JPH06123606A - 帯状材の重ね合わせ部の検出方法 - Google Patents
帯状材の重ね合わせ部の検出方法Info
- Publication number
- JPH06123606A JPH06123606A JP4271624A JP27162492A JPH06123606A JP H06123606 A JPH06123606 A JP H06123606A JP 4271624 A JP4271624 A JP 4271624A JP 27162492 A JP27162492 A JP 27162492A JP H06123606 A JPH06123606 A JP H06123606A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 帯状材の重ね合わせ部の検出方法を提供す
る。 【構成】 帯状材が連続的に処理されるプロセスライン
において、先行先行ストリップ1の後端部と後行ストリ
ップ2の先端部とを重ね合わせて接続した位置を検出す
る際に、ラインの上面からストリップの進行方向に所定
の間隔Lをおいて取付けられた第1の距離計4と第2の
距離計5とを用いてストリップの上表面までの距離を測
定し、得られた2つの測定値を用いて演算によってスト
リップの段差を判断してストリップの重ね合わせ部位置
を判定することにより、正確に安定したストリップの重
ね合わせ部の検出が可能となる。
る。 【構成】 帯状材が連続的に処理されるプロセスライン
において、先行先行ストリップ1の後端部と後行ストリ
ップ2の先端部とを重ね合わせて接続した位置を検出す
る際に、ラインの上面からストリップの進行方向に所定
の間隔Lをおいて取付けられた第1の距離計4と第2の
距離計5とを用いてストリップの上表面までの距離を測
定し、得られた2つの測定値を用いて演算によってスト
リップの段差を判断してストリップの重ね合わせ部位置
を判定することにより、正確に安定したストリップの重
ね合わせ部の検出が可能となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえば金属ストリッ
プやシート状プラスチックあるいは紙などが連続的に処
理されるプロセスラインにおいて溶接などで接続される
帯状材の重ね合わせ部の検出方法に関する。
プやシート状プラスチックあるいは紙などが連続的に処
理されるプロセスラインにおいて溶接などで接続される
帯状材の重ね合わせ部の検出方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ここで、鉄鋼の圧延プロセスラインを例
にして説明する。ストリップを連続的に処理するプロセ
スラインでは、先行するストリップの後端部と後行する
ストリップの先端部を重ね合わせて、たとえばナローラ
ップシームウエルダやスポットウエルダによって溶接接
続がなされ、連続処理がなされている。そして、処理設
備ごとにその溶接点が検出されて、その溶接部の位置で
たとえばピンチロールの速度を落とすとか、あるいはロ
ールギャップを加減するなどの処置がとられるのであ
る。
にして説明する。ストリップを連続的に処理するプロセ
スラインでは、先行するストリップの後端部と後行する
ストリップの先端部を重ね合わせて、たとえばナローラ
ップシームウエルダやスポットウエルダによって溶接接
続がなされ、連続処理がなされている。そして、処理設
備ごとにその溶接点が検出されて、その溶接部の位置で
たとえばピンチロールの速度を落とすとか、あるいはロ
ールギャップを加減するなどの処置がとられるのであ
る。
【0003】このような溶接点の検出する方法として
は、溶接部の付近にパンチャを用いてたとえば10mmφ程
度の穴を明けて(たとえば実開平1−159920号公報参
照)、その穴部を光電的に検出する手段とか、あるいは
溶接部の磁性の変化を検出する方法や、X線厚み計ある
いはγ線厚み計などの板厚計を利用して厚み変化位置を
溶接点と認識する方法などがある。
は、溶接部の付近にパンチャを用いてたとえば10mmφ程
度の穴を明けて(たとえば実開平1−159920号公報参
照)、その穴部を光電的に検出する手段とか、あるいは
溶接部の磁性の変化を検出する方法や、X線厚み計ある
いはγ線厚み計などの板厚計を利用して厚み変化位置を
溶接点と認識する方法などがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記し
たような従来の溶接点検出方法にはそれぞれ欠点があ
る。すなわち、穴明方式の場合は高価なパンチャや光電
式検出器をプロセスラインに複数台取付ける必要がある
から不経済である。また、磁性変化を検出する方法は信
頼性に欠けて実用的ではない。さらに、板厚計を利用す
る方法は設備費が高価になり、かつ作業者の安全衛生面
にも配慮する必要がある。
たような従来の溶接点検出方法にはそれぞれ欠点があ
る。すなわち、穴明方式の場合は高価なパンチャや光電
式検出器をプロセスラインに複数台取付ける必要がある
から不経済である。また、磁性変化を検出する方法は信
頼性に欠けて実用的ではない。さらに、板厚計を利用す
る方法は設備費が高価になり、かつ作業者の安全衛生面
にも配慮する必要がある。
【0005】本発明は、上記のような従来技術の有する
課題を解決すべくしてなされたものであって、安価で精
度よく溶接点を検出し得る帯状材の重ね合わせ部の検出
方法を提供することを目的とする。
課題を解決すべくしてなされたものであって、安価で精
度よく溶接点を検出し得る帯状材の重ね合わせ部の検出
方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、帯状材が連続
的に処理されるプロセスラインにおいて、先行材の後端
部と後行材の先端部とを重ね合わせて接続した位置を検
出する方法であって、前記ラインの上面から前記帯状材
の進行方向に所定の間隔をおいて上表面までの距離を測
定する工程と、得られた2つの測定値を用いて前記帯状
材の板厚を演算する工程と、得られた板厚の演算値の大
きさから前記帯状材の重ね合わせ部位置を判定する工程
と、からなることを特徴とする帯状材の重ね合わせ部の
検出方法である。
的に処理されるプロセスラインにおいて、先行材の後端
部と後行材の先端部とを重ね合わせて接続した位置を検
出する方法であって、前記ラインの上面から前記帯状材
の進行方向に所定の間隔をおいて上表面までの距離を測
定する工程と、得られた2つの測定値を用いて前記帯状
材の板厚を演算する工程と、得られた板厚の演算値の大
きさから前記帯状材の重ね合わせ部位置を判定する工程
と、からなることを特徴とする帯状材の重ね合わせ部の
検出方法である。
【0007】なお、前記ラインの下面から前記帯状材の
進行方向に所定の間隔をおいて前記帯状材の下表面まで
の距離を測定するようにしてもよい。
進行方向に所定の間隔をおいて前記帯状材の下表面まで
の距離を測定するようにしてもよい。
【0008】
【作 用】本発明によれば、ラインの上方または下方
で、帯状材の進行方向に所定の間隔で配置した2台の距
離計を用いて帯状材までの距離を測定し、簡単な演算手
段を用いて判定するようにしたので、帯状材のばたつき
などによる変位量の変化の影響を受けることなく、正確
に帯状材の重ね合わせ部を検出することができる。
で、帯状材の進行方向に所定の間隔で配置した2台の距
離計を用いて帯状材までの距離を測定し、簡単な演算手
段を用いて判定するようにしたので、帯状材のばたつき
などによる変位量の変化の影響を受けることなく、正確
に帯状材の重ね合わせ部を検出することができる。
【0009】
【実施例】以下に、本発明の実施例について、図面を参
照して詳しく説明する。図1は、本発明に係る圧延プロ
セスラインにおける一実施例を示す流れ図である。図に
おいて、1は先行ストリップ、2は後行ストリップ、3
はこれらのストリップ1,2を搬送する搬送ローラ、4
はライン上面の上流側に取付けられてストリップの上表
面までの距離を測定するたとえばレーザ変位計などの第
1の距離計、5はライン上面に第1の距離計4から間隔
がLとされる上流側に設置されてストリップの上表面ま
での距離を測定するやはり反射式レーザ変位計などの第
2の距離計、6は板厚演算器、7は段差比較器、8は重
ね合わせ部判定回路、9はタイマ設定器である。
照して詳しく説明する。図1は、本発明に係る圧延プロ
セスラインにおける一実施例を示す流れ図である。図に
おいて、1は先行ストリップ、2は後行ストリップ、3
はこれらのストリップ1,2を搬送する搬送ローラ、4
はライン上面の上流側に取付けられてストリップの上表
面までの距離を測定するたとえばレーザ変位計などの第
1の距離計、5はライン上面に第1の距離計4から間隔
がLとされる上流側に設置されてストリップの上表面ま
での距離を測定するやはり反射式レーザ変位計などの第
2の距離計、6は板厚演算器、7は段差比較器、8は重
ね合わせ部判定回路、9はタイマ設定器である。
【0010】このように構成された重ね合わせ部検出装
置の動作について、以下に説明する。ここで、先行スト
リップ1の板厚をt1 (mm)とし、後行ストリップ2の板
厚をt2 (mm)とする。また第1の距離計4と第2の距離
計5との間の取付け間隔をL(mm)とし、第1の距離計4
によるストリップ上表面までの測定距離をx1 (mm)、第
2の距離計5によるストリップ上表面までの測定距離を
x2 (mm)とする。
置の動作について、以下に説明する。ここで、先行スト
リップ1の板厚をt1 (mm)とし、後行ストリップ2の板
厚をt2 (mm)とする。また第1の距離計4と第2の距離
計5との間の取付け間隔をL(mm)とし、第1の距離計4
によるストリップ上表面までの測定距離をx1 (mm)、第
2の距離計5によるストリップ上表面までの測定距離を
x2 (mm)とする。
【0011】まず、第1の距離計4と第2の距離計5で
同時にストリップまでの距離を測定して板厚演算器6に
入力させる。そして、この板厚演算器6において、スト
リップの重ね合わせ部における段差量Δt(mm)は下記
(1) 式で求められる。 Δt=x2 −x1 ─────(1) 段差比較器7において、この段差量Δtが所定の範囲内
にあるかどうかを下記(2) 式により判別する。
同時にストリップまでの距離を測定して板厚演算器6に
入力させる。そして、この板厚演算器6において、スト
リップの重ね合わせ部における段差量Δt(mm)は下記
(1) 式で求められる。 Δt=x2 −x1 ─────(1) 段差比較器7において、この段差量Δtが所定の範囲内
にあるかどうかを下記(2) 式により判別する。
【0012】 αt1 <Δt<βt1 ─────(2) ここで、α,βは板厚のばらつきを考慮した係数であ
り、それぞれたとえば 0<α<1 ─────(3) 1<β<1.5 ─────(4) の範囲で任意に設定される。
り、それぞれたとえば 0<α<1 ─────(3) 1<β<1.5 ─────(4) の範囲で任意に設定される。
【0013】つぎに、重ね合わせ部判定回路8におい
て、段差比較器7での比較結果から得られた重ね合わせ
部の位置の妥当性を判断する。すなわち、重ね合わせ部
判定回路8には、タイマ設定器9によって下記(5) 式に
よって求められた必要デレー時間td が設定される。 td =γL/v ─────(5) ここで、vはライン速度(m/min)であり、γは係数であ
る。なお、このγは、 0.5 <γ<1 ─────(6) の範囲での任意の値とされる。
て、段差比較器7での比較結果から得られた重ね合わせ
部の位置の妥当性を判断する。すなわち、重ね合わせ部
判定回路8には、タイマ設定器9によって下記(5) 式に
よって求められた必要デレー時間td が設定される。 td =γL/v ─────(5) ここで、vはライン速度(m/min)であり、γは係数であ
る。なお、このγは、 0.5 <γ<1 ─────(6) の範囲での任意の値とされる。
【0014】そして、重ね合わせ部判定回路8におい
て、第2の距離計5で測定されたストリップの位置を、
その後td の時間だけ遅れたタイミングで第1の距離計
4によって再測定する。これによって、もし第2の距離
計5での測定時にストリップにばたつきがあっても、第
1の距離計4での測定値によって相殺することができる
から、正確に重ね合わせ部の位置を判定することができ
る。その判定結果、重ね合わせ部であることを出力す
る。
て、第2の距離計5で測定されたストリップの位置を、
その後td の時間だけ遅れたタイミングで第1の距離計
4によって再測定する。これによって、もし第2の距離
計5での測定時にストリップにばたつきがあっても、第
1の距離計4での測定値によって相殺することができる
から、正確に重ね合わせ部の位置を判定することができ
る。その判定結果、重ね合わせ部であることを出力す
る。
【0015】なお、上記実施例において、第1の距離計
4と第2の距離計5をライン上部に設置するとして説明
したが、本発明はこれに限定されるものではなく、環境
条件がよければラインの下方に取付けるようにしても同
様の作用効果が得られる。また、上記実施例における板
厚演算器6や段差比較器7,重ね合わせ部判定回路8
は、それぞれ独立した単体機器として説明したが、たと
えば小型コンピュータなどを用いるようにすれば、さら
にコンパクトに構成することが可能である。
4と第2の距離計5をライン上部に設置するとして説明
したが、本発明はこれに限定されるものではなく、環境
条件がよければラインの下方に取付けるようにしても同
様の作用効果が得られる。また、上記実施例における板
厚演算器6や段差比較器7,重ね合わせ部判定回路8
は、それぞれ独立した単体機器として説明したが、たと
えば小型コンピュータなどを用いるようにすれば、さら
にコンパクトに構成することが可能である。
【0016】さらに、上記実施例は圧延プロセスライン
に適用するとして説明したが、本発明はこれに限るもの
ではなく、たとえばシート状プラスチックあるいは紙な
どが連続的に処理されるプロセスラインに適用し得るこ
とはいうまでもない。
に適用するとして説明したが、本発明はこれに限るもの
ではなく、たとえばシート状プラスチックあるいは紙な
どが連続的に処理されるプロセスラインに適用し得るこ
とはいうまでもない。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
2台の距離計を用いることによって、簡単な機器構成で
帯状材の重ね合わせ部を正確に検出することができるか
ら、設備費の節減ならびに装置の信頼性の向上などの効
果を奏する。
2台の距離計を用いることによって、簡単な機器構成で
帯状材の重ね合わせ部を正確に検出することができるか
ら、設備費の節減ならびに装置の信頼性の向上などの効
果を奏する。
【図1】本発明に係る圧延プロセスラインにおける一実
施例を示す流れ図である。
施例を示す流れ図である。
1 先行ストリップ 2 後行ストリップ 3 搬送ローラ 4 第1の距離計 5 第2の距離計 6 板厚演算器 7 段差比較器 8 重ね合わせ部判定回路 9 タイム設定器 10 重ね合わせ部位置表示器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 千田 敏之 千葉県千葉市中央区川崎町1番地 川崎製 鉄株式会社千葉製鉄所内 (72)発明者 縄田 雄次 千葉県千葉市中央区川崎町1番地 川崎製 鉄株式会社千葉製鉄所内
Claims (2)
- 【請求項1】 帯状材が連続的に処理されるプロセス
ラインにおいて、先行材の後端部と後行材の先端部とを
重ね合わせて接続した位置を検出する方法であって、前
記ラインの上面から前記帯状材の進行方向に所定の間隔
をおいて上表面までの距離を測定する工程と、得られた
2つの測定値を用いて前記帯状材の板厚を演算する工程
と、得られた板厚の演算値の大きさから前記帯状材の重
ね合わせ部位置を判定する工程と、からなることを特徴
とする帯状材の重ね合わせ部の検出方法。 - 【請求項2】 前記ラインの下面から前記帯状材の進
行方向に所定の間隔をおいて前記帯状材の下表面までの
距離を測定することを特徴とする請求項1記載の帯状材
の重ね合わせ部の検出方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4271624A JPH06123606A (ja) | 1992-10-09 | 1992-10-09 | 帯状材の重ね合わせ部の検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4271624A JPH06123606A (ja) | 1992-10-09 | 1992-10-09 | 帯状材の重ね合わせ部の検出方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06123606A true JPH06123606A (ja) | 1994-05-06 |
Family
ID=17502672
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4271624A Pending JPH06123606A (ja) | 1992-10-09 | 1992-10-09 | 帯状材の重ね合わせ部の検出方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06123606A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020504038A (ja) * | 2017-01-18 | 2020-02-06 | パックサイズ,エルエルシー | 折り畳み検知機構を有する変換機 |
US11247427B2 (en) | 2018-04-05 | 2022-02-15 | Avercon BVBA | Packaging machine infeed, separation, and creasing mechanisms |
US11247789B2 (en) | 2014-12-29 | 2022-02-15 | Packsize Llc | Method of converting sheet material into a custom packaging template |
US11305903B2 (en) | 2018-04-05 | 2022-04-19 | Avercon BVBA | Box template folding process and mechanisms |
US11400680B2 (en) | 2011-11-10 | 2022-08-02 | Packsize Llc | Converting machine |
US11446891B2 (en) | 2017-06-08 | 2022-09-20 | Packsize Llc | Tool head positioning mechanism for a converting machine, and method for positioning a plurality of tool heads in a converting machine |
US11634244B2 (en) | 2018-06-21 | 2023-04-25 | Packsize Llc | Packaging machine and systems |
US11752724B2 (en) | 2016-06-16 | 2023-09-12 | Packsize Llc | Box forming machine |
-
1992
- 1992-10-09 JP JP4271624A patent/JPH06123606A/ja active Pending
Cited By (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11731385B2 (en) | 2011-11-10 | 2023-08-22 | Packsize Llc | Converting machine |
US12053949B2 (en) | 2011-11-10 | 2024-08-06 | Packsize Llc | Converting machine |
US11400680B2 (en) | 2011-11-10 | 2022-08-02 | Packsize Llc | Converting machine |
US11247789B2 (en) | 2014-12-29 | 2022-02-15 | Packsize Llc | Method of converting sheet material into a custom packaging template |
US11752724B2 (en) | 2016-06-16 | 2023-09-12 | Packsize Llc | Box forming machine |
US11242214B2 (en) | 2017-01-18 | 2022-02-08 | Packsize Llc | Converting machine with fold sensing mechanism |
JP2020504038A (ja) * | 2017-01-18 | 2020-02-06 | パックサイズ,エルエルシー | 折り畳み検知機構を有する変換機 |
US11584608B2 (en) | 2017-01-18 | 2023-02-21 | Packsize Llc | Converting machine with fold sensing mechanism |
US11446891B2 (en) | 2017-06-08 | 2022-09-20 | Packsize Llc | Tool head positioning mechanism for a converting machine, and method for positioning a plurality of tool heads in a converting machine |
US11780626B2 (en) | 2018-04-05 | 2023-10-10 | Avercon BVBA | Box template folding process and mechanisms |
US11667096B2 (en) | 2018-04-05 | 2023-06-06 | Avercon BVBA | Packaging machine infeed, separation, and creasing mechanisms |
US11305903B2 (en) | 2018-04-05 | 2022-04-19 | Avercon BVBA | Box template folding process and mechanisms |
US12023887B2 (en) | 2018-04-05 | 2024-07-02 | Avercon BVBA | Packaging machine infeed, separation, and creasing mechanisms |
US11247427B2 (en) | 2018-04-05 | 2022-02-15 | Avercon BVBA | Packaging machine infeed, separation, and creasing mechanisms |
US11634244B2 (en) | 2018-06-21 | 2023-04-25 | Packsize Llc | Packaging machine and systems |
US11878825B2 (en) | 2018-06-21 | 2024-01-23 | Packsize Llc | Packaging machine and systems |
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