
は、オペレータの操作で受信可能な相手先を登録する方
法を用いるが、この他に、自装置が送信した相手先を自
動的に登録する方法も考えられる。これは、例えばタン
タッチダイヤルとして予め登録された送信先について、
自動的に受信可能とするものであり、ファンクションボ
タン等の操作は不要である。また、リモート操作によ
り、受信可能な相手先を登録させる方法も考えられる。
これは、機種ごとに異なるメモリ書替用の専用プロトコ
ルに従い、書き込み場所とデータとを送信して登録させ
るものである。
【0009】次に、本実施例の着信拒否方法について述
べる。図1は、本発明の一実施例におけるファクシミリ
装置の着信拒否方法を示すフローチャートである。本実
施例では、恰も着信拒否モードがセットされていないか
の如く、モデムトレーニングの成功失敗を判定し(ステ
ップ100〜105)、対応する応答(成功応答(CF
R)または失敗応答(FTT))を返す(ステップ10
6)。CFRを返した場合には(ステップ107)、そ
の後に、実際に印字するか否かの判断を行なう(ステッ
プ108)。なお、従来技術では、「受信したRTI/
TSIは登録されているか?」という判断がCFR/F
TT送出の前に行なわれ、この判断結果が否であれば、
TCFによるモデムトレーニングの成否に関わらず、C
FR/FTTの代わりにFAX/TEL切換信号(DC
N)を送出して回線を解放していた。ステップ108に
おいて、送信先が登録されていない場合には印字しない
ので、実際はモデムトレーニングが失敗しても、CFR
を返して通信を早く終了させることができる。なお、画
情報受信中にエラーが発生しても、同様に正常応答(M
CF)を返すようにすることもできる。一方、送信先が
登録されている場合には、記録紙搬送用モータおよび記
録用ストローブ信号を駆動させて(ステップ109)、
画情報を受信する(ステップ110)。本実施例によれ
ば、送信側は画情報が正常に送られたものと見做すた
め、再送信されることはない。また、受信側では、印字
制御は全く行なわれず、記録紙が浪費されることはな
い。
べる。図1は、本発明の一実施例におけるファクシミリ
装置の着信拒否方法を示すフローチャートである。本実
施例では、恰も着信拒否モードがセットされていないか
の如く、モデムトレーニングの成功失敗を判定し(ステ
ップ100〜105)、対応する応答(成功応答(CF
R)または失敗応答(FTT))を返す(ステップ10
6)。CFRを返した場合には(ステップ107)、そ
の後に、実際に印字するか否かの判断を行なう(ステッ
プ108)。なお、従来技術では、「受信したRTI/
TSIは登録されているか?」という判断がCFR/F
TT送出の前に行なわれ、この判断結果が否であれば、
TCFによるモデムトレーニングの成否に関わらず、C
FR/FTTの代わりにFAX/TEL切換信号(DC
N)を送出して回線を解放していた。ステップ108に
おいて、送信先が登録されていない場合には印字しない
ので、実際はモデムトレーニングが失敗しても、CFR
を返して通信を早く終了させることができる。なお、画
情報受信中にエラーが発生しても、同様に正常応答(M
CF)を返すようにすることもできる。一方、送信先が
登録されている場合には、記録紙搬送用モータおよび記
録用ストローブ信号を駆動させて(ステップ109)、
画情報を受信する(ステップ110)。本実施例によれ
ば、送信側は画情報が正常に送られたものと見做すた
め、再送信されることはない。また、受信側では、印字
制御は全く行なわれず、記録紙が浪費されることはな
い。
【0010】
【発明の効果】本発明によれば、受信可能相手先を登録
した後は、ユーザ操作は必要ない。また、ファクシミリ
装置が一旦着信拒否を行なうと、以降、その相手先から
の呼出しがファクシミリ装置に対して行なわれなくなる
ので、ファクシミリ装置の操作性を向上させ、装置を無
駄なく効率的に利用することができる。
した後は、ユーザ操作は必要ない。また、ファクシミリ
装置が一旦着信拒否を行なうと、以降、その相手先から
の呼出しがファクシミリ装置に対して行なわれなくなる
ので、ファクシミリ装置の操作性を向上させ、装置を無
駄なく効率的に利用することができる。
【図1】本発明の一実施例における着信拒否方法を示す
フローチャートである。
フローチャートである。
【図2】本発明の一実施例におけるファクシミリ装置の
構成図である。
構成図である。
【図3】本発明の一実施例における受信可能相手先登録
用のRAMエリアを示す図である。
用のRAMエリアを示す図である。
【図4】本発明の一実施例における受信可能相手先登録
手順を示す図である。
手順を示す図である。
1 CPU 2 ROM 3 RAM 4 DCR 5 モデム 6 NCU 7 スキャナ 8 プロッタ 9 制御パネル 10 表示装置
Claims (4)
- 【請求項1】 ファクシミリ装置において、画情報の受
信を許可する相手先を登録する手段と、着信相手先が、
登録された相手先か否かを判定する機能実現手段と、登
録された相手先以外からの着信があった場合には、記録
紙搬送用モータ駆動信号および画情報記録用ストローブ
信号の起動を抑制する機能実現手段とを備えたことを特
徴とするファクシミリ装置。 - 【請求項2】 ファクシミリ装置の着信拒否方法におい
て、画情報の受信を許可する相手先を待機状態で予め登
録しておき、画情報の受信に先立って送信側から受信す
るプロトコルデータより、送信側情報が予め登録されて
ないと判定した場合には、記録紙搬送用モータの駆動信
号および画情報記録用のストローブ信号の起動を抑制す
ることを特徴とする着信拒否方法。 - 【請求項3】 ファクシミリ装置の着信拒否方法におい
て、画情報の受信を許可する相手先を待機状態で予め登
録しておき、着信があった時に受信した送信側情報が予
め登録されていないと判断した場合には、モデムトレー
ニングの結果に関わらず成功応答を返し、以降の画情報
受信中は記録紙搬送用モータの駆動信号および画情報記
録用のストローブ信号の起動を抑制することを特徴とす
る着信拒否方法。 - 【請求項4】 上記画情報受信中にエラーが発生した場
合、正常応答を返すことを特徴とする請求項3記載の着
信拒否方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5006339A JPH06217097A (ja) | 1993-01-19 | 1993-01-19 | ファクシミリ装置および着信拒否方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5006339A JPH06217097A (ja) | 1993-01-19 | 1993-01-19 | ファクシミリ装置および着信拒否方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06217097A true JPH06217097A (ja) | 1994-08-05 |
Family
ID=11635612
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5006339A Pending JPH06217097A (ja) | 1993-01-19 | 1993-01-19 | ファクシミリ装置および着信拒否方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06217097A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030043454A (ko) * | 2001-11-28 | 2003-06-02 | (주)신오전자 | 팩시밀리의 선택적인 수신 거부시스템 |
-
1993
- 1993-01-19 JP JP5006339A patent/JPH06217097A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030043454A (ko) * | 2001-11-28 | 2003-06-02 | (주)신오전자 | 팩시밀리의 선택적인 수신 거부시스템 |
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