JPH06195150A - 情報処理装置 - Google Patents
情報処理装置Info
- Publication number
- JPH06195150A JPH06195150A JP4343796A JP34379692A JPH06195150A JP H06195150 A JPH06195150 A JP H06195150A JP 4343796 A JP4343796 A JP 4343796A JP 34379692 A JP34379692 A JP 34379692A JP H06195150 A JPH06195150 A JP H06195150A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- unit
- display
- vertical
- horizontal
- installation direction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Digital Computer Display Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】表示入力部、あるいはドッキングステ−ション
に表示入力部縦横検出用スイッチを2組とスイッチを押
す手段を設け、接続時に押し分ける。また、表示入力部
を単体で使用するときには、突起部を付けた接続端子カ
バ−用キャップを設け、装着位置を変える、あるいはバ
ッテリ−装着部を複数設け、そこに表示入力部縦横検出
用スイッチを設け、バッテリ−装着位置を変える。 【効果】表示入力部をドッキングステ−ションに装着す
るだけで、表示入力部の縦横の設置状態に応じて表示画
面を縦横変換でき、使い勝手が向上できる。バッテリ−
装着位置を縦横の使用状態に応じて変えるだけで表示入
力部単体で使うときの縦横表示変換が簡単にでき、重量
バランスも良くできる。
に表示入力部縦横検出用スイッチを2組とスイッチを押
す手段を設け、接続時に押し分ける。また、表示入力部
を単体で使用するときには、突起部を付けた接続端子カ
バ−用キャップを設け、装着位置を変える、あるいはバ
ッテリ−装着部を複数設け、そこに表示入力部縦横検出
用スイッチを設け、バッテリ−装着位置を変える。 【効果】表示入力部をドッキングステ−ションに装着す
るだけで、表示入力部の縦横の設置状態に応じて表示画
面を縦横変換でき、使い勝手が向上できる。バッテリ−
装着位置を縦横の使用状態に応じて変えるだけで表示入
力部単体で使うときの縦横表示変換が簡単にでき、重量
バランスも良くできる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、表示入力一体型の表示
入力部を備え、機能拡張用のドッキングステ−ションと
接続可能な情報処理装置に関する。
入力部を備え、機能拡張用のドッキングステ−ションと
接続可能な情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の携帯型パ−ソナルコンピュ−タ
(パソコン)またはワ−ドプロセッサ(ワ−プロ)等の
情報入出力装置で、表示部およびキ−ボ−ド部が一体と
なっているものにおいては、表示画面の縦置き横置きを
変えられる構成とはなっておらず、表示画面は図2
(a)あるいは(b)に示すような、横形あるいは縦形
のどちらか決められた画面でしか扱うことはできない。
(パソコン)またはワ−ドプロセッサ(ワ−プロ)等の
情報入出力装置で、表示部およびキ−ボ−ド部が一体と
なっているものにおいては、表示画面の縦置き横置きを
変えられる構成とはなっておらず、表示画面は図2
(a)あるいは(b)に示すような、横形あるいは縦形
のどちらか決められた画面でしか扱うことはできない。
【0003】一方、表示入力一体型の情報処理装置、例
えば入力手段に主としてペンを用いるようなパソコンに
おいては、机上のみならず屋外で作業する際に、携帯し
ながら用いられる。したがって、個々のユ−ザ−におい
て表示入力部を横形に使用したり、縦形に使用したりす
るケ−スがある。そこで、使用状態によって、表示入力
部を縦形にしたときは表示画面を図2(a)から(b)
へ、横形にしたときは図2(b)から(a)へ変える必
要がある。表示入力一体型の情報処理装置において、表
示入力部の利用方向を変えられるようにする方式として
は、特開平3−271916に、ペン収納部を複数設
け、ペンの収納位置によって表示画面の表示方向を変え
る方式が提案されている。また、このような情報処理装
置において機能拡張用のステ−ションを表示入力部に接
続できるものがあるが、縦横表示を換える手段は設けら
れていない。
えば入力手段に主としてペンを用いるようなパソコンに
おいては、机上のみならず屋外で作業する際に、携帯し
ながら用いられる。したがって、個々のユ−ザ−におい
て表示入力部を横形に使用したり、縦形に使用したりす
るケ−スがある。そこで、使用状態によって、表示入力
部を縦形にしたときは表示画面を図2(a)から(b)
へ、横形にしたときは図2(b)から(a)へ変える必
要がある。表示入力一体型の情報処理装置において、表
示入力部の利用方向を変えられるようにする方式として
は、特開平3−271916に、ペン収納部を複数設
け、ペンの収納位置によって表示画面の表示方向を変え
る方式が提案されている。また、このような情報処理装
置において機能拡張用のステ−ションを表示入力部に接
続できるものがあるが、縦横表示を換える手段は設けら
れていない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術におい
て、画面の表示方向をペン収納位置によって変える方法
では、キ−ボ−ド等ペン以外の入力手段を用いるときに
は効果的であるが、表示入力部を単体で使う場合にはペ
ンを収納しなければ表示方向を変えることはできないた
め、入力用あるいは収納用のペンが複数必要になってし
まう。
て、画面の表示方向をペン収納位置によって変える方法
では、キ−ボ−ド等ペン以外の入力手段を用いるときに
は効果的であるが、表示入力部を単体で使う場合にはペ
ンを収納しなければ表示方向を変えることはできないた
め、入力用あるいは収納用のペンが複数必要になってし
まう。
【0005】ドッキングステ−ションへ表示入力部を図
3(a)、(b)に示すように置き方を変えたときに、
表示方向を図2(a)、(b)に示すような画面に縦横
変換する場合、縦横の表示を変えるためには、そのたび
ごとにソフトウェアを操作するといった手段が必要とな
り、使い勝手が悪い。
3(a)、(b)に示すように置き方を変えたときに、
表示方向を図2(a)、(b)に示すような画面に縦横
変換する場合、縦横の表示を変えるためには、そのたび
ごとにソフトウェアを操作するといった手段が必要とな
り、使い勝手が悪い。
【0006】本発明の目的は、表示入力部とドッキング
ステ−ションとの接続時、および表示入力部単体での使
用時において、ユ−ザ−の必要性に応じて、縦形の画
面、横形の画面を煩わしい操作をすることなしに変えら
れるようにすることである。
ステ−ションとの接続時、および表示入力部単体での使
用時において、ユ−ザ−の必要性に応じて、縦形の画
面、横形の画面を煩わしい操作をすることなしに変えら
れるようにすることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、表示入力部の
底面および側面、あるいはドッキングステ−ションにお
ける表示入力部との接続面において、表示入力部の縦置
き、横置きの検出を行うためのスイッチを設け、ドッキ
ングステ−ションに接続したときの表示入力部の設置状
態によって押されるスイッチが異なるように、スイッチ
を押す手段を設けた構成とし、どのスイッチが押された
かによって表示入力部の縦横検出を行う。表示入力部を
単体で用いるときは、スイッチを押すための手段とし
て、ドッキングステ−ションとの接続用端子のカバ−用
キャップを設け、これにスイッチを押すための突起部を
付加して装着すること、あるいは装置駆動用のバッテリ
−装着部を2か所設け、それぞれに表示画面切り換え用
のスイッチを設けて、バッテリ−装着時にスイッチが押
されるような構成とすることにより、上記目的を達成す
るものである。
底面および側面、あるいはドッキングステ−ションにお
ける表示入力部との接続面において、表示入力部の縦置
き、横置きの検出を行うためのスイッチを設け、ドッキ
ングステ−ションに接続したときの表示入力部の設置状
態によって押されるスイッチが異なるように、スイッチ
を押す手段を設けた構成とし、どのスイッチが押された
かによって表示入力部の縦横検出を行う。表示入力部を
単体で用いるときは、スイッチを押すための手段とし
て、ドッキングステ−ションとの接続用端子のカバ−用
キャップを設け、これにスイッチを押すための突起部を
付加して装着すること、あるいは装置駆動用のバッテリ
−装着部を2か所設け、それぞれに表示画面切り換え用
のスイッチを設けて、バッテリ−装着時にスイッチが押
されるような構成とすることにより、上記目的を達成す
るものである。
【0008】
【作用】本発明において、表示入力部の底面および側面
に表示入力部の縦横検出用のスイッチを設け、ドッキン
グステ−ションの表示入力部との接続面上にスイッチを
押すための突起部を設けること、あるいは逆に、ドッキ
ングステ−ションに2つのスイッチを設け、これを押し
分ける手段を表示入力部に設けることにより、表示入力
部をドッキングステ−ションに接続するとスイッチが押
され、表示入力部の縦横検出が行われる。また、表示入
力部を単体で用いるときは、上述したキャップを装着す
る際、あるいはバッテリ−を装着する際に、それらの装
着位置を変えることでスイッチが押され、表示入力部の
縦横検出が行われる。また、バッテリ−装着位置によっ
て、表示入力部の重量バランスが縦、横の場合で変わ
り、携帯時に安定させられる。
に表示入力部の縦横検出用のスイッチを設け、ドッキン
グステ−ションの表示入力部との接続面上にスイッチを
押すための突起部を設けること、あるいは逆に、ドッキ
ングステ−ションに2つのスイッチを設け、これを押し
分ける手段を表示入力部に設けることにより、表示入力
部をドッキングステ−ションに接続するとスイッチが押
され、表示入力部の縦横検出が行われる。また、表示入
力部を単体で用いるときは、上述したキャップを装着す
る際、あるいはバッテリ−を装着する際に、それらの装
着位置を変えることでスイッチが押され、表示入力部の
縦横検出が行われる。また、バッテリ−装着位置によっ
て、表示入力部の重量バランスが縦、横の場合で変わ
り、携帯時に安定させられる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて説明す
る。
る。
【0010】図1は、本発明を適用した第1の実施例を
示す情報処理装置の外観図である。図1(a)は、情報
入力用のタブレットと表示を行う液晶パネルを重ね、表
示入力を一体型とした表示入力部、図1(b)はキ−ボ
−ド入力やフロッピ−ディスクの使用を可能にするドッ
キングステ−ションである。表示入力部を単体で使用す
るときには、情報入力はペンを用いて手書きで入力す
る、あるいは指で表示入力部をタッチすることによって
行う。1、2は、ドッキングステ−ションを接続するた
めの拡張用接続端子である。1は表示入力部をドッキン
グステ−ションに縦置きするときに用い、2は横置きに
したときに用いるものである。ここで、縦置きは図3
(a)、横置きは図3(b)のように表示入力部を接続
することを示す。3、4は表示入力部の縦置き、横置き
を検出するためのスイッチで、スイッチ3、4には、プ
ッシュ式のものを用いる。スイッチ3が押されたときに
は表示入力部は縦形、スイッチ4が押されたときには横
形であると検出する。図1(b)の5はキ−ボ−ド、
6、7はフロッピ−ディスクドライブである。8は表示
入力部の拡張用接続端子1、あるいは2を接続するため
の接続端子で、この接続端子を介して、表示入力部とド
ッキングステ−ションの間で、デ−タのやり取り等を行
い、キ−ボ−ド5やフロッピ−ディスクドライブ6、7
を使用可能にする。9はドッキングステ−ションに表示
入力部を接続したときにスイッチ3あるいは4を押すた
めに設けた突起部である。このような構成により、図3
(a)のように表示入力部をドッキングステ−ションに
縦置きしたときには、接続端子1と8が接続されると同
時に突起部9がスイッチ3を押し、縦置きであることを
検出できる。横置き検出の場合も同様で、図3(b)の
ように横置きしたときには、接続端子2と8が接続され
るのと同時にスイッチ4が押され、横置きであることを
検出できる。
示す情報処理装置の外観図である。図1(a)は、情報
入力用のタブレットと表示を行う液晶パネルを重ね、表
示入力を一体型とした表示入力部、図1(b)はキ−ボ
−ド入力やフロッピ−ディスクの使用を可能にするドッ
キングステ−ションである。表示入力部を単体で使用す
るときには、情報入力はペンを用いて手書きで入力す
る、あるいは指で表示入力部をタッチすることによって
行う。1、2は、ドッキングステ−ションを接続するた
めの拡張用接続端子である。1は表示入力部をドッキン
グステ−ションに縦置きするときに用い、2は横置きに
したときに用いるものである。ここで、縦置きは図3
(a)、横置きは図3(b)のように表示入力部を接続
することを示す。3、4は表示入力部の縦置き、横置き
を検出するためのスイッチで、スイッチ3、4には、プ
ッシュ式のものを用いる。スイッチ3が押されたときに
は表示入力部は縦形、スイッチ4が押されたときには横
形であると検出する。図1(b)の5はキ−ボ−ド、
6、7はフロッピ−ディスクドライブである。8は表示
入力部の拡張用接続端子1、あるいは2を接続するため
の接続端子で、この接続端子を介して、表示入力部とド
ッキングステ−ションの間で、デ−タのやり取り等を行
い、キ−ボ−ド5やフロッピ−ディスクドライブ6、7
を使用可能にする。9はドッキングステ−ションに表示
入力部を接続したときにスイッチ3あるいは4を押すた
めに設けた突起部である。このような構成により、図3
(a)のように表示入力部をドッキングステ−ションに
縦置きしたときには、接続端子1と8が接続されると同
時に突起部9がスイッチ3を押し、縦置きであることを
検出できる。横置き検出の場合も同様で、図3(b)の
ように横置きしたときには、接続端子2と8が接続され
るのと同時にスイッチ4が押され、横置きであることを
検出できる。
【0011】表示入力部を単体で用いるときは、図4に
示すように、スイッチ3、あるいはスイッチ4を押すた
めの手段として、拡張用接続端子1あるいは2をカバ−
するためのキャップ10を設ける。キャップ10は接続
端子のカバ−部11とドッキングステ−ション側に設け
た突起部9に相当する突起部12からなり、突起部12
によりスイッチ3、あるいは4を押すことができる。し
たがって、表示入力部を縦形に使うときはキャップ10
を接続端子1に装着し、横形に使用するときには接続端
子2に装着することで、スイッチ3、4が押し分けら
れ、どちらのスイッチが押されたかを検出することによ
り縦横の判別ができる。
示すように、スイッチ3、あるいはスイッチ4を押すた
めの手段として、拡張用接続端子1あるいは2をカバ−
するためのキャップ10を設ける。キャップ10は接続
端子のカバ−部11とドッキングステ−ション側に設け
た突起部9に相当する突起部12からなり、突起部12
によりスイッチ3、あるいは4を押すことができる。し
たがって、表示入力部を縦形に使うときはキャップ10
を接続端子1に装着し、横形に使用するときには接続端
子2に装着することで、スイッチ3、4が押し分けら
れ、どちらのスイッチが押されたかを検出することによ
り縦横の判別ができる。
【0012】図5は、表示入力部の内部構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【0013】13はシステム全体の制御を司る中央処理
装置(以下、CPUとする)であり、14はCPU13
を動作させるためのクロックを発信するクロック発信器
である。15はバスラインであり、バスライン15を介
して、CPU13と各種メモリや入出力用デバイス等の
間で制御信号、デ−タ信号、アドレス信号のやり取りを
行う。16は主メモリで、プログラムやデ−タを記憶さ
せ、CPU13からの命令により、デ−タの読み出しを
行う。17は入力タブレット、18はタブレットインタ
−フェ−ス回路である。入力タブレット17において、
ペン、あるいは指のタッチによってデ−タの入力を行
い、タブレットインタ−フェ−ス回路18を介して、C
PU13にデ−タを送る。19は表示器、20は表示器
19を制御する表示コントロ−ラである。21は表示ア
ドレス変換器、22は表示入力部の縦横検出器、23は
表示メモリである。表示デ−タは表示メモリ23に記憶
され、表示アドレス変換器21、表示コントロ−ラ20
を介して表示器19に表示される。表示アドレス変換器
21では、表示入力部縦横検出器22の出力によって、
表示器20上の表示位置を示す表示アドレスを90度回
転させ、表示入力部が横形の時は図2(a)、縦形の時
は図2(b)に示すような画面になるように切り換え
る。表示画面を90度回転させ、図2(a)と(b)を
切り換える手段は公知であり、例えばアフィン変換があ
り、これを行う演算回路を用いることによって実現でき
る。表示入力部の縦横検出器22は、図6に示す回路に
よって構成する。
装置(以下、CPUとする)であり、14はCPU13
を動作させるためのクロックを発信するクロック発信器
である。15はバスラインであり、バスライン15を介
して、CPU13と各種メモリや入出力用デバイス等の
間で制御信号、デ−タ信号、アドレス信号のやり取りを
行う。16は主メモリで、プログラムやデ−タを記憶さ
せ、CPU13からの命令により、デ−タの読み出しを
行う。17は入力タブレット、18はタブレットインタ
−フェ−ス回路である。入力タブレット17において、
ペン、あるいは指のタッチによってデ−タの入力を行
い、タブレットインタ−フェ−ス回路18を介して、C
PU13にデ−タを送る。19は表示器、20は表示器
19を制御する表示コントロ−ラである。21は表示ア
ドレス変換器、22は表示入力部の縦横検出器、23は
表示メモリである。表示デ−タは表示メモリ23に記憶
され、表示アドレス変換器21、表示コントロ−ラ20
を介して表示器19に表示される。表示アドレス変換器
21では、表示入力部縦横検出器22の出力によって、
表示器20上の表示位置を示す表示アドレスを90度回
転させ、表示入力部が横形の時は図2(a)、縦形の時
は図2(b)に示すような画面になるように切り換え
る。表示画面を90度回転させ、図2(a)と(b)を
切り換える手段は公知であり、例えばアフィン変換があ
り、これを行う演算回路を用いることによって実現でき
る。表示入力部の縦横検出器22は、図6に示す回路に
よって構成する。
【0014】
【表1】
【0015】図6において、スイッチ3、4とNAND
ゲ−ト33の出力の関係は、表1に示すようになる。表
1でスイッチAはスイッチ3、スイッチBはスイッチ4
に対応している。スイッチA、スイッチBは図6に示す
ように連動するように構成し、スイッチAが押されたと
きには、スイッチA、Bともに+V(”1”)の電圧が
かかり、NANDゲ−ト33により、出力は”0”とな
る。また、スイッチBが押されたときには、スイッチ
A、Bともにグラウンド(”0”)に接地し、出力が”
1”となる。したがって、表示入力部が縦形であるか横
形であるかは、NANDゲ−ト33の出力が”0”か”
1”かで検出し、この出力を表示アドレス変換器22へ
入力し、制御する。スイッチA、Bは連動させているの
で、スイッチAが”1”でスイッチBが”0”のとき
と、スイッチAが”0”でスイッチB”1”のときは未
使用である。スイッチA、Bを連動させているのは、例
えば、表示入力部をドッキングステ−ションに接続した
状態で、表示入力部のもう一方のスイッチを誤って押し
たときに動作しないようにするためである。図5の24
は拡張インタ−フェ−ス、25は拡張コネクタである。
拡張コネクタ25をドッキングステ−ションに接続し、
拡張インタ−フェ−ス24を介してCPU13とドッキ
ングステ−ションの間で信号のやり取りを行う。
ゲ−ト33の出力の関係は、表1に示すようになる。表
1でスイッチAはスイッチ3、スイッチBはスイッチ4
に対応している。スイッチA、スイッチBは図6に示す
ように連動するように構成し、スイッチAが押されたと
きには、スイッチA、Bともに+V(”1”)の電圧が
かかり、NANDゲ−ト33により、出力は”0”とな
る。また、スイッチBが押されたときには、スイッチ
A、Bともにグラウンド(”0”)に接地し、出力が”
1”となる。したがって、表示入力部が縦形であるか横
形であるかは、NANDゲ−ト33の出力が”0”か”
1”かで検出し、この出力を表示アドレス変換器22へ
入力し、制御する。スイッチA、Bは連動させているの
で、スイッチAが”1”でスイッチBが”0”のとき
と、スイッチAが”0”でスイッチB”1”のときは未
使用である。スイッチA、Bを連動させているのは、例
えば、表示入力部をドッキングステ−ションに接続した
状態で、表示入力部のもう一方のスイッチを誤って押し
たときに動作しないようにするためである。図5の24
は拡張インタ−フェ−ス、25は拡張コネクタである。
拡張コネクタ25をドッキングステ−ションに接続し、
拡張インタ−フェ−ス24を介してCPU13とドッキ
ングステ−ションの間で信号のやり取りを行う。
【0016】図7はドッキングステ−ションの内部構成
を示すブロック図である。図7において、26はバスラ
イン、27は拡張コネクタであり、表示入力部の拡張コ
ネクタ25との接続を行う。28はフロッピ−ディスク
ドライブ、29はフロッピ−ディスクドライブ28を制
御するフロッピ−ディスクコントロ−ラである。フロッ
ピ−ディスクドライブ28において、フロッピ−ディス
クを用い、表示入力部で処理したデ−タの記録、読み出
しを行う。30はキ−ボ−ド、31はキ−ボ−ド30を
制御するキ−ボ−ドコントロ−ラである。キ−ボ−ドで
の入力を可能にすることで、従来のデスクトップ、ある
いは携帯型のパソコン、ワ−プロと同様の操作環境とな
る。32は周辺機器との入出力を行うI/Oインタ−フ
ェ−スで、例えばプリンタ等を接続するときに用いる。
を示すブロック図である。図7において、26はバスラ
イン、27は拡張コネクタであり、表示入力部の拡張コ
ネクタ25との接続を行う。28はフロッピ−ディスク
ドライブ、29はフロッピ−ディスクドライブ28を制
御するフロッピ−ディスクコントロ−ラである。フロッ
ピ−ディスクドライブ28において、フロッピ−ディス
クを用い、表示入力部で処理したデ−タの記録、読み出
しを行う。30はキ−ボ−ド、31はキ−ボ−ド30を
制御するキ−ボ−ドコントロ−ラである。キ−ボ−ドで
の入力を可能にすることで、従来のデスクトップ、ある
いは携帯型のパソコン、ワ−プロと同様の操作環境とな
る。32は周辺機器との入出力を行うI/Oインタ−フ
ェ−スで、例えばプリンタ等を接続するときに用いる。
【0017】以上のように、表示入力部は、単体で携帯
しながら使用することもでき、ドッキングステ−ション
に接続すれば機能を拡張して使用することもできる。こ
れらの使用状態において、表示入力部をドッキングステ
−ションに接続するだけで、表示入力部を図3(a)の
ように縦置きにしたときは図2(b)に示すような画面
となり、図3(b)のように横置きにしたときは、図2
(a)のような画面に表示画面の縦横の変換が行われ、
使い勝手を向上させることができる。また、表示入力部
を単体で使用しているときは、接続端子カバ−用キャッ
プ10の装着位置を変えて装着するだけで、簡単に表示
画面の縦横変換ができる。
しながら使用することもでき、ドッキングステ−ション
に接続すれば機能を拡張して使用することもできる。こ
れらの使用状態において、表示入力部をドッキングステ
−ションに接続するだけで、表示入力部を図3(a)の
ように縦置きにしたときは図2(b)に示すような画面
となり、図3(b)のように横置きにしたときは、図2
(a)のような画面に表示画面の縦横の変換が行われ、
使い勝手を向上させることができる。また、表示入力部
を単体で使用しているときは、接続端子カバ−用キャッ
プ10の装着位置を変えて装着するだけで、簡単に表示
画面の縦横変換ができる。
【0018】次に第2の実施例について説明する。
【0019】図8は第2の実施例を示す情報処理装置の
外観図である。図8(a)は表示入力部、(b)はドッ
キングステ−ションである。本実施例では、図1に示し
た表示入力部に設けたスイッチ3、4の代わりに、図8
に示すように、ドッキングステ−ション側に表示入力部
の縦置き、横置きを検出するためのスイッチ36、37
を設けたものである。そして、表示入力部の底面および
側面には、スイッチ36、37にかぶさるような大きさ
の空間部34、35を図8(a)に示すような位置に設
ける。したがって、表示入力部を縦置きしたときには、
接続端子部1と8が接続され、スイッチ37は空間部3
4に収まるため押されず、スイッチ36が押される。ま
た、横置きしたときには、接続端子部2と8が接続さ
れ、スイッチ36は空間部35に収まるため押されず、
スイッチ37が押される。よって、スイッチ36、37
のどちらが押されたかによって、表示入力部の縦置き、
横置きを検出できる。図8において、図1と同じ構成要
素には同じ番号を付けてある。また本実施例では、表示
入力部単体で使用する場合は、表示入力部駆動用のバッ
テリ−の装着位置によって検出を行う。図9は表示入力
部の表示入力を行う面の裏面を示した図であり、図に示
すようにバッテリ−38を装着する装着部を2か所設け
る。41、42はバッテリ−38の電圧を表示入力部へ
供給する電極である。表示入力部の拡張用接続端子1の
対面側のバッテリ−装着部にはスイッチ39を、拡張用
接続端子2の対面側の装着部にはスイッチ40を設け
る。バッテリ−を装着することによってスイッチ39、
あるいは40が押されるため、バッテリ−38の装着位
置によって表示画面の縦横の切り換えを行うことができ
る。すなわち、スイッチ39が押されたときは縦形画面
とし、スイッチ40が押されたときは横形画面とする。
外観図である。図8(a)は表示入力部、(b)はドッ
キングステ−ションである。本実施例では、図1に示し
た表示入力部に設けたスイッチ3、4の代わりに、図8
に示すように、ドッキングステ−ション側に表示入力部
の縦置き、横置きを検出するためのスイッチ36、37
を設けたものである。そして、表示入力部の底面および
側面には、スイッチ36、37にかぶさるような大きさ
の空間部34、35を図8(a)に示すような位置に設
ける。したがって、表示入力部を縦置きしたときには、
接続端子部1と8が接続され、スイッチ37は空間部3
4に収まるため押されず、スイッチ36が押される。ま
た、横置きしたときには、接続端子部2と8が接続さ
れ、スイッチ36は空間部35に収まるため押されず、
スイッチ37が押される。よって、スイッチ36、37
のどちらが押されたかによって、表示入力部の縦置き、
横置きを検出できる。図8において、図1と同じ構成要
素には同じ番号を付けてある。また本実施例では、表示
入力部単体で使用する場合は、表示入力部駆動用のバッ
テリ−の装着位置によって検出を行う。図9は表示入力
部の表示入力を行う面の裏面を示した図であり、図に示
すようにバッテリ−38を装着する装着部を2か所設け
る。41、42はバッテリ−38の電圧を表示入力部へ
供給する電極である。表示入力部の拡張用接続端子1の
対面側のバッテリ−装着部にはスイッチ39を、拡張用
接続端子2の対面側の装着部にはスイッチ40を設け
る。バッテリ−を装着することによってスイッチ39、
あるいは40が押されるため、バッテリ−38の装着位
置によって表示画面の縦横の切り換えを行うことができ
る。すなわち、スイッチ39が押されたときは縦形画面
とし、スイッチ40が押されたときは横形画面とする。
【0020】図10および図11は、それぞれ表示入力
部、ドッキングステ−ションの内部構成ブロック図であ
る。
部、ドッキングステ−ションの内部構成ブロック図であ
る。
【0021】図10および図11においても第1の実施
例の図5、図7と同じ構成要素には同じ番号を付けてあ
り、個々の動作は先の図5、図7の説明と同様である。
本実施例では、図11に示すように、ドッキングステ−
ション側に表示入力部の縦横検出用スイッチ36、37
を設ける。ドッキングステ−ションが接続され、スイッ
チ36が押されると両スイッチの電圧が+V(”
1”)、スイッチ37がおされるとグラウンド(”
0”)となるようにし、これを制御信号として、拡張コ
ネクタ27、25を介して、表示入力部に設けた縦横検
出器22に入力されるようにする。表示入力部では、図
10に示すように、拡張コネクタ25がドッキングステ
−ション側のコネクタ27と接続されたとき、表示入力
部縦横検出器22へ制御信号が入力されるように信号線
を設けておく。図12は表示入力部をドッキングステ−
ションに接続したときの縦横検出用スイッチ36、37
と39、40の切り換え動作を説明する図である。表示
入力部縦横検出器22には図中に示す構成の回路を用い
る。これはセレクタ43を付加することによって表示入
力部を単体で使用するときと、ドッキングステ−ション
に接続するときとで縦横検出用スイッチを切り換えるも
のである。セレクタ43には、切り換え制御信号とし
て、抵抗44を介して+Vにしておく。そして、ドッキ
ングステ−ション側においては、表示入力部を接続した
ときにセレクタ43の制御信号が変化するように図1
1、12に示すようにグラウンドにしておく。すなわ
ち、表示入力部単体で使用するときには拡張コネクタ2
5は開放されているので、セレクタ43の制御信号とし
て+V(”1”)が入力される。そして、表示入力部を
ドッキングステ−ションに接続すると、図12に示すよ
うに拡張コネクタ25、27が接続されるのでセレクタ
43の制御信号線はグラウンドと接続され、制御信号
は”1”から”0”に変わる。以上のような手段によ
り、セレクタ43を制御することができ、表示入力部を
単体で使用するときは表示入力部側のスイッチ39、4
0と、ドッキングステ−ションに接続した場合はドッキ
ングステ−ション側のスイッチ36、37によって、縦
横の検出を行う。表示入力部縦横検出器22の出力と表
示画面の縦横の関係を表2に示す。表2において、表示
入力部側のスイッチ39はスイッチAに、スイッチ40
はスイッチBに相当し、ドッキングステ−ション側のス
イッチ36はスイッチCに、スイッチ37はスイッチD
に相当する。縦横検出器22の出力と表示画面の関係は
表示入力部側のスイッチのときもドッキングステ−ショ
ン側のスイッチのときも、第1の実施例で説明した表1
と同じである。検出器22の出力に応じて表示アドレス
変換器21を制御し、表示デ−タの表示器20上に表示
する位置を示すアドレスを90度回転させる。したがっ
て、縦横表示検出器の出力が”0”の時は縦形用表
示、”1”のときは横形用表示になる。
例の図5、図7と同じ構成要素には同じ番号を付けてあ
り、個々の動作は先の図5、図7の説明と同様である。
本実施例では、図11に示すように、ドッキングステ−
ション側に表示入力部の縦横検出用スイッチ36、37
を設ける。ドッキングステ−ションが接続され、スイッ
チ36が押されると両スイッチの電圧が+V(”
1”)、スイッチ37がおされるとグラウンド(”
0”)となるようにし、これを制御信号として、拡張コ
ネクタ27、25を介して、表示入力部に設けた縦横検
出器22に入力されるようにする。表示入力部では、図
10に示すように、拡張コネクタ25がドッキングステ
−ション側のコネクタ27と接続されたとき、表示入力
部縦横検出器22へ制御信号が入力されるように信号線
を設けておく。図12は表示入力部をドッキングステ−
ションに接続したときの縦横検出用スイッチ36、37
と39、40の切り換え動作を説明する図である。表示
入力部縦横検出器22には図中に示す構成の回路を用い
る。これはセレクタ43を付加することによって表示入
力部を単体で使用するときと、ドッキングステ−ション
に接続するときとで縦横検出用スイッチを切り換えるも
のである。セレクタ43には、切り換え制御信号とし
て、抵抗44を介して+Vにしておく。そして、ドッキ
ングステ−ション側においては、表示入力部を接続した
ときにセレクタ43の制御信号が変化するように図1
1、12に示すようにグラウンドにしておく。すなわ
ち、表示入力部単体で使用するときには拡張コネクタ2
5は開放されているので、セレクタ43の制御信号とし
て+V(”1”)が入力される。そして、表示入力部を
ドッキングステ−ションに接続すると、図12に示すよ
うに拡張コネクタ25、27が接続されるのでセレクタ
43の制御信号線はグラウンドと接続され、制御信号
は”1”から”0”に変わる。以上のような手段によ
り、セレクタ43を制御することができ、表示入力部を
単体で使用するときは表示入力部側のスイッチ39、4
0と、ドッキングステ−ションに接続した場合はドッキ
ングステ−ション側のスイッチ36、37によって、縦
横の検出を行う。表示入力部縦横検出器22の出力と表
示画面の縦横の関係を表2に示す。表2において、表示
入力部側のスイッチ39はスイッチAに、スイッチ40
はスイッチBに相当し、ドッキングステ−ション側のス
イッチ36はスイッチCに、スイッチ37はスイッチD
に相当する。縦横検出器22の出力と表示画面の関係は
表示入力部側のスイッチのときもドッキングステ−ショ
ン側のスイッチのときも、第1の実施例で説明した表1
と同じである。検出器22の出力に応じて表示アドレス
変換器21を制御し、表示デ−タの表示器20上に表示
する位置を示すアドレスを90度回転させる。したがっ
て、縦横表示検出器の出力が”0”の時は縦形用表
示、”1”のときは横形用表示になる。
【0022】
【表2】
【0023】以上のように第2の実施例においても表示
入力部をドッキングステ−ションに接続するだけで、特
別な操作を行うことなしに、縦置き、横置きの状態によ
って表示画面を縦横切り換えることができ、使い勝手を
向上させることができる。そして、表示入力部を単体で
用いるときは、バッテリ−装着位置を変えるだけで簡単
に表示切り換えを行うことができる。
入力部をドッキングステ−ションに接続するだけで、特
別な操作を行うことなしに、縦置き、横置きの状態によ
って表示画面を縦横切り換えることができ、使い勝手を
向上させることができる。そして、表示入力部を単体で
用いるときは、バッテリ−装着位置を変えるだけで簡単
に表示切り換えを行うことができる。
【0024】また、携帯して用いるようなパソコンにお
いては、バッテリ−の重量が装置全体の重量における多
くの部分を占めるので、バッテリ−の装着位置が1か所
に決まっている場合、表示入力部を縦形あるいは横形に
使いわけるとき、どちらかの場合において重量バランス
が悪くなるため、片手で表示入力部を持って、ペンで入
力を行うといった場合に、持ちにくくなってしまう。そ
こで、本実施例のようにバッテリ−の装着位置を変える
ことで、表示画面の縦形横形の検出を行えることと同時
に、縦横どちらの方向に表示入力部を使用したときでも
重量バランスが安定した状態にでき、携帯しながら作業
を行う場合の使い勝手も良くなる。
いては、バッテリ−の重量が装置全体の重量における多
くの部分を占めるので、バッテリ−の装着位置が1か所
に決まっている場合、表示入力部を縦形あるいは横形に
使いわけるとき、どちらかの場合において重量バランス
が悪くなるため、片手で表示入力部を持って、ペンで入
力を行うといった場合に、持ちにくくなってしまう。そ
こで、本実施例のようにバッテリ−の装着位置を変える
ことで、表示画面の縦形横形の検出を行えることと同時
に、縦横どちらの方向に表示入力部を使用したときでも
重量バランスが安定した状態にでき、携帯しながら作業
を行う場合の使い勝手も良くなる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
表示入力部をドッキングステ−ションに接続するだけで
縦横の設置状態に応じて表示画面が切り換わり、使い勝
手が向上する。また、表示入力部単体で使うときの表示
切り換えも、キャップを装着する装着位置を変えるだけ
で良く、煩わしい操作することなしに簡単に表示画面を
切り換えることができる。そして、バッテリ−装着位置
を変えて縦横の検出を行うことで、表示入力部の縦横表
示切り換えができるのと同時に、重量バランスも縦形、
横形の場合で変わるので、携帯して作業を行うようなと
きに、どちらを使用するときでも表示入力部を安定した
状態にでき、作業を行う場合の使い勝手も良くなる。
表示入力部をドッキングステ−ションに接続するだけで
縦横の設置状態に応じて表示画面が切り換わり、使い勝
手が向上する。また、表示入力部単体で使うときの表示
切り換えも、キャップを装着する装着位置を変えるだけ
で良く、煩わしい操作することなしに簡単に表示画面を
切り換えることができる。そして、バッテリ−装着位置
を変えて縦横の検出を行うことで、表示入力部の縦横表
示切り換えができるのと同時に、重量バランスも縦形、
横形の場合で変わるので、携帯して作業を行うようなと
きに、どちらを使用するときでも表示入力部を安定した
状態にでき、作業を行う場合の使い勝手も良くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した第1の実施例の情報処理装置
の外観図である。
の外観図である。
【図2】表示画面の縦横の状態を示した図である。
【図3】表示入力部をドッキングステ−ションに接続し
たときの縦置き、横置きの状態を示した図である。
たときの縦置き、横置きの状態を示した図である。
【図4】表示入力部に表示切り替え用突起付きのキャッ
プを付けるときの外観図である。
プを付けるときの外観図である。
【図5】第1の実施例における表示入力部の内部構成ブ
ロック図である。
ロック図である。
【図6】表示入力部縦横検出器の回路図である。
【図7】第1の実施例におけるドッキングステ−ション
の内部構成ブロック図である。
の内部構成ブロック図である。
【図8】本発明を適用した第2の実施例の情報処理装置
の外観図である。
の外観図である。
【図9】表示入力部の裏面のバッテリ−装着位置と表示
画面切り替えようスイッチを示した図である。
画面切り替えようスイッチを示した図である。
【図10】第2の実施例における表示入力部の内部構成
ブロック図である。
ブロック図である。
【図11】第2の実施例におけるドッキングステ−ショ
ンの内部構成ブロック図である。
ンの内部構成ブロック図である。
【図12】ドッキングステ−ション接続時の表示入力部
縦横検出用スイッチの切り換え動作を説明する図であ
る。
縦横検出用スイッチの切り換え動作を説明する図であ
る。
1、2…ドッキングステ−ション接続用拡張端子、3、
4、36、37、39、40…表示入力部縦横検出用ス
イッチ、8…表示入力部接続用拡張端子、9、12…ス
イッチ押すための突起部、10…拡張端子用キャップ、
13…CPU、14…クロック発信器、15、26…バ
スライン、16…主メモリ、18…タブレット、19…
表示コントロ−ラ、20…表示器、21…表示アドレス
変換器、22…表示入力部縦横検出器、23…表示メモ
リ、25、27…拡張コネクタ、33…NANDゲ−
ト、34、35…空間部、38…バッテリ−、43…セ
レクタ、44…抵抗。
4、36、37、39、40…表示入力部縦横検出用ス
イッチ、8…表示入力部接続用拡張端子、9、12…ス
イッチ押すための突起部、10…拡張端子用キャップ、
13…CPU、14…クロック発信器、15、26…バ
スライン、16…主メモリ、18…タブレット、19…
表示コントロ−ラ、20…表示器、21…表示アドレス
変換器、22…表示入力部縦横検出器、23…表示メモ
リ、25、27…拡張コネクタ、33…NANDゲ−
ト、34、35…空間部、38…バッテリ−、43…セ
レクタ、44…抵抗。
Claims (8)
- 【請求項1】表示手段と入力手段を持ち、単体でも動作
する第1のユニットと、上記第1のユニットに接続し、
該ユニットの機能を拡張するための第2のユニットと上
記第1のユニット内に組み込まれた上記表示手段への出
力内容を90度回転して表示する表示画面縦横変換手段
とを有する情報処理装置において、 上記第1または第2の一方のユニットに組み込まれた縦
横設置方向検出手段と、上記第1または第2の他方のユ
ニットに組み込まれた設置方向検出補助手段とを持ち、
上記検出手段は上記検出補助手段との装着状態により縦
置き、横置きの設置方向を判別し、前記縦横変換手段を
制御することを特徴とする情報処理装置 - 【請求項2】上記設置方向検出手段は2組のスイッチ
で、また、上記設置方向補助検出手段は上記スイッチを
押す突起部で構成されたことを特徴とする請求項1記載
の情報処理装置 - 【請求項3】上記設置方向検出手段は前記第1のユニッ
トに、また、設置方向検出補助手段は前記第2のユニッ
トに設けることを特徴とする請求項1または2記載の情
報処理装置 - 【請求項4】上記設置方向検出手段は前記第2のユニッ
トに、また、設置方向検出補助手段は前記第1のユニッ
トに設けることを特徴とする請求項1または2記載の情
報処理装置 - 【請求項5】上記設置方向検出手段は、上記第1のユニ
ットを単体で使用するときは上記第2のユニットとは独
立の簡易的な第2の設置方向検出補助手段との装着状態
により設置方向を判別することを特徴とする請求項1、
2または3記載の情報処理装置 - 【請求項6】上記第2の検出補助手段は、上記第1のユ
ニットを第2のユニットに接続する際使用される接続端
子をカバ−するキャップを用いることを特徴とする請求
項5記載の情報処理装置 - 【請求項7】上記設置方向検出手段は、装置駆動用のバ
ッテリ−装着部に設け、上記第2の検出補助手段は、装
置駆動用のバッテリ−を用いることを特徴とする請求項
5記載の情報処理装置 - 【請求項8】表示手段と入力手段を持ち、単体でも動作
する第1のユニットと、上記第1のユニットに接続し、
該ユニットの機能を拡張するための第2のユニットと上
記第1のユニット内に組み込まれた上記表示手段への出
力内容を90度回転して表示する表示画面縦横変換手段
とを有する情報処理装置において、 第1のユニットと第2のユニットが接続されていること
を検出する接続検出手段と、該接続検出手段の出力によ
り、上記第1のユニットに設けた縦横設置方向検出手段
を有効化するか、上記第2のユニットに設けた設置方向
検出手段を有効化するかを切り換える切り換え手段を設
けたことを特徴とする情報処理装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4343796A JPH06195150A (ja) | 1992-12-24 | 1992-12-24 | 情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4343796A JPH06195150A (ja) | 1992-12-24 | 1992-12-24 | 情報処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06195150A true JPH06195150A (ja) | 1994-07-15 |
Family
ID=18364309
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4343796A Pending JPH06195150A (ja) | 1992-12-24 | 1992-12-24 | 情報処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06195150A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0754993A1 (de) * | 1995-04-28 | 1997-01-22 | Vobis Microcomputer Ag | Erweiterungseinheit für tragbare Computer |
JP2001117524A (ja) * | 1999-10-18 | 2001-04-27 | Sharp Corp | 電気及び電子機器 |
US6980426B2 (en) | 2003-08-04 | 2005-12-27 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Tablet monitor |
JP2012044783A (ja) * | 2010-08-19 | 2012-03-01 | Nec Infrontia Corp | 携帯端末機、充電器、および携帯端末装置 |
JP2012094005A (ja) * | 2010-10-27 | 2012-05-17 | Seiko Epson Corp | スケジュール管理装置 |
-
1992
- 1992-12-24 JP JP4343796A patent/JPH06195150A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0754993A1 (de) * | 1995-04-28 | 1997-01-22 | Vobis Microcomputer Ag | Erweiterungseinheit für tragbare Computer |
JP2001117524A (ja) * | 1999-10-18 | 2001-04-27 | Sharp Corp | 電気及び電子機器 |
US6980426B2 (en) | 2003-08-04 | 2005-12-27 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Tablet monitor |
JP2012044783A (ja) * | 2010-08-19 | 2012-03-01 | Nec Infrontia Corp | 携帯端末機、充電器、および携帯端末装置 |
JP2012094005A (ja) * | 2010-10-27 | 2012-05-17 | Seiko Epson Corp | スケジュール管理装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7199787B2 (en) | Apparatus with touch screen and method for displaying information through external display device connected thereto | |
US5133076A (en) | Hand held computer | |
US5528266A (en) | Flat touch screen workpad for a data processing system | |
JP3235480B2 (ja) | タッチパネル入力装置 | |
EP0458316A2 (en) | Computer having integral type hand write input/display device and keyboard | |
CN101661313B (zh) | 便携式智能工具输入输出扩展设备及其配套设备 | |
JP2000172439A (ja) | コンピュータのスクロール補助装置及び方法 | |
US7904633B2 (en) | Switch providing external access to computer-system components and computer-system peripherals | |
JPH0844672A (ja) | 情報端末 | |
WO2000050979A1 (en) | Supplemental touch screen lcd panel | |
JPWO2017022031A1 (ja) | 情報端末装置 | |
US20090213074A1 (en) | System for controlling one or more computers | |
JPH06195150A (ja) | 情報処理装置 | |
JP2001242845A (ja) | 携帯型情報端末 | |
JP3192040B2 (ja) | 座標入力機能付き携帯用コンピュータ | |
US11762501B2 (en) | Information processing apparatus and control method | |
JP3047404B2 (ja) | 表示装置 | |
CN112783267A (zh) | 信息处理装置和信息处理方法 | |
JP2000250504A (ja) | パーソナルコンピュータ装置 | |
JPH05313786A (ja) | 情報処理装置 | |
CN102841640A (zh) | 笔记本型扩展坞 | |
KR100465797B1 (ko) | 휴대용 컴퓨터 및 그 제어방법 | |
JPH06110578A (ja) | ペン入力情報処理装置 | |
KR101167722B1 (ko) | 컴퓨터의 디스플레이 장치 및 방법 | |
JP2023179072A (ja) | 情報処理装置、及び制御方法 |