JPH06197857A - 洗浄装置 - Google Patents
洗浄装置Info
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- JPH06197857A JPH06197857A JP5270201A JP27020193A JPH06197857A JP H06197857 A JPH06197857 A JP H06197857A JP 5270201 A JP5270201 A JP 5270201A JP 27020193 A JP27020193 A JP 27020193A JP H06197857 A JPH06197857 A JP H06197857A
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Landscapes
- Washing And Drying Of Tableware (AREA)
Abstract
燥時間を短縮できる洗浄装置を得る。 【構成】 検知手段49に連動して給水管25から供給
される水道水を加圧用ポンプ29で所定圧力に加圧して
噴流水用ノズル管33に供給して、噴流水用ノズル34
から洗浄空間21a内に噴射させる。使用者は検知手段
49を作動するよう食器を手で保持してノズル管33,
33の間に挿入する。ノズル34から噴出した高速水流
は食器に衝突し、食器に付着した汚物をはぎ取って洗浄
する。一方、送風機40からの空気流は空気用ノズル管
37を通り、空気用ノズル38から吐出して食器に付着
した水滴を吹き飛ばして水切りをする。
Description
食品等や手等を洗浄する洗浄装置に関するものである。
号公報に示された食器洗浄機を示す縦断面図である。
に設けられた吸水弁、3は本体1内に設けられた内槽、
4は内槽3底面にの固定されたノズル軸受、5はノズル
軸受4に回転可能に支持された噴射ノズル、6は噴射ノ
ズル5の中央に固定されたタワーノズル、7は噴射ノズ
ル5の直上に配置され内槽3の側壁に支持された下かご
で、食器8が収納されている。9はタワーノズル6の上
方に配置され内槽3の側壁に支持された上かごで、食器
8が収納されている。
所で、残菜フィルタ11が設けられている。12はポン
プであり、その吸入口は吸込管13を介して凹所10に
接続され、ポンプ12の吐出口は吐出管14を介して軸
受4に接続されている。15は凹部10の底部に接続さ
れ本体1外に配管された排水管である。
れ、食器8は下かご7及び上かご9に収納され、内槽3
内にセットされる。その後、給水弁2を開いて内槽3内
に水道水を注入し、洗剤を混入して、ポンプ12を駆動
する。これで、ポンプ12で吸引された洗浄水は、吐水
管14を介して吐出され噴射ノズル5から上方へ噴射
し、その反動で回転しながら下かご7内の食器8を洗浄
する。同様に、タワーノズル6も洗浄水を噴射して回転
し、上かご9内の食器8を洗浄する。
内槽3内を落下して凹所10内に流入する。そして、残
菜フィルタ11により清浄されてポンプ12に吸い込ま
れ、再び吐出管14から噴射ノズル5及びタワーノズル
6に供給され、洗浄水は循環して洗浄動作を繰り返す。
そして、洗剤による洗浄が終了すると、汚濁水は排水管
15を通して排水される。
給し、洗浄時と同様に、噴射ノズル5及びタワーノズル
6から噴射させてすすぎ洗いをする。すすぎ洗いが終了
すると、再び排水する。そして、最後に送風機(図示し
ない)により食器8に送風し、食器8を乾燥するように
している。
器洗浄機では、ポンプ12によって吐出された洗浄水を
噴射させて、かご7,9に収納された食器8を洗浄する
ようにしているため、次のような問題点がある。
セットしなければならない。 b、内槽3に貯留する水で洗浄するため、汚れのはげし
い食器8を洗浄すると、洗浄水の汚れが増加して、洗浄
不完全にならざるを得ない。そのため、食器洗浄機で洗
浄する前に、大きな汚れを予洗いして落しておく必要が
ある。
はかご7,9内に置かれただけであるため、洗浄水の噴
射を強力にすると、食器8同士がかご7,9内で衝突
し、食器8を破損する虞がある。即ち従来の食器洗浄機
での洗浄水の噴出圧力は0.5kg/cm 2程度にする
ことが適度と考えられ、最大でも1kg/cm 2未満の
圧力を用いていた。従って強力な水流で洗浄できないた
め、洗浄促進用として強力な専用の洗剤が不可欠とな
る。さらに、水流の調整もできないという問題があっ
た。 (3)時間がかかる。上記(1)のように食器8のセッ
ティング自体に手間がかかり面倒なうえ、洗浄効果向上
のため、洗浄水のヒータによる加温が必要となり、その
加温時間、洗浄時間、洗浄水排水時間及びすすぎ時間が
必要となり、処理工程数が多いという問題がある。
の汚れがはげしくなって、新鮮水を入れ換えながら洗浄
しようとすると、洗浄水の温度が下がるとともに、洗剤
濃度が低下する。 (5)貯め置き洗い(食器数がある程度まとまったとき
洗う)しかできない。 a、食器8の数に関係なく洗浄水量及び洗浄時間は一定
であるため、食器8の数が少ないときの食器洗浄機の使
用は効率が悪い。 b、貯め置き洗いをすると、その放置時間内に汚れが乾
燥したり、固化したりするため、汚れが落ちにくくな
る。
9内における食器8の有無に関係なく運転ができ、空運
転をやってしまうと問題がある。 (7)温水の温度調整をしながらの洗浄ができない。水
道水と洗剤による洗浄で、汚れのひどい食器8に対して
任意に熱を加え洗浄効率を高める。さらに、熱にて洗浄
後食器8を乾燥させることができないという問題があ
る。
されたもので、常に任意の温度の新鮮水で洗浄でき、洗
浄時間も短縮でき、また乾燥が容易かつ短時間にできる
使い勝っての良い洗浄装置を提供することを目的とする
ものである。
は、洗浄すべき食器類を出し入れできる開口を有し、こ
の開口に連通する洗浄空間を内部に形成するとともに、
上記食器類の検知手段を設けた本体と、上記食器類を洗
浄する新鮮水を供給する水源と、この水源から上記新鮮
水を受け、上記食器類に付着した汚れを落し得る水勢に
まで上記新鮮水を加圧する加圧用ポンプと、この加圧用
ポンプに接続され、上記新鮮水を上記洗浄空間内に保持
された上記食器類に噴射する噴射水用ノズルとを備えた
ものである。
類を洗浄空間から取り除いてから一定時間後に止めるこ
ととしたものである。
開口を有し、この開口に連通する洗浄空間が内部に形成
された本体と、上記食器類を洗浄する新鮮水を供給する
水源と、この水源を加熱する加熱手段と、この加熱手段
により任意に温度可変する温度可変手段と、この温度可
変手段を介して上記水源からの上記新鮮水を受け、上記
食器類に付着した汚れを落し得る水勢にまで上記新鮮水
を加圧する加圧用ポンプと、この加圧用ポンプに接続さ
れ、上記新鮮水を上記洗浄空間内に保持された上記食器
類に噴射する噴射水用ノズルとを備えたものである。
開口を有し、この開口に連通する洗浄空間が内部に形成
された本体と、上記食器類を洗浄する新鮮水を供給する
水源と、この水源から上記新鮮水を受け、上記食器類に
付着した汚れを落し得る水勢にまで上記新鮮水を加圧す
る加圧用ポンプと、この加圧用ポンプに接続され、上記
新鮮水を上記洗浄空間内に保持された上記食器類に噴射
する噴射水用ノズルと、この噴射水用ノズルよりの噴流
水の調節手段を備えたものである。
開口を有し、この開口に連通する洗浄空間が内部に形成
された本体と、この本体の開口を覆うよう本体上面に位
置して設けられた開閉自在な蓋と、上記食器類を洗浄す
る新鮮水を供給する水源と、この水源から上記新鮮水を
受け、上記食器類に付着した汚れを落し得る水勢にまで
上記新鮮水を加圧する加圧用ポンプと、この加圧用ポン
プに接続され、上記新鮮水を上記洗浄空間内に保持され
た上記食器類に噴射する噴射水用ノズルを備えたもので
ある。
開口を有し、この開口に連通する洗浄空間が内部に形成
された本体と、上記食器類を洗浄する新鮮水を供給する
水源と、この水源から上記新鮮水を受け、上記食器類に
付着した汚れを落し得る水勢にまで上記新鮮水を加圧す
る加圧用ポンプと、この加圧用ポンプに接続され、上記
新鮮水を上記洗浄空間内に保持された上記食器類に噴射
する噴射水用ノズルと、上記食器類に付着した噴射水用
ノズルよりの水滴を吹き飛ばし得る規定圧力の空気流を
形成する送風機と、この送風機に接続され上記空気流を
吐出するよう本体内に設けられるとともに、上記噴射水
用ノズルより上方に位置する空気流用ノズルとを備えた
ものである。
開口を有し、この開口に連通する洗浄空間が内部に形成
された本体と、上記食器類を洗浄する新鮮水を供給する
水源と、この水源から上記新鮮水を受け、上記食器類に
付着した汚れを落し得る水勢にまで上記新鮮水を加圧す
る加圧用ポンプと、この加圧用ポンプに接続され、上記
新鮮水を上記洗浄空間内に保持された上記食器類に噴射
する噴射水用ノズルと、上記食器類に付着した噴射水用
ノズルよりの水滴を吹き飛ばし得る規定圧力の空気流を
形成する送風機と、この送風機に接続され上記空気流を
吐出するよう本体内に設けられ、一方の口から吐出され
る空気流と異なる方向の口から吐出される空気流とを形
成する空気流用ノズルとを備えたものである。
開口を有し、この開口に連通する洗浄空間が内部に形成
された本体と、上記食器類を洗浄する新鮮水を供給する
水源と、この水源から上記新鮮水を受け、上記食器類に
付着した汚れを落し得る水勢にまで上記新鮮水を加圧す
る加圧用ポンプと、この加圧用ポンプに接続され、上記
新鮮水を上記洗浄空間内に保持された上記食器類に噴射
するよう一方の口から出る流れと異なる方向から流れ出
る流れとからなる噴射水用ノズルとを備えたものであ
る。
より洗浄空間に配置された食器が検知され、これに連動
して供給源から連続的に供給される新鮮水を加圧した加
圧水が食器に噴射されることにて、食器に付着した汚れ
は衛生的な加圧水の衝撃力によってはじき飛ばされ、水
の流れによって落下し、短時間で洗浄が行われる。
より洗浄空間に配置された食器が検知され、これに連動
して供給源から連続的に供給される新鮮水を加圧した加
圧水が食器に噴射されることにて、食器に付着した汚れ
は衛生的な加圧水の衝撃力によってはじき飛ばされ、水
の流れによって落下する。そして、洗浄空間よりの食器
を取り除くと加圧水は一定時間噴射された後、停止され
る。
て加熱され、供給源から連続的に供給される新鮮水を加
圧した加圧水を食器類に噴射するようにしたため、食器
に付着した汚れは衛生的な加圧水の衝撃力によってはじ
き飛ばされ、水の流れによって落下し、短時間で洗浄が
行われる。
連続的に供給される新鮮水を加圧した加圧水を洗浄する
食器類に合わせ調整し、食器類に噴射するようにしたた
め、食器に付着した汚れは衛生的な加圧水の衝撃力によ
ってはじき飛ばされ、水の流れによって落下し、短時間
で洗浄が行なわれる。
が蓋にて覆われることにて本体上面と同一面を形成し、
この蓋上が一時置き台として使用でき、さらに洗浄空間
内へのほこり等の侵入が阻止され、衛生的となる。
ズルよりの加圧水が食器類に噴射されると同時に洗浄空
間内に噴流水にて噴霧が発生する。次に、空気流用ノズ
ルよりの規定圧力の空気流が形成されることにて噴流水
より上方に空気流の壁ができ、上記噴霧の吹き上がりが
上記壁にて阻止され、本体周辺が噴霧にて湿気を持つこ
とがなくなる。
の食器類に対し複数方向から空気流が吐出されることに
て食器類が複数面から水切りができるとともに、食器類
に作用する空気流の吊り合いがとれ、食器類の水切り作
業が容易になる。
の複数面が同時に洗浄でき、噴流のぶつかり合うポイン
トに食器類が配置すると食器類を左右に振らす力はそれ
ぞれ同様に発生し食器類を洗浄空間内で保持するために
食器類に加える力が少なくてすみ、結果的に食器類が洗
浄空間内にて安定する。
であり、図において8は上記従来例と同一または相当部
分を示し、21は内部に洗浄空間21aが形成され前面
上部の傾斜面に洗浄空間21aが外部に連通する開口2
1bを有する本体、22は本体21の上面にヒンジ23
で枢着され本体21の開口21bを開閉する三角柱状の
蓋で、本体21の側面から上面にかけ設けられ本体21
上面と閉時に同一面を形成するよう位置しており、内側
は食器8の収納空間が形成されている。24は洗浄空間
21aを形成する本体21の内壁のほぼ全面に貼着され
た吸音材である。
本体21内の上部に配置され吸水管25が接続され、新
鮮水を連続的に供給する水源としての貯水タンクで、水
位調整用のボールタップ27を有している。28は本体
21内の下部に設けられ貯水タンク26に配管接続され
洗浄水を加温する洗浄水加温装置、29は本体21内底
部に設置され噴流水用モータ30により駆動される洗浄
水加圧用ポンプで、加温装置28に配管接続されてい
る。31はポンプ29の吸水側と吐出側とを結ぶバイパ
スに挿入された圧力調整弁からなる噴流水強弱調整装置
である。
向に分岐された分岐管、33は本体21の上記傾斜面に
沿って2本並行配置され分岐管32のそれぞれに接続さ
れた噴流水用ノズル管で円孔を有する噴流水用ノズル3
4が設けられており、分岐管32にはその立上り部を上
下に伸縮させる上下装置35が設けられている。またこ
の噴流水用ノズル34からの水の噴出形状が扇形となる
ようなノズル形状としてある。
りに回動させる噴流水用ノズル回動機構で、分岐管32
の端部にねじ込まれるフランジナット36aと、ノズル
管33の端部に嵌入されたOリング36bと、分岐管3
2の端部とノズル管33の端部間に挿入されたパッキン
グ36cからなっている。37は噴流水用ノズル管33
と開口21bの間に2本並行配置された空気用ノズル管
で、スリット状の空気用ノズル38が設けられている。
39は噴流水用ノズル回動機構36と同様に構成され空
気用ノズル管37をその軸の回りに回動させる空気用ノ
ズル回動機構である。
れた送風機で、吸音材41に包囲された空気流用モータ
42を有し、前面にはフィルタが設けられた空気吸込口
43が装着されている。44は本体21上部に設けられ
洗剤が貯蔵され貯水タンク26に配管接続された洗剤容
器、45は洗剤の流れを開閉する洗剤用開閉弁、46は
本体21内下部に設けられ略中央に排水口を有する凹
所、47は凹所46に置かれた汚物収集かご、48は凹
所46の排水口に連通する排水管である。
内壁に対向して設けられた被洗浄物検出手段50と、凹
所46に設けられた残菜検出手段51と、上記凹所46
に接続された排水管48の外壁に設けられた排水つまり
検出手段53とよりなる。なお、各検出手段50,5
1,53は例えば発光ダイオード54からなり発光部側
55と受光部側56とよりなり、検出回路57を介して
電源に接続されており、光の透過・反射にて検知がなさ
れる。そして、被洗浄物検出手段50は制御回路58を
介して洗浄ポンプ制御手段61へ、残菜検出手段51と
排水つまり検出手段53は制御回路58を介して警報手
段59に接続されている。
12に示すような制御回路58における処理手順が設定
してある。すなわち洗浄空間21aに食器8を入れる
と、被洗浄物検出手段50により食器8の存在が検出さ
れ、洗浄ポンプ制御手段61により洗浄水加圧用ポンプ
29を自動的に作動させる。その後、食器8を洗浄空間
21aから取り出すと、被洗浄物検出手段50により食
器8が存在しないことが検知され、洗浄ポンプ制御手段
61により洗浄水加圧用ポンプ29を自動的に停止させ
ることにより、電気,水などの省エネ省資源と操作の簡
略化を実現することができる。また、食器8を洗浄空間
21aから取り出すと、被洗浄物検出手段50により食
器8が存在しないことが検知され、一定時間測定手段に
より時間の測定がスタートする。そして、一定時間内に
再び被洗浄物検出手段50により食器8の存在が検知さ
れなければ、洗浄ポンプ制御手段61により洗浄水加圧
用ポンプ29を停止させることにより、省エネと再起動
応答性維持を実現することができる。
操作部で、洗剤用スイッチ63、洗浄水加温温度設定器
64、噴流水用スイッチ65及び空気流スイッチ66が
設けられている。なお、これらの各スイッチ63,6
4,65,66と連動されるとともに、検知手段49関
係と接続されたセンサースイッチ67も上記操作部62
に設けてある。68は本体21が組み込まれるシステム
キッチンである。
テムキッチン68に組み込まれ、食器洗浄機の非使用時
は、図4に示すように開口部21bは蓋22で閉塞され
ており、使用時は図3に示すように蓋22を上方へ回動
させて、開口21bを開放する。蓋22の内側は洗浄作
業中の食器8の一時収納空間として利用される。吸水管
25から供給される水道水は、貯水タンク26内に貯留
され、ボールタップ27によりタンク26内の水位は一
定に保たれる。
6の下方に配置されているが、これはポンプ29の内部
を常に水で満たしておくためである。すなわち、ポンプ
29が貯水タンク26の上方に配置されていると、ポン
プ29の停止時は貯水タンク26の液面(水面)が大気
開放となっているため、ポンプ29内の水が貯水タンク
26の方へ戻ってしまって、ポンプ29内には水がなく
なってしまう。この状態からポンプ29の運転を開始す
ると、一度ポンプ29内部が負圧となって、貯水タンク
26から水を吸引した後ポンプ29に水が入って来る。
に圧縮されると、キャビテーションが発生し、構造体を
破壊する原因となる。ポンプ29を貯水タンク26の下
方に設置すれば、ポンプ29内部は常に貯水タンク26
からの水で満たされ、空気が混入することはなくなる。
64により洗浄水の温度を設定し、噴流水用スイッチ6
5及び空気流スイッチ66を操作すると、噴流水用モー
タ30及び空気流用モータ42が駆動される。モータ3
0が回転すると、加圧用ポンプ29が駆動され、洗浄水
は加圧され吐出側の配管に導かれる。一方、加温装置2
8では、ヒータにより洗浄水を洗浄に適した温度(冷た
さを感じず、かつ洗浄水に触れても火傷などの危険を生
じない温度)まで加温する。これで、加温かつ加圧され
た洗浄水はセンサースイッチ67の運転と連動して噴流
水用ノズル管33に供給される状態となる。
保持して開口21bからノズル管33,33の間に挿入
すると、被洗浄物検出手段50により食器8の存在が検
知され、洗浄ポンプ制御手段61により加圧用ポンプ2
9を作動させ、ノズル34から噴流が噴出される。ノズ
ル34から噴出した高速水流は食器8に衝突し、その衝
撃力と水の流れ落ちる作用によって、食器8に付着した
汚物をはぎ取り、食器8を洗浄する。
ように水平よりも下方に設定されている。これは、水平
又は開口21bの方向に向けると、食器8に衝突して各
方向に飛散した水が、開口21bから飛び出すことがあ
るため、及びはぎ取った汚物を流し落しやすくするため
である。このノズル34の方向は噴流水用ノズル回動機
構36のフランジナット36aを緩め、ノズル管33を
回動させた後、再びフランジナット36aを締め付ける
ことにより、簡単に変えることができる。
した汚れを落し得る水勢はほぼ2kg/cm 2以上20
kg/cm 2以下であり、この値は洗浄効果が十分に得
られ、かつ噴流水が手に当っても痛みを感じさせない程
度であり、食器一枚につき3秒〜5秒で洗浄完了が可能
である。また、洗浄に必要な水量は、一般的に水道から
供給可能な流量(20リットル/分以下)である。洗浄
に大流量を必要とすると、流量を確保するため大きな貯
水タンク26を必要とし、食器洗浄機が大型になる。し
かし、上記流量であれば、水道水からの供給流量以内で
あるため、流量による制限がなく、連続洗浄ができる。
貯水タンク26は最低限の容量があればよい。
21aを構成する壁面に衝突したとき騒音を発生するた
め、上記壁面には吸音材24が配置され防音するようし
ている。同様に空気流用モータ42にも吸音材41を設
けて、高速回転による騒音を抑制するようにしている。
高速空気流は空気用ノズル管37に導かれ空気用ノズル
38から噴出される。空気用ノズル38は噴流水用ノズ
ル34よりも上部にあり、若干下方へ向けられているた
め、ノズル38から吐出した空気は、食器8に衝突し、
食器8に付着した水滴を食器8に沿ってその端部まで運
ぶ。食器8の端部での水の表面張力よりも吐出空気の力
が勝っているため、水滴は飛散し、結果として食器8の
水切ができる。なお、水切りとは食器8を収納するまで
に水を排除した状態を意図する。また、水滴の一部は吐
出空気が衝突したことだけで飛散する。これらの状態を
図8に示している。なお、食器8に付着した水滴を吹き
飛ばし得る空気圧力は100mmH 2O以上500mm
H 2O以下に設定される。この値によれば、水切り時間
のみでは3〜5秒程度で完了しうる。
0の空気吸込口43から吸い込まれて、再びノズル管3
7に供給され、洗浄空間21a内で循環することにな
る。循環させないと洗浄空間21aに吐出された空気
は、開口21bの一部を通って外部に出て来ることにな
り、この空気流によって水滴も外部に漏れることにな
る。また、空気は噴流水の上部に吐出されるため、食器
8の水切りをするだけでなく、エアカーテンの作用もす
る。すなわち、ノズル34から噴出して食器8に高速で
衝突することにより発生する細かな霧状の水滴が開口2
1bから外部へ出て来るのを防止する。なお、空気吸込
口43のフィルタにより、水滴が送風機40内に吸い込
まれるのを防止する。また、吐出される空気流は開口2
1bからみて若干下方へ傾いて吐出されることが望まし
い。
間21aから取り出すと、被洗浄物検出手段50により
食器8が存在しないことが検知され、一定時間測定手段
により時間の測定がスタートする。そして、一定時間内
に再び被洗浄物検出手段50により食器8の存在が検知
されなければ、洗浄ポンプ制御手段61により洗浄水加
圧用ポンプ29を停止させる。これにより、洗浄水加圧
用ポンプ29の過度な起動停止の防止がはかれ、ポンプ
29の保護ができる。噴流水によって洗い落された汚物
は、汚物収集かご47に捕集され、水分は排水管48か
ら排出される。なお、噴流水だけでは落せないような汚
れがあるときは、洗剤用スイッチ51を操作して洗剤用
閉止弁45を開放し、洗剤容器44内の洗剤を貯水タン
ク26に供給する。これで、洗剤の混入された洗浄水で
洗浄することができる。
浄空間21a内に洗浄すべき食器8を挿入して数秒新鮮
水にあてるようにし、次に吐出空気に食器8をさらすだ
けで作業工程が完了し、従来のもののようにし排水工程
やすすぎ工程等を必要とせず、そのくり返しもないか
ら、きわめて容易かつ短時間(5秒〜10秒)に食器を
洗浄でき、しかも衛生的である。また、必要な場合に必
要なだけ洗浄できるため効率がよい。更に予洗いの必要
もなく、特別な場合を除き洗剤は不要である。また噴流
水用ノズル34は両側に配置されているため食器8の表
裏を一度に洗浄できるから強い圧力で噴出する洗浄水に
より手が疲れる事もなく、更に短時間に洗浄できる。そ
して本体21から引きだした食器8はすぐに収納でき
る。なお、洗浄時間はきわめて短いため、実際の使用水
量が過大となることもない。
て蓋22閉時においては乾いた食器8が置け、システム
キッチン68の一部として蓋22が調理台に使え、より
システムキッチン68が広く使え、開口21bへの物の
落下が防止できる。また、ヒータよりなる加温装置28
で構成される加熱手段を設けたことにて、低い温度にて
はイチゴ等の野菜、高い温度では食器8・器具等の洗浄
ができ、洗浄物に合った温度条件を選定することにて、
洗浄物の保護と能率の良い洗浄ができる。洗浄物によっ
て適した洗浄条件が得られる。
置28をヒータにて開示したが、実施例2では混合栓7
0で説明する。すなわち、図13において吸水管25を
図示されない給湯器に接続された湯パイプ71、水道に
接続された水パイプ72より構成する。そして、これら
のパイプ71,72を混合水栓70に接続する。この混
合水栓70は例えば図14に示すような混合栓73を用
い、上部に温度設定部74、その下に温水混合部75、
さらに、この温水混合部75にて生成された温水が貯水
タンク26に入るように構成されている。
食器洗浄機においても、上記実施例1と同様の効果が得
られ、特に洗浄水の温度設定が容易になり、使い勝っ手
が向上される。
施例3を示す図であり、図において80は本体21の下
部に設けられ噴流水の圧力及び空気流の圧力を変化させ
る足踏み式の噴流水強弱調整機構である。この噴流水強
弱調整機構はポンプ29の吸水側と吐出側とを結ぶバイ
パスに挿入された圧力調整弁81と、この圧力調整弁に
接続され、調整をなすシャフト82と、このシャフトに
接続され、第1の支点83を介して上記シャフト82を
上下移動させる自由継手84と、シャフトの先端に設け
られ、一定圧力が必要な場合にシャフト82を第2の支
点85を介して上下移動させるレバー86とよりなる。
87は上記自由継手84を上下移動させるよう第3の支
点88を介して足踏みされるフットペダルである。
食器洗浄機においては、野菜等の弱い物を洗浄する場合
においては、フットペダル87より足を離すことにてシ
ャフト82が上昇し、圧力調整弁81が開き、噴流水の
吐出圧力が低下し、野菜を傷めることなく合った圧力に
て洗浄ができる。水量低下、モータ30の入力低下等の
省エネが図れる。
する場合においては、フットペダル87を足にて押し下
げることにて、シャフト82が下がり圧力調整弁81が
閉じ、噴流水の吐出圧力が上昇しフットペダル87の踏
み具合にて任意の吐出圧力が得られ、洗浄物毎に適切な
吐出圧力が設定され洗浄ができる。また、一定の吐出圧
力が必要な場合はレバー86を下げることにて設定した
吐出圧力が保持され、且つロック機構となり、常に一定
の吐出圧力が得られる。さらに、足踏み方式により、洗
浄時の圧力調整に手がふさがれることがなく、洗浄作業
に影響を与えなく、より便利となる。
整機構80を圧力調整弁81を用いて開示したが、図1
8および図19に示すように強弱調整装置30Aを有す
る噴流水用モータ30に制御装置90を接続し、入・切
スイッチ91にて操作し、強弱制御をモータ30の強運
転・弱運転にて実施してもよい。これにより、上記実施
例3と同様の効果に加え、構造が回路と入・切スイッチ
91とモータ30との構成にて簡単になる。
イッチからなる強弱調整装置92の状態を判断し、例え
ばインバータ制御からなるモータ駆動回路93に信号を
送る信号処理回路94にて構成し、さらに現在状況がど
こにあるか表示する強弱表示装置95を設けることに
て、上記実施例1および3の効果をより高め、さらに使
い勝っ手が向上される。
以外の噴流水用ノズル部分の他の実施例を示し、図21
は実施例1と同様ノズル管33は両側に配設され、その
先端にノズル34が装着されているものである。図22
はノズル管33は両側に配置され、ノズル管33の側面
に複数個の噴出口(ノズル)34が開口したものであ
る。
加圧用ポンプ29A,29Bを駆動し、ポンプ29A,
29Bごとにノズル管33A,33Bを設け、それぞれ
ノズル34A,34Bを装着したものである。このた
め、ノズル34A,34Bごとに圧力及び流量が設定可
能となるものである。
実施例1を含め、新鮮水を洗浄空間21aに保持された
食器8類に噴射するよう一方の口から出る流れと異なる
方向から流れ出る流れからなるノズル34,34から構
成されている。これにより、図24に示すように噴流9
6,96のぶつかり合うポイント=干渉点97に食器8
が置かれた時、食器8を左右に振らす力はそれぞれ同様
に発生する為、食器8に加わる力は少なくてすみ、すな
わち食器8の保持が安定する。さらに、下方へのベクト
ル98は食器8に沿って流れる物であり、保持力には大
きく関与しない。
に大きくない為、均等なベクトルとならないポイント9
7に食器8が置かれても、通常の洗浄に対して保持の問
題はない。以上、洗浄水を複数の方向から噴出すること
にて、食器8の多面が同時に洗浄でき、短時間洗浄が可
能となる。さらに、噴流96,96による力が打ち消し
合って洗浄空間21aにおける食器8の保持が容易にな
る。
気用ノズル管部分の他の実施例を示す斜視図で、図25
においては1個のモータ42で2個の送風機40A,4
0Bを駆動し、それぞれの吸込口43A,43Bから空
気を吸い込み、送風機40A,40Bにそれぞれ乾燥用
空気ノズル管37A及び水滴飛散防止用空気ノズル管3
7Bを接続したものである。ノズル管37Aのノズル3
8Aは斜め下方向に、ノズル管37Bのノズル38Bは
開口21bとほぼ平向方向に開口している。
食器8を乾燥させ、ノズル38Bからの空気流は水が食
器8に衝突して細かな霧状の水滴が開口21bから外部
に出て来るのを防止するエアーカーテンの役目をする。
このとき、各ノズル38A,38Bの空気量は、両者同
等又はノズル管38Bが少なくなるように設定される。
これは、霧状の水滴は洗浄用の水滴と比較して十分小さ
く、霧状の水滴が開口21bから出て来ないようにする
ための空気量は少なくてよいからである。
だし偏平管で図示してある)を用いたもので、その噴流
水用ノズル管33は加圧用ポンプ30に、空気用ノズル
管37は送風機40に接続されている。図27は図25
に示すノズル管37A,37Bを1個の送風機40に接
続したものであり、図25のものよりも簡単な構成とな
る。
記実施例1を含め、一方の口から吐出される空気流と異
なる方向の口から吐出される空気流とを形成する空気用
ノズル38を備えたことになり、上記実施例5と同様に
ノズル38よりの空気流のベクトルが打ち消し合って洗
浄空間21aにおける食器8の保持が容易となる。さら
に、食器8の表面が多面的に同時に水切りができ、短時
間の水切りが可能となる。
べき食器類を出し入れできる開口を有し、この開口に連
通する洗浄空間を内部に形成するとともに、上記食器類
の検知手段を設けた本体と、上記食器類を洗浄する新鮮
水を供給する水源と、この水源から上記新鮮水を受け、
上記食器類に付着した汚れを落し得る水勢にまで上記新
鮮水を加圧する加圧用ポンプと、この加圧用ポンプに接
続され、上記新鮮水を上記洗浄空間内に保持された上記
食器類に噴射する噴射水用ノズルとを備えたことより、
検知手段にて食器類の有無による洗浄運転動作の調整が
でき、電力・水等の省エネルギー化が図れ、水の浪費が
なくなり、さらに運転操作の簡略化が図れる。
類を洗浄空間から取り除いてから一定時間後に止めるこ
とにより、頻繁なポンプの起動・停止がなくなりポンプ
の保護ができるとともに、水の浪費がなくなる。
開口を有し、この開口に連通する洗浄空間が内部に形成
された本体と、上記食器類を洗浄する新鮮水を供給する
水源と、この水源を加熱する加熱手段と、この加熱手段
により任意に温度可変する温度可変手段と、この温度可
変手段を介して上記水源からの上記新鮮水を受け、上記
食器類に付着した汚れを落し得る水勢にまで上記新鮮水
を加圧する加圧用ポンプと、この加圧用ポンプに接続さ
れ、上記新鮮水を上記洗浄空間内に保持された上記食器
類に噴射する噴射水用ノズルとを備えたことより、水源
を被洗浄物に合わせた温度設定にすることにて、多種の
物が効率よく洗浄できる。
開口を有し、この開口に連通する洗浄空間が内部に形成
された本体と、上記食器類を洗浄する新鮮水を供給する
水源と、この水源から上記新鮮水を受け、上記食器類に
付着した汚れを落し得る水勢にまで上記新鮮水を加圧す
る加圧用ポンプと、この加圧用ポンプに接続され、上記
新鮮水を上記洗浄空間内に保持された上記食器類に噴射
する噴射水用ノズルと、この噴射水用ノズルよりの噴流
水の調節手段を備えたことより、新鮮水の加圧力を洗浄
する物に合わせて設定でき、被洗浄物に応じて適した洗
浄ができる。
開口を有し、この開口に連通する洗浄空間が内部に形成
された本体と、この本体の開口を覆うよう本体上面に位
置して設けられた開閉自在な蓋と、上記食器類を洗浄す
る新鮮水を供給する水源と、この水源から上記新鮮水を
受け、上記食器類に付着した汚れを落し得る水勢にまで
上記新鮮水を加圧する加圧用ポンプと、この加圧用ポン
プに接続され、上記新鮮水を上記洗浄空間内に保持され
た上記食器類に噴射する噴射水用ノズルを備えたことに
より、蓋を閉とすると蓋が調理台となり調理時等に広く
使用でき、蓋を開とすると洗浄空間に異物が入ることが
なくなる。
開口を有し、この開口に連通する洗浄空間が内部に形成
された本体と、上記食器類を洗浄する新鮮水を供給する
水源と、この水源から上記新鮮水を受け、上記食器類に
付着した汚れを落し得る水勢にまで上記新鮮水を加圧す
る加圧用ポンプと、この加圧用ポンプに接続され、上記
新鮮水を上記洗浄空間内に保持された上記食器類に噴射
する噴射水用ノズルと、上記食器類に付着した噴射水用
ノズルよりの水滴を吹き飛ばし得る規定圧力の空気流を
形成する送風機と、この送風機に接続され上記空気流を
吐出するよう本体内に設けられるとともに、上記噴射水
用ノズルより上方に位置する空気流用ノズルとを備えた
ことより、噴射水ノズルよりの噴流水の噴霧の吹き上が
りが空気流用ノズルよりの空気流にて阻止され、被洗浄
物の水切りの効果がよくなる。
開口を有し、この開口に連通する洗浄空間が内部に形成
された本体と、上記食器類を洗浄する新鮮水を供給する
水源と、この水源から上記新鮮水を受け、上記食器類に
付着した汚れを落し得る水勢にまで上記新鮮水を加圧す
る加圧用ポンプと、この加圧用ポンプに接続され、上記
新鮮水を上記洗浄空間内に保持された上記食器類に噴射
する噴射水用ノズルと、上記食器類に付着した噴射水用
ノズルよりの水滴を吹き飛ばし得る規定圧力の空気流を
形成する送風機と、この送風機に接続され上記空気流を
吐出するよう本体内に設けられ、一方の口から吐出され
る空気流と異なる方向の口から吐出される空気流とを形
成する空気流用ノズルとを備えたことより、食器を多面
が同時に水切りでき、短時間での水切りが可能となる。
開口を有し、この開口に連通する洗浄空間が内部に形成
された本体と、上記食器類を洗浄する新鮮水を供給する
水源と、この水源から上記新鮮水を受け、上記食器類に
付着した汚れを落し得る水勢にまで上記新鮮水を加圧す
る加圧用ポンプと、この加圧用ポンプに接続され、上記
新鮮水を上記洗浄空間内に保持された上記食器類に噴射
するよう一方の口から出る流れと異なる方向から流れ出
る流れとからなる噴射水用ノズルとを備えたことより、
食器の多面が同時に洗浄でき、短時間洗浄が可能とな
る。
図。
図。
に組み込んだ場合の非使用時の外観斜視図。
図。
斜視図。
構の部分断面図。
構の回路図。
構の回路図。
は噴流水用ノズル管部分の平面図、(B)は同じく正面
図。
は噴流水用ノズル管部分の平面図、(B)は同じく正面
図。
び噴流水用ノズル部分の斜視図。
は被洗浄物とノズルとの位置関係を示す図、(B)は同
じくベクトル図。
分を示す斜視図である。
ある。
ある。
イッチからなる強弱調整装置92の状態を判断し、例え
ばインバータ制御からなるモータ駆動回路93に信号を
送る信号処理回路94にて構成し、さらに現在状況がど
こにあるか表示する強弱表示装置95を設けることに
て、上記実施例1および3の効果をより高め、さらに使
い勝っ手が向上される。
Claims (8)
- 【請求項1】 洗浄すべき食器類を出し入れできる開口
を有し、この開口に連通する洗浄空間を内部に形成する
とともに、上記食器類の検知手段を設けた本体と、上記
食器類を洗浄する新鮮水を供給する水源と、この水源か
ら上記新鮮水を受け、上記食器類に付着した汚れを落し
得る水勢にまで上記新鮮水を加圧する加圧用ポンプと、
この加圧用ポンプに接続され、上記新鮮水を上記洗浄空
間内に保持された上記食器類に噴射する噴射水用ノズル
とを備えたことを特徴とする洗浄装置。 - 【請求項2】 噴射水用ノズルよりの噴流水を食器類を
洗浄空間から取り除いてから一定時間後に止めることを
特徴とする請求項1記載の洗浄装置。 - 【請求項3】 洗浄すべき食器類を出し入れできる開口
を有し、この開口に連通する洗浄空間が内部に形成され
た本体と、上記食器類を洗浄する新鮮水を供給する水源
と、この水源を加熱する加熱手段と、この加熱手段によ
り任意に温度可変する温度可変手段と、この温度可変手
段を介して上記水源からの上記新鮮水を受け、上記食器
類に付着した汚れを落し得る水勢にまで上記新鮮水を加
圧する加圧用ポンプと、この加圧用ポンプに接続され、
上記新鮮水を上記洗浄空間内に保持された上記食器類に
噴射する噴射水用ノズルとを備えたことを特徴とする洗
浄装置。 - 【請求項4】 洗浄すべき食器類を出し入れできる開口
を有し、この開口に連通する洗浄空間が内部に形成され
た本体と、上記食器類を洗浄する新鮮水を供給する水源
と、この水源から上記新鮮水を受け、上記食器類に付着
した汚れを落し得る水勢にまで上記新鮮水を加圧する加
圧用ポンプと、この加圧用ポンプに接続され、上記新鮮
水を上記洗浄空間内に保持された上記食器類に噴射する
噴射水用ノズルと、この噴射水用ノズルよりの噴流水の
調節手段を備えたことを特徴とする洗浄装置。 - 【請求項5】 洗浄すべき食器類を出し入れできる開口
を有し、この開口に連通する洗浄空間が内部に形成され
た本体と、この本体の開口を覆うよう本体上面に位置し
て設けられた開閉自在な蓋と、上記食器類を洗浄する新
鮮水を供給する水源と、この水源から上記新鮮水を受
け、上記食器類に付着した汚れを落し得る水勢にまで上
記新鮮水を加圧する加圧用ポンプと、この加圧用ポンプ
に接続され、上記新鮮水を上記洗浄空間内に保持された
上記食器類に噴射する噴射水用ノズルを備えたことを特
徴とする洗浄装置。 - 【請求項6】 洗浄すべき食器類を出し入れできる開口
を有し、この開口に連通する洗浄空間が内部に形成され
た本体と、上記食器類を洗浄する新鮮水を供給する水源
と、この水源から上記新鮮水を受け、上記食器類に付着
した汚れを落し得る水勢にまで上記新鮮水を加圧する加
圧用ポンプと、この加圧用ポンプに接続され、上記新鮮
水を上記洗浄空間内に保持された上記食器類に噴射する
噴射水用ノズルと、上記食器類に付着した噴射水用ノズ
ルよりの水滴を吹き飛ばし得る規定圧力の空気流を形成
する送風機と、この送風機に接続され上記空気流を吐出
するよう本体内に設けられるとともに、上記噴射水用ノ
ズルより上方に位置する空気流用ノズルとを備えたこと
を特徴とする洗浄装置。 - 【請求項7】 洗浄すべき食器類を出し入れできる開口
を有し、この開口に連通する洗浄空間が内部に形成され
た本体と、上記食器類を洗浄する新鮮水を供給する水源
と、この水源から上記新鮮水を受け、上記食器類に付着
した汚れを落し得る水勢にまで上記新鮮水を加圧する加
圧用ポンプと、この加圧用ポンプに接続され、上記新鮮
水を上記洗浄空間内に保持された上記食器類に噴射する
噴射水用ノズルと、上記食器類に付着した噴射水用ノズ
ルよりの水滴を吹き飛ばし得る規定圧力の空気流を形成
する送風機と、この送風機に接続され上記空気流を吐出
するよう本体内に設けられ、一方の口から吐出される空
気流と異なる方向の口から吐出される空気流とを形成す
る空気流用ノズルとを備えたことを特徴とする洗浄装
置。 - 【請求項8】 洗浄すべき食器類を出し入れできる開口
を有し、この開口に連通する洗浄空間が内部に形成され
た本体と、上記食器類を洗浄する新鮮水を供給する水源
と、この水源から上記新鮮水を受け、上記食器類に付着
した汚れを落し得る水勢にまで上記新鮮水を加圧する加
圧用ポンプと、この加圧用ポンプに接続され、上記新鮮
水を上記洗浄空間内に保持された上記食器類に噴射する
よう一方の口から出る流れと異なる方向から流れ出る流
れとからなる噴射水用ノズルとを備えたことを特徴とす
る洗浄装置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP5270201A JP2743791B2 (ja) | 1992-10-30 | 1993-10-28 | 洗浄装置 |
US08/329,274 US5601100A (en) | 1993-10-28 | 1994-10-26 | Washing apparatus |
DE69409198T DE69409198T2 (de) | 1993-10-28 | 1994-10-28 | Geschirrwaschvorrichtung |
CN94119919A CN1111120A (zh) | 1993-10-28 | 1994-10-28 | 清洗装置 |
EP97111741A EP0806172A3 (en) | 1993-10-28 | 1994-10-28 | Washing apparatus |
EP94117068A EP0650692B1 (en) | 1993-10-28 | 1994-10-28 | Washing apparatus |
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ID=26549104
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JP5270201A Expired - Fee Related JP2743791B2 (ja) | 1992-10-30 | 1993-10-28 | 洗浄装置 |
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