JPH06126043A - 往復式電気かみそり - Google Patents
往復式電気かみそりInfo
- Publication number
- JPH06126043A JPH06126043A JP28140592A JP28140592A JPH06126043A JP H06126043 A JPH06126043 A JP H06126043A JP 28140592 A JP28140592 A JP 28140592A JP 28140592 A JP28140592 A JP 28140592A JP H06126043 A JPH06126043 A JP H06126043A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- blade
- inner blade
- drive
- bearing
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 振動が小さく使い勝手の良い往復式電気かみ
そりを提供する。 【構成】 外刃1,内刃2を有し下部に駆動部3を設け
たヘッド部11と、駆動部3を内部に収納する本体4
と、駆動部3に設けられヘッド部11を本体4の長手方
向と同方向の軸まわりに回動自在に本体4に支持する軸
受部7とからなる。 【効果】 顔面側部の髭を剃る際に本体4をほぼ直立姿
勢にして使用しても、外刃1,内刃2を肌に直角方向か
ら密着できるため、腕を大きく動かさなくても外刃1,
内刃2の切れ味を損なうことがなく、使い勝手が良い。
また、駆動部3を駆動して発生する振動および内刃2を
往復駆動して発生する振動を軸受部7で遮断できるた
め、本体4を手持ちした際の振動が小さく快適に使用で
きる。
そりを提供する。 【構成】 外刃1,内刃2を有し下部に駆動部3を設け
たヘッド部11と、駆動部3を内部に収納する本体4
と、駆動部3に設けられヘッド部11を本体4の長手方
向と同方向の軸まわりに回動自在に本体4に支持する軸
受部7とからなる。 【効果】 顔面側部の髭を剃る際に本体4をほぼ直立姿
勢にして使用しても、外刃1,内刃2を肌に直角方向か
ら密着できるため、腕を大きく動かさなくても外刃1,
内刃2の切れ味を損なうことがなく、使い勝手が良い。
また、駆動部3を駆動して発生する振動および内刃2を
往復駆動して発生する振動を軸受部7で遮断できるた
め、本体4を手持ちした際の振動が小さく快適に使用で
きる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、手持ちして使用する
往復式電気かみそりに関するものである。
往復式電気かみそりに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来例の往復式電気かみそりは、図3に
示すように、外刃1と、外刃1の内面に摺接する内刃2
と、内刃2を矢印X方向に往復駆動する駆動部3と、駆
動部3を内部に収納した本体104とからなり、外刃1
が顔面の形状に沿って肌と密着できるように外刃1およ
び内刃2を本体104に出没自在としたり、あるいは外
刃1を本体104の厚み方向に首振り自在としていた。
示すように、外刃1と、外刃1の内面に摺接する内刃2
と、内刃2を矢印X方向に往復駆動する駆動部3と、駆
動部3を内部に収納した本体104とからなり、外刃1
が顔面の形状に沿って肌と密着できるように外刃1およ
び内刃2を本体104に出没自在としたり、あるいは外
刃1を本体104の厚み方向に首振り自在としていた。
【0003】外刃1は、薄い鋼板に網目状にひげ導入孔
を設けたものである。内刃2は、ベース部2aの上部に
複数枚の刃板2bを等間隔おきに平行に突設したもので
ある。内刃2のベース部2aは、内刃2を矢印X方向に
移動自在に支持するリンク機構部2cを介して本体10
4の内壁に固定されている。駆動部3は、モータ8とク
ランク機構部9を組み合わせたものである。
を設けたものである。内刃2は、ベース部2aの上部に
複数枚の刃板2bを等間隔おきに平行に突設したもので
ある。内刃2のベース部2aは、内刃2を矢印X方向に
移動自在に支持するリンク機構部2cを介して本体10
4の内壁に固定されている。駆動部3は、モータ8とク
ランク機構部9を組み合わせたものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、外刃1
および内刃2を本体104の幅方向に動かすことができ
ないので、髭を剃る際に顔面の形状に沿って本体104
の姿勢を頻繁に変える必要があった。これは、外刃1お
よび内刃2を肌に直角方向から密着させなければ、外刃
1および内刃2の切れ味が損なわれるからである。この
ため、腕を大きく動かさなければならず使い勝手が良く
なかった。
および内刃2を本体104の幅方向に動かすことができ
ないので、髭を剃る際に顔面の形状に沿って本体104
の姿勢を頻繁に変える必要があった。これは、外刃1お
よび内刃2を肌に直角方向から密着させなければ、外刃
1および内刃2の切れ味が損なわれるからである。この
ため、腕を大きく動かさなければならず使い勝手が良く
なかった。
【0005】また、駆動部3を本体104にねじ止め等
により固定し内刃2を本体104にリンク機構部2cを
介して固定していたので、各固定部にゴム等の緩衝材
(図示せず)を用いても、駆動部3を駆動して発生する
振動および内刃2を往復駆動して発生する振動を十分に
遮断することができず、本体104を手持ちした際に振
動が激しく不快であった。
により固定し内刃2を本体104にリンク機構部2cを
介して固定していたので、各固定部にゴム等の緩衝材
(図示せず)を用いても、駆動部3を駆動して発生する
振動および内刃2を往復駆動して発生する振動を十分に
遮断することができず、本体104を手持ちした際に振
動が激しく不快であった。
【0006】この発明の目的は、振動が小さく使い勝手
の良い往復式電気かみそりを提供することである。
の良い往復式電気かみそりを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の往復式電
気かみそりは、下部に駆動部を設けたヘッド部と、駆動
部を内部に収納する本体と、駆動部に設けられヘッド部
を本体の長手方向と同方向の軸まわりに回動自在に本体
に支持する軸受部とからなる。ヘッド部は、外刃および
外刃の内面に摺接する内刃を有する。駆動部は内刃を往
復駆動する。
気かみそりは、下部に駆動部を設けたヘッド部と、駆動
部を内部に収納する本体と、駆動部に設けられヘッド部
を本体の長手方向と同方向の軸まわりに回動自在に本体
に支持する軸受部とからなる。ヘッド部は、外刃および
外刃の内面に摺接する内刃を有する。駆動部は内刃を往
復駆動する。
【0008】請求項2記載の往復式電気かみそりは、下
部に駆動部を設けたヘッド部と、駆動部を内部に収納す
る本体と、駆動部に設けられヘッド部を本体の幅方向と
同方向の軸まわりおよび本体の厚み方向と同方向の軸ま
わりに回動自在に本体に支持する軸受部とからなる。ヘ
ッド部は、外刃および外刃の内面に摺接する内刃を有す
る。駆動部は内刃を往復駆動する。
部に駆動部を設けたヘッド部と、駆動部を内部に収納す
る本体と、駆動部に設けられヘッド部を本体の幅方向と
同方向の軸まわりおよび本体の厚み方向と同方向の軸ま
わりに回動自在に本体に支持する軸受部とからなる。ヘ
ッド部は、外刃および外刃の内面に摺接する内刃を有す
る。駆動部は内刃を往復駆動する。
【0009】
【作用】請求項1記載の往復式電気かみそりは、軸受部
を介してヘッド部を本体の長手方向と同方向の軸まわり
に回動自在に本体に支持しているので、顔面の傾斜に沿
って外刃および内刃を回動することができる。このた
め、顔面の傾斜部の髭を剃る際に本体をほぼ直立姿勢に
して使用しても、外刃および内刃を肌に直角方向から密
着することができる。また、駆動部および内刃をヘッド
部に設けたので、駆動部を駆動して発生する振動および
内刃を往復駆動して発生する振動を軸受部で遮断するこ
とができる。
を介してヘッド部を本体の長手方向と同方向の軸まわり
に回動自在に本体に支持しているので、顔面の傾斜に沿
って外刃および内刃を回動することができる。このた
め、顔面の傾斜部の髭を剃る際に本体をほぼ直立姿勢に
して使用しても、外刃および内刃を肌に直角方向から密
着することができる。また、駆動部および内刃をヘッド
部に設けたので、駆動部を駆動して発生する振動および
内刃を往復駆動して発生する振動を軸受部で遮断するこ
とができる。
【0010】請求項2記載の往復式電気かみそりは、軸
受部を介してヘッド部を本体の幅方向と同方向の軸まわ
りおよび本体の厚み方向と同方向の軸まわりに回動自在
に設けているので、顔面の凹凸形状に沿ってヘッド部を
傾斜させることができる。このため、顔面の凹凸部の髭
を剃る際に本体をほぼ直立姿勢にして使用しても、外刃
および内刃を肌に直角方向から密着することができる。
また、駆動部および内刃をヘッド部に設けたので、駆動
部を駆動して発生する振動および内刃を往復駆動して発
生する振動を軸受部で遮断することができる。
受部を介してヘッド部を本体の幅方向と同方向の軸まわ
りおよび本体の厚み方向と同方向の軸まわりに回動自在
に設けているので、顔面の凹凸形状に沿ってヘッド部を
傾斜させることができる。このため、顔面の凹凸部の髭
を剃る際に本体をほぼ直立姿勢にして使用しても、外刃
および内刃を肌に直角方向から密着することができる。
また、駆動部および内刃をヘッド部に設けたので、駆動
部を駆動して発生する振動および内刃を往復駆動して発
生する振動を軸受部で遮断することができる。
【0011】
【実施例】この発明の第1の実施例の往復式電気かみそ
りは、図1に示すように、外刃1および内刃2を有し下
部に駆動部3を設けたヘッド部11と、駆動部3を内部
に収納する本体4と、駆動部3に設けられヘッド部11
を本体の長手方向と同方向の軸まわりに回動自在に本体
4に支持する軸受部7とからなる。
りは、図1に示すように、外刃1および内刃2を有し下
部に駆動部3を設けたヘッド部11と、駆動部3を内部
に収納する本体4と、駆動部3に設けられヘッド部11
を本体の長手方向と同方向の軸まわりに回動自在に本体
4に支持する軸受部7とからなる。
【0012】ヘッド部11は、上部に外刃1および内刃
2を設け内部にクランク機構部9を収納した幅広部11
aと、内部にモータ8を収納した幅狭部11bとからな
る。幅広部11aは、内部の側壁にリンク機構部2cの
両端を支持している。本体4は、内部に電池等(図示せ
ず)を収納し上端部に幅狭部11bを遊嵌する凹部12
を形成している。軸受部7は、軸受部5と環形軸受6と
を併せたものである。軸受部5は、幅狭部11bの下面
に突設したピン5aの先端を凹部12の底面に形成した
軸受孔5bに没入してなる。環形軸受6は、凹部12の
口部付近に内嵌するとともに幅狭部11bに外嵌してい
る。
2を設け内部にクランク機構部9を収納した幅広部11
aと、内部にモータ8を収納した幅狭部11bとからな
る。幅広部11aは、内部の側壁にリンク機構部2cの
両端を支持している。本体4は、内部に電池等(図示せ
ず)を収納し上端部に幅狭部11bを遊嵌する凹部12
を形成している。軸受部7は、軸受部5と環形軸受6と
を併せたものである。軸受部5は、幅狭部11bの下面
に突設したピン5aの先端を凹部12の底面に形成した
軸受孔5bに没入してなる。環形軸受6は、凹部12の
口部付近に内嵌するとともに幅狭部11bに外嵌してい
る。
【0013】このように構成された往復式電気かみそり
によると、顔面の傾斜に沿ってヘッド部11を回動する
ことができるため、顔面の傾斜部の髭を剃る際に本体4
をほぼ直立姿勢にして使用しても、外刃1および内刃2
を肌に直角方向から密着することができる。したがっ
て、腕を大きく動かさなくても外刃1および内刃2の切
れ味を損なうことがなく、使い勝手が良い。
によると、顔面の傾斜に沿ってヘッド部11を回動する
ことができるため、顔面の傾斜部の髭を剃る際に本体4
をほぼ直立姿勢にして使用しても、外刃1および内刃2
を肌に直角方向から密着することができる。したがっ
て、腕を大きく動かさなくても外刃1および内刃2の切
れ味を損なうことがなく、使い勝手が良い。
【0014】また、駆動部3および内刃2を、本体4と
別体のヘッド部11に設けたので、駆動部3を駆動して
発生する振動および内刃2を往復駆動して発生する振動
を軸受部7で遮断することができる。このため、本体4
を手持ちした際の振動が小さく快適に使用することがで
きる。なお、この他の構成については従来例と同様であ
る。
別体のヘッド部11に設けたので、駆動部3を駆動して
発生する振動および内刃2を往復駆動して発生する振動
を軸受部7で遮断することができる。このため、本体4
を手持ちした際の振動が小さく快適に使用することがで
きる。なお、この他の構成については従来例と同様であ
る。
【0015】次ぎに、この発明の第2の実施例の往復式
電気かみそりは、図2に示すように、外刃1および内刃
2を有し下部に駆動部3を設けたヘッド部21と、駆動
部3を内部に収納する本体24と、駆動部3に設けられ
ヘッド部21を本体24の幅方向と同方向の軸まわりお
よび本体24の厚み方向と同方向の軸まわりに回動自在
に本体24に支持する軸受部28とからなる。
電気かみそりは、図2に示すように、外刃1および内刃
2を有し下部に駆動部3を設けたヘッド部21と、駆動
部3を内部に収納する本体24と、駆動部3に設けられ
ヘッド部21を本体24の幅方向と同方向の軸まわりお
よび本体24の厚み方向と同方向の軸まわりに回動自在
に本体24に支持する軸受部28とからなる。
【0016】ヘッド部21は、幅広部21aと幅狭部2
1bとからなる。本体24は、上端部に幅狭部21bお
よび軸受部28を収納する凹部22を形成している。軸
受部28は、一対の第1軸受25と一対の第2軸受26
とジョイント部材27とを組み合わせたものである。ジ
ョイント部材27は、幅狭部21bの周面に隙間29を
あけて外嵌している。
1bとからなる。本体24は、上端部に幅狭部21bお
よび軸受部28を収納する凹部22を形成している。軸
受部28は、一対の第1軸受25と一対の第2軸受26
とジョイント部材27とを組み合わせたものである。ジ
ョイント部材27は、幅狭部21bの周面に隙間29を
あけて外嵌している。
【0017】一対の第1軸受25は、幅狭部21bの前
後部の対応する位置に設けられ、ヘッド部21を本体2
4の幅方向と同方向の軸まわりに回動自在にジョイント
部材27に支持する。一対の第2軸受26は、ジョイン
ト部材27の両側外面の対応する位置に設けられ、ジョ
イント部材27およびヘッド部21を本体24の厚み方
向と同方向の軸まわりに回動自在に本体24に支持す
る。各第1軸受25同士は絶縁されており、互いにモー
タ8に電力を供給する電極を兼ねている。第2軸受26
も同様である。
後部の対応する位置に設けられ、ヘッド部21を本体2
4の幅方向と同方向の軸まわりに回動自在にジョイント
部材27に支持する。一対の第2軸受26は、ジョイン
ト部材27の両側外面の対応する位置に設けられ、ジョ
イント部材27およびヘッド部21を本体24の厚み方
向と同方向の軸まわりに回動自在に本体24に支持す
る。各第1軸受25同士は絶縁されており、互いにモー
タ8に電力を供給する電極を兼ねている。第2軸受26
も同様である。
【0018】このように構成された往復式電気かみそり
によると、顔面の凹凸形状に沿ってヘッド部21を傾斜
することができるため、顔面の凹凸部の髭を剃る際に本
体24をほぼ直立姿勢にして使用しても、外刃1および
内刃2を肌に直角方向から密着することができる。ま
た、駆動部3および内刃2を、本体24と別体のヘッド
部21に設けたので、駆動部3を駆動して発生する振動
および内刃2を往復駆動して発生する振動を軸受部28
で遮断することができる。なお、この他の構成および効
果については第1の実施例と同様である。
によると、顔面の凹凸形状に沿ってヘッド部21を傾斜
することができるため、顔面の凹凸部の髭を剃る際に本
体24をほぼ直立姿勢にして使用しても、外刃1および
内刃2を肌に直角方向から密着することができる。ま
た、駆動部3および内刃2を、本体24と別体のヘッド
部21に設けたので、駆動部3を駆動して発生する振動
および内刃2を往復駆動して発生する振動を軸受部28
で遮断することができる。なお、この他の構成および効
果については第1の実施例と同様である。
【0019】
【発明の効果】請求項1記載の往復式電気かみそりは、
軸受部を介してヘッド部を本体の長手方向と同方向の軸
まわりに回動自在に本体に支持しているので、顔面の傾
斜に沿って外刃および内刃を回動することができる。こ
のため、顔面の傾斜部の髭を剃る際に本体をほぼ直立姿
勢にして使用しても、外刃および内刃を肌に直角方向か
ら密着することができる。したがって、腕を大きく動か
さなくても外刃および内刃の切れ味を損なうことがな
く、使い勝手が良い。
軸受部を介してヘッド部を本体の長手方向と同方向の軸
まわりに回動自在に本体に支持しているので、顔面の傾
斜に沿って外刃および内刃を回動することができる。こ
のため、顔面の傾斜部の髭を剃る際に本体をほぼ直立姿
勢にして使用しても、外刃および内刃を肌に直角方向か
ら密着することができる。したがって、腕を大きく動か
さなくても外刃および内刃の切れ味を損なうことがな
く、使い勝手が良い。
【0020】また、駆動部および内刃をヘッド部に設け
たので、駆動部を駆動して発生する振動および内刃を往
復駆動して発生する振動を軸受部で遮断することができ
る。このため、本体を手持ちした際の振動が小さく快適
に使用することができる。請求項2記載の往復式電気か
みそりは、軸受部を介してヘッド部を本体の幅方向と同
方向の軸まわりおよび本体の厚み方向と同方向の軸まわ
りに回動自在に設けているので、顔面の凹凸形状に沿っ
てヘッド部を傾斜させることができる。このため、顔面
の凹凸部の髭を剃る際に本体をほぼ直立姿勢にして使用
しても、外刃および内刃を肌に直角方向から密着するこ
とができる。したがって、腕を大きく動かさなくても外
刃および内刃の切れ味を損なうことがなく、使い勝手が
良い。
たので、駆動部を駆動して発生する振動および内刃を往
復駆動して発生する振動を軸受部で遮断することができ
る。このため、本体を手持ちした際の振動が小さく快適
に使用することができる。請求項2記載の往復式電気か
みそりは、軸受部を介してヘッド部を本体の幅方向と同
方向の軸まわりおよび本体の厚み方向と同方向の軸まわ
りに回動自在に設けているので、顔面の凹凸形状に沿っ
てヘッド部を傾斜させることができる。このため、顔面
の凹凸部の髭を剃る際に本体をほぼ直立姿勢にして使用
しても、外刃および内刃を肌に直角方向から密着するこ
とができる。したがって、腕を大きく動かさなくても外
刃および内刃の切れ味を損なうことがなく、使い勝手が
良い。
【0021】また、駆動部および内刃をヘッド部に設け
たので、駆動部を駆動して発生する振動および内刃を往
復駆動して発生する振動を軸受部で遮断することができ
る。このため、本体を手持ちした際の振動が小さく快適
に使用することができる。
たので、駆動部を駆動して発生する振動および内刃を往
復駆動して発生する振動を軸受部で遮断することができ
る。このため、本体を手持ちした際の振動が小さく快適
に使用することができる。
【図1】この発明の第1の実施例の往復式電気かみそり
の破断正面図。
の破断正面図。
【図2】この発明の第2の実施例の往復式電気かみそり
の破断正面図。
の破断正面図。
【図3】従来例の往復式電気かみそりの破断正面図。
1 外刃 2 内刃 3 駆動部 4 本体 7 軸受部 11 ヘッド部
Claims (2)
- 【請求項1】 外刃およびこの外刃の内面に摺接する内
刃を有し下部に前記内刃を往復駆動する駆動部を設けた
ヘッド部と、前記駆動部を内部に収納する本体と、前記
駆動部に設けられ前記ヘッド部を前記本体の長手方向と
同方向の軸まわりに回動自在に前記本体に支持する軸受
部とを備えたことを特徴とする往復式電気かみそり。 - 【請求項2】 外刃およびこの外刃の内面に摺接する内
刃を有し下部に前記内刃を往復駆動する駆動部を設けた
ヘッド部と、前記駆動部を内部に収納する本体と、前記
駆動部に設けられ前記ヘッド部を前記本体の幅方向と同
方向の軸まわりおよび本体の厚み方向と同方向の軸まわ
りに回動自在に前記本体に支持する軸受部とを備えたこ
とを特徴とする往復式電気かみそり。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28140592A JPH06126043A (ja) | 1992-10-20 | 1992-10-20 | 往復式電気かみそり |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28140592A JPH06126043A (ja) | 1992-10-20 | 1992-10-20 | 往復式電気かみそり |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06126043A true JPH06126043A (ja) | 1994-05-10 |
Family
ID=17638695
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28140592A Pending JPH06126043A (ja) | 1992-10-20 | 1992-10-20 | 往復式電気かみそり |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06126043A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4917403A (en) * | 1988-04-25 | 1990-04-17 | Kabushiki Kaisha Tokai-Rika-Denki-Seisakusho | Webbing support apparatus |
WO1996005751A1 (de) * | 1994-08-18 | 1996-02-29 | Braun Aktiengesellschaft | Epilationsgerät mit einem mehrschaligen gehäuse |
US6688002B2 (en) | 2000-06-30 | 2004-02-10 | Izumi Products Company | Electric shaver |
-
1992
- 1992-10-20 JP JP28140592A patent/JPH06126043A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4917403A (en) * | 1988-04-25 | 1990-04-17 | Kabushiki Kaisha Tokai-Rika-Denki-Seisakusho | Webbing support apparatus |
WO1996005751A1 (de) * | 1994-08-18 | 1996-02-29 | Braun Aktiengesellschaft | Epilationsgerät mit einem mehrschaligen gehäuse |
US6688002B2 (en) | 2000-06-30 | 2004-02-10 | Izumi Products Company | Electric shaver |
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