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JPH0614546A - 位相制御回路 - Google Patents

位相制御回路

Info

Publication number
JPH0614546A
JPH0614546A JP16801092A JP16801092A JPH0614546A JP H0614546 A JPH0614546 A JP H0614546A JP 16801092 A JP16801092 A JP 16801092A JP 16801092 A JP16801092 A JP 16801092A JP H0614546 A JPH0614546 A JP H0614546A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
zero
phase
phase control
output
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP16801092A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Soshin
耕児 宗進
Shinichi Okamoto
真一 岡本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP16801092A priority Critical patent/JPH0614546A/ja
Publication of JPH0614546A publication Critical patent/JPH0614546A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】安定且つ誤動作なく位相制御を行う。 【構成】交流電源と負荷との間に直列に挿入された双方
向性のスイッチング素子の導通角を制御して負荷に供給
される電力を制御する。交流電源を基本波成分を抽出し
て2値化回路4’で極性に応じた2値信号に変換する。
この2値化回路4’の出力の変化から演算処理部3’が
ゼロクロス点を検知する。ゼロクロス点に基づいてタイ
マ部34で位相角データに応じた時間の計時動作を開始
させる。タイマ部34のタイムアップ時にスイッチング
素子を導通させるトリガパルスを発生する。ディジタル
的に処理して安定且つ誤動作なく位相制御を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、位相制御を行って負荷
に供給する電力の調節を行う位相制御回路に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】位相制御回路による電力制御は従来より
ヒータの温度制御やモータの速度制御等に用いられてい
る。このような従来の3相交流電源の位相制御回路の一
例を図18に示す。この位相制御回路では、正逆両方向
に導通可能なスイッチング素子1を3相交流電源の各相
に挿入し、これらスイッチング素子1の導通角の制御を
制御回路部3の制御の下で駆動回路2が行って位相制御
を行う。なお、この場合の導通角の制御は線間電圧のゼ
ロクロス点に同期して行われ、このゼロクロス点の検出
をゼロクロス検出部4で行う。
【0003】上記スイッチング素子1としては、例えば
SCRなどの単方向性サイリスタを逆並列に接続したも
の、あるいはトライアックなどの双方向性サイリスタが
用いられる。なお、このスイッチング素子1の両端には
スイッチング時に発生する過渡電圧を吸収するスナバ回
路5を設けてある。駆動回路2は上記スイッチング素子
1をトリガするものであり、制御回路部3を高圧である
各相電圧から絶縁するため、パルストランスやフォトカ
プラなどを用いて構成してある。制御回路部3は、各線
間電圧のゼロクロス点を基準として指定された位相差で
駆動回路2に対して制御信号を与える。ゼロクロス検出
部4は線間電圧のゼロクロス点の検出出力を位相基準信
号として制御回路部3に与える。また、必ずしも必要で
はないが、負荷側の電流あるいは電圧情報を制御回路部
3に与えるために電流・電圧入力インターフェース6を
設けてある。また、上記位相制御回路の電源側には雷サ
ージから位相制御回路を保護する雷サージ保護回路8を
設けてある。
【0004】図19は上記位相制御回路における1相当
たりの制御回路部3及びゼロクロス検出部4の構成をさ
らに詳細に示したものある。1相当たりの線間電圧のゼ
ロクロス点を検出するゼロクロス検出部4は、変圧器7
を介して取り込まれる図20(a)に示す線間電圧の基
本周波数成分を通過させるローパスフィルタ10と、こ
のローパスフィルタ10の出力を0Vと比較するゼロク
ロスコンパレータ11と、このゼロクロスコンパレータ
11の出力に基づいて図20(d)に示すゼロクロス点
に同期した負のパルス信号を発生する同期パルス発生回
路12とで構成してある。ここで、上記ゼロクロスコン
パレータ11では線間電圧が0Vとなるタイミングを検
出し、図20(b),(c)に示す正負の2値化出力を
発生する。
【0005】1相当たりの制御回路部3は、同期パルス
発生回路12の出力に基づいて図20(e)に示す鋸歯
状の三角波信号を発生する三角波発生回路13と、この
三角波発生回路13から与えられる三角波信号と基準電
圧とを比較する比較回路14と、この比較回路14の出
力、ゼロクロスコンパレータ11の正負出力、及び同期
パルス発生回路12の出力に基づいてスイッチング素子
1をオン,オフさせる図20(f)に示すゲート信号を
発生するゲート信号発生回路15とで構成してある。
【0006】ここで、上記三角波発生回路13は、同期
パルス発生回路12から与えられるパルス信号に応じて
制御部16が充電回路17及び放電回路18を動作させ
て三角波を発生する。この制御回路部3でゲート回路部
2を介してスイッチング素子1をオン,オフした場合の
位相制御状態を図20(g)に示す。なお、3相交流で
は一般に基準となる線間電圧に対してスイッチング素子
1に加わる電圧は30度遅れた相電圧となるため、実際
には位相角度は線間電圧から30度遅れた時点がスイッ
チング素子の相電圧の0度になる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
に位相制御回路を構成した場合、例えば同期パルス発生
回路12で所定幅のパルス信号を発生する必要があるの
で、このため単安定マルチバイブレータを使用する必要
がある。しかし、単安定マルチバイブレータはノイズに
弱く誤動作を起こしやすい。このため、誤動作を防止す
る対策が必要である。また、単安定マルチバイブレータ
のCRが温度の影響を受けやすいという問題もある。つ
まりは、このようなアナログ的な処理であると、誤動作
が起こったり、制御状態が不安定になったりするという
問題があった。
【0008】本発明は上述の点に鑑みて為されたもので
あり、その目的とするところは、安定且つ誤動作なく位
相制御を行うことができる位相制御回路を提供すること
にある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記目的を
達成するために、交流電源と負荷との間に直列に挿入さ
れた双方向性のスイッチング素子の導通角を制御して負
荷に供給される電力を制御する位相制御回路において、
交流電源を基本波成分を抽出して極性に応じた2値信号
に変換する2値化手段と、この2値化手段の出力の変化
からゼロクロス点を検知するゼロクロス検知手段と、こ
のゼロクロス検知手段の出力に基づいて位相角に相当す
る時間を計時するタイマ手段と、このタイマ手段のタイ
ムアップ時にスイッチング素子を導通させるトリガパル
スを発生するパルス発生手段と、少なくともタイマ手段
に基づく処理でパルス発生手段の制御を行う演算処理手
段とを備えている。
【0010】なお、上記ゼロクロス検知手段に代えて、
上記演算処理手段が2値化手段の出力の変化からゼロク
ロス点を検知するようにしてもよい。
【0011】
【作用】本発明は、上述のように構成することにより、
単安定マルチバイブレータなどを用いることなく、ディ
ジタル的に処理して位相制御を行え、安定且つ誤動作な
く位相制御を行うことが可能となる。
【0012】
【実施例】(実施例1)図1乃至図6に本発明の一実施
例を示す。本実施例には、交流電源を基本波成分を抽出
して極性に応じた2値信号に変換する2値化回路4’
と、この2値化回路4’の出力に基づいてソフト的に位
相制御信号を発生させる演算処理部3’と、この演算処
理部3’の出力に応じてスイッチング素子1を導通制御
を行うゲート回路部2と、上記各部に電源を供給する電
源回路部9とからなる。
【0013】2値化回路4’は、各相の線間電圧の基本
周波数成分だけ通過させるローパスフィルタ10と、ロ
ーパスフィルタ10の出力を0Vを基準として”
0”,”1”の信号に変換するゼロクロスコンパレータ
20とで構成してある。上記2値化回路4’では、変圧
器7を介して入力される各相の線間電圧の基本周波成分
(50Hzまたは60Hz)をローパスフィルタ10で
抽出し、この抽出出力をゼロクロスコンパレータ20で
0Vを基準にして2値化する。このときの2値化出力
は、図2(a)に示すように線間電圧の正負を示す信号
となる。
【0014】演算処理部3’は、ゼロクロスコンパレー
タ20の出力及び外部入力データを取込み入力部30
と、この入力部30の入力データに基づく位相制御のた
めの処理を行うCPU部31と、このCPU部31で実
行されるプログラムやその処理のために用いられるデー
タが記憶されたROM32と、データの一記憶を行うR
AM33と、CPU部31で行う処理に必要な時間デー
タを与えるタイマ部34と、CPU部31で求めた位相
制御データをゲート回路部2に出力する出力部35とで
構成してある。つまり、上記演算処理部3’はマイクロ
コンピュータで構成されている。なお、外部入力データ
としては、所望の位相角αを示す指示データが入力さ
れ、この指示データは制御したい位相角に外部設定され
るものである。なお、位相角αをアナログ設定する場合
にはA/D変換器を必要とする。また、上記タイマ部3
4としては少なくとも3個以上のタイマを必要とする。
【0015】図3乃至図5は上記演算処理部3’で実行
されるプログラムを示すフローチャートである。演算処
理部3’では、図3のメインルーチンで示すように、ま
ず初期設定を行い、その後外部データであるαデータを
読み込む。次いで3相電圧データとしてのゼロクロスコ
ンパレータ20の出力を読み込み、いわゆるゼロクロス
点の検出のための判定を行う。この場合におけるゼロク
ロス検出は、前回データと今回データとを比較し、今回
データが前回データと異なった場合に、ゼロクロスした
相が存在すると判定する。なお、前回データと今回デー
タとが一致する場合には、さらにαデータを読み込むと
共に、3相電圧データを読み込むループ処理を繰り返
す。
【0016】いま、ゼロクロスした相が存在する場合に
は、外部入力データとして与えられた最新のαデータを
ロードし、上記ゼロクロスがあった相がいずれの相であ
るかを判断し、そのαデータを対応する相のタイマにセ
ットする。ここで、αデータは予めタイマ値に換算され
ており、その換算値がタイマにセットされる。このタイ
マにαデータのセットした後には、変化した電圧データ
を前回データとしてセーブし、αデータを読み込むと共
に3相電圧データを読み込むループ処理に戻る。
【0017】ここで、タイマに関する処理は図4に示す
フローチャートで実行され、タイマではプログラムとは
独立して所定のサイクルでセットデータを減算してい
く。ソして、その減算値が0になった時点でメインルー
チンに対して割込を要求し、メインルーチンの処理状況
に関係なく、図5に示す所定のトリガ信号発生割込処理
ルーチンにジャンプする。
【0018】このトリガ信号発生割込処理ルーチンで
は、所定の相に対してトリガパルスを発生し、メインル
ーチンに処理を返す。このように発生されたトリガパル
スはゲート回路部2を通してスイッチング素子1に与え
られる。この場合に演算処理部3’からは図2(b)に
示すトリガパルスがゲート回路部2に対して出力され
る。この割込処理ルーチンからメインルーチンに処理が
戻されると、割込以前の処理が実行される。
【0019】そして、上記演算処理部3’からのトリガ
パルスを受けたゲート回路部2では、スイッチング素子
1を互いに逆並列に接続されたSCRで構成してある場
合には、各相電圧の極性に応じて対応する向きのSCR
をオンとする駆動信号を出力する。この際に出力される
駆動信号を図2の(c)に示す。なお、上記割込処理は
各相独立して行われる。ここで、本実施例の場合にはメ
インルーチンにおけるゼロクロス点の検出処理速度で、
ゼロクロス点の検出精度が高くなるので、上記処理速度
が速ければ速いほど、精度が良くなることになる。
【0020】図6はある位相角で位相制御した3相交流
電源の各相の電圧波形を示す。ここで、この波形はイン
ダクタンス成分による電流遅れが発生し、上述のような
波形となっている。 (実施例2)図7乃至図11に本発明の他の実施例を示
す。本実施例では、上記第1の実施例の構成に加えて、
演算処理部3’を構成するマイクロコンピュータが割込
入力部36を備えると共に、ゼロクロスコンパレータ2
0の各出力からそのエッジを検出するエッジ検出回路2
1を備えている点に特徴がある。なお、本実施例の演算
処理部3’では、外部割込端子が1つまたは2つしかな
い備えていない場合を示す。
【0021】エッジ検出回路21では、図8(a)に示
す各相に対応するゼロクロスコンパレータ20の立上り
時及び立下り時に夫々同図(b)に示すパルス信号を発
生する。そして、演算処理部3’では図9乃至図11に
示すプログラムを実行することにより、位相制御信号を
作成する。演算処理部3’では、図9(a)に示すメイ
ンルーチンである割込待ちループを実行する。この割込
待ちループにおいては、エッジ検出回路21からパルス
信号が入力されると、そのパルス信号の入力時に図9
(b)に示す位相制御処理ルーチンにジャンプする。こ
の位相制御処理ルーチンでは、αデータの読み込み、次
いで各相で電圧データであるゼロクロスコンパレータ2
0の出力を読み込む。ここで、前回の割込時に記憶され
ている各相の電圧データと今回の電圧データとの比較を
行うことにより、いずれの相でゼロクロスがあったかを
判別し、そのゼロクロスのあった相に対応するタイマに
αデータをセットする。その後は、今回のデータを前回
データとしてセーブして割込待ちループに戻る。
【0022】その後の演算処理部3’からトリガパルス
を発生するための図10及び図11に示す処理は実施例
1の場合と同様にして行われる。本実施例の場合には外
部割込処理によってゼロクロスを検知するので、遅れな
く位相制御を行うことができる利点がある。 (実施例3)図12乃至図16に本発明のさらに他の実
施例を示す。本実施例の場合には上記第2の実施例にお
いて、演算処理部3’が少なくとも3個の外部割込端子
を備える場合であり、各相毎のエッジの検出時のパルス
を演算処理部3’に与えるエッジ検出回路21を備えて
いる点に特徴がある。しかも、このように各相毎のエッ
ジの検出時のパルスを演算処理部3’に与えることがで
きれば、メインルーチンである割込待ちループでいずれ
の相でゼロクロスがあったを判別可能である。そこで、
CPU部31では図14乃至図16に示すプログラムを
実行するだけでよい。つまり、図14で割込が検出され
ると、ゼロクロスの発生した相に対応する図15に示す
処理が実行される。ここで、図15における処理では、
αデータをタイマ値に換算する処理を行う点が異なるだ
けで、他の実施例の場合と同様の処理が行われる。
【0023】ところで、上述の各実施例では外部入力デ
ータとしてαデータを与えていたが、ROM32内にα
データを記憶しておき、図17に示すように一定周期
(Δt)でαデータを更新して行くこともできる。な
お、図17の場合には誘導電動機などの負荷をスロース
タートさせる場合の位相制御状態を示す。
【0024】
【発明の効果】本発明は上述のように、交流電源と負荷
との間に直列に挿入された双方向性のスイッチング素子
の導通角を制御して負荷に供給される電力を制御する位
相制御回路において、交流電源を基本波成分を抽出して
極性に応じた2値信号に変換する2値化手段と、この2
値化手段の出力の変化からゼロクロス点を検知するゼロ
クロス検知手段と、このゼロクロス検知手段の出力に基
づいて位相角に相当する時間を計時するタイマ手段と、
このタイマ手段のタイムアップ時にスイッチング素子を
導通させるトリガパルスを発生するパルス発生手段と、
少なくともタイマ手段に基づく処理でパルス発生手段の
制御を行う演算処理手段とを備えているので、単安定マ
ルチバイブレータなどを用いることなく、ディジタル的
に処理して位相制御を行え、このため安定且つ誤動作な
く位相制御を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の要部の回路構成を示すブロ
ック図である。
【図2】同上の動作説明図である。
【図3】演算処理部の処理プログラムのメインルーチン
を示すフローチャートである。
【図4】演算処理部の処理プログラムの割込を示すフロ
ーチャートである。
【図5】演算処理部の処理プログラムの他の割込を示す
フローチャートである。
【図6】各相の位相制御状態を示す電圧波形図である。
【図7】他の実施例の要部の回路構成を示すブロック図
である。
【図8】同上の動作説明図である。
【図9】(a),(b)は演算処理部の処理プログラム
のメインルーチン及び割込処理ルーチンを示すフローチ
ャートである。
【図10】演算処理部の処理プログラムの他の割込を示
すフローチャートである。
【図11】演算処理部の処理プログラムのさらに他の割
込を示すフローチャートである。
【図12】さらに他の実施例の要部の回路構成を示すブ
ロック図である。
【図13】同上の動作説明図である。
【図14】演算処理部の処理プログラムのメインルーチ
ンを示すフローチャートである。
【図15】演算処理部の処理プログラムの割込を示すフ
ローチャートである。
【図16】演算処理部の処理プログラムの他の割込を示
すフローチャートである。
【図17】他の位相角データの更新方法を示す説明図で
ある。
【図18】従来の位相制御回路を示す回路図である。
【図19】同上の要部の具体構成を示すブロック図であ
る。
【図20】同上の動作説明図である。
【符号の説明】
3’ 演算処理部 4’ 2値化回路 30 入力部 31 CPU部 32 ROM 33 RAM 34 タイマ部 35 出力部 36 割込入力部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交流電源と負荷との間に直列に挿入され
    た双方向性のスイッチング素子の導通角を制御して負荷
    に供給される電力を制御する位相制御回路において、交
    流電源を基本波成分を抽出して極性に応じた2値信号に
    変換する2値化手段と、この2値化手段の出力の変化か
    らゼロクロス点を検知するゼロクロス検知手段と、この
    ゼロクロス検知手段の出力に基づいて位相角に相当する
    時間を計時するタイマ手段と、このタイマ手段のタイム
    アップ時にスイッチング素子を導通させるトリガパルス
    を発生するパルス発生手段と、少なくともタイマ手段に
    基づく処理でパルス発生手段の制御を行う演算処理手段
    とを備えて成ることを特徴とする位相制御回路。
  2. 【請求項2】 上記ゼロクロス検知手段に代えて、上記
    演算処理手段が2値化手段の出力の変化からゼロクロス
    点を検知して成ることを特徴とする請求項1記載の位相
    制御回路。
JP16801092A 1992-06-25 1992-06-25 位相制御回路 Withdrawn JPH0614546A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16801092A JPH0614546A (ja) 1992-06-25 1992-06-25 位相制御回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16801092A JPH0614546A (ja) 1992-06-25 1992-06-25 位相制御回路

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Publication Number Publication Date
JPH0614546A true JPH0614546A (ja) 1994-01-21

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ID=15860137

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16801092A Withdrawn JPH0614546A (ja) 1992-06-25 1992-06-25 位相制御回路

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990831