[go: up one dir, main page]

JPH06191303A - トラクタの前車輪伝動装置 - Google Patents

トラクタの前車輪伝動装置

Info

Publication number
JPH06191303A
JPH06191303A JP34567892A JP34567892A JPH06191303A JP H06191303 A JPH06191303 A JP H06191303A JP 34567892 A JP34567892 A JP 34567892A JP 34567892 A JP34567892 A JP 34567892A JP H06191303 A JPH06191303 A JP H06191303A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clutch
shaft
gear
transmission
case
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP34567892A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadao Nishihara
忠男 西原
Ryota Nagano
良太 永野
Hirohide Iguchi
洋英 井口
Koji Furukawa
浩二 古川
Tatsuzo Murakami
達三 村上
Takeshi Tamada
武史 玉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iseki & Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki & Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Iseki & Co Ltd, Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd filed Critical Iseki & Co Ltd
Priority to JP34567892A priority Critical patent/JPH06191303A/ja
Publication of JPH06191303A publication Critical patent/JPH06191303A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 トラクタの伝動装置において、前車輪80伝動の四WD
クラッチ79や、前車輪80の伝動を後車輪よりも高速
伝動するフルタイム四WDクラッチ81などの着脱を、
簡単、容易に行う。 【構成】前車輪連動軸31,34の間に、四WDクラッ
チ79やフルタイム四WDクラッチ81等を有したクラ
ッチメタル86を、ミッションケース14の開口部97
から嵌合させて取り付ける。これらのギヤ軸32、及び
クラッチ軸33の一端を該連動軸31,34にカップリ
ング88,90で連結する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、トラクタの前車輪を
伝動する前車輪伝動装置に関する。
【0002】
【従来の技術、及び発明が解決しようとする課題】トラ
クタの前車輪を、後車輪と共に伝動駆動させて走行する
四輪駆動形態の走行伝動装置にあっては、単に前車輪を
後車輪と同回転周速とする四輪駆動形態の他に、前車輪
を旋回走行時に後車輪よりも高速伝動するフルタイム四
WDや倍速四WD等の伝動形態がある。このような形態
あって、各種形態の選択や変更等を簡単に行い、又、メ
ンテナンスを容易化するものである。
【0003】
【課題を解決するための手段】この発明は、ミッション
ケ−ス14の変速装置を経て前車輪80へ伝動する前車
輪連動軸31,34の間に、前車輪80への伝動を入り
にして四WD伝動とする四WDクラッチ79、及び前車
輪80へ高速伝動するフルタイム四WDクラッチ81を
有したクラッチ軸33と、これらクラッチ軸33上のギ
ヤ83,85に噛合するギヤ82,84を有したギヤ軸
32とを軸受するクラッチメタル86を、該ミッション
ケ−ス14の開口部97に嵌合させて取付け、該ギヤ軸
32、及びクラッチ軸33の一端を前記連動31,34
にカップリング88,90で連結してなるトラクタの前
車輪伝動装置の構成とする。
【0004】
【作用、及び発明の効果】トラクタは、ミッションケ−
ス14の変速装置を経て、後車輪と前車輪80とへ伝動
されて走行するが、前車輪80への伝動を行う前輪連動
軸31,34等の途中には、ミッションケ−ス14にお
いて、四WDクラッチ79とフルタイム四WDクラッチ
81とが設けられているため、この四WDクラッチ79
を入りにすると、前輪連動軸31からギヤ82,83等
を経る伝動は、この四WDクラッチ79を介してクラッ
チ軸33及び前輪連動軸34へ伝動される。このとき前
車輪80は後車輪とほぼ同周速の回転となるように設定
されている。
【0005】又、フルタイム四WDクラッチ81を入り
にすると、前輪連動軸31からギヤ84,85等を経る
伝動は、このフルタイム四WDクラッチ81を介してク
ラッチ軸33及び前輪連動軸34へ伝動される。このと
き前車輪80は、操向旋回状態に入っていて、後車輪よ
りも高速伝動される。このような四WDクラッチ79や
フルタイム四WDクラッチ81等は、湿式摩擦板形態の
構成とされることが多いが、このクラッチ79や81等
の摩耗時の点検や交換では、これらのクラッチ79,8
1を取付けたクラッチメタル86を、ミッションケ−ス
14の開口部97から取外すことによって、作業を容易
化できる。このクラッチメタル86の着脱時は、前記各
ギヤ軸32やクラツチ軸33の一端部を前輪連動軸3
1,34に連結するカップリング88,90による連
結、分離によって簡単に行うことができる。
【0006】又、トラクタの前車輪80や後車輪の径が
変ったとき、これに応じて該ギヤ82,83の伝動比
や、ギヤ84,85の伝動比等を変えるときも、このク
ラッチケ−ス86を着脱することによって、簡単、容易
に作業できる。
【0007】
【実施例】トラクタ車体を構成するクラッチハウジング
13と前部ミッションケ−ス14とは一体成形で、この
後部に後部ミッションケ−ス7が連接される。更にこの
後部に後部伝導ケ−ス6が連接される。この後部伝導ケ
−ス6の左右両側部には、後車輪2の車軸15を軸装す
るリヤアクスルハウジング16を取付け、上側部にはリ
フトア−ム17を上下動するためのリフトシリンダ18
等を有した油圧ケ−ス19を一体的に構成する。20は
後部伝導ケ−ス6の後端面に取付けてPTO軸4を軸受
するPTOカバ−である。
【0008】クラッチハウジング13の前端面は、エン
ジンEを連接するが、このクラッチハウジング13から
前部ミッションケ−ス14内部に亘ってPTO連動軸2
1が軸受けされて、エンジンEのクランク軸22から連
動される。このPTO連動軸21後端において、後部ミ
ッションケ−ス7から後部伝導ケ−ス6に亘って前部5
A、後部5BのPTO連動軸5が軸装される。又、クラ
ッチハウジング13には主クラッチ23がシフタ−24
で入り切り操作されて、該PTO連動軸21外側の走行
連動軸25を連動しうる。
【0009】該前部、後部ミッションケ−ス14,7内
には、該PTO連動軸21の外周に回転自在の走行連動
軸25,26,27等を配置し、又、このPTO連動軸
21と平行に、リバ−サ軸28、変速軸28,29,3
0及びピニオンギヤ軸9等を配置軸受けする。又、前輪
連動軸31,34、ギヤ軸32、及びクラッチ軸33等
を設ける。
【0010】該走行連動軸25上には、シンクロ形態の
リバ−サクラッチ35をリバ−サギヤ36,37に切替
自在にして、ギヤ噛合するリバ−サ軸28を正転、逆転
に切替える。又、変速軸29にはシンクロ形態の主変速
クラッチ38,39を主変速ギヤ40,41,42,4
3に切替自在にして、走行連動軸26上のギヤから変速
軸29へ主変速連動する 該リバ−サクラッチ35ゃリバ−サギヤ36,37等を
装着する走行連動軸25と、リバ−サ軸28とは、クラ
ッチハウジング13側の開口部98から前部ミッション
ケ−ス14側へ嵌合することによって取付けるリバ−サ
ケ−ス99を構成し、このリバ−サケ−ス99の前側に
は、該走行連動軸25を回転自在にして嵌挿する筒状の
シフタガイド100を一体構成し、このシフタガイド1
00に前記シフタ−24によってシフトされるシフタメ
タル101を嵌挿されている。
【0011】従って、これらリバ−サクラッチ35、リ
バ−サ軸28、及びシフタメタル101等は、予めリバ
−サケ−ス99に対して組付けて、ブロックとしてこの
リバ−サケ−ス99を開口部98から嵌合させて取付け
る。ミッションケ−ス7の後半部分には、ピニオンギヤ
軸9上において副変速ギヤ44,45,46に切替自在
の副変速クラッチ47,48を設け、前記前輪連動軸3
1回りに回転自在のギヤ軸49と50との間には、クリ
−プギヤ51を噛合させて、前記変速軸30に出力する
回転を、副変速クラッチ47の副変速ギヤ44に対する
咬合によってピニオンギヤ軸9へ伝動したり、副変速ク
ラッチ48を副変速ギヤ46側へ咬合させて、変速軸3
0からギヤ軸49、副変速ギヤ46、及びこの副変速ク
ラッチ48を経てピニオンギヤ軸9へ伝動する。又、こ
の副変速クラッチ48を副変速ギヤ45側へ咬合せるこ
とによって、該ギヤ軸49から、クリ−プギヤ51、ギ
ヤ軸50、副変速ギヤ45、及びこの副変速クラッチ4
8を経てピニオンギヤ軸9へクリ−プ伝動する。
【0012】又、このミッションケ−ス7部には、前記
PTO連動軸21後端のギヤ52と、この後側のPTO
連動軸5Aに対して回転自在のギヤ53との間にPTO
変速クラッチ54を設け、これら両ギヤ52,53間に
は中間ギヤ55を噛合させて、該PTO変速クラッチ5
4を、ギヤ52側へ咬合せることによってPTO連動軸
5Aを直接連動し、PTO変速クラッチ54をギヤ53
側へ咬合させることによって中間ギヤ55、ギヤ53、
及びこのPTO変速クラッチ54等を経てPTO連動軸
5Aを増速連動する。
【0013】後部伝動ケ−ス6には、ピニオンギヤ軸9
が軸受され、このピニオンギヤ56と噛合するリングギ
ヤ8がデフ装置1と一体構成で、このデフ装置1内のデ
フギヤによって差動回転されるデフ軸3が左右へ向けて
軸架され、後車輪2を軸装する車軸15を連動する。こ
のようなデフ装置1の上下にPTO連動軸5Bとグラン
ドPTO連動軸75とを軸受けし、これら両軸5A,7
5の後端部間に、PTO副変速ギヤ57と58との間に
切替えるPTO副変速クラッチ59を設けて、PTO軸
4を変速連動すると共に、更に、このPTO副変速ギヤ
57から、グランドPTO連動軸75上のギヤ60に、
グランドPTOクラッチ61を介して連動の入り切りを
行うことができる構成としている。
【0014】前記ミッションケ−ス7の後半部と、後部
伝動ケ−ス6の前半部との間は、接合端面部12で開放
できるが、この後部伝動ケ−ス6側の内部の軸受ケ−ス
10には、前記ピニオンギヤ軸9を前後のベアリング6
2,63で軸受けし、PTO連動軸5Aをベアリング6
4で軸受けし、前輪連動軸31の後端とグランドPTO
連動軸75の前端とをギヤ65で連結し、このギヤ65
をベアリング66で軸受けし、この前輪連動軸31回り
の前記ギヤ軸49の後端をベアリング67で軸受けす
る。このように各軸を軸受けする軸受ケ−ス10は、後
端面を、後部伝動ケ−ス6の軸受壁68に取付ける。
【0015】前後のPTO連動軸5A,5Bが該軸受ケ
−ス10内で連接されて、PTOクラッチ11が湿式摩
擦多板形態として構成され、クラッチケ−ス69内のプ
レッシャプレ−ト70を油圧で押圧することによって、
PTOクラツチ11を入り切りすることができる。この
プレッシャプレ−ト70を作動する油路71,72,7
3が、後部伝動ケ−ス6と一体の軸受壁68、これに接
続する軸受ケ−ス10、及びPTO連動軸5B等に形成
され、油圧ポンプP1による油圧回路を、該油路71に
連接して油圧を送り、この油圧回路中に設けられるコン
トロ−ルバルブの制御によってPTOクラッチ11を入
り切りすることができる。又、PTO連動軸5Bの油路
74端は、前側に連接するPTO連動軸5Aの後端面で
閉鎖しているが、この油路74の端面から一部の油がこ
の部分の外周に位置するPTOクラッチ11部へ浸出し
うる構成とするもよい。
【0016】この軸受ケ−ス10を後部伝動ケ−ス6内
に取付けるには、PTO変速クラッチ54,ギヤ53,
及びPTOクラッチ11等を有したPTO連動軸5A
を、ベアリング64で軸受けする。又、副変速クラッチ
47,48,副変速ギヤ45,46,及び前記前輪連動
軸31やグランドPTO連動軸75へ連動するギヤ65
に噛合するギヤ76等を有したピニオンギヤ軸9を、ベ
アリング62,63で軸受けする。更に、ギヤ50を有
したギヤ軸49の後端をベアリング67で軸受けすると
共に、前輪連動軸31の後端部を欺挿させたギヤ65を
ベアリング66で軸受けする。又、このような軸受ケ−
ス10は、該PTOクラッチ11や、ギヤ65等を組付
けるために、前後部10A,10Bに分割できる構成と
している。
【0017】このような軸受ケ−ス10を組込んだ後部
伝動ケ−ス6では、後部のPTO連動軸5Bやグランド
PTO連動軸75等を、PTOカバ−20を外した状態
で後方から挿込んで、軸受ケ−ス6内及びクラッチケ−
ス69や、ギヤ65内に嵌合させる。又、これとは逆
に、これらのPTO連動軸5BやグランドPTO連動軸
75を後部伝動ケ−ス6に組込んだ後ちに、これらに該
クラッチケ−ス69やギヤ65等を嵌合させながら、軸
受ケ−ス10を組付ける形態とするもよい。
【0018】又、このような軸受ケ−ス10は、後部伝
動ケ−ス6へ嵌合する前に、PTO連動軸5AをPTO
連動軸21の後端部に嵌挿し、ピニオンギヤ軸9の前端
を変速軸30の後端に嵌挿し、前輪連動軸31の前端
を、ギヤ軸32の後端に連接させた状態にしてもよい。
前記ギヤ軸49とギヤ50との間に噛合するクリ−プギ
ヤ51は、ミッションケ−ス7の一側面に形成せる開口
部に着脱自在のクリ−プケ−ス77によって、取付けら
れる。
【0019】又、ミッションケ−ス7の一側には、前記
中間ギヤ55を軸装した油圧ポンプ取付ケ−ス78を着
脱自在に設け、この取付ケ−ス78の外側に該中間ギヤ
55を介して駆動される前後一対の油圧ポンプP1,P
2を取付ける。又、前部ミッションケ−ス14のギヤ軸
32とクラッチ軸33との間には、四WD駆動に連動す
る四WDクラッチ79と、後輪2よりも前輪80を高周
速に回転駆動するフルタイム四WDクラッチ81とを設
け、これら両クラッチ79,81を油圧力で入り切り操
作することによって、前車輪80を、四WD伝動とフル
タイム四WDの伝動とに切替えて駆動することができ
る。82,83は四WD側のギヤ、84,85はフルタ
イム四WD側のギヤである。これらのクラッチ79,8
1及びギヤ83,85はクラッチ軸33によって、又、
ギヤ82,84はギヤ軸32によって、各クラッチケ−
ス86に軸受けされて、前部ミッションケ−ス14の開
口部97から嵌合されて取付けられる。このときギヤ軸
32は、前記後部ミッションケ−ス7側の前輪連動軸3
1の前端部に対して、シフタ−87で操作されるカップ
リング88でスプライン嵌合で連結され、クラッチ軸3
3の前端部は、前輪連動軸34後端部に対して、シフタ
89で操作されるカップリング90でスプライン嵌合で
連結される。
【0020】このようにギヤ軸32とクラッチ軸33と
は、予め組付けられたギヤ82,84,83,85やク
ラッチ79,81等を有したブロックとして、クラッチ
ケ−ス86によって開口部97から着脱される。四WD
クラッチ79とフルタイム四WDクラッチ81とは、湿
式摩擦板形態で、油圧力で作動されるいずれかのクラッ
チのプレッシャプレ−ト102,103を押圧させて、
クラッチ切りの状態から入りり状態へ切替えることがで
きる。このプレッシャプレ−ト102,103を油圧作
動するための油圧回路を構成する油路104が、該クラ
ッチケ−ス86からクラッチ軸33に亘って形成され
る。この油路104は、クラッチケ−ス86の組付によ
り、ミッションケ−ス14に形成せるオイルギヤラリに
連接するか、又はパイピングによって、前記油圧ポンプ
P1の油圧回路と連結する。
【0021】プレッシャプレ−ト102が押圧される
と、四WDクラッチ79が入りになるため、ギヤ軸32
の回転は、ギヤ82→ギヤ83→四WDクラッチ79→
クラッチ軸33の伝動経路となる。又、プレッシャプレ
−ト103を押圧させると、ギヤ軸32の回転は、ギヤ
84→ギヤ85→フルタイム四WDクラッチ81→クラ
ッチ軸33の伝動経路となる。なお、このフルタイム四
WDクラッチ81は、前車輪80と後車輪2との周速差
によって生ずるスリップを吸収するように構成してもよ
く、又、この場合は、ギヤ82,83と84,85との
間のギヤ比を同一に設定するもよい。
【0022】なお、91はロアリンクで、後部伝動ケ−
ス6の後端部に取付けられ、リフトア−ム17との間を
リフトロッド92で連結され、トップリンクと共に後端
部に作業機を連結できる。93はフェンダ、94は操縦
席、95はステアリングハンドル、96はキャビンであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】トラクタのミッションケ−ス部の断面図。
【図2】トラクタのミッションケ−ス部の断面図。
【図3】トラクタの側面図。
【符号の説明】
14 前部ミッションケ−ス 31 前輪連動軸 32 ギヤ軸 33 クラッチ軸 34 前輪連動軸 79 四WDクラッチ 80 前車輪 81 フルタイム四WDクラッチ 82 ギヤ 83 ギヤ 84 ギヤ 85 ギヤ 86 クラッチケ−ス 88 カップリング 90 カップリング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 古川 浩二 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内 (72)発明者 村上 達三 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内 (72)発明者 玉田 武史 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ミッションケ−ス14の変速装置を経て
    前車輪80へ伝動する前車輪連動軸31,34の間に、
    前車輪80への伝動を入りにして四WD伝動とする四W
    Dクラッチ79、及び前車輪80へ高速伝動するフルタ
    イム四WDクラッチ81を有したクラッチ軸33と、こ
    れらクラッチ軸33上のギヤ83,85に噛合するギヤ
    82,84を有したギヤ軸32とを軸受するクラッチメ
    タル86を、該ミッションケ−ス14の開口部97に嵌
    合させて取付け、該ギヤ軸32、及びクラッチ軸33の
    一端を前記連動31,34にカップリング88,90で
    連結してなるトラクタの前車輪伝動装置。
JP34567892A 1992-12-25 1992-12-25 トラクタの前車輪伝動装置 Pending JPH06191303A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34567892A JPH06191303A (ja) 1992-12-25 1992-12-25 トラクタの前車輪伝動装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34567892A JPH06191303A (ja) 1992-12-25 1992-12-25 トラクタの前車輪伝動装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06191303A true JPH06191303A (ja) 1994-07-12

Family

ID=18378229

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP34567892A Pending JPH06191303A (ja) 1992-12-25 1992-12-25 トラクタの前車輪伝動装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06191303A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5937697A (en) * 1997-02-07 1999-08-17 Kanzaki Kokyukoki Mfg. Co., Ltd. Power take-off assembly for tractors
JP2017061290A (ja) * 2015-09-04 2017-03-30 ツェットエフ、フリードリッヒスハーフェン、アクチエンゲゼルシャフトZf Friedrichshafen Ag Pto軸の駆動装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5937697A (en) * 1997-02-07 1999-08-17 Kanzaki Kokyukoki Mfg. Co., Ltd. Power take-off assembly for tractors
JP2017061290A (ja) * 2015-09-04 2017-03-30 ツェットエフ、フリードリッヒスハーフェン、アクチエンゲゼルシャフトZf Friedrichshafen Ag Pto軸の駆動装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4476953A (en) Four-wheel vehicle drive system
US5367877A (en) Axle driving apparatus for a working car
EP0030120B2 (en) Transmission apparatus for four-wheel drive motor vehicle
US5617764A (en) Drive device for power working vehicle
JP4885349B2 (ja) トランスミッション
US4233857A (en) Multiple speed transmission with auxiliary transfer drive
US7179188B2 (en) Transmission apparatus for a working vehicle
EP1334861A1 (en) Power transmission device for vehicle
JPH06191303A (ja) トラクタの前車輪伝動装置
JP5291064B2 (ja) トランスミッション
JP5016161B2 (ja) トランスミッション
JP4672852B2 (ja) トランスミッション
JPH05169995A (ja) トラクタの伝動装置
JP4246306B2 (ja) 作業車両の変速装置
JP4666743B2 (ja) トランスミッション
JPH06191301A (ja) トラクタの伝動装置
EP0945397B1 (en) A vehicle with a lifting boom, having a power takeoff driven by a mechanical transmission
JPS6317699Y2 (ja)
JPH07232570A (ja) トラクタのptoクラッチ
JPH0389062A (ja) トランスアクスルの潤滑装置
JP3997000B2 (ja) 作業車両の逆転pto装置
JPS6345375Y2 (ja)
JPH0828650A (ja) トラクタの変速装置
JP2886055B2 (ja) 作業機の2駆・4駆切換構造
JPH0463725A (ja) トラクタの伝動装置