JPH06183353A - 調節式ステアリングコラム組立体用固定装置 - Google Patents
調節式ステアリングコラム組立体用固定装置Info
- Publication number
- JPH06183353A JPH06183353A JP4225391A JP22539192A JPH06183353A JP H06183353 A JPH06183353 A JP H06183353A JP 4225391 A JP4225391 A JP 4225391A JP 22539192 A JP22539192 A JP 22539192A JP H06183353 A JPH06183353 A JP H06183353A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steering column
- interengageable
- fixing device
- parts
- column assembly
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 2
- 238000004873 anchoring Methods 0.000 claims 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- VBICKXHEKHSIBG-UHFFFAOYSA-N 1-monostearoylglycerol Chemical compound CCCCCCCCCCCCCCCCCC(=O)OCC(O)CO VBICKXHEKHSIBG-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- DCXXMTOCNZCJGO-UHFFFAOYSA-N Glycerol trioctadecanoate Natural products CCCCCCCCCCCCCCCCCC(=O)OCC(OC(=O)CCCCCCCCCCCCCCCCC)COC(=O)CCCCCCCCCCCCCCCCC DCXXMTOCNZCJGO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D1/00—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle
- B62D1/02—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle vehicle-mounted
- B62D1/16—Steering columns
- B62D1/18—Steering columns yieldable or adjustable, e.g. tiltable
- B62D1/184—Mechanisms for locking columns at selected positions
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T403/00—Joints and connections
- Y10T403/32—Articulated members
- Y10T403/32254—Lockable at fixed position
- Y10T403/32262—At selected angle
- Y10T403/32319—At selected angle including pivot stud
- Y10T403/32327—At selected angle including pivot stud including radially spaced detent or latch component
- Y10T403/32336—Engaging notch or recess in outer periphery of component
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T403/00—Joints and connections
- Y10T403/32—Articulated members
- Y10T403/32254—Lockable at fixed position
- Y10T403/32262—At selected angle
- Y10T403/32319—At selected angle including pivot stud
- Y10T403/32327—At selected angle including pivot stud including radially spaced detent or latch component
- Y10T403/32361—Engaging recess in radial face
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/20—Control lever and linkage systems
- Y10T74/20576—Elements
- Y10T74/20636—Detents
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Steering Controls (AREA)
- Lock And Its Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ステアリングコラムを前後方向または上下方
向に自由に動かすのを容易にすると共に、望むときにス
テアリングコラムを所定の位置に確実に固定できる安価
な装置を提供することである。 【構成】 車両用の調節式ステアリングコラム組立体の
ための固定装置には第1及び第2の相互係合可能な円板
部材(10,11)があり、各々は他方の円板部材のそ
れぞれの窓(19、20)を通り抜けてステアリングコ
ラムの対応する部分においてかみ合う歯付き領域(1
7、18)を備えている。バネ(12)が二つの円板部
材の間に挿入されてそれらを離すように押し、歯付き輪
郭部を引っ込めるように歯付き輪郭部を引っ込めてステ
アリングコラム組立体との係合を外す効果を持ってい
る。
向に自由に動かすのを容易にすると共に、望むときにス
テアリングコラムを所定の位置に確実に固定できる安価
な装置を提供することである。 【構成】 車両用の調節式ステアリングコラム組立体の
ための固定装置には第1及び第2の相互係合可能な円板
部材(10,11)があり、各々は他方の円板部材のそ
れぞれの窓(19、20)を通り抜けてステアリングコ
ラムの対応する部分においてかみ合う歯付き領域(1
7、18)を備えている。バネ(12)が二つの円板部
材の間に挿入されてそれらを離すように押し、歯付き輪
郭部を引っ込めるように歯付き輪郭部を引っ込めてステ
アリングコラム組立体との係合を外す効果を持ってい
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車両用の調節式ステアリ
ングコラム組立体のための固定装置に関する。
ングコラム組立体のための固定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】周知の調節式ステアリングコラムに伴う
一つの問題は、動かそうと思わないときにステアリング
コラムを動かないようにし、動かそうと思うときステア
リングコラムを自由に動かせるようにする方法であり、
特に上下及び前後に調節するステアリングコラムの場合
に問題になる。用いられている普通の装置は、簡単な摩
擦締付け装置またはのこぎり歯状もしくは歯付き固定機
構のいずれかに頼っている。
一つの問題は、動かそうと思わないときにステアリング
コラムを動かないようにし、動かそうと思うときステア
リングコラムを自由に動かせるようにする方法であり、
特に上下及び前後に調節するステアリングコラムの場合
に問題になる。用いられている普通の装置は、簡単な摩
擦締付け装置またはのこぎり歯状もしくは歯付き固定機
構のいずれかに頼っている。
【0003】図1は取り付け点2につけたステアリング
コラム1を図解で示している。複矢印3は前後の調節方
向を示し、複矢印4は上下の調節方向を示している。固
定ハンドル5が摩擦締付けそあちのために設けられてい
る。
コラム1を図解で示している。複矢印3は前後の調節方
向を示し、複矢印4は上下の調節方向を示している。固
定ハンドル5が摩擦締付けそあちのために設けられてい
る。
【0004】図2はステアリングコラム1の可動部分を
万力に似た機構によってブラケットの内側に締付ける代
表的ステアリングコラム調節装置を例示している。みぞ
穴7が垂直調節のために設けられ、一つのみぞ穴が領域
8の中に前後調節のために設けられている。
万力に似た機構によってブラケットの内側に締付ける代
表的ステアリングコラム調節装置を例示している。みぞ
穴7が垂直調節のために設けられ、一つのみぞ穴が領域
8の中に前後調節のために設けられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】これらの従来の構成
は、締付けに十分な摩擦を与えながら、なお締付けをは
ずした状態で自由に動けることという問題を持ってい
る。なお、簡単な金属対金属の装置は、使用者の受ける
感触に劣る傾向があり、プラスチックスペーサ9などの
プラスチックを付加するとクリープや摩耗をもたらす傾
向がある。他の周知の装置は傾斜ステアリンコラムに極
めてよくあるのこぎり歯状または歯付き固定機構構成で
作動する。このような装置は互いにかみ合う高価なキー
みぞ付き歯を持っている固定ステアリングコラム部品と
可動ステアリングコラム部品に頼っている。これらは調
節が限られていて高価であるという欠点がある。したが
って、上述の欠点のない固定装置を提供することが本発
明の課題である。
は、締付けに十分な摩擦を与えながら、なお締付けをは
ずした状態で自由に動けることという問題を持ってい
る。なお、簡単な金属対金属の装置は、使用者の受ける
感触に劣る傾向があり、プラスチックスペーサ9などの
プラスチックを付加するとクリープや摩耗をもたらす傾
向がある。他の周知の装置は傾斜ステアリンコラムに極
めてよくあるのこぎり歯状または歯付き固定機構構成で
作動する。このような装置は互いにかみ合う高価なキー
みぞ付き歯を持っている固定ステアリングコラム部品と
可動ステアリングコラム部品に頼っている。これらは調
節が限られていて高価であるという欠点がある。したが
って、上述の欠点のない固定装置を提供することが本発
明の課題である。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、車両用
の調節式ステアリングコラム組立体のための固定装置が
提供され、前記固定装置は、第1及び第2の相互係合可
能な部品を備え、前記相互係合可能な部品の少なくとも
一つはそれをステアリングコラム組立体の一部分に押し
つけて固定する手段と、前記相互係合可能な部品の少な
くとも一つを前記一部分との固定係合をはずすように前
記二つの相互係合可能な部品を強制的に引き離す弾性手
段を持っており、前記二つの相互係合可能な部品の少な
くとも一つを固定する前記手段が前記二つの相互係合可
能な部品が押しつけ合わされるとき前記二つの相互係合
可能な部品の他方にある対応する窓を通して突き出るよ
うに配置されたのこぎり歯状または歯付き輪郭の傾斜を
備え、前記ステアリングコラム組立体の前記一部分に設
けられたのこぎり歯状または歯付き輪郭の対応する領域
と係合することを特徴とする。
の調節式ステアリングコラム組立体のための固定装置が
提供され、前記固定装置は、第1及び第2の相互係合可
能な部品を備え、前記相互係合可能な部品の少なくとも
一つはそれをステアリングコラム組立体の一部分に押し
つけて固定する手段と、前記相互係合可能な部品の少な
くとも一つを前記一部分との固定係合をはずすように前
記二つの相互係合可能な部品を強制的に引き離す弾性手
段を持っており、前記二つの相互係合可能な部品の少な
くとも一つを固定する前記手段が前記二つの相互係合可
能な部品が押しつけ合わされるとき前記二つの相互係合
可能な部品の他方にある対応する窓を通して突き出るよ
うに配置されたのこぎり歯状または歯付き輪郭の傾斜を
備え、前記ステアリングコラム組立体の前記一部分に設
けられたのこぎり歯状または歯付き輪郭の対応する領域
と係合することを特徴とする。
【0007】好ましくは、前記二つの部品の両方がそれ
らの各々をステアリングコラム組立体の別々の部分に押
しつけて固定する手段を備え、前記弾性手段が両方の相
互係合可能な部品を固定係合から強制的に外すようにす
ることである。
らの各々をステアリングコラム組立体の別々の部分に押
しつけて固定する手段を備え、前記弾性手段が両方の相
互係合可能な部品を固定係合から強制的に外すようにす
ることである。
【0008】
【実施例】図3を参照すると、第1及び第2の相互係合
可能な部品は、内側固定円板部材11と相互係合する外
側固定円板部材10を備えている。例示した形の弾性手
段は、2枚の円板部材の間に挟まれ円板部材内のそれぞ
れのバネ座10A、11Aの中に置かれる別個の十字形
板バネ12である。円板部材10、11及びバネ12
は、好み次第で、プラスチック材料または金属で作るこ
とができる。
可能な部品は、内側固定円板部材11と相互係合する外
側固定円板部材10を備えている。例示した形の弾性手
段は、2枚の円板部材の間に挟まれ円板部材内のそれぞ
れのバネ座10A、11Aの中に置かれる別個の十字形
板バネ12である。円板部材10、11及びバネ12
は、好み次第で、プラスチック材料または金属で作るこ
とができる。
【0009】円板部材10は、バネ12を位置決めし、
固定装置組をつなぎ合せるために円板部材11にある中
央穴14を通してスナップ止めする突出部13を備えて
いる。これは固定装置をそれのはまる部品の中に案内す
るためにさらに延長してもよい。 円板部材11の面に
あって円板部材10から離れる向きにある突起部15の
形をした手段がステアリングコラム取り付けブラケット
6のみぞ穴7または8のようなみぞ穴の中または図9に
示したかみ合いステアリングコラムの内側部品16の中
で円板部材11を位置決めするための案内として作用す
るように設けられている。
固定装置組をつなぎ合せるために円板部材11にある中
央穴14を通してスナップ止めする突出部13を備えて
いる。これは固定装置をそれのはまる部品の中に案内す
るためにさらに延長してもよい。 円板部材11の面に
あって円板部材10から離れる向きにある突起部15の
形をした手段がステアリングコラム取り付けブラケット
6のみぞ穴7または8のようなみぞ穴の中または図9に
示したかみ合いステアリングコラムの内側部品16の中
で円板部材11を位置決めするための案内として作用す
るように設けられている。
【0010】例示の形において、各円板部材10、11
は、それぞれのこぎり歯状または歯付き輪郭の2領域1
7、18を備えている。各円板部材10、11はまた、
それぞれ1対の対応する窓19、20を備え、垂直に向
かい合った歯付き領域のある二つの円板部材を互いの方
に押しつけるときそれらの窓を通して他方の円板部材の
歯付き輪郭部が突き出ることができる。
は、それぞれのこぎり歯状または歯付き輪郭の2領域1
7、18を備えている。各円板部材10、11はまた、
それぞれ1対の対応する窓19、20を備え、垂直に向
かい合った歯付き領域のある二つの円板部材を互いの方
に押しつけるときそれらの窓を通して他方の円板部材の
歯付き輪郭部が突き出ることができる。
【0011】図7は、バネ12の弾性偏倚力が打ち勝た
れた状態にある円板部材を示し、図8は、バネ12が円
板部材10と11を押し離し、それによって歯付き領域
17、18をそれぞれ窓19、20の中に引き入れるこ
とのできる状態を示している。 この固定装置は、たと
えば、歯付き領域18に対応する歯付き領域を備えたブ
ラケット6のようなステアリングコラム組立体の部品の
間にはめられ、ステアリングコラムの内側部分16は、
歯付き領域17が係合できる21のところに示されたも
ののような歯の付いた形を備えている。
れた状態にある円板部材を示し、図8は、バネ12が円
板部材10と11を押し離し、それによって歯付き領域
17、18をそれぞれ窓19、20の中に引き入れるこ
とのできる状態を示している。 この固定装置は、たと
えば、歯付き領域18に対応する歯付き領域を備えたブ
ラケット6のようなステアリングコラム組立体の部品の
間にはめられ、ステアリングコラムの内側部分16は、
歯付き領域17が係合できる21のところに示されたも
ののような歯の付いた形を備えている。
【0012】使用時には、締付けハンドル5がゆるんだ
状態にある場合、固定装置は、もたれて滑るための滑ら
かな面を与え、締付けハンドル5が固定された状態で
は、固定装置は、ステアリングコラムがそれ以上動かな
いようにするためにブラケット及び可動部品に係合する
歯付き輪郭を両側に与え、ステアリングコラムを横切っ
て加えられる締付力は、歯付き輪郭が円板部材の両外側
を越えて窓を通して突き出てブラケットの側面に押し込
まれる同様の歯に係合し(垂直調節のために設けられた
みぞ穴がある場合)かつ前後に調節するための可動部材
の側面の中え押し込まれる歯(鋳造されたものでもよ
い)に係合するようにバネ12を圧縮する。歯は、0.
5〜1.0mmだけ窓を通して突き出るだけでよく、こ
のことはゆるめられたときには1mmの最小自由遊びを
必要とする。二種類の調節のための二つのみぞ穴の角度
のミスマツチを二つの円板部材の間の許容可能な回転運
動によって吸収できる。
状態にある場合、固定装置は、もたれて滑るための滑ら
かな面を与え、締付けハンドル5が固定された状態で
は、固定装置は、ステアリングコラムがそれ以上動かな
いようにするためにブラケット及び可動部品に係合する
歯付き輪郭を両側に与え、ステアリングコラムを横切っ
て加えられる締付力は、歯付き輪郭が円板部材の両外側
を越えて窓を通して突き出てブラケットの側面に押し込
まれる同様の歯に係合し(垂直調節のために設けられた
みぞ穴がある場合)かつ前後に調節するための可動部材
の側面の中え押し込まれる歯(鋳造されたものでもよ
い)に係合するようにバネ12を圧縮する。歯は、0.
5〜1.0mmだけ窓を通して突き出るだけでよく、こ
のことはゆるめられたときには1mmの最小自由遊びを
必要とする。二種類の調節のための二つのみぞ穴の角度
のミスマツチを二つの円板部材の間の許容可能な回転運
動によって吸収できる。
【0013】固定装置の巾は、約5.5mmであればよ
く、円板部材は30mmの直径にすることができるが、
それらは特定の用途に適応させるために任意の厚さまた
は形のものであってもよいがわかるであろう。
く、円板部材は30mmの直径にすることができるが、
それらは特定の用途に適応させるために任意の厚さまた
は形のものであってもよいがわかるであろう。
【0014】板バネ12の代わりに、弾性手段は、第1
及び第2の相互係合可能な部品のどちらかと一体であっ
てもよい。
及び第2の相互係合可能な部品のどちらかと一体であっ
てもよい。
【0015】ゆるめらたときステアリングコラムが落ち
ないようにするコラム支持バネを位置決めするためにみ
ぞ(図示なし)をも固定装置の外径の中に組み入れでき
るであろう。
ないようにするコラム支持バネを位置決めするためにみ
ぞ(図示なし)をも固定装置の外径の中に組み入れでき
るであろう。
【0016】この形式の装置がそれのなが穴に対して正
確に位置決めするための案内(13)を必要とする。こ
の案内はまた三つの構成要素、すなわち部品10、11
及び12を一緒に保持するためのスナップばめとして用
いられる。そのほかの二つの支持体15は、それぞれの
かみ合い歯付き輪郭17、18の正しい角度配向を確実
にするために固定装置とかみ合いなが穴の間の相対回転
を止めるのに用いることができる。
確に位置決めするための案内(13)を必要とする。こ
の案内はまた三つの構成要素、すなわち部品10、11
及び12を一緒に保持するためのスナップばめとして用
いられる。そのほかの二つの支持体15は、それぞれの
かみ合い歯付き輪郭17、18の正しい角度配向を確実
にするために固定装置とかみ合いなが穴の間の相対回転
を止めるのに用いることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 取り付け点と一緒に示したステアリングコラ
ムの略図である。
ムの略図である。
【図2】 代表的なステアリングコラム調節装置を図解
式に示した図である。
式に示した図である。
【図3】 二つの相互係合可能な部品と弾性手段の分解
図である。
図である。
【図4】 弾性手段の平面図と側面図である。
【図5】 一方の相互係合可能な部品の平面図と正面図
である。
である。
【図6】 他方の相互係合可能な部品の平面図と正面図
である。
である。
【図7】 固定状態にある二つの相互係合可能な部品の
側面図である。
側面図である。
【図8】 弾性手段のために固定状態になっていない二
つの相互係合可能な部品を示す図7と同様な図である。
つの相互係合可能な部品を示す図7と同様な図である。
【図9】 一方の相互係合可能な部品を押しつけて固定
するように意図されたステアリングコラム組立体を示す
略図である。
するように意図されたステアリングコラム組立体を示す
略図である。
1………ステアリングコラム 5………固定ハンドル 6………ブラケット 10,11………固定円板部材 12………板ばね 17,18………歯付き輪郭の領域 19,20………窓。
Claims (14)
- 【請求項1】 車両用の調節式ステアリングコラム組立
体のための固定装置であって、前記固定装置は、第1及
び第2の相互係合可能な部品(10、11)を備え、前
記相互係合可能な部品の少なくとも一つはそれをステア
リングコラム組立体の一部分(6)に押しつけて固定す
る手段と、前記相互係合可能な部品の少なくとも一つを
前記一部分との固定係合をはすずように前記二つの相互
係合可能な部品を強制的に引き離す弾性手段を持ってお
り、前記二つの相互係合可能な部品の少なくとも一つを
固定する前記手段が前記二つの相互係合可能な部品が押
しつけ合わされるとき前記二つの相互係合可能な部品の
他方にある対応する窓(19、20)を通して突き出る
ように配置されたのこぎり歯状または歯付き輪郭の領域
(17、18)を備え、前記ステアリングコラム組立体
の前記一部分に設けられたのこぎり歯状または歯付き輪
郭の対応する領域(21)と係合することを特徴とする
固定装置。 - 【請求項2】 前記二つの相互係合可能な部品の両方が
それらの各々をステアリングコラム組立体の別々の部分
に押しつけて固定する手段を備え、前記弾性手段が両方
の部品を固定係合から強制的に外すようにした請求項1
に記載の固定装置。 - 【請求項3】 前記弾性手段が前記二つの相互係合可能
な部品の間に挿入されている請求項1または2に記載の
固定装置。 - 【請求項4】 前記弾性部材が板バネである請求項3に
記載の固定装置。 - 【請求項5】 前記板バネが十字形になっている請求項
4に記載の固定装置。 - 【請求項6】 前記弾性手段が前記二つの相互係合可能
な部品の一方と一体になっている請求項1または2に記
載の固定装置。 - 【請求項7】 前記二つの相互係合可能な部品の少なく
とも一方が該相互係合可能な部品を前記ステアリングコ
ラム組立体のもう一つの部分において位置決めする案内
として作用する手段(15)を備えている請求項1ない
し6のいずれか一つに記載の固定装置。 - 【請求項8】 各前記相互係合可能な部品もしくは前記
弾性手段またはこれらの両方がプラスチック材料で作ら
れている請求項1ないし7のいずれか一つに記載の固定
装置。 - 【請求項9】 各前記部品もしくは前記弾性手段または
これらの両方が金属で作られている請求項1ないし7の
いずれか一つに記載の固定装置。 - 【請求項10】 各前記相互係合可能な部品が円板部材
の形になっている請求項1ないし9のいずれか一つに記
載の固定装置。 - 【請求項11】 各前記相互係合可能な部品が前記弾性
手段のための座(10A、11A)を備えている請求項
1ないし5及び7ないし10のいずれか一つに記載の固
定装置。 - 【請求項12】 請求項1ないし11のいずれか一つに
記載の固定装置を組み込んだステアリングコラム組立
体。 - 【請求項13】 前記ステアリングコラム組立体の前記
部分に設けられたのこぎりは歯状または歯付き輪郭の前
記対応する領域が前記ステアリングコラムを支持するブ
ラケット(6)に位置決めされている請求項12に記載
のステアリングコラム組立体。 - 【請求項14】 前記ステアリングコラム組立体の前記
部分または前記二つの部分の一方に設けられたのこぎり
歯状または歯付き輪郭の前記対応する領域がステアリン
グコラム内側部品(16)に位置決めされている請求項
12または請求項12に付随する請求項13に記載のス
テアリングコラム組立体。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB9118322.8 | 1991-08-27 | ||
GB9118322A GB2259132A (en) | 1991-08-27 | 1991-08-27 | Locking device for adjustable steering column. |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06183353A true JPH06183353A (ja) | 1994-07-05 |
Family
ID=10700505
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4225391A Pending JPH06183353A (ja) | 1991-08-27 | 1992-08-25 | 調節式ステアリングコラム組立体用固定装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5213003A (ja) |
EP (1) | EP0529769B1 (ja) |
JP (1) | JPH06183353A (ja) |
DE (1) | DE69203994T2 (ja) |
ES (1) | ES2075624T3 (ja) |
GB (1) | GB2259132A (ja) |
NO (1) | NO922484L (ja) |
Families Citing this family (26)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5301567A (en) * | 1992-09-23 | 1994-04-12 | Chrysler Corporation | Low pivot tilt steering column clamping mechanism |
GB2279728A (en) * | 1993-07-09 | 1995-01-11 | Torrington Co | Antifriction element between sliding components of an adjustable steering column |
GB2287773A (en) * | 1994-03-17 | 1995-09-27 | Torrington Co | Clamping mechanism for an adjustable steering column for a vehicle |
US5423572A (en) * | 1994-04-01 | 1995-06-13 | General Motors Corporation | Position control apparatus for steering column |
US5655413A (en) * | 1994-06-22 | 1997-08-12 | The Torrington Company | Antifriction element for use between relatively sliding components of an adjustable steering column |
GB2295219A (en) * | 1994-11-17 | 1996-05-22 | Torrington Co | Clamping mechanism for an adjustable steering column |
DE4438693A1 (de) * | 1994-10-29 | 1996-05-02 | Heidemann Werke | Lenksäule |
US5461937A (en) * | 1994-10-31 | 1995-10-31 | General Motors Corporation | Position control apparatus for steering column |
FR2729628B1 (fr) * | 1995-01-20 | 1997-04-11 | Ecia Equip Composants Ind Auto | Dispositif de fixation d'un ensemble de colonne de direction notamment de vehicule automobile |
FR2732299B1 (fr) * | 1995-03-28 | 1997-06-13 | Ecia Equip Composants Ind Auto | Systeme de verrouillage de securite pour un ensemble de colonne de direction reglable en position notamment de vehicule automobile |
US5527068A (en) * | 1995-05-30 | 1996-06-18 | General Motors Corporation | Motor vehicle steering column |
FR2737172B1 (fr) * | 1995-07-26 | 1997-10-10 | Nacam | Systeme de guidage et de verrouillage pour colonne de direction de vehicules automobile |
FR2745777B1 (fr) * | 1996-03-06 | 1998-04-30 | Lemforder Nacam Sa | Dispositif antirotation de corps de colonne de direction de vehicule automobile |
FR2748251B1 (fr) * | 1996-05-03 | 1998-06-26 | Lemforder Nacam Sa | Dispositif de retraction actif, lors d'un choc, d'une colonne de direction de vehicule automobile |
AU698974B2 (en) * | 1996-05-14 | 1998-11-12 | Trw Inc. | Steering column |
US5711189A (en) * | 1996-05-20 | 1998-01-27 | Trw Inc. | Steering column |
GB9913016D0 (en) * | 1999-06-05 | 1999-08-04 | Delphi Tech Inc | Clamping device for a steering column |
AT410778B (de) * | 2000-04-20 | 2003-07-25 | Sticht Fertigungstech Stiwa | Verstelleinrichtung für eine lenkwelle |
US6357318B1 (en) | 2000-06-16 | 2002-03-19 | Trw Inc. | Steering column |
JP2003118595A (ja) * | 2001-08-06 | 2003-04-23 | Nsk Ltd | 車両用ステアリング装置及びその製造方法 |
DE10304640A1 (de) * | 2003-02-05 | 2004-08-19 | Daimlerchrysler Ag | Klemmvorrichtung für Lenksäule |
FR2855139B1 (fr) * | 2003-05-19 | 2006-05-26 | Nacam | Elements de maintien en position d'une colonne de direction de vehicule automobile |
US20050209033A1 (en) * | 2004-03-19 | 2005-09-22 | Borgwarner Inc. | Spline phased multiple sprocket |
FR2886605B1 (fr) * | 2005-06-02 | 2009-03-06 | Timken Co | Module de blocage d'une colonne de direction et colonne de direction correspondante |
DE102005034952B3 (de) * | 2005-07-22 | 2007-02-22 | Thyssenkrupp Automotive Ag | Verstellbare Lenksäule für ein Kraftfahrzeug |
US9527521B2 (en) * | 2012-01-26 | 2016-12-27 | Steering Solutions Ip Holding Corporation | Adjustable steering column assembly |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4244237A (en) * | 1979-05-29 | 1981-01-13 | International Harvester Company | Tilt steering column mechanism |
GB2113629B (en) * | 1982-01-15 | 1985-07-17 | Ford Motor Co | Mounting for an adjustable steering column |
DE3619125C1 (de) * | 1986-06-06 | 1987-10-22 | Daimler Benz Ag | Aufnahmevorrichtung fuer eine verstellbare Lenksaeule eines Kraftwagens |
DE3914608C1 (ja) * | 1989-05-03 | 1990-10-31 | Lemfoerder Metallwaren Ag, 2844 Lemfoerde, De | |
GB2240383A (en) * | 1990-01-27 | 1991-07-31 | Ford Motor Co | Adjustable steering column mechanism. |
US5117707A (en) * | 1990-02-23 | 1992-06-02 | Fuji Kiko Company, Limited | Tilting steering column |
-
1991
- 1991-08-27 GB GB9118322A patent/GB2259132A/en not_active Withdrawn
-
1992
- 1992-03-27 US US07/858,793 patent/US5213003A/en not_active Expired - Fee Related
- 1992-06-01 EP EP92304985A patent/EP0529769B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-06-01 ES ES92304985T patent/ES2075624T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1992-06-01 DE DE69203994T patent/DE69203994T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1992-06-23 NO NO92922484A patent/NO922484L/no unknown
- 1992-08-25 JP JP4225391A patent/JPH06183353A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB2259132A (en) | 1993-03-03 |
NO922484D0 (no) | 1992-06-23 |
DE69203994T2 (de) | 1996-05-02 |
NO922484L (no) | 1993-03-01 |
ES2075624T3 (es) | 1995-10-01 |
DE69203994D1 (de) | 1995-09-14 |
GB9118322D0 (en) | 1991-10-09 |
US5213003A (en) | 1993-05-25 |
EP0529769A1 (en) | 1993-03-03 |
EP0529769B1 (en) | 1995-08-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH06183353A (ja) | 調節式ステアリングコラム組立体用固定装置 | |
US6824215B2 (en) | Adjustment mechanism with torque limiting and anti-loosening features | |
EP0024687B1 (en) | An adjustable fastening device | |
US4844209A (en) | Walker safety brake with single touch actuation | |
US20090200847A1 (en) | Manuel adjustment of a back support on a vehicle | |
JP2927563B2 (ja) | チルト・テレスコピックステアリング装置 | |
KR101075872B1 (ko) | 의자의 머리받침 조절 장치 | |
US5333905A (en) | Shoulder anchor weight adjusting apparatus | |
EP4334169A1 (en) | Child safety seat, and supporting assembly thereof | |
EP2671469A1 (en) | Angle adjusting/positioning device for a backrest of a chair | |
JP4057975B2 (ja) | 車椅子 | |
KR200346174Y1 (ko) | 전동 스쿠터의 핸들 고정구 어셈블리 | |
JP2003079672A (ja) | 車いすのブレーキ調節機構 | |
KR100742083B1 (ko) | 차량용 조향장치 | |
JP6913730B2 (ja) | バスタブ用手摺 | |
KR101722316B1 (ko) | 등받이 이동 의자 | |
JP2575965Y2 (ja) | チルト式ステアリング装置 | |
KR101680973B1 (ko) | 등받이 이동 의자 | |
KR101402616B1 (ko) | 운전석 보조 발판 구조 | |
JP2893273B2 (ja) | ランバーサポート装置の操作装置 | |
KR200147148Y1 (ko) | 자동차용 팔받침대 | |
KR200156748Y1 (ko) | 자동차시트의 헤드레스트 각도조절장치 | |
KR0155137B1 (ko) | 자동차용 헤드레스트 조립체 | |
JPH054760Y2 (ja) | ||
JPH0440514Y2 (ja) |