JPH06207333A - スライバ生産繊維機械の充填ステーションにおいてスライバを切断する装置 - Google Patents
スライバ生産繊維機械の充填ステーションにおいてスライバを切断する装置Info
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- JPH06207333A JPH06207333A JP5253187A JP25318793A JPH06207333A JP H06207333 A JPH06207333 A JP H06207333A JP 5253187 A JP5253187 A JP 5253187A JP 25318793 A JP25318793 A JP 25318793A JP H06207333 A JPH06207333 A JP H06207333A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H67/00—Replacing or removing cores, receptacles, or completed packages at paying-out, winding, or depositing stations
- B65H67/04—Arrangements for removing completed take-up packages and or replacing by cores, formers, or empty receptacles at winding or depositing stations; Transferring material between adjacent full and empty take-up elements
- B65H67/0428—Arrangements for removing completed take-up packages and or replacing by cores, formers, or empty receptacles at winding or depositing stations; Transferring material between adjacent full and empty take-up elements for cans, boxes and other receptacles
- B65H67/0434—Transferring material devices between full and empty cans
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2701/00—Handled material; Storage means
- B65H2701/30—Handled filamentary material
- B65H2701/31—Textiles threads or artificial strands of filaments
Landscapes
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
- Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)
- Preliminary Treatment Of Fibers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明はスライバ生産繊維機械におけるスラ
イバ切断装置に関し、スライバのコイリングを停止する
ことなくケンス交換を行うことを目的とする。 【構成】 スライバ1満ケンスを空ケンスと交換した後
に、スライバ生産紡機のケンス充填ステーションにおい
て切断される。前記充填ステーションはスライバ・コイ
リング装置2を具え、移動した満ケンスと新たにスライ
バを受け入れ始めたばかりのケンスの間の間隙を越え
て、これにスライバ保持装置4を取付け、それに前記ス
ライバ・コイリング装置2に可逆調節可能に取付けられ
たスライバ把持装置5を連携させている。
イバ切断装置に関し、スライバのコイリングを停止する
ことなくケンス交換を行うことを目的とする。 【構成】 スライバ1満ケンスを空ケンスと交換した後
に、スライバ生産紡機のケンス充填ステーションにおい
て切断される。前記充填ステーションはスライバ・コイ
リング装置2を具え、移動した満ケンスと新たにスライ
バを受け入れ始めたばかりのケンスの間の間隙を越え
て、これにスライバ保持装置4を取付け、それに前記ス
ライバ・コイリング装置2に可逆調節可能に取付けられ
たスライバ把持装置5を連携させている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、満ケンスを空ケンスと
交換した後、コイリング装置を具えたスライバを生産す
る繊維機械の充填ステーションにおいてスライバを切断
する装置に関する。
交換した後、コイリング装置を具えたスライバを生産す
る繊維機械の充填ステーションにおいてスライバを切断
する装置に関する。
【0002】
【従来の技術とその問題点】カードや連条機等の紡機に
よって生産されるスライバは、充填ステーションにおい
てケンスに充填される。現在では円形断面のケンスが使
用されることが多いが、最近では非円形断面のケンスも
使われ始め、その利点は紡績工場の生産工程の自動化の
観点から明らかである。
よって生産されるスライバは、充填ステーションにおい
てケンスに充填される。現在では円形断面のケンスが使
用されることが多いが、最近では非円形断面のケンスも
使われ始め、その利点は紡績工場の生産工程の自動化の
観点から明らかである。
【0003】満ケンスが空ケンスと交換されるときに
は、ケンス間でのスライバの切断が必要である。例えば
DE OS 38 05 203 (US 4997 738) 等に示されているよう
に、満管になると回転している円形断面のケンスを停止
し、アームをスライバの方に動かしてこれを把持し、切
断して、ケンスの縁に掛けることによって行われる。又
は、ケンスを少し移動させた後、コイラの下でスライバ
を切断し、これをケンスの縁に自由落下させ、次に別の
装置によってケンスのスライバホルダ内に挿入する。
は、ケンス間でのスライバの切断が必要である。例えば
DE OS 38 05 203 (US 4997 738) 等に示されているよう
に、満管になると回転している円形断面のケンスを停止
し、アームをスライバの方に動かしてこれを把持し、切
断して、ケンスの縁に掛けることによって行われる。又
は、ケンスを少し移動させた後、コイラの下でスライバ
を切断し、これをケンスの縁に自由落下させ、次に別の
装置によってケンスのスライバホルダ内に挿入する。
【0004】これの欠点は、スライバのコイリング操作
を中断しなければならないことであり、即ち、ケンスコ
イラが所定の位置で停止すると、アームがスライバを把
持し、同時にスライバの端がケンスのスライバ・ホルダ
に複雑なやり方で挿入される。これらの欠点は、チェコ
スロバキア特許出願CS 5448-90にかかる方法と装置によ
って或る程度は解決される。即ち、円形断面のケンスが
満たされると、スライバは前と同じようなやり方で切断
され、ケンスの縁に自由状態で掛けられる。
を中断しなければならないことであり、即ち、ケンスコ
イラが所定の位置で停止すると、アームがスライバを把
持し、同時にスライバの端がケンスのスライバ・ホルダ
に複雑なやり方で挿入される。これらの欠点は、チェコ
スロバキア特許出願CS 5448-90にかかる方法と装置によ
って或る程度は解決される。即ち、円形断面のケンスが
満たされると、スライバは前と同じようなやり方で切断
され、ケンスの縁に自由状態で掛けられる。
【0005】この装置は簡単であるが、自由状態で掛け
られたスライバ端がケンスの取扱いの際に損傷する恐れ
がある。更に、このシステムは非円形のケンスには適用
できない。チェコスロバキア特許出願CS 2894-91等に記
載されているように、非円形ケンスは、スライバを把持
する装置を機構内の満管の非円形ケンスとスライバ・コ
イリング装置内のスライバを充填中の非円形ケンスとの
間でスライバを把持する手段を具えたスライバ端処理機
構に連携させた周知のスライバ・コイリング装置によっ
て充填される。このスライバ把持装置は、スライバを切
断すると共にその端を満管の非円形ケンスから強化され
たスライバ導入先端を形成する装置内に移転させる機能
を有する。
られたスライバ端がケンスの取扱いの際に損傷する恐れ
がある。更に、このシステムは非円形のケンスには適用
できない。チェコスロバキア特許出願CS 2894-91等に記
載されているように、非円形ケンスは、スライバを把持
する装置を機構内の満管の非円形ケンスとスライバ・コ
イリング装置内のスライバを充填中の非円形ケンスとの
間でスライバを把持する手段を具えたスライバ端処理機
構に連携させた周知のスライバ・コイリング装置によっ
て充填される。このスライバ把持装置は、スライバを切
断すると共にその端を満管の非円形ケンスから強化され
たスライバ導入先端を形成する装置内に移転させる機能
を有する。
【0006】これの欠点は、特に、装置がかなり複雑な
点と、スライバ端形成装置とスライバを受け入れるケン
スとの間の距離が大きくてスライバの把持が難しい点に
ある。本発明は、従来技術における問題点を解決し、満
ケンスと空ケンスとの交換の後に、紡機の充填ステーシ
ョンにおいてスライバを切断するための信頼性の高い装
置を提供することを目的とする。この装置は非円形ケン
スを具えた充填ステーションにも、又円形ケンスを具え
た充填ステーションにも同様に適用可能である。
点と、スライバ端形成装置とスライバを受け入れるケン
スとの間の距離が大きくてスライバの把持が難しい点に
ある。本発明は、従来技術における問題点を解決し、満
ケンスと空ケンスとの交換の後に、紡機の充填ステーシ
ョンにおいてスライバを切断するための信頼性の高い装
置を提供することを目的とする。この装置は非円形ケン
スを具えた充填ステーションにも、又円形ケンスを具え
た充填ステーションにも同様に適用可能である。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、満ケン
スと空ケンスとの交換の後に、スライバを生産する紡機
の充填ステーションにおいてスライバを切断する装置で
あって、スライバコイリング装置は移動した満ケンスと
スライバの受け入れを開始したばかりの別のケンスとの
間に存在する間隙においてスライバ保持装置を有し、こ
れに前記スライバ・コイリング装置に可逆調節可能に取
付けられたスライバ把持装置を連携させたことを特徴と
するスライバ切断装置によって達成される。
スと空ケンスとの交換の後に、スライバを生産する紡機
の充填ステーションにおいてスライバを切断する装置で
あって、スライバコイリング装置は移動した満ケンスと
スライバの受け入れを開始したばかりの別のケンスとの
間に存在する間隙においてスライバ保持装置を有し、こ
れに前記スライバ・コイリング装置に可逆調節可能に取
付けられたスライバ把持装置を連携させたことを特徴と
するスライバ切断装置によって達成される。
【0008】好適実施例によれば、前記保持装置は、ス
ライバ・コイリング装置のフレームに固定された保持プ
レートと保持レバーとを具え、該保持レバーはスライバ
・コイリング装置のフレームに回転可能に取付けられ、
作用位置において前記保持プレート上に当接している。
前記把持装置は、スライバ・コイリング装置のフレーム
に可逆調節可能に取付けられたグリッパを具え、該グリ
ッパにはスライバの存在を感知するフィーラが設けられ
ていることが望ましい。
ライバ・コイリング装置のフレームに固定された保持プ
レートと保持レバーとを具え、該保持レバーはスライバ
・コイリング装置のフレームに回転可能に取付けられ、
作用位置において前記保持プレート上に当接している。
前記把持装置は、スライバ・コイリング装置のフレーム
に可逆調節可能に取付けられたグリッパを具え、該グリ
ッパにはスライバの存在を感知するフィーラが設けられ
ていることが望ましい。
【0009】別の態様においては、スライバ・コイリン
グ装置は、該装置のフレームに逆転可能に取付けられた
少なくとも一つの探索レバーを具え、該レバーはその作
用表面の端部に、前記スライバ・コイリングそうちフレ
ームに逆転可能に取付けられた補助レバーのための受容
表面を具えていることが望ましい。更に、前記把持装置
は、スライバ・コイリング装置のフレームに可逆調節可
能取付けられたグリッパを具え、該グリッパはその位置
を感知する二つのフィーラに連携していることが望まし
い。
グ装置は、該装置のフレームに逆転可能に取付けられた
少なくとも一つの探索レバーを具え、該レバーはその作
用表面の端部に、前記スライバ・コイリングそうちフレ
ームに逆転可能に取付けられた補助レバーのための受容
表面を具えていることが望ましい。更に、前記把持装置
は、スライバ・コイリング装置のフレームに可逆調節可
能取付けられたグリッパを具え、該グリッパはその位置
を感知する二つのフィーラに連携していることが望まし
い。
【0010】前記グリッパは可逆モータを具えたコンベ
アに固定されていることが好ましい。前記グリッパは、
エアシリンダに連結された連結ロッドがスライド可能に
取付けられ、その先端にクリップを具えている部材とし
て構成されている。
アに固定されていることが好ましい。前記グリッパは、
エアシリンダに連結された連結ロッドがスライド可能に
取付けられ、その先端にクリップを具えている部材とし
て構成されている。
【0011】
【実施例】スライバ1は図示しない連条機やカード等の
紡機で生産され、公知のやり方でそこからスライバ・コ
イリング装置2に導かれる。その下方には、満管になっ
た場合にスライバ受け入れ用の非円形ケンス3を空のケ
ンスと交換するのに使用される図示しない装置が設置さ
れ、その中に非円形ケンス3が置かれている。この非円
形ケンス3は、その長手方向軸面31が交換時の該ケン
ス3の移動方向に直角になるように位置している。
紡機で生産され、公知のやり方でそこからスライバ・コ
イリング装置2に導かれる。その下方には、満管になっ
た場合にスライバ受け入れ用の非円形ケンス3を空のケ
ンスと交換するのに使用される図示しない装置が設置さ
れ、その中に非円形ケンス3が置かれている。この非円
形ケンス3は、その長手方向軸面31が交換時の該ケン
ス3の移動方向に直角になるように位置している。
【0012】図示しない別の例では、この非円形ケンス
はこれと異なる向きに設置されている。スライバ・コイ
リング装置2は、非円形ケンス3の長手方向軸面31に
平行に、可逆調節可能に取付けられた図示しないケンス
コイラを具えている。図示の例においては、スライバ・
コイリング装置2の側面21にはスライバ1の保持装置
4が設けられている。この保持装置4はスライバ・コイ
リング装置2の他の部分に固定されてもよいが、いずれ
にしても非円形ケンス3の長手方向軸面31に平行に配
向されていることが望ましい。
はこれと異なる向きに設置されている。スライバ・コイ
リング装置2は、非円形ケンス3の長手方向軸面31に
平行に、可逆調節可能に取付けられた図示しないケンス
コイラを具えている。図示の例においては、スライバ・
コイリング装置2の側面21にはスライバ1の保持装置
4が設けられている。この保持装置4はスライバ・コイ
リング装置2の他の部分に固定されてもよいが、いずれ
にしても非円形ケンス3の長手方向軸面31に平行に配
向されていることが望ましい。
【0013】図1〜3に示された例においては、この保
持装置4は、スライバ・コイリング装置2の側壁21に
固定された保持プレート41からなっている。スライバ
・コイリング装置2の本体は駆動機構42も具えてお
り、その出力シャフト43は保持レバー44に固定さ
れ、該レバーの作用表面441は、その作用位置におい
て前記保持プレート41の作用表面に平行であってそれ
に当接している。駆動機構42は、スライバ・コイリン
グ装置2のケンス・コイラの下に置かれてスライバの受
け入れを開始したばかりの非円形ケンス3とこれに置き
換えられた満管の非円形ケンス3との間の間隙を通過し
て保持レバー44をその作用位置と非作用位置と間で可
逆的な回動運動をさせる機能を有する。
持装置4は、スライバ・コイリング装置2の側壁21に
固定された保持プレート41からなっている。スライバ
・コイリング装置2の本体は駆動機構42も具えてお
り、その出力シャフト43は保持レバー44に固定さ
れ、該レバーの作用表面441は、その作用位置におい
て前記保持プレート41の作用表面に平行であってそれ
に当接している。駆動機構42は、スライバ・コイリン
グ装置2のケンス・コイラの下に置かれてスライバの受
け入れを開始したばかりの非円形ケンス3とこれに置き
換えられた満管の非円形ケンス3との間の間隙を通過し
て保持レバー44をその作用位置と非作用位置と間で可
逆的な回動運動をさせる機能を有する。
【0014】スライバ・コイリング装置2のフレーム2
1には、可逆的に移動するコンベア6とこれに固定され
たグリッパ7とからなるスライバ把持装置5が取付けら
れている。このコンベア6は可逆転モータ61を具え、
その配線62は制御装置8に接続されている。可逆転モ
ータ61のシャフト63には、ベルト65その他の搬送
部材が巻き掛けられた駆動プーリ64が固定されてお
り、該ベルト65は非円形ケンス3の軸平面31に平行
な面内にあることが望ましい。スライバ・コイリング装
置2のフレーム21の側面には、同じくベルト65が巻
き掛けられた被駆動プーリ66が公知のやり方で回転可
能に取付けられている。ベルト65には、グリッパの本
体71が固定されている。該装置の機能の信頼性の観点
から、グリッパ7の本体71はスライバ・コイリング装
置2のフレーム21の一部に公知のやり方で取付けられ
て、それのガイドを形成することが好ましい。グリッパ
7の本体71には、端部にクリップ73を有する連結ロ
ッド72が、スライド可能に取付けられている。この連
結ロッド72はエアシリンダ74のピストンに連結され
ている。グリッパ7の本体には、グリッパ7にスライバ
1があるか否かを感知するフィーラ75が設けられてい
る。エアシリンダ74は公知のやり方で圧縮空気源に接
続され、スライバ1の存否を感知するフィーラ75はケ
ーブル76を介して制御装置8に接続されている。
1には、可逆的に移動するコンベア6とこれに固定され
たグリッパ7とからなるスライバ把持装置5が取付けら
れている。このコンベア6は可逆転モータ61を具え、
その配線62は制御装置8に接続されている。可逆転モ
ータ61のシャフト63には、ベルト65その他の搬送
部材が巻き掛けられた駆動プーリ64が固定されてお
り、該ベルト65は非円形ケンス3の軸平面31に平行
な面内にあることが望ましい。スライバ・コイリング装
置2のフレーム21の側面には、同じくベルト65が巻
き掛けられた被駆動プーリ66が公知のやり方で回転可
能に取付けられている。ベルト65には、グリッパの本
体71が固定されている。該装置の機能の信頼性の観点
から、グリッパ7の本体71はスライバ・コイリング装
置2のフレーム21の一部に公知のやり方で取付けられ
て、それのガイドを形成することが好ましい。グリッパ
7の本体71には、端部にクリップ73を有する連結ロ
ッド72が、スライド可能に取付けられている。この連
結ロッド72はエアシリンダ74のピストンに連結され
ている。グリッパ7の本体には、グリッパ7にスライバ
1があるか否かを感知するフィーラ75が設けられてい
る。エアシリンダ74は公知のやり方で圧縮空気源に接
続され、スライバ1の存否を感知するフィーラ75はケ
ーブル76を介して制御装置8に接続されている。
【0015】可逆運動を行う前記コンベア6は、グリッ
パ7の本体71をピストンロッドに固定した補助エアシ
リンダ等によって、少なくともその一部が直線上を可逆
運動するようにした別の装置で構成することもできる。
非円形ケンス3にスライバ1が完全に満たされると、該
ケンスは移動して空の非円形ケンス3がそれの代わりに
置かれる。この非円形ケンス3の交換は、スライバのコ
イリング作業を中断することなく行われるので、移動し
た満管の非円形ケンス3と新たにスライバ・コイリング
装置2の下に設置されてスライバ1の受け入れを開始し
た別の非円形ケンス3との間には、スライバが途切れな
いで自由に垂れ下がった状態で存在している。この非円
形ケンス3の交換が終了した後、制御装置8は指令を送
って駆動機構42を始動させ、保持レバー44を保持プ
レート41の方に回転させる。この運動の際に、保持レ
バー44は非円形ケンス同士の間の間隙に自由状態で垂
れ下がっているスライバ1を取り上げ、これをその作用
表面441で保持プレート41上に押し付ける。そし
て、保持レバー44と駆動機構42の運動は終了する。
この作業の後、スライバ1の一部は保持レバー44の縁
を越えて垂直に垂れ下がる。その後、制御装置8からの
指令によってコンベア6の可逆転モータ61が始動し
て、駆動プーリ64を回転させ、開いたグリッパ7が被
駆動プーリ66から駆動プーリ64に向かうベルト65
の運動によって移動する。この運動の過程において、グ
リッパ7のクリップ73が保持レバーの下に入り込むよ
うに押し出される。グリッパ7のスライバ1の存否を感
知するフィーラ75が、スライバの存在を検出したこと
を示す信号を発すると、制御装置8はエアシリンダ74
にクリップ73と共に連結ロッド72を移動させるよう
に指令を出す。クリップ73は、図2に示すように、ス
ライバ1をグリッパ7の本体71に押し付けてこれを把
持する。ベルト65はグリッパ7と共にその運動を継続
し、スライバ1を保持装置4による把持点とグリッパ7
との間で切断する。スライバの第1自由端101はグリ
ッパ7に把持されたまま残り、継続するグリッパの運動
によって次の取扱い場所又はその経路の所定地点まで搬
送され、そこでスライバ1の該第1自由端101はグリ
ッパ7の把持から解放される。次いで可逆転モータ61
の回転方向が変わり、グリッパ7は元の位置に戻って次
の作業サイクルに備える。切断の際に保持装置4に把持
されている他方の自由端102は、保持レバー44が傾
動して元の位置に戻ることによって解放され、スライバ
受け入れケンス3内に引き込まれる。
パ7の本体71をピストンロッドに固定した補助エアシ
リンダ等によって、少なくともその一部が直線上を可逆
運動するようにした別の装置で構成することもできる。
非円形ケンス3にスライバ1が完全に満たされると、該
ケンスは移動して空の非円形ケンス3がそれの代わりに
置かれる。この非円形ケンス3の交換は、スライバのコ
イリング作業を中断することなく行われるので、移動し
た満管の非円形ケンス3と新たにスライバ・コイリング
装置2の下に設置されてスライバ1の受け入れを開始し
た別の非円形ケンス3との間には、スライバが途切れな
いで自由に垂れ下がった状態で存在している。この非円
形ケンス3の交換が終了した後、制御装置8は指令を送
って駆動機構42を始動させ、保持レバー44を保持プ
レート41の方に回転させる。この運動の際に、保持レ
バー44は非円形ケンス同士の間の間隙に自由状態で垂
れ下がっているスライバ1を取り上げ、これをその作用
表面441で保持プレート41上に押し付ける。そし
て、保持レバー44と駆動機構42の運動は終了する。
この作業の後、スライバ1の一部は保持レバー44の縁
を越えて垂直に垂れ下がる。その後、制御装置8からの
指令によってコンベア6の可逆転モータ61が始動し
て、駆動プーリ64を回転させ、開いたグリッパ7が被
駆動プーリ66から駆動プーリ64に向かうベルト65
の運動によって移動する。この運動の過程において、グ
リッパ7のクリップ73が保持レバーの下に入り込むよ
うに押し出される。グリッパ7のスライバ1の存否を感
知するフィーラ75が、スライバの存在を検出したこと
を示す信号を発すると、制御装置8はエアシリンダ74
にクリップ73と共に連結ロッド72を移動させるよう
に指令を出す。クリップ73は、図2に示すように、ス
ライバ1をグリッパ7の本体71に押し付けてこれを把
持する。ベルト65はグリッパ7と共にその運動を継続
し、スライバ1を保持装置4による把持点とグリッパ7
との間で切断する。スライバの第1自由端101はグリ
ッパ7に把持されたまま残り、継続するグリッパの運動
によって次の取扱い場所又はその経路の所定地点まで搬
送され、そこでスライバ1の該第1自由端101はグリ
ッパ7の把持から解放される。次いで可逆転モータ61
の回転方向が変わり、グリッパ7は元の位置に戻って次
の作業サイクルに備える。切断の際に保持装置4に把持
されている他方の自由端102は、保持レバー44が傾
動して元の位置に戻ることによって解放され、スライバ
受け入れケンス3内に引き込まれる。
【0016】図4〜7に示す別の例においては、スライ
バ・コイリング装置2のフレームは駆動機構42からな
るスライバ1の保持装置4を担持しており、該駆動機構
はその出力シャフト43にスライバ1に接触する作用表
面451を具えた探索レバー45が固定されている。探
索レバー45の作用表面451はその端部に接触表面4
52を有する。探索レバー45が作用位置にあって保持
位置を占めると、前記接触表面には可逆駆動部47に接
続された補助レバー46が当接する。該可逆駆動部はス
ライバ・コイリング装置のフレーム21に取付けられる
と共に、制御装置8に接続されている。
バ・コイリング装置2のフレームは駆動機構42からな
るスライバ1の保持装置4を担持しており、該駆動機構
はその出力シャフト43にスライバ1に接触する作用表
面451を具えた探索レバー45が固定されている。探
索レバー45の作用表面451はその端部に接触表面4
52を有する。探索レバー45が作用位置にあって保持
位置を占めると、前記接触表面には可逆駆動部47に接
続された補助レバー46が当接する。該可逆駆動部はス
ライバ・コイリング装置のフレーム21に取付けられる
と共に、制御装置8に接続されている。
【0017】前述の例と同じく、コンベア6のベルト6
5にはグリッパ7が固定され、その本体71にはエアシ
リンダ74が垂直に取付けられ、そのピストンには、端
部にクリップ73を有する連結ロッド72が連結されて
いる。グリッパ7の連結ロッド72が非作用位置にある
場合、グリップ73は作用位置にある探索レバー45よ
り低い位置を占めるか、又は少なくとも探索レバー45
の作用表面451より低い位置を占めている。
5にはグリッパ7が固定され、その本体71にはエアシ
リンダ74が垂直に取付けられ、そのピストンには、端
部にクリップ73を有する連結ロッド72が連結されて
いる。グリッパ7の連結ロッド72が非作用位置にある
場合、グリップ73は作用位置にある探索レバー45よ
り低い位置を占めるか、又は少なくとも探索レバー45
の作用表面451より低い位置を占めている。
【0018】グリッパ7の経路に隣接して、スライバ・
コイリング装置2のブロックにはグリッパ7の位置を感
知する二つのフィーラ9,10が取付けられ、その少な
くとも一つは位置が調節可能になっている。これらのフ
ィーラ9,10は配線91,111を介して制御装置8
に接続されている。探索レバー45と同様にフレームの
側面に取付けられ、これの運動方向と反対方向に動く図
示しない補助レバーが、該探索レバー45に連携してい
る。
コイリング装置2のブロックにはグリッパ7の位置を感
知する二つのフィーラ9,10が取付けられ、その少な
くとも一つは位置が調節可能になっている。これらのフ
ィーラ9,10は配線91,111を介して制御装置8
に接続されている。探索レバー45と同様にフレームの
側面に取付けられ、これの運動方向と反対方向に動く図
示しない補助レバーが、該探索レバー45に連携してい
る。
【0019】非円形ケンスの交換の後、駆動機構42が
始動させられ、探索レバー45を図5に示す作用位置に
回転させる。脇に退かされたばかりの満管の非円形ケン
ス3とスライバの受け入れを開始したばかりの非円形ケ
ンス3との間の間隙に移動する際に、探索レバー45は
前記非円形ケンス3の間に自由状態で垂れ下がっている
スライバ1を取り上げる。探索レバー45が作用位置を
占めると、スライバ1は自由状態で作用表面451上に
載り、その外壁453を越えて垂れ下がる。
始動させられ、探索レバー45を図5に示す作用位置に
回転させる。脇に退かされたばかりの満管の非円形ケン
ス3とスライバの受け入れを開始したばかりの非円形ケ
ンス3との間の間隙に移動する際に、探索レバー45は
前記非円形ケンス3の間に自由状態で垂れ下がっている
スライバ1を取り上げる。探索レバー45が作用位置を
占めると、スライバ1は自由状態で作用表面451上に
載り、その外壁453を越えて垂れ下がる。
【0020】探索レバー45が作用位置に到達すると、
制御装置8はコンベア6の可逆モータ61を始動し、ベ
ルト65はグリッパ7と共に探索レバー45の作用表面
451の方へ移動を開始する。探索レバー45に沿って
移動する際に、グリッパ7のクリップ73は探索レバー
45の作用表面451から垂れ下がっているスライバを
取り上げる。クリップ73の走行表面731は探索レバ
ー45から離れる方向に面取りされて丸みを付けられて
いるので、クリップ73は取り上げたスライバ1をその
上を連結ロッド72まで移転させる。グリッパ7の引き
続く運動によって、スライバ1は探索レバー45の作用
表面451上を移動して探索レバー45の作用(接触)
表面452に達する。この時、グリッパ7の位置を感知
する第1フィーラ9が信号を発して制御装置8に補助レ
バー46の可逆駆動部47を始動させるように指令し、
これによって補助レバーは回転を開始して、スライバ1
を探索レバー45の作用(接触)表面452に押し付け
る位置まで回動する。グリッパ7はその運動を継続し、
スライバ1はクリップ73とグリッパ7の連結ロッドの
上をスライドし、その結果、スライバ1の二つの把持点
の間の距離が増大する。即ち補助レバー46によって得
られた距離とグリッパ7によって得られた距離の和とな
る。グリッパ7の位置を感知するもう一つのフィーラ1
0は、前記二つの把持点の間のスライバ1の長さが所定
の値に達した時に信号を発する。この第2フィーラ10
の信号に基づいて、制御装置8はグリッパ7のエアシリ
ンダ74を作動させ、連結ロッド72を移動させてクリ
ップ73をグリッパ7の本体71に対して押し付けてス
ライバ1を把持する。グリッパ7の引き続く運動によっ
て、スライバ1は切断される。この後、グリッパ7はス
ライバ1の第1端部101を所定の位置まで搬送し、こ
こで該第1端部101は解放されるか又は図示しない取
扱い装置に受け渡され、次いでグリッパ7は直ちに元の
位置に復帰する。補助レバー46も元の位置に復帰し、
スライバ1の第2端部102を解放してこれをスライバ
を受け入れている非円形ケンス3内に引き込む。探索レ
バー45は元の位置まで傾動し、装置全体は次のサイク
ルに備える。
制御装置8はコンベア6の可逆モータ61を始動し、ベ
ルト65はグリッパ7と共に探索レバー45の作用表面
451の方へ移動を開始する。探索レバー45に沿って
移動する際に、グリッパ7のクリップ73は探索レバー
45の作用表面451から垂れ下がっているスライバを
取り上げる。クリップ73の走行表面731は探索レバ
ー45から離れる方向に面取りされて丸みを付けられて
いるので、クリップ73は取り上げたスライバ1をその
上を連結ロッド72まで移転させる。グリッパ7の引き
続く運動によって、スライバ1は探索レバー45の作用
表面451上を移動して探索レバー45の作用(接触)
表面452に達する。この時、グリッパ7の位置を感知
する第1フィーラ9が信号を発して制御装置8に補助レ
バー46の可逆駆動部47を始動させるように指令し、
これによって補助レバーは回転を開始して、スライバ1
を探索レバー45の作用(接触)表面452に押し付け
る位置まで回動する。グリッパ7はその運動を継続し、
スライバ1はクリップ73とグリッパ7の連結ロッドの
上をスライドし、その結果、スライバ1の二つの把持点
の間の距離が増大する。即ち補助レバー46によって得
られた距離とグリッパ7によって得られた距離の和とな
る。グリッパ7の位置を感知するもう一つのフィーラ1
0は、前記二つの把持点の間のスライバ1の長さが所定
の値に達した時に信号を発する。この第2フィーラ10
の信号に基づいて、制御装置8はグリッパ7のエアシリ
ンダ74を作動させ、連結ロッド72を移動させてクリ
ップ73をグリッパ7の本体71に対して押し付けてス
ライバ1を把持する。グリッパ7の引き続く運動によっ
て、スライバ1は切断される。この後、グリッパ7はス
ライバ1の第1端部101を所定の位置まで搬送し、こ
こで該第1端部101は解放されるか又は図示しない取
扱い装置に受け渡され、次いでグリッパ7は直ちに元の
位置に復帰する。補助レバー46も元の位置に復帰し、
スライバ1の第2端部102を解放してこれをスライバ
を受け入れている非円形ケンス3内に引き込む。探索レ
バー45は元の位置まで傾動し、装置全体は次のサイク
ルに備える。
【0021】グリッパ7の位置を感知する第2フィーラ
10の位置を変更することにより、繊維長に応じて切断
長を調節してすべての満管ケンス3のスライバの自由端
を等しくすることが可能である。これは、更に処理を行
うためにスライバ1を図示しないオープンエンド精紡機
の紡糸ユニット内に挿入する場合に、重要なことであ
る。
10の位置を変更することにより、繊維長に応じて切断
長を調節してすべての満管ケンス3のスライバの自由端
を等しくすることが可能である。これは、更に処理を行
うためにスライバ1を図示しないオープンエンド精紡機
の紡糸ユニット内に挿入する場合に、重要なことであ
る。
【0022】満ケンスを空ケンスと交換した後で充填ス
テーションにおいてスライバを切断する装置の上述の二
つの例は、スライバを円形ケンスにコイル状に積層する
充填ステーションにも使用することが可能である。ケン
スの配向は重要な点ではなく、満ケンスと空ケンスの間
に保持又は探索レバーを通過させるのに充分な間隙を設
けるだけでよい。
テーションにおいてスライバを切断する装置の上述の二
つの例は、スライバを円形ケンスにコイル状に積層する
充填ステーションにも使用することが可能である。ケン
スの配向は重要な点ではなく、満ケンスと空ケンスの間
に保持又は探索レバーを通過させるのに充分な間隙を設
けるだけでよい。
【図1】保持装置にスライバが把持された状態を示す第
1実施例の斜視図である。
1実施例の斜視図である。
【図2】スライバがグリッパによって把持されてクリッ
プによって固定された次の段階を示す図1の装置の斜視
図である。
プによって固定された次の段階を示す図1の装置の斜視
図である。
【図3】スライバが切断された後の段階を示す図2の装
置の斜視図である。
置の斜視図である。
【図4】ケンスの交換の後、次の作業の開始前の段階の
第2実施例の斜視図である。
第2実施例の斜視図である。
【図5】探索レバーが作用位置を占めている図4の装置
の斜視図である。
の斜視図である。
【図6】スライバが探索レバーの接触表面まで移転さ
れ、補助レバーによって把持された段階を示す図5の装
置の斜視図である。
れ、補助レバーによって把持された段階を示す図5の装
置の斜視図である。
【図7】スライバが切断された最終段階を示す図6の装
置の斜視図である。
置の斜視図である。
1…スライバ 2…コイリング装置 3…ケンス 4…保持装置 5…把持装置 6…コンベア 7…グリッパ 45…探索レバー 46…補助レバー 73…クリップ
Claims (7)
- 【請求項1】 満ケンスを空ケンスと交換した後に、ス
ライバ・コイリング装置を具えたスライバ生産繊維機械
の充填ステーションにおいてスライバを切断する装置で
あって、スライバコイリング装置(1)は、動かされた
満ケンス(3)と新たにスライバを受け入れ始めたばか
りのケンス(3)との間の間隙においてスライバ(1)
の保持装置(4)を有し、それにスライバ(1)の前記
コイリング装置(2)に可逆調節可能に取付けられたス
ライバ(1)の把持装置(5)を連携させたことを特徴
とするスライバ切断装置。 - 【請求項2】 前記保持装置(4)が前記スライバ・コ
イリング装置(2)のフレーム(21)に固定された保
持プレート(41)を具え、該プレートには作用位置に
ある少なくとも一つの保持レバー(44)が当接し、該
保持レバーは前記スライバ・コイリング装置(2)のフ
レーム(21)に逆回転可能に取付けられていることを
特徴とする請求項1に記載の装置。 - 【請求項3】 スライバ(1)の前記把持装置(5)が
スライバ・コイリング装置(2)のフレーム(21)に
可逆調節可能に取付けられたグリッパ(7)を具え、こ
れにスライバ(1)の存否を感知するフィーラ(75)
が設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記
載の装置。 - 【請求項4】 前記保持装置(4)がスライバ・コイリ
ング装置のフレーム(21)に逆回転可能に取付けられ
た少なくとも一つの探索レバー(45)を具え、該レバ
ーはその端部に補助レバー(46)用の接触表面(45
2)としての作用表面(451)を有していることを特
徴とする請求項1に記載の装置。 - 【請求項5】 前記スライバ把持装置(5)がスライバ
・コイリング装置(2)のフレーム(21)に可逆調節
可能に取付けられたグリッパ(7)を具え、該グリッパ
(7)と連携してその位置を感知する二つのフィーラ
(9,10)が設けられていることを特徴とする請求項
1又は4に記載の装置。 - 【請求項6】 前記グリッパ(7)が可逆モータ(6
1)を具えたコンベア(6)に取付けられていることを
特徴とする請求項3又は5に記載の装置。 - 【請求項7】 前記グリッパ(7)がエアシリンダ(7
4)に連結された連結ロッド(72)がスライド可能に
挿入された本体(71)からなり、前記連結ロッドの先
端にはクリップ(73)が取付けられていることを特徴
とする請求項3,5,6のいずれか1項に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CS3072-92 | 1992-10-08 | ||
CS923072A CZ281056B6 (cs) | 1992-10-08 | 1992-10-08 | Zařízení k přerušení pramene vláken v plnicí stanici textilního stroje |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06207333A true JPH06207333A (ja) | 1994-07-26 |
Family
ID=5369742
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5253187A Pending JPH06207333A (ja) | 1992-10-08 | 1993-10-08 | スライバ生産繊維機械の充填ステーションにおいてスライバを切断する装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5414901A (ja) |
JP (1) | JPH06207333A (ja) |
CH (1) | CH688145A5 (ja) |
CZ (1) | CZ281056B6 (ja) |
DE (1) | DE4333731A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009068162A (ja) * | 1995-03-11 | 2009-04-02 | Truetzschler Gmbh & Co Kg | 練条機でケンス交換時にスライバを切断する方法および装置 |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4428475B4 (de) * | 1994-08-11 | 2007-07-26 | TRüTZSCHLER GMBH & CO. KG | Verfahren und Vorrichtung zur Ablage eines Textilfaserbandes in einer Faserbandkanne, insbesondere Kannen mit länglichem Querschnitt |
IT1282655B1 (it) * | 1995-03-11 | 1998-03-31 | Truetzschler & Co | Procedimento e dispositivo per la separazione di un nastro di carda al cambio dei vasi in uno stiratoio |
DE19547405A1 (de) * | 1995-12-19 | 1997-06-26 | Schlafhorst & Co W | Einrichtung zum Vorbereiten einer frisch mit Faserband gefüllten Kanne |
EP0846795A3 (de) * | 1996-10-03 | 1999-02-03 | Maschinenfabrik Rieter Ag | Vorrichtung zum Trennen eines Faserbandes |
DE19936703A1 (de) | 1999-08-04 | 2001-02-08 | Truetzschler Gmbh & Co Kg | Vorrichtung zur Ablage des Faserbandes an einer Faserbandkanne, insbesondere Kanne mit länglichem Querschnitt |
DE10116944A1 (de) * | 2001-04-05 | 2002-10-10 | Truetzschler Gmbh & Co Kg | Vorrichtung an einer Karde zum Füllen einer Kanne mit länglichem Querschnitt |
DE202014100701U1 (de) * | 2014-02-18 | 2015-05-26 | Autefa Solutions Germany Gmbh | Ablegeeinrichtung |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3354513A (en) * | 1964-01-23 | 1967-11-28 | Inst Textile Tech | Doffing apparatus |
US3381342A (en) * | 1964-02-10 | 1968-05-07 | Warner Swasey Co | Method and apparatus for handling sliver |
US3353224A (en) * | 1965-07-29 | 1967-11-21 | Gossett Machine Work Inc | Automatic sliver severing apparatus |
GB1244317A (en) * | 1968-03-27 | 1971-08-25 | Mackie & Sons Ltd J | Improvements relating to textile machines |
US3656383A (en) * | 1970-11-09 | 1972-04-18 | Eastman Kodak Co | Apparatus for automatically cutting connecting tow of continuous filamentary material between tote boxes |
GB1436857A (en) * | 1973-06-07 | 1976-05-26 | South African Inventions | Can changing mechanism for gilling and similar machines |
CH681450A5 (ja) * | 1990-05-18 | 1993-03-31 | Rieter Ag Maschf | |
IT1241448B (it) * | 1990-12-21 | 1994-01-17 | Sant Andrea Novara Spa | Dispositivo per la manipolazione di un capo di un nastro di fibre tessili. |
-
1992
- 1992-10-08 CZ CS923072A patent/CZ281056B6/cs not_active IP Right Cessation
-
1993
- 1993-09-27 CH CH02906/93A patent/CH688145A5/de not_active IP Right Cessation
- 1993-10-04 DE DE4333731A patent/DE4333731A1/de not_active Withdrawn
- 1993-10-08 US US08/134,551 patent/US5414901A/en not_active Expired - Fee Related
- 1993-10-08 JP JP5253187A patent/JPH06207333A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009068162A (ja) * | 1995-03-11 | 2009-04-02 | Truetzschler Gmbh & Co Kg | 練条機でケンス交換時にスライバを切断する方法および装置 |
JP4523658B2 (ja) * | 1995-03-11 | 2010-08-11 | ツリュツラー ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディトゲゼルシャフト | 練条機でケンス交換時にスライバを切断する方法および装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE4333731A1 (de) | 1994-04-28 |
CH688145A5 (de) | 1997-05-30 |
CZ281056B6 (cs) | 1996-06-12 |
US5414901A (en) | 1995-05-16 |
CZ307292A3 (en) | 1994-04-13 |
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