JPH06133255A - 表示装置 - Google Patents
表示装置Info
- Publication number
- JPH06133255A JPH06133255A JP28177092A JP28177092A JPH06133255A JP H06133255 A JPH06133255 A JP H06133255A JP 28177092 A JP28177092 A JP 28177092A JP 28177092 A JP28177092 A JP 28177092A JP H06133255 A JPH06133255 A JP H06133255A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical shutter
- image
- display device
- synchronizing signal
- display
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 光シャッター式メガネを用いた表示装置にお
いて、複数の画像を時間を分割して表示することによ
り、複数の使用者が同一の表示装置で表示画面全体に表
示される異なった画像を見ることを可能とする。 【構成】 同期信号検出部2は、画像発生部1から受信
した画像信号から同期信号を検出し、検出された同期信
号に同期して、画像切り替え部6は表示部4の画像を切
り替え、切り替えた画像に対応する光シャッター式メガ
ネのみがON状態になるように、光シャッター制御部
3,13は、光シャッター式メガネ5,15を切り替え
る。
いて、複数の画像を時間を分割して表示することによ
り、複数の使用者が同一の表示装置で表示画面全体に表
示される異なった画像を見ることを可能とする。 【構成】 同期信号検出部2は、画像発生部1から受信
した画像信号から同期信号を検出し、検出された同期信
号に同期して、画像切り替え部6は表示部4の画像を切
り替え、切り替えた画像に対応する光シャッター式メガ
ネのみがON状態になるように、光シャッター制御部
3,13は、光シャッター式メガネ5,15を切り替え
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、表示装置、殊に光シャ
ッター式メガネを用いた表示装置に関する。
ッター式メガネを用いた表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】表示装置として、例えば、テレビジョン
受像機においては全画面表示で使用する場合、表示画面
には1つの番組しか表示することができない。このた
め、各人が異なった番組をみるには、必然的にテレビジ
ョン受像機が複数台必要である。
受像機においては全画面表示で使用する場合、表示画面
には1つの番組しか表示することができない。このた
め、各人が異なった番組をみるには、必然的にテレビジ
ョン受像機が複数台必要である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、複数台
のテレビジョン受像機を設置するのは設置スペース、並
びにコスト面で大きな負担となるという問題がある。本
発明は、このような点に鑑み、複数人が異なった画像を
1つの表示画面において見ることができるという頗る有
用性の高い表示装置を提供することを目的としている。
のテレビジョン受像機を設置するのは設置スペース、並
びにコスト面で大きな負担となるという問題がある。本
発明は、このような点に鑑み、複数人が異なった画像を
1つの表示画面において見ることができるという頗る有
用性の高い表示装置を提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係る表示装置は、同一位相の垂直同期信号
をもった画像信号を発生させる複数の画像発生手段と、
画像信号から垂直同期信号を検出する同期信号検出手段
と、垂直同期信号に同期して予め定められた順に前記複
数の画像信号を切り替えて表示手段で表示させる画像切
り替え手段と、画像を表示する表示手段と、前記複数の
光シャッター式メガネを表示手段における画像切り替え
に同期して所定の順番でシャッターオンする光シャッタ
ー制御手段と、複数の光シャッター式メガネと、を備え
ていることを特徴としている。
め、本発明に係る表示装置は、同一位相の垂直同期信号
をもった画像信号を発生させる複数の画像発生手段と、
画像信号から垂直同期信号を検出する同期信号検出手段
と、垂直同期信号に同期して予め定められた順に前記複
数の画像信号を切り替えて表示手段で表示させる画像切
り替え手段と、画像を表示する表示手段と、前記複数の
光シャッター式メガネを表示手段における画像切り替え
に同期して所定の順番でシャッターオンする光シャッタ
ー制御手段と、複数の光シャッター式メガネと、を備え
ていることを特徴としている。
【0005】ここで、請求項1記載の表示装置は更に、
いずれの画像発生手段の画像をいずれの光シャッター式
メガネを通じて目視するかを示すテーブルと、このテー
ブルの内容を検索して、画像切り替え手段にいずれの画
像に切り替えるかと光シャッター制御手段にいずれの光
シャッター式メガネをシャッターオンするかを指示する
指示手段と、を備えることを特徴とする表示装置とする
こともできる。
いずれの画像発生手段の画像をいずれの光シャッター式
メガネを通じて目視するかを示すテーブルと、このテー
ブルの内容を検索して、画像切り替え手段にいずれの画
像に切り替えるかと光シャッター制御手段にいずれの光
シャッター式メガネをシャッターオンするかを指示する
指示手段と、を備えることを特徴とする表示装置とする
こともできる。
【0006】
【作用】請求項1の発明によれば、複数の画像発生手段
が、同一位相の垂直同期信号をもった画像信号を発生す
ると、同期信号検出手段がいずれかの画像から垂直同期
信号を検出する。垂直同期信号に同期して、画像切り替
え手段が画像を切り替えて表示手段にて表示させると同
時に、光シャッター制御手段が、複数の光シャッター式
メガネの光シャッターを所定の順番でON状態に、他の
画像に対応する光シャッター式メガネの光シャッターを
OFF状態に切り替える。かくして、光シャッター式メ
ガネを通じて1つの表示画面から異なった画像を目視す
ることができる。
が、同一位相の垂直同期信号をもった画像信号を発生す
ると、同期信号検出手段がいずれかの画像から垂直同期
信号を検出する。垂直同期信号に同期して、画像切り替
え手段が画像を切り替えて表示手段にて表示させると同
時に、光シャッター制御手段が、複数の光シャッター式
メガネの光シャッターを所定の順番でON状態に、他の
画像に対応する光シャッター式メガネの光シャッターを
OFF状態に切り替える。かくして、光シャッター式メ
ガネを通じて1つの表示画面から異なった画像を目視す
ることができる。
【0007】
【実施例】図1において、本発明の請求項1における光
シャッター式メガネを用いた表示装置の一構成例を示
す。図1において、1,11は画像発生部、2は同期信
号検出部、3,13は光シャッター制御部、4は表示
部、5,15は光シャッター式メガネ、6は画像切り替
え部である。
シャッター式メガネを用いた表示装置の一構成例を示
す。図1において、1,11は画像発生部、2は同期信
号検出部、3,13は光シャッター制御部、4は表示
部、5,15は光シャッター式メガネ、6は画像切り替
え部である。
【0008】画像発生部1,11は、例えばビデオデッ
キ等が用いられる。但し、画像発生部1,11は垂直同
期信号発生回路を共有しており、両発生部1,11から
発生される画像の垂直同期信号は、位相が揃っている。
図3の(イ),(ロ)はこの状態を示している。同期信
号検出部2は、画像信号における垂直同期信号を検出す
る回路から構成されている。この回路は例えばテレビジ
ョン受像機における同期偏向回路の中の垂直同期信号を
検出する回路部分において公知である。
キ等が用いられる。但し、画像発生部1,11は垂直同
期信号発生回路を共有しており、両発生部1,11から
発生される画像の垂直同期信号は、位相が揃っている。
図3の(イ),(ロ)はこの状態を示している。同期信
号検出部2は、画像信号における垂直同期信号を検出す
る回路から構成されている。この回路は例えばテレビジ
ョン受像機における同期偏向回路の中の垂直同期信号を
検出する回路部分において公知である。
【0009】光シャッター制御部3,13は、1ビット
のカウンターと、そのカウント出力によって後述する光
シャッターをオン,オフする駆動回路とからなってい
る。表示部4は、画像発生部1,11から送られてくる
画像信号を処理して、例えばCRT画面上に表示するも
ので、少なくとも映像受信回路、同期変更回路、並びに
CRTから構成される。
のカウンターと、そのカウント出力によって後述する光
シャッターをオン,オフする駆動回路とからなってい
る。表示部4は、画像発生部1,11から送られてくる
画像信号を処理して、例えばCRT画面上に表示するも
ので、少なくとも映像受信回路、同期変更回路、並びに
CRTから構成される。
【0010】画像切り替え部6は、同期信号検出部2か
ら送られてくる同期信号をカウントする1ビットのカウ
ンタと、そのカウント値が0か1かによって、2つの画
像発生部1,11の画像信号の一方を選択して表示部4
に入力するセレクタとから構成される。光シャッター式
メガネ5,15は例えばレンズに相当する部分が液晶で
構成され、光シャッター制御部3,13から出力される
制御信号によって透明、不透明の切り替えが行われる。
尚、光シャッター式メガネの具体的構成は、特開昭61
−24392号公報に詳しい。
ら送られてくる同期信号をカウントする1ビットのカウ
ンタと、そのカウント値が0か1かによって、2つの画
像発生部1,11の画像信号の一方を選択して表示部4
に入力するセレクタとから構成される。光シャッター式
メガネ5,15は例えばレンズに相当する部分が液晶で
構成され、光シャッター制御部3,13から出力される
制御信号によって透明、不透明の切り替えが行われる。
尚、光シャッター式メガネの具体的構成は、特開昭61
−24392号公報に詳しい。
【0011】以上の構成からなる光シャッター式メガネ
を用いた表示装置の動作を図2を用いて説明する。画像
発生部1,11より、画像信号を画像切り替え部6と同
期信号検出部2へ送信する(S1)。図3の(ハ)に示
すように、同期信号検出部2は画像信号の中から垂直同
期信号を検出する(S2)。ここで、時刻t1 に画像が
発生したとすると、その時刻t1 において、最初の垂直
同期信号が検出されると(S3)、表示部4は予め定め
られた初期画像として例えば画像Aを表示する。また、
同時に2つの光シャッター制御部3,13は初期状態と
して、一方3のカウンタが1、他方13のカウンタが0
に設定される。
を用いた表示装置の動作を図2を用いて説明する。画像
発生部1,11より、画像信号を画像切り替え部6と同
期信号検出部2へ送信する(S1)。図3の(ハ)に示
すように、同期信号検出部2は画像信号の中から垂直同
期信号を検出する(S2)。ここで、時刻t1 に画像が
発生したとすると、その時刻t1 において、最初の垂直
同期信号が検出されると(S3)、表示部4は予め定め
られた初期画像として例えば画像Aを表示する。また、
同時に2つの光シャッター制御部3,13は初期状態と
して、一方3のカウンタが1、他方13のカウンタが0
に設定される。
【0012】この時、一方の光シャッター式メガネ5が
オン(透明)になり、他方の光シャッター式メガネ15
がオフ(不透明)なる(S4)(図3(ホ),(ヘ)参
照)。これによって、一方の光シャッター式メガネ5を
通じて画面Aを表示部4において目視する事ができる
(図3(ニ),(ホ)参照)。次に、時刻t2 に達する
と、2番目の垂直同期信号が検出されるので、図2の処
理はステップS3からS5へ進み、表示部4及び光シャ
ッター式メガネ5,15の切り替えが行われる(図3
(ホ), (ヘ)参照)。
オン(透明)になり、他方の光シャッター式メガネ15
がオフ(不透明)なる(S4)(図3(ホ),(ヘ)参
照)。これによって、一方の光シャッター式メガネ5を
通じて画面Aを表示部4において目視する事ができる
(図3(ニ),(ホ)参照)。次に、時刻t2 に達する
と、2番目の垂直同期信号が検出されるので、図2の処
理はステップS3からS5へ進み、表示部4及び光シャ
ッター式メガネ5,15の切り替えが行われる(図3
(ホ), (ヘ)参照)。
【0013】このようにして、今度は光シャッター式メ
ガネ15を通して画像Bを目視することができる(図3
(ニ),(ヘ)参照)。以後、新たな垂直同期信号が検
出される度に、ステップ5の処理によって、表示部4、
光シャッター式メガネ5,15が切り替えられるので、
一方の光シャッター式メガネ5で画面Aを、他方の光シ
ャッター式メガネ15で画面Bを同一の表示部4におい
て見ることができる。
ガネ15を通して画像Bを目視することができる(図3
(ニ),(ヘ)参照)。以後、新たな垂直同期信号が検
出される度に、ステップ5の処理によって、表示部4、
光シャッター式メガネ5,15が切り替えられるので、
一方の光シャッター式メガネ5で画面Aを、他方の光シ
ャッター式メガネ15で画面Bを同一の表示部4におい
て見ることができる。
【0014】図4は、本発明の請求項2における光シャ
ッター式メガネを用いた表示装置の一構成例を示す。図
4において、21,31は画像発生部、22は同期信号
検出部、23,33は駆動回路、24は表示部、25,
35は光シャッター式メガネ、26はセレクタ、27は
指示部、28はテーブルである。画像発生部21,3
1、同期信号検出部22は、表示部24、光シャッター
式メガネ25,35については、第1実施例で述べた対
応する部分と同一構成であるので、説明は省略する。本
実施例が第一実施例と異なる点は、第一実施例における
画像切り替え部6に代えて、カウント機能をもたない単
なるセレクタ26を用いたこと、光シャッター駆動部
3,13に代えて、カウント機能を持たない単なる駆動
回路23,33を用いたこと、セレクタ26、駆動回路
23,33を制御する指示部27を用いたこと、並びに
テーブル28を用いたことである。指示部27の制御動
作の詳細は図6のフローチャートに示されている。
ッター式メガネを用いた表示装置の一構成例を示す。図
4において、21,31は画像発生部、22は同期信号
検出部、23,33は駆動回路、24は表示部、25,
35は光シャッター式メガネ、26はセレクタ、27は
指示部、28はテーブルである。画像発生部21,3
1、同期信号検出部22は、表示部24、光シャッター
式メガネ25,35については、第1実施例で述べた対
応する部分と同一構成であるので、説明は省略する。本
実施例が第一実施例と異なる点は、第一実施例における
画像切り替え部6に代えて、カウント機能をもたない単
なるセレクタ26を用いたこと、光シャッター駆動部
3,13に代えて、カウント機能を持たない単なる駆動
回路23,33を用いたこと、セレクタ26、駆動回路
23,33を制御する指示部27を用いたこと、並びに
テーブル28を用いたことである。指示部27の制御動
作の詳細は図6のフローチャートに示されている。
【0015】テーブル28は、画像と光シャッター式メ
ガネ25,35のシャッターの状態との対応関係を記憶
している。本実施例におけるテーブル28の記憶内容を
図5に示す。図中、A,Bは画像を、25,35は光シ
ャッター式メガネを示し、ONは該当するメガネ25,
35をシャッターオンすること、OFFは同様にシャッ
ターオフすることを意味する。
ガネ25,35のシャッターの状態との対応関係を記憶
している。本実施例におけるテーブル28の記憶内容を
図5に示す。図中、A,Bは画像を、25,35は光シ
ャッター式メガネを示し、ONは該当するメガネ25,
35をシャッターオンすること、OFFは同様にシャッ
ターオフすることを意味する。
【0016】図6は指示部27の制御動作を示すフロー
チャートである。以下、この図を基にして、本実施例に
おける動作を説明する。図6中、Nは画像発生部の数、
Cは変数で、例えば画像Aを表示する場合はC=1,画
像Bを表示する場合にはC=2という値をとる。まず、
ステップS11でNが設定される。本実施例の場合、画
像発生部の数は2であるので、N=2が設定される。
チャートである。以下、この図を基にして、本実施例に
おける動作を説明する。図6中、Nは画像発生部の数、
Cは変数で、例えば画像Aを表示する場合はC=1,画
像Bを表示する場合にはC=2という値をとる。まず、
ステップS11でNが設定される。本実施例の場合、画
像発生部の数は2であるので、N=2が設定される。
【0017】まず、画像発生部21,31が同期信号検
出部22とセレクタ26へ画像信号を送信する(S1
2,S13)。画像信号の中から同期信号検出部22が
垂直同期信号を検出すると(S14)、画像Aに対応す
る光シャッター式メガネ25,35の光シャッターの状
態についてのデータをテーブル28から読み出す(S1
5)。
出部22とセレクタ26へ画像信号を送信する(S1
2,S13)。画像信号の中から同期信号検出部22が
垂直同期信号を検出すると(S14)、画像Aに対応す
る光シャッター式メガネ25,35の光シャッターの状
態についてのデータをテーブル28から読み出す(S1
5)。
【0018】図5のように、光シャッター式メガネ25
がON、光シャッター式メガネ35がOFFとなるよ
う、表示部24の表示と光シャッター式メガネ25,3
5の光シャッターの状態を切り替える(S16)。この
時、表示部24の表示は画像A、光シャッター式メガネ
25の光シャッターはON,光シャッター式メガネ35
の光シャッターはOFFになっている。
がON、光シャッター式メガネ35がOFFとなるよ
う、表示部24の表示と光シャッター式メガネ25,3
5の光シャッターの状態を切り替える(S16)。この
時、表示部24の表示は画像A、光シャッター式メガネ
25の光シャッターはON,光シャッター式メガネ35
の光シャッターはOFFになっている。
【0019】次に、CをC=2に設定して画像Bの場合
も同様に動作する(S18)。C=2の動作終了後(S
17)、C=1となり(S12)、以下同様の動作を行
う。以上の処理は通常1/30秒以下の間に繰り返され
るため、光シャッター式メガネ25使用者は画像Aを、
光シャッター式メガネ35使用者は画像Bを連続して表
示されているものと認識する。
も同様に動作する(S18)。C=2の動作終了後(S
17)、C=1となり(S12)、以下同様の動作を行
う。以上の処理は通常1/30秒以下の間に繰り返され
るため、光シャッター式メガネ25使用者は画像Aを、
光シャッター式メガネ35使用者は画像Bを連続して表
示されているものと認識する。
【0020】以上のように、本光シャッター式メガネを
用いた表示装置では、複数の光シャッター式メガネ利用
者は、異なる画像を同一の表示装置で見ることができ
る。尚、上記各実施例では、画像数、光シャッター式メ
ガネの数とも2台の場合を記述したが、もちろんいずれ
かまたは両方とも3台以上の場合でも同様に時分割表示
が可能である。この場合、時分割する画像は2つ以上あ
れば良く、対応づけテーブルを動的に変更することで、
光シャッター式メガネと画像の対応関係を変更できる。
用いた表示装置では、複数の光シャッター式メガネ利用
者は、異なる画像を同一の表示装置で見ることができ
る。尚、上記各実施例では、画像数、光シャッター式メ
ガネの数とも2台の場合を記述したが、もちろんいずれ
かまたは両方とも3台以上の場合でも同様に時分割表示
が可能である。この場合、時分割する画像は2つ以上あ
れば良く、対応づけテーブルを動的に変更することで、
光シャッター式メガネと画像の対応関係を変更できる。
【0021】また、画像発生部1,11および画像発生
部21,31は同時に画像を発生したが、画像発生部を
一体化し、はじめから表示時間を分割した画像を発生さ
せてもよい。
部21,31は同時に画像を発生したが、画像発生部を
一体化し、はじめから表示時間を分割した画像を発生さ
せてもよい。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
1つの表示画面を通じて複数人が異なった画像を同時に
見ることができ、複数人が複数の表示装置を個別に所有
する場合に比べて、設置スペースが少なくて済むと共に
全体の設備コストも低く抑えることができるといった効
果がある。
1つの表示画面を通じて複数人が異なった画像を同時に
見ることができ、複数人が複数の表示装置を個別に所有
する場合に比べて、設置スペースが少なくて済むと共に
全体の設備コストも低く抑えることができるといった効
果がある。
【0023】加えて、複数人が同一の表示画面を共有す
ることとなるので、同一のTVゲームを各人が異なった
立場で楽しむといった新しい楽しみ方も考えられ、TV
ゲームの多様化に寄与するところ大である。また、実施
例の中で述べたように、対応づけテーブル部を動的に変
更することで、任意の利用者に任意の画面を何時でも切
替えて見せることが可能である。
ることとなるので、同一のTVゲームを各人が異なった
立場で楽しむといった新しい楽しみ方も考えられ、TV
ゲームの多様化に寄与するところ大である。また、実施
例の中で述べたように、対応づけテーブル部を動的に変
更することで、任意の利用者に任意の画面を何時でも切
替えて見せることが可能である。
【図1】本発明の第1実施例における光シャッター式メ
ガネを用いた表示装置の構成図である。
ガネを用いた表示装置の構成図である。
【図2】本発明の第1実施例における光シャッター式メ
ガネを用いた表示装置の動作を説明する流れ図である。
ガネを用いた表示装置の動作を説明する流れ図である。
【図3】本発明の第1実施例における光シャッター式メ
ガネを用いた表示装置の動作の内容説明図である。
ガネを用いた表示装置の動作の内容説明図である。
【図4】本発明の第2実施例における光シャッター式メ
ガネを用いた表示装置の構成図
ガネを用いた表示装置の構成図
【図5】本発明の第2実施例における光シャッター式メ
ガネを用いた表示装置のテーブルの内容説明図である。
ガネを用いた表示装置のテーブルの内容説明図である。
【図6】本発明の第2実施例における光シャッター式メ
ガネを用いた表示装置の動作を説明する流れ図である。
ガネを用いた表示装置の動作を説明する流れ図である。
1 画像発生部 2 同期信号検出部 3 光シャッター制御部 4 表示部 5 光シャッター式メガネ 6 画像切り替え部 11 画像発生部 13 光シャッター制御部 15 光シャッター式メガネ 21 画像発生部 22 同期信号検出部 23 駆動回路 24 表示部 25 光シャッター式メガネ 26 セレクタ 27 指示部 28 テーブル 31 画像発生部 33 駆動回路 35 光シャッター式メガネ
Claims (2)
- 【請求項1】 同一位相の垂直同期信号をもった画像信
号を発生させる複数の画像発生手段と、 画像信号から垂直同期信号を検出する同期信号検出手段
と、 垂直同期信号に同期して予め定められた順に前記複数の
画像信号を切り替えて表示手段で表示させる画像切り替
え手段と、 画像を表示する表示手段と、 前記複数の光シャッター式メガネを表示手段における画
像切り替えに同期して所定の順番でシャッターオンする
光シャッター制御手段と、 複数の光シャッター式メガネと、 を備えていることを特徴とする表示装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の表示装置は更に、いずれ
の画像発生手段の画像をいずれの光シャッター式メガネ
を通じて目視するかを示すテーブルと、 このテーブルの内容を検索して、画像切り替え手段にい
ずれの画像に切り替えるかと光シャッター制御手段にい
ずれの光シャッター式メガネをシャッターオンするかを
指示する指示手段と、 を備えることを特徴とする表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28177092A JPH06133255A (ja) | 1992-10-20 | 1992-10-20 | 表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28177092A JPH06133255A (ja) | 1992-10-20 | 1992-10-20 | 表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06133255A true JPH06133255A (ja) | 1994-05-13 |
Family
ID=17643736
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28177092A Pending JPH06133255A (ja) | 1992-10-20 | 1992-10-20 | 表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06133255A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101386031B1 (ko) * | 2010-03-03 | 2014-04-17 | 한국전자통신연구원 | 영상 시스템에서 영상 제공 장치 및 방법 |
US9066095B2 (en) | 2009-11-30 | 2015-06-23 | Sharp Kabushiki Kaisha | Display control device, display control method, display control program, computer-readable recording medium, recording/playback device equipped with abovementioned display control device, speech output device, and recording/playback device equipped with speech output device |
-
1992
- 1992-10-20 JP JP28177092A patent/JPH06133255A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9066095B2 (en) | 2009-11-30 | 2015-06-23 | Sharp Kabushiki Kaisha | Display control device, display control method, display control program, computer-readable recording medium, recording/playback device equipped with abovementioned display control device, speech output device, and recording/playback device equipped with speech output device |
KR101386031B1 (ko) * | 2010-03-03 | 2014-04-17 | 한국전자통신연구원 | 영상 시스템에서 영상 제공 장치 및 방법 |
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