JPH06123449A - 空気調和機の室外ユニット - Google Patents
空気調和機の室外ユニットInfo
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- JPH06123449A JPH06123449A JP27265892A JP27265892A JPH06123449A JP H06123449 A JPH06123449 A JP H06123449A JP 27265892 A JP27265892 A JP 27265892A JP 27265892 A JP27265892 A JP 27265892A JP H06123449 A JPH06123449 A JP H06123449A
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Landscapes
- Inverter Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】インバータ方式空気調和機の小形化、原価低減
を目的する。 【構成】インバータの構成を1層目に放熱フィンを配置
せしめ、2層目に整流器とパワートランジスタ等の発熱
部品を該放熱フィンに密接した状態で配置し、3層目に
ノイズフィルタ、整流器、力率改善回路、平滑コンデン
サ等から成る電源回路を構成した配線基板を配置し、4
層目に制御回路配線基板を配置し、2層目と3層目の電
気的接続を整流器およびパワートランジスタのリード端
子部ではんだ付け、またはリード線付きコネクタで行
い、2層目と3層目の接続を基板間垂直コネクタ、また
はリード線で行い、該放熱フィンと電気ケースを固定し
た構成のインバータを収納した空気調和機の室外ユニッ
ト。
を目的する。 【構成】インバータの構成を1層目に放熱フィンを配置
せしめ、2層目に整流器とパワートランジスタ等の発熱
部品を該放熱フィンに密接した状態で配置し、3層目に
ノイズフィルタ、整流器、力率改善回路、平滑コンデン
サ等から成る電源回路を構成した配線基板を配置し、4
層目に制御回路配線基板を配置し、2層目と3層目の電
気的接続を整流器およびパワートランジスタのリード端
子部ではんだ付け、またはリード線付きコネクタで行
い、2層目と3層目の接続を基板間垂直コネクタ、また
はリード線で行い、該放熱フィンと電気ケースを固定し
た構成のインバータを収納した空気調和機の室外ユニッ
ト。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は空気調和機の室外ユニッ
トに関するもので、主にインバータを搭載した室外ユニ
ットに関する。
トに関するもので、主にインバータを搭載した室外ユニ
ットに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、空気調和機は室温の制御性が優れ
ていることからインバータ化が進み、インバータの電装
品を搭載した室外ユニットが主力になっている。インバ
ータの場合、従来からの内外接続ターミナル、電源回
路、コンデンサ、リレー等に加えて、力率改善回路、整
流器、ノイズフィルタ、インバータモジュール、制御回
路、放熱フィン等の電気部品が必要となっている。その
ため、電装品が複雑かつ大形になり、インバータの電気
品実装方法と室外ユニットへの収納方法が製品の大き
さ、コスト、信頼性等を決めるうえに重要になってい
る。
ていることからインバータ化が進み、インバータの電装
品を搭載した室外ユニットが主力になっている。インバ
ータの場合、従来からの内外接続ターミナル、電源回
路、コンデンサ、リレー等に加えて、力率改善回路、整
流器、ノイズフィルタ、インバータモジュール、制御回
路、放熱フィン等の電気部品が必要となっている。その
ため、電装品が複雑かつ大形になり、インバータの電気
品実装方法と室外ユニットへの収納方法が製品の大き
さ、コスト、信頼性等を決めるうえに重要になってい
る。
【0003】図10は、従来の空気調和機を示すもので
あるが、室内機100と室外機101とからなり、冷媒
配管102によって結ばれている。室外機101はイン
バータ103、圧縮機104および熱交換機105、送
風ファン106、モータ107からなり、圧縮機104
および熱交換機105が室内機100の熱交換機10
8、冷媒配管102とともに冷凍サイクルを形成してい
る。室内機100の熱交換機108は、冷媒を媒体に暖
房時に外気の熱を室内に放出し、冷房時には逆に外気の
冷気を室内に放出して冷暖房の空調を行うものである
が、インバータ103は圧縮機104の駆動制御を行う
もので、室内の温度と設定温度の差に応じて圧縮機10
4の回転数を制御するものである。図11は、従来の空
気調和機における室外ユニットの構成とインバータ装置
の収納配置を示すものである。図11において、109
は室外機外枠ケース、107はファンモータ、106は
送風ファン、105は熱交換機、103はインバータ、
110は仕切り板、104は圧縮機である。図において
室外ユニットは、送風ファン106と熱交換機105を
収納した熱交換機室111と圧縮機室112とを垂直な
仕切り板113で区画する、インバータ103はその底
部を仕切り板113の上部に接触させた配置で圧縮機1
04の上部区画に設置している。
あるが、室内機100と室外機101とからなり、冷媒
配管102によって結ばれている。室外機101はイン
バータ103、圧縮機104および熱交換機105、送
風ファン106、モータ107からなり、圧縮機104
および熱交換機105が室内機100の熱交換機10
8、冷媒配管102とともに冷凍サイクルを形成してい
る。室内機100の熱交換機108は、冷媒を媒体に暖
房時に外気の熱を室内に放出し、冷房時には逆に外気の
冷気を室内に放出して冷暖房の空調を行うものである
が、インバータ103は圧縮機104の駆動制御を行う
もので、室内の温度と設定温度の差に応じて圧縮機10
4の回転数を制御するものである。図11は、従来の空
気調和機における室外ユニットの構成とインバータ装置
の収納配置を示すものである。図11において、109
は室外機外枠ケース、107はファンモータ、106は
送風ファン、105は熱交換機、103はインバータ、
110は仕切り板、104は圧縮機である。図において
室外ユニットは、送風ファン106と熱交換機105を
収納した熱交換機室111と圧縮機室112とを垂直な
仕切り板113で区画する、インバータ103はその底
部を仕切り板113の上部に接触させた配置で圧縮機1
04の上部区画に設置している。
【0004】図12は、従来のインバータの構成を示す
もので、図おいて1は内外接続ターミナルで鉄板製の電
気品ケース2の前方底部にネジ止めされる。3はリアク
タで、電気品ケース2にネジ止めされる。4はインバー
タモジュールで整流器5と共に放熱フィン6に密接した
状態で固定し、放熱フィン6を電気品ケース2にネジ止
めする。その際、放熱フィン6は、送風ファン106の
円周方向側部と対向する位置に配置されて、送風ファン
106の回転によって生じる気流でインバータモジュー
ル4および整流器5等の発熱素子を冷却する。7はコン
デンサで、該リアクタ3との回路構成で力率改善回路を
形成しており、平滑コンデンサ8と並列して垂直に電気
品ケース2に配置している。9は制御基板でパターン側
に樹脂製の絶縁枠10を介して電気品ケース2に固定し
ている。
もので、図おいて1は内外接続ターミナルで鉄板製の電
気品ケース2の前方底部にネジ止めされる。3はリアク
タで、電気品ケース2にネジ止めされる。4はインバー
タモジュールで整流器5と共に放熱フィン6に密接した
状態で固定し、放熱フィン6を電気品ケース2にネジ止
めする。その際、放熱フィン6は、送風ファン106の
円周方向側部と対向する位置に配置されて、送風ファン
106の回転によって生じる気流でインバータモジュー
ル4および整流器5等の発熱素子を冷却する。7はコン
デンサで、該リアクタ3との回路構成で力率改善回路を
形成しており、平滑コンデンサ8と並列して垂直に電気
品ケース2に配置している。9は制御基板でパターン側
に樹脂製の絶縁枠10を介して電気品ケース2に固定し
ている。
【0005】11はノイズフィルタでプリント基板12
で回路を形成して、該プリント基板12を電気品ケース
2の上面部に固定している。13は電気品ケースの鉄製
の蓋である。
で回路を形成して、該プリント基板12を電気品ケース
2の上面部に固定している。13は電気品ケースの鉄製
の蓋である。
【0006】図13はインバータの回路構成を示すもの
で、図12と同一符号は同一の電気部品をしめす。図1
3に示すインバータ回路は、ノイズフィルター11、リ
アクタ3、コンデンサ7,8、整流器5からなる電源回
路14とインバータモジュール4と制御回路9から構成
されており、個々の電気部品の端子間に接続端子付きの
リード線15を使用して電気的に接合しており、これら
のリード線15は夫れ夫れの電流容量および電圧に応じ
た線径、被覆厚のものを用いている。
で、図12と同一符号は同一の電気部品をしめす。図1
3に示すインバータ回路は、ノイズフィルター11、リ
アクタ3、コンデンサ7,8、整流器5からなる電源回
路14とインバータモジュール4と制御回路9から構成
されており、個々の電気部品の端子間に接続端子付きの
リード線15を使用して電気的に接合しており、これら
のリード線15は夫れ夫れの電流容量および電圧に応じ
た線径、被覆厚のものを用いている。
【0007】以上の従来例と類似したものとしては、特
公開平3−99136、特願平P03−178985等
に紹介されている。
公開平3−99136、特願平P03−178985等
に紹介されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来の空気調和機の室
外ユニットおよびインバータは、以上のように構成され
ているためつぎの課題があった。
外ユニットおよびインバータは、以上のように構成され
ているためつぎの課題があった。
【0009】(1)インバータの回路を構成する電気部
品が個々に分離しているためリード線が膨大且つ多岐に
渡り、接続部の信頼性の低化を来す他に布線作業の煩雑
さに伴ない加工費が高くなる。また、リード線から発生
する誘導性および静電性ノイズから制御回路の誤動作を
招くため、ノイズ対策部品が多くなる。
品が個々に分離しているためリード線が膨大且つ多岐に
渡り、接続部の信頼性の低化を来す他に布線作業の煩雑
さに伴ない加工費が高くなる。また、リード線から発生
する誘導性および静電性ノイズから制御回路の誤動作を
招くため、ノイズ対策部品が多くなる。
【0010】(2)電気品ケースの形状が複雑であり、
インバータの回路を構成する電気部品を電気ケース内に
収納して固定する際に、作業性が悪くなり組立て加工費
の高騰を招いていた。
インバータの回路を構成する電気部品を電気ケース内に
収納して固定する際に、作業性が悪くなり組立て加工費
の高騰を招いていた。
【0011】(3)電気品ケースの形状が複雑であり、
かつ電気部品の形状と合致していないためケース内の占
積率が悪く、空間部が多い実装構造になっている。従っ
て、インバータ全体が大きくなり、従来例ではインバー
タの容積が約8.6lになり、空気調和機の室外ユニッ
ト全体の容積および重量にも影響を与えていた。従来例
では、容積約103lになり、室外ユニットを一般家庭
に据え付ける際に、設置スペースが広く必要になる他
に、据付け作業に長時間を要する等、空気調和機の製品
上の課題があった。
かつ電気部品の形状と合致していないためケース内の占
積率が悪く、空間部が多い実装構造になっている。従っ
て、インバータ全体が大きくなり、従来例ではインバー
タの容積が約8.6lになり、空気調和機の室外ユニッ
ト全体の容積および重量にも影響を与えていた。従来例
では、容積約103lになり、室外ユニットを一般家庭
に据え付ける際に、設置スペースが広く必要になる他
に、据付け作業に長時間を要する等、空気調和機の製品
上の課題があった。
【0012】本発明は、上記の課題を解消するためにな
されたもので、インバータに実装する電気部品の外枠寸
法を小形にするとともに布線数を最小且つ最短にして、
作業の改善、ノイズの低減を図る。さらには、室外機ユ
ニットの小形化、原価低減を目的にしたものである。
されたもので、インバータに実装する電気部品の外枠寸
法を小形にするとともに布線数を最小且つ最短にして、
作業の改善、ノイズの低減を図る。さらには、室外機ユ
ニットの小形化、原価低減を目的にしたものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】ユニット本体内に圧縮
機、室外側熱交換器、室外側送風機等の冷凍サイクル構
成部品とノイズフィルタ、力率改善回路、整流器、平滑
コンデンサ、パワートランジスタ、放熱フィン、制御回
路配線基板等の構成回路から成るインバータを収納した
空気調和機の室外ユニットにおいて、該インバータの構
成を1層目に放熱フィンを配置せしめ、2層目に整流器
とパワートランジスタ等の発熱部品を該放熱フィンに密
接した状態で配置し、3層目にノイズフィルタ、整流
器、力率改善回路、平滑コンデンサ等から成る電源回路
を構成した配線基板を配置し、4層目に制御回路配線基
板を配置し、2層目と3層目の電気的接続を整流器およ
びパワートランジスタのリード端子部ではんだ付け、ま
たはリード線付きコネクタで行い、2層目と3層目の接
続を基板間垂直コネクタ、またはリード線で行い、該放
熱フィンと電気ケースを固定した構成のインバータを収
納した空気調和機の室外ユニットにより上記目的を達成
するものである。
機、室外側熱交換器、室外側送風機等の冷凍サイクル構
成部品とノイズフィルタ、力率改善回路、整流器、平滑
コンデンサ、パワートランジスタ、放熱フィン、制御回
路配線基板等の構成回路から成るインバータを収納した
空気調和機の室外ユニットにおいて、該インバータの構
成を1層目に放熱フィンを配置せしめ、2層目に整流器
とパワートランジスタ等の発熱部品を該放熱フィンに密
接した状態で配置し、3層目にノイズフィルタ、整流
器、力率改善回路、平滑コンデンサ等から成る電源回路
を構成した配線基板を配置し、4層目に制御回路配線基
板を配置し、2層目と3層目の電気的接続を整流器およ
びパワートランジスタのリード端子部ではんだ付け、ま
たはリード線付きコネクタで行い、2層目と3層目の接
続を基板間垂直コネクタ、またはリード線で行い、該放
熱フィンと電気ケースを固定した構成のインバータを収
納した空気調和機の室外ユニットにより上記目的を達成
するものである。
【0014】
【作用】以上の様に、インバータを構成する電気部品を
多層構造に配置することによってインバータ内部の占積
率を高くして小形化、布線数の削減、ノイズの低減を達
成するとともに小形インバータを空気調和機の室外ユニ
ットに搭載することによって室外ユニットを軽量小形化
することが可能になる。
多層構造に配置することによってインバータ内部の占積
率を高くして小形化、布線数の削減、ノイズの低減を達
成するとともに小形インバータを空気調和機の室外ユニ
ットに搭載することによって室外ユニットを軽量小形化
することが可能になる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。図
1は本発明によるインバータの構成を示し、図2は該イ
ンバータの層構成を示す斜視図である。同1記号は同1
物を示す。図において、多層構造の1層目は、アルミ製
の放熱フィン6で平坦部に2層目を構成するインバータ
モジュール4と整流器4をネジ16で密接させる。
1は本発明によるインバータの構成を示し、図2は該イ
ンバータの層構成を示す斜視図である。同1記号は同1
物を示す。図において、多層構造の1層目は、アルミ製
の放熱フィン6で平坦部に2層目を構成するインバータ
モジュール4と整流器4をネジ16で密接させる。
【0016】3層目は、パワー成形基板17でスペーサ
18を介して放熱フィン6とネジ16で固定する。パワ
ー成形基板17の上には、力率改善用コンデンサ7、お
よび直流電源平滑用コンデンサ8、ノイズフィルタ1
1、入出力端子19、基板間コネクタ40、基板間サポ
ート21が搭載されている。4層目は、プリント配線基
板22で基板間サポート21によりパワー成形配線基板
と固定される。プリント配線基板22の上には、マイコ
ン23、センサ端子24、制御用電源トランス25等を
搭載し、はんだ付けすることで制御回路を構成する。上
記多層で構成したインバータの電気組品を電気品ケース
2に収納して放熱フィン6の側面部にネジ16により固
定する。
18を介して放熱フィン6とネジ16で固定する。パワ
ー成形基板17の上には、力率改善用コンデンサ7、お
よび直流電源平滑用コンデンサ8、ノイズフィルタ1
1、入出力端子19、基板間コネクタ40、基板間サポ
ート21が搭載されている。4層目は、プリント配線基
板22で基板間サポート21によりパワー成形配線基板
と固定される。プリント配線基板22の上には、マイコ
ン23、センサ端子24、制御用電源トランス25等を
搭載し、はんだ付けすることで制御回路を構成する。上
記多層で構成したインバータの電気組品を電気品ケース
2に収納して放熱フィン6の側面部にネジ16により固
定する。
【0017】次に各層構成と電気的接合方法について説
明する。図3に第1の実施例を説明する。同一符号は、
同一物を示す。図において、1層目の放熱フィン6は、
2層目のインバータモジュール4および整流器5等の発
熱素子を冷却するためのもので、フィン部に通風ダクト
26を設けて冷却効果を高める。3層目のパワー成形基
板17は、主にインバータの電源回路14を構成する回
路であり、20A以上の電流容量が必要となる。そこ
で、本実施例ではパワー成形基板17として30Aまで
電流を流すことが可能な、成形基板を使用している。パ
ワー成形基板17の構造を、図4,図5で説明する。図
4は回路パターン27の一例を示すもので、銅もしくは
導電性金属からなり、大電流を流しても発熱することが
ないようにするために、抵抗値を小さくするように例え
ばパターン幅を4mm以上、パターン厚を0.5mm以
上に設定している。この回路パターン27は、射出成形
樹脂28で被覆されている。図5は成形基板の断面構造
を示すものであるが、回路パターン27の端部を折り曲
げて、成形樹脂層28から突出した接続端子19が設け
られ、また大形の電気部品、例えばコンデンサ8等を固
定するリブ29が形成されている。このリブ29が形成
された部分には、コンデンサ8等の電気部品の端子30
が嵌め込まれる貫通孔31が設けられ、これら貫通孔の
まわりの下側の成形樹脂層28を開孔して形成されたは
んだランド32aで端子30と回路パターン27とがは
んだ付けされる。また、成形樹脂層28の表面に設けた
はんだランド32bには、パワー成形基板17の裏面に
配置された電気部品33の端子34がはんだ付けされ
る。図3の実施例では、層間の電気的接続は、パワー成
形基板17のはんだランド32を使用して行う。すなわ
ち、インバータモジュール4および整流器5のリード端
子33a,33bは、パワー成形基板17の表面はんだ
ランド32bにはんだ付けされる。また、パワー成形基
板17上に搭載するノイズフィルタ等の電気部品は裏面
に設けたはんだランド32aにはんだ付けされる。
明する。図3に第1の実施例を説明する。同一符号は、
同一物を示す。図において、1層目の放熱フィン6は、
2層目のインバータモジュール4および整流器5等の発
熱素子を冷却するためのもので、フィン部に通風ダクト
26を設けて冷却効果を高める。3層目のパワー成形基
板17は、主にインバータの電源回路14を構成する回
路であり、20A以上の電流容量が必要となる。そこ
で、本実施例ではパワー成形基板17として30Aまで
電流を流すことが可能な、成形基板を使用している。パ
ワー成形基板17の構造を、図4,図5で説明する。図
4は回路パターン27の一例を示すもので、銅もしくは
導電性金属からなり、大電流を流しても発熱することが
ないようにするために、抵抗値を小さくするように例え
ばパターン幅を4mm以上、パターン厚を0.5mm以
上に設定している。この回路パターン27は、射出成形
樹脂28で被覆されている。図5は成形基板の断面構造
を示すものであるが、回路パターン27の端部を折り曲
げて、成形樹脂層28から突出した接続端子19が設け
られ、また大形の電気部品、例えばコンデンサ8等を固
定するリブ29が形成されている。このリブ29が形成
された部分には、コンデンサ8等の電気部品の端子30
が嵌め込まれる貫通孔31が設けられ、これら貫通孔の
まわりの下側の成形樹脂層28を開孔して形成されたは
んだランド32aで端子30と回路パターン27とがは
んだ付けされる。また、成形樹脂層28の表面に設けた
はんだランド32bには、パワー成形基板17の裏面に
配置された電気部品33の端子34がはんだ付けされ
る。図3の実施例では、層間の電気的接続は、パワー成
形基板17のはんだランド32を使用して行う。すなわ
ち、インバータモジュール4および整流器5のリード端
子33a,33bは、パワー成形基板17の表面はんだ
ランド32bにはんだ付けされる。また、パワー成形基
板17上に搭載するノイズフィルタ等の電気部品は裏面
に設けたはんだランド32aにはんだ付けされる。
【0018】なお、該パワー成形基板17は従来のプリ
ント配線基板で構成しても同様の機能を得る。4層目は
プリント配線基板22でマイコン20等の電子部品を搭
載し、はんだ接合することによって、制御回路を形成す
る。固定は、射出成形樹脂119と一体で成形時に作成
する基板間サポート21で行う。また他層との電気的接
続は、プリント配線基板上にはんだ付けされた入出力端
子34a、と他層に設けた入出力端子34bの間をリー
ド線15で接続する。この際、リード線15はパワー成
形基板17とプリント配線基板22に設けた開孔部3
5,36のを通して布線することによって、リード線1
5の引き回しが無くなり短くすることができる。
ント配線基板で構成しても同様の機能を得る。4層目は
プリント配線基板22でマイコン20等の電子部品を搭
載し、はんだ接合することによって、制御回路を形成す
る。固定は、射出成形樹脂119と一体で成形時に作成
する基板間サポート21で行う。また他層との電気的接
続は、プリント配線基板上にはんだ付けされた入出力端
子34a、と他層に設けた入出力端子34bの間をリー
ド線15で接続する。この際、リード線15はパワー成
形基板17とプリント配線基板22に設けた開孔部3
5,36のを通して布線することによって、リード線1
5の引き回しが無くなり短くすることができる。
【0019】次に、第2の実施例を図6にしめす。本実
施例の層構造および搭載する電気部品は図3で説明した
第1の実施例と同様であり、層間の電気的接続方法が異
なるものである。同一符号は同一物を示す。以下、図6
により説明する。
施例の層構造および搭載する電気部品は図3で説明した
第1の実施例と同様であり、層間の電気的接続方法が異
なるものである。同一符号は同一物を示す。以下、図6
により説明する。
【0020】37はパワープリント配線基板であり、基
板上にフォトカプラ、コンデンサ、ドライブ回路38等
を搭載する。パワープリント配線基板37のはんだラン
ド部にインバータモジュール4のリード端子33a、パ
ワー成形基板17の回路パターンの延長上にあり、成形
樹脂28から外部に突出した接続端子39をはんだ付け
して、リード線の無い状態で電気的接続を行う。また制
御回路を形成するプリント配線基板22とは、所定の位
置にはんだ付けした基板間コネクタ40を嵌合すること
により接続する。
板上にフォトカプラ、コンデンサ、ドライブ回路38等
を搭載する。パワープリント配線基板37のはんだラン
ド部にインバータモジュール4のリード端子33a、パ
ワー成形基板17の回路パターンの延長上にあり、成形
樹脂28から外部に突出した接続端子39をはんだ付け
して、リード線の無い状態で電気的接続を行う。また制
御回路を形成するプリント配線基板22とは、所定の位
置にはんだ付けした基板間コネクタ40を嵌合すること
により接続する。
【0021】このように多層構造でユニット化されたイ
ンバータ装置によると、空間面積が小さくなり、層間の
接合をコネクタおよびはんだ付けで行えば、リード線も
大幅に減少する。かかるインバータ装置の電気品ケース
の寸法の一例を示すと、幅140mm×150mm×2
00mmであり、容積は4.1リットルであって、布線
レス構造となる。
ンバータ装置によると、空間面積が小さくなり、層間の
接合をコネクタおよびはんだ付けで行えば、リード線も
大幅に減少する。かかるインバータ装置の電気品ケース
の寸法の一例を示すと、幅140mm×150mm×2
00mmであり、容積は4.1リットルであって、布線
レス構造となる。
【0022】図7は以上のインバータ装置103を組み
込んだ空気調和機の室外ユニットの一実施例を示すもの
であって、図11に対応する部分には同一符号をつけて
いる。
込んだ空気調和機の室外ユニットの一実施例を示すもの
であって、図11に対応する部分には同一符号をつけて
いる。
【0023】この実施例は、図11に示した従来例と同
様、圧縮機104の上方にインバータ装置103を配置
したものである。これによると、本発明のインバータ装
置103の容積が約1/2になっているため、従来のイ
ンバータ装置を用いた図10の室外ユニットに比べ、横
幅が狭くなり、容積が20%〜30%程度小さくなる。
図8は圧縮機104をプロペラファン106とモータ1
07の下方に配置し、この圧縮機104の横にインバー
タ装置103を配置した本発明による空気調和機の室外
機の他の実施例を示すものである。図9はこの実施例の
斜視図であり114は全面カバーである。この実施例
は、各装置が上記のように配置されるから、図7に示し
た実施例に比ば、高さ方向は高くなるが、幅がより狭く
なり、設置場所の占有面積をさらに小さくすることがで
きる。因みに、この実施例では、幅を600mm、高さ
を650mm、奥行きを650mmとし、容積を72リ
ットルと従来比で約70%にすることができた。
様、圧縮機104の上方にインバータ装置103を配置
したものである。これによると、本発明のインバータ装
置103の容積が約1/2になっているため、従来のイ
ンバータ装置を用いた図10の室外ユニットに比べ、横
幅が狭くなり、容積が20%〜30%程度小さくなる。
図8は圧縮機104をプロペラファン106とモータ1
07の下方に配置し、この圧縮機104の横にインバー
タ装置103を配置した本発明による空気調和機の室外
機の他の実施例を示すものである。図9はこの実施例の
斜視図であり114は全面カバーである。この実施例
は、各装置が上記のように配置されるから、図7に示し
た実施例に比ば、高さ方向は高くなるが、幅がより狭く
なり、設置場所の占有面積をさらに小さくすることがで
きる。因みに、この実施例では、幅を600mm、高さ
を650mm、奥行きを650mmとし、容積を72リ
ットルと従来比で約70%にすることができた。
【0024】なお、本発明は図13に示した回路例にの
み限定されるものではないし、各層の電気部品の配置
は、図1や図2に示したものに限るものではない。
み限定されるものではないし、各層の電気部品の配置
は、図1や図2に示したものに限るものではない。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
多層構造実装方式とパワー成形基板の応用により大形の
電気部品を三次元的に配置できるから、空間面積の少な
い高密度タイプの容積を1/2程度に小形化したインバ
ータを得ることができる。また、各層の電気的接合には
んだ付け、および基板間コネクタを使用することで布線
数を大幅に減少でき、このことによって組立て加工分数
を従来の約2/3にすることが可能に成った他配線類か
ら発生するノイズを低減することができる。このインバ
ータを空気調和機の室外ユニットに搭載することで、ユ
ニットの奥行き、高さは従来のものと同等としても、ユ
ニットの幅が従来のものに比べて大幅に短縮できること
から、空気調和機の据付け時における配置の自由度が増
すし、空気調和機の占有面積の縮小、据付け作業の短縮
等の多大な効果を有するものである。
多層構造実装方式とパワー成形基板の応用により大形の
電気部品を三次元的に配置できるから、空間面積の少な
い高密度タイプの容積を1/2程度に小形化したインバ
ータを得ることができる。また、各層の電気的接合には
んだ付け、および基板間コネクタを使用することで布線
数を大幅に減少でき、このことによって組立て加工分数
を従来の約2/3にすることが可能に成った他配線類か
ら発生するノイズを低減することができる。このインバ
ータを空気調和機の室外ユニットに搭載することで、ユ
ニットの奥行き、高さは従来のものと同等としても、ユ
ニットの幅が従来のものに比べて大幅に短縮できること
から、空気調和機の据付け時における配置の自由度が増
すし、空気調和機の占有面積の縮小、据付け作業の短縮
等の多大な効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のインバータ装置の斜視図である。
【図2】本発明のインバータ装置の層構成を示す斜視図
である。
である。
【図3】本発明のインバータ装置の第1実施例の断面図
である。
である。
【図4】パワー成形基板の回路パターンを示す図であ
る。
る。
【図5】パワー成形基板の断面構造図である。
【図6】本発明のインバータ装置の第2実施例の断面図
である。
である。
【図7】本発明の第1の実施例による空気調和機の室外
ユニットを示す図である。
ユニットを示す図である。
【図8】本発明の第2の実施例による空気調和機の室外
ユニットを示す図である。
ユニットを示す図である。
【図9】本発明の第2の実施例による空気調和機の室外
ユニットの斜視図である。
ユニットの斜視図である。
【図10】従来の空気調和機の斜視図である。
【図11】従来の空気調和機の室外ユニットを示す図で
ある。
ある。
【図12】従来のインバータ装置の展開図である。
【図13】従来のインバータ装置の回路図である。
1…内外接続ターミナル、2…電気品ケース、3…リア
クタ、4…インバータモジュール、5…整流器、6…放
熱フィン、7…力率改善用コンデンサ、8…平滑コンデ
ンサ、9…制御基板、10…絶縁枠、11…ノイズフィ
ルタ、12…プリント基板、13…蓋、14…電源回
路、15…リード線、16…ネジ、17…パワー成形基
板、18…スペーサ、19…入出力端子、20…基板間
コネクタ、21…基板間サポート、22…プリント配線
基板、23…マイコン、24…センサ端子、25…制御
用電源トランス、26…通風ダクト、27…パターン回
路、28…成形樹脂、29…固定リブ、30…貫通孔、
31…リード端子、32…はんだランド、33…端子、
34…接続端子、35…開孔部、36…成形基板開孔
部、37…パワープリント基板、38…ドライブ回路、
39…接続端子、40…基板間コネクタ、10…室内
機、101…室外機、102…冷媒配管、103…イン
バータ、104…圧縮機、105…熱交換機、106…
送風ファン、107…モータ、108…室内熱交換機、
109…ケース、110…仕切り板、111…熱交換機
室、113…圧縮機室、114…パネル。
クタ、4…インバータモジュール、5…整流器、6…放
熱フィン、7…力率改善用コンデンサ、8…平滑コンデ
ンサ、9…制御基板、10…絶縁枠、11…ノイズフィ
ルタ、12…プリント基板、13…蓋、14…電源回
路、15…リード線、16…ネジ、17…パワー成形基
板、18…スペーサ、19…入出力端子、20…基板間
コネクタ、21…基板間サポート、22…プリント配線
基板、23…マイコン、24…センサ端子、25…制御
用電源トランス、26…通風ダクト、27…パターン回
路、28…成形樹脂、29…固定リブ、30…貫通孔、
31…リード端子、32…はんだランド、33…端子、
34…接続端子、35…開孔部、36…成形基板開孔
部、37…パワープリント基板、38…ドライブ回路、
39…接続端子、40…基板間コネクタ、10…室内
機、101…室外機、102…冷媒配管、103…イン
バータ、104…圧縮機、105…熱交換機、106…
送風ファン、107…モータ、108…室内熱交換機、
109…ケース、110…仕切り板、111…熱交換機
室、113…圧縮機室、114…パネル。
Claims (6)
- 【請求項1】ユニット本体内に圧縮機、室外側熱交換
器、室外側送風機等の冷凍サイクル構成部品とノイズフ
ィルタ、力率改善回路、整流器、平滑コンデンサ、パワ
ートランジスタ、放熱フィン、制御回路配線基板等の構
成回路から成るインバータを収納した空気調和機の室外
ユニットにおいて、該インバータの構成を1層目に放熱
フィンを配置せしめ、2層目に整流器とインバータモジ
ュール等の発熱部品を該放熱フィンに密接した状態で配
置し、3層目にノイズフィルタ、整流器、力率改善回
路、平滑コンデンサ等から成る電源回路を構成した配線
基板を配置し、4層目に制御回路配線基板を配置し、2
層目と3層目の電気的接続を整流器およびパワートラン
ジスタのリード端子部ではんだ付け、またはリード線付
きコネクタで行い、2層目と3層目の接続を基板間垂直
コネクタ、またはリード線で行い、該放熱フィンと電気
ケースを固定した構成のインバータを収納したことを特
徴とする空気調和機の室外ユニット。 - 【請求項2】請求項1の空気調和機の室外ユニットにお
いて、インバータの該放熱フィンを送風機プロペラファ
ンの側部と対向した配置にインバータを設置したことを
特徴とする空気調和機の室外ユニット。 - 【請求項3】請求項1の空気調和機の室外ユニットにお
いて、インバータの該放熱フィンを送風機プロペラファ
ン側部と直列になるように配置し、放熱フィンに通風ダ
クトを設けたことを特徴とするインバータ装置。 - 【請求項4】請求項1の空気調和機の室外ユニットにお
いて、インバータの2層目の配線基板を大電流を流しえ
る厚い配線導体を有し、外部への接続タブ端子を有した
電源回路パターンを、射出成形樹脂で覆ったパワー成形
基板で構成したことを特徴とするインバータ装置。 - 【請求項5】請求項4において、該パワー成形基板で、
回路パターンと搭載部品の接続部が露出するように成形
樹脂を形成し、且つ配線導体にはんだ付けランドを基板
の両面に設けた構造の成形基板を内蔵したことを特徴と
するインバータ装置。 - 【請求項6】請求項4において、該パワー成形基板で、
回路パターンと搭載部品の接続部が露出するように成形
樹脂を形成し、且つ配線導体にはんだ付けランドを基板
の両面に設けた構造の成形基板の1部を開孔して、該開
孔部に電気回路部品を搭載したプリント配線基板を配置
して、該プリント基板に設けたリード端子と該配線導体
のはんだ付けランドをはんだ付けにより接続した構造の
成形基板を内蔵したことを特徴とするインバータ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27265892A JPH06123449A (ja) | 1992-10-12 | 1992-10-12 | 空気調和機の室外ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27265892A JPH06123449A (ja) | 1992-10-12 | 1992-10-12 | 空気調和機の室外ユニット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06123449A true JPH06123449A (ja) | 1994-05-06 |
Family
ID=17516993
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27265892A Pending JPH06123449A (ja) | 1992-10-12 | 1992-10-12 | 空気調和機の室外ユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06123449A (ja) |
Cited By (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1992
- 1992-10-12 JP JP27265892A patent/JPH06123449A/ja active Pending
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