JPH06179800A - エポキシ樹脂硬化剤及びエポキシ樹脂組成物 - Google Patents
エポキシ樹脂硬化剤及びエポキシ樹脂組成物Info
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- JPH06179800A JPH06179800A JP33260592A JP33260592A JPH06179800A JP H06179800 A JPH06179800 A JP H06179800A JP 33260592 A JP33260592 A JP 33260592A JP 33260592 A JP33260592 A JP 33260592A JP H06179800 A JPH06179800 A JP H06179800A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 フェノールノボラック樹脂をエポキシ樹脂の
硬化剤とするとき、その反応性を損なうことなく、エポ
キシ樹脂に配合しやすくする。 【構成】 数平均分子量が30以上異なりかつ重量平均
分子量が60以上異なる2種のフェノールノボラック樹
脂を混合してエポキシ樹脂の硬化剤とする。平均分子量
が小さいフェノールノボラック樹脂と平均分子量が大き
いフェノールノボラック樹脂との配合比は4:1〜2:
3である。
硬化剤とするとき、その反応性を損なうことなく、エポ
キシ樹脂に配合しやすくする。 【構成】 数平均分子量が30以上異なりかつ重量平均
分子量が60以上異なる2種のフェノールノボラック樹
脂を混合してエポキシ樹脂の硬化剤とする。平均分子量
が小さいフェノールノボラック樹脂と平均分子量が大き
いフェノールノボラック樹脂との配合比は4:1〜2:
3である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エポキシ樹脂の硬化剤
及びこの硬化剤を配合したエポキシ樹脂組成物に関する
ものである。本発明のエポキシ樹脂組成物は、アディテ
ィブ法用積層板用に有用である。
及びこの硬化剤を配合したエポキシ樹脂組成物に関する
ものである。本発明のエポキシ樹脂組成物は、アディテ
ィブ法用積層板用に有用である。
【0002】
【従来の技術】エポキシ樹脂は、硬化剤及び必要により
硬化促進剤及び充填材を配合して硬化させる。硬化促進
剤としては、例えば、2−エチル−4−メチルイミダゾ
ール、ウンデシルイミダゾールなどのイミダゾール類、
トリメチルアミン、2,5ジメチル−2,5−ヘキサジ
アミンなどのアミン類、ほかに無水フタル酸、ヘット酸
等の酸無水物、有機過酸化物などがある。充填材として
は、例えば、タルク、カオリン、水酸化アルミニウム、
シリカ、アルミナなどがあり、またアディティブ法用積
層板とするときには、めっき授与性物質を前記充填材に
担持させて配合している。
硬化促進剤及び充填材を配合して硬化させる。硬化促進
剤としては、例えば、2−エチル−4−メチルイミダゾ
ール、ウンデシルイミダゾールなどのイミダゾール類、
トリメチルアミン、2,5ジメチル−2,5−ヘキサジ
アミンなどのアミン類、ほかに無水フタル酸、ヘット酸
等の酸無水物、有機過酸化物などがある。充填材として
は、例えば、タルク、カオリン、水酸化アルミニウム、
シリカ、アルミナなどがあり、またアディティブ法用積
層板とするときには、めっき授与性物質を前記充填材に
担持させて配合している。
【0003】エポキシ樹脂積層板は、硬化剤及び必要に
より硬化促進剤及び充填材を配合したエポキシ樹脂を、
無機質基材、例えば、ガラスクロス、ガラスペーパーな
ど、又は、有機質基材、例えば、紙、紙無機フィラー混
抄紙、アラミドペーパー、アラミドクロスなどに含浸
し、半硬化したプリプレグを所定枚数重ねて加熱加圧し
て得られる。
より硬化促進剤及び充填材を配合したエポキシ樹脂を、
無機質基材、例えば、ガラスクロス、ガラスペーパーな
ど、又は、有機質基材、例えば、紙、紙無機フィラー混
抄紙、アラミドペーパー、アラミドクロスなどに含浸
し、半硬化したプリプレグを所定枚数重ねて加熱加圧し
て得られる。
【0004】エポキシ樹脂の硬化剤として、フェノール
ノボラック樹脂を用いたエポキシ樹脂の硬化物は、耐熱
性及び耐水性が良好であることが知られている。フェノ
ールノボラック樹脂の反応性は、高分子化する程向上す
る。すなわち、分子量が大きいフェノールノボラック樹
脂を硬化剤としてエポキシ樹脂を硬化させると、架橋密
度が大となり、耐熱性が向上することも知られている。
ノボラック樹脂を用いたエポキシ樹脂の硬化物は、耐熱
性及び耐水性が良好であることが知られている。フェノ
ールノボラック樹脂の反応性は、高分子化する程向上す
る。すなわち、分子量が大きいフェノールノボラック樹
脂を硬化剤としてエポキシ樹脂を硬化させると、架橋密
度が大となり、耐熱性が向上することも知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、フェノール
ノボラック樹脂の分子量が大きくなると、形態が液状か
ら固体に変化するため、エポキシ樹脂への無溶剤系での
配合が難しくなる。そこで、反応性希釈剤でフェノール
ノボラック樹脂を溶解してエポキシ樹脂に配合したとこ
ろ、ドリル加工性が低下した。これは、樹脂の反応性が
低下したためである。
ノボラック樹脂の分子量が大きくなると、形態が液状か
ら固体に変化するため、エポキシ樹脂への無溶剤系での
配合が難しくなる。そこで、反応性希釈剤でフェノール
ノボラック樹脂を溶解してエポキシ樹脂に配合したとこ
ろ、ドリル加工性が低下した。これは、樹脂の反応性が
低下したためである。
【0006】本発明は、硬化剤としてのフェノールノボ
ラック樹脂を、その反応性を損なうことなく、エポキシ
樹脂に配合しやすくすることを目的とするものである。
ラック樹脂を、その反応性を損なうことなく、エポキシ
樹脂に配合しやすくすることを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、数平均分子量
が30以上異なりかつ重量平均分子量が60以上異なる
2種のフェノールノボラック樹脂を混合して得られるエ
ポキシ樹脂硬化剤である。平均分子量が小さいフェノー
ルノボラック樹脂と平均分子量が大きいフェノールノボ
ラック樹脂との配合は、平均分子量が小さいフェノール
ノボラック樹脂と平均分子量が大きいフェノールノボラ
ック樹脂の比が4:1〜2:3であるようにするのが好
ましい。
が30以上異なりかつ重量平均分子量が60以上異なる
2種のフェノールノボラック樹脂を混合して得られるエ
ポキシ樹脂硬化剤である。平均分子量が小さいフェノー
ルノボラック樹脂と平均分子量が大きいフェノールノボ
ラック樹脂との配合は、平均分子量が小さいフェノール
ノボラック樹脂と平均分子量が大きいフェノールノボラ
ック樹脂の比が4:1〜2:3であるようにするのが好
ましい。
【0008】本発明のエポキシ樹脂硬化剤は、エポキシ
樹脂に配合したエポキシ樹脂組成物を、繊維基材に含浸
積層して積層板とし、また成形材料とする。エポキシ樹
脂としては、例えばビスフェノールA型エポキシ樹脂、
ビスフェノールF型エポキシ樹脂、ビスフェノールAD
型エポキシ樹脂、ノボラック型エポキシ樹脂、ダイマー
酸変性エポキシ樹脂などが挙げられる。これらのエポキ
シ樹脂に難燃性を付与するためにブロム化したエポキシ
樹脂であってもよい。
樹脂に配合したエポキシ樹脂組成物を、繊維基材に含浸
積層して積層板とし、また成形材料とする。エポキシ樹
脂としては、例えばビスフェノールA型エポキシ樹脂、
ビスフェノールF型エポキシ樹脂、ビスフェノールAD
型エポキシ樹脂、ノボラック型エポキシ樹脂、ダイマー
酸変性エポキシ樹脂などが挙げられる。これらのエポキ
シ樹脂に難燃性を付与するためにブロム化したエポキシ
樹脂であってもよい。
【0009】分子量が上記値以下の場合、ドリル加工性
等に顕著な効果は認められない。本発明において、フェ
ノールノボラック樹脂とは、クレゾール型ノボラック、
レゾール型ノボラック及びポリビニルフェノールノボラ
ックなどのフェノールノボラック樹脂の誘導体も含む。
これらは、単独でも、2種以上の混合であってもよい。
また、分子量が更に異なるフェノールノボラック樹脂を
配合することも差し支えない。フェノールノボラック樹
脂が固体である場合は、加熱により溶融後混合する方法
が最も実用的である。
等に顕著な効果は認められない。本発明において、フェ
ノールノボラック樹脂とは、クレゾール型ノボラック、
レゾール型ノボラック及びポリビニルフェノールノボラ
ックなどのフェノールノボラック樹脂の誘導体も含む。
これらは、単独でも、2種以上の混合であってもよい。
また、分子量が更に異なるフェノールノボラック樹脂を
配合することも差し支えない。フェノールノボラック樹
脂が固体である場合は、加熱により溶融後混合する方法
が最も実用的である。
【0010】
【作用】分子量の異なるフェノールノボラック樹脂を固
溶すると、その混合物の軟化点は、相加平均的な動きは
見せず、指数関数的な曲線を描く。また、エポキシ樹脂
との反応は、分子量が高分子化するに従い分子量増加性
が高いため立上りが早く硬化時間も同様に相加平均的な
動きは見せず指数関数的な曲線を描く。すなわち、分子
量の異なるフェノールノボラック樹脂を混合して使用す
ることにより、一定温度における粘度は分子量の低いフ
ェノールノボラック樹脂のそれに近く、反応性は、分子
量の高いフェノールノボラック樹脂のそれに近くなる。
したがって、硬化特性を落とすことなく粘度を下げら
れ、逆に粘度を上げることなくTg等の硬化特性を向上
することも可能である。ドリル加工性は、一般にTgと
相関性を持つため前記手法を適用することにより高Tg
化(高架橋化)が可能となり、ドリル加工性を良好にで
きる。
溶すると、その混合物の軟化点は、相加平均的な動きは
見せず、指数関数的な曲線を描く。また、エポキシ樹脂
との反応は、分子量が高分子化するに従い分子量増加性
が高いため立上りが早く硬化時間も同様に相加平均的な
動きは見せず指数関数的な曲線を描く。すなわち、分子
量の異なるフェノールノボラック樹脂を混合して使用す
ることにより、一定温度における粘度は分子量の低いフ
ェノールノボラック樹脂のそれに近く、反応性は、分子
量の高いフェノールノボラック樹脂のそれに近くなる。
したがって、硬化特性を落とすことなく粘度を下げら
れ、逆に粘度を上げることなくTg等の硬化特性を向上
することも可能である。ドリル加工性は、一般にTgと
相関性を持つため前記手法を適用することにより高Tg
化(高架橋化)が可能となり、ドリル加工性を良好にで
きる。
【0011】
実施例1 数平均分子量(以下Mn)が617、重量平均分子量
(以下Mw)が1069のフェノールノボラック樹脂
(大日本インキ化学工業株式会社製 商品名TD−20
90)1重量部と、Mnが424、Mwが622のフェ
ノールノボラック樹脂(大日本インキ化学工業株式会社
製 商品名TD−2131)1重量部とを、90℃で1
0分間混合した。
(以下Mw)が1069のフェノールノボラック樹脂
(大日本インキ化学工業株式会社製 商品名TD−20
90)1重量部と、Mnが424、Mwが622のフェ
ノールノボラック樹脂(大日本インキ化学工業株式会社
製 商品名TD−2131)1重量部とを、90℃で1
0分間混合した。
【0012】ビスフェノールA型エポキシ樹脂(油化シ
ェルエポキシ株式会社製 商品名エピコート828)の
エポキシ当量1当量に対し前記フェノールノボラック樹
脂の混合物0.85当量、及び、2エチル4メチルイミ
ダゾールを全固形分の1%配合し、80℃で2時間撹拌
してワニスとした。
ェルエポキシ株式会社製 商品名エピコート828)の
エポキシ当量1当量に対し前記フェノールノボラック樹
脂の混合物0.85当量、及び、2エチル4メチルイミ
ダゾールを全固形分の1%配合し、80℃で2時間撹拌
してワニスとした。
【0013】このワニスに、カオリンに塩化パラジウム
を担持させためっき授与性物質を、5%(重量% 以下
同じ)混練し、ガラス繊維布に、樹脂量が40%になる
ように塗工し、プリプレグとした。このプリプレグを7
枚重ね合わせステンレス板で挟み、圧力9.8MPa,
温度170℃で70分間加熱処理し、厚み1.5mmの
積層板を得た。
を担持させためっき授与性物質を、5%(重量% 以下
同じ)混練し、ガラス繊維布に、樹脂量が40%になる
ように塗工し、プリプレグとした。このプリプレグを7
枚重ね合わせステンレス板で挟み、圧力9.8MPa,
温度170℃で70分間加熱処理し、厚み1.5mmの
積層板を得た。
【0014】さらにこの積層板の両側に厚み30μmと
なるように、ニトリルゴム、フェノール樹脂及びエポキ
シ樹脂からなる接着剤を塗布し、160℃で60分間乾
燥して、アディティブ法プリント配線板用接着剤付き積
層板とした。
なるように、ニトリルゴム、フェノール樹脂及びエポキ
シ樹脂からなる接着剤を塗布し、160℃で60分間乾
燥して、アディティブ法プリント配線板用接着剤付き積
層板とした。
【0015】このアディティブ法プリント配線板用接着
剤付き積層板の所定の位置にドリルでスルーホール及び
部品実装穴をあけ、めっきレジスト印刷を行い、クロム
酸及び過マンガン酸その他を含む粗化液により40℃1
0分間粗化処理を行った。
剤付き積層板の所定の位置にドリルでスルーホール及び
部品実装穴をあけ、めっきレジスト印刷を行い、クロム
酸及び過マンガン酸その他を含む粗化液により40℃1
0分間粗化処理を行った。
【0016】粗化処理後水洗し、その後表面回路のめっ
き厚みが30μmになるように、無電解めっきを行い、
プリント配線板を得た。
き厚みが30μmになるように、無電解めっきを行い、
プリント配線板を得た。
【0017】実施例2 Mnが541、Mwが887のクレゾールノボラック樹
脂(大日本インキ化学工業株式会社製 商品名KA−1
160)3重量部と、Mnが351、Mwが465のフ
ェノールノボラック樹脂(明和化学株式会社製 商品名
H−400)1重量部とを、90℃で10分間混合し
た。
脂(大日本インキ化学工業株式会社製 商品名KA−1
160)3重量部と、Mnが351、Mwが465のフ
ェノールノボラック樹脂(明和化学株式会社製 商品名
H−400)1重量部とを、90℃で10分間混合し
た。
【0018】ビスフェノールA型エポキシ樹脂(油化シ
ェルエポキシ株式会社製 商品名エピコート828)の
エポキシ当量1当量に対し前記クレゾールノボラック樹
脂及びフェノールノボラック樹脂の混合物0.80当
量、及び、2エチル4メチルイミダゾールを全固形分の
1%配合し、80℃で2時間撹拌してワニスとした。以
下実施例1と同様にしてプリント配線板を得た。
ェルエポキシ株式会社製 商品名エピコート828)の
エポキシ当量1当量に対し前記クレゾールノボラック樹
脂及びフェノールノボラック樹脂の混合物0.80当
量、及び、2エチル4メチルイミダゾールを全固形分の
1%配合し、80℃で2時間撹拌してワニスとした。以
下実施例1と同様にしてプリント配線板を得た。
【0019】比較例1 ビスフェノールA型エポキシ樹脂(油化シェルエポキシ
株式会社製 商品名エピコート828)のエポキシ当量
1当量に対し前記TD−2090(フェノールノボラッ
ク樹脂、Mnが617、Mwが1069)を0.85当
量、及び、2エチル4メチルイミダゾールを全固形分の
1%配合し、80℃で2時間撹拌してワニスとした。以
下実施例1と同様にしてプリント配線板を得た。
株式会社製 商品名エピコート828)のエポキシ当量
1当量に対し前記TD−2090(フェノールノボラッ
ク樹脂、Mnが617、Mwが1069)を0.85当
量、及び、2エチル4メチルイミダゾールを全固形分の
1%配合し、80℃で2時間撹拌してワニスとした。以
下実施例1と同様にしてプリント配線板を得た。
【0020】比較例2 ビスフェノールA型エポキシ樹脂(油化シェルエポキシ
株式会社製 商品名エピコート828)のエポキシ当量
1当量に対し前記TD−2131(フェノールノボラッ
ク樹脂、Mnが424、Mwが622)を0.85当
量、及び、2エチル4メチルイミダゾールを全固形分の
1%配合し、80℃で2時間撹拌してワニスとした。以
下実施例1と同様にしてプリント配線板を得た。
株式会社製 商品名エピコート828)のエポキシ当量
1当量に対し前記TD−2131(フェノールノボラッ
ク樹脂、Mnが424、Mwが622)を0.85当
量、及び、2エチル4メチルイミダゾールを全固形分の
1%配合し、80℃で2時間撹拌してワニスとした。以
下実施例1と同様にしてプリント配線板を得た。
【0021】表1に本発明の樹脂の特性と樹脂を用いた
アディティブ法プリント配線板の特性を示す。
アディティブ法プリント配線板の特性を示す。
【0022】
【表1】
【0023】
【発明の効果】本発明の硬化剤は、エポキシ樹脂への配
合が容易であり、この硬化剤を配合したエポキシ樹脂を
用いた積層板は、硬化性、硬化物特性及びドリル加工性
に優れておりきわめて有用である。
合が容易であり、この硬化剤を配合したエポキシ樹脂を
用いた積層板は、硬化性、硬化物特性及びドリル加工性
に優れておりきわめて有用である。
Claims (3)
- 【請求項1】 数平均分子量が30以上異なりかつ重量
平均分子量が60以上異なる2種のフェノールノボラッ
ク樹脂を混合して得られるエポキシ樹脂硬化剤。 - 【請求項2】 平均分子量が小さいフェノールノボラッ
ク樹脂と平均分子量が大きいフェノールノボラック樹脂
との配合比が4:1〜2:3であることを特徴とする請
求項1記載のエポキシ樹脂硬化剤。 - 【請求項3】 エポキシ樹脂に、請求項1又は2記載の
エポキシ樹脂硬化剤を配合したエポキシ樹脂組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33260592A JPH06179800A (ja) | 1992-12-14 | 1992-12-14 | エポキシ樹脂硬化剤及びエポキシ樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33260592A JPH06179800A (ja) | 1992-12-14 | 1992-12-14 | エポキシ樹脂硬化剤及びエポキシ樹脂組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06179800A true JPH06179800A (ja) | 1994-06-28 |
Family
ID=18256821
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33260592A Pending JPH06179800A (ja) | 1992-12-14 | 1992-12-14 | エポキシ樹脂硬化剤及びエポキシ樹脂組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06179800A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0834835A (ja) * | 1994-07-26 | 1996-02-06 | Hitachi Chem Co Ltd | エポキシ樹脂組成物及びその硬化物 |
JP2009215458A (ja) * | 2008-03-11 | 2009-09-24 | Hitachi Chem Co Ltd | 樹脂組成物、プリプレグ、及び金属張積層板 |
-
1992
- 1992-12-14 JP JP33260592A patent/JPH06179800A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0834835A (ja) * | 1994-07-26 | 1996-02-06 | Hitachi Chem Co Ltd | エポキシ樹脂組成物及びその硬化物 |
JP2009215458A (ja) * | 2008-03-11 | 2009-09-24 | Hitachi Chem Co Ltd | 樹脂組成物、プリプレグ、及び金属張積層板 |
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