JPH06189947A - X線tv装置 - Google Patents
X線tv装置Info
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- JPH06189947A JPH06189947A JP4344218A JP34421892A JPH06189947A JP H06189947 A JPH06189947 A JP H06189947A JP 4344218 A JP4344218 A JP 4344218A JP 34421892 A JP34421892 A JP 34421892A JP H06189947 A JPH06189947 A JP H06189947A
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- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】画像メモリや残像対策機構が不要な簡単な構造
で、高画質の透視画像を得る。 【構成】被検体Pを透過したX線に応じた可視光を入射
させるTVカメラ7に、フレーム蓄積モードで動作する
CCDを搭載する。透視時に、TVカメラ7のパルス発
生整形回路はフィールドシフトパルスをX線制御器9に
出力。X線制御器9はフィールドシフトパルスの間隔の
1/2をX線パルスの上限幅とするようにX線パルス幅
が設定される。また、X線パルスの繰返し周波数をフィ
ールドシフトパルスのそれと同じに設定。さらに、奇
数、偶数フィールドシフトパルスのいずれかに同期して
X線パルスの曝射をX線高電圧装置2に指令。これに呼
応してX線管1が、設定した幅及び周波数のX線パルス
を曝射。
で、高画質の透視画像を得る。 【構成】被検体Pを透過したX線に応じた可視光を入射
させるTVカメラ7に、フレーム蓄積モードで動作する
CCDを搭載する。透視時に、TVカメラ7のパルス発
生整形回路はフィールドシフトパルスをX線制御器9に
出力。X線制御器9はフィールドシフトパルスの間隔の
1/2をX線パルスの上限幅とするようにX線パルス幅
が設定される。また、X線パルスの繰返し周波数をフィ
ールドシフトパルスのそれと同じに設定。さらに、奇
数、偶数フィールドシフトパルスのいずれかに同期して
X線パルスの曝射をX線高電圧装置2に指令。これに呼
応してX線管1が、設定した幅及び周波数のX線パルス
を曝射。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、X線TV装置に係
り、特にTVカメラにCCD(Charge CoupledDevice
)などの固体撮像素子を用いたX線TV装置に関す
る。
り、特にTVカメラにCCD(Charge CoupledDevice
)などの固体撮像素子を用いたX線TV装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、消化器などの検査では、X線診
断が必要不可欠の検査項目となっている。例えば、X線
を用いた消化器造影検査は、通常、臓器の動態観察やフ
ィルム撮影の位置決めのために行う透視とその後の撮影
とを繰り返しながら実施される。この透視及び撮影を行
うための装置としてX線TV装置が知られている。この
X線TV装置における透視は、被検体を透過したX線を
可視光に変換し、その光信号をTVカメラで撮影するこ
とにより行われている。このX線TV装置において、動
きの早い被写体を動態観察したり、静止画を得る場合、
繰り返しX線パルスや単発X線パルスが用いられてい
る。
断が必要不可欠の検査項目となっている。例えば、X線
を用いた消化器造影検査は、通常、臓器の動態観察やフ
ィルム撮影の位置決めのために行う透視とその後の撮影
とを繰り返しながら実施される。この透視及び撮影を行
うための装置としてX線TV装置が知られている。この
X線TV装置における透視は、被検体を透過したX線を
可視光に変換し、その光信号をTVカメラで撮影するこ
とにより行われている。このX線TV装置において、動
きの早い被写体を動態観察したり、静止画を得る場合、
繰り返しX線パルスや単発X線パルスが用いられてい
る。
【0003】撮像素子としては従来、撮像管が用いられ
てきたが、その撮像管の走査方式とX線パルスとには様
々の組み合わせがある。繰り返しX線パルスを用いる場
合、a1)インターレース走査方式、a2)プログレッ
シブ(ノンインターレース)走査方式、があり、単発X
線パルスを用いる場合、b1)プログレッシブ走査方
式、がある。
てきたが、その撮像管の走査方式とX線パルスとには様
々の組み合わせがある。繰り返しX線パルスを用いる場
合、a1)インターレース走査方式、a2)プログレッ
シブ(ノンインターレース)走査方式、があり、単発X
線パルスを用いる場合、b1)プログレッシブ走査方
式、がある。
【0004】方式「a1」は各フィールド毎にX線を曝
射するもので、被検体の動きが早い場合、奇数、偶数フ
ィールドで得られる出力信号が異なるため、フリッカー
が発生し易く、また垂直変調度が良くない。NTSC方
式の場合、毎秒60回のX線曝射を行えば、メモリ装置
無しで画像が得られ、簡便性がある。方式「a2」、
「b1」は通常、メモリ装置を必要とするが、被写体の
動きによるフリッカー発生が無く、垂直変調度も良いな
ど、画質が優れているので、一般にこの方式が採用され
ている。
射するもので、被検体の動きが早い場合、奇数、偶数フ
ィールドで得られる出力信号が異なるため、フリッカー
が発生し易く、また垂直変調度が良くない。NTSC方
式の場合、毎秒60回のX線曝射を行えば、メモリ装置
無しで画像が得られ、簡便性がある。方式「a2」、
「b1」は通常、メモリ装置を必要とするが、被写体の
動きによるフリッカー発生が無く、垂直変調度も良いな
ど、画質が優れているので、一般にこの方式が採用され
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た撮像管には残像があるため、バイアスライトなど、残
像対策が必要になるし、また残像防止機構を組み込んで
もX線パルス列に対する映像信号の立上がりが悪い。さ
らに、X線パルス間隔を変えると、一般に映像信号が変
動するなどの理由から、X線TVを使う上での機能制限
がある。
た撮像管には残像があるため、バイアスライトなど、残
像対策が必要になるし、また残像防止機構を組み込んで
もX線パルス列に対する映像信号の立上がりが悪い。さ
らに、X線パルス間隔を変えると、一般に映像信号が変
動するなどの理由から、X線TVを使う上での機能制限
がある。
【0006】この発明は、上述した従来技術の問題に鑑
みてなされたもので、メモリや残像対策の必要の無い簡
単な構成で、良好な透視画像を得ることを、目的とす
る。
みてなされたもので、メモリや残像対策の必要の無い簡
単な構成で、良好な透視画像を得ることを、目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成させるた
め、この発明に係るX線TV装置は、X線パルスを被検
体に向けて曝射するX線管と、上記被検体を透過したX
線を光信号に変換する変換器と、この変換器により変換
された光信号に応じた映像信号を生成するTVカメラと
を備えた。上記TVカメラには、上記光信号を入射させ
且つ奇数フィールドシフトパルス及び偶数フィールドシ
フトパルスに基づいたフレーム蓄積モードで動作する固
体撮像素子を内蔵する一方、上記フィールドシフトパル
スに応じて上記X線パルスの幅の上限値を1フィールド
分に設定する上限値設定手段と、この上限値設定手段に
より設定された上限値に収まる幅のX線パルスを設定す
るパルス幅設定手段と、このパルス幅設定手段により設
定されたパルス幅のX線パルスを上記両フィールドシフ
トパルスの一方に同期して前記X線管から曝射させるX
線パルス曝射手段とを備えた。
め、この発明に係るX線TV装置は、X線パルスを被検
体に向けて曝射するX線管と、上記被検体を透過したX
線を光信号に変換する変換器と、この変換器により変換
された光信号に応じた映像信号を生成するTVカメラと
を備えた。上記TVカメラには、上記光信号を入射させ
且つ奇数フィールドシフトパルス及び偶数フィールドシ
フトパルスに基づいたフレーム蓄積モードで動作する固
体撮像素子を内蔵する一方、上記フィールドシフトパル
スに応じて上記X線パルスの幅の上限値を1フィールド
分に設定する上限値設定手段と、この上限値設定手段に
より設定された上限値に収まる幅のX線パルスを設定す
るパルス幅設定手段と、このパルス幅設定手段により設
定されたパルス幅のX線パルスを上記両フィールドシフ
トパルスの一方に同期して前記X線管から曝射させるX
線パルス曝射手段とを備えた。
【0008】
【作用】上限値設定手段により、フィールドシフトパル
スのパルス間隔の1/2(即ち1フィールド分)に相当
する幅がX線パルス幅の上限値として設定される。また
撮影情報、即ち被検体の造影剤のスピードやX線条件に
応じてX線パルス幅がパルス幅設定手段により設定され
るが、このX線パルスの幅は上記上限値を越えない。こ
のように設定されたX線パルスが、X線パルス曝射手段
により、奇数、偶数フィールドシフトパルスの一方に同
期してX線管から曝射される。これにより、X線パルス
は1フィールド内に収まる。このX線パルスに対応した
光信号はTVカメラの、CCDなどの固体撮像素子によ
り受光される。この固体撮像素子はフレーム蓄積モード
で動作しており、奇数フィールド、偶数フィールドの光
蓄積時間に蓄積された電荷が、これらの期間に引き続く
フィールドシフトパルスで順次、殆ど完全に読み出さ
れ、1つの完全なフレーム信号となる。このフレーム信
号が透視画像としてモニタに表示される。つまり、イン
ターレース走査であっても、メモリ無しの構造で、プロ
グレッシブ走査相当の垂直解像度が得られる。またCC
Dなどの固体撮像素子は残像が殆ど無いので、残像対策
の必要もない。
スのパルス間隔の1/2(即ち1フィールド分)に相当
する幅がX線パルス幅の上限値として設定される。また
撮影情報、即ち被検体の造影剤のスピードやX線条件に
応じてX線パルス幅がパルス幅設定手段により設定され
るが、このX線パルスの幅は上記上限値を越えない。こ
のように設定されたX線パルスが、X線パルス曝射手段
により、奇数、偶数フィールドシフトパルスの一方に同
期してX線管から曝射される。これにより、X線パルス
は1フィールド内に収まる。このX線パルスに対応した
光信号はTVカメラの、CCDなどの固体撮像素子によ
り受光される。この固体撮像素子はフレーム蓄積モード
で動作しており、奇数フィールド、偶数フィールドの光
蓄積時間に蓄積された電荷が、これらの期間に引き続く
フィールドシフトパルスで順次、殆ど完全に読み出さ
れ、1つの完全なフレーム信号となる。このフレーム信
号が透視画像としてモニタに表示される。つまり、イン
ターレース走査であっても、メモリ無しの構造で、プロ
グレッシブ走査相当の垂直解像度が得られる。またCC
Dなどの固体撮像素子は残像が殆ど無いので、残像対策
の必要もない。
【0009】
【実施例】この発明の一実施例を図1〜図4に基づき説
明する。
明する。
【0010】図1に示すX線TV装置は、X線を照射可
能なX線管1と、このX線管1に接続されたX線高電圧
装置2とを備えている。X線高電圧装置2は、透視のと
きに、後述するように与えられる指令信号に対応した高
電圧をX線管1に供給可能になっている。これにより、
X線管1は被検体Pに向けて指令強度、指令パルス幅の
X線を曝射できる。
能なX線管1と、このX線管1に接続されたX線高電圧
装置2とを備えている。X線高電圧装置2は、透視のと
きに、後述するように与えられる指令信号に対応した高
電圧をX線管1に供給可能になっている。これにより、
X線管1は被検体Pに向けて指令強度、指令パルス幅の
X線を曝射できる。
【0011】X線管1が形成するX線照射野の所定位置
には、X線蛍光倍増管(I.I.)3が配設されてい
る。このX線蛍光倍増管3は、被検体Pを透過してきた
X線を、その強度に対応した可視光に変換する。X線蛍
光倍増管3の出力光側には、屈折レンズ群4で形成され
る光学系を介してTVカメラ7が設けられ、このTVカ
メラ7の出力端は画像表示器8に接続されている。
には、X線蛍光倍増管(I.I.)3が配設されてい
る。このX線蛍光倍増管3は、被検体Pを透過してきた
X線を、その強度に対応した可視光に変換する。X線蛍
光倍増管3の出力光側には、屈折レンズ群4で形成され
る光学系を介してTVカメラ7が設けられ、このTVカ
メラ7の出力端は画像表示器8に接続されている。
【0012】さらに、X線高電圧装置2とTVカメラ7
との間にはX線制御器9が介挿されている。X線制御器
9は、後述するTVカメラ7から出力されるフィールド
シフトパルスなどを入力して、X線高電圧装置2に所望
強度、パルス幅及び繰返し周波数のX線パルス指令信号
を出力するようになっている。
との間にはX線制御器9が介挿されている。X線制御器
9は、後述するTVカメラ7から出力されるフィールド
シフトパルスなどを入力して、X線高電圧装置2に所望
強度、パルス幅及び繰返し周波数のX線パルス指令信号
を出力するようになっている。
【0013】これをTVカメラ7との関連で説明する。
【0014】上記TVカメラ7は図2に示すように、固
体撮像素子(SID)としてのインターライン型CCD
20を、その光信号の入射位置に備えている。このCC
D20は、入射する光信号を映像電気信号に変換するも
ので、フレーム蓄積(積分)モードで動作可能に構成さ
れている。CCD20の出力側は映像増幅回路21を介
して映像プロセス回路22が接続され、この映像プロセ
ス回路22で処理した映像信号が前記画像表示器8に出
力される。
体撮像素子(SID)としてのインターライン型CCD
20を、その光信号の入射位置に備えている。このCC
D20は、入射する光信号を映像電気信号に変換するも
ので、フレーム蓄積(積分)モードで動作可能に構成さ
れている。CCD20の出力側は映像増幅回路21を介
して映像プロセス回路22が接続され、この映像プロセ
ス回路22で処理した映像信号が前記画像表示器8に出
力される。
【0015】また、CCD20には水平駆動回路23及
び垂直駆動回路24を介してパルス発生整形回路25が
接続されている。パルス発生整形回路25はCCD20
のフレーム蓄積モードの動作制御や映像処理に必要な各
種のパルス信号を発生・整形するもので、フィールドシ
フトパルスを含む動作制御用パルス群が水平駆動回路2
3及び垂直駆動回路24に出力され、映像処理用のパル
スが映像増幅回路21及び映像プロセス回路22に出力
されている。パルス発生整形回路25はまた、上記フィ
ールドシフトパルスをX線制御器9に出力する回路を内
臓している。
び垂直駆動回路24を介してパルス発生整形回路25が
接続されている。パルス発生整形回路25はCCD20
のフレーム蓄積モードの動作制御や映像処理に必要な各
種のパルス信号を発生・整形するもので、フィールドシ
フトパルスを含む動作制御用パルス群が水平駆動回路2
3及び垂直駆動回路24に出力され、映像処理用のパル
スが映像増幅回路21及び映像プロセス回路22に出力
されている。パルス発生整形回路25はまた、上記フィ
ールドシフトパルスをX線制御器9に出力する回路を内
臓している。
【0016】ここで、フィールドシフトパルスを受けた
X線制御器9の動作について説明する。
X線制御器9の動作について説明する。
【0017】一般に、X線管1から発生されるX線量
は、X線管電圧、管電流およびX線照射時間つまりX線
パルス幅によって決定される。X線パルス幅は、X線制
御器9によって外部から設定できるようになっている
が、X線パルス幅を狭くすると、必要なX線量を確保す
るため、管電圧や管電流を増加させなければならず、X
線管1やX線高電圧装置2の定格条件からX線パルス幅
の下限に制限を受ける。一方、X線パルス幅の上限は、
奇数あるいは偶数のフィールドシフトパルスの時間間隔
の1/2となっている。術者はこの制限内にあるX線パ
ルス幅を被検体の造影剤のスピードや体厚などを考慮し
て選択する。なお、画像の輝度を一定とするため、図示
しない透視輝度調整(ABC)が一般的に用いられてお
り、X線パルスの選択を変えても管電圧や管電流はこれ
に応じて自動的に設定されるようになっている。
は、X線管電圧、管電流およびX線照射時間つまりX線
パルス幅によって決定される。X線パルス幅は、X線制
御器9によって外部から設定できるようになっている
が、X線パルス幅を狭くすると、必要なX線量を確保す
るため、管電圧や管電流を増加させなければならず、X
線管1やX線高電圧装置2の定格条件からX線パルス幅
の下限に制限を受ける。一方、X線パルス幅の上限は、
奇数あるいは偶数のフィールドシフトパルスの時間間隔
の1/2となっている。術者はこの制限内にあるX線パ
ルス幅を被検体の造影剤のスピードや体厚などを考慮し
て選択する。なお、画像の輝度を一定とするため、図示
しない透視輝度調整(ABC)が一般的に用いられてお
り、X線パルスの選択を変えても管電圧や管電流はこれ
に応じて自動的に設定されるようになっている。
【0018】次に、パルス幅をフィールドシフトパルス
の時間間隔1の1/2に上限値を設定する具体例を図3
(a)に示す。図3(a)はX線制御器9のフィールド
シフトパルスを受ける回路例で、91は単安定マルチバ
イブレータ(M/M)、92はX線パルスの上限幅を設
定する調整器、93はAND回路を示している。AND
回路93には前記した術者が選択するX線パルス幅が入
力されており、また、出力には決定されたX線パルス幅
が得られる。このX線パルス幅でX線管1からX線が発
生する。入力されたフィールドシフトパルスAはパルス
幅調整器92によって設定された上限パルス幅に整形さ
れ、図3(b)に示すようにM/M出力Bが得られ、A
ND回路93に入力される。
の時間間隔1の1/2に上限値を設定する具体例を図3
(a)に示す。図3(a)はX線制御器9のフィールド
シフトパルスを受ける回路例で、91は単安定マルチバ
イブレータ(M/M)、92はX線パルスの上限幅を設
定する調整器、93はAND回路を示している。AND
回路93には前記した術者が選択するX線パルス幅が入
力されており、また、出力には決定されたX線パルス幅
が得られる。このX線パルス幅でX線管1からX線が発
生する。入力されたフィールドシフトパルスAはパルス
幅調整器92によって設定された上限パルス幅に整形さ
れ、図3(b)に示すようにM/M出力Bが得られ、A
ND回路93に入力される。
【0019】AND回路93では選択パルス幅が上限パ
ルス幅より狭いときは図のように選択パルス幅が出力さ
れる。何等かの理由で選択パルス幅が上限パルス幅より
広い場合が生じても、図3(c)に示すようにAND出
力Dには上限パルス幅が得られるので、X線パルス幅は
常に上限パルス幅以下となり、パルス周波数はフィール
ドシフトパルスの周波数と同一となる。
ルス幅より狭いときは図のように選択パルス幅が出力さ
れる。何等かの理由で選択パルス幅が上限パルス幅より
広い場合が生じても、図3(c)に示すようにAND出
力Dには上限パルス幅が得られるので、X線パルス幅は
常に上限パルス幅以下となり、パルス周波数はフィール
ドシフトパルスの周波数と同一となる。
【0020】続いて本実施例の全体動作を図4により説
明する。
明する。
【0021】電源投入により、TVカメラ7のパルス発
生整形回路25からフィールドシフトパルスがX線制御
器9にも送られる。被検体の体厚や造影剤のスピードな
どを考慮して術者がX線パルス幅を選択すると、前述し
た図3記載の動作が行なわれる。すなわち、透視X線の
X線周波数、X線パルス幅が決定される。なお、X線強
度に係わる前述したABC動作については、便宜上説明
を除く。
生整形回路25からフィールドシフトパルスがX線制御
器9にも送られる。被検体の体厚や造影剤のスピードな
どを考慮して術者がX線パルス幅を選択すると、前述し
た図3記載の動作が行なわれる。すなわち、透視X線の
X線周波数、X線パルス幅が決定される。なお、X線強
度に係わる前述したABC動作については、便宜上説明
を除く。
【0022】そして、図示しないX線スイッチを投入す
ると、X線制御器9からX線高電圧装置2に指令が送ら
れ、X線管1から指令されたパルス幅、周波数、強度の
X線パルスX1,X2,…が図4(d)の如く2フィー
ルド毎に曝射される。このX線パルスX1,X2,…
は、例えば偶数フィールドのフィールドシフトパルスに
同期し(そのパルス立上がりよりも所定時間遅らせても
よい)且つその偶数フィールドシフトパルス間隔の半分
の幅(即ち1フィールドの幅=上限値)を越えないパル
スとなる。このため、ある1つのX線パルスX1は、偶
数フィールドの光蓄積期間B1の前半1フィールド内に
収まり、且つ、奇数フィールドの光蓄積期間A1の後半
1フィールド内に収まる。X線パルスX2以降について
も同様である。
ると、X線制御器9からX線高電圧装置2に指令が送ら
れ、X線管1から指令されたパルス幅、周波数、強度の
X線パルスX1,X2,…が図4(d)の如く2フィー
ルド毎に曝射される。このX線パルスX1,X2,…
は、例えば偶数フィールドのフィールドシフトパルスに
同期し(そのパルス立上がりよりも所定時間遅らせても
よい)且つその偶数フィールドシフトパルス間隔の半分
の幅(即ち1フィールドの幅=上限値)を越えないパル
スとなる。このため、ある1つのX線パルスX1は、偶
数フィールドの光蓄積期間B1の前半1フィールド内に
収まり、且つ、奇数フィールドの光蓄積期間A1の後半
1フィールド内に収まる。X線パルスX2以降について
も同様である。
【0023】このように周期的に曝射されたX線パルス
X1,X2,…は被検体Pを透過し、X線蛍光増倍管3
出力面で透視画像になる。この透視画像は可視光線とし
て光学系4を通りTVカメラ7に入射し、TVカメラ7
のCCD20で撮像される。これにより、例えばX線パ
ルスX1に係る可視光線は奇数、偶数フィールドの光蓄
積期間A1,B1に電荷としてCCD20の受光部に蓄
積される。この蓄積電荷は、X線パルスX1のみに依存
するもので、それらの蓄積期間A1,B1に引き続くフ
ィールドシフトパルスで順次完全に読み出され、図4
(e)に示すようにCCD出力信号A1´,B1´とな
る。この出力信号A1´,B1´は1枚の完全なフレー
ム信号F1を形成するもので、映像回路21、映像プロ
セス回路22を経て画像表示器8に送られる。これによ
り、画像表示器8には、一組の出力信号A1´,B1´
に係る透視画像が表示される。X線パルスX2,X3,
…についても同様であり、奇数、偶数フィールドの光蓄
積期間A2,B2、A3,B3、…に係る電荷蓄積に対
応して、夫々、CCD出力信号A2´,B2´、A
3´,B3´、…が得られ、フレーム信号F2、F3、
…が形成される(図4(e)参照)。このフレーム信号
F2、F3、…による透視画像が画像表示器8で切れ目
無く連続的に表示されるから、動態観察が可能になる。
X1,X2,…は被検体Pを透過し、X線蛍光増倍管3
出力面で透視画像になる。この透視画像は可視光線とし
て光学系4を通りTVカメラ7に入射し、TVカメラ7
のCCD20で撮像される。これにより、例えばX線パ
ルスX1に係る可視光線は奇数、偶数フィールドの光蓄
積期間A1,B1に電荷としてCCD20の受光部に蓄
積される。この蓄積電荷は、X線パルスX1のみに依存
するもので、それらの蓄積期間A1,B1に引き続くフ
ィールドシフトパルスで順次完全に読み出され、図4
(e)に示すようにCCD出力信号A1´,B1´とな
る。この出力信号A1´,B1´は1枚の完全なフレー
ム信号F1を形成するもので、映像回路21、映像プロ
セス回路22を経て画像表示器8に送られる。これによ
り、画像表示器8には、一組の出力信号A1´,B1´
に係る透視画像が表示される。X線パルスX2,X3,
…についても同様であり、奇数、偶数フィールドの光蓄
積期間A2,B2、A3,B3、…に係る電荷蓄積に対
応して、夫々、CCD出力信号A2´,B2´、A
3´,B3´、…が得られ、フレーム信号F2、F3、
…が形成される(図4(e)参照)。このフレーム信号
F2、F3、…による透視画像が画像表示器8で切れ目
無く連続的に表示されるから、動態観察が可能になる。
【0024】このように、残像が殆ど零(これは蓄積し
た電荷が引き続くフィールド期間に殆ど完全に読み出さ
れることに相当)のCCDをフレーム積分モードで動作
させ、X線パルス幅を1フィールド期間内に収めた。こ
のため、メモリを付加しなくても、インターレース走査
を利用してプログレッシブ走査相当の透視画像を得るこ
とができ、動きボケの少ない、高画質のX線TV装置を
提供できる。
た電荷が引き続くフィールド期間に殆ど完全に読み出さ
れることに相当)のCCDをフレーム積分モードで動作
させ、X線パルス幅を1フィールド期間内に収めた。こ
のため、メモリを付加しなくても、インターレース走査
を利用してプログレッシブ走査相当の透視画像を得るこ
とができ、動きボケの少ない、高画質のX線TV装置を
提供できる。
【0025】この画質向上を、従来のフィールド蓄積モ
ードとフレーム蓄積モードとの関連でさらに説明する。
フレーム蓄積モードでは上述した如く、フィールド蓄積
モード時と同様に、奇数、偶数各フィールド毎に出力信
号が得られる(図4(e))。このフレーム蓄積モード
での光蓄積期間は2フィールドであるため、放送用のビ
デオカメラのように、時間的に連続した光で撮像する場
合、被写体の動きによる残像が大きいので、光蓄積期間
が1フィールドである、図示しないフィールド蓄積モー
ドが一般に用いられている。
ードとフレーム蓄積モードとの関連でさらに説明する。
フレーム蓄積モードでは上述した如く、フィールド蓄積
モード時と同様に、奇数、偶数各フィールド毎に出力信
号が得られる(図4(e))。このフレーム蓄積モード
での光蓄積期間は2フィールドであるため、放送用のビ
デオカメラのように、時間的に連続した光で撮像する場
合、被写体の動きによる残像が大きいので、光蓄積期間
が1フィールドである、図示しないフィールド蓄積モー
ドが一般に用いられている。
【0026】このフィールド蓄積モードでは、垂直方向
の2画素の信号を合算して読み取るため、画像の垂直方
向の開口が大きくなり、垂直解像度が劣る。これを解消
するため、垂直2画素の合算を行わず、1画素分の信号
を捨てる(つまり信号値を半分にする)ことにより、垂
直解像度を向上させる考えも提案されている。しかし、
X線TV装置において信号を半分捨てることは、X線の
エネルギーを半分捨てることになるため、X線カンタム
雑音のレベルを同じに保つためには2倍のX線量が必要
になる。これは、被曝線量を考慮すると好ましいことで
はない。
の2画素の信号を合算して読み取るため、画像の垂直方
向の開口が大きくなり、垂直解像度が劣る。これを解消
するため、垂直2画素の合算を行わず、1画素分の信号
を捨てる(つまり信号値を半分にする)ことにより、垂
直解像度を向上させる考えも提案されている。しかし、
X線TV装置において信号を半分捨てることは、X線の
エネルギーを半分捨てることになるため、X線カンタム
雑音のレベルを同じに保つためには2倍のX線量が必要
になる。これは、被曝線量を考慮すると好ましいことで
はない。
【0027】これに対して、フレーム蓄積モードの場
合、垂直方向の1画素を読み込むためフログレッシブ走
査相当の解像度となり、フィールド蓄積モードの場合よ
りも高い垂直解像度が得られるのである。
合、垂直方向の1画素を読み込むためフログレッシブ走
査相当の解像度となり、フィールド蓄積モードの場合よ
りも高い垂直解像度が得られるのである。
【0028】さらに、本実施例によれば、従来、撮像管
に用いられていたバイアスライトなどの残像対策が不要
になり、装置の構成が簡素化される。さらに、残像が殆
ど無いので、映像信号の立上がり時間が短くなる。
に用いられていたバイアスライトなどの残像対策が不要
になり、装置の構成が簡素化される。さらに、残像が殆
ど無いので、映像信号の立上がり時間が短くなる。
【0029】さらに、この実施例のX線TV装置には以
下の利点がある。X線パルスが単発の場合、繰り返し周
波数を下げる場合、又はX線曝射中に繰り返し周波数を
変える場合にも安定な信号が得られる。この特性は固体
撮像素子(SID)の画素数に関係無く得られるので、
例えば静止画を得るために単発のX線を曝射する場合、
多画素の固体撮像素子を用いれば、フィルム撮影(透視
に続いて実施される、いわゆる撮影)を行うときのX線
条件より遥かに少ない線量で、フィルム画像に代わる良
質な画像を提供できるようになる。また、X線パルスの
頻度を図4に示す、例えば1/4にすれば、患者の被曝
線量を1/4に下げることができ、動きの遅い被検体の
観察に有用となる。さらに、撮像管の残像に対比される
利点がある。つまり、撮像管を用いると残像が出るた
め、X線曝射中にX線パルスの繰返し周波数を変えると
出力信号が変化し、とくに画像の引き算を行う必要があ
るDSA(Digital Subtraction Angiography) 装置で
は、その引き算が困難になっていた。しかし、この実施
例によれば、X線曝射中にXパルスの繰返し周波数を変
えても出力信号のレベルが一定のため、X線パルス間隔
を変化させた引き算が可能で、DSA装置においても新
たな臨床価値を生み出すことができる。
下の利点がある。X線パルスが単発の場合、繰り返し周
波数を下げる場合、又はX線曝射中に繰り返し周波数を
変える場合にも安定な信号が得られる。この特性は固体
撮像素子(SID)の画素数に関係無く得られるので、
例えば静止画を得るために単発のX線を曝射する場合、
多画素の固体撮像素子を用いれば、フィルム撮影(透視
に続いて実施される、いわゆる撮影)を行うときのX線
条件より遥かに少ない線量で、フィルム画像に代わる良
質な画像を提供できるようになる。また、X線パルスの
頻度を図4に示す、例えば1/4にすれば、患者の被曝
線量を1/4に下げることができ、動きの遅い被検体の
観察に有用となる。さらに、撮像管の残像に対比される
利点がある。つまり、撮像管を用いると残像が出るた
め、X線曝射中にX線パルスの繰返し周波数を変えると
出力信号が変化し、とくに画像の引き算を行う必要があ
るDSA(Digital Subtraction Angiography) 装置で
は、その引き算が困難になっていた。しかし、この実施
例によれば、X線曝射中にXパルスの繰返し周波数を変
えても出力信号のレベルが一定のため、X線パルス間隔
を変化させた引き算が可能で、DSA装置においても新
たな臨床価値を生み出すことができる。
【0030】一方、画像メモリを用いて特定の1フレー
ムの画像を継続観察することもできる。例えば図4のX
線パルスX4に係るCCD出力信号A4´,B4´は、
他のX線パルスによるCCD出力信号の影響を受けない
ので、動きの早い被検体であっても、そのスピードに適
するX線幅を設定することにより、動きボケの無い鮮明
な画像となり、画像の診断価値を一層高めることができ
る。
ムの画像を継続観察することもできる。例えば図4のX
線パルスX4に係るCCD出力信号A4´,B4´は、
他のX線パルスによるCCD出力信号の影響を受けない
ので、動きの早い被検体であっても、そのスピードに適
するX線幅を設定することにより、動きボケの無い鮮明
な画像となり、画像の診断価値を一層高めることができ
る。
【0031】なお、上記実施例では固体撮像素子として
CCDを使うとしたが、これは例えばCMD(Charge Mo
dulation Device)であってもよい。
CCDを使うとしたが、これは例えばCMD(Charge Mo
dulation Device)であってもよい。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、この発明に係るX
線TV装置では、TVカメラにフレーム蓄積モードで動
作する固体撮像素子を内蔵する一方、フィールドシフト
パルスに応じてX線パルスの幅の上限値を1フィールド
分に設定し、この上限値に収まる幅のX線パルスを設定
し、このパルス幅のX線パルスを奇数、偶数フィールド
シフトパルスの一方に同期して曝射させるようにしたの
で、画像メモリや残像対策の必要の無い簡単な構造に形
成でき、またインターレース走査でありながらプログレ
ッシブ走査相当の良好な透視画像を得ることができる。
線TV装置では、TVカメラにフレーム蓄積モードで動
作する固体撮像素子を内蔵する一方、フィールドシフト
パルスに応じてX線パルスの幅の上限値を1フィールド
分に設定し、この上限値に収まる幅のX線パルスを設定
し、このパルス幅のX線パルスを奇数、偶数フィールド
シフトパルスの一方に同期して曝射させるようにしたの
で、画像メモリや残像対策の必要の無い簡単な構造に形
成でき、またインターレース走査でありながらプログレ
ッシブ走査相当の良好な透視画像を得ることができる。
【図1】この発明の一実施例に係る、透視用のX線TV
装置の概略構成を示すブロック図。
装置の概略構成を示すブロック図。
【図2】TVカメラの概略を示すブロック図。
【図3】(a),(b),(c)はX線パルス幅の設定
についての説明図。
についての説明図。
【図4】全体動作の一例を説明するタイミングチャー
ト。
ト。
1 X線管 2 X線高電圧装置 3 X線蛍光増倍管 4 屈折レンズ群 7 TVカメラ 9 X線制御器 20 CCD 24 垂直駆動回路 25 パルス発生整形回路 91 モノマルチバイブレータ 92 パルス幅調整器 93 AND回路
Claims (1)
- 【請求項1】 X線パルスを被検体に向けて曝射するX
線管と、上記被検体を透過したX線を光信号に変換する
変換器と、この変換器により変換された光信号に応じた
映像信号を生成するTVカメラとを備えたX線TV装置
において、上記TVカメラには、上記光信号を入射させ
且つ奇数フィールドシフトパルス及び偶数フィールドシ
フトパルスに基づいたフレーム蓄積モードで動作する固
体撮像素子を内蔵する一方、上記フィールドシフトパル
スに応じて上記X線パルスの幅の上限値を1フィールド
分に設定する上限値設定手段と、この上限値設定手段に
より設定された上限値に収まる幅のX線パルスを設定す
るパルス幅設定手段と、このパルス幅設定手段により設
定されたパルス幅のX線パルスを上記両フィールドシフ
トパルスの一方に同期して前記X線管から曝射させるX
線パルス曝射手段とを備えたことを特徴とするX線TV
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4344218A JPH06189947A (ja) | 1992-12-24 | 1992-12-24 | X線tv装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4344218A JPH06189947A (ja) | 1992-12-24 | 1992-12-24 | X線tv装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06189947A true JPH06189947A (ja) | 1994-07-12 |
Family
ID=18367551
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4344218A Pending JPH06189947A (ja) | 1992-12-24 | 1992-12-24 | X線tv装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06189947A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000261724A (ja) * | 1999-03-10 | 2000-09-22 | Toshiba Corp | X線装置及び撮影条件設定方法 |
JP2005027913A (ja) * | 2003-07-07 | 2005-02-03 | Shimadzu Corp | X線撮像装置 |
JP2007330302A (ja) * | 2006-06-12 | 2007-12-27 | Hitachi Medical Corp | X線撮影装置 |
WO2009139206A1 (ja) * | 2008-05-14 | 2009-11-19 | コニカミノルタエムジー株式会社 | 動態画像撮影制御装置及び動態画像撮影システム |
JP2018183274A (ja) * | 2017-04-24 | 2018-11-22 | キヤノンメディカルシステムズ株式会社 | X線診断装置 |
-
1992
- 1992-12-24 JP JP4344218A patent/JPH06189947A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000261724A (ja) * | 1999-03-10 | 2000-09-22 | Toshiba Corp | X線装置及び撮影条件設定方法 |
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WO2009139206A1 (ja) * | 2008-05-14 | 2009-11-19 | コニカミノルタエムジー株式会社 | 動態画像撮影制御装置及び動態画像撮影システム |
US8254522B2 (en) | 2008-05-14 | 2012-08-28 | Konica Minolta Medical & Graphic Inc. | Dynamic image capturing control apparatus and dynamic image capturing system |
JP5195907B2 (ja) * | 2008-05-14 | 2013-05-15 | コニカミノルタエムジー株式会社 | 動態画像撮影制御装置及び動態画像撮影システム |
JP2018183274A (ja) * | 2017-04-24 | 2018-11-22 | キヤノンメディカルシステムズ株式会社 | X線診断装置 |
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