JPH06168234A - 文書作成装置及び方法 - Google Patents
文書作成装置及び方法Info
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- JPH06168234A JPH06168234A JP4319609A JP31960992A JPH06168234A JP H06168234 A JPH06168234 A JP H06168234A JP 4319609 A JP4319609 A JP 4319609A JP 31960992 A JP31960992 A JP 31960992A JP H06168234 A JPH06168234 A JP H06168234A
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 22
- 238000012217 deletion Methods 0.000 claims description 21
- 230000037430 deletion Effects 0.000 claims description 21
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims 1
- 238000011084 recovery Methods 0.000 abstract description 9
- 238000013500 data storage Methods 0.000 abstract description 4
- 230000001915 proofreading effect Effects 0.000 description 4
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、作成中又は編集校正された文書情報
等にあって、削除処理されたデータを容易且つ迅速に復
帰可能として、作業効率の向上を図った操作性に優れた
文書作成装置、及び文書作成方法を提供することを目的
とする。 【構成】[削除復帰]キー44hの押下に呼応して中央
制御処理部10は、削除復帰するデータの復帰位置を問
うメッセージを出力する。このメッセージにより復帰位
置がキーボード44から入力が成されると、中央制御処
理部10は削除処理されたデータを一括して又は所定個
数ずつ表示部54に出力表示させる。
等にあって、削除処理されたデータを容易且つ迅速に復
帰可能として、作業効率の向上を図った操作性に優れた
文書作成装置、及び文書作成方法を提供することを目的
とする。 【構成】[削除復帰]キー44hの押下に呼応して中央
制御処理部10は、削除復帰するデータの復帰位置を問
うメッセージを出力する。このメッセージにより復帰位
置がキーボード44から入力が成されると、中央制御処
理部10は削除処理されたデータを一括して又は所定個
数ずつ表示部54に出力表示させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、作成又は編集校正中の
文書情報等を削除した後、当該削除処理した文書情報等
を復帰させる機能の改善を図った文書作成装置、及び文
書作成方法に関する。
文書情報等を削除した後、当該削除処理した文書情報等
を復帰させる機能の改善を図った文書作成装置、及び文
書作成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、文書作成装置に於いては、作
成又は編集校正された文書情報にあって、削除処理され
たものを再び文書情報として復帰させる所謂削除復帰機
能が搭載されていた。この削除復帰機能は、一般に削除
した順の逆順に復帰、即ち最新に削除したものから順に
復帰するという後入れ先出し法に構成されているもので
あった。
成又は編集校正された文書情報にあって、削除処理され
たものを再び文書情報として復帰させる所謂削除復帰機
能が搭載されていた。この削除復帰機能は、一般に削除
した順の逆順に復帰、即ち最新に削除したものから順に
復帰するという後入れ先出し法に構成されているもので
あった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の文書作成装置の
削除復帰機能にあっては、最新に削除したものから順に
復帰するという後入れ先出し法が採用されていた。
削除復帰機能にあっては、最新に削除したものから順に
復帰するという後入れ先出し法が採用されていた。
【0004】従って、所望のデータが復帰出現する迄オ
ペレータは削除復帰の為の操作を延々と実行する必要が
あった。その上、従来の削除復帰は、1文字単位或いは
1行単位で復帰処理が行われる為、所望のデータを容易
に得ることはできなかった。ゆえに、オペレータは本来
の入力作業以外の煩わしい操作を強いられ、作業効率も
低下するものであった。
ペレータは削除復帰の為の操作を延々と実行する必要が
あった。その上、従来の削除復帰は、1文字単位或いは
1行単位で復帰処理が行われる為、所望のデータを容易
に得ることはできなかった。ゆえに、オペレータは本来
の入力作業以外の煩わしい操作を強いられ、作業効率も
低下するものであった。
【0005】本発明は上記事情を考慮して成されたもの
であり、作成中又は編集校正された文書情報等にあっ
て、削除処理されたデータを容易且つ迅速に復帰可能と
して、作業効率の向上を図った操作性に優れた文書作成
装置、及び文書作成方法を提供することを目的とする。
であり、作成中又は編集校正された文書情報等にあっ
て、削除処理されたデータを容易且つ迅速に復帰可能と
して、作業効率の向上を図った操作性に優れた文書作成
装置、及び文書作成方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成する為に、読み情報とこの読み情報に対応する変換語
情報を所定の規則に従って対応付けた辞書情報を格納す
る辞書情報記憶手段と、文字列の読み情報や各種制御情
報並びに種々のデータを入力する入力手段と、この入力
手段からの読み情報を前記辞書情報記憶手段に格納され
た辞書情報を参照して仮名漢字変換処理し漢字混じり文
情報を作成する仮名漢字変換制御手段と、この仮名漢字
変換制御手段にて仮名漢字変換処理された漢字混じり文
情報を格納する第一の記憶手段と、この第一の記憶手段
に格納された前記情報を出力する出力手段と、前記第一
の記憶手段に格納された漢字混じり文情報にあって前記
入力手段からの所定の指示情報に基づいて削除処理され
た情報を格納する第二の記憶手段と、前記入力手段から
の所定の指示情報に基づいて前記削除処理された情報を
前記第二の記憶手段から読み出して前記出力手段に一括
して又は所定個数ずつ出力する手段とを具備したことを
特徴とする文書作成装置にある。
成する為に、読み情報とこの読み情報に対応する変換語
情報を所定の規則に従って対応付けた辞書情報を格納す
る辞書情報記憶手段と、文字列の読み情報や各種制御情
報並びに種々のデータを入力する入力手段と、この入力
手段からの読み情報を前記辞書情報記憶手段に格納され
た辞書情報を参照して仮名漢字変換処理し漢字混じり文
情報を作成する仮名漢字変換制御手段と、この仮名漢字
変換制御手段にて仮名漢字変換処理された漢字混じり文
情報を格納する第一の記憶手段と、この第一の記憶手段
に格納された前記情報を出力する出力手段と、前記第一
の記憶手段に格納された漢字混じり文情報にあって前記
入力手段からの所定の指示情報に基づいて削除処理され
た情報を格納する第二の記憶手段と、前記入力手段から
の所定の指示情報に基づいて前記削除処理された情報を
前記第二の記憶手段から読み出して前記出力手段に一括
して又は所定個数ずつ出力する手段とを具備したことを
特徴とする文書作成装置にある。
【0007】又、本発明は、上記目的を達成する為に、
読み情報とこの読み情報に対応する変換語情報を所定の
規則に従って対応付けた辞書情報を参照し仮名漢字変換
処理し、この仮名漢字変換処理された漢字混じり文情報
を格納処理すると共に出力表示し、この出力表示された
漢字混じり文情報にあって所定の入力指示情報に基づい
て削除処理された情報を格納処理し、所定の入力示情報
に基づいて前記削除処理された情報を一括して又は所定
個数ずつ出力表示するようにしたことを特徴とする文書
作成方法にある。
読み情報とこの読み情報に対応する変換語情報を所定の
規則に従って対応付けた辞書情報を参照し仮名漢字変換
処理し、この仮名漢字変換処理された漢字混じり文情報
を格納処理すると共に出力表示し、この出力表示された
漢字混じり文情報にあって所定の入力指示情報に基づい
て削除処理された情報を格納処理し、所定の入力示情報
に基づいて前記削除処理された情報を一括して又は所定
個数ずつ出力表示するようにしたことを特徴とする文書
作成方法にある。
【0008】
【作用】本発明では、削除処理されたデータが一括して
又は所定個数ずつ出力表示されるので、所望のデータを
容易且つ迅速に復帰可能として、作業効率の向上を図れ
る。
又は所定個数ずつ出力表示されるので、所望のデータを
容易且つ迅速に復帰可能として、作業効率の向上を図れ
る。
【0009】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。
る。
【0010】図1は本実施例に係わる文書作成装置の概
略構成を示すブロック図である。即ち、文書作成装置に
は、中央制御処理部10とROM20及びRAM30、
入力装置40、表示装置50、プリンタ装置60、外部
記憶装置70、並びに通信装置80が設けられている。
略構成を示すブロック図である。即ち、文書作成装置に
は、中央制御処理部10とROM20及びRAM30、
入力装置40、表示装置50、プリンタ装置60、外部
記憶装置70、並びに通信装置80が設けられている。
【0011】中央制御処理部10は、ROM20のプロ
グラム領域20aに格納された所定のプログラム情報に
よりシステム全体の種々の制御や図2に示すような制御
を司ると共に、入力指示情報に基づく種々の命令を実行
する。
グラム領域20aに格納された所定のプログラム情報に
よりシステム全体の種々の制御や図2に示すような制御
を司ると共に、入力指示情報に基づく種々の命令を実行
する。
【0012】又、中央制御処理部10は、仮名漢字変換
処理機能を有する。即ち、この中央制御処理部10の仮
名漢字変換処理機能とは、RAM30のワークエリア3
0aを利用し、所定の指示情報に基づき入力装置40か
らの入力文字列の読み情報を、ROM20の辞書領域2
0bに格納された読み情報と変換語情報が所定の規則に
従って対応付けられた辞書情報を参照して仮名漢字変換
制御処理して漢字混じり文情報を作成すると共に、フォ
ントデータが格納された文字パターン領域20cを参照
して当該変換結果を表示装置50に出力する機能のこと
である。
処理機能を有する。即ち、この中央制御処理部10の仮
名漢字変換処理機能とは、RAM30のワークエリア3
0aを利用し、所定の指示情報に基づき入力装置40か
らの入力文字列の読み情報を、ROM20の辞書領域2
0bに格納された読み情報と変換語情報が所定の規則に
従って対応付けられた辞書情報を参照して仮名漢字変換
制御処理して漢字混じり文情報を作成すると共に、フォ
ントデータが格納された文字パターン領域20cを参照
して当該変換結果を表示装置50に出力する機能のこと
である。
【0013】更に、中央制御処理部10には、ROM2
0の削除復帰機能プログラム領域20dを参照して、作
成又は編集校正された文書情報等にあって削除処理され
たものを再び文書情報等として復帰させて表示装置50
に出力する削除復帰機能を有する。
0の削除復帰機能プログラム領域20dを参照して、作
成又は編集校正された文書情報等にあって削除処理され
たものを再び文書情報等として復帰させて表示装置50
に出力する削除復帰機能を有する。
【0014】入力装置40は、入力情報を受信制御して
中央制御処理部10やRAM30の各種領域へ送る入力
制御部42と、この入力制御部42へ各種入力情報を出
力する為の多数の入力キーが設けられたキーボード44
とから構成される。ここで、キーボード44には、文字
列情報の読み情報等のデータを入力する多数のデータキ
ー44a,…と、前記入力文字列情報を漢字混じり文情
報等に変換する為の指示情報を入力する為の[仮名漢字
変換]キー44b、作成又は編集校正された文書情報等
の一部或いは全部の情報の削除処理を指示する為の[削
除]キー44c、同音異議語等の選択確定の指示や種々
の制御処理を実行・確定させる為の[選択/実行]キー
44d、指定された制御処理の取止め・中止の指示をす
る為の[取消]キー44e、同音異議語や他の出力候補
がある場合次の候補を表示或いは次の候補にカーソルを
移動させる為の[次候補]キー44f、カーソルの移動
制御を行うカーソルキー44g、作成又は編集校正され
た文書情報等にあって削除処理されたデータを再び当該
文書情報中等に復帰させる為の指示を行う[削除復帰]
キー44h等、他種々のファンクションキー(図示せ
ず)やデータキーが設けられている。
中央制御処理部10やRAM30の各種領域へ送る入力
制御部42と、この入力制御部42へ各種入力情報を出
力する為の多数の入力キーが設けられたキーボード44
とから構成される。ここで、キーボード44には、文字
列情報の読み情報等のデータを入力する多数のデータキ
ー44a,…と、前記入力文字列情報を漢字混じり文情
報等に変換する為の指示情報を入力する為の[仮名漢字
変換]キー44b、作成又は編集校正された文書情報等
の一部或いは全部の情報の削除処理を指示する為の[削
除]キー44c、同音異議語等の選択確定の指示や種々
の制御処理を実行・確定させる為の[選択/実行]キー
44d、指定された制御処理の取止め・中止の指示をす
る為の[取消]キー44e、同音異議語や他の出力候補
がある場合次の候補を表示或いは次の候補にカーソルを
移動させる為の[次候補]キー44f、カーソルの移動
制御を行うカーソルキー44g、作成又は編集校正され
た文書情報等にあって削除処理されたデータを再び当該
文書情報中等に復帰させる為の指示を行う[削除復帰]
キー44h等、他種々のファンクションキー(図示せ
ず)やデータキーが設けられている。
【0015】一方、中央制御処理部10の制御の下に作
成又は編集校正処理されてRAM30のワークエリア3
0aや文書領域30b等に格納されている文書情報等の
各種情報は、表示制御部52を介して、表示画面として
液晶表示装置(LCD)を有する表示部54に出力表示
される。ここで、表示部54の下方部位には、各種ガイ
ドメッセージを出力表示するガイド領域54aが設けら
れている。
成又は編集校正処理されてRAM30のワークエリア3
0aや文書領域30b等に格納されている文書情報等の
各種情報は、表示制御部52を介して、表示画面として
液晶表示装置(LCD)を有する表示部54に出力表示
される。ここで、表示部54の下方部位には、各種ガイ
ドメッセージを出力表示するガイド領域54aが設けら
れている。
【0016】又、中央制御処理部10の制御の下に作成
又は編集校正処理されてRAM30のワークエリア30
aや文書領域30b等に格納されている文書情報等の各
種情報は、プリンタ装置60、即ちプリンタ装置60を
構成するプリンタ制御部62を介して同プリンタ装置6
0を構成するプリンタ部64にてプリントアウトされ
る。
又は編集校正処理されてRAM30のワークエリア30
aや文書領域30b等に格納されている文書情報等の各
種情報は、プリンタ装置60、即ちプリンタ装置60を
構成するプリンタ制御部62を介して同プリンタ装置6
0を構成するプリンタ部64にてプリントアウトされ
る。
【0017】更に、この様にして作成或いは編集校正等
処理された各種情報は、キーボード44からの所定の入
力指示情報に基づいて、外部記憶装置70を構成するフ
ロッピーディスク装置(FDD)制御部72を介して、
同外部記憶装置70を構成するFDD74に保存され
る。又、キーボード44からの所定の入力指示情報に基
づいて、FDD74に保存された文書情報はRAM30
の文書領域30bに読み込まれ、画像情報はRAM30
の画像領域30cに読み込まれ、更に他各種情報がRA
M30の所定領域に読み込まれて、RAM30のワーク
エリア30aを利用して、編集校正等の各種作業に供さ
れるものである。尚、FDD74には、挿脱自在なフロ
ッピーディスク(FD)が2枚搭載可能であり、通常は
予め指定された一方のFDのみが保存オペレーションに
原則的に供されるものである。
処理された各種情報は、キーボード44からの所定の入
力指示情報に基づいて、外部記憶装置70を構成するフ
ロッピーディスク装置(FDD)制御部72を介して、
同外部記憶装置70を構成するFDD74に保存され
る。又、キーボード44からの所定の入力指示情報に基
づいて、FDD74に保存された文書情報はRAM30
の文書領域30bに読み込まれ、画像情報はRAM30
の画像領域30cに読み込まれ、更に他各種情報がRA
M30の所定領域に読み込まれて、RAM30のワーク
エリア30aを利用して、編集校正等の各種作業に供さ
れるものである。尚、FDD74には、挿脱自在なフロ
ッピーディスク(FD)が2枚搭載可能であり、通常は
予め指定された一方のFDのみが保存オペレーションに
原則的に供されるものである。
【0018】更に、所望により上記した各種情報はキー
ボード44からの所定の入力指示情報に基づいて、電話
回線等を介して通信装置80により他の文書作成装置等
と通信が可能となるよう構成されいる。
ボード44からの所定の入力指示情報に基づいて、電話
回線等を介して通信装置80により他の文書作成装置等
と通信が可能となるよう構成されいる。
【0019】ところで、上記した中央制御処理部10が
ROM20の削除復帰機能プログラム領域20d及びR
AM30の削除データ格納領域30dに格納された情報
を参照して、作成又は編集校正された文書情報等にあっ
て、削除処理されたものを再び文書情報等として復帰さ
せて表示装置50に出力する削除復帰機能をより具体的
に詳述する。
ROM20の削除復帰機能プログラム領域20d及びR
AM30の削除データ格納領域30dに格納された情報
を参照して、作成又は編集校正された文書情報等にあっ
て、削除処理されたものを再び文書情報等として復帰さ
せて表示装置50に出力する削除復帰機能をより具体的
に詳述する。
【0020】即ち、作成又は編集校正の文書情報等にあ
って[削除]キー44cの指示により削除された文字列
情報等のデータは、一定期間、RAM30の削除データ
格納領域30dに格納されるよう構成されている。[削
除復帰]キー44hの押下に呼応して中央制御処理部1
0は、先ず、どこに(例えばどの文字列の前に)削除さ
れた情報を復帰させるかを問う旨のメッセージを表示部
54のガイド領域54aに出力表示するよう構成されて
いる。この復帰位置の指定は、カーソルキー44gによ
り所望位置にカーソルが移動されて[選択/実行]キー
44dを押下されることにより達成されるものである。
この後、中央制御処理部10は表示部54にウィンドゥ
を開き、これ迄に削除処理されたデータを一覧表示、或
いは表示データが多い場合は所定個数(例えば10個ず
つ)ずつ表示するよう構成されている。このウィンドゥ
表示された削除データ中に所望のものが存在すれば、当
該データの先頭に付された番号をキーボード44からキ
ー入力すれば、当該指定データが指定位置に復帰するこ
とになる。
って[削除]キー44cの指示により削除された文字列
情報等のデータは、一定期間、RAM30の削除データ
格納領域30dに格納されるよう構成されている。[削
除復帰]キー44hの押下に呼応して中央制御処理部1
0は、先ず、どこに(例えばどの文字列の前に)削除さ
れた情報を復帰させるかを問う旨のメッセージを表示部
54のガイド領域54aに出力表示するよう構成されて
いる。この復帰位置の指定は、カーソルキー44gによ
り所望位置にカーソルが移動されて[選択/実行]キー
44dを押下されることにより達成されるものである。
この後、中央制御処理部10は表示部54にウィンドゥ
を開き、これ迄に削除処理されたデータを一覧表示、或
いは表示データが多い場合は所定個数(例えば10個ず
つ)ずつ表示するよう構成されている。このウィンドゥ
表示された削除データ中に所望のものが存在すれば、当
該データの先頭に付された番号をキーボード44からキ
ー入力すれば、当該指定データが指定位置に復帰するこ
とになる。
【0021】一方、削除データが一括して一覧ウィンド
ゥ表示された場合であって、当該表示データ中に所望の
ものがなければ、[取消]キー44eを押下すれば削除
復帰機能は終了するものである。或いは、削除データが
所定個数ずつウィンドゥ表示た場合にあって、当該表示
データ中に所望のものがなければ、[次候補]キー44
fが押下されれば次候補が表示され、[取消]キー44
eが押下されれば削除復帰機能は終了するよう構成され
ている。上記構成につき、その作用を以下に説明する。
ゥ表示された場合であって、当該表示データ中に所望の
ものがなければ、[取消]キー44eを押下すれば削除
復帰機能は終了するものである。或いは、削除データが
所定個数ずつウィンドゥ表示た場合にあって、当該表示
データ中に所望のものがなければ、[次候補]キー44
fが押下されれば次候補が表示され、[取消]キー44
eが押下されれば削除復帰機能は終了するよう構成され
ている。上記構成につき、その作用を以下に説明する。
【0022】[削除復帰]キー44hが押下されると、
システム全体が削除復帰モードに設定されて(図2のス
テップS2のY)、削除された情報をどこに復帰させる
のかを問う旨のメッセージが表示部54のガイド領域5
4aに出力表示される。よって、オペレータはカーソル
キー44gの操作により、所望位置にカーソルを移動さ
せて[選択/実行]キー44dを押下することにより、
削除復帰位置を指定すればよい(図2のステップS
4)。
システム全体が削除復帰モードに設定されて(図2のス
テップS2のY)、削除された情報をどこに復帰させる
のかを問う旨のメッセージが表示部54のガイド領域5
4aに出力表示される。よって、オペレータはカーソル
キー44gの操作により、所望位置にカーソルを移動さ
せて[選択/実行]キー44dを押下することにより、
削除復帰位置を指定すればよい(図2のステップS
4)。
【0023】すると、それ迄に[削除]キー44cの指
示により削除された文字列情報等のデータが、表示部5
4中に開かれたウィンドゥに、一覧表示、或いは表示デ
ータが多い場合は所定個数(例えば10個ずつ)ずつ表
示される(図2のステップS6)。そして、もし、ウィ
ンドゥ表示された削除データ中に所望のものが存在すれ
ば(図2のステップS8のY)、オペレータは当該デー
タの先頭に付された番号をキーボード44からキー入力
すれば、当該指定データが指定位置に復帰されるもので
ある(図2のステップS10)。
示により削除された文字列情報等のデータが、表示部5
4中に開かれたウィンドゥに、一覧表示、或いは表示デ
ータが多い場合は所定個数(例えば10個ずつ)ずつ表
示される(図2のステップS6)。そして、もし、ウィ
ンドゥ表示された削除データ中に所望のものが存在すれ
ば(図2のステップS8のY)、オペレータは当該デー
タの先頭に付された番号をキーボード44からキー入力
すれば、当該指定データが指定位置に復帰されるもので
ある(図2のステップS10)。
【0024】一方、削除データが一括して一覧ウィンド
ゥ表示された場合に、当該表示データ中に所望のものが
なければ、[取消]キー44eを押下すれば削除復帰機
能は終了するものである(図2のステップS8のN)。
ゥ表示された場合に、当該表示データ中に所望のものが
なければ、[取消]キー44eを押下すれば削除復帰機
能は終了するものである(図2のステップS8のN)。
【0025】又、削除データが所定個数ずつウインドゥ
表示た場合にあっては、当該表示データ中に所望のもの
がなければ、[次候補]キー44fが押下されれば次候
補が表示され、[取消]キー44eが押下されれば削除
復帰機能は終了するものである(図2のステップS8の
N)。
表示た場合にあっては、当該表示データ中に所望のもの
がなければ、[次候補]キー44fが押下されれば次候
補が表示され、[取消]キー44eが押下されれば削除
復帰機能は終了するものである(図2のステップS8の
N)。
【0026】上記実施例では、削除処理されたデータが
一覧表示或いは表示データが多い場合は所定個数ずつ表
示され、当該表示データ中に所望のものが存在すれば、
該当するものをキー入力しさえすれば削除処理されたデ
ータを所望位置に容易且つ迅速に復帰できるものであ
る。特に上記実施例では、従来の削除復帰機能のよう
に、削除した順の逆順に復帰即ち最新に削除したものか
ら順に1文字単位又は1行単位で復帰するという構成で
はなく、一覧表示或いは所定個数ずつ表示部54にウィ
ンドゥ表示されるので、作業効率の著しい向上を図れて
操作性に優れると共に、オペレータの煩わしいオペレー
ションの負担の軽減を図れるものでもある。
一覧表示或いは表示データが多い場合は所定個数ずつ表
示され、当該表示データ中に所望のものが存在すれば、
該当するものをキー入力しさえすれば削除処理されたデ
ータを所望位置に容易且つ迅速に復帰できるものであ
る。特に上記実施例では、従来の削除復帰機能のよう
に、削除した順の逆順に復帰即ち最新に削除したものか
ら順に1文字単位又は1行単位で復帰するという構成で
はなく、一覧表示或いは所定個数ずつ表示部54にウィ
ンドゥ表示されるので、作業効率の著しい向上を図れて
操作性に優れると共に、オペレータの煩わしいオペレー
ションの負担の軽減を図れるものでもある。
【0027】
【発明の効果】上述したように本発明によれば、削除処
理されたデータが一括して又は所定個数ずつ出力表示さ
れるので、所望のデータを容易且つ迅速に選択復帰で
き、作業効率の向上を図れるという優れた効果を奏す
る。又、操作性に優れた文書作成装置、及び文書作成方
法を提供することができるものである。
理されたデータが一括して又は所定個数ずつ出力表示さ
れるので、所望のデータを容易且つ迅速に選択復帰で
き、作業効率の向上を図れるという優れた効果を奏す
る。又、操作性に優れた文書作成装置、及び文書作成方
法を提供することができるものである。
【図1】本発明の実施例に係わる文書作成装置の概略構
成を示すブロック図。
成を示すブロック図。
【図2】同実施例の動作を示すフローチャート。
10…中央制御処理部、20…ROM、20b…辞書領
域、20d…削除復帰機能プログラム領域、30…RA
M、30a…ワークエリア、30b…文書領域、30d
…削除データ格納領域領域、40…入力装置、44…キ
ーボード、44c…[削除]キー、44h…[削除復
帰]キー、50…表示装置、54…表示部。
域、20d…削除復帰機能プログラム領域、30…RA
M、30a…ワークエリア、30b…文書領域、30d
…削除データ格納領域領域、40…入力装置、44…キ
ーボード、44c…[削除]キー、44h…[削除復
帰]キー、50…表示装置、54…表示部。
Claims (2)
- 【請求項1】 読み情報とこの読み情報に対応する変換
語情報を所定の規則に従って対応付けた辞書情報を格納
する辞書情報記憶手段と、 文字列の読み情報や各種制御情報、種々のデータを入力
する入力手段と、 この入力手段からの読み情報を、前記辞書情報記憶手段
に格納された辞書情報を参照して仮名漢字変換処理し漢
字混じり文情報を作成する仮名漢字変換制御手段と、 この仮名漢字変換制御手段にて仮名漢字変換処理された
漢字混じり文情報を格納する第一の記憶手段と、 この第一の記憶手段に格納された前記情報を出力する出
力手段と、 前記第一の記憶手段に格納された漢字混じり文情報にあ
って、前記入力手段からの所定の指示情報に基づいて削
除処理された情報を格納する第二の記憶手段と、 前記入力手段からの所定の指示情報に基づいて前記削除
処理された情報を、前記第二の記憶手段から読み出して
前記出力手段に一括して又は所定個数ずつ出力する手段
とを具備したことを特徴とする文書作成装置。 - 【請求項2】 読み情報とこの読み情報に対応する変換
語情報を所定の規則に従って対応付けた辞書情報を参照
して仮名漢字変換処理し、 この仮名漢字変換処理された漢字混じり文情報を格納処
理すると共に出力表示し、 この出力表示された漢字混じり文情報にあって、所定の
入力指示情報に基づいて削除処理された情報を格納処理
し、 所定の入力示情報に基づいて前記削除処理された情報
を、一括して又は所定個数ずつ出力表示するようにした
ことを特徴とする文書作成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4319609A JPH06168234A (ja) | 1992-11-30 | 1992-11-30 | 文書作成装置及び方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4319609A JPH06168234A (ja) | 1992-11-30 | 1992-11-30 | 文書作成装置及び方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06168234A true JPH06168234A (ja) | 1994-06-14 |
Family
ID=18112190
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4319609A Pending JPH06168234A (ja) | 1992-11-30 | 1992-11-30 | 文書作成装置及び方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06168234A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100421129B1 (ko) * | 1994-12-07 | 2004-05-17 | 세이코 엡슨 가부시키가이샤 | 인쇄를이행하기위한문자정보처리장치 |
-
1992
- 1992-11-30 JP JP4319609A patent/JPH06168234A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100421129B1 (ko) * | 1994-12-07 | 2004-05-17 | 세이코 엡슨 가부시키가이샤 | 인쇄를이행하기위한문자정보처리장치 |
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