JPH06208403A - 制御装置 - Google Patents
制御装置Info
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- JPH06208403A JPH06208403A JP249893A JP249893A JPH06208403A JP H06208403 A JPH06208403 A JP H06208403A JP 249893 A JP249893 A JP 249893A JP 249893 A JP249893 A JP 249893A JP H06208403 A JPH06208403 A JP H06208403A
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- Japan
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- auto
- tuning
- time
- calculated
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Abstract
(57)【要約】
【目的】オートチューニング中において、オペレータが
オートチューニングに要する時間を知ることができるよ
うにする。 【構成】制御量と目標値とに基づいて、演算手段5によ
ってオートチューニング残時間を算出し、算出されたオ
ートチューニング残時間を表示手段6で表示するように
構成している。 【効果】オペレータの監視業務が軽減され、作業効率が
向上する。
オートチューニングに要する時間を知ることができるよ
うにする。 【構成】制御量と目標値とに基づいて、演算手段5によ
ってオートチューニング残時間を算出し、算出されたオ
ートチューニング残時間を表示手段6で表示するように
構成している。 【効果】オペレータの監視業務が軽減され、作業効率が
向上する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、PID調節器などの制
御装置に関し、さらに詳しくは、制御対象の特性に合わ
せて制御パラメータを最適値にするオートチューニング
機能を有する制御装置に関する。
御装置に関し、さらに詳しくは、制御対象の特性に合わ
せて制御パラメータを最適値にするオートチューニング
機能を有する制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、PID調節器などにおいては、オ
ペレータのオートチューニングキーの操作により、オー
トチューニングが開始され、例えば、制御対象に所定パ
ターンの操作量を加えて応答波形を振動させ、その応答
波形から制御対象の特性を同定してPID制御パラメー
タを自動的に最適値に設定するようになっている。
ペレータのオートチューニングキーの操作により、オー
トチューニングが開始され、例えば、制御対象に所定パ
ターンの操作量を加えて応答波形を振動させ、その応答
波形から制御対象の特性を同定してPID制御パラメー
タを自動的に最適値に設定するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来例では、オートチューニング中においては、オート
チューニング中である旨の表示は為されるけれども、オ
ートチューニングに後どれくらいの時間を要するかをオ
ペレータに知らせる機能は備えられておらず、このた
め、オペレータは、オートチューニングが終了したか否
かを監視する必要があり、作業効率が悪くなったり、あ
るいは、オートチューニングに長時間を要する場合に
は、はたしてオートチューニングが正常に行われている
か否か不安になったりするという難点がある。
従来例では、オートチューニング中においては、オート
チューニング中である旨の表示は為されるけれども、オ
ートチューニングに後どれくらいの時間を要するかをオ
ペレータに知らせる機能は備えられておらず、このた
め、オペレータは、オートチューニングが終了したか否
かを監視する必要があり、作業効率が悪くなったり、あ
るいは、オートチューニングに長時間を要する場合に
は、はたしてオートチューニングが正常に行われている
か否か不安になったりするという難点がある。
【0004】本発明は、上述の点に鑑みて為されたもの
であって、オートチューニング中において、オペレータ
がオートチューニングに要する時間を知ることができる
ようにした制御装置を提供することを目的とする。
であって、オートチューニング中において、オペレータ
がオートチューニングに要する時間を知ることができる
ようにした制御装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明では、上述の目的
を達成するために、次のように構成している。
を達成するために、次のように構成している。
【0006】すなわち、本発明は、制御対象の特性に合
わせて制御パラメータを調節するオートチューニング機
能を有する制御装置において、制御量と目標値とに基づ
いて、オートチューニングに要するオートチューニング
時間を演算する演算手段と、前記オートチューニング時
間を表示する表示手段とを備えている。
わせて制御パラメータを調節するオートチューニング機
能を有する制御装置において、制御量と目標値とに基づ
いて、オートチューニングに要するオートチューニング
時間を演算する演算手段と、前記オートチューニング時
間を表示する表示手段とを備えている。
【0007】
【作用】上記構成によれば、オートチューニングに要す
る時間を演算して表示するようにしているので、オペレ
ータは、オートチューニング中において、後どれくらい
の時間が必要であるかを知ることが可能となり、従来例
に比べて監視業務が軽減される。
る時間を演算して表示するようにしているので、オペレ
ータは、オートチューニング中において、後どれくらい
の時間が必要であるかを知ることが可能となり、従来例
に比べて監視業務が軽減される。
【0008】
【実施例】以下、図面によって本発明の実施例につい
て、詳細に説明する。
て、詳細に説明する。
【0009】図1は、本発明の一実施例の機能ブロック
図であり、この実施例では、PID調節器に適用して説
明する。
図であり、この実施例では、PID調節器に適用して説
明する。
【0010】この実施例のPID調節器1は、制御対象
2の特性に合わせてPID制御パラメータを最適値にす
るオートチューニング機能を有する調節器であり、制御
量と目標値との偏差に基づき、制御対象2に操作量を出
力してPID制御を行うPID制御手段3と、オートチ
ューニングキーの操作などに応答して制御対象2に所定
パターンの操作量を加えて応答波形を振動させてその応
答波形から制御対象の特性を同定してPID制御手段3
におけるPID制御パラメータを自動的に最適値に設定
するリミットサイクル法によるオートチューニング手段
4とを備えている。
2の特性に合わせてPID制御パラメータを最適値にす
るオートチューニング機能を有する調節器であり、制御
量と目標値との偏差に基づき、制御対象2に操作量を出
力してPID制御を行うPID制御手段3と、オートチ
ューニングキーの操作などに応答して制御対象2に所定
パターンの操作量を加えて応答波形を振動させてその応
答波形から制御対象の特性を同定してPID制御手段3
におけるPID制御パラメータを自動的に最適値に設定
するリミットサイクル法によるオートチューニング手段
4とを備えている。
【0011】この実施例のPID調節器1では、オート
チューニング中に、オペレータがオートチューニングの
終了までに後どれくらいの時間を要するか、すなわち、
オートチューニング残時間を知ることができるように、
次のように構成されている。
チューニング中に、オペレータがオートチューニングの
終了までに後どれくらいの時間を要するか、すなわち、
オートチューニング残時間を知ることができるように、
次のように構成されている。
【0012】すなわち、このPID調節器1は、制御量
と目標値とに基づいて、予想されるオートチューニング
残時間を後述のようにして演算算出する演算手段5と、
算出されたオートチューニング残時間を表示する表示手
段6と、さらに、必要に応じてオートチューニング残時
間を外部に伝送する通信手段7とを設けている。
と目標値とに基づいて、予想されるオートチューニング
残時間を後述のようにして演算算出する演算手段5と、
算出されたオートチューニング残時間を表示する表示手
段6と、さらに、必要に応じてオートチューニング残時
間を外部に伝送する通信手段7とを設けている。
【0013】演算手段5は、オートチューニング手段4
からのオートチューニング開始信号に応答して制御量と
目標値とから予想されるオートチューニング残時間を演
算するオートチューニング残時間演算部8と、演算に必
要なデータの記憶あるいは算出されたオートチューニン
グ残時間を記憶する記憶部9とを有している。
からのオートチューニング開始信号に応答して制御量と
目標値とから予想されるオートチューニング残時間を演
算するオートチューニング残時間演算部8と、演算に必
要なデータの記憶あるいは算出されたオートチューニン
グ残時間を記憶する記憶部9とを有している。
【0014】この実施例のPID制御手段3、オートチ
ューニング手段4および演算手段5は、マイクロコンピ
ュータによって構成されている。
ューニング手段4および演算手段5は、マイクロコンピ
ュータによって構成されている。
【0015】次に、図2に示されるオートチューニング
中の制御波形を参照しながら図3のフローチャートに基
づいて、オートチューニング残時間の演算処理の動作を
詳細に説明する。
中の制御波形を参照しながら図3のフローチャートに基
づいて、オートチューニング残時間の演算処理の動作を
詳細に説明する。
【0016】先ず、オートチューニングが開始される
と、制御量PVの変化率dPV/dtを求め(ステップ
n1)、制御量PVが目標値SPになったか否か、すな
わち、図2の点Z1,Z2,Z3になったか否かを判断
し(ステップn2)、制御量PVが目標値SPになった
ときには、その回数を記憶部9の領域Nzに格納すると
ともに、その時の時刻Tを記憶部9の領域Tz,Tzp
にそれぞれ格納する(ステップn3)。なお、記憶部9
の領域Nzは、オートチューニングの開始時に初期値0
に設定されている。
と、制御量PVの変化率dPV/dtを求め(ステップ
n1)、制御量PVが目標値SPになったか否か、すな
わち、図2の点Z1,Z2,Z3になったか否かを判断
し(ステップn2)、制御量PVが目標値SPになった
ときには、その回数を記憶部9の領域Nzに格納すると
ともに、その時の時刻Tを記憶部9の領域Tz,Tzp
にそれぞれ格納する(ステップn3)。なお、記憶部9
の領域Nzは、オートチューニングの開始時に初期値0
に設定されている。
【0017】次に、記憶部9の領域Nzに格納されてい
る制御量PVの目標値SPへの到達回数が初期値0のま
まであるか否か、すなわち、図2の点Z1に到達してい
ないか否かを判断し(ステップn4)、点Z1に到達し
ていないときには、制御量PVの変化率が極大に到達し
たか否か、すなわち、図2の最大の傾きRの点に到達し
たか否かを判断し(ステップn5)、到達していないと
きには、制御対象2の特性が同定されておらず、オート
チューニング残時間の正確な予想が困難であるとしてオ
ートチューニング残時間を算出することなく、時刻Tを
更新してステップn1に戻る(ステップn9)。
る制御量PVの目標値SPへの到達回数が初期値0のま
まであるか否か、すなわち、図2の点Z1に到達してい
ないか否かを判断し(ステップn4)、点Z1に到達し
ていないときには、制御量PVの変化率が極大に到達し
たか否か、すなわち、図2の最大の傾きRの点に到達し
たか否かを判断し(ステップn5)、到達していないと
きには、制御対象2の特性が同定されておらず、オート
チューニング残時間の正確な予想が困難であるとしてオ
ートチューニング残時間を算出することなく、時刻Tを
更新してステップn1に戻る(ステップn9)。
【0018】ステップn5において、制御量PVの変化
率が極大に到達したと判断したとき、すなわち、図2の
期間T1においては、制御量PVの最大変化率Rを求め
(ステップn6)、さらに、この最大変化率R、オート
チューニング開始からの経過時間および制御量PVと目
標値SPとの偏差DVから無駄時間Lを求める(ステッ
プn7)。
率が極大に到達したと判断したとき、すなわち、図2の
期間T1においては、制御量PVの最大変化率Rを求め
(ステップn6)、さらに、この最大変化率R、オート
チューニング開始からの経過時間および制御量PVと目
標値SPとの偏差DVから無駄時間Lを求める(ステッ
プn7)。
【0019】そして、この期間T1においては、制御量
PVの最大変化率R、無駄時間Lおよび制御量PVと目
標値SPとの偏差DVに基づいて、次式に従ってオート
チューニング残時間Trを演算算出する(ステップn
8)。
PVの最大変化率R、無駄時間Lおよび制御量PVと目
標値SPとの偏差DVに基づいて、次式に従ってオート
チューニング残時間Trを演算算出する(ステップn
8)。
【0020】 Tr=(DV/R)+2NcL …… ここで、Ncは予め設定されている値であり、オートチ
ューニング終了までの制御波形の山P1,P3と谷P2
の数、この実施例では、Nc=3である。
ューニング終了までの制御波形の山P1,P3と谷P2
の数、この実施例では、Nc=3である。
【0021】上述の式において、2NcLは、図2の
期間T2および期間T3の時間に相当し、(DV/R)
は、期間T1における現在の時点から目標値SPに到達
するまで、すなわち、点Z1に到達するのに要する時間
に相当するものであり、これによって、期間T1におい
ては、オートチューニング終了までに要するオートチュ
ーニング残時間Trが算出されることになる。
期間T2および期間T3の時間に相当し、(DV/R)
は、期間T1における現在の時点から目標値SPに到達
するまで、すなわち、点Z1に到達するのに要する時間
に相当するものであり、これによって、期間T1におい
ては、オートチューニング終了までに要するオートチュ
ーニング残時間Trが算出されることになる。
【0022】次に、ステップn4において、記憶部9の
領域Nzに格納されている制御量PVの目標値SPへの
到達回数が初期値0でないとき、すなわち、図2の点Z
1に既に到達しているときには、制御量PVが、極大値
または極小値になったか否かを判断し(ステップn1
0)、なったときには、その回数を記憶部9の領域Np
に格納するとともに、その時の時刻Tを記憶部9の領域
Tp,Tzpにそれぞれ格納する(ステップn11)。
なお、記憶部9の領域Npは、オートチューニングの開
始時に初期値0に設定されている。
領域Nzに格納されている制御量PVの目標値SPへの
到達回数が初期値0でないとき、すなわち、図2の点Z
1に既に到達しているときには、制御量PVが、極大値
または極小値になったか否かを判断し(ステップn1
0)、なったときには、その回数を記憶部9の領域Np
に格納するとともに、その時の時刻Tを記憶部9の領域
Tp,Tzpにそれぞれ格納する(ステップn11)。
なお、記憶部9の領域Npは、オートチューニングの開
始時に初期値0に設定されている。
【0023】次に、記憶部9の領域Npに格納されてい
る制御量PVの極値への到達回数が初期値0のままであ
るか否か、すなわち、図2の点P1に到達していないか
否かを判断し(ステップn12)、点P1に到達してい
ないとき、すなわち、図2の期間T2においては、ステ
ップn7で求められた無駄時間Lにより、また、極値へ
の到達回数が初期値0でないとき、すなわち、図2の期
間T3においては、無駄時間L=|Tz−Tp|を算出
し(ステップn13)、この算出した無駄時間Lによ
り、次式に従ってオートチューニング残時間Trをそれ
ぞれ演算算出する(ステップn14)。
る制御量PVの極値への到達回数が初期値0のままであ
るか否か、すなわち、図2の点P1に到達していないか
否かを判断し(ステップn12)、点P1に到達してい
ないとき、すなわち、図2の期間T2においては、ステ
ップn7で求められた無駄時間Lにより、また、極値へ
の到達回数が初期値0でないとき、すなわち、図2の期
間T3においては、無駄時間L=|Tz−Tp|を算出
し(ステップn13)、この算出した無駄時間Lによ
り、次式に従ってオートチューニング残時間Trをそれ
ぞれ演算算出する(ステップn14)。
【0024】 Tr=(2NcL−Nz−Np)L+{L−(T−Tzp)} …… ここで、Nc=3、Nzは制御量PVの目標値SPへの
到達回数、Npは制御量PVの極値への到達回数、Tは
現在時刻、Tzpはステップn3あるいはステップn1
1で格納された目標値SPあるいは極値への到達の時刻
である。
到達回数、Npは制御量PVの極値への到達回数、Tは
現在時刻、Tzpはステップn3あるいはステップn1
1で格納された目標値SPあるいは極値への到達の時刻
である。
【0025】上述の式において、(2NcL−Nz−
Np)Lは、次に現れる極値(P1、P2またはP3)
からオートチューニング終了時点までの時間に相当し、
{L−(T−Tzp)}は、現在の時点から次に現れる
極値(P1、P2またはP3)に至るまでの時間に相当
し、これによって、期間T2あるいはT3においては、
オートチューニング終了までに要するオートチューニン
グ残時間Trが算出されることになる。
Np)Lは、次に現れる極値(P1、P2またはP3)
からオートチューニング終了時点までの時間に相当し、
{L−(T−Tzp)}は、現在の時点から次に現れる
極値(P1、P2またはP3)に至るまでの時間に相当
し、これによって、期間T2あるいはT3においては、
オートチューニング終了までに要するオートチューニン
グ残時間Trが算出されることになる。
【0026】以上のようにして演算算出されたオートチ
ューニング残時間は、表示手段6に表示され、オペレー
タは、オートチューニング残時間を知ることがてき、こ
れによって、従来例に比べて監視業務が軽減されること
になり、その後の運行計画の作成も容易に進めることが
でき、作業効率が向上する。
ューニング残時間は、表示手段6に表示され、オペレー
タは、オートチューニング残時間を知ることがてき、こ
れによって、従来例に比べて監視業務が軽減されること
になり、その後の運行計画の作成も容易に進めることが
でき、作業効率が向上する。
【0027】しかも、この実施例では、通信手段7を設
けているので、オートチューニング残時間のデータを別
の場所に伝送してそこで表示することもできる。
けているので、オートチューニング残時間のデータを別
の場所に伝送してそこで表示することもできる。
【0028】なお、上述の実施例では、オートチューニ
ングの残り時間を演算して表示したけれども、本発明の
他の実施例として、オートチューニングの全時間を演算
して表示し、オペレータは、このオートチューニングの
全時間とオートチューニングの開始からの経過時間とに
基づいて、オートチューニングの残り時間を知ることが
できるようにしてもよいのは勿論である。
ングの残り時間を演算して表示したけれども、本発明の
他の実施例として、オートチューニングの全時間を演算
して表示し、オペレータは、このオートチューニングの
全時間とオートチューニングの開始からの経過時間とに
基づいて、オートチューニングの残り時間を知ることが
できるようにしてもよいのは勿論である。
【0029】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、オートチ
ューニングに要する時間を演算して表示するようにして
いるので、オペレータは、オートチューニング中におい
て、後どれくらいの時間が必要であるかを知ることが可
能となり、従来例に比べて監視業務が軽減され、作業効
率が向上する。
ューニングに要する時間を演算して表示するようにして
いるので、オペレータは、オートチューニング中におい
て、後どれくらいの時間が必要であるかを知ることが可
能となり、従来例に比べて監視業務が軽減され、作業効
率が向上する。
【図1】本発明の一実施例の機能ブロック図である。
【図2】制御波形図である。
【図3】動作説明に供するフローチャートである。
【符号の説明】 2 制御対象 3 PID制御手段 4 オートチューニング手段 5 演算手段 6 表示手段 7 通信手段
Claims (2)
- 【請求項1】 制御対象の特性に合わせて制御パラメー
タを調節するオートチューニング機能を有する制御装置
において、 制御量と目標値とに基づいて、オートチューニングに要
するオートチューニング時間を演算する演算手段と、 前記オートチューニング時間を表示する表示手段と、 を備えることを特徴とする制御装置。 - 【請求項2】 前記オートチューニング時間を記憶して
外部に伝送する通信手段を設けた前記請求項第1項記載
の制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP00249893A JP3211444B2 (ja) | 1993-01-11 | 1993-01-11 | 制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP00249893A JP3211444B2 (ja) | 1993-01-11 | 1993-01-11 | 制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06208403A true JPH06208403A (ja) | 1994-07-26 |
JP3211444B2 JP3211444B2 (ja) | 2001-09-25 |
Family
ID=11531031
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP00249893A Expired - Fee Related JP3211444B2 (ja) | 1993-01-11 | 1993-01-11 | 制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3211444B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019106782A1 (ja) * | 2017-11-30 | 2019-06-06 | 理化工業株式会社 | Pid制御装置及びpid制御方法 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014087805A1 (ja) * | 2012-12-07 | 2014-06-12 | オムロン株式会社 | 調節器、制御方法および制御プログラム |
JP6070145B2 (ja) * | 2012-12-13 | 2017-02-01 | オムロン株式会社 | 調節器、操作量出力方法、プログラムおよび記憶媒体 |
WO2017077565A1 (ja) * | 2015-11-02 | 2017-05-11 | 理化工業株式会社 | Pid制御装置及びpid制御方法 |
-
1993
- 1993-01-11 JP JP00249893A patent/JP3211444B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019106782A1 (ja) * | 2017-11-30 | 2019-06-06 | 理化工業株式会社 | Pid制御装置及びpid制御方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3211444B2 (ja) | 2001-09-25 |
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