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JPH0620464Y2 - 化粧枠 - Google Patents

化粧枠

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Publication number
JPH0620464Y2
JPH0620464Y2 JP12695290U JP12695290U JPH0620464Y2 JP H0620464 Y2 JPH0620464 Y2 JP H0620464Y2 JP 12695290 U JP12695290 U JP 12695290U JP 12695290 U JP12695290 U JP 12695290U JP H0620464 Y2 JPH0620464 Y2 JP H0620464Y2
Authority
JP
Japan
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back wall
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fold line
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center
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Expired - Lifetime
Application number
JP12695290U
Other languages
English (en)
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JPH0481567U (ja
Inventor
優 栗山
Original Assignee
優 栗山
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 優 栗山 filed Critical 優 栗山
Priority to JP12695290U priority Critical patent/JPH0620464Y2/ja
Publication of JPH0481567U publication Critical patent/JPH0481567U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0620464Y2 publication Critical patent/JPH0620464Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
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  • Mirrors, Picture Frames, Photograph Stands, And Related Fastening Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、置き鏡・掛け鏡等の枠、写真・カレンダー等
の立て具、絵・写真・ごく平面的装飾品等の額、人形・
置物等の飾り台または飾り枠、あるいは折り畳めばコー
スタとしても使える宣伝・販売促進用のノベルティ品な
どに適用できる化粧枠、特にボール紙・硬質ないし半硬
質の合成樹脂シートあるいはベニヤ板その他の木板等を
素材として構成し、使用時は折り起こして立体形状の枠
と成し、不使用の際は略平面形状ないしケース状に折り
畳むことができて、内容物に対するカバーの役目をする
化粧枠に関するものである。
〔従来の技術〕
従来の枠付き鏡、絵・写真入り額、人形・置物等の飾り
枠または飾り台は、それぞれ円形・方形・六角形・八角
形等の枠、あるいは箱形等に固定された構成であって、
不使用時は別に用意したカバーで覆う、あるいはケース
に収納している。
1枚のボール紙または硬質ないし半硬質合成樹脂シート
を折り曲げて組み立て、使用しないときは平面状に折り
畳み得る組立式の写真・カレンダー等の立て具がある。
〔考案が解決しようとする課題〕
上記従来の飾り枠あるいは飾り台の周枠は、彫刻や塑造
によって多少の立体装飾を施したものはあるが全体的に
は略平面状であるから、変化に乏しく、興趣に欠け、台
や机上に立てる場合には支持脚が必要である。
また、不使用時は平面状に折り畳む組立式の写真・カレ
ンダー等の立て具における額縁部分は使用時においても
平面状である。従ってこの種の立て具の装飾は、色・柄
模様だけであるからなおされ面白味がない。
本考案は、従来の飾り枠あるいは飾り台の周枠、折り畳
み可能の組立式写真・カレンダー立て具等の化粧枠にお
ける上記の問題点を解決する目的で提案したものであ
る。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は上記の目的を達成するために、直交する縦軸横
軸に対し少なくとも縦軸について左右対称の4斜辺を持
った四角形ないし偶数多角形を呈し、その中央に横軸方
向の折り曲げ線を有する背壁部と、その背壁部に連接さ
れ、背壁部の折り曲げ線に沿った正面側への折り曲げに
連動して正面側にせり出す表示または支持部と、その表
示または支持部と背壁部の正面を覆って背壁部の左側お
よび右側の各2斜辺に折り曲げ線を介して連接されてい
ると共に、中央に背壁部中央の折り曲げ線と平行の折り
曲げ線を有し、背壁部の折り曲げ線に沿った正面側への
折り曲げに連動して左右に開く左右一対のカバー部とに
よって化粧枠を構成したものである。
〔作用〕
背壁部をその中央の折り曲げ線に沿って正面側に折り曲
げる、すなわち谷折りすると、その折り曲げにしたがっ
て一対のカバー部が中央の折り曲げ線から山折れしなが
ら左右にそれぞれ開いて立体状の額縁が形成されると同
時に、その一対のカバー部の開放によって生じた口の中
に表示または支持部がせり出してくる。
背壁部を90度ないしその近くまで折り曲げて一方の面
を底面として机上に置く、あるいは、背壁部の背面の谷
折り線近傍を壁に添わせ、口が正面を向くようにして懸
吊、または固定する。
表示または支持部に、写真・絵・カレンダーあるいは鏡
等が取り付けられる。また、人形・置物等が載置固定さ
れる。
〔実施例〕
以下、本考案に係る化粧枠の実施例を図面にしたがって
具体的に説明する。
第1図〜第4図は、1枚のボール紙または硬質ないし半
硬質合成樹脂シートを所要の展開形状に裁断し、これを
折り曲げることによって組み立て、使用時には表示部が
いわゆる飛び出す絵本式に起立し、不使用時には扁平に
畳めるように構成した実施例で、第1図・第2図は不使
用時、すなわち扁平に畳んだ状態の正面図および背面
図、第3図は展開図、第4図は一部を切り欠いた使用時
の斜視図である。
1は背壁部、2は表示または支持部(この実施例では表
示部)、3・4は左右一対のカバー部にして、背壁部1
は、直交する縦軸Y−Y横軸X−X(第3図参照)に対
しそれぞれ対称の関係にある4斜辺5・6・7・8を持
った六角形で、縦軸Y−Yについて対称の2斜辺5・6
および7・8はそれぞれ直角に交わっている。そして背
壁部1の中央に横軸X−Xと平行に1本の谷折り線9が
入っている。
表示部2は飛び出す絵本式のもので、背壁部1の中央
に、切り込み線10ならびに上記背壁部1の谷折り線9
と平行の谷折り線11・山折り線12を設けて階段状に
折れるようにし、大小の表示片2L・2Sが前後に起立
するように形成されている。
カバー部3・4は、それぞれ背壁部1の縦軸Y−Yを境
にした左半部および右半部と同形同大で、背壁部1およ
び表示部2の正面全体を覆っている。
各カバー部3・4の一方の斜辺は、背壁部1の図で上側
の左斜辺5および右斜辺6に、該斜辺5・6を折り曲げ
線として一体に連接されている。各カバー部3・4の他
方の斜辺7A・8Bは、一定の幅をもって背壁部1の下
側の左斜辺7および右斜辺8に重ね合わせ、それらの斜
辺7A・8Aに沿って切り込み形成した爪片13を、背
壁部1の下側の左斜辺8および右斜辺8に沿って設けた
スリット14に差し込むことによって、背壁部1の斜辺
7・8に接合されている。
各カバー部3・4の中央に、前記背壁部1の谷折り線9
と平行に山折り線15(展開図では谷折り)が入ってい
る。
なお、第3図に示した展開図すなわち材料取り形状は六
角形背壁部1の上半部の左右に逆台形カバー部3・4が
張り出した形であるが、カバー部3・4を背壁部1のど
の位置に連接させるか、また背壁部1とカバー部3・4
の接合手段に限定はない。
上記実施例の化粧枠は、背壁部1の谷折り線9から略9
0度曲げると、第4図のように、左右のカバー部3・4
が山折り線15で折れながら左右に開いて口が開き、そ
の口の中に表示部2が段階状にせり出してきて、大小の
表示片2L・2Sが大きい方の表示片2Lを後にして起
立し、開いたカバー部3・4があたかも立体的な額縁と
なる。
表示片2L・2Sには、例えば広告宣伝用の文字・写真
・絵・暦・時間割り・予定表等を印刷する。
第17図は上記第1実施例(第1図〜第4図参照)の変
形例の化粧枠を展開したもので、左右対称の折り曲げ線
である斜辺5・6の縦軸Y−Y上の1点に対する集中
(第3図参照)を切り欠きCによって避けている。した
がって背壁部1は八角形となる。このように複数本の折
り曲げ線の1点集中をなくすと、その折り曲げ線からの
折り曲げに抵抗がなくて、組立てたときの各面の展張力
が互いにバランスよく保たれて立体形状が安定する。
第5図〜第8図は、表示または支持部に鏡を貼付けて壁
掛け鏡、または卓上鏡として使用できる実施例にして、
第5図の展開図に示すように、背壁部1と左右のカバー
部3・4の構成は、形状は若干異なるが前記第1実施例
(第1図〜第4図)の場合と同じである。カバー部3・
4の背壁部1につながっていない方の斜辺と背壁部1の
対応斜辺との接合手段は省略されている。
背壁部1の中央谷折り線9は、間隔を置いて平行に2本
設け、2本の谷折り線9・9間の平面部18を壁掛け時
の安定座としている。
この実施例の支持部2は背壁部1の別の部材である。こ
の別部材から成る支持部2の周縁の対称位置から、折り
曲げ自在の一対の取付脚16・16が延びていて、各脚
16の先端は背壁部1の縦軸Y−Y上に固定されてい
る。そして支持部2の正面に鏡17を貼付けている。1
6Aは取付脚16を背壁部1に固定するための糊しろで
ある。
第6図は扁平に畳んだ状態の縦軸Y−Y方向に沿った断
面図で、鏡17はカバー部3・4によって覆われてい
る。
第6図実線示の状態から背壁部1を谷折り線9・9で折
り曲げて鎖線示のように略90度立てると、前記の実施
例と同じくカバー部3・4が山折り線15で折れながら
左右に開き、第7図のように中央に鏡17が現れると共
にせり出してくる。
この状態で背壁部1の下半部1aを底面として卓上に置
く(第6図鎖線示参照)、あるいは第8図のように、背
面中央の平面部18が壁Wに接するようにして、その平
面部18の上辺中央に張り出し形成した穴明き舌片19
を壁の掛け釘Fに引っ掛ける。直径45cm位の凸面鏡を
取り付けるように構成すると、床・地面等に置いて1m
位離れると全身が写るので、ゴルフの素振り練習用に最
適である。
上記鏡に代えて絵、写真、レリーフ、優勝盾、押し絵、
正月・節句・クリスマスその他の祝い事用飾り物等、扁
平ないし余り厚くない物品を取り付けることもできる。
第9図〜第12図は、表示または支持部2を人形M等の
台座とし、使用しないときは人形Mを支持部2に載置固
定したまま、背壁部1とカバー部3・4によって収納ケ
ースを構成するようにした実施例である。
第9図は不使用時、すなち人形を収納した状態の斜視図
にして、カバー部3・4はピラミッド状に盛り上がった
状態で閉じて、第10図の縦断面図のように人形Mを覆
っている。支持部2の人形取付台座となる面2Aが背壁
部1の底面となる下半部1Aと常に平行を保つように、
支持部2を背壁部1に接合している。
カバー部3・4が中央部山高に閉じるようにする材料取
りは、その山高寸法を決めることによって、前記第1お
よび第2実施例の場合の展開図の要領で容易に設計でき
る。
背壁部1は、図のように不使用状態においても中央谷折
り線9から僅かに折れているように構成する方がカバー
部3・4を開きやすい。
第9図・第10図に示す収納状態から、背壁部1の下半
部1Aを水平に保って背壁部1を谷折り線9で略90度
折り曲げると、第11図(正面図)・第12図(縦断側
面図)のようにカバー部3・4が山折り線15で折れな
がら左右に大きく開き、同時に支持部2の台座面2Aが
せり上がって中央に人形Mが現れる。
上記台座面2Aには人形の外、仏像・神像・美術工芸品
・優勝杯あるいは照明器具等を載置固定することができ
る。また、化粧枠全体を小型に構成し、その内外面に植
毛を施すなどして高級感を出すと、指輪・ネックレス等
の宝飾品の包装兼展示飾り台となる。台座面2Aは図示
の1段に限らず3段あるいは5段等の雛壇式に作ること
も可能である。台座面2Aに載置する物Mが重い場合は
支持部2の板厚を厚くするなどして、支持部2に剛性を
持たせる必要がある。
第18図は上記第3実施例(第9図〜第12図参照)の
変形例の使用状態における正面図である。第3実施例の
場合、カバー部3・4を畳むと第9図のようにカバー部
3・4の縁どうしが接して人形Mはほぼ完全にカバー部
3・4で覆われる。これは左右対称の折り曲げ線である
斜辺5・6が縦軸上の1点に集中しているからである
が、折り曲げ斜辺5・6が縦軸上の1点に集中しない展
開形状に設計すると、折り曲げ斜辺5・6からの折り曲
げが容易であると同時に、使用状態では第18図のよう
にカバー部3・4が左右に更に大きく開き、カバー部3
・4が閉じた時、カバー部3・4の対向縁間に隙Gがで
きて、不用意に他物を挟み込むおそれがない。
第19図は上記第18図の例におけるカバー部3・4の
対向縁間の隙Gを更に拡大して台座2の幅を広げたもの
で、例えば人形を2体M1・M2並べて置くことができ
る。
第13図〜第15図は、表示または支持部2の正面に例
えば暦を表したシート20を着脱自在に取り付けられる
ようにした実施例の要部だけを示したもので、表示また
は支持部2の構造、すなわち背壁部1とは別部材の支持
部2の周縁対称位置から一対の取付脚16・16が延び
ていて、各脚16の先端16A(糊しろ)が背壁部1の
縦軸線上に固定されている点は第5図〜第8図例と同じ
である。
上記各取付脚16の付け根部分に、その脚側から表示ま
たは支持部2にかけて半円ないしコ字形の切り込み21
を入れて、取付脚16と一体に起倒する爪片16Bを設
け、シート20の周縁の上記爪片16Bに対応する位置
に、その爪片が係合する切り欠き部22を設けている。
第13図のように、背壁部1を略90度折り曲げたと
き、せり出した表示または支持部2と取付脚16のなす
角度を、取付脚16と一体の爪片16Bが表示または支
持部2の中心側に傾くように設定している。
したがって、表示または支持部2に重ねて置いたシート
20は、第13図・第14図に示したように一対の爪片
16Bで押さえられた格好となり、抜け落ちることがな
い。
シート20を裏返したり交換するときは、背壁部1を9
0度以上折り曲げるもので、第15図のように、その背
壁部1の折り曲げ操作に連動して各取付脚16が外方に
傾き、シート20に対する爪片16Bの押さえ作用がな
くなる。したがって同図に示すようにシート20を表示
または支持部2から外すことができる。
第16図は材料取りの他の実施例を示す展開図である。
この実施例の特徴は、背壁部を中央谷折り線9で二分
し、それら背壁部の各半部1A・1Bを左右のカバー部
3・4と交互に一連に配列形成した点である。
上記の展開図を採ると材料の無駄が少ない。背壁部とカ
バー部を接合する所は1か所で済む。23はその接合の
ための糊しろである。表示または支持部2は、展開図の
ように一方の背壁部半部1Aに切り込み10を入れて形
成するか、あるいは別の材料から切って形成したものを
背壁部に取り付けるようにする。
斜辺8で谷折りしてカバー部4を背壁部半部1Aおよび
表示または支持部2の右半部に重ね、次に斜辺6で山折
りして背壁部半部1Bを表示または支持部2の上半部の
裏側に回し、更に斜辺5で谷折りして他方のカバー部3
を背壁部半部1Aおよび表示または支持部2の左半部に
重ね合わせ、糊しろ23を介して背壁部半部1Aの斜辺
7と接合する。表示または支持部2の遊離している側の
取付脚16は、その糊しろ16Aを介して、裏側に重な
った背壁部半部1Bの対応位置24に固定する。
以上の各実施例は、いずれも主として1枚のボール紙ま
たは硬質ないし半硬質合成樹脂シートを折り曲げて構成
するものについて説明したが、各構成片(背壁部、表示
または支持部、左右の各カバー部)を木板・合成樹脂板
あるいはアルミニウム・ステンレス等の金属板などで別
々に形成し、蝶番金具その他のヒンジ部品で相互に連接
することも可能である。
〔考案の効果〕
本考案の化粧枠は上述したように、直交する縦軸横軸に
対し少なくとも縦軸について左右対称の4斜辺を持った
四角形ないし偶数多角形を呈し、その中央に横軸方向の
折り曲げ線を有する背壁部と、その背壁部に連接され、
背壁部の折り曲げ線に沿った正面側への折り曲げに連動
して正面側にせり出す表示または支持部と、その表示ま
たは支持部と背壁部の正面を覆って背壁部の左側および
右側の各2斜辺に折り曲げ線を介して連接されていると
共に、中央に背壁部中央の折り曲げ線と平行の折り曲げ
線を有し、背壁部の折り曲げ線に沿った正面側への折り
曲げに連動して左右に開く左右一対のカバー部とによっ
て、折り畳み起立組立て可能に構成したから、所定の展
開形状に裁断した1枚のシート材により、あるいは各々
所定の形状に裁断した数枚の構成片をヒンジ結合するこ
とにより容易に化粧枠が構成される。
そして起立組立てによって卓上に置いたとき、あるいは
壁に掛けたとき、中央の写真・絵または装飾物を覆って
いたカバー部が独特の立体形状を持った額縁・周枠に変
わり、従来の飾り枠あるいは飾り台の周枠、折り畳み可
能の組立式写真・カレンダー立て具等の化粧枠に比べて
極めて興趣に富んでいる。また、化粧枠の背壁部自体が
卓上に置いたとき、あるいは壁に掛けたときの座となり
安定する。
不使用に際して折り畳むと、カバー部によって中央の写
真・絵または装飾物等が完全に覆われ、扁平に折り畳ま
れるようにしたものでは、しおり・コースタなどに適用
できる。
また、折り畳んだときカバー部が山高になるように構成
した場合は、内容物が立ったままの状態で覆うことがで
きてケースを兼ねる。すなわち使用中はケースが化粧枠
に変わるので、従来のもののように、使用中、ケースを
別の所に保管しておく必要がなくて便利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る化粧枠の第1実施例の扁平に畳ん
だ状態の正面図、第2図はその背面図、第3図は展開
図、第4図は一部を切り欠いた使用字の斜視図、第5図
は壁掛け鏡または卓上鏡に実施した第2実施例の展開
図、第6図は畳んだ状態の縦断側面図、第7図は使用状
態の正面図、第8図はその縦断側面図、第9図はケース
を兼ねる人形置き台に実施した第3実施例の不使用状態
(収納状態)の斜視図、第10図はその状態における縦
断側面図、第11図は使用状態の正面図、第12図はそ
の縦断側面図、第13図は、表示または支持部に暦等を
表したシートを着脱自由に取り付けられるようにした実
施例の要部のみを示す縦断側面図、第14図はその正面
図(一部を切り欠いている)、第15図は暦等を表した
シートを着脱する要領を示す縦断側面図、第16図は材
料取りの変形例を示す展開図、第17図は第1実施例の
変形例の展開図、第18図・第19図は第3実施例の変
形例の使用状態の正面図。 1……背壁部、1A……背壁部の下半部、2……表示ま
たは支持部、3・4……カバー部、5・6・7・8……
斜辺、9……背壁部中央の水平方向折れ線、15……カ
バー部中央の水平方向折れ線。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】直交する縦軸横軸に対し少なくとも縦軸に
    ついて左右対称の4斜辺を持った四角形ないし偶数多角
    形を呈し、その中央に横軸方向の折り曲げ線を有する背
    壁部と、その背壁部に連接され、背壁部の折り曲げ線に
    沿った正面側への折り曲げに連動して正面側にせり出す
    表示または支持部と、その表示または支持部と背壁部の
    正面を覆って背壁部の左側および右側の各2斜辺に折り
    曲げ線を介して連接されていると共に、中央に背壁部中
    央の折り曲げ線と平行の折り曲げ線を有し、背壁部の折
    り曲げ線に沿った正面側への折り曲げに連動して左右に
    開く左右一対のカバー部とから成る化粧枠。
JP12695290U 1990-11-29 1990-11-29 化粧枠 Expired - Lifetime JPH0620464Y2 (ja)

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JP12695290U JPH0620464Y2 (ja) 1990-11-29 1990-11-29 化粧枠

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JP12695290U JPH0620464Y2 (ja) 1990-11-29 1990-11-29 化粧枠

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JPH0481567U JPH0481567U (ja) 1992-07-15
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