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JPH06208402A - 目標値追従制御法 - Google Patents

目標値追従制御法

Info

Publication number
JPH06208402A
JPH06208402A JP5002549A JP254993A JPH06208402A JP H06208402 A JPH06208402 A JP H06208402A JP 5002549 A JP5002549 A JP 5002549A JP 254993 A JP254993 A JP 254993A JP H06208402 A JPH06208402 A JP H06208402A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
target value
physical quantity
change amount
value
dxw
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5002549A
Other languages
English (en)
Inventor
皓司 ▲高▼田
Koji Takada
Kazuhiro Kato
和広 加藤
Yoichi Miyawaki
陽一 宮脇
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Electric Industries Ltd filed Critical Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority to JP5002549A priority Critical patent/JPH06208402A/ja
Priority to US08/172,395 priority patent/US5682308A/en
Priority to DE69328347T priority patent/DE69328347T2/de
Priority to DE69330976T priority patent/DE69330976T2/de
Priority to EP93121118A priority patent/EP0606656B1/en
Priority to EP98119201A priority patent/EP0911708B1/en
Publication of JPH06208402A publication Critical patent/JPH06208402A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B15/00Systems controlled by a computer
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B11/00Automatic controllers
    • G05B11/01Automatic controllers electric
    • G05B11/32Automatic controllers electric with inputs from more than one sensing element; with outputs to more than one correcting element

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Feedback Control In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 被制御物理量を目標値へ極力スムーズに追随
させる。 【構成】 被制御物理量の目標値Yを設定する目標値設
定部(1)と、目標値Yと被制御物理量の現在値Xとに基
づいて被制御物理量の所望変化量dXwを求める所望変
化量演算部(2)と、所望変化量dXwに基づいて制御指
令値Zを出力する制御指令出力部(3)とを備え、前記制
御指令値Zに基づいて制御機器(4)を作動させることに
より被制御物理量Xを変化させる制御系において、上記
制御指令出力部(3)が、制御指令値Zと、1制御サイク
ル間制御指令値Zが出力されたことに起因して制御機器
(4)を介して実現される被制御物理量の変化量dXとの
間の関係を記述した関数である特性関数dX=f(Z)の
逆関数Z=f-1(dX)に基づき、Z=f-1(dXw)を出
力するように構成されていることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動制御システムにお
いて所望の目標値に追随させる制御法に関する。
【0002】
【従来の技術】制御サイクル毎に計測、演算、出力され
るデジタル制御方式において、ある被制御物理量の現在
値と、何等かの手段で与えられた目標値とに基づき演算
して得た制御指令値を制御機器に与えることで、該制御
機器を制御指令値に応じて作動させ、これにより、変化
する被制御物理量を目標値に追随させる制御は、自動制
御システムにおいて広く行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この種
の制御法においては、被制御物理量を目標値にスムーズ
に追随させることが主眼となるが、それに反して目標値
に到達するまでに長時間を要したり、あるいはハンチン
グを起こして目標値への追随不能となることが多々あっ
た。本発明は、上述した課題を解決するためになされた
ものであり、被制御物理量を目標値へ極力スムーズに追
随させることのできる制御法を提供することを目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本第1発明は、被制御物
理量の目標値Yを設定する目標値設定部(1)と、目標値
Yと被制御物理量の現在値Xとに基づいて被制御物理量
の所望変化量dXwを求める所望変化量演算部(2)と、
所望変化量dXwに基づいて制御指令値Zを出力する制
御指令出力部(3)とを備え、前記制御指令値Zに基づい
て制御機器(4)を作動させることにより被制御物理量X
を変化させる制御系において、上記制御指令出力部(3)
が、制御指令値Zと、1制御サイクル間制御指令値Zが
出力されたことに起因して制御機器(4)を介して実現さ
れる被制御物理量の変化量dXとの間の関係を記述した
関数である特性関数dX=f(Z)の逆関数Z=f-1(d
X)に基づき、Z=f-1(dXw)を出力するように構成
されていることを特徴とする。
【0005】本第2発明は、被制御物理量の目標値Yを
設定する目標値設定部(1)と、目標値Yと被制御物理量
の現在値Xとに基づいて被制御物理量の所望変化量dX
wを求める所望変化量演算部(2)と、所望変化量dXw
に基づいて制御指令値Zを出力する制御指令出力部(3)
とを備え、制御指令値Zに基づいて制御機器(4)を作動
させることにより被制御物理量Xを変化させる制御系に
おいて、上記所望変化量演算部(2)が、現サイクルで求
められた次サイクルの目標値をY、前サイクルで求めら
れた現サイクルの目標値をY-1、目標値の変化量dYを
Y−Y-1とした時、被制御物理量の所望変化量dXw
を、全偏差(Y−X)を新規偏差dYと既存偏差(Y-1
X)に分割し、各々に独自の偏差解消速度m,nを乗じ
た値の和 dXw=dY×m+(Y-1−X)×n (0≦m≦1、
0≦n≦1) として演算するように構成されていることを特徴とす
る。
【0006】
【作用】現サイクルの被制御物理量計測値をX、被制御
物理量の次サイクル目標値をY、制御機器(4)に対する
制御指令値をZとする。又、各々の制御サイクル当たり
の変化量はdを付すことで表す。本第1発明は、現サイ
クルで出力すべき制御指令値Zを、被制御物理量の1サ
イクル当たりの変化量dXの所望値をdXwとする時、 Z=f-1(dXw,P) として求めることである。ここでf-1は、1サイクル間
の制御指令値Zと、Zが出力された結果として制御機器
(4)を介して被制御物理量に現れる変化量dXとの関係
を記述する関数dX=f(Z,P)の逆関数である。fは
ある分布に対する期待値と考えることができる。Pは同
一のZに対して制御機器(4)の反応が変化する場合のパ
ラメータを一括して表わしている。例えばPはXやdX
であったり、その他の参考的に測定可能な物理量であっ
たり、あるいはそれらの組み合わせであったりし得る。
Pが必要に応じfの中に含まれるものとすれば、dX=
f(Z)、Z=f-1(dXw)と簡素化して表記することが
できる。
【0007】尚、関数fは、請求項2に記載したよう
に、適当な形を予め想定することにより、その中の定数
を実績値から学習させることができる。
【0008】本第2発明は、請求項3に記載したよう
に、所望の変化量dXwを、 dXw=dY×m+(Y-1−X)×n (0≦m≦1、
0≦n≦1) として求めることである。Yは現サイクルで演算された
次サイクルの目標値であるから、Y-1=Y−dYは前サ
イクルで演算された現サイクルの目標値を示すことにな
る。即ち、全偏差(Y−X)は新規偏差dYと既存偏差
(Y−dY−X)とに分離することができ、上記関数gの
推奨形は既存偏差の解消速度と新規偏差の解消速度を、
それぞれ独立に設定することを意味する。
【0009】上記の係数m,nは、請求項4ないし7に
記載しているように、dY、(Y−X)の符号やその他の
何等かの方法で状況を判別し、その状況に応じて設定す
ることができ、この制御は特にハンチングの抑制に効果
がある。
【0010】
【実施例】図1は、本発明の制御法を適用した制御系を
示している。1は、外部入力Aおよび/又は制御系の状
態を反映する何等かの計測値Bに基づき目標値Yを演算
する目標値設定部、2は、目標値Yと被制御物理量の計
測値Xに基づいて被制御物理量の所望の変化量dXwを
求める所望変化量演算部、3は、所望変化量dXwと制
御系の状態を反映するパラメータPに基づき制御指令値
Zを出力する制御指令出力部、4は、制御指令値Zに基
づいて作動する制御機器を示す。
【0011】制御指令出力部3は、制御指令値Zと、1
制御サイクル間制御指令値Zが出力されたことに起因し
て制御機器4を介して実現される被制御物理量の変化量
dXとの関数(即ち、制御機器4の特性関数)dX=f
(Z,P)の逆関数Z=f-1(dX,P)として定義され
る。所望変化量dXwがこの制御指令出力部3に入力さ
れると、Z=f-1(dXw,P)を出力する。fはあるバ
ラツキを持った分布に対する期待値と考えることができ
る。
【0012】パラメータPは、同一の制御指令値Zに対
して制御機器(4)の反応が変化する場合のパラメータを
総括的に表している。例えば、PはXやdXであった
り、その他の参考的に測定可能な物理量であったり、そ
れらの組み合わせであったりし得る。
【0013】関数fは適当な形を予め想定することによ
り、その中の定数を実制御中に実績値から学習させるこ
とができる。最も単純な例としてfをdX=a×Z+b
として想定した場合、定数aを固定して定数bのみを学
習させることとし、bを毎回の実績値ZおよびdXから
計算された(dX−a×Z)に向けて緩やかに追従させる
ことが考えられる。dXwに対するZは、この場合のf
の逆関数f-1に従い、学習されたbを用いてZ=(dX
w−b)/aとして求められる。
【0014】尚、所望変化量dXwが制御機器4の制御
能力の限界を越える場合は、dXwがf-1の定義されて
いない領域に入ることになる。この場合、Zはとりあえ
ず最大値を与えておくしかなく、XがYから取り残され
ることになる。この問題に対する対処は以下の制御で与
えられる。
【0015】次に所望変化量演算部2について考える。
図2において、現在値をXとすると、Yは次サイクルの
目標値であるのに対し、Wは次サイクルでXをどこまで
近付けたいかを示す所望値、dXw=W−Xが次サイク
ルで期待される所望の変化量を示す事になる。Y-1は前
サイクルで演算された現サイクルに対する目標値であ
り、dY=Y−Y-1が目標値の変化量である。(Y−X)
が目標値と現在値との偏差であるから、仮にdXw=
(Y−X)×nとすると、これは1/nサイクルかけてこ
の偏差を解消しようと意図している事を意味する。
【0016】Y−X=dY+(Y−dY−X)=dY+
(Y-1−X)であるから、今、dXw=dY×m+(Y-1
−X)×n (0≦m≦1,0≦n≦1) とするならば、全偏差値(Y−X)を新規偏差dYと既存
偏差(Y-1−X)とに分け、前者を1/mサイクル、後者
を1/nサイクルで解消しようと意図している事にな
る。新規偏差の解消速度と既存偏差の解消速度を分離す
る事により下記のような利点がある。
【0017】図3にdYの符号と(Y-1−X)が異符号の
場合は、m,nの組み合わせによりdXwの符号が反転
し得ることが判る。このことは状況によりm,nを変え
るだけで制御特性を大幅に変えることができることを示
唆している。即ち、m,nを大きく(1に近く)すると追
従が速くなる代わりにノイズに弱くなり、m,nを小さ
く(0に近く)すると、その逆になるという共通の特性の
他に、m/nを大きくするとYに対するXの位相遅れが
少なくなると言う事はハンチングを抑制する上で顕著な
効果がある。
【0018】この事から、(dY>0)でかつ(Yまたは
-1が<Xまたは≦X、即ちYがXより小さい)又は、
(dY<0)でかつ(YまたはY-1が>Xまたは≧X、即
ちYがXより大きい)時は位相を重視し、即ちm/nを
相対的に大きくし、それ以外の時は、追従性を重視し、
即ちm/nを相対的に小さくする時が推奨される。
【0019】更にきめ細かく制御しようとすればdYの
変化量ddYの符号も配慮することができる。即ち、
(dY>0)でかつ(YがXより小さく)かつ(ddY>0)
又は、(dY<0)でかつ(YがXより大きく)かつ(dd
Y<0)の時が最も位相を重視すべき時であるので、3
者の符号関係よりm/nを2段階、3段階または4段階
に設定することが出来る。dY=0の時は追従性重視、
即ちm/nを相対的に小さくしておく必要がある(この
場合、dY×m=0だから実質的にはnを十分に大きく
する事を意味する)。
【0020】これ以外にもその制御系の特性に応じた場
合分けをして、mとnの値をその場合に応じて切換える
事ができる。Yのノイズが比較的小さい時はmを大きめ
に取る事ができる。実用的にYのノイズが十分に小さい
時はm=1にする事が望ましい。m=1であれば、dY
=constの時、X=Y-1、即ち、Yの変化速度が一定な
時、定常偏差なしに追従できる(勿論、この制御はdY
が制御機器の能力範囲内の時に限られる)。Xのノイズ
は特にZが急変する時、大きくなる場合が多い。従って
nは特に追従性を重視する時以外はあまり大きく出来な
い事が多い。とはいえ、そのような懸念がある場合は、
ノイズを含んだdXwを算出し、その後dXwにフィル
ターを掛けてからZを算出するようにしても良いし、ノ
イズを含んだままZ迄算出した後にフィルター処理を施
して出力することも出来るので、上述のノイズとm,n
の関係はあくまで相対的な傾向を示すに過ぎない。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、目標値
が被制御物理量と関連して変化するような場合に特に有
効である。何故ならばハンチング現象は、何等かの要
因、例えば一時的に制御機器の能力がdXwに満たない
場合や制御機器の応答のバラツキ等により、XがYより
遅れて取り遺された後、Yが小さくなっても来ても、即
ち、dYが負になっても、依然としてXがYを追従しよ
うとする結果、今度はXがYを追い越す事によって発生
するからである。この様なXとYがある位相のずれで相
互に追い越し合う現象は、XとYの間に何等かの因果関
係がある場合に起こり易いことが良く知られている。本
発明によれば、dYが負になった時、比較的早目にZを
負にする事が出来、それ故、XがYを追い越す事が抑制
されるので安定した制御に引き戻すことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の制御法を適用した制御系を示した図
【図2】 現在値の目標値への追随の様子を示したタイ
ムチャート
【図3】 図2の装置の制御動作を示すタイムチャート
【符号の説明】
1 目標値設定部 2 所望変化量演算部 3 制御指令出力部 4 制御機器

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被制御物理量の目標値Yを設定する目標
    値設定部(1)と、 目標値Yと被制御物理量の現在値Xとに基づいて被制御
    物理量の所望変化量dXwを求める所望変化量演算部
    (2)と、 所望変化量dXwに基づいて制御指令値Zを出力する制
    御指令出力部(3)とを備え、前記制御指令値Zに基づい
    て制御機器(4)を作動させることにより被制御物理量X
    を変化させる制御系において、 上記制御指令出力部(3)が、制御指令値Zと、1制御サ
    イクル間制御指令値Zが出力されたことに起因して制御
    機器(4)を介して実現される被制御物理量の変化量dX
    との間の関係を記述した関数である特性関数dX=f
    (Z)の逆関数Z=f-1(dX)に基づき、Z=f-1(dX
    w)を出力するように構成されていることを特徴とする
    目標値追従制御法。
  2. 【請求項2】 上記制御指令出力部(3)が、上記関数f
    を、あらかじめ定められた関数形に基づき、その中に含
    まれる定数を制御中のZとdXの実績値により学習補正
    するように構成されていることを特徴とする請求項1記
    載の目標値追従制御法。
  3. 【請求項3】 被制御物理量の目標値Yを設定する目標
    値設定部(1)と、 目標値Yと被制御物理量の現在値Xとに基づいて被制御
    物理量の所望変化量dXwを求める所望変化量演算部
    (2)と、 所望変化量dXwに基づいて制御指令値Zを出力する制
    御指令出力部(3)とを備え、制御指令値Zに基づいて制
    御機器(4)を作動させることにより被制御物理量Xを変
    化させる制御系において、 上記所望変化量演算部(2)が、現サイクルで求められた
    次サイクルの目標値をY、前サイクルで求められた現サ
    イクルの目標値をY-1、目標値の変化量dYをY−Y-1
    とした時、被制御物理量の所望変化量dXwを、全偏差
    (Y−X)を新規偏差dYと既存偏差(Y-1−X)に分割
    し、各々に独自の偏差解消速度m,nを乗じた値の和 dXw=dY×m+(Y-1−X)×n (0≦m≦1、
    0≦n≦1) として演算するように構成されていることを特徴とする
    目標値追従制御法。
  4. 【請求項4】 上記偏差解消速度m,nが、制御系の状
    態を反映する何等かの指標により、その値を変化させら
    れるように構成されている請求項3記載の目標値追従
    法。
  5. 【請求項5】 上記所望変化量演算部(2)が、dY>0
    でかつYがXより小さいか又はdY<0でかつYがXよ
    り大きい場合に、上記偏差解消速度m,nの比m/nを
    上記いずれの場合でもない時より相対的に大きく設定す
    るように構成されている請求項4記載の目標値追従制御
    法。
  6. 【請求項6】 上記所望変化量演算部(2)が、上記dY
    の変化量をddYとする時、dY>0でかつYがXより
    小さくかつddY>0又はdY<0でかつYがXより大
    きくかつddY<0の場合に、上記偏差解消速度m,n
    の比m/nを最も大きく設定するように構成されている
    請求項5記載の目標値追従制御法。
  7. 【請求項7】 上記所望変化量演算部(2)が、上記新規
    偏差の解消速度mをm=1に設定するように構成されて
    いる請求項3記載の目標値追従制御法。
  8. 【請求項8】 上記所望変化量演算部(2)が、一旦演算
    されたdXwに対し、何等かの手段により前サイクルで
    出力されたdXw-1からの変化量dXwを抑制した後出
    力するように構成されている請求項1ないし7のいずれ
    かに記載の目標値追従制御法。
  9. 【請求項9】 上記制御指令出力部(3)が、一旦演算さ
    れたZに対し、何等かの手段により前サイクルで出力さ
    れたZ-1からの変化量dZを抑制した後出力するように
    構成されている請求項1ないし7のいずれかに記載の目
    標値追従制御法。
  10. 【請求項10】 上記目標値設定部(1)が、被制御物理
    量または被制御物理量と相関関係にある計測値に少なく
    とも部分的に依存して設定されるように構成される上記
    各請求項のいずれかに記載の目標値追従制御法。
JP5002549A 1993-01-11 1993-01-11 目標値追従制御法 Pending JPH06208402A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5002549A JPH06208402A (ja) 1993-01-11 1993-01-11 目標値追従制御法
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