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JPH06139287A - 画像記録再生装置 - Google Patents

画像記録再生装置

Info

Publication number
JPH06139287A
JPH06139287A JP4293253A JP29325392A JPH06139287A JP H06139287 A JPH06139287 A JP H06139287A JP 4293253 A JP4293253 A JP 4293253A JP 29325392 A JP29325392 A JP 29325392A JP H06139287 A JPH06139287 A JP H06139287A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
recording
management data
images
index
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4293253A
Other languages
English (en)
Inventor
Jiyunko Nakatani
潤子 中谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP4293253A priority Critical patent/JPH06139287A/ja
Priority to US08/143,056 priority patent/US5440607A/en
Publication of JPH06139287A publication Critical patent/JPH06139287A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/387Composing, repositioning or otherwise geometrically modifying originals
    • H04N1/3872Repositioning or masking
    • H04N1/3873Repositioning or masking defined only by a limited number of coordinate points or parameters, e.g. corners, centre; for trimming
    • H04N1/3875Repositioning or masking defined only by a limited number of coordinate points or parameters, e.g. corners, centre; for trimming combined with enlarging or reducing

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
  • Image Input (AREA)
  • Processing Or Creating Images (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Image Analysis (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、所望の透視像を簡単に読出し表示に
供することのできる画像記録再生装置を提供することを
目的とする。 【構成】本発明は、複数の静止画像および複数の動画像
およびこれら静止画像や動画像を収集した時刻を入力す
る入力手段と、静止画像や動画像各々にフレーム番号を
付加して記録するビデオディスクレコーダ14と、フレ
ーム番号に時刻を対応させた管理データを作成する管理
データ作成部16と、各静止画像を縮小処理し各縮小画
像を一フレームに配列したインデックス画像を作成する
Ix作成部15と、上記インデックス画像の所望の縮小
画像を指定するためのマウス19と、マウス19で指定
した静止画像を収集した時刻から所定の時間前に収集し
た動画像を上記管理データを用いて特定しこの特定した
動画像を当該特定情報に基づいてビデオディスクレコー
ダ14から読出し表示に供する手段とを具備した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディジタルX線診断装
置の如き画像収集装置からのディジタル画像の記録・再
生を行う画像記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】X線撮影は、一般的に、比較的低エネル
ギのX線を用いた透視下で撮影位置や撮影タイミングを
図りながら、所望の撮影位置や撮影タイミングでこの透
視モードから撮影モードに切替え、比較的高エネルギの
X線パルスを被検体に照射することで高いコントラスト
の静止画像、すなわち撮影像をX線フィルムに写し込ん
でいた。
【0003】このように透視像は、従来、単に撮影位置
や撮影タイミングを図るためだけに用いられていたが、
近年の技術開発の急激な進歩により、画素密度の高い電
荷転送素子(CCD)などの固体撮像素子が実用域に達
し、ディジタルX線診断装置へも盛んに採用されるよう
になった。その結果、幾何学的歪みが少なくそしてコン
トラストの良好な画像が得られるようになって透視像の
利用価値も向上し、撮影像と共に診断に供されるように
なってきた。
【0004】とくに、造影剤を血管内に注入して、その
流れの状態を観察するいわゆる造影撮影法を実施する際
などには、撮影像を撮影するタイミング前後の造影剤の
流れの状態をシネ映像として観察するような場合の透視
像の利用価値は高い。
【0005】ところで、収集した透視像は、ビデオテー
プや磁気ディスク(ビデオディスク)などの記憶媒体に
記録され、適宜再生される。このとき、所望の透視像の
検索・読出しは、ビデオディスクプレーヤなどで一般的
な機能である巻き戻し・早送り機能、高速再生・高速巻
戻し再生機能などを駆使して行われている。しかし、こ
の検索作業は、非常に時間や手間の掛かるという問題が
あった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した事
情に対処すべくなされたもので、その目的は、所望の透
視像を簡単に読出し表示に供することのできる画像記録
再生装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数の静止画
像および複数の動画像およびこれら静止画像や動画像を
収集した時間的前後を表す前後情報を入力するための入
力手段と、上記静止画像や動画像各々を特定する特定情
報を付加して記録するための記録手段と、
【0008】上記特定情報に上記前後情報を対応させた
管理データを作成し保管する手段と、 上記各静止画像
を縮小処理し、各縮小画像を一フレームに配列したイン
デックス画像を作成し表示に供する手段と、上記インデ
ックス画像の所望の縮小画像を指定するための手段と、
【0009】上記指定手段で指定した静止画像を収集し
た時間前に収集した動画像を上記管理データを用いて特
定し、この特定した動画像を当該特定情報に基づいて上
記記録手段から読出し表示に供する手段とを具備したこ
とを特徴とする。
【0010】
【作用】本発明によれば、入力手段を介して入力した複
数の静止画像および複数の動画像を各々を特定する情報
に各画像を収集した時刻を対応させた管理データを用い
て、上記各静止画像を縮小処理し一フレームに配列した
インデックス画像の中から指定した静止画像を収集した
時間前に収集した動画像を特定し、この特定した動画像
を表示に供することができる。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明一実施例につ
いて説明する。 <第1実施例>図1は、本発明に係る画像記録再生装置
をディジタルX線診断装置に適用した第1実施例のブロ
ック図である。本実施例は、画像収集系と、点線で囲ん
だ画像記録再生系とに大別できる。
【0012】画像収集系は、X線照射野を限定するX線
絞り装置1をX線放射窓に取り付けたX線管2とX線像
を可視光に変換増幅するイメージインテンシファイア
(I.I.)3とを寝台4に載置した被検体Pを挟んで
対向配置し、制御器5を装置全体の制御中枢として、透
視時の管電圧や撮影時の管電圧などの各種撮影条件を設
定するための操作卓6と、X線管2へ管電力を供給する
X線制御器7と、被検体Pを透過しI.I.3で可視光
に変換された可視光像を撮像するための光学系8および
テレビカメラ9と、撮影時にX線フィルムを撮影ステー
ジに設定するスポットショット装置10とからなる。
【0013】画像記録再生系11は、記録制御装置12
および再生制御装置13の制御のもと、テレビカメラ9
で捕らえた撮影像や透視像を記録・再生するための装置
である。記録制御装置12は、制御器5から患者IDお
よび透視開始/終了信号並びに撮影信号を入力すると共
に、テレビカメラ9から透視像および撮影像を入力す
る。また、記録制御装置12は、ビデオディスクなどの
記録媒体を有するビデオディスクレコーダ14に記録動
作指令を与えると共にテレビカメラ9からの透視像およ
び撮影像を出力し、記録させる。さらに、記録制御装置
12は、制御器5から患者IDおよび透視開始/終了信
号並びに撮影信号を管理データ作成部16へ出力すると
共に、テレビカメラ9からの撮影像をインデックス画像
作成部(以下「Ix作成部」と略す)15へ出力する。
【0014】Ix作成部15は、記録制御装置12から
の撮影像を例えば1/16に縮小し、その縮小画像を一
フレーム範囲に順番に配列することで、図2に示したよ
うなインデックス画像Ixを生成し、図示しないイメー
ジメモリに保管する。
【0015】管理データ作成部16は、装置内にクロッ
ク回路を備えていて、制御器5から患者ID、透視開始
/終了時刻、撮影時刻、フレーム番号、および透視像と
撮影像との区分を各項目とした図3に示したような管理
データを作成し、保管する。
【0016】再生制御装置13は、Ix作成部15から
インデックス画像Ixを入力しモニタ17に表示させる
と共に、モニタ17に表示されたインデックス画像Ix
の中のいずれかの縮小画像がマウス19で指定される
と、管理データ作成部16から入力した管理データを用
いて当該指定した縮小画像(撮影像)を撮影した時刻の
直前までに収集した透視像を特定し、当該透視像をビデ
オディスクレコーダ14から読出し当該透視像をモニタ
18に表示する。つまり、インデックス画像Ixは、所
望の透視像を検索するための検索情報として利用され、
管理データは指定した撮影像と所望の透視像とを撮影時
刻と収集時刻とに基づいてリンクさせるための情報であ
り、このリンクによって現在読影している撮影像を撮影
した時刻の直前までに収集した透視像を選定することが
できる。次にこのように構成された本実施例の作用につ
いて説明する。まず、画像記録の作用について説明す
る。撮影開始または透視開始に先立って、透視時の管電
圧や撮影時の管電圧などの各種撮影条件が操作卓6を介
して設定される。
【0017】操作卓6から透視開始指示を入力すると、
制御器5は、X線管2への透視用の管電力の供給開始を
X線制御器7へ指示し、X線管2から連続X線の放射が
開始され、被検体Pを透過した静止画像(透視像は時間
的に連続する静止画像の集合である)がテレビカメラ9
で次々に撮像される。このX線制御器7への指示と同時
に、制御器5から記録制御装置12へ透視開始信号が出
力され、このときの透視開始時刻がカウントされる。透
視期間中にはテレビカメラ9から記録制御装置12へ動
画像である透視像を構成する静止画像が連続的に出力さ
れ、各静止画像がビデオディスクレコーダ14に連続的
に記録される。そして、操作卓6から透視終了指示を入
力すると、制御器5は、X線制御器7へ指示してX線管
2への管電力の供給を終了させ、X線曝射を終了させ
る。このとき制御器5から記録制御装置12へ透視終了
信号が出力され、このときの透視終了時刻がカウントさ
れる。
【0018】一方、管理データ作成部16では、テレビ
カメラ9から記録制御装置12を介して連続的に入力す
る静止画像の各々に連続的にフレーム番号を付与する。
そして、図3に示すような管理データに必要事項、つま
り患者ID、透視開始時刻(開始時間)、透視終了時刻
(ストップ時間)、透視開始信号を入力後最初に入力す
る静止画像(X線がON(曝射)した直後に供給された
静止画像)に付加したフレーム番号、透視終了信号を入
力後最後に入力する静止画像(X線がOFF(曝射停
止)した直後に供給された静止画像)に付加したフレー
ム番号、および透視像または撮影像の区別を管理データ
に登録する。一例を掲げると、図3に示したように、患
者ID;No1234〜1238の計5人の患者に関し
て、時刻14:00〜14:23までの期間に、フレー
ムNo.1200からNo.1360までの計161枚
の静止画像が収集されたことを示している。
【0019】そして、次に、操作卓6を介して撮影指示
が与えられると、制御器5からの指示の下、X線管2か
らパルスX線が曝射され、被検体Pを透過した撮影像が
テレビカメラ9で撮像され、記録制御装置12を介して
ビデオディスクレコーダ14に記録される。これと共
に、Ix作成部15にも撮影像が供給され、Ix作成部
15ではこの撮影像を例えば1/16に縮小し、イメー
ジメモリに順番に配置し、図2に示すようなインデック
ス画像Ixを生成し、保管する。一例を掲げると、図3
に示したように、患者ID;No1234の患者に関し
て、時刻14:13に、フレームNo.1361の1枚
の撮影像が得られたことを示している。
【0020】以上のように透視動作と撮影動作を切り替
えながら画像収集作業が進行すると、それに応じて得ら
れた撮影像や透視像がビデオディスクレコーダ14に記
録され、Ix作成部15で撮影像が縮小されてインデッ
クス画像Ixが生成され、そして撮影像および透視像に
共通の管理データが管理データ作成部16で作成され、
画像記録動作が終了する。次に所望の透視像の再生作用
について説明する。
【0021】まず、所望の透視像の再生にあたっては、
Ix作成部15で生成され、保管されているインデック
ス画像Ix、つまり撮影像の縮小画像の集合と、管理デ
ータ作成部16に保管されている管理データとが再生制
御装置13に読出される。インデックス画像Ixは、図
4に示したように、モニタ17に表示される。
【0022】そして、マウス19を操作してモニタ17
上に表示されているカーソル移動して、インデックス画
像Ix内の所望の縮小画像(撮影像)が選択されると、
再生制御装置13は、マウス19の移動情報から、どの
撮影像が選択されたかを認識する。再生制御装置13
は、当該選択された撮影像のフレーム番号を管理データ
に照合し、当該撮影像に関連する透視像、つまり当該撮
影像を撮影した時刻の直前までに収集された透視像を特
定する。この透視像は、当該撮影像を撮影した時刻に基
づいてもよいし、撮影像のフレーム番号に基づいて特定
してもよい。例えば、図4に示した撮影像Aをマウス1
9で選択すると、そのカーソル位置とインデックス画像
Ixの配置とに基づいて撮影像Aが認識され、そして管
理データを用いてそのフレームNo.1361が認識さ
れる。さらに管理データを用いてこのフレームNo.1
361の直前までに収集した透視像、つまりフレームN
o.1200からNo.1360までの計161枚の静
止画像群が特定される。
【0023】所望の透視像が特定されると、再生制御装
置13は、このフレームNo.1200からNo.13
60までの静止画像群をビデオディスクレコーダ14か
ら読みだし、各静止画像を所定のフレーム間隔(例えば
30フレーム/秒)で順番に切り替えながらモニタ18
に供給し、動画像である透視像を表示する。なお、この
透視像は1回だけ表示するのではなく、表示停止の指示
があるまで繰り返し表示したり、再生速度を任意に変更
できるようにすれば便利である。
【0024】以上のように本実施例によれば、撮影像を
縮小しそれを配列してインデックス画像を生成し、また
撮影像と透視像とに共通の管理データを作成したことに
より、インデックス画像の所望の撮影像を選択すること
により所望の透視像、つまり当該選択した撮影像の直前
に収集した透視像を表示することができ、したがって従
来非常に手間の掛かっていた所望の透視像の検索を短時
間のうちに行うことができる。なお、上記再生制御装置
に、コマ送り機能や、スロー再生機能、および繰り返し
再生範囲の設定機能などの付属機能を付加してもよい。
また、上述の説明では、撮影像はスポットショット装置
10でフィルムに写していたが、透視像と同様にビデオ
ディスクレコーダ14に記録して、モニタ17に表示し
て観察に供するようにしてもよい。 <第2実施例>
【0025】本実施例は、上述した第1実施例にPAC
S(Picture Archiving Communication System for med
ical application)を連結することで、所望する撮影像
や透視像をより広範な検索範囲からの検索を実現し、例
えば当該患者の当該部位の過去の撮影像を表示するもの
である。図5および図6は、本実施例のブロック図であ
り、図1と同じ部分は同符号を付して説明は省略する。
【0026】本実施例は、図5および図6に示したよう
に、第1実施例の記録制御装置12の図示しないインタ
フェースおよび再生制御装置13のPACSインタフェ
ース(I/F)22にPACS20を接続してなる。P
ACS20は、画像収集系から記録制御装置12を介し
て受け取った例えば過去5年間に撮影した撮影像、透視
像およびIx作成部15で作成したインデックス画像I
xを保管すると共に、それらをPACS内の管理システ
ムで管理する。
【0027】この管理システムは、図7に示したような
階層構造の検索データベースを保有する。つまり、検索
データベースは、患者別、検査別または画像種別などの
各種情報の種別を表す情報種別データと、この検査情報
データの画像種別項目の下層に位置し、撮影像、透視像
またはインデックス画像などの画像の種別を表す画像種
別データと、この画像種別データのインデックス項目の
下層に位置し、撮影像や透視像に各々に付随する患者名
や検査種別(検査部位名)などの付随情報を一覧したイ
ンデックス画像情報とから構成されている。なお、イン
デックス画像情報の参照フラグとは、撮影像や透視像を
撮影したときに撮影担当技師が読影の要ありと判断した
ものに添付されるものであり、つまり読影の重要性を示
す情報である。このPACS20は、再生制御装置13
から検索情報を入力すると、その検索情報に応じた撮影
像、透視像またはインデックス情報を返送する。次に本
実施例の作用について説明する。
【0028】画像記録は、記録制御装置12を制御中枢
として、上述の第1実施例で説明したと同じ記録作用、
つまりビデオディスクレコーダ14への透視像や撮影像
の記録作用や、Ix作成部15でのインデックス画像I
xの作成および保管作用や、管理データ作成部16での
管理データの作成および保管作用に加えて、PACS2
0への画像記録が付加される。ここでは、上述の第1実
施例で説明したと同じ記録作用については省略し、PA
CS20への画像記録作用についてのみ説明する。
【0029】PACS20は、画像収集系で、1人の患
者の検査終了、もしくは、何らかの検査の区切りがくる
と、バックグラウンドで、撮影像、透視像およびIx作
成部15で作成したインデックス画像Ixを記録制御装
置12から入力し格納する。またPACS20は、操作
卓6から入力した患者名や検査部位などの付随情報を記
録制御装置12を介して入力して図7に示したような階
層構造の検索データベースに登録し、それを保管する。
【0030】そして、所望の透視像を検索するときに
は、上述した第1実施例の場合と同様に、まず、再生制
御装置13をして、モニタ17にインデックス画像Ix
が表示される。そして、マウス19の操作により所望の
撮影像が選択されると、再生制御装置13はマウス19
の位置情報からどの撮影像が選択されたかを認識し、当
該撮影像の直前に収集した透視像を第1実施例と同様に
管理データを用いて特定し、それをビデオディスクレコ
ーダ14から読出し、表示に供する。また、当該撮影像
に関連する画像、例えば当該患者の過去の撮影像を表示
したいときには操作卓6をしてPACSモードが設定さ
れる。
【0031】このとき再生制御装置13は、ビデオディ
スクレコーダ14に記録されている当該撮影像に関する
患者名や検査部位などの付随情報を読出し、それを検索
情報としてPACS20に出力する。PACS20はこ
の検索情報に基づいて、検索データベースから、選択さ
れた撮影像に関連するインデックス画像情報、すなわち
図7に網線で示したような検査種別(検査部位)および
患者名が一致し、かつ参照フラグのたっている幾つかの
インデックス画像情報を特定し、これらのインデックス
画像情報を再生制御装置13に返送する。再生制御装置
13は、PACS20から受け取った幾つかのインデッ
クス画像情報をモニタ17に一覧表示する。
【0032】この一覧の付随情報を参照して、撮影像に
関連しそうな例えば当該患者の過去の撮影像を示すイン
デックス画像情報がマウス19で選択されると、再生制
御装置13は当該選択されたインデックス画像情報の撮
影像の読出しをPACS20に要求し、所望の撮影像を
PACS20から受取り表示に供する。
【0033】以上のように本実施例によれば、第1実施
例による効果に加えて、選択した撮影像に関連した画
像、例えば同一患者、同一部位に関する過去の画像を容
易に検索し表示に供することができる。なお、上記再生
制御装置に、コマ送り機能や、スロー再生機能、および
繰り返し再生範囲の設定機能などの付属機能を付加して
もよい。また、上述の説明では、撮影像はスポットショ
ット装置10でフィルムに写していたが、透視像と同様
にビデオディスクレコーダ14に記録して、モニタ17
に表示して観察に供するようにしてもよい。 <第3実施例>
【0034】第3の実施例は、図8に示したように、第
2実施例のPACS20の管理システムが保有していた
図7に示した検索データベースのような、撮影像や透視
像の画像に付随する患者名や検査部位や撮影日付などの
付随情報を一覧にした一覧表を作成し、ビデオディスク
レコーダ14に保管する。
【0035】そして、所望の透視像を上述の第1および
第2実施例と同様にインデックス画像Ixおよび管理デ
ータを用いて読出し表示に供するに加えて、適宜上記一
覧表を読出しモニタ17に表示し、その内容を参照しな
がらマウス19を操作して所望の撮影像や透視像を選択
し、表示に供するものである。
【0036】実施例によれば、第1実施例および第2実
施例による効果をPACSなどの大規模装置を用いなく
ても装置規模を縮小して達成できる。なお、上記再生制
御装置に、コマ送り機能や、スロー再生機能、および繰
り返し再生範囲の設定機能などの付属機能を付加しても
よい。また、上述の説明では、撮影像はスポットショッ
ト装置10でフィルムに写していたが、透視像と同様に
ビデオディスクレコーダ14に記録して、モニタ17に
表示して観察に供するようにしてもよい。
【0037】本発明は上述した実施例に限定されること
なく、種々変形して実施可能である。例えば、上述の説
明では、インデックス画像Ix内の所望の撮影像を選択
するなどの各種指示を行う入力デバイスとしてマウスを
挙げたが、ディジタイザなどの他のポインティングデバ
イスであってもよいし、また、上述の説明では、撮影像
はスポットショット装置10でフィルムに写していた
が、透視像と同様にビデオディスクレコーダ14に記録
して適宜モニタに表示して観察に供するようにしてもよ
い。また、検索した透視像を表示する前に、インデック
ス画像Ixを用いて選択した撮影像を確認のために表示
するようにしてもよい。
【0038】
【発明の効果】以上のように本発明は、複数の静止画像
および複数の動画像およびこれら静止画像や動画像を収
集した各々の時刻を入力するための入力手段と、上記静
止画像や動画像各々を特定する情報を付加して記録する
ための記録手段と、上記特定情報に上記時刻を対応させ
た管理データを作成し保管する手段と、上記各静止画像
を縮小処理し、各縮小画像を一フレームに配列したイン
デックス画像を作成し表示に供する手段と、上記インデ
ックス画像の所望の縮小画像を指定するための手段と、
【0039】上記指定手段で指定した静止画像を収集し
た時刻から所定の時間前に収集した動画像を上記管理デ
ータを用いて特定し、この特定した動画像を上記記録手
段から読出し表示に供する手段とを具備したことを特徴
としたので、入力手段を介して入力した複数の静止画像
および複数の動画像を各々を特定する情報に各画像を収
集した時刻を対応させた管理データを用いて、上記各静
止画像を縮小処理し一フレームに配列したインデックス
画像の中から指定した静止画像を収集した時刻から所定
の時間前に収集した動画像を特定し、この特定した動画
像を表示に供することができ、したがって、所望の動画
像を簡単にかつ迅速に読出し表示に供することができ、
その結果、動画像を観察する機会が増加し、静止画像上
で、不明確な部分についても静止画像に対応する動画像
による観察が直ちに出来るので、タイミングズレによる
取り直しがなくなり、静止画像による観察のみでなく、
動画像により観察が容易にできるので、被写体の診断情
報が多くなり、診断の精度が向上し、被写体の動いてい
る部分、例えば、食道などを撮影する場合のタイミング
に気を使う必要がなくなり、撮影像をキーとして、撮影
前後に透視した像を、容易に再生する事ができるので、
手動で、透視像の検索を行う必要がなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例のブロック図。
【図2】インデックス画像Ixを示す図。
【図3】管理データを示す図。
【図4】画像再生装置周辺部分を示す図。
【図5】第2実施例のブロック図。
【図6】画像再生装置周辺部分を示す図。
【図7】図5のPACS内の管理システムが保有する検
索データベースの一例を示す図。
【図8】第3実施例の画像再生装置周辺部分を示す図。
【符号の説明】
1…絞り装置、2…X線管、3…イメージインテンシフ
ァイア、4…寝台、5…制御器、6…操作卓、7…X線
制御器、8…光学系、9…テレビカメラ、10…スポッ
トショット装置、11…画像記録再生系、12…記録制
御装置、13…再生制御装置、14…ビデオディスクレ
コーダ、15…Ix作成部、16…管理データ作成部、
17、18…モニタ、19…マウス。
【手続補正書】
【提出日】平成5年3月17日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の詳細な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディジタルX線診断装
置の如き画像収集装置からのディジタル画像の記録・再
生を行う画像記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】X線撮影は、一般的に、比較的低エネル
ギのX線を用いた透視下で撮影位置や撮影タイミングを
図りながら、所望の撮影位置や撮影タイミングでこの透
視モードから撮影モードに切替え、比較的高エネルギの
X線パルスを被検体に照射することで高いコントラスト
の静止画像、すなわち撮影像をX線フィルムに写し込ん
でいた。
【0003】このように透視像は、従来、単に撮影位置
や撮影タイミングを図るためだけに用いられていたが、
近年の技術開発の急激な進歩により、画素密度の高い電
荷転送素子(CCD)などの固体撮像素子が実用域に達
し、ディジタルX線診断装置へも盛んに採用されるよう
になった。その結果、幾何学的歪みが少なくそしてコン
トラストの良好な画像が得られるようになって透視像の
利用価値も向上し、撮影像と共に診断に供されるように
なってきた。
【0004】とくに、造影剤を血管内に注入して、その
流れの状態を観察するいわゆる造影撮影法を実施する際
などには、撮影像を撮影するタイミング前後の造影剤の
流れの状態をシネ映像として観察するような場合の透視
像の利用価値は高い。
【0005】ところで、収集した透視像は、ビデオテー
プや磁気ディスク(ビデオディスク)などの記憶媒体に
記録され、適宜再生される。このとき、所望の透視像の
検索・読出しは、ビデオディスクプレーヤなどで一般的
な機能である巻き戻し・早送り機能、高速再生・高速巻
戻し再生機能などを駆使して行われている。
【0006】しかし、この検索作業は、非常に時間や手
間の掛かるという問題があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した事
情に対処すべくなされたもので、その目的は、所望の透
視像を簡単に読出し表示に供することのできる画像記録
再生装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数の静止画
像および複数の動画像およびこれら静止画像や動画像を
収集した時間的前後を表す前後情報を入力するための入
力手段と、上記静止画像や動画像各々を特定する特定情
報を付加して記録するための記録手段と、上記特定情報
に上記前後情報を対応させた管理データを作成し保管す
る手段と、 上記各静止画像を縮小処理し、各縮小画像
を一フレームに配列したインデックス画像を作成し表示
に供する手段と、上記インデックス画像の所望の縮小画
像を指定するための手段と、上記指定手段で指定した静
止画像を収集した時間前に収集した動画像を上記管理デ
ータを用いて特定し、この特定した動画像を当該特定情
報に基づいて上記記録手段から読出し表示に供する手段
とを具備したことを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明によれば、入力手段を介して入力した複
数の静止画像および複数の動画像を各々を特定する情報
に各画像を収集した時刻を対応させた管理データを用い
て、上記各静止画像を縮小処理し一フレームに配列した
インデックス画像の中から指定した静止画像を収集した
時間前に収集した動画像を特定し、この特定した動画像
を表示に供することができる。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明一実施例につ
いて説明する。
【0011】<第1実施例>図1は、本発明に係る画像
記録再生装置をディジタルX線診断装置に適用した第1
実施例のブロック図である。
【0012】本実施例は、画像収集系と、点線で囲んだ
画像記録再生系とに大別できる。
【0013】画像収集系は、X線照射野を限定するX線
絞り装置1をX線放射窓に取り付けたX線管2とX線像
を可視光に変換増幅するイメージインテンシファイア
(I.I.)3とを寝台4に載置した被検体Pを挟んで
対向配置し、制御器5を装置全体の制御中枢として、透
視時の管電圧や撮影時の管電圧などの各種撮影条件を設
定するための操作卓6と、X線管2へ管電力を供給する
X線制御器7と、被検体Pを透過しI.I.3で可視光
に変換された可視光像を撮像するための光学系8および
テレビカメラ9と、撮影時にX線フィルムを撮影ステー
ジに設定するスポットショット装置10とからなる。
【0014】画像記録再生系11は、記録制御装置12
および再生制御装置13の制御のもと、テレビカメラ9
で捕らえた撮影像や透視像を記録・再生するための装置
である。記録制御装置12は、制御器5から患者IDお
よび透視開始/終了信号並びに撮影信号を入力すると共
に、テレビカメラ9から透視像および撮影像を入力す
る。また、記録制御装置12は、ビデオディスクなどの
記録媒体を有するビデオディスクレコーダ14に記録動
作指令を与えると共にテレビカメラ9からの透視像およ
び撮影像を出力し、記録させる。さらに、記録制御装置
12は、制御器5から患者IDおよび透視開始/終了信
号並びに撮影信号を管理データ作成部16へ出力すると
共に、テレビカメラ9からの撮影像をインデックス画像
作成部(以下「Ix作成部」と略す)15へ出力する。
【0015】Ix作成部15は、記録制御装置12から
の撮影像を例えば1/16に縮小し、その縮小画像を一
フレーム範囲に順番に配列することで、図2に示したよ
うなインデックス画像Ixを生成し、図示しないイメー
ジメモリに保管する。
【0016】管理データ作成部16は、装置内にクロッ
ク回路を備えていて、制御器5から患者ID、透視開始
/終了時刻、撮影時刻、フレーム番号、および透視像と
撮影像との区分を各項目とした図3に示したような管理
データを作成し、保管する。
【0017】再生制御装置13は、Ix作成部15から
インデックス画像Ixを入力しモニタ17に表示させる
と共に、モニタ17に表示されたインデックス画像Ix
の中のいずれかの縮小画像がマウス19で指定される
と、管理データ作成部16から入力した管理データを用
いて当該指定した縮小画像(撮影像)を撮影した時刻の
直前までに収集した透視像を特定し、当該透視像をビデ
オディスクレコーダ14から読出し当該透視像をモニタ
18に表示する。つまり、インデックス画像Ixは、所
望の透視像を検索するための検索情報として利用され、
管理データは指定した撮影像と所望の透視像とを撮影時
刻と収集時刻とに基づいてリンクさせるための情報であ
り、このリンクによって現在読影している撮影像を撮影
した時刻の直前までに収集した透視像を選定することが
できる。
【0018】次にこのように構成された本実施例の作用
について説明する。
【0019】まず、画像記録の作用について説明する。
【0020】撮影開始または透視開始に先立って、透視
時の管電圧や撮影時の管電圧などの各種撮影条件が操作
卓6を介して設定される。
【0021】操作卓6から透視開始指示を入力すると、
制御器5は、X線管2への透視用の管電力の供給開始を
X線制御器7へ指示し、X線管2から連続X線の放射が
開始され、被検体Pを透過した静止画像(透視像は時間
的に連続する静止画像の集合である)がテレビカメラ9
で次々に撮像される。このX線制御器7への指示と同時
に、制御器5から記録制御装置12へ透視開始信号が出
力され、このときの透視開始時刻がカウントされる。透
視期間中にはテレビカメラ9から記録制御装置12へ動
画像である透視像を構成する静止画像が連続的に出力さ
れ、各静止画像がビデオディスクレコーダ14に連続的
に記録される。そして、操作卓6から透視終了指示を入
力すると、制御器5は、X線制御器7へ指示してX線管
2への管電力の供給を終了させ、X線曝射を終了させ
る。このとき制御器5から記録制御装置12へ透視終了
信号が出力され、このときの透視終了時刻がカウントさ
れる。
【0022】一方、管理データ作成部16では、テレビ
カメラ9から記録制御装置12を介して連続的に入力す
る静止画像の各々に連続的にフレーム番号を付与する。
そして、図3に示すような管理データに必要事項、つま
り患者ID、透視開始時刻(開始時間)、透視終了時刻
(ストップ時間)、透視開始信号を入力後最初に入力す
る静止画像(X線がON(曝射)した直後に供給された
静止画像)に付加したフレーム番号、透視終了信号を入
力後最後に入力する静止画像(X線がOFF(曝射停
止)した直後に供給された静止画像)に付加したフレー
ム番号、および透視像または撮影像の区別を管理データ
に登録する。一例を掲げると、図3に示したように、患
者ID;No1234〜1238の計5人の患者に関し
て、時刻14:00〜14:23までの期間に、フレー
ムNo.1200からNo.1360までの計161枚
の静止画像が収集されたことを示している。
【0023】そして、次に、操作卓6を介して撮影指示
が与えられると、制御器5からの指示の下、X線管2か
らパルスX線が曝射され、被検体Pを透過した撮影像が
テレビカメラ9で撮像され、記録制御装置12を介して
ビデオディスクレコーダ14に記録される。これと共
に、Ix作成部15にも撮影像が供給され、Ix作成部
15ではこの撮影像を例えば1/16に縮小し、イメー
ジメモリに順番に配置し、図2に示すようなインデック
ス画像Ixを生成し、保管する。一例を掲げると、図3
に示したように、患者ID;No1234の患者に関し
て、時刻14:13に、フレームNo.1361の1枚
の撮影像が得られたことを示している。
【0024】以上のように透視動作と撮影動作を切り替
えながら画像収集作業が進行すると、それに応じて得ら
れた撮影像や透視像がビデオディスクレコーダ14に記
録され、Ix作成部15で撮影像が縮小されてインデッ
クス画像Ixが生成され、そして撮影像および透視像に
共通の管理データが管理データ作成部16で作成され、
画像記録動作が終了する。
【0025】次に所望の透視像の再生作用について説明
する。
【0026】まず、所望の透視像の再生にあたっては、
Ix作成部15で生成され、保管されているインデック
ス画像Ix、つまり撮影像の縮小画像の集合と、管理デ
ータ作成部16に保管されている管理データとが再生制
御装置13に読出される。インデックス画像Ixは、図
4に示したように、モニタ17に表示される。
【0027】そして、マウス19を操作してモニタ17
上に表示されているカーソル移動して、インデックス画
像Ix内の所望の縮小画像(撮影像)が選択されると、
再生制御装置13は、マウス19の移動情報から、どの
撮影像が選択されたかを認識する。再生制御装置13
は、当該選択された撮影像のフレーム番号を管理データ
に照合し、当該撮影像に関連する透視像、つまり当該撮
影像を撮影した時刻の直前までに収集された透視像を特
定する。この透視像は、当該撮影像を撮影した時刻に基
づいてもよいし、撮影像のフレーム番号に基づいて特定
してもよい。例えば、図4に示した撮影像Aをマウス1
9で選択すると、そのカーソル位置とインデックス画像
Ixの配置とに基づいて撮影像Aが認識され、そして管
理データを用いてそのフレームNo.1361が認識さ
れる。さらに管理データを用いてこのフレームNo.1
361の直前までに収集した透視像、つまりフレームN
o.1200からNo.1360までの計161枚の静
止画像群が特定される。
【0028】所望の透視像が特定されると、再生制御装
置13は、このフレームNo.1200からNo.13
60までの静止画像群をビデオディスクレコーダ14か
ら読みだし、各静止画像を所定のフレーム間隔(例えば
30フレーム/秒)で順番に切り替えながらモニタ18
に供給し、動画像である透視像を表示する。なお、この
透視像は1回だけ表示するのではなく、表示停止の指示
があるまで繰り返し表示したり、再生速度を任意に変更
できるようにすれば便利である。
【0029】以上のように本実施例によれば、撮影像を
縮小しそれを配列してインデックス画像を生成し、また
撮影像と透視像とに共通の管理データを作成したことに
より、インデックス画像の所望の撮影像を選択すること
により所望の透視像、つまり当該選択した撮影像の直前
に収集した透視像を表示することができ、したがって従
来非常に手間の掛かっていた所望の透視像の検索を短時
間のうちに行うことができる。なお、上記再生制御装置
に、コマ送り機能や、スロー再生機能、および繰り返し
再生範囲の設定機能などの付属機能を付加してもよい。
また、上述の説明では、撮影像はスポットショット装置
10でフィルムに写していたが、透視像と同様にビデオ
ディスクレコーダ14に記録して、モニタ17に表示し
て観察に供するようにしてもよい。
【0030】<第2実施例>本実施例は、上述した第1
実施例にPACS(Picture Archiving Communication
System for medical application)を連結することで、
所望する撮影像や透視像をより広範な検索範囲からの検
索を実現し、例えば当該患者の当該部位の過去の撮影像
を表示するものである。
【0031】図5および図6は、本実施例のブロック図
であり、図1と同じ部分は同符号を付して説明は省略す
る。
【0032】本実施例は、図5および図6に示したよう
に、第1実施例の記録制御装置12の図示しないインタ
フェースおよび再生制御装置13のPACSインタフェ
ース(I/F)22にPACS20を接続してなる。P
ACS20は、画像収集系から記録制御装置12を介し
て受け取った例えば過去5年間に撮影した撮影像、透視
像およびIx作成部15で作成したインデックス画像I
xを保管すると共に、それらをPACS内の管理システ
ムで管理する。
【0033】この管理システムは、図7に示したような
階層構造の検索データベースを保有する。つまり、検索
データベースは、患者別、検査別または画像種別などの
各種情報の種別を表す情報種別データと、この検査情報
データの画像種別項目の下層に位置し、撮影像、透視像
またはインデックス画像などの画像の種別を表す画像種
別データと、この画像種別データのインデックス項目の
下層に位置し、撮影像や透視像に各々に付随する患者名
や検査種別(検査部位名)などの付随情報を一覧したイ
ンデックス画像情報とから構成されている。なお、イン
デックス画像情報の参照フラグとは、撮影像や透視像を
撮影したときに撮影担当技師が読影の要ありと判断した
ものに添付されるものであり、つまり読影の重要性を示
す情報である。このPACS20は、再生制御装置13
から検索情報を入力すると、その検索情報に応じた撮影
像、透視像またはインデックス情報を返送する。
【0034】次に本実施例の作用について説明する。
【0035】画像記録は、記録制御装置12を制御中枢
として、上述の第1実施例で説明したと同じ記録作用、
つまりビデオディスクレコーダ14への透視像や撮影像
の記録作用や、Ix作成部15でのインデックス画像I
xの作成および保管作用や、管理データ作成部16での
管理データの作成および保管作用に加えて、PACS2
0への画像記録が付加される。ここでは、上述の第1実
施例で説明したと同じ記録作用については省略し、PA
CS20への画像記録作用についてのみ説明する。
【0036】PACS20は、画像収集系で、1人の患
者の検査終了、もしくは、何らかの検査の区切りがくる
と、バックグラウンドで、撮影像、透視像およびIx作
成部15で作成したインデックス画像Ixを記録制御装
置12から入力し格納する。またPACS20は、操作
卓6から入力した患者名や検査部位などの付随情報を記
録制御装置12を介して入力して図7に示したような階
層構造の検索データベースに登録し、それを保管する。
【0037】そして、所望の透視像を検索するときに
は、上述した第1実施例の場合と同様に、まず、再生制
御装置13をして、モニタ17にインデックス画像Ix
が表示される。そして、マウス19の操作により所望の
撮影像が選択されると、再生制御装置13はマウス19
の位置情報からどの撮影像が選択されたかを認識し、当
該撮影像の直前に収集した透視像を第1実施例と同様に
管理データを用いて特定し、それをビデオディスクレコ
ーダ14から読出し、表示に供する。
【0038】また、当該撮影像に関連する画像、例えば
当該患者の過去の撮影像を表示したいときには操作卓6
をしてPACSモードが設定される。
【0039】このとき再生制御装置13は、ビデオディ
スクレコーダ14に記録されている当該撮影像に関する
患者名や検査部位などの付随情報を読出し、それを検索
情報としてPACS20に出力する。PACS20はこ
の検索情報に基づいて、検索データベースから、選択さ
れた撮影像に関連するインデックス画像情報、すなわち
図7に網線で示したような検査種別(検査部位)および
患者名が一致し、かつ参照フラグのたっている幾つかの
インデックス画像情報を特定し、これらのインデックス
画像情報を再生制御装置13に返送する。
【0040】再生制御装置13は、PACS20から受
け取った幾つかのインデックス画像情報をモニタ17に
一覧表示する。
【0041】この一覧の付随情報を参照して、撮影像に
関連しそうな例えば当該患者の過去の撮影像を示すイン
デックス画像情報がマウス19で選択されると、再生制
御装置13は当該選択されたインデックス画像情報の撮
影像の読出しをPACS20に要求し、所望の撮影像を
PACS20から受取り表示に供する。
【0042】以上のように本実施例によれば、第1実施
例による効果に加えて、選択した撮影像に関連した画
像、例えば同一患者、同一部位に関する過去の画像を容
易に検索し表示に供することができる。なお、上記再生
制御装置に、コマ送り機能や、スロー再生機能、および
繰り返し再生範囲の設定機能などの付属機能を付加して
もよい。また、上述の説明では、撮影像はスポットショ
ット装置10でフィルムに写していたが、透視像と同様
にビデオディスクレコーダ14に記録して、モニタ17
に表示して観察に供するようにしてもよい。
【0043】<第3実施例>第3の実施例は、図8に示
したように、第2実施例のPACS20の管理システム
が保有していた図7に示した検索データベースのよう
な、撮影像や透視像の画像に付随する患者名や検査部位
や撮影日付などの付随情報を一覧にした一覧表を作成
し、ビデオディスクレコーダ14に保管する。
【0044】そして、所望の透視像を上述の第1および
第2実施例と同様にインデックス画像Ixおよび管理デ
ータを用いて読出し表示に供するに加えて、適宜上記一
覧表を読出しモニタ17に表示し、その内容を参照しな
がらマウス19を操作して所望の撮影像や透視像を選択
し、表示に供するものである。
【0045】実施例によれば、第1実施例および第2実
施例による効果をPACSなどの大規模装置を用いなく
ても装置規模を縮小して達成できる。なお、上記再生制
御装置に、コマ送り機能や、スロー再生機能、および繰
り返し再生範囲の設定機能などの付属機能を付加しても
よい。また、上述の説明では、撮影像はスポットショッ
ト装置10でフィルムに写していたが、透視像と同様に
ビデオディスクレコーダ14に記録して、モニタ17に
表示して観察に供するようにしてもよい。
【0046】本発明は上述した実施例に限定されること
なく、種々変形して実施可能である。例えば、上述の説
明では、インデックス画像Ix内の所望の撮影像を選択
するなどの各種指示を行う入力デバイスとしてマウスを
挙げたが、ディジタイザなどの他のポインティングデバ
イスであってもよいし、また、上述の説明では、撮影像
はスポットショット装置10でフィルムに写していた
が、透視像と同様にビデオディスクレコーダ14に記録
して適宜モニタに表示して観察に供するようにしてもよ
い。また、検索した透視像を表示する前に、インデック
ス画像Ixを用いて選択した撮影像を確認のために表示
するようにしてもよい。
【0047】
【発明の効果】以上のように本発明は、複数の静止画像
および複数の動画像およびこれら静止画像や動画像を収
集した各々の時刻を入力するための入力手段と、上記静
止画像や動画像各々を特定する情報を付加して記録する
ための記録手段と、上記特定情報に上記時刻を対応させ
た管理データを作成し保管する手段と、上記各静止画像
を縮小処理し、各縮小画像を一フレームに配列したイン
デックス画像を作成し表示に供する手段と、上記インデ
ックス画像の所望の縮小画像を指定するための手段と、
上記指定手段で指定した静止画像を収集した時刻から所
定の時間前に収集した動画像を上記管理データを用いて
特定し、この特定した動画像を上記記録手段から読出し
表示に供する手段とを具備したことを特徴としたので、
入力手段を介して入力した複数の静止画像および複数の
動画像を各々を特定する情報に各画像を収集した時刻を
対応させた管理データを用いて、上記各静止画像を縮小
処理し一フレームに配列したインデックス画像の中から
指定した静止画像を収集した時刻から所定の時間前に収
集した動画像を特定し、この特定した動画像を表示に供
することができ、したがって、所望の動画像を簡単にか
つ迅速に読出し表示に供することができ、その結果、動
画像を観察する機会が増加し、静止画像上で、不明確な
部分についても静止画像に対応する動画像による観察が
直ちに出来るので、タイミングズレによる取り直しがな
くなり、静止画像による観察のみでなく、動画像により
観察が容易にできるので、被写体の診断情報が多くな
り、診断の精度が向上し、被写体の動いている部分、例
えば、食道などを撮影する場合のタイミングに気を使う
必要がなくなり、撮影像をキーとして、撮影前後に透視
した像を、容易に再生する事ができるので、手動で、透
視像の検索を行う必要がなくなる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例のブロック図。
【図2】インデックス画像Ixを示す図。
【図3】管理データを示す図。
【図4】画像再生装置周辺部分を示す図。
【図5】第2実施例のブロック図。
【図6】画像再生装置周辺部分を示す図。
【図7】図5のPACS内の管理システムが保有する検
索データベースの一例を示す図。
【図8】第3実施例の画像再生装置周辺部分を示す図。
【符号の説明】 1…絞り装置、2…X線管、3…イメージインテンシフ
ァイア、4…寝台、5…制御器、6…操作卓、7…X線
制御器、8…光学系、9…テレビカメラ、10…スポッ
トショット装置、11…画像記録再生系、12…記録制
御装置、13…再生制御装置、14…ビデオディスクレ
コーダ、15…Ix作成部、16…管理データ作成部、
17、18…モニタ、19…マウス。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の静止画像および複数の動画像並び
    にこれら静止画像や動画像を収集した時間的前後を表す
    前後情報を入力するための入力手段と、 前記静止画像や動画像各々を特定する特定情報を付加し
    て記録するための記録手段と、 前記特定情報に前記前後情報を対応させた管理データを
    作成し保管する手段と、 前記各静止画像を縮小処理
    し、各縮小画像を一フレームに配列したインデックス画
    像を作成し表示に供する手段と、 前記インデックス画像の所望の縮小画像を指定するため
    の手段と、 前記指定手段で指定した静止画像を収集した時間前に収
    集した動画像を前記管理データを用いて特定し、この特
    定した動画像を当該特定情報に基づいて前記記録手段か
    ら読出し表示に供する手段とを具備したことを特徴とす
    る画像記録再生装置。
JP4293253A 1992-10-30 1992-10-30 画像記録再生装置 Pending JPH06139287A (ja)

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