JPH06124552A - 磁気ディスク用stw装置 - Google Patents
磁気ディスク用stw装置Info
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- JPH06124552A JPH06124552A JP27160992A JP27160992A JPH06124552A JP H06124552 A JPH06124552 A JP H06124552A JP 27160992 A JP27160992 A JP 27160992A JP 27160992 A JP27160992 A JP 27160992A JP H06124552 A JPH06124552 A JP H06124552A
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- magnetic disk
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- 230000020347 spindle assembly Effects 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 8
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)
- Moving Of Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 積層された磁気ディスクの内のサーボ面にサ
ーボ情報を書き込む磁気ディスク用STW装置に関し、
高品質のサーボ情報が得られる磁気ディスク用STW装
置を提供することを目的とする。 【構成】 サーボ面121aを有する磁気ディスク12
1と、このサーボ面121aに対向するデータ面を有す
る磁気ディスク121との間に、サーボ面121aに対
向し、STWヘッドアーム123の移動範囲に対応する
切欠124が形成されたプレート122を配設するよう
に構成する。
ーボ情報を書き込む磁気ディスク用STW装置に関し、
高品質のサーボ情報が得られる磁気ディスク用STW装
置を提供することを目的とする。 【構成】 サーボ面121aを有する磁気ディスク12
1と、このサーボ面121aに対向するデータ面を有す
る磁気ディスク121との間に、サーボ面121aに対
向し、STWヘッドアーム123の移動範囲に対応する
切欠124が形成されたプレート122を配設するよう
に構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、積層された磁気ディス
クの内のサーボ面にサーボ情報を書き込む磁気ディスク
用STW装置に関する。
クの内のサーボ面にサーボ情報を書き込む磁気ディスク
用STW装置に関する。
【0002】近年、磁気ディスクにおいては、高品質の
STW (サーボトラックライト) が要望されている。
STW (サーボトラックライト) が要望されている。
【0003】
【従来の技術】次に図面を用いて従来例を説明する。図
7は磁気ディスク装置の平面断面構成図、図8は図7に
おける正面断面構成図である。
7は磁気ディスク装置の平面断面構成図、図8は図7に
おける正面断面構成図である。
【0004】これらの図において、1は磁気ディスク装
置を密閉するエンクロージャ、2はこのエンクロージャ
1内には、インナーハブタイプのスピンピンドルモータ
3が設けられている。このスピンドルモータ3の外筒面
には、スペーサ4を介して複数枚 (図8においては、7
枚) のディスク5が積層配置されている。
置を密閉するエンクロージャ、2はこのエンクロージャ
1内には、インナーハブタイプのスピンピンドルモータ
3が設けられている。このスピンドルモータ3の外筒面
には、スペーサ4を介して複数枚 (図8においては、7
枚) のディスク5が積層配置されている。
【0005】また、複数枚のディスク5のうち中間のデ
ィスクの一面5aはサーボ情報が記録されたサーボ面と
なっており、このサーボ情報の書込は、スピンドルモー
タ3,スペーサ4及びディスク5より構成されるスピン
ドル組立体6が、後述のSTW装置にセットされること
によって行われる。
ィスクの一面5aはサーボ情報が記録されたサーボ面と
なっており、このサーボ情報の書込は、スピンドルモー
タ3,スペーサ4及びディスク5より構成されるスピン
ドル組立体6が、後述のSTW装置にセットされること
によって行われる。
【0006】7はエンクロージャ1内にベアリング8を
用いて回転可能に設けられたアクチュエータシャフトで
ある。このアクチュエータシャフト7には、ヘッドアー
ムアッセンブリ10が取り付けられている。このヘッド
アームアッセンブリ10には各ディスク5間に延出する
ヘッドアーム10aが形成されている。各ヘッドアーム
10aの先端部には、スプリングアーム11を介して、
ヘッド12が取り付けられている。
用いて回転可能に設けられたアクチュエータシャフトで
ある。このアクチュエータシャフト7には、ヘッドアー
ムアッセンブリ10が取り付けられている。このヘッド
アームアッセンブリ10には各ディスク5間に延出する
ヘッドアーム10aが形成されている。各ヘッドアーム
10aの先端部には、スプリングアーム11を介して、
ヘッド12が取り付けられている。
【0007】また、ヘッドアームアッセンブリ10に
は、アクチュエータシャフト7を介して、コイル13が
取り付けられるコイル取り付け部10bが形成されてい
る。一方、14はエンクロージャ1の角部に配設される
磁気回路である。この磁気回路14はヨーク15とこの
ヨーク15に取り付けられた磁石16とから構成され、
磁気ギャップ14aが形成されている。そして、この磁
気ギャップ14aに、コイル13が配設されている。
は、アクチュエータシャフト7を介して、コイル13が
取り付けられるコイル取り付け部10bが形成されてい
る。一方、14はエンクロージャ1の角部に配設される
磁気回路である。この磁気回路14はヨーク15とこの
ヨーク15に取り付けられた磁石16とから構成され、
磁気ギャップ14aが形成されている。そして、この磁
気ギャップ14aに、コイル13が配設されている。
【0008】次に上記構成の作動を説明する。ディスク
5はスピンドルモータ3によって例えば3600rpmで回転
駆動される。そして、図示しない制御回路がコイル13
に電流を流す。すると、コイル13は磁気回路14の磁
気ギャップ14a間に配設されているので、コイル13
には推力が発生し、ヘッドアームアッセンブリ10はア
クチュエータシャフト7を中心に揺動運動を行う。この
揺動により、ヘッド12はディスク5の目的のトラック
へ移動する。この時、ヘッド12の位置検出は、サーボ
面5aの情報を取り込みながら行われる。このようなサ
ーボ方式をサーボ面サーボという。
5はスピンドルモータ3によって例えば3600rpmで回転
駆動される。そして、図示しない制御回路がコイル13
に電流を流す。すると、コイル13は磁気回路14の磁
気ギャップ14a間に配設されているので、コイル13
には推力が発生し、ヘッドアームアッセンブリ10はア
クチュエータシャフト7を中心に揺動運動を行う。この
揺動により、ヘッド12はディスク5の目的のトラック
へ移動する。この時、ヘッド12の位置検出は、サーボ
面5aの情報を取り込みながら行われる。このようなサ
ーボ方式をサーボ面サーボという。
【0009】そして、目的のトラックにヘッド12が移
動すると、ディスク5に対してデータのリード/ライト
がなされる。上記構成の従来例においては、サーボ面5
aに対しては、製造段階でSTWがなされる。図9は図
8におけるスピンドル組立体のSTW装置の構成図、図
10は図9におけるサーボヘッドの位置決め機構の説明
図である。
動すると、ディスク5に対してデータのリード/ライト
がなされる。上記構成の従来例においては、サーボ面5
aに対しては、製造段階でSTWがなされる。図9は図
8におけるスピンドル組立体のSTW装置の構成図、図
10は図9におけるサーボヘッドの位置決め機構の説明
図である。
【0010】図8において、17はベース、18,19
はスピンドル組立体6を回転可能に支持するブロックで
ある。又、ブロック19には、セットされたスピンドル
組立体6のサーボ面5aに対して、サーボ情報の書込を
行うSTW用アクチュエータ20が設けられている。こ
のSTW用アクチュエータ20は、ブロック19に基端
部が取り付けられたスピンドルシャフト21と、このス
ピンドルシャフト21に対して回転可能に取り付けられ
たSTWヘッドアーム22と、ブロック19側に設けら
れた磁気回路23とから構成されている。
はスピンドル組立体6を回転可能に支持するブロックで
ある。又、ブロック19には、セットされたスピンドル
組立体6のサーボ面5aに対して、サーボ情報の書込を
行うSTW用アクチュエータ20が設けられている。こ
のSTW用アクチュエータ20は、ブロック19に基端
部が取り付けられたスピンドルシャフト21と、このス
ピンドルシャフト21に対して回転可能に取り付けられ
たSTWヘッドアーム22と、ブロック19側に設けら
れた磁気回路23とから構成されている。
【0011】そして、STWヘッドアーム22の一方の
回転端部には、サーボ面5aに対してサーボ情報を書き
込むヘッド24がスプリングアーム25を介して設けら
れている。又、STWヘッドアーム22の他方の回転端
部には、磁気回路23の磁気ギャップに配設されるコイ
ル26が設けられている。
回転端部には、サーボ面5aに対してサーボ情報を書き
込むヘッド24がスプリングアーム25を介して設けら
れている。又、STWヘッドアーム22の他方の回転端
部には、磁気回路23の磁気ギャップに配設されるコイ
ル26が設けられている。
【0012】更に、STWヘッドアーム22上には、入
射ビームと反射ビームとが同じ光路をとるように形成さ
れたレーザミラー27a,27bが設けられたミラーア
ダプタ27が取り付けられている。
射ビームと反射ビームとが同じ光路をとるように形成さ
れたレーザミラー27a,27bが設けられたミラーア
ダプタ27が取り付けられている。
【0013】次に、図9において、28はレーザビーム
を出射するレーザ光源、29は入射するレーザビームを
一定の比率で透過ビームと反射ビームとに分離するイン
ターフェロメータ、30はインターフェロメータ29で
反射したビームをミラーアダプター27の一方のミラー
27aへ導くビームベンダである。31はレーザミラー
27aで反射され、ビームベンダ30,インターフェロ
メータ29を介して戻ってくる第1の反射ビームと、レ
ーザミラー27bで反射され、インターフェロメータ2
9を透過した第2の反射ビームとを受けるレシーバであ
る。
を出射するレーザ光源、29は入射するレーザビームを
一定の比率で透過ビームと反射ビームとに分離するイン
ターフェロメータ、30はインターフェロメータ29で
反射したビームをミラーアダプター27の一方のミラー
27aへ導くビームベンダである。31はレーザミラー
27aで反射され、ビームベンダ30,インターフェロ
メータ29を介して戻ってくる第1の反射ビームと、レ
ーザミラー27bで反射され、インターフェロメータ2
9を透過した第2の反射ビームとを受けるレシーバであ
る。
【0014】次に上記構成のSTW装置の作動を説明す
る。スピンドル組立体6はスピンドル組立体駆動回路3
2によって、回転駆動される。そして、レーザ光源28
よりレーザビームが出射し、インターフェロメータ29
で透過ビームと反射ビームとに分離され、反射ビームは
ビームベンダ30で反射し、ミラーアダプタ27のレー
ザミラー27aに到達する。一方、インターフェロメー
タ29を透過した透過ビームはミラーアダプタ27のレ
ーザミラー27bに到達する。
る。スピンドル組立体6はスピンドル組立体駆動回路3
2によって、回転駆動される。そして、レーザ光源28
よりレーザビームが出射し、インターフェロメータ29
で透過ビームと反射ビームとに分離され、反射ビームは
ビームベンダ30で反射し、ミラーアダプタ27のレー
ザミラー27aに到達する。一方、インターフェロメー
タ29を透過した透過ビームはミラーアダプタ27のレ
ーザミラー27bに到達する。
【0015】レーザーミラー27aで反射したレーザビ
ームは入射光路と同じ光路を通り、ビームベンダ30を
介して、インターフェロメータ29で透過ビームと反射
ビームとに分離され、透過ビームは第1のビームとして
レシーバ31へ至る。
ームは入射光路と同じ光路を通り、ビームベンダ30を
介して、インターフェロメータ29で透過ビームと反射
ビームとに分離され、透過ビームは第1のビームとして
レシーバ31へ至る。
【0016】レーザミラー27bで反射したレーザビー
ムはインターフェロメータ29で透過ビームと反射ビー
ムとに分離され、反射ビームは第2のビームとしてレシ
ーバ31へ至る。
ムはインターフェロメータ29で透過ビームと反射ビー
ムとに分離され、反射ビームは第2のビームとしてレシ
ーバ31へ至る。
【0017】そして、第1のビームと第2のビームとの
位相差を検出することでSTWヘッドアーム22の回転
角度を検出しながら、サーボヘッド24を用いて、ディ
スク5のサーボ面5aに対して、サーボ情報を書き込
む。
位相差を検出することでSTWヘッドアーム22の回転
角度を検出しながら、サーボヘッド24を用いて、ディ
スク5のサーボ面5aに対して、サーボ情報を書き込
む。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記構成のS
TWにおいては、下記の様な問題点がある。 STW時に、ディスク5が高速に回転すると、ディ
スク5の回転によって発生する風圧によって、STWを
行うアクチュエータが振動し、書込まれるサーボ情報の
品質が著しく低下する。
TWにおいては、下記の様な問題点がある。 STW時に、ディスク5が高速に回転すると、ディ
スク5の回転によって発生する風圧によって、STWを
行うアクチュエータが振動し、書込まれるサーボ情報の
品質が著しく低下する。
【0019】特に、近年、記録密度の高密度化に伴い、
この風の影響は大きなものとなっている。本発明は、上
記問題点に鑑みてなされたもので、その目的は、高品質
のサーボ情報が得られる磁気ディスク用STW装置を提
供するものである。
この風の影響は大きなものとなっている。本発明は、上
記問題点に鑑みてなされたもので、その目的は、高品質
のサーボ情報が得られる磁気ディスク用STW装置を提
供するものである。
【0020】
【課題を解決するための手段】図1は請求項1記載の発
明の原理図である。図において、121は積層された磁
気ディスクの内のサーボ面121aを有する磁気ディス
クである。
明の原理図である。図において、121は積層された磁
気ディスクの内のサーボ面121aを有する磁気ディス
クである。
【0021】122はサーボ面を有する磁気ディスク1
21と、サーボ面121aに対向するデータ面を有する
磁気ディスク (図示せず) との間に配設され、サーボ面
21aに対向し、STWヘッドアーム123の移動範囲
に対応する切欠124が形成されたプレートである。
21と、サーボ面121aに対向するデータ面を有する
磁気ディスク (図示せず) との間に配設され、サーボ面
21aに対向し、STWヘッドアーム123の移動範囲
に対応する切欠124が形成されたプレートである。
【0022】次に、請求項2記載の発明は、積層された
磁気ディスクの内のサーボ面にサーボ情報を書込む磁気
ディスク用STW装置において、前記サーボ面を有する
磁気ディスクと、このサーボ面に対向するデータ面を有
する磁気ディスクとの間に、前記サーボ面に対向し、S
TWヘッドアームの移動範囲に対応する切欠が形成され
たプレートを配設すると共に、前記データ面を有する磁
気ディスク間には、前記データ面に対向するサブプレー
トを配設したものである。
磁気ディスクの内のサーボ面にサーボ情報を書込む磁気
ディスク用STW装置において、前記サーボ面を有する
磁気ディスクと、このサーボ面に対向するデータ面を有
する磁気ディスクとの間に、前記サーボ面に対向し、S
TWヘッドアームの移動範囲に対応する切欠が形成され
たプレートを配設すると共に、前記データ面を有する磁
気ディスク間には、前記データ面に対向するサブプレー
トを配設したものである。
【0023】次に、請求項3記載の発明は、請求項1又
は2記載の前記プレート,前記サブプレートは、前記積
層された磁気ディスクの外周を覆うように配設された壁
に連設されたものである。
は2記載の前記プレート,前記サブプレートは、前記積
層された磁気ディスクの外周を覆うように配設された壁
に連設されたものである。
【0024】次に、請求項4記載の発明は、請求項1か
ら3記載の前記プレート,前記サブプレートは分割構造
であるものである。次に、請求項5記載の発明は、請求
項1から4記載の前記プレートの厚さは、STWヘッド
アームと略同じ厚さであるものである。
ら3記載の前記プレート,前記サブプレートは分割構造
であるものである。次に、請求項5記載の発明は、請求
項1から4記載の前記プレートの厚さは、STWヘッド
アームと略同じ厚さであるものである。
【0025】最後に、請求項6記載の発明は、請求項1
から5記載の発明において、前記STWヘッドアームの
移動空間を前記プレートの切欠空間内に収め、前記プレ
ートに、前記STWヘッドアームの一方の面,他方の面
に対向する第1及び第2のカバーを設けたものである。
から5記載の発明において、前記STWヘッドアームの
移動空間を前記プレートの切欠空間内に収め、前記プレ
ートに、前記STWヘッドアームの一方の面,他方の面
に対向する第1及び第2のカバーを設けたものである。
【0026】
【作用】請求項1記載の発明の磁気ディスク用STW装
置において、プレート122を磁気ディスク間に配設し
たことにより、サーボ面121aを有する磁気ディスク
121とサーボ面に対向するデータ面を有する磁気ディ
スク間の空気を介して伝わる振動を遮断し、磁気ディス
クの振動を軽減すると共に、STWヘッドアーム123
に衝突する空気の量を減らすことにより、STW装置全
体の振動を抑える。
置において、プレート122を磁気ディスク間に配設し
たことにより、サーボ面121aを有する磁気ディスク
121とサーボ面に対向するデータ面を有する磁気ディ
スク間の空気を介して伝わる振動を遮断し、磁気ディス
クの振動を軽減すると共に、STWヘッドアーム123
に衝突する空気の量を減らすことにより、STW装置全
体の振動を抑える。
【0027】請求項2記載の発明の磁気ディスク用ST
W装置において、各磁気ディスク間にプレート又はサブ
プレートを配設したことにより、磁気ディスク間の空気
を介して伝わる振動を遮断し、磁気ディスクの振動を軽
減すると共に、STWヘッドアームに衝突する空気の量
を減らすことにより、STW装置全体の振動を抑える。
W装置において、各磁気ディスク間にプレート又はサブ
プレートを配設したことにより、磁気ディスク間の空気
を介して伝わる振動を遮断し、磁気ディスクの振動を軽
減すると共に、STWヘッドアームに衝突する空気の量
を減らすことにより、STW装置全体の振動を抑える。
【0028】請求項3記載の発明の磁気ディスク用ST
W装置において、プレート,サブプレートは磁気ディス
クの外周を覆う壁によって、保持される。請求項4記載
の発明の磁気ディスク用STW装置において、プレー
ト,サブプレートは分割構造となっているので、STW
時にセットが容易である。
W装置において、プレート,サブプレートは磁気ディス
クの外周を覆う壁によって、保持される。請求項4記載
の発明の磁気ディスク用STW装置において、プレー
ト,サブプレートは分割構造となっているので、STW
時にセットが容易である。
【0029】請求項5記載の発明の磁気ディスク用ST
W装置において、プレートとSTWヘッドアームとは、
略同じ厚さに設定されたことにより、プレートが置かれ
た空間の空気が流れる流路が略一定となり、空気抵抗が
急激に変化することが防止される。
W装置において、プレートとSTWヘッドアームとは、
略同じ厚さに設定されたことにより、プレートが置かれ
た空間の空気が流れる流路が略一定となり、空気抵抗が
急激に変化することが防止される。
【0030】請求項6記載の発明の磁気ディスク用ST
W装置において、第1及び第2のカバーを設けたことに
より、STWヘッドアームに空気を介して伝わる振動が
遮断される。
W装置において、第1及び第2のカバーを設けたことに
より、STWヘッドアームに空気を介して伝わる振動が
遮断される。
【0031】
【実施例】次に図面を用いて本発明の実施例を説明す
る。本実施例のSTW装置の側面構成図である図3にお
いて、40はインナハブタイプのスピンドルモータであ
る。このスピンドルモータ40の外筒面には、スペーサ
41を介して複数枚 (本実施例では7枚) のディスク4
2が積層配置されている。この複数枚のディスク42の
内、42aは、サーボ情報が書き込まれるサーボ面であ
る。そして、スピンドルモータ40,ディスク42及び
スペーサ41でスピンドル組立体46を構成している。
る。本実施例のSTW装置の側面構成図である図3にお
いて、40はインナハブタイプのスピンドルモータであ
る。このスピンドルモータ40の外筒面には、スペーサ
41を介して複数枚 (本実施例では7枚) のディスク4
2が積層配置されている。この複数枚のディスク42の
内、42aは、サーボ情報が書き込まれるサーボ面であ
る。そして、スピンドルモータ40,ディスク42及び
スペーサ41でスピンドル組立体46を構成している。
【0032】47はベース、48,49はスピンドル組
立体46を回転可能に支持するブロックである。又、ブ
ロック49には、セットされたスピンドル組立体46の
サーボ面42aに対して、サーボ情報の書込を行うST
W用アクチュエータ50が設けられている。このSTW
用アクチュエータ50は、ブロック49に基端部が取り
付けられたスピンドルシャフト51と、このスピンドル
シャフト51に対して回転可能に取り付けられたSTW
ヘッドアーム52と、ブロック49側に設けられた磁気
回路53とから構成されている。
立体46を回転可能に支持するブロックである。又、ブ
ロック49には、セットされたスピンドル組立体46の
サーボ面42aに対して、サーボ情報の書込を行うST
W用アクチュエータ50が設けられている。このSTW
用アクチュエータ50は、ブロック49に基端部が取り
付けられたスピンドルシャフト51と、このスピンドル
シャフト51に対して回転可能に取り付けられたSTW
ヘッドアーム52と、ブロック49側に設けられた磁気
回路53とから構成されている。
【0033】そして、STWヘッドアーム52の一方の
回転端部には、サーボ面42aに対してサーボ情報を書
き込むヘッド54がスプリングアーム55を介して設け
られている。又、STWヘッドアーム52の他方の回転
端部には、磁気回路53の磁気ギャップに配設されるコ
イル56が設けられている。
回転端部には、サーボ面42aに対してサーボ情報を書
き込むヘッド54がスプリングアーム55を介して設け
られている。又、STWヘッドアーム52の他方の回転
端部には、磁気回路53の磁気ギャップに配設されるコ
イル56が設けられている。
【0034】更に、STWヘッドアーム52上には、入
射ビームと反射ビームとが同じ光路をとるように形成さ
れたレーザミラー57a,57bが設けられたミラーア
ダプタ57が取り付けられている。
射ビームと反射ビームとが同じ光路をとるように形成さ
れたレーザミラー57a,57bが設けられたミラーア
ダプタ57が取り付けられている。
【0035】次に、図3におけるサーボヘッドの位置決
め機構の説明図である図4において、58はレーザビー
ムを出射するレーザ光源、59は入射するレーザビーム
を一定の比率で透過ビームと反射ビームとに分離するイ
ンターフェロメータ、60はインターフェロメータ59
で反射したビームをミラーアダプター57の一方のミラ
ー57aへ導くビームベンダである。61はレーザミラ
ー57aで反射され、ビームベンダ60で反射し、イン
ターフェロメータ59を透過して戻ってくる第1の反射
ビームと、レーザミラー57bで反射され、インターフ
ェロメータ59を透過した第2の反射ビームとを受ける
レシーバである。
め機構の説明図である図4において、58はレーザビー
ムを出射するレーザ光源、59は入射するレーザビーム
を一定の比率で透過ビームと反射ビームとに分離するイ
ンターフェロメータ、60はインターフェロメータ59
で反射したビームをミラーアダプター57の一方のミラ
ー57aへ導くビームベンダである。61はレーザミラ
ー57aで反射され、ビームベンダ60で反射し、イン
ターフェロメータ59を透過して戻ってくる第1の反射
ビームと、レーザミラー57bで反射され、インターフ
ェロメータ59を透過した第2の反射ビームとを受ける
レシーバである。
【0036】そして、本実施例では、本発明の要部分解
斜視図を示す図2及び図2における第1のカバーケース
を説明する図5に示すように、積層配置された磁気ディ
スクを覆う第1のカバーケース71と、積層配置された
磁気ディスクを覆う第2のカバーケース72とが配設さ
れている。
斜視図を示す図2及び図2における第1のカバーケース
を説明する図5に示すように、積層配置された磁気ディ
スクを覆う第1のカバーケース71と、積層配置された
磁気ディスクを覆う第2のカバーケース72とが配設さ
れている。
【0037】これら第1及び第2のカバーケース71,
72には、ディスク42と、このディスク42のサーボ
面42aに対向するデータ面を有する磁気ディスク (図
示せず) との間に配設され、サーボ面42aに対向し、
STWヘッドアーム52の移動範囲に対応する切欠7
3,74が形成されたプレート75,76と、データ面を
有する磁気ディスク間に配設されるサブプレート77,
78 (サブプレート78は図示せず) とが形成されてい
る。
72には、ディスク42と、このディスク42のサーボ
面42aに対向するデータ面を有する磁気ディスク (図
示せず) との間に配設され、サーボ面42aに対向し、
STWヘッドアーム52の移動範囲に対応する切欠7
3,74が形成されたプレート75,76と、データ面を
有する磁気ディスク間に配設されるサブプレート77,
78 (サブプレート78は図示せず) とが形成されてい
る。
【0038】そして、これらプレート75,76とサブ
プレート77,78とは、積層されたディスク42の外
周を覆うように形成された壁部79,80に連設されて
いる。又、本実施例では、プレート75,76の厚さ
は、STWヘッドアーム52の厚さと略同じ厚さに設定
されている。
プレート77,78とは、積層されたディスク42の外
周を覆うように形成された壁部79,80に連設されて
いる。又、本実施例では、プレート75,76の厚さ
は、STWヘッドアーム52の厚さと略同じ厚さに設定
されている。
【0039】次に上記構成のSTW装置の作動を説明す
る。スピンドル組立体46はスピンドル組立体駆動回路
62によって、回転駆動される。そして、レーザ光源5
8よりレーザビームが出射し、インターフェロメータ5
9で透過ビームと反射ビームとに分離され、反射ビーム
はビームベンダ60で反射し、ミラーアダプタ57のレ
ーザミラー57aに到達する。一方、インターフェロメ
ータ59を透過した透過ビームはミラーアダプタ57の
レーザミラー57bに到達する。
る。スピンドル組立体46はスピンドル組立体駆動回路
62によって、回転駆動される。そして、レーザ光源5
8よりレーザビームが出射し、インターフェロメータ5
9で透過ビームと反射ビームとに分離され、反射ビーム
はビームベンダ60で反射し、ミラーアダプタ57のレ
ーザミラー57aに到達する。一方、インターフェロメ
ータ59を透過した透過ビームはミラーアダプタ57の
レーザミラー57bに到達する。
【0040】レーザーミラー57aで反射したレーザビ
ームは入射光路と同じ光路を通り、ビームベンダ60を
介して、インターフェロメータ59で透過ビームと反射
ビームとに分離され、透過ビームは第1のビームとして
レシーバ61へ至る。
ームは入射光路と同じ光路を通り、ビームベンダ60を
介して、インターフェロメータ59で透過ビームと反射
ビームとに分離され、透過ビームは第1のビームとして
レシーバ61へ至る。
【0041】レーザミラー57bで反射したレーザビー
ムは入射光路と同じ光路を通り、インターフェロメータ
59で透過ビームと反射ビームとに分離され、反射ビー
ムは第2のビームとしてレシーバ61へ至る。
ムは入射光路と同じ光路を通り、インターフェロメータ
59で透過ビームと反射ビームとに分離され、反射ビー
ムは第2のビームとしてレシーバ61へ至る。
【0042】そして、第1のビームと第2のビームとの
位相差を検出することでSTWヘッドアーム52の回転
角度を検出しながら、ヘッド54を用いて、ディスク4
2のサーボ面42aに対して、サーボ情報を書き込む。
位相差を検出することでSTWヘッドアーム52の回転
角度を検出しながら、ヘッド54を用いて、ディスク4
2のサーボ面42aに対して、サーボ情報を書き込む。
【0043】上記構成によれば、プレート75,76を
ディスク42と、このディスク42のサーボ面42aに
対向するデータ面を有する磁気ディスク (図示せず) と
の間に配設したことにより、サーボ面42aを有する磁
気ディスク42とサーボ面42aに対向するデータ面を
有する磁気ディスク間の空気を介して伝わる振動を遮断
し、磁気ディスクの振動を軽減すると共に、STWヘッ
ドアーム52に衝突する空気の量を減らすことにより、
STW装置全体の振動を抑えることができ、高品質のサ
ーボ情報が得られる。
ディスク42と、このディスク42のサーボ面42aに
対向するデータ面を有する磁気ディスク (図示せず) と
の間に配設したことにより、サーボ面42aを有する磁
気ディスク42とサーボ面42aに対向するデータ面を
有する磁気ディスク間の空気を介して伝わる振動を遮断
し、磁気ディスクの振動を軽減すると共に、STWヘッ
ドアーム52に衝突する空気の量を減らすことにより、
STW装置全体の振動を抑えることができ、高品質のサ
ーボ情報が得られる。
【0044】又、それ以外の磁気ディスク間にサブプレ
ート77,78を配設したことにより、磁気ディスク間
の空気を介して伝わる振動を遮断し、磁気ディスクの振
動を軽減すると共に、STWヘッドアーム52に衝突す
る空気の量を減らすことにより、STW装置全体の振動
を抑えることができ、高品質のサーボ情報が得られる。
ート77,78を配設したことにより、磁気ディスク間
の空気を介して伝わる振動を遮断し、磁気ディスクの振
動を軽減すると共に、STWヘッドアーム52に衝突す
る空気の量を減らすことにより、STW装置全体の振動
を抑えることができ、高品質のサーボ情報が得られる。
【0045】更に、プレート75,サブプレート77は
第1のカバーケース71に、プレート76,サブプレー
ト78は第2のカバーケース42にそれぞれ属し、プレ
ート,サブプレートは分割構造となっているので、ST
W時にセットが容易である。
第1のカバーケース71に、プレート76,サブプレー
ト78は第2のカバーケース42にそれぞれ属し、プレ
ート,サブプレートは分割構造となっているので、ST
W時にセットが容易である。
【0046】又、プレート75,76の厚さとSTWヘ
ッドアーム52の厚さとを、略同じ厚さに設定したこと
により、プレートが置かれた空間の空気が流れる流路が
略一定となり、空気抵抗が急激に変化することが防止さ
れ、STW装置全体の振動を抑えることができ、高品質
のサーボ情報が得られる。
ッドアーム52の厚さとを、略同じ厚さに設定したこと
により、プレートが置かれた空間の空気が流れる流路が
略一定となり、空気抵抗が急激に変化することが防止さ
れ、STW装置全体の振動を抑えることができ、高品質
のサーボ情報が得られる。
【0047】本発明は、上記実施例に限るものではな
い。例えば、図6に示すようなことも可能である。図に
おいて、STWヘッドアーム53の移動空間を第1のカ
バーケース90のプレート91の切欠92の空間内に収
め、プレート91の一方の面,他方の面に、STWヘッ
ドアーム52の一方の面,他方の面に対向する第1のカ
バー95及び第2のカバー96が設けられている。
い。例えば、図6に示すようなことも可能である。図に
おいて、STWヘッドアーム53の移動空間を第1のカ
バーケース90のプレート91の切欠92の空間内に収
め、プレート91の一方の面,他方の面に、STWヘッ
ドアーム52の一方の面,他方の面に対向する第1のカ
バー95及び第2のカバー96が設けられている。
【0048】このような構成としたことにより、STW
ヘッドアーム53に空気を介して伝わる振動が遮断さ
れ、高品質のサーボ情報が得られる。
ヘッドアーム53に空気を介して伝わる振動が遮断さ
れ、高品質のサーボ情報が得られる。
【0049】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、磁気
ディスクのサーボ面と、サーボ面に太対向するデータ面
との間の空間にプレートを配設したことにより、高品質
のサーボ情報が得られる磁気ディスク用STW装置を実
現することができる。
ディスクのサーボ面と、サーボ面に太対向するデータ面
との間の空間にプレートを配設したことにより、高品質
のサーボ情報が得られる磁気ディスク用STW装置を実
現することができる。
【図1】請求項1記載の発明の原理図である。
【図2】本発明の一実施例を説明する要部分解構成図で
ある。
ある。
【図3】本実施例のSTW装置の側面構成図である。
【図4】サーボヘッドの位置決め機構の説明図である。
【図5】図2における第1のカバーケースを説明する図
である。
である。
【図6】カバーケースの他の実施例を説明する図であ
る。
る。
【図7】磁気ディスク装置の平面断面構成図である。
【図8】図7における正面断面構成図である。
【図9】図8におけるスピンドル組立体のSTW装置の
構成図である。
構成図である。
【図10】図9におけるサーボヘッドの位置決め機構の
説明図である。
説明図である。
121 磁気ディスク 121a サーボ面 122 プレート 123 STWヘッドアーム 124 切欠
Claims (6)
- 【請求項1】 積層された磁気ディスクの内のサーボ面
にサーボ情報を書き込む磁気ディスク用STW装置にお
いて、 前記サーボ面(121a)を有する磁気ディスク(12
1)と、このサーボ面(121a)に対向するデータ面
を有する磁気ディスクとの間に、前記サーボ面(121
a)に対向し、STWヘッドアーム(123)の移動範
囲に対応する切欠(124)が形成されたプレート(1
22)を配設したことを特徴とする磁気ディスク用ST
W装置。 - 【請求項2】 積層された磁気ディスクの内のサーボ面
にサーボ情報を書込む磁気ディスク用STW装置におい
て、 前記サーボ面を有する磁気ディスクと、このサーボ面に
対向するデータ面を有する磁気ディスクとの間に、前記
サーボ面に対向し、STWヘッドアームの移動範囲に対
応する切欠が形成されたプレートを配設すると共に、 前記データ面を有する磁気ディスク間には、前記データ
面に対向するサブプレートを配設したことを特徴とする
磁気ディスク用STW装置。 - 【請求項3】 前記プレート,前記サブプレートは、前
記積層された磁気ディスクの外周を覆うように配設され
た壁に連設されたことを特徴とする請求項1又は2記載
の磁気ディスク用STW装置。 - 【請求項4】 前記プレート,前記サブプレートは分割
構造であることを特徴とする請求項1乃至3記載の磁気
ディスク用STW装置。 - 【請求項5】 前記プレートの厚さは、STWヘッドア
ームと略同じ厚さであることを特徴とする請求項1乃至
4記載の磁気ディスク用STW装置。 - 【請求項6】 前記STWヘッドアームの移動空間を前
記プレートの切欠空間内に収め、 前記プレートに、前記STWヘッドアームの一方の面,
他方の面に対向する第1及び第2のカバーを設けたこと
を特徴とする請求項1乃至請求項5記載の磁気ディスク
用STW装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27160992A JPH06124552A (ja) | 1992-10-09 | 1992-10-09 | 磁気ディスク用stw装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27160992A JPH06124552A (ja) | 1992-10-09 | 1992-10-09 | 磁気ディスク用stw装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06124552A true JPH06124552A (ja) | 1994-05-06 |
Family
ID=17502459
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27160992A Withdrawn JPH06124552A (ja) | 1992-10-09 | 1992-10-09 | 磁気ディスク用stw装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06124552A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6151187A (en) * | 1997-08-18 | 2000-11-21 | Fujitsu Limited | Disk unit, a servo track write system and a servo track write method |
US6178059B1 (en) | 1998-10-20 | 2001-01-23 | International Business Machines Corporation | Method for writing servo information on a magnetic recording disk |
DE19806597C2 (de) * | 1997-03-19 | 2002-03-14 | Fujitsu Ltd | Plattenvorrichtung und Gerät zum Einschreiben eines Bezugssignals in die Vorrichtung |
DE19860955B4 (de) * | 1997-03-19 | 2006-01-19 | Fujitsu Ltd., Kawasaki | Plattenvorrichtung |
KR100880754B1 (ko) * | 2001-06-01 | 2009-02-02 | 시게이트 테크놀로지 엘엘씨 | 수직 배향 서보 트랙 기록 장치 및 기록 방법 |
US7633708B2 (en) | 2005-04-25 | 2009-12-15 | Hitachi Global Storage Technologies Netherlands B.V. | Collapsible bypass channel disposed outside of disk drive housing |
-
1992
- 1992-10-09 JP JP27160992A patent/JPH06124552A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19806597C2 (de) * | 1997-03-19 | 2002-03-14 | Fujitsu Ltd | Plattenvorrichtung und Gerät zum Einschreiben eines Bezugssignals in die Vorrichtung |
DE19860955B4 (de) * | 1997-03-19 | 2006-01-19 | Fujitsu Ltd., Kawasaki | Plattenvorrichtung |
US6151187A (en) * | 1997-08-18 | 2000-11-21 | Fujitsu Limited | Disk unit, a servo track write system and a servo track write method |
US6178059B1 (en) | 1998-10-20 | 2001-01-23 | International Business Machines Corporation | Method for writing servo information on a magnetic recording disk |
KR100880754B1 (ko) * | 2001-06-01 | 2009-02-02 | 시게이트 테크놀로지 엘엘씨 | 수직 배향 서보 트랙 기록 장치 및 기록 방법 |
US7633708B2 (en) | 2005-04-25 | 2009-12-15 | Hitachi Global Storage Technologies Netherlands B.V. | Collapsible bypass channel disposed outside of disk drive housing |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000104 |