JPH06197257A - ビデオカメラ装置 - Google Patents
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- JPH06197257A JPH06197257A JP43A JP34436992A JPH06197257A JP H06197257 A JPH06197257 A JP H06197257A JP 43 A JP43 A JP 43A JP 34436992 A JP34436992 A JP 34436992A JP H06197257 A JPH06197257 A JP H06197257A
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- shake
- processing circuit
- interpolation processing
- circuit
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- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N23/00—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
- H04N23/60—Control of cameras or camera modules
- H04N23/68—Control of cameras or camera modules for stable pick-up of the scene, e.g. compensating for camera body vibrations
- H04N23/682—Vibration or motion blur correction
- H04N23/684—Vibration or motion blur correction performed by controlling the image sensor readout, e.g. by controlling the integration time
- H04N23/6842—Vibration or motion blur correction performed by controlling the image sensor readout, e.g. by controlling the integration time by controlling the scanning position, e.g. windowing
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- H04N23/6812—Motion detection based on additional sensors, e.g. acceleration sensors
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- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N25/00—Circuitry of solid-state image sensors [SSIS]; Control thereof
- H04N25/40—Extracting pixel data from image sensors by controlling scanning circuits, e.g. by modifying the number of pixels sampled or to be sampled
- H04N25/44—Extracting pixel data from image sensors by controlling scanning circuits, e.g. by modifying the number of pixels sampled or to be sampled by partially reading an SSIS array
- H04N25/441—Extracting pixel data from image sensors by controlling scanning circuits, e.g. by modifying the number of pixels sampled or to be sampled by partially reading an SSIS array by reading contiguous pixels from selected rows or columns of the array, e.g. interlaced scanning
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- H04N25/00—Circuitry of solid-state image sensors [SSIS]; Control thereof
- H04N25/40—Extracting pixel data from image sensors by controlling scanning circuits, e.g. by modifying the number of pixels sampled or to be sampled
- H04N25/46—Extracting pixel data from image sensors by controlling scanning circuits, e.g. by modifying the number of pixels sampled or to be sampled by combining or binning pixels
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 内挿処理で等価的に撮像素子の走査領域の移
動させることにより手振れなどによる画面振れを補正す
るに際し、再生画像の解像度の劣化を防止する。 【構成】 揺れ検出センサ12で検出された手振れ量は
制御回路9に供給され、この手振れ量に応じた係数αが
電子ズーム処理回路7に設定される。撮像素子2の出力
信号は信号処理回路6に供給され、電子ズーム処理回路
7により、係数αを用いて内挿処理され、これにより、
等価的に撮像素子2の有効画素領域に対する走査領域の
位置が微調整されたことになって、手振れなどによる画
面振れが補正される。また、制御回路9は手振れ量に応
じて走査パルス生成回路5を制御し、係数αが1/2に
近いときと、遠いときとで撮像素子2での画素の読み取
りを異ならせる。これにより、電子ズーム処理回路7に
設定される係数αは常に1/2から遠いものとなり、再
生画像の解像度劣化を抑圧できる。
動させることにより手振れなどによる画面振れを補正す
るに際し、再生画像の解像度の劣化を防止する。 【構成】 揺れ検出センサ12で検出された手振れ量は
制御回路9に供給され、この手振れ量に応じた係数αが
電子ズーム処理回路7に設定される。撮像素子2の出力
信号は信号処理回路6に供給され、電子ズーム処理回路
7により、係数αを用いて内挿処理され、これにより、
等価的に撮像素子2の有効画素領域に対する走査領域の
位置が微調整されたことになって、手振れなどによる画
面振れが補正される。また、制御回路9は手振れ量に応
じて走査パルス生成回路5を制御し、係数αが1/2に
近いときと、遠いときとで撮像素子2での画素の読み取
りを異ならせる。これにより、電子ズーム処理回路7に
設定される係数αは常に1/2から遠いものとなり、再
生画像の解像度劣化を抑圧できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、撮像素子を用いたビデ
オカメラ装置に係り、特に、手振れなどによる画面振れ
を電子的に補正する機能を備えたビデオカメラ装置に関
する。
オカメラ装置に係り、特に、手振れなどによる画面振れ
を電子的に補正する機能を備えたビデオカメラ装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体技術の進歩により、ビデオ
カメラ装置の小型化,軽量化が進んでいるが、これに伴
なって、撮影した映像を再生したときに、手振れなどに
よる再生画面の細かな揺れが目立つようになってきた。
カメラ装置の小型化,軽量化が進んでいるが、これに伴
なって、撮影した映像を再生したときに、手振れなどに
よる再生画面の細かな揺れが目立つようになってきた。
【0003】このため、IEEE Trans. on
CE Vol.35 No.4(Nov.1989)
pp.749−757のM.Oshima等による論
文“VHS CAMCORDER WITH ELEC
TRONIC IMAGESTABILIZER”など
に記載されているように、手振れなどによる画面揺れを
検出する揺れ検出器をビデオカメラ装置に設け、この揺
れ検出器の検出信号により、機構的に光学レンズを移動
させたり、撮像素子の走査領域を有効画素領域内で移動
したりして、手振れなどによる画面振れを補正する技術
が提案されている。
CE Vol.35 No.4(Nov.1989)
pp.749−757のM.Oshima等による論
文“VHS CAMCORDER WITH ELEC
TRONIC IMAGESTABILIZER”など
に記載されているように、手振れなどによる画面揺れを
検出する揺れ検出器をビデオカメラ装置に設け、この揺
れ検出器の検出信号により、機構的に光学レンズを移動
させたり、撮像素子の走査領域を有効画素領域内で移動
したりして、手振れなどによる画面振れを補正する技術
が提案されている。
【0004】上記のような揺れ検出器の検出信号によっ
て撮像素子の走査領域を有効画素領域内で移動させて手
振れなどによる画面振れを補正するシステムでは、内挿
処理回路により、互いに隣接する水平走査線の信号(以
下、隣接する2Hの信号という)を夫々α倍(但し、0
≦α≦1)、1−α倍して加算する内挿処理し、等価的
に走査領域が移動したようにする。以下、図4により、
線形の内挿処理について説明する。
て撮像素子の走査領域を有効画素領域内で移動させて手
振れなどによる画面振れを補正するシステムでは、内挿
処理回路により、互いに隣接する水平走査線の信号(以
下、隣接する2Hの信号という)を夫々α倍(但し、0
≦α≦1)、1−α倍して加算する内挿処理し、等価的
に走査領域が移動したようにする。以下、図4により、
線形の内挿処理について説明する。
【0005】同図において、a,b,c,……は互いに
隣接する水平走査線の画素信号であり、αは内挿処理に
用いる係数である。また、D1、D2、……は内挿処理に
よって生成される信号である。かかるD1、D2は、夫々
信号aとb、信号bとcを隣接する2Hの画素信号とし
て、次のようにして得られる。 D1=(1−α)・b+α・a D2=(1−α)・c+α・b。
隣接する水平走査線の画素信号であり、αは内挿処理に
用いる係数である。また、D1、D2、……は内挿処理に
よって生成される信号である。かかるD1、D2は、夫々
信号aとb、信号bとcを隣接する2Hの画素信号とし
て、次のようにして得られる。 D1=(1−α)・b+α・a D2=(1−α)・c+α・b。
【0006】ところで、手振れなどによる画面振れを補
正するためには、まず、揺れ検出器の検出信号に応じ
て、有効画素領域中で撮像素子の走査領域をどれだけ移
動させればよいかを算出する必要がある。また、算出さ
れた移動量だけこの走査領域を移動させるためには、撮
像素子を駆動する走査パルスを制御するだけでは、この
走査領域を画素単位以下で移動させることができない。
しかし、内挿処理に用いられる上記の係数αを用いるこ
とにより、画素間での走査領域の移動の微調整を行な
い、走査領域を画素単位以下で有効画素領域内で移動さ
せることができる。
正するためには、まず、揺れ検出器の検出信号に応じ
て、有効画素領域中で撮像素子の走査領域をどれだけ移
動させればよいかを算出する必要がある。また、算出さ
れた移動量だけこの走査領域を移動させるためには、撮
像素子を駆動する走査パルスを制御するだけでは、この
走査領域を画素単位以下で移動させることができない。
しかし、内挿処理に用いられる上記の係数αを用いるこ
とにより、画素間での走査領域の移動の微調整を行な
い、走査領域を画素単位以下で有効画素領域内で移動さ
せることができる。
【0007】即ち、上記の内挿処理によると、いま、画
素信号a,bについて上記の内挿処理を行ない、画素信
号D1を得たとすると、この画素信号D1は、隣接する2
つの走査線の間隔をLとして、画素信号aが得られた走
査線から画素信号bが得られた走査線の方にαLだけず
れた走査線を想定して、その走査線上の画素信号とみる
ことができる。即ち、走査領域がαLだけ移動したこと
と等価になる。
素信号a,bについて上記の内挿処理を行ない、画素信
号D1を得たとすると、この画素信号D1は、隣接する2
つの走査線の間隔をLとして、画素信号aが得られた走
査線から画素信号bが得られた走査線の方にαLだけず
れた走査線を想定して、その走査線上の画素信号とみる
ことができる。即ち、走査領域がαLだけ移動したこと
と等価になる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、走査領域の
移動とともに内挿処理に用いる係数αを変化させると、
この係数αによっては再生画像の解像度が劣化するとい
う問題がある。
移動とともに内挿処理に用いる係数αを変化させると、
この係数αによっては再生画像の解像度が劣化するとい
う問題がある。
【0009】図5は内挿処理に用いられる上記の係数α
の変化に対する内挿処理された画像の解像度の変化を示
したものである。これによると、係数αが1/2に近い
程、即ち、隣接する2Hの信号での内挿処理によって得
られた信号が隣接する2つの水平走査線の中間位置に想
定する走査線の信号に近づくにつれて、再生画像の解像
度が劣化し始めることになる。
の変化に対する内挿処理された画像の解像度の変化を示
したものである。これによると、係数αが1/2に近い
程、即ち、隣接する2Hの信号での内挿処理によって得
られた信号が隣接する2つの水平走査線の中間位置に想
定する走査線の信号に近づくにつれて、再生画像の解像
度が劣化し始めることになる。
【0010】本発明の目的は、かかる問題を解消し、再
生画像の解像度の劣化を抑制して手振れなどによる画面
振れを補正することができるようにしたビデオカメラ装
置を提供することにある。
生画像の解像度の劣化を抑制して手振れなどによる画面
振れを補正することができるようにしたビデオカメラ装
置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、揺れ検出手段の検出出力に応じて、制御
回路が内挿処理回路の係数αを変化させるとともに、撮
像素子の走査パルス生成回路を制御し、該走査パルス生
成回路は、Xを1/2よりも小さい値として、0≦α<
Xまたは(1−X)<α≦1のときとX≦α≦(1−
X)のときとで該撮像素子での走査状態を異ならせ、該
内挿処理回路が係数αによる内挿処理の対象とする2つ
の走査線の組合せを異ならせるようにする。
に、本発明は、揺れ検出手段の検出出力に応じて、制御
回路が内挿処理回路の係数αを変化させるとともに、撮
像素子の走査パルス生成回路を制御し、該走査パルス生
成回路は、Xを1/2よりも小さい値として、0≦α<
Xまたは(1−X)<α≦1のときとX≦α≦(1−
X)のときとで該撮像素子での走査状態を異ならせ、該
内挿処理回路が係数αによる内挿処理の対象とする2つ
の走査線の組合せを異ならせるようにする。
【0012】
【作用】上記従来技術と同様に、手振れなどの揺れ量に
応じて内挿処理回路の係数αを変化させ、隣接する2H
の信号をこの係数αを用いて内挿処理することにより、
撮像素子の有効画素領域での走査領域を画素以下の単位
で移動させることができるが、係数αが1/2に近いと
きには、制御回路が走査パルス生成回路を制御している
ことにより、内挿処理回路で処理対象となる隣接する2
Hの信号を異ならせる。これは、撮像素子の撮像面にお
いて、画素読出しが行なわれる走査線がずらされること
になり、かかる隣接する2Hの信号に対する内挿処理回
路の係数αは1/2から離れた値に設定される。従っ
て、かかる内挿処理によって得られた映像信号による再
生画像の解像度は劣化することがない。
応じて内挿処理回路の係数αを変化させ、隣接する2H
の信号をこの係数αを用いて内挿処理することにより、
撮像素子の有効画素領域での走査領域を画素以下の単位
で移動させることができるが、係数αが1/2に近いと
きには、制御回路が走査パルス生成回路を制御している
ことにより、内挿処理回路で処理対象となる隣接する2
Hの信号を異ならせる。これは、撮像素子の撮像面にお
いて、画素読出しが行なわれる走査線がずらされること
になり、かかる隣接する2Hの信号に対する内挿処理回
路の係数αは1/2から離れた値に設定される。従っ
て、かかる内挿処理によって得られた映像信号による再
生画像の解像度は劣化することがない。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて説明す
る。図1は本発明によるビデオカメラ装置の一実施例を
示すブロック図であって、1は光学レンズ、2は撮像素
子、3は有効画素領域、4は走査領域、5は走査パルス
生成回路、6は信号処理回路、7は電子ズーム処理回
路、8はディジタルインターフェイス、9は制御回路、
10は制御スイッチ、11は出力端子、12は揺れ検出
センサである。
る。図1は本発明によるビデオカメラ装置の一実施例を
示すブロック図であって、1は光学レンズ、2は撮像素
子、3は有効画素領域、4は走査領域、5は走査パルス
生成回路、6は信号処理回路、7は電子ズーム処理回
路、8はディジタルインターフェイス、9は制御回路、
10は制御スイッチ、11は出力端子、12は揺れ検出
センサである。
【0014】同図において、光学レンズ1を通して撮像
素子2上に結像された被写体像は撮像素子2によって走
査されて光電変換され、電気信号が出力される。この撮
像素子2の出力信号は信号処理回路6で処理され、映像
信号として出力端子11から出力される。また、信号処
理回路6で処理された信号はディジタルインターフェイ
ス8を介して内挿処理を行なう電子ズーム処理回路7に
供給される。
素子2上に結像された被写体像は撮像素子2によって走
査されて光電変換され、電気信号が出力される。この撮
像素子2の出力信号は信号処理回路6で処理され、映像
信号として出力端子11から出力される。また、信号処
理回路6で処理された信号はディジタルインターフェイ
ス8を介して内挿処理を行なう電子ズーム処理回路7に
供給される。
【0015】揺れ検出センサ12は手振れ等によるビデ
オカメラ装置の揺れを検出し、検出信号を出力する。こ
こで、制御スイッチ10が押されると、制御回路9は揺
れ検出センサ12の検出信号を取り込み、この検出信号
から、手振れなどによる画面振れを相殺するためには、
撮像素子2の有効画素領域内で撮像素子2の走査領域を
どれだけ移動すればよいかその移動量を算出する。そし
て、算出された移動量に応じて撮像素子2の走査を駆動
するための走査パルスを生成する走査パルス生成回路5
と電子ズーム処理回路7とにデータを送る。
オカメラ装置の揺れを検出し、検出信号を出力する。こ
こで、制御スイッチ10が押されると、制御回路9は揺
れ検出センサ12の検出信号を取り込み、この検出信号
から、手振れなどによる画面振れを相殺するためには、
撮像素子2の有効画素領域内で撮像素子2の走査領域を
どれだけ移動すればよいかその移動量を算出する。そし
て、算出された移動量に応じて撮像素子2の走査を駆動
するための走査パルスを生成する走査パルス生成回路5
と電子ズーム処理回路7とにデータを送る。
【0016】走査パルス生成回路5は制御回路9からの
データに応じた走査パルスを、以下に図2で説明するよ
うに、生成し、また、電子ズーム処理回路7は制御回路
9からのデータに応じた係数αで内挿処理を行なう。内
挿処理によって生成された信号は、ディジタルインター
フェイス8を介して信号処理回路6に供給され、これに
よって信号処理回路6から解像度の劣化が抑圧され、か
つ手振れなどによる画面振れを生じない映像信号が得ら
れる。
データに応じた走査パルスを、以下に図2で説明するよ
うに、生成し、また、電子ズーム処理回路7は制御回路
9からのデータに応じた係数αで内挿処理を行なう。内
挿処理によって生成された信号は、ディジタルインター
フェイス8を介して信号処理回路6に供給され、これに
よって信号処理回路6から解像度の劣化が抑圧され、か
つ手振れなどによる画面振れを生じない映像信号が得ら
れる。
【0017】次に、図2により、手振れに応じた走査パ
ルスと内挿処理について説明する。撮像素子2はその撮
像面にn行m列の画素としてのホトダイオードが配列さ
れており、走査パルスによって2行同時に垂直CCDに
読み出されて混合される。従って、2行の画素列が1つ
の走査線を構成することになる。
ルスと内挿処理について説明する。撮像素子2はその撮
像面にn行m列の画素としてのホトダイオードが配列さ
れており、走査パルスによって2行同時に垂直CCDに
読み出されて混合される。従って、2行の画素列が1つ
の走査線を構成することになる。
【0018】ここで、図2(A)において、aを第n行
のホトダイオードからの画素信号と第n+1行のホトダ
イオードからの画素信号との混合画素信号とし、以下、
bを第n+2行と第n+3行とのホトダイオードからの
画素信号との混合画素信号、cを第n+4行と第n+5
行とのホトダイオードからの画素信号との混合画素信号
とする。勿論、このときのホトダイオードからの画素信
号の読出しは、図2(B)に示すように、第n行と第n
+1行が同時に、第n+2行と第n+3行が同時に、…
…行なわれる。従って、第n行と第n+1行が1つの走
査線をなし、同様に、第n+2行と第n+3行が、第n
+4行と第n+5行が、……夫々1つの走査線をなして
いる。
のホトダイオードからの画素信号と第n+1行のホトダ
イオードからの画素信号との混合画素信号とし、以下、
bを第n+2行と第n+3行とのホトダイオードからの
画素信号との混合画素信号、cを第n+4行と第n+5
行とのホトダイオードからの画素信号との混合画素信号
とする。勿論、このときのホトダイオードからの画素信
号の読出しは、図2(B)に示すように、第n行と第n
+1行が同時に、第n+2行と第n+3行が同時に、…
…行なわれる。従って、第n行と第n+1行が1つの走
査線をなし、同様に、第n+2行と第n+3行が、第n
+4行と第n+5行が、……夫々1つの走査線をなして
いる。
【0019】かかる混合画素信号a,b,cは、撮像素
子2から出力するとき、互いに1Hずつ時間がずれたも
のであるが、電子ズーム処理回路7において、撮像素子
2の出力信号を1H遅延回路で1H遅延することによ
り、混合画素信号aとb、混合画素信号bとcを同一タ
イミングとする。
子2から出力するとき、互いに1Hずつ時間がずれたも
のであるが、電子ズーム処理回路7において、撮像素子
2の出力信号を1H遅延回路で1H遅延することによ
り、混合画素信号aとb、混合画素信号bとcを同一タ
イミングとする。
【0020】また、上記の読出し期間を奇フィールドと
すると、偶フィールドでは、図2(C)に示すように、
第n+1行と第n+2行が同時に、第n+3行と第n+
4行が同時に、……行なわれるように、走査パルス生成
回路5が走査パルスを発生する。図2(A)のa',
b',c'はこの場合の混合画素信号を示すものであっ
て、a'は第n+1行と第n+2行とのホトダイオード
からの画素信号との混合画素信号、b'は第n+3行と
第n+4行とのホトダイオードからの画素信号との混合
画素信号、c'は第n+5行と第n+6行とのホトダイ
オードからの画素信号との混合画素信号である。従っ
て、この場合には、第n+1行と第n+2行が1つの走
査線をなし、同様に、第n+3行と第n+4行が、第n
+5行と第n+6行が、……夫々1つの走査線をなして
いる。
すると、偶フィールドでは、図2(C)に示すように、
第n+1行と第n+2行が同時に、第n+3行と第n+
4行が同時に、……行なわれるように、走査パルス生成
回路5が走査パルスを発生する。図2(A)のa',
b',c'はこの場合の混合画素信号を示すものであっ
て、a'は第n+1行と第n+2行とのホトダイオード
からの画素信号との混合画素信号、b'は第n+3行と
第n+4行とのホトダイオードからの画素信号との混合
画素信号、c'は第n+5行と第n+6行とのホトダイ
オードからの画素信号との混合画素信号である。従っ
て、この場合には、第n+1行と第n+2行が1つの走
査線をなし、同様に、第n+3行と第n+4行が、第n
+5行と第n+6行が、……夫々1つの走査線をなして
いる。
【0021】このように、奇フィールドと偶フィールド
とでは、走査線が1行の画素列分ずれているが、この場
合も、1つおきの画素列を1列ずつ読み出してインター
レース走査を行なうビデオカメラ装置と同様、奇フィー
ルドと偶フィールドとでは、1つおきの走査線を読み出
し、夫々で1走査線分ずれた読出しが行なわれることと
等価である。
とでは、走査線が1行の画素列分ずれているが、この場
合も、1つおきの画素列を1列ずつ読み出してインター
レース走査を行なうビデオカメラ装置と同様、奇フィー
ルドと偶フィールドとでは、1つおきの走査線を読み出
し、夫々で1走査線分ずれた読出しが行なわれることと
等価である。
【0022】この実施例での内挿処理は、混合画素信号
a,b,c,……ばかりでなく、制御回路9が手振れ量
に応じて走査パルス生成回路5を制御することにより、
混合画素信号a',b',c' をも用いるようにし、手振
れなどによる画面振れの補正とともに再生画像の劣化を
抑圧できるようにしたものである。
a,b,c,……ばかりでなく、制御回路9が手振れ量
に応じて走査パルス生成回路5を制御することにより、
混合画素信号a',b',c' をも用いるようにし、手振
れなどによる画面振れの補正とともに再生画像の劣化を
抑圧できるようにしたものである。
【0023】揺れ検出センサ12で検出される手振れ量
に応じて制御回路9が走査領域の移動量を画素単位以下
で微調整する場合、電子ズーム処理回路7に、この微調
整量に応じた係数αが設定され、この係数αによる内挿
処理によって、図4で説明したように、等価的にこの微
調整が行なわれるように、制御回路9が電子ズーム処理
回路7にデータを送る。
に応じて制御回路9が走査領域の移動量を画素単位以下
で微調整する場合、電子ズーム処理回路7に、この微調
整量に応じた係数αが設定され、この係数αによる内挿
処理によって、図4で説明したように、等価的にこの微
調整が行なわれるように、制御回路9が電子ズーム処理
回路7にデータを送る。
【0024】また、制御回路9は、電子ズーム処理回路
7に供給するデータに応じて、従って、電子ズーム処理
回路7で設定される係数αに応じて、走査パルス生成回
路5を制御し、図2(B),(C)いずれかの画素信号
の読出しを選択するようにする。図2(B)に示す画素
信号の読出しの場合には、図(A)に示すように混合画
素a,b,cが得られ(以下、かかる混合信号の組合せ
を組合せAという)、図2(C)に示す画素信号の読出
しの場合には、図(C)に示すように混合画素信号
a',b',c'が得られる。但し、混合画素信号a',
b',c'が得られる場合には、隣接して読み出される1
つおきの3つの走査線を2つの1H遅延回路によって同
じタイミングとして、混合画素信号a',b',c' が同
じタイミングとなるようにする(以下、かかる混合画素
の組合せを組合せBという)。
7に供給するデータに応じて、従って、電子ズーム処理
回路7で設定される係数αに応じて、走査パルス生成回
路5を制御し、図2(B),(C)いずれかの画素信号
の読出しを選択するようにする。図2(B)に示す画素
信号の読出しの場合には、図(A)に示すように混合画
素a,b,cが得られ(以下、かかる混合信号の組合せ
を組合せAという)、図2(C)に示す画素信号の読出
しの場合には、図(C)に示すように混合画素信号
a',b',c'が得られる。但し、混合画素信号a',
b',c'が得られる場合には、隣接して読み出される1
つおきの3つの走査線を2つの1H遅延回路によって同
じタイミングとして、混合画素信号a',b',c' が同
じタイミングとなるようにする(以下、かかる混合画素
の組合せを組合せBという)。
【0025】かかる組合せA,Bの選択は、電子ズーム
処理回路7で制御回路9によって設定される係数αに応
じて行なわれる。即ち、0<α≦1/4、 3/4<
α≦1のとき、組合せAが、1/4<α≦3/4のと
き、組合せBが夫々選択される。
処理回路7で制御回路9によって設定される係数αに応
じて行なわれる。即ち、0<α≦1/4、 3/4<
α≦1のとき、組合せAが、1/4<α≦3/4のと
き、組合せBが夫々選択される。
【0026】そこで、いま、図2(A)の組合せAが選
択されたならば、混合画素信号b,cで内挿処理が行な
われるタイミングとすると、0<α≦1/4のときと、
3/4<α≦1のときとでは、組合せAが選択され、夫
々の係数αに対する内挿処理によって得られた画素信号
D1,D4は D1=αc+(1−α)・b (0<α≦1/4) D4=αc+(1−α)・b (3/4<α≦1) となる。これにより、撮像素子2の走査領域は、その有
効画素領域での1つおきの走査線間の間隔をLとする
と、混合画素信号bの走査線からα・Lの位置に等価的
に微調整されたことになる。しかも、係数αは1/2よ
りも充分離れているので、再生画像の解像度の劣化が抑
圧される。
択されたならば、混合画素信号b,cで内挿処理が行な
われるタイミングとすると、0<α≦1/4のときと、
3/4<α≦1のときとでは、組合せAが選択され、夫
々の係数αに対する内挿処理によって得られた画素信号
D1,D4は D1=αc+(1−α)・b (0<α≦1/4) D4=αc+(1−α)・b (3/4<α≦1) となる。これにより、撮像素子2の走査領域は、その有
効画素領域での1つおきの走査線間の間隔をLとする
と、混合画素信号bの走査線からα・Lの位置に等価的
に微調整されたことになる。しかも、係数αは1/2よ
りも充分離れているので、再生画像の解像度の劣化が抑
圧される。
【0027】また、1/4<α≦1/2のときと、1/
2<α≦3/4のときとでは、組合せBが選択され、夫
々の係数αに対する内挿処理によって得られた画素信号
D2,D3は D2=(1/2−α)・a'+(1/2+α)・b'
(1/4<α≦1/2) D3=(3/2−α)・b'+(α−1/2)・c'
(1/2<α≦3/4) となる。即ち、混合画素信号b,cの中央に位置する混
合画素信号b'をこれに隣接する混合画素信号a',c'
で内挿処理するものであり、この際、混合画素信号b,
c間での走査領域の移動の微調整は、混合画素信号b'
に対してみると、走査領域の移動の微調整が混合画素信
号b'の位置から±L/4の範囲内となる。従って、上
記の演算によって画素信号D2,D3 を得るようにす
る。
2<α≦3/4のときとでは、組合せBが選択され、夫
々の係数αに対する内挿処理によって得られた画素信号
D2,D3は D2=(1/2−α)・a'+(1/2+α)・b'
(1/4<α≦1/2) D3=(3/2−α)・b'+(α−1/2)・c'
(1/2<α≦3/4) となる。即ち、混合画素信号b,cの中央に位置する混
合画素信号b'をこれに隣接する混合画素信号a',c'
で内挿処理するものであり、この際、混合画素信号b,
c間での走査領域の移動の微調整は、混合画素信号b'
に対してみると、走査領域の移動の微調整が混合画素信
号b'の位置から±L/4の範囲内となる。従って、上
記の演算によって画素信号D2,D3 を得るようにす
る。
【0028】これによると、係数(1/2−α),(α
−1/2)は0〜1/4の範囲内にあり、係数(1/2
+α),(3/2−α)は3/4〜1の範囲内にあるか
ら、画像信号D2,D3は1/2から充分離れた係数によ
る内挿処理でもって得られたものとなり、従って、再生
画像の解像度の劣化が抑圧される。
−1/2)は0〜1/4の範囲内にあり、係数(1/2
+α),(3/2−α)は3/4〜1の範囲内にあるか
ら、画像信号D2,D3は1/2から充分離れた係数によ
る内挿処理でもって得られたものとなり、従って、再生
画像の解像度の劣化が抑圧される。
【0029】図3は本発明によるビデオカメラ装置の他
の実施例を示すブロック図であって、13は動きベクト
ル演算回路であり、図1に対応する部分には同一符号を
つけて重複する説明を省略する。
の実施例を示すブロック図であって、13は動きベクト
ル演算回路であり、図1に対応する部分には同一符号を
つけて重複する説明を省略する。
【0030】同図において、この実施例は、図1の揺れ
検出センサ12の代りに、動きベクトル算出回路13を
用いるものである。この動きベクトル演算回路13は、
映像信号の画像相関から手振れによってビデオカメラ装
置に生じた動きをベクトル量として算出するものであ
る。制御スイッチ10が押されると、制御回路9は、動
きベクトル演算回路13で算出された動きベクトルに応
じて、手振れなどによる画面振れを相殺するためには撮
像素子2の走査領域をどれだけ移動させればよいかを算
出し、その算出した移動量に応じて、上記の実施例と同
様、電子ズーム処理回路7の内挿処理のために用いる係
数αを設定するとともに、走査パルス生成回路5を制御
する。
検出センサ12の代りに、動きベクトル算出回路13を
用いるものである。この動きベクトル演算回路13は、
映像信号の画像相関から手振れによってビデオカメラ装
置に生じた動きをベクトル量として算出するものであ
る。制御スイッチ10が押されると、制御回路9は、動
きベクトル演算回路13で算出された動きベクトルに応
じて、手振れなどによる画面振れを相殺するためには撮
像素子2の走査領域をどれだけ移動させればよいかを算
出し、その算出した移動量に応じて、上記の実施例と同
様、電子ズーム処理回路7の内挿処理のために用いる係
数αを設定するとともに、走査パルス生成回路5を制御
する。
【0031】なお、以上の実施例では、係数αの範囲
を、0<α≦1/4、1/4<α≦1/2、1/2<α
≦3/4、3/4<α≦1に区分したが、これに限るも
のではなく、1/2の近くの部分と遠くの部分とに区分
するものであれば、どのような区分の方法であってもよ
いことは勿論である。一般に、0<α≦X、X<α≦1
/2、1/2<α≦(1−X)、(1−X)<α≦1と
し、この値Xを解像度劣化の許容範囲から決まる1/2
よりも小さい値とすることができる。
を、0<α≦1/4、1/4<α≦1/2、1/2<α
≦3/4、3/4<α≦1に区分したが、これに限るも
のではなく、1/2の近くの部分と遠くの部分とに区分
するものであれば、どのような区分の方法であってもよ
いことは勿論である。一般に、0<α≦X、X<α≦1
/2、1/2<α≦(1−X)、(1−X)<α≦1と
し、この値Xを解像度劣化の許容範囲から決まる1/2
よりも小さい値とすることができる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
手振れなどによる画面振れを補正するために撮像素子の
走査領域を有効画素領域内で移動した場合でも、再生画
像の解像度の劣化を抑圧することができる。
手振れなどによる画面振れを補正するために撮像素子の
走査領域を有効画素領域内で移動した場合でも、再生画
像の解像度の劣化を抑圧することができる。
【図1】本発明によるビデオカメラ装置の一実施例を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図2】図1の示した実施例の内挿処理を示す図であ
る。
る。
【図3】本発明によるビデオカメラ装置の他の実施例を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図4】従来の内挿処理を示す図である。
【図5】内挿処理に用いる係数に対する再生画像の解像
度を示す図である。
度を示す図である。
1 光学レンズ 2 撮像素子 3 有効画素領域 4 走査領域 5 走査パルス生成回路 6 信号処理回路 7 電子ズーム処理回路 8 ディジタルインターフェイス 9 制御回路 10 制御スイッチ 11 映像信号の出力端子 12 揺れ検出センサ 13 動きベクトル演算回路
フロントページの続き (72)発明者 衣笠 敏郎 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所映像メディア研究所内 (72)発明者 小松 裕之 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立画像情報システム内
Claims (2)
- 【請求項1】 結像された被写体像の光電変換を行なう
有効画素領域の一部を走査領域とする撮像素子と、該撮
像素子を駆動する走査パルスを生成する走査パルス生成
回路と、該撮像素子の出力信号から1つおきに配置され
る2つの走査線の信号を得、夫々α倍、1−α倍して加
算する内挿処理回路と、該内挿処理回路の出力信号を処
理する信号処理回路と、手振れなどによる揺れを検出す
る揺れ検出手段と、該揺れ検出手段の検出出力に応じて
該内挿処理回路の該係数α(但し、0≦α≦1)を設定
しかつ該走査パルス発生回路を制御する制御回路とを備
えたビデオカメラ装置において、 該制御回路による該走査パルス生成回路の制御により、
Xを1/2よりも小さい値として、0≦α<Xまたは
(1−X)<α≦1のときとX≦α≦(1−X)のとき
とで該撮像素子での走査状態を異ならせ、該内挿処理回
路が処理対象とする2つの走査線の組合せを異ならせる
ことを特徴とするビデオカメラ装置。 - 【請求項2】 請求項1において、 前記X≦α≦(1−X)のときの前記内挿処理回路が処
理対象とする2つの走査線は、前記0≦α<Xまたは
(1−X)<α≦1のときの前記内挿処理回路が処理対
象とする2つの走査線に対し、走査線1つ分ずれたもの
であることを特徴とするビデオカメラ装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP43A JPH06197257A (ja) | 1992-12-24 | 1992-12-24 | ビデオカメラ装置 |
US08/171,005 US5502483A (en) | 1992-12-24 | 1993-12-21 | Video camera apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP43A JPH06197257A (ja) | 1992-12-24 | 1992-12-24 | ビデオカメラ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06197257A true JPH06197257A (ja) | 1994-07-15 |
Family
ID=18368709
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP43A Pending JPH06197257A (ja) | 1992-12-24 | 1992-12-24 | ビデオカメラ装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5502483A (ja) |
JP (1) | JPH06197257A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6963361B1 (en) | 1998-02-24 | 2005-11-08 | Canon Kabushiki Kaisha | Image sensing method and apparatus capable of performing vibration correction when sensing a moving image |
JP2013206412A (ja) * | 2012-03-29 | 2013-10-07 | Brother Ind Ltd | ヘッドマウントディスプレイ及びコンピュータプログラム |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000010141A (ja) * | 1998-06-26 | 2000-01-14 | Ricoh Co Ltd | 手振れ補正機能付きデジタルカメラ |
JP3932006B2 (ja) | 1998-12-02 | 2007-06-20 | 株式会社日立製作所 | 撮像装置 |
JP4378804B2 (ja) * | 1999-09-10 | 2009-12-09 | ソニー株式会社 | 撮像装置 |
JP3991543B2 (ja) | 2000-01-11 | 2007-10-17 | 株式会社日立製作所 | 撮像装置 |
WO2004112380A1 (ja) * | 2003-06-17 | 2004-12-23 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 情報生成装置、撮影装置および撮影方法 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4574311A (en) * | 1985-04-04 | 1986-03-04 | Thinking Machines Corporation | Random array sensing devices |
EP0393906B1 (en) * | 1989-04-21 | 1994-01-19 | Sony Corporation | Video signal interpolation |
JPH0410783A (ja) * | 1990-04-27 | 1992-01-14 | Hitachi Ltd | ビデオカメラ装置 |
-
1992
- 1992-12-24 JP JP43A patent/JPH06197257A/ja active Pending
-
1993
- 1993-12-21 US US08/171,005 patent/US5502483A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6963361B1 (en) | 1998-02-24 | 2005-11-08 | Canon Kabushiki Kaisha | Image sensing method and apparatus capable of performing vibration correction when sensing a moving image |
US7518635B2 (en) | 1998-02-24 | 2009-04-14 | Canon Kabushiki Kaisha | Method and apparatus for image sensing |
JP2013206412A (ja) * | 2012-03-29 | 2013-10-07 | Brother Ind Ltd | ヘッドマウントディスプレイ及びコンピュータプログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5502483A (en) | 1996-03-26 |
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