JPH0620965Y2 - 三次元測定機 - Google Patents
三次元測定機Info
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- JPH0620965Y2 JPH0620965Y2 JP1990102138U JP10213890U JPH0620965Y2 JP H0620965 Y2 JPH0620965 Y2 JP H0620965Y2 JP 1990102138 U JP1990102138 U JP 1990102138U JP 10213890 U JP10213890 U JP 10213890U JP H0620965 Y2 JPH0620965 Y2 JP H0620965Y2
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- slider
- slider device
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Links
- 230000005484 gravity Effects 0.000 claims description 14
- 239000000523 sample Substances 0.000 claims description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 6
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 4
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 4
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 4
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 4
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
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- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B5/00—Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques
- G01B5/004—Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques for measuring coordinates of points
- G01B5/008—Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques for measuring coordinates of points using coordinate measuring machines
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
- A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は三次元測定機に関し、一層詳細には、所謂、門
型形状のスライダ装置を有する三次元測定機の駆動系の
改良に関する。
型形状のスライダ装置を有する三次元測定機の駆動系の
改良に関する。
被測定物の寸法、形状等を精密に測定する装置として、
種々の三次元測定機が広範に利用されている。
種々の三次元測定機が広範に利用されている。
この種の三次元測定機の中には、例えば、門型形状のス
ライダが定盤上を変位する三次元測定機が知られてい
る。この三次元測定機は、スライダを定盤の一方側へ変
位させておくことで、被測定物の取付け、取外し作業が
容易となり、また、測定範囲が広範囲であるという利点
を有しているため、一般的に使用されている。
ライダが定盤上を変位する三次元測定機が知られてい
る。この三次元測定機は、スライダを定盤の一方側へ変
位させておくことで、被測定物の取付け、取外し作業が
容易となり、また、測定範囲が広範囲であるという利点
を有しているため、一般的に使用されている。
このような三次元測定機の一例を第3図及び第4図に示
す。
す。
第3図、第4図において、三次元測定機60は、床上に
配置される定盤61を含み、この定盤61上には、スラ
イダ装置70が変位可能に設けられるとともに、被測定
物Wが載置される。
配置される定盤61を含み、この定盤61上には、スラ
イダ装置70が変位可能に設けられるとともに、被測定
物Wが載置される。
スライダ装置70は、矢印Y方向に変位自在な門型形状
のY軸スライダ71と、このY軸スライダ71上を矢印
X方向に変位するX軸スライダ72と、このX軸スライ
ダ72内を矢印Z方向に昇降するとともに測定子73を
有するZ軸スライダ74とで構成される。
のY軸スライダ71と、このY軸スライダ71上を矢印
X方向に変位するX軸スライダ72と、このX軸スライ
ダ72内を矢印Z方向に昇降するとともに測定子73を
有するZ軸スライダ74とで構成される。
前記Y軸スライダ71は左右の支柱71A,71Bを備
え、これらの支柱71A,71Bにはビーム71Cが横
架されており、全体として門型に形成されている。一方
の支柱71Bには、Y軸スライダ71を矢印Y方向に変
位させる駆動手段80と、ガイド部材85とが、定盤6
1の側面61Aにおいてそれぞれ配設される。この駆動
手段80は、モータ81と、このモータ81の回転軸
(図示せず)に取着されるとともに、矢印R方向に回動
自在となるボールねじ82とを有している。
え、これらの支柱71A,71Bにはビーム71Cが横
架されており、全体として門型に形成されている。一方
の支柱71Bには、Y軸スライダ71を矢印Y方向に変
位させる駆動手段80と、ガイド部材85とが、定盤6
1の側面61Aにおいてそれぞれ配設される。この駆動
手段80は、モータ81と、このモータ81の回転軸
(図示せず)に取着されるとともに、矢印R方向に回動
自在となるボールねじ82とを有している。
また、X軸スライダ72及びZ軸スライダ74にも、そ
れぞれ図示しない駆動手段が設けられており、これによ
り、X軸スライダ72及びZ軸スライダ74がそれぞれ
X,Z方向に変位自在となる。
れぞれ図示しない駆動手段が設けられており、これによ
り、X軸スライダ72及びZ軸スライダ74がそれぞれ
X,Z方向に変位自在となる。
このような三次元測定機60で被測定物Wを測定する場
合には、先ず、モータ81を作動させてボールねじ82
を矢印R方向に回動させ、Y軸スライダ71をY方向
に、また、図示しない駆動手段を介してX軸スライダ7
2、Z軸スライダ74をそれぞれ矢印X,Z方向に変位
させることにより、測定子73を被測定物Wの複数点に
当接させてその寸法を測定し、あるいは、測定子73を
被測定物Wに摺動させてその形状を測定する。
合には、先ず、モータ81を作動させてボールねじ82
を矢印R方向に回動させ、Y軸スライダ71をY方向
に、また、図示しない駆動手段を介してX軸スライダ7
2、Z軸スライダ74をそれぞれ矢印X,Z方向に変位
させることにより、測定子73を被測定物Wの複数点に
当接させてその寸法を測定し、あるいは、測定子73を
被測定物Wに摺動させてその形状を測定する。
ところで、この三次元測定機60におけるスライダ装置
70の重心を考えた場合、第3図及び第4図に示す点G
付近にその重心が存在することが知られている。
70の重心を考えた場合、第3図及び第4図に示す点G
付近にその重心が存在することが知られている。
また、スライダ装置70の質量をM、スライダ装置70
を矢印Y方向に変位させる際の加速度をαとし、重心G
から駆動手段80までの距離をLとすると、そこに作用
する慣性モーメントIはI=αMLとなる。この場合、
距離Lはかなり長距離となるので、それに比例して慣性
モーメントIも大となる。
を矢印Y方向に変位させる際の加速度をαとし、重心G
から駆動手段80までの距離をLとすると、そこに作用
する慣性モーメントIはI=αMLとなる。この場合、
距離Lはかなり長距離となるので、それに比例して慣性
モーメントIも大となる。
従って、Y軸スライダ71の移動中には、常にその大き
な慣性モーメントIが作用するので、Y軸スライダ71
に傾き、揺れ、振動等が発生する。このため、被測定物
Wの形状の精密測定が困難となる欠点が露呈する。
な慣性モーメントIが作用するので、Y軸スライダ71
に傾き、揺れ、振動等が発生する。このため、被測定物
Wの形状の精密測定が困難となる欠点が露呈する。
そこで、慣性モーメントIを最小にすることが考えられ
るが、加速度αを小さくすると、測定時間が長時間とな
るので、これはできない。また、スライダ装置70の質
量Mは高剛性を必要とするので極端に軽量化することは
困難である。
るが、加速度αを小さくすると、測定時間が長時間とな
るので、これはできない。また、スライダ装置70の質
量Mは高剛性を必要とするので極端に軽量化することは
困難である。
そこで、距離Lを小さくすることが考えられるが、駆動
手段80を重心G近傍に位置させようとすると、定盤6
1の支柱71B側の一部に、定盤61のY方向の全長に
わたって駆動手段支持用の壁を突設し、この壁に駆動手
段80のモータ81、軸受等を設けなければならない。
このため、被測定物Wの取付け等の目的で、スライダ装
置70を定盤61の一方側に変位させても、その定盤6
1の側方全長にわたって立設された壁が邪魔になり、被
測定物Wの取付け、取外し作業が煩雑となってしまう。
従って、従来の門型形状の三次元測定機の利点が損なわ
れるとともに、装置が大掛りとなり、高価となる不都合
が生じる。
手段80を重心G近傍に位置させようとすると、定盤6
1の支柱71B側の一部に、定盤61のY方向の全長に
わたって駆動手段支持用の壁を突設し、この壁に駆動手
段80のモータ81、軸受等を設けなければならない。
このため、被測定物Wの取付け等の目的で、スライダ装
置70を定盤61の一方側に変位させても、その定盤6
1の側方全長にわたって立設された壁が邪魔になり、被
測定物Wの取付け、取外し作業が煩雑となってしまう。
従って、従来の門型形状の三次元測定機の利点が損なわ
れるとともに、装置が大掛りとなり、高価となる不都合
が生じる。
本考案の目的は、従来の門型のスライダ装置を有する三
次元測定機の利点を損なうことなく、スライダ装置の慣
性モーメントを小さくできて、精密測定が可能な三次元
測定機を提供するにある。
次元測定機の利点を損なうことなく、スライダ装置の慣
性モーメントを小さくできて、精密測定が可能な三次元
測定機を提供するにある。
本発明は、駆動手段の設置位置をスライダ装置の重心位
置に適量近づけることにより、前記目的を達成しようと
するものである。
置に適量近づけることにより、前記目的を達成しようと
するものである。
具体的には、本発明は、互いにほぼ平行となる一対の支
柱とこの支柱間に横架されるビームとを含む門型のスラ
イダ装置を有し、このスライダ装置が定盤に対し変位可
能に支持されるとともに、スライダ装置に保持される測
定子を被測定物に三次元的に関与させることにより、被
測定物の寸法、形状等を測定する三次元測定機におい
て、前記スライダ装置を変位させる駆動手段を定盤の上
方でかつスライダ装置の重心からやや離れた下方位置に
配置してスライダ装置の少なくとも一方の支柱に連結さ
せた三次元測定機である。
柱とこの支柱間に横架されるビームとを含む門型のスラ
イダ装置を有し、このスライダ装置が定盤に対し変位可
能に支持されるとともに、スライダ装置に保持される測
定子を被測定物に三次元的に関与させることにより、被
測定物の寸法、形状等を測定する三次元測定機におい
て、前記スライダ装置を変位させる駆動手段を定盤の上
方でかつスライダ装置の重心からやや離れた下方位置に
配置してスライダ装置の少なくとも一方の支柱に連結さ
せた三次元測定機である。
本発明の構成において、被測定物を測定するには、駆動
手段を駆動してスライダ装置を変位させ、スライダ装置
に支持された測定子を被測定物の複数の被測定箇所に当
接させ、この当接位置をコンピュータ等の通常の演算装
置で三次元的に検出して行なう。
手段を駆動してスライダ装置を変位させ、スライダ装置
に支持された測定子を被測定物の複数の被測定箇所に当
接させ、この当接位置をコンピュータ等の通常の演算装
置で三次元的に検出して行なう。
スライダ装置の駆動は、定盤より上方で、かつ、スライ
ダ装置の重心からやや離れた位置で行なわれるため、ス
ライダ装置の振動、傾き等を生じることなく、スライダ
装置を略直線的に変位させることができる。従って、被
測定物の寸法測定はもとより、形状をも精密に測定する
ことが可能となる。
ダ装置の重心からやや離れた位置で行なわれるため、ス
ライダ装置の振動、傾き等を生じることなく、スライダ
装置を略直線的に変位させることができる。従って、被
測定物の寸法測定はもとより、形状をも精密に測定する
ことが可能となる。
次に、本考案に係る三次元測定機について好適な実施例
を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に説明す
る。
を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に説明す
る。
第1図において、参照符号10は本実施例に係る三次元
測定機を示し、この三次元測定機10は床上に配置され
る定盤11を含み、この定盤11上の略中央には被測定
物Wが載置されている。定盤11の上面一端側には、ガ
イドレール12がその長手方向に沿って設けられる。こ
のガイドレール12上には、当該ガイドレール12を摺
動するスライダ装置20が配設されている。
測定機を示し、この三次元測定機10は床上に配置され
る定盤11を含み、この定盤11上の略中央には被測定
物Wが載置されている。定盤11の上面一端側には、ガ
イドレール12がその長手方向に沿って設けられる。こ
のガイドレール12上には、当該ガイドレール12を摺
動するスライダ装置20が配設されている。
スライダ装置20は、矢印Y方向に変位するY軸スライ
ダ21を含んでいる。このY軸スライダ21は、ガイド
レール12上に図示しないエアーベアリングを介して載
置されるとともに、当該ガイドレール12上を矢印Y方
向に沿って摺動する支持部材22と、この支持部材22
上に立設された太い角柱状の一方の支柱23と、この支
柱23とほぼ平行にされるとともに、定盤12の他端側
に位置された細い角柱状のもう一方の支柱24と、これ
らの支柱23,24の上端間に横架されるビーム25と
を備えて構成されている。
ダ21を含んでいる。このY軸スライダ21は、ガイド
レール12上に図示しないエアーベアリングを介して載
置されるとともに、当該ガイドレール12上を矢印Y方
向に沿って摺動する支持部材22と、この支持部材22
上に立設された太い角柱状の一方の支柱23と、この支
柱23とほぼ平行にされるとともに、定盤12の他端側
に位置された細い角柱状のもう一方の支柱24と、これ
らの支柱23,24の上端間に横架されるビーム25と
を備えて構成されている。
Y軸スライダ21のビーム25上には、X軸スライダ3
1が図示しない駆動手段を介して矢印X方向に変位自在
に設けられ、このX軸スライダ31内にはZ軸スライダ
32が駆動手段(図示せず)を介して矢印Z方向に移動
自在に保持されている。このZ軸スライダ32の下部に
は測定子33が着脱自在に保持されている。
1が図示しない駆動手段を介して矢印X方向に変位自在
に設けられ、このX軸スライダ31内にはZ軸スライダ
32が駆動手段(図示せず)を介して矢印Z方向に移動
自在に保持されている。このZ軸スライダ32の下部に
は測定子33が着脱自在に保持されている。
これらX軸スライダ31、Z軸スライダ32にも、図示
しないエアーベアリングが装着されている。
しないエアーベアリングが装着されている。
スライダ装置20の一方の支柱23には、孔部26が穿
設されるとともに、この孔部26と同心にナット部材2
7が突設されている。
設されるとともに、この孔部26と同心にナット部材2
7が突設されている。
定盤11のガイドレール12側には、スライダ装置20
を矢印Y方向に駆動する駆動手段40が設けられてい
る。この駆動手段40は、定盤11上に設けられるボッ
クス41(第2図参照)を備え、このボックス41内に
はタイミングプーリからなる回転子42が回転自在に設
けられている。この回転子42の回転軸43は、カップ
リング44の一端に固着され、このカップリング44の
他端にはモータ45の出力軸46が固定される。
を矢印Y方向に駆動する駆動手段40が設けられてい
る。この駆動手段40は、定盤11上に設けられるボッ
クス41(第2図参照)を備え、このボックス41内に
はタイミングプーリからなる回転子42が回転自在に設
けられている。この回転子42の回転軸43は、カップ
リング44の一端に固着され、このカップリング44の
他端にはモータ45の出力軸46が固定される。
また、ボックス41上にはベアリング部材47が設けら
れ、このベアリング部材47内には矢印R方向に回動す
るボールねじ48の一端が支持され、このボールねじ4
8の軸端部49にはタイミングプーリからなる回転子5
1が外装されている。この回転子51と前記回転子42
とは、タイミングベルト52によって接続されている。
これにより、モータ45を作動させると、カップリング
44、回転子42、タイミングベルト52及び回転子5
1を介してボールねじ48が矢印R方向に回動するよう
構成される。
れ、このベアリング部材47内には矢印R方向に回動す
るボールねじ48の一端が支持され、このボールねじ4
8の軸端部49にはタイミングプーリからなる回転子5
1が外装されている。この回転子51と前記回転子42
とは、タイミングベルト52によって接続されている。
これにより、モータ45を作動させると、カップリング
44、回転子42、タイミングベルト52及び回転子5
1を介してボールねじ48が矢印R方向に回動するよう
構成される。
ボールねじ48の途中は、支柱23に設けられたナット
部材27に螺合されるとともに、その他端はベアリング
53を介して定盤11上に立設される取付板54に支持
されている。これにより、ボールねじ48の回転に伴
い、ナット部材27を介して支柱23、ひいては、スラ
イダ装置20が矢印Y方向に進退されるようになってい
る。
部材27に螺合されるとともに、その他端はベアリング
53を介して定盤11上に立設される取付板54に支持
されている。これにより、ボールねじ48の回転に伴
い、ナット部材27を介して支柱23、ひいては、スラ
イダ装置20が矢印Y方向に進退されるようになってい
る。
前述のように、ボールねじ48を介してスライダ装置2
0のナット部材27に連結された駆動手段40は、定盤
11の上方で、かつ、スライダ装置20の重心Gからや
や離れた下方に設けられることになる。このとき、重心
Gは、本実施例に係る三次元測定機10においては、や
や駆動手段40よりに位置していることになる。
0のナット部材27に連結された駆動手段40は、定盤
11の上方で、かつ、スライダ装置20の重心Gからや
や離れた下方に設けられることになる。このとき、重心
Gは、本実施例に係る三次元測定機10においては、や
や駆動手段40よりに位置していることになる。
より具体的には、定盤11の上面からY軸スライダ21
の上端までの寸法をHとするとき、定盤11の上面から
駆動手段40のボールねじ48の軸心までの寸法hは、
1/6H≦h≦5/6H、好ましくは1/4H≦h≦3
/4Hの範囲とするのがよく、更には、h≒3/10H
程度がより好ましい。寸法hが1/6Hより小さいと、
定盤11との寸法差が小さく、慣性モーメントが小さく
ならず、一方5/6Hより大きいと、Y軸スライダ21
がガイドレール12と摺動する位置とボールねじ48と
の距離が大きくなって円滑な摺動が得られないからであ
る。
の上端までの寸法をHとするとき、定盤11の上面から
駆動手段40のボールねじ48の軸心までの寸法hは、
1/6H≦h≦5/6H、好ましくは1/4H≦h≦3
/4Hの範囲とするのがよく、更には、h≒3/10H
程度がより好ましい。寸法hが1/6Hより小さいと、
定盤11との寸法差が小さく、慣性モーメントが小さく
ならず、一方5/6Hより大きいと、Y軸スライダ21
がガイドレール12と摺動する位置とボールねじ48と
の距離が大きくなって円滑な摺動が得られないからであ
る。
また、前記スライダ装置20の質量をM、スライダ装置
20を変位させる際の加速度をαとし、重心Gから駆動
手段40のボールねじ48の軸心までの距離をL1とす
ると、このスライダ装置20を変位させる際の慣性モー
メントIはI=αML1となる。
20を変位させる際の加速度をαとし、重心Gから駆動
手段40のボールねじ48の軸心までの距離をL1とす
ると、このスライダ装置20を変位させる際の慣性モー
メントIはI=αML1となる。
なお、第2図中、符号28は、ナット部材27とYスラ
イダ21の支柱23との間に介装されたボールねじ48
の偏心運動非伝達手段であり、この偏心運動非伝達手段
28は、一対のボール28Aと長さ調整部材28Bとか
らなり、ナット部材27とYスライダ21とを、ボール
ねじ48の軸方向には相対変位不可能に連結し、半径方
向には相対変位可能に連結するものである。これによ
り、ボールねじ48に偏心、曲がり等があっても、Yス
ライダ21には、これらの偏心等が伝達されず、Y方向
の送りのみが伝達されるものである。
イダ21の支柱23との間に介装されたボールねじ48
の偏心運動非伝達手段であり、この偏心運動非伝達手段
28は、一対のボール28Aと長さ調整部材28Bとか
らなり、ナット部材27とYスライダ21とを、ボール
ねじ48の軸方向には相対変位不可能に連結し、半径方
向には相対変位可能に連結するものである。これによ
り、ボールねじ48に偏心、曲がり等があっても、Yス
ライダ21には、これらの偏心等が伝達されず、Y方向
の送りのみが伝達されるものである。
また、符号55は、ボールねじ48の軸端部49と、ベ
アリング部材47との間に設けられたロータリエンコー
ダであり、ボールねじ48の回転角度、ひいては、Yス
ライダ21のY方向変位量を検出するものである。この
ロータリエンコーダ58の出力は、必要に応じて図示し
ない制御手段を介してモータ45にフィードバックさ
れ、モータ45の駆動を制御できるようにされる。
アリング部材47との間に設けられたロータリエンコー
ダであり、ボールねじ48の回転角度、ひいては、Yス
ライダ21のY方向変位量を検出するものである。この
ロータリエンコーダ58の出力は、必要に応じて図示し
ない制御手段を介してモータ45にフィードバックさ
れ、モータ45の駆動を制御できるようにされる。
本実施例に係る三次元測定機10は、基本的には、以上
のように構成されるものであり、次に、その作用につい
て説明する。
のように構成されるものであり、次に、その作用につい
て説明する。
先ず、モータ45を作動させると、その回転力はカップ
リング44から回転子42及びタイミングベルト52並
びに回転子51を介してボールねじ48に伝達される。
これにより、ボールねじ48は矢印Rの何れか一方向に
回転されるので、このボールねじ48に螺合されるナッ
ト部材27、すなわち、Y軸スライダ21が矢印Yの何
れか一方向に変位される。
リング44から回転子42及びタイミングベルト52並
びに回転子51を介してボールねじ48に伝達される。
これにより、ボールねじ48は矢印Rの何れか一方向に
回転されるので、このボールねじ48に螺合されるナッ
ト部材27、すなわち、Y軸スライダ21が矢印Yの何
れか一方向に変位される。
次いで、X軸スライダ31及びZ軸スライダ32も、図
示しない駆動手段を介してそれぞれX,Zの何れか一方
向に変位させ、先ず、測定子33を図示しない原点球等
に当接させて零点設定を行なった後、この測定子3を被
測定物Wに複数点当接させてその寸法を測定し、あるい
は、この測定子33を前記被測定物Wのそれぞれの面に
摺動させてその形状を測定する。
示しない駆動手段を介してそれぞれX,Zの何れか一方
向に変位させ、先ず、測定子33を図示しない原点球等
に当接させて零点設定を行なった後、この測定子3を被
測定物Wに複数点当接させてその寸法を測定し、あるい
は、この測定子33を前記被測定物Wのそれぞれの面に
摺動させてその形状を測定する。
前述のような本実施例によれば、次のような効果があ
る。
る。
すなわち、Y軸スライダ21を変位させる駆動手段40
を定盤11の上方で、かつ、重心Gの下方に配置させて
いるので、重心Gから駆動手段40までの距離L1を従
来のほぼ1/2とすることができ、Y軸スライダ21の移
動変位中に作用する慣性モーメントI(=αML1)を
最小限に抑えることが可能となる。これにより、従来の
ようにY軸スライダ21の傾き、揺れ、振動等を惹起す
ることなく、Y軸スライダ21をほぼ直線的に変位させ
ることができる。この結果、被測定物Wの寸法測定はも
とより、形状をも精密に測定することが可能となる効果
を奏する。
を定盤11の上方で、かつ、重心Gの下方に配置させて
いるので、重心Gから駆動手段40までの距離L1を従
来のほぼ1/2とすることができ、Y軸スライダ21の移
動変位中に作用する慣性モーメントI(=αML1)を
最小限に抑えることが可能となる。これにより、従来の
ようにY軸スライダ21の傾き、揺れ、振動等を惹起す
ることなく、Y軸スライダ21をほぼ直線的に変位させ
ることができる。この結果、被測定物Wの寸法測定はも
とより、形状をも精密に測定することが可能となる効果
を奏する。
また、本実施例に係る三次元測定機10は、駆動手段4
0を重心G近傍には配置させていないので、スライダ装
置20を定盤11の一側であるモータ45側に移動させ
ておけば、被測定物Wの取付け、取外し作業を容易に行
うことができるいという従来からの門型形状の三次元測
定機の利点をそのまま維持することができる。
0を重心G近傍には配置させていないので、スライダ装
置20を定盤11の一側であるモータ45側に移動させ
ておけば、被測定物Wの取付け、取外し作業を容易に行
うことができるいという従来からの門型形状の三次元測
定機の利点をそのまま維持することができる。
以上、本考案について好適な実施例を挙げて説明した
が、本考案はこの実施例に限定されるものではなく、本
考案の要旨を逸脱しない範囲において種々の改良並びに
設計の変更が可能なことは勿論である。
が、本考案はこの実施例に限定されるものではなく、本
考案の要旨を逸脱しない範囲において種々の改良並びに
設計の変更が可能なことは勿論である。
例えば、駆動手段40は、Y軸スライダ21の一方の支
柱23にのみ設けるものに限らず、大型の場合等は、両
方の支柱23,24に設け、両駆動手段40を同期して
駆動するものでもよい。
柱23にのみ設けるものに限らず、大型の場合等は、両
方の支柱23,24に設け、両駆動手段40を同期して
駆動するものでもよい。
また、支柱23,24の太さは、必ずしも一方の支柱2
3を太くする必要はなく、両方共、同じ太さとしてもよ
い。
3を太くする必要はなく、両方共、同じ太さとしてもよ
い。
更に、Y軸スライダ21は、一対の支柱23,24とビ
ーム25とをそれぞれ別体としたものを連結する構造に
限らず、一体のものでもよい。
ーム25とをそれぞれ別体としたものを連結する構造に
限らず、一体のものでもよい。
前述のように、本考案によれば、従来の門型の三次元測
定機の利点を損なうことなく、スライダ装置の変位に伴
うスライダ装置の撓み等を小さくでき、精密測定が可能
になるという効果がある。
定機の利点を損なうことなく、スライダ装置の変位に伴
うスライダ装置の撓み等を小さくでき、精密測定が可能
になるという効果がある。
第1図は本考案に係る三次元測定機の一実施例を示す斜
視図、第2図は本実施例の駆動手段の要部を示す拡大断
面図、第3図は従来例を示す正面図、第4図はその側面
図である。 10……三次元測定機、11……定盤、20……スライ
ダ装置、21……Y軸スライダ、31……X軸スライ
ダ、32……Z軸スライダ、33……測定子、40……
駆動手段、45……モータ、48……ボールねじ、W…
…被測定物、L1……距離。
視図、第2図は本実施例の駆動手段の要部を示す拡大断
面図、第3図は従来例を示す正面図、第4図はその側面
図である。 10……三次元測定機、11……定盤、20……スライ
ダ装置、21……Y軸スライダ、31……X軸スライ
ダ、32……Z軸スライダ、33……測定子、40……
駆動手段、45……モータ、48……ボールねじ、W…
…被測定物、L1……距離。
Claims (1)
- 【請求項1】互いにほぼ平行となる一対の支柱とこの支
柱間に横架されるビームとを含む門型のスライダ装置を
有し、このスライダ装置が定盤に対し変位可能に支持さ
れるとともに、スライダ装置に保持される測定子を被測
定物に三次元的に関与させることにより、被測定物の寸
法、形状等を測定する三次元測定機において、前記スラ
イダ装置を変位させる駆動手段を定盤の上方でかつスラ
イダ装置の重心からやや離れた下方位置に配置してスラ
イダ装置の少なくとも一方の支柱に連結させることを特
徴とする三次元測定機。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990102138U JPH0620965Y2 (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | 三次元測定機 |
US07/764,710 US5189805A (en) | 1990-09-28 | 1991-09-24 | Coordinate measuring machine |
GB9120513A GB2249178B (en) | 1990-09-28 | 1991-09-26 | Coordinate measuring machine |
CN91110655.3A CN1032085C (zh) | 1990-09-28 | 1991-09-27 | 三维测量仪 |
DE4132333A DE4132333C2 (de) | 1990-09-28 | 1991-09-27 | Koordinatenmeßgerät |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990102138U JPH0620965Y2 (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | 三次元測定機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0459408U JPH0459408U (ja) | 1992-05-21 |
JPH0620965Y2 true JPH0620965Y2 (ja) | 1994-06-01 |
Family
ID=14319410
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1990102138U Expired - Lifetime JPH0620965Y2 (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | 三次元測定機 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5189805A (ja) |
JP (1) | JPH0620965Y2 (ja) |
CN (1) | CN1032085C (ja) |
DE (1) | DE4132333C2 (ja) |
GB (1) | GB2249178B (ja) |
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-
1990
- 1990-09-28 JP JP1990102138U patent/JPH0620965Y2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1991
- 1991-09-24 US US07/764,710 patent/US5189805A/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-09-26 GB GB9120513A patent/GB2249178B/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-09-27 CN CN91110655.3A patent/CN1032085C/zh not_active Expired - Fee Related
- 1991-09-27 DE DE4132333A patent/DE4132333C2/de not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE4132333A1 (de) | 1992-04-02 |
US5189805A (en) | 1993-03-02 |
GB2249178B (en) | 1994-08-24 |
DE4132333C2 (de) | 1998-07-09 |
CN1062035A (zh) | 1992-06-17 |
CN1032085C (zh) | 1996-06-19 |
GB9120513D0 (en) | 1991-11-06 |
GB2249178A (en) | 1992-04-29 |
JPH0459408U (ja) | 1992-05-21 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |