JPH06164747A - ビデオデッキの遠隔操作システム - Google Patents
ビデオデッキの遠隔操作システムInfo
- Publication number
- JPH06164747A JPH06164747A JP4290266A JP29026692A JPH06164747A JP H06164747 A JPH06164747 A JP H06164747A JP 4290266 A JP4290266 A JP 4290266A JP 29026692 A JP29026692 A JP 29026692A JP H06164747 A JPH06164747 A JP H06164747A
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- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 abstract description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 いつどこからでもビデオデッキの録画予約を
容易に行えるシステムを提供すること。 【構成】 赤外線を発してビデオデッキ10を遠隔制御
するビデオ制御信号送信部を付加した無線式電話機1
と、この無線式電話機1に無線電話回線を介して接続さ
れる携帯電話機6とを備え、これら無線式電話機1と携
帯電話機6間に携帯電話機6からの入力信号に対応して
ビデオ制御信号送信部を動作させる通信プロトコルを具
備したことを特徴とする。
容易に行えるシステムを提供すること。 【構成】 赤外線を発してビデオデッキ10を遠隔制御
するビデオ制御信号送信部を付加した無線式電話機1
と、この無線式電話機1に無線電話回線を介して接続さ
れる携帯電話機6とを備え、これら無線式電話機1と携
帯電話機6間に携帯電話機6からの入力信号に対応して
ビデオ制御信号送信部を動作させる通信プロトコルを具
備したことを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、外出先から家庭のビデ
オデッキなどを操作するための遠隔操作システムに関す
る。
オデッキなどを操作するための遠隔操作システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】図5は従来の電話機を利用したビデオデ
ッキの遠隔操作シスムテの構成図である。図において、
30はビデオデッキコントロール機能付電話機、31は
電話機30に接続された電話線、32は電話機30に設
けられたビデオデッキコントロール端子、33はビデオ
コントローラ、34はビデオコントーラ33に設けられ
た電話機30からのビデオデッキ制御信号の入力端子、
35は電話機30とビデオコントローラ33を接続する
通信ケーブル、36,36aはビデオコントローラ33
に設けられたビデオデッキ制御信号の出力端子、37,
37aはコントロール信号入力端子付ビデオデッキ、3
8,38aはビデオデッキ37,37aに設けられたビ
デオコントローラ33から出力されるビデオデッキコン
トロール信号を入力する端子、39,39aはビデオコ
ントローラ33とビデオデッキ37,37aを接続する
通信ケーブル、40はトーン信号が出力可能な外出先電
話機(公衆電話機あるいは会社の電話機)である。
ッキの遠隔操作シスムテの構成図である。図において、
30はビデオデッキコントロール機能付電話機、31は
電話機30に接続された電話線、32は電話機30に設
けられたビデオデッキコントロール端子、33はビデオ
コントローラ、34はビデオコントーラ33に設けられ
た電話機30からのビデオデッキ制御信号の入力端子、
35は電話機30とビデオコントローラ33を接続する
通信ケーブル、36,36aはビデオコントローラ33
に設けられたビデオデッキ制御信号の出力端子、37,
37aはコントロール信号入力端子付ビデオデッキ、3
8,38aはビデオデッキ37,37aに設けられたビ
デオコントローラ33から出力されるビデオデッキコン
トロール信号を入力する端子、39,39aはビデオコ
ントローラ33とビデオデッキ37,37aを接続する
通信ケーブル、40はトーン信号が出力可能な外出先電
話機(公衆電話機あるいは会社の電話機)である。
【0003】上記システムで外出先から録画予約をする
場合には、まずもよりの外出先電話機40から自宅の電
話機30を呼出す。自宅の電話機30はある回数の呼び
出し信号をカウントしたら着信するようにして、外出先
電話機40から録画に関する情報(ビデオデッキの指
定、TVのチャンネル番号及び録画時間の設定)をトー
ン信号を使用して送信する。外出先電話機40から録画
に関する情報を受信した自宅の電話機30は、ケーブル
35を通してビデオコントローラ33に、対応するビデ
オデッキ制御信号を出力する。続いてビデオコントロー
ラ33は、電話機30から送られてきた制御信号の内容
により、指定されたビデオデッキに、ケーブル39を通
して録画制御信号を出力する。これにより、ビデオデッ
キ37は所定の録画動作を行う。
場合には、まずもよりの外出先電話機40から自宅の電
話機30を呼出す。自宅の電話機30はある回数の呼び
出し信号をカウントしたら着信するようにして、外出先
電話機40から録画に関する情報(ビデオデッキの指
定、TVのチャンネル番号及び録画時間の設定)をトー
ン信号を使用して送信する。外出先電話機40から録画
に関する情報を受信した自宅の電話機30は、ケーブル
35を通してビデオコントローラ33に、対応するビデ
オデッキ制御信号を出力する。続いてビデオコントロー
ラ33は、電話機30から送られてきた制御信号の内容
により、指定されたビデオデッキに、ケーブル39を通
して録画制御信号を出力する。これにより、ビデオデッ
キ37は所定の録画動作を行う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上のように従来のシ
ステムにあっては、専用の電話機、ビデオコントローラ
及びビデオデッキを必要とし、しかもこれらをケーブル
接続しなければならなかった。さらに、外出先電話機と
して公衆電話機が使用可能なものの、録画したいと思っ
た時に使用可能な電話機が見つからないと録画予約に遅
れたり、また、一般の電話機からの操作では、ボタンの
押し間違いによる録画ミスが生ずる可能性もあった。
ステムにあっては、専用の電話機、ビデオコントローラ
及びビデオデッキを必要とし、しかもこれらをケーブル
接続しなければならなかった。さらに、外出先電話機と
して公衆電話機が使用可能なものの、録画したいと思っ
た時に使用可能な電話機が見つからないと録画予約に遅
れたり、また、一般の電話機からの操作では、ボタンの
押し間違いによる録画ミスが生ずる可能性もあった。
【0005】本発明は、広い種類のビデオデッキに応用
でき、専用のコントロールユニット及び電話機ビデオデ
ッキ間の配線が不要で、かつ録画操作がいつでも簡単に
できるシステムを提供することを目的とする。
でき、専用のコントロールユニット及び電話機ビデオデ
ッキ間の配線が不要で、かつ録画操作がいつでも簡単に
できるシステムを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、信号波を発し
てビデオデッキを遠隔制御するビデオ制御信号発生部を
付加した電話機と該電話機に無線電話回線を介して接続
される携帯電話機とを備え、これら電話機と携帯電話機
間に該携帯電話機からの入力信号に対応して前記ビデオ
制御信号発生部を作動させる通信プロトコルを具備した
ものである。
てビデオデッキを遠隔制御するビデオ制御信号発生部を
付加した電話機と該電話機に無線電話回線を介して接続
される携帯電話機とを備え、これら電話機と携帯電話機
間に該携帯電話機からの入力信号に対応して前記ビデオ
制御信号発生部を作動させる通信プロトコルを具備した
ものである。
【0007】
【作用】本発明においては、携帯電話機から家庭内の無
線式電話機へ指示入力を送ると、通信プロトコルを介し
てビデオ制御信号発生部が作動し、これによりデオデッ
キが制御される。
線式電話機へ指示入力を送ると、通信プロトコルを介し
てビデオ制御信号発生部が作動し、これによりデオデッ
キが制御される。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を説明する。図1は
本発明の実施例を示すシステム構成外観図である。図に
おいて、1は家庭内に設置する無線式電話機で、アンテ
ナ2、送受話器3、キー4、赤外線送信口5などから成
る。6は外出時に携帯する携帯電話機で、アンテナ7、
キー8、液晶ディスプレイ(LCD)9などから成る。
そして、10が遠隔操作させようとするビデオデッキ
で、操作スイッチ11、赤外線受信口12などから成
る。なお、携帯電話機6は、操作メニューの選択によ
り、液晶ディスプレイ9にビデオ録画予約の操作ガイダ
ンス表示が行われるように設定しておくものとする。ま
た、無線式電話機1とビデオデッキ10とは、赤外線送
信口5から出た赤外線が赤外線受信口12に入射するよ
うに配置するものとする。
本発明の実施例を示すシステム構成外観図である。図に
おいて、1は家庭内に設置する無線式電話機で、アンテ
ナ2、送受話器3、キー4、赤外線送信口5などから成
る。6は外出時に携帯する携帯電話機で、アンテナ7、
キー8、液晶ディスプレイ(LCD)9などから成る。
そして、10が遠隔操作させようとするビデオデッキ
で、操作スイッチ11、赤外線受信口12などから成
る。なお、携帯電話機6は、操作メニューの選択によ
り、液晶ディスプレイ9にビデオ録画予約の操作ガイダ
ンス表示が行われるように設定しておくものとする。ま
た、無線式電話機1とビデオデッキ10とは、赤外線送
信口5から出た赤外線が赤外線受信口12に入射するよ
うに配置するものとする。
【0009】図2は図1のブロック図である。家庭内に
設置する無線式電話機1は、この電話機1を構成する各
部を制御する制御部15、相手の電話機と無線通信を行
う無線通信部16、携帯電話機6との間でビデオデッキ
10の制御に関する通信の取り決めを設定した通信プロ
トコル17、携帯電話機6からのビデオデッキ10の制
御情報を記憶しておく記憶部18、ビデオデッキ10を
制御する赤外線を送信する赤外線送信部19などから成
る。また、携帯電話機6は、この携帯電話機6を構成す
る各部を制御する制御部20、相手の電話機と無線通信
を行う無線通信部21、家庭内の無線式電話機1との間
でビデオデッキ10の制御に関する通信の取り決めを設
定した通信プロトコル22などから成る。なお、2,4
は無線式電話機1のアンテナ、キーを示し、7,8,9
は携帯電話機6のアンテナ、キー、液晶ディスプレイを
示す。さらに、ビデオデッキ10は、赤外線を受信する
赤外線受信部23、このビデオデッキ10の各部を制御
する制御部24、録画再生などの所定の動作を行う駆動
部25などから成る。
設置する無線式電話機1は、この電話機1を構成する各
部を制御する制御部15、相手の電話機と無線通信を行
う無線通信部16、携帯電話機6との間でビデオデッキ
10の制御に関する通信の取り決めを設定した通信プロ
トコル17、携帯電話機6からのビデオデッキ10の制
御情報を記憶しておく記憶部18、ビデオデッキ10を
制御する赤外線を送信する赤外線送信部19などから成
る。また、携帯電話機6は、この携帯電話機6を構成す
る各部を制御する制御部20、相手の電話機と無線通信
を行う無線通信部21、家庭内の無線式電話機1との間
でビデオデッキ10の制御に関する通信の取り決めを設
定した通信プロトコル22などから成る。なお、2,4
は無線式電話機1のアンテナ、キーを示し、7,8,9
は携帯電話機6のアンテナ、キー、液晶ディスプレイを
示す。さらに、ビデオデッキ10は、赤外線を受信する
赤外線受信部23、このビデオデッキ10の各部を制御
する制御部24、録画再生などの所定の動作を行う駆動
部25などから成る。
【0010】次に、本システムによる外出先からのビデ
オ録画予約と、この予約に基づくビデオ録画制御につい
て説明する。図3はビデオ録画予約の手順を示す携帯電
話機6の操作フローである。図示してはいないが、まず
キー8で携帯電話機6によるビデオ録画制御を選択する
と、液晶ディスプレイに操作ガイダンスが表示されるの
で、以下これにしたがって操作してゆく。まず、携帯電
話機6のキー8から家庭の無線式電話機1へダイヤル呼
出しを行う(S1)。無線式電話機1と接続された事を
示す着信音が携帯電話機6に返ってきたら(S2)、キ
ー8入力により動作させようとするビオデッキ10を指
定し(ビオデッキ10が複数ある場合のみ)、さらにビ
デオ録画をスタートさせるのか又はストップさせるのか
(この場合、いずれもその時間を予約設定できるものと
する)を選択する(S3,S4)。S4で録画スタート
を選択した場合には(S5)、続いてキー8入力によ
り、録画を行おうとする時間及び録画チャンネルを指定
して(S6)携帯電話機6からの予約を終了する。一
方、録画ストップを選択した場合には(S5)、直ちに
予約を終了する。そして、以上の予約情報が無線式電話
機1の記憶部18に記憶される。
オ録画予約と、この予約に基づくビデオ録画制御につい
て説明する。図3はビデオ録画予約の手順を示す携帯電
話機6の操作フローである。図示してはいないが、まず
キー8で携帯電話機6によるビデオ録画制御を選択する
と、液晶ディスプレイに操作ガイダンスが表示されるの
で、以下これにしたがって操作してゆく。まず、携帯電
話機6のキー8から家庭の無線式電話機1へダイヤル呼
出しを行う(S1)。無線式電話機1と接続された事を
示す着信音が携帯電話機6に返ってきたら(S2)、キ
ー8入力により動作させようとするビオデッキ10を指
定し(ビオデッキ10が複数ある場合のみ)、さらにビ
デオ録画をスタートさせるのか又はストップさせるのか
(この場合、いずれもその時間を予約設定できるものと
する)を選択する(S3,S4)。S4で録画スタート
を選択した場合には(S5)、続いてキー8入力によ
り、録画を行おうとする時間及び録画チャンネルを指定
して(S6)携帯電話機6からの予約を終了する。一
方、録画ストップを選択した場合には(S5)、直ちに
予約を終了する。そして、以上の予約情報が無線式電話
機1の記憶部18に記憶される。
【0011】なお、ビデオデッキ10を制御するための
「ビデオデッキの指定」、「録画スタート」、「録画ス
トップ」、「チャンネル指定」などの携帯電話機6から
の指示情報は、例えばキー8の簡単な組み合わせで入力
し、携帯電話機6と無線式電話機1内にそれぞれ設定し
た通信プロトコル22,17により、これらの簡易入力
情報を所定の制御情報に対応させている。また、携帯電
話機6から指示できる情報には、上記のほか、ビデオデ
ッキ10の入力に関する「内部チューナーと外部入力機
器との切換え」や、ビデオデッキ10の「録画モード選
択(3倍、標準)」などもある。
「ビデオデッキの指定」、「録画スタート」、「録画ス
トップ」、「チャンネル指定」などの携帯電話機6から
の指示情報は、例えばキー8の簡単な組み合わせで入力
し、携帯電話機6と無線式電話機1内にそれぞれ設定し
た通信プロトコル22,17により、これらの簡易入力
情報を所定の制御情報に対応させている。また、携帯電
話機6から指示できる情報には、上記のほか、ビデオデ
ッキ10の入力に関する「内部チューナーと外部入力機
器との切換え」や、ビデオデッキ10の「録画モード選
択(3倍、標準)」などもある。
【0012】図4はビデオ録画におけるビデオデッキ1
0の制御を示す無線通信式電話機1の制御部15の動作
フローである。制御部15は、記憶部18に記憶されて
いる指示を実行する時間を常に監視しており(S1
1)、当該指示の指定時間になると対象とするビデオデ
ッキ10を特定し(S12)、さらに、その指示が「録
画スタート」又は「録画ストップ」のいずれかであるか
判断する(S13)。S13で「録画スタート」と判断
すると、「電源ON」、「チャンネル指定」及び「録画
スタート」の赤外線を、順次赤外線送信部19から赤外
線受信部23に送り(S14〜S16)、ビデオデッキ
10の動作をスタートさせる。そして、予め設定された
時間の経過(録画時間)を監視し(S17)、この録画
時間経過後、「録画ストップ」及び「電源OFF」を、
順次赤外線送信部19から赤外線受信部23に送って、
ビデオデッキ10の動作をストップさせる(S18〜S
19)。一方、S13で「録画ストップ」と判断した場
合は、直ちにビデオデッキ10の動作をストップさせる
(S18〜S19)。
0の制御を示す無線通信式電話機1の制御部15の動作
フローである。制御部15は、記憶部18に記憶されて
いる指示を実行する時間を常に監視しており(S1
1)、当該指示の指定時間になると対象とするビデオデ
ッキ10を特定し(S12)、さらに、その指示が「録
画スタート」又は「録画ストップ」のいずれかであるか
判断する(S13)。S13で「録画スタート」と判断
すると、「電源ON」、「チャンネル指定」及び「録画
スタート」の赤外線を、順次赤外線送信部19から赤外
線受信部23に送り(S14〜S16)、ビデオデッキ
10の動作をスタートさせる。そして、予め設定された
時間の経過(録画時間)を監視し(S17)、この録画
時間経過後、「録画ストップ」及び「電源OFF」を、
順次赤外線送信部19から赤外線受信部23に送って、
ビデオデッキ10の動作をストップさせる(S18〜S
19)。一方、S13で「録画ストップ」と判断した場
合は、直ちにビデオデッキ10の動作をストップさせる
(S18〜S19)。
【0013】なお、上記実施例では、携帯電話機6から
の「録画スタート」指示入力に、「電源ON」及び「録
画スタート」の制御を対応させ、「録画ストップ」指示
入力に、「電源OFF」及び「録画ストップ」の制御を
対応させたが、各制御ごとに、それぞれ別々の指示入力
を行うようにしてもよい。また、ビデオデッキの遠隔制
御は、赤外線のほか超音波を利用しても可能であるが、
現在のビデオデッキ遠隔制御が一般に赤外線により行わ
れているので、無線式電話機1から送信するビデオ制御
信号を、上記実施例のように赤外線とすることで、本シ
ステムの適用範囲をより広げることができる。
の「録画スタート」指示入力に、「電源ON」及び「録
画スタート」の制御を対応させ、「録画ストップ」指示
入力に、「電源OFF」及び「録画ストップ」の制御を
対応させたが、各制御ごとに、それぞれ別々の指示入力
を行うようにしてもよい。また、ビデオデッキの遠隔制
御は、赤外線のほか超音波を利用しても可能であるが、
現在のビデオデッキ遠隔制御が一般に赤外線により行わ
れているので、無線式電話機1から送信するビデオ制御
信号を、上記実施例のように赤外線とすることで、本シ
ステムの適用範囲をより広げることができる。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、携
帯電話機を使用することで、いつどこからでもビデオデ
ッキの録画予約を可能にするとともに、家庭内に設置し
た電話機からの信号波によりビデオデッキを遠隔制御す
るので、この間の接続ケーブルが不要になって装置の設
置を容易にする。その外、携帯電話機に表示部を備えて
録画予約の操作ガイダンスを表示させるようにすれば、
録画予約の操作性向上を図ることもできる。
帯電話機を使用することで、いつどこからでもビデオデ
ッキの録画予約を可能にするとともに、家庭内に設置し
た電話機からの信号波によりビデオデッキを遠隔制御す
るので、この間の接続ケーブルが不要になって装置の設
置を容易にする。その外、携帯電話機に表示部を備えて
録画予約の操作ガイダンスを表示させるようにすれば、
録画予約の操作性向上を図ることもできる。
【図1】本発明の実施例を示すシステム構成外観図であ
る。
る。
【図2】図1のブロック図である。
【図3】ビデオ録画予約の手順を示す携帯電話機の操作
フローである。
フローである。
【図4】ビデオ録画の制御を示す無線式電話機制御部の
動作フローである。
動作フローである。
【図5】従来の電話機を利用したビデオデッキ遠隔操作
シスムテの構成図である。
シスムテの構成図である。
1 無線式電話機 5 赤外線送信口 6 携帯電話機 8 キー 9 液晶ディスプレイ 10 ビデオデッキ 12 赤外線受信口 15 制御部 16 無線通信部 17 通信プロトコル 18 記憶部 19 赤外線送信部 20 制御部 21 無線通信部 22 通信プロトコル 23 赤外線受信部
Claims (1)
- 【請求項1】 信号波を発してビデオデッキを遠隔制御
するビデオ制御信号発生部を付加した電話機と該電話機
に無線電話回線を介して接続される携帯電話機とを備
え、 これら電話機と携帯電話機間に該携帯電話機からの入力
信号に対応して前記ビデオ制御信号発生部を作動させる
通信プロトコルを具備したことを特徴とするビデオデッ
キの遠隔操作システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4290266A JPH06164747A (ja) | 1992-10-28 | 1992-10-28 | ビデオデッキの遠隔操作システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4290266A JPH06164747A (ja) | 1992-10-28 | 1992-10-28 | ビデオデッキの遠隔操作システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06164747A true JPH06164747A (ja) | 1994-06-10 |
Family
ID=17753919
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4290266A Pending JPH06164747A (ja) | 1992-10-28 | 1992-10-28 | ビデオデッキの遠隔操作システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06164747A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000216737A (ja) * | 1998-04-16 | 2000-08-04 | Sony Corp | ディジタル放送受信装置及びその制御方法 |
JP2001339674A (ja) * | 2001-03-30 | 2001-12-07 | Sony Corp | 遠隔制御装置および方法 |
JP2002261959A (ja) * | 1999-04-26 | 2002-09-13 | Sony Corp | 携帯電話機、情報処理装置、情報処理方法、および記録媒体 |
JP2005342048A (ja) * | 2004-05-31 | 2005-12-15 | Matsushita Electric Works Ltd | リラックス制御システム |
JP2006229947A (ja) * | 2006-01-25 | 2006-08-31 | Sony Corp | 遠隔制御装置、電子機器、通信システム、および遠隔制御システム |
-
1992
- 1992-10-28 JP JP4290266A patent/JPH06164747A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000216737A (ja) * | 1998-04-16 | 2000-08-04 | Sony Corp | ディジタル放送受信装置及びその制御方法 |
JP2002261959A (ja) * | 1999-04-26 | 2002-09-13 | Sony Corp | 携帯電話機、情報処理装置、情報処理方法、および記録媒体 |
JP2001339674A (ja) * | 2001-03-30 | 2001-12-07 | Sony Corp | 遠隔制御装置および方法 |
JP2005342048A (ja) * | 2004-05-31 | 2005-12-15 | Matsushita Electric Works Ltd | リラックス制御システム |
JP2006229947A (ja) * | 2006-01-25 | 2006-08-31 | Sony Corp | 遠隔制御装置、電子機器、通信システム、および遠隔制御システム |
JP4624268B2 (ja) * | 2006-01-25 | 2011-02-02 | ソニー株式会社 | 遠隔制御装置、通信システム、および遠隔制御システム |
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