JPH06195853A - モータ駆動装置 - Google Patents
モータ駆動装置Info
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- JPH06195853A JPH06195853A JP34284492A JP34284492A JPH06195853A JP H06195853 A JPH06195853 A JP H06195853A JP 34284492 A JP34284492 A JP 34284492A JP 34284492 A JP34284492 A JP 34284492A JP H06195853 A JPH06195853 A JP H06195853A
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- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 abstract description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Rotational Drive Of Disk (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明はディスク装置等で使用されるモータ
駆動装置に関し、複数モータの同時運転において短時間
で同期化運転を行うことを目的とする。 【構成】 2台のHDD装置21A ,21B のモータを
同期運転させる場合、同期運転させるスレーブ側のHD
D装置21B のモータに対して、マスタ側のHDD装置
21A のモータより発生するマスタインデックス信号2
7とスレーブ側で発生するスレーブインデックス信号3
0との発生タイミングが一致するまで、スレーブクロッ
ク信号29の供給を制御する同期化回路26を設ける構
成とする。
駆動装置に関し、複数モータの同時運転において短時間
で同期化運転を行うことを目的とする。 【構成】 2台のHDD装置21A ,21B のモータを
同期運転させる場合、同期運転させるスレーブ側のHD
D装置21B のモータに対して、マスタ側のHDD装置
21A のモータより発生するマスタインデックス信号2
7とスレーブ側で発生するスレーブインデックス信号3
0との発生タイミングが一致するまで、スレーブクロッ
ク信号29の供給を制御する同期化回路26を設ける構
成とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディスク装置等で使用
されるモータ駆動装置に関する。
されるモータ駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ディスク装置(例えばハードディ
スク装置)等では、ディスクがスピンドルを介してモー
タにより回転制御されており、モータは搭載している水
晶の発振器の周波数(クロック)に同期して回転する。
そして、モータが規定回転で回転しているときには、モ
ータ内に具備されているセンサ(ホール素子等)により
インデックス信号が一定間隔で生成される。
スク装置)等では、ディスクがスピンドルを介してモー
タにより回転制御されており、モータは搭載している水
晶の発振器の周波数(クロック)に同期して回転する。
そして、モータが規定回転で回転しているときには、モ
ータ内に具備されているセンサ(ホール素子等)により
インデックス信号が一定間隔で生成される。
【0003】ここで、図5に、従来のモータ駆動装置の
駆動制御のブロック図を示す。
駆動制御のブロック図を示す。
【0004】図5において、モータ11の駆動制御は、
位相比較器12、LPF(ローパスフィルタ)13、加
算器14、AMP(アンプ)15、速度検出器16、及
び減算器17により構成されるいわゆるPLL(フェー
ズ・ロック・ループ)回路により行われる。
位相比較器12、LPF(ローパスフィルタ)13、加
算器14、AMP(アンプ)15、速度検出器16、及
び減算器17により構成されるいわゆるPLL(フェー
ズ・ロック・ループ)回路により行われる。
【0005】このPLL回路は、OSC(発振器)から
のクロック信号と、モータ11からの上述のインデック
ス信号とが位相比較器12により位相が比較され、LP
F13で所定の低域成分が除去される。
のクロック信号と、モータ11からの上述のインデック
ス信号とが位相比較器12により位相が比較され、LP
F13で所定の低域成分が除去される。
【0006】一方、モータ11のインデックス信号に基
づいて速度検出器16が速度を検出し、減算器17で目
標速度との差が検出され、上述のLPF13の出力信号
と加算器14で加算される。そして、AMP15で増幅
されてモータ11がフィードバック制御される。すなわ
ち、モータ11は、モータ自身から検出されるインデッ
クス信号と、OSCのクロック信号とが同期するように
回転制御されるものである。
づいて速度検出器16が速度を検出し、減算器17で目
標速度との差が検出され、上述のLPF13の出力信号
と加算器14で加算される。そして、AMP15で増幅
されてモータ11がフィードバック制御される。すなわ
ち、モータ11は、モータ自身から検出されるインデッ
クス信号と、OSCのクロック信号とが同期するように
回転制御されるものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、複数のディ
スク装置(ハードディスク装置)を同時運転する場合、
同一発振器でモータ11を駆動すれば、回転数は一致す
るが、各モータ11からのインデックス信号のタイミン
グ信号は一致しないのが一般的である。
スク装置(ハードディスク装置)を同時運転する場合、
同一発振器でモータ11を駆動すれば、回転数は一致す
るが、各モータ11からのインデックス信号のタイミン
グ信号は一致しないのが一般的である。
【0008】しかし、このインデックス信号は、ディス
クの回転を検出し、トラックのスタート点を決定するも
ので、複数同時運転時の各モータ11のインデックス信
号の発生タイミングを一致させることが必要であり、ド
ライブ切り換え時に一致するまで周期回転待機状態とな
り、時間を要するという問題がある。
クの回転を検出し、トラックのスタート点を決定するも
ので、複数同時運転時の各モータ11のインデックス信
号の発生タイミングを一致させることが必要であり、ド
ライブ切り換え時に一致するまで周期回転待機状態とな
り、時間を要するという問題がある。
【0009】そこで、本発明は上記課題に鑑みなされた
もので、複数モータの同時運転において短時間に同期化
運転を行うモータ駆動装置を提供することを目的とす
る。
もので、複数モータの同時運転において短時間に同期化
運転を行うモータ駆動装置を提供することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題は、回転時にイ
ンデックス信号を発生させるモータを、所定周波数のク
ロック信号に基づいて複数運転させるモータ駆動装置に
おいて、前記モータの基準となるインデックス信号と当
該モータが発生する前記インデックス信号との発生タイ
ミングが一致するまで前記クロック信号の供給を制御
し、他の該モータと同期運転させる同期手段を設けるこ
とにより解決される。
ンデックス信号を発生させるモータを、所定周波数のク
ロック信号に基づいて複数運転させるモータ駆動装置に
おいて、前記モータの基準となるインデックス信号と当
該モータが発生する前記インデックス信号との発生タイ
ミングが一致するまで前記クロック信号の供給を制御
し、他の該モータと同期運転させる同期手段を設けるこ
とにより解決される。
【0011】
【作用】上述のように、同期運転させるモータに対し
て、発生するインデックス信号と基準となるインデック
ス信号との発生タイミングが一致するまでクロック信号
の供給を同期手段により制御する。これにより、モータ
の複数運転におけるインデックス信号の発生が短時間で
一致し、同期運転させることが可能となるものである。
て、発生するインデックス信号と基準となるインデック
ス信号との発生タイミングが一致するまでクロック信号
の供給を同期手段により制御する。これにより、モータ
の複数運転におけるインデックス信号の発生が短時間で
一致し、同期運転させることが可能となるものである。
【0012】
【実施例】図1に、本発明の一実施例の構成図を示す。
図1(A)は、2台のハードディスクドライブ(HD
D)装置のうち、1台をマスタ側として基準のインデッ
クス(マスタインデックス)信号及び基準のクロック
(マスタクロック)信号を発生させて、マスタ側とスレ
ーブ側の2台のHDD装置を同期運転させる場合を示し
ている。各HDD装置には、図5に示すようなPLL回
路がそれぞれ内設されている。
図1(A)は、2台のハードディスクドライブ(HD
D)装置のうち、1台をマスタ側として基準のインデッ
クス(マスタインデックス)信号及び基準のクロック
(マスタクロック)信号を発生させて、マスタ側とスレ
ーブ側の2台のHDD装置を同期運転させる場合を示し
ている。各HDD装置には、図5に示すようなPLL回
路がそれぞれ内設されている。
【0013】図1(A)において、本発明のモータ駆動
装置20は2台のHDD装置21A,21B が、スピン
ドル22A ,22B にセットされたハードディスク23
A ,23B をモータ(図には表われず)により回転さ
せ、アクチュエータ24A ,24B により円弧状に揺動
するヘッド25A ,25B により情報の記録、再生を行
うものである。このうち、マスタ側のHDD装置21A
のモータからは、同期手段である同期化回路26にマス
タインデックス信号27及びマスタクロック信号28が
供給される。このマスタインデックス信号27はモータ
回転により発生されるもので、マスタクロック信号28
は内設する発振器(図示せず)で予め設定される周波数
のものである。
装置20は2台のHDD装置21A,21B が、スピン
ドル22A ,22B にセットされたハードディスク23
A ,23B をモータ(図には表われず)により回転さ
せ、アクチュエータ24A ,24B により円弧状に揺動
するヘッド25A ,25B により情報の記録、再生を行
うものである。このうち、マスタ側のHDD装置21A
のモータからは、同期手段である同期化回路26にマス
タインデックス信号27及びマスタクロック信号28が
供給される。このマスタインデックス信号27はモータ
回転により発生されるもので、マスタクロック信号28
は内設する発振器(図示せず)で予め設定される周波数
のものである。
【0014】同期化回路26からは、スレーブ側のHD
D装置21B のモータには回転駆動させるためのスレー
ブクロック信号29を供給し、HDD装置21B のモー
タより同期化回路26にスレーブインデックス信号が送
られる。
D装置21B のモータには回転駆動させるためのスレー
ブクロック信号29を供給し、HDD装置21B のモー
タより同期化回路26にスレーブインデックス信号が送
られる。
【0015】ここで、同期化回路26は、図1(B)に
示すように、入力されるマスタインデックス信号27が
単安定マルチバイブレータ31に供給され、その出力が
OR回路32に入力される。また、OR回路32にはス
レーブインデックス信号30が入力され、OR回路32
の出力はAND回路33に入力される。そして、AND
回路33にはマスタクロック信号28が入力され、AN
D回路33よりスレーブクロック信号29が出力される
ものである。
示すように、入力されるマスタインデックス信号27が
単安定マルチバイブレータ31に供給され、その出力が
OR回路32に入力される。また、OR回路32にはス
レーブインデックス信号30が入力され、OR回路32
の出力はAND回路33に入力される。そして、AND
回路33にはマスタクロック信号28が入力され、AN
D回路33よりスレーブクロック信号29が出力される
ものである。
【0016】そこで、図2に、図1の動作のタイミング
チャートを示し、同期運転動作について説明する。図2
において、電源が供給されると、マスタ側のHDD装置
21 A のモータが、自身で発生するクロック信号に同期
して規定回転数で回転する。回転がほぼ規定回転数に達
するとマスタインデックス信号27を発生する(図2
(A))。
チャートを示し、同期運転動作について説明する。図2
において、電源が供給されると、マスタ側のHDD装置
21 A のモータが、自身で発生するクロック信号に同期
して規定回転数で回転する。回転がほぼ規定回転数に達
するとマスタインデックス信号27を発生する(図2
(A))。
【0017】一方、スレーブ側のHDD装置21B のモ
ータには、HDD装置21A のモータでマスタインデッ
クス信号が生成されるまではマスタ側のマスタクロック
信号28が供給され、マスタ側と同じ回転数で回転する
ようになる。そして、ほぼ規定回転数に達すると、両H
DD装置21A ,21B よりマスタインデックス信号2
7(図2(A))及びスレーブインデックス信号30
(図2(C))が生成される。この状態では、HDD装
置21A のマスタインデックス信号27と、HDD装置
21B のスレーブインデックス信号30との発生タイミ
ングがずれている(図2(A)と図2(C)の実線)。
ータには、HDD装置21A のモータでマスタインデッ
クス信号が生成されるまではマスタ側のマスタクロック
信号28が供給され、マスタ側と同じ回転数で回転する
ようになる。そして、ほぼ規定回転数に達すると、両H
DD装置21A ,21B よりマスタインデックス信号2
7(図2(A))及びスレーブインデックス信号30
(図2(C))が生成される。この状態では、HDD装
置21A のマスタインデックス信号27と、HDD装置
21B のスレーブインデックス信号30との発生タイミ
ングがずれている(図2(A)と図2(C)の実線)。
【0018】そこで、まず、マスタインデックス信号2
7を図1(B)に示すように単安定マルチバイブレータ
31によりモノマルチ信号を生成する(図2(B))。
このモノマルチ信号とスレーブインデックス信号30と
をOR回路32によりOR出力信号を取り出し(図2
(D))、OR出力信号とマスタクロック信号28とか
らAND回路28で論理積を取り出すと、スレーブ側の
HDD装置21B のモータに供給されるスレーブクロッ
ク信号29はスレーブインデックス信号30がロー状態
の期間だけ途切れることになる。
7を図1(B)に示すように単安定マルチバイブレータ
31によりモノマルチ信号を生成する(図2(B))。
このモノマルチ信号とスレーブインデックス信号30と
をOR回路32によりOR出力信号を取り出し(図2
(D))、OR出力信号とマスタクロック信号28とか
らAND回路28で論理積を取り出すと、スレーブ側の
HDD装置21B のモータに供給されるスレーブクロッ
ク信号29はスレーブインデックス信号30がロー状態
の期間だけ途切れることになる。
【0019】スレーブ側のHDD装置21B のモータ
は、スレーブインデックス信号30の途切れた部分によ
り、僅かづつ回転が遅れ続け、次第にスレーブインデッ
クス信号30の発生タイミングがマスタインデックス信
号27に近づいて、やがて一致し、この状態を保つよう
になる。
は、スレーブインデックス信号30の途切れた部分によ
り、僅かづつ回転が遅れ続け、次第にスレーブインデッ
クス信号30の発生タイミングがマスタインデックス信
号27に近づいて、やがて一致し、この状態を保つよう
になる。
【0020】スレーブインデックス信号30とマスタイ
ンデックス信号27の発生タイミングが一致すること
は、スレーブインデックス信号30が図2(C)に示す
破線の状態となってOR回路32の出力が常にハイ状態
となる。
ンデックス信号27の発生タイミングが一致すること
は、スレーブインデックス信号30が図2(C)に示す
破線の状態となってOR回路32の出力が常にハイ状態
となる。
【0021】これにより、スレーブクロック信号29が
途切れることなく、以降マスタインデックス信号27と
スレーブインデックス信号30の発生タイミングを同一
にして同期運転され、しかも、これらの動作が短時間で
行われる。すなわち、2台のHDD装置21A ,21B
の各モータを、短時間で同期化運転することができ、ド
ライブ時の回転待期時間を短縮又は回避することができ
るものである。
途切れることなく、以降マスタインデックス信号27と
スレーブインデックス信号30の発生タイミングを同一
にして同期運転され、しかも、これらの動作が短時間で
行われる。すなわち、2台のHDD装置21A ,21B
の各モータを、短時間で同期化運転することができ、ド
ライブ時の回転待期時間を短縮又は回避することができ
るものである。
【0022】そこで、図3に、図1に一適用例の構成図
を示す。図3は、3台以上のHDD装置21A ,2
1B ,21C ,…を同期化運転をさせる場合を示したも
のである。この場合、HDD装置21A がマスタ側とな
ってマスタインデックス信号27及びマスタクロック信
号28を発生させるもので、スレーブ側の他の各HDD
装置21B ,21C ,…に対応して設けられる同期化回
路26を介して図1と同様に同期化運転される。これに
より、ドライブ切り換え時の回転待期時時間を短縮又は
回避させることができるものである。
を示す。図3は、3台以上のHDD装置21A ,2
1B ,21C ,…を同期化運転をさせる場合を示したも
のである。この場合、HDD装置21A がマスタ側とな
ってマスタインデックス信号27及びマスタクロック信
号28を発生させるもので、スレーブ側の他の各HDD
装置21B ,21C ,…に対応して設けられる同期化回
路26を介して図1と同様に同期化運転される。これに
より、ドライブ切り換え時の回転待期時時間を短縮又は
回避させることができるものである。
【0023】次に、図4に、本発明の第2実施例の構成
図を示す。図4は、複数のHDD装置21A ,21B ,
…に対して、それぞれ同期化回路26を設け、外部より
マスタインデックス信号27及びマスタクロック信号2
8を供給するものであり、同期運転原理は第1実施例と
同様である。
図を示す。図4は、複数のHDD装置21A ,21B ,
…に対して、それぞれ同期化回路26を設け、外部より
マスタインデックス信号27及びマスタクロック信号2
8を供給するものであり、同期運転原理は第1実施例と
同様である。
【0024】すなわち、図3においては、マスタのHD
D装置21A を常に運転状態として、スレーブのHDD
装置21B ,21C ,…を任意に同期化運転させるのに
対し、図4ではマスタインデックス信号27及びマスク
クロック信号28を外部から供給することにより、マス
タ側を設定する必要がなく(発振器を内設させる必要が
ない)複数のHDD装置21A ,21B ,21C ,…を
任意に選択して短時間で同期化運転させることができる
ものである。
D装置21A を常に運転状態として、スレーブのHDD
装置21B ,21C ,…を任意に同期化運転させるのに
対し、図4ではマスタインデックス信号27及びマスク
クロック信号28を外部から供給することにより、マス
タ側を設定する必要がなく(発振器を内設させる必要が
ない)複数のHDD装置21A ,21B ,21C ,…を
任意に選択して短時間で同期化運転させることができる
ものである。
【0025】なお、上記実施例では、各インデックス信
号を立下りパルスとしているが、立上りパルスで論理を
構成する場合には、適宜インバータを設ければよい。
号を立下りパルスとしているが、立上りパルスで論理を
構成する場合には、適宜インバータを設ければよい。
【0026】また、上述の同期化回路26は、HDD装
置に内設してもよく、切り離して外部装置としてもよ
い。そして、第1実施例のようにマスタとするHDD装
置には発振器が搭載されることから、任意のHDD装置
に発振器を搭載することでマスタ側を必要に応じて自由
に設定することができる。
置に内設してもよく、切り離して外部装置としてもよ
い。そして、第1実施例のようにマスタとするHDD装
置には発振器が搭載されることから、任意のHDD装置
に発振器を搭載することでマスタ側を必要に応じて自由
に設定することができる。
【0027】さらに、図1(B)に示すようにマスタイ
ンデックス信号27を単安定マルチバイブレータ31に
よりモノマルチ信号を生成した場合を示しているが、マ
イクロコンピュータ、カウンタ回路等によるタイマ動作
によってもモノマルチ信号を生成してもよい。
ンデックス信号27を単安定マルチバイブレータ31に
よりモノマルチ信号を生成した場合を示しているが、マ
イクロコンピュータ、カウンタ回路等によるタイマ動作
によってもモノマルチ信号を生成してもよい。
【0028】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、同期運
転させるモータに対して、発生するインデックス信号と
基準となるインデックス信号との発生タイミングが一致
するまでクロック信号の供給を同期手段により制御する
ことにより、モータの複数運転におけるインデックス信
号の発生が短時間で一致し、同期運転させることができ
るものである。
転させるモータに対して、発生するインデックス信号と
基準となるインデックス信号との発生タイミングが一致
するまでクロック信号の供給を同期手段により制御する
ことにより、モータの複数運転におけるインデックス信
号の発生が短時間で一致し、同期運転させることができ
るものである。
【図1】本発明の第1実施例の構成図である。
【図2】図2の動作のタイミングチャートである。
【図3】図1の一適用例の構成図である。
【図4】本発明の第2実施例の構成図である。
【図5】従来のモータ駆動装置の駆動制御のブロック図
である。
である。
20 モータ駆動装置 21A ,21B HDD装置 22A ,22B スピンドル 23A ,23B ハードディスク 24A ,24B アクチュエータ 25A ,25B ヘッド 26 同期化回路 27 マスタインデックス信号 28 マスタクロック信号 29 スレーブクロック信号 30 スレーブインデックス信号 31 単安定マルチバイブレータ 32 OR回路 33 AND回路
Claims (1)
- 【請求項1】 回転時にインデックス信号を発生させる
モータを、所定周波数のクロック信号を供給して複数運
転させるモータ駆動装置において、 前記モータの基準となるインデックス信号と当該モータ
が発生する前記インデックス信号との発生タイミングが
一致するまで前記クロック信号の供給を制御し、他の該
モータと同期運転させる同期手段を設けることを特徴と
するモータ駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34284492A JPH06195853A (ja) | 1992-12-22 | 1992-12-22 | モータ駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34284492A JPH06195853A (ja) | 1992-12-22 | 1992-12-22 | モータ駆動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06195853A true JPH06195853A (ja) | 1994-07-15 |
Family
ID=18356935
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34284492A Pending JPH06195853A (ja) | 1992-12-22 | 1992-12-22 | モータ駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06195853A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20140125263A1 (en) * | 2012-11-05 | 2014-05-08 | Magna Electronics Europe Gmbh & Co. Kg | Motor controller |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50117406A (ja) * | 1973-12-19 | 1975-09-13 | ||
JPH01179274A (ja) * | 1987-12-28 | 1989-07-17 | Nec Corp | ディスク装置スピンドルモータ制御方式 |
-
1992
- 1992-12-22 JP JP34284492A patent/JPH06195853A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50117406A (ja) * | 1973-12-19 | 1975-09-13 | ||
JPH01179274A (ja) * | 1987-12-28 | 1989-07-17 | Nec Corp | ディスク装置スピンドルモータ制御方式 |
Cited By (1)
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---|---|---|---|---|
US20140125263A1 (en) * | 2012-11-05 | 2014-05-08 | Magna Electronics Europe Gmbh & Co. Kg | Motor controller |
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