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JPH06122082A - スポット溶接用電極の研摩方法 - Google Patents

スポット溶接用電極の研摩方法

Info

Publication number
JPH06122082A
JPH06122082A JP27445792A JP27445792A JPH06122082A JP H06122082 A JPH06122082 A JP H06122082A JP 27445792 A JP27445792 A JP 27445792A JP 27445792 A JP27445792 A JP 27445792A JP H06122082 A JPH06122082 A JP H06122082A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrode
polishing
electrodes
tip
welding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27445792A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Nomura
浩二 野村
Hisanori Nakamura
尚範 中村
Kanji Suzuki
幹治 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP27445792A priority Critical patent/JPH06122082A/ja
Publication of JPH06122082A publication Critical patent/JPH06122082A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Resistance Welding (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 電極の研摩を行うチップドレッサの構造を簡
素化するとともに、電極の研摩および検査の作業時間を
短縮する。 【構成】 電極14、15の先端形状を検知する検知手
段31が設けられるチップドレッサ21を一対の電極1
4、15にて加圧挟持し、この加圧挟持状態で溶接ガン
11を電極14、15の軸心Aを中心として揺動させ、
溶接ガン11の揺動によって研摩された電極14、15
の先端形状を検知手段51からの信号に基づいて判定す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スポット溶接用電極の
研摩方法に関し、とくに電極の研摩を行いつつ電極の研
摩品質を判定することが可能なスポット溶接用電極の研
摩方法に関する。
【0002】
【従来の技術】スポット溶接に用いられる電極は、溶接
打点数が増加してくると先端部分が変形してくる。電極
先端部が変形した状態で溶接を続行すると溶接条件が当
初の設定から大幅にずれるので、スポット溶接作業で
は、電極を適当な周期をもって整形(ドレッシング)す
ることが必要となる。自動車のボデー組立ライン等で
は、電極の整形は通常チップドレッサと呼ばれる研摩
(研削)装置によって行われている。チップドレッサに
関する先行技術として、たとえば特公平4−33552
号公報、特開平4−118179号公報が知られてい
る。
【0003】上記特公平4−33552号公報の装置で
は、電極を溶接機に取付けたままカッタをロータリアク
チュエータにより回転駆動させ、電極の研摩を行うよう
になっている。特開平4−118179号公報の装置で
は、チップドレッサのカッタを回転駆動させて電極の研
摩を行った後、電極をチップドレッサに隣接して設けら
れた確認装置に移動させ、電極が完全に研摩されたか否
かの判定を行うようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記公
報の電極研摩にはつぎの問題がある。
【0005】(1)上記各公報の電極研摩の場合は、カ
ッタを回転駆動させるアクチュエータやギヤ等が必要に
なりチップドレッサの構造が複雑になる。また、電極の
研摩を確実に行うためには、電極の研摩量を十分に確保
する必要があり、研摩時間が長くなる。
【0006】(2)電極の研摩をしてから研摩部分を検
査を行う特開平4−118179号公報の場合は、研摩
工程と検査工程が別工程となるので、研摩、検査に要す
る時間が長くなる。また、検査の結果、不合格になった
場合は、電極を再びチップドレッサで研摩しなければな
らないという不便さがある。
【0007】自動車のボデー組立ラインでは、ロボット
等の自動機を用いたスポット溶接作業が多く採用されて
おり、溶接ガンはロボット等の自動機によって溶接位置
に正確に位置決めされる。したがって、ロボット等の動
きを有効利用して電極の研摩ができれば非常に便利であ
る。
【0008】本発明は、上記の問題に着目し、電極の研
摩を行うチップドレッサの構造を簡素化するとともに、
電極の研摩および検査の作業時間を短縮することが可能
なスポット溶接用電極の研摩方法を提供することを目的
とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
の本発明に係るスポット溶接用電極の研摩方法は、電極
の先端形状を検知する検知手段が設けられるチップドレ
ッサを一対の電極にて加圧挟持し、該加圧挟持状態で溶
接ガンを前記電極の軸心を中心として揺動させ、該溶接
ガンの揺動によって研摩された電極の先端形状の良否を
前記検知手段からの信号に基づいて判定する方法からな
る。
【0010】
【作用】このように構成されたスポット溶接用電極の研
摩方法においては、チップドレッサを一対の電極で加圧
挟持して状態で溶接ガンを電極の軸心を中心に揺動させ
るので、チップドレッサを回転駆動させなくとも電極の
研摩が可能となる。そのため、チップドレッサにはロー
タリアクチュエータ等の回転駆動手段を設ける必要がな
くなり、チップドレッサの構造が簡素化される。また、
チップドレッサは回転しないので、チップドレッサに電
極の先端形状を検知する検知手段を組込むことが容易と
なり、電極の研摩と検査を同時に行うことが可能とな
る。
【0011】電極の研摩時には、検知手段からの信号に
基づいて電極の先端形状の良否が判定されるので、電極
の研摩面の形状が良好であると判定された時点で研摩作
業を終了することができる。したがって、電極の過度の
研摩が解消され、研摩および検査の作業時間の短縮が図
れる。
【0012】
【実施例】以下に、本発明に係るスポット溶接用電極の
研摩方法の望ましい実施例を、図面を参照して説明す
る。
【0013】第1実施例 図1ないし図4は、本発明の第1実施例を示しており、
とくに溶接ロボットによるスポット溶接作業に適用した
場合を示している。図4において、11は溶接ロボット
1に取付けられた溶接ガンを示している。溶接ガン11
は、C形フレーム12を有している。C形フレーム12
の上端部には加圧シリンダ13が設けられている。
【0014】加圧シリンダ13のロッド13aの先端に
は、電極14が装着されている。C形フレーム12の下
端部には、電極15が装着されている。電極14と電極
15は、同一軸線上に位置している。電極14は加圧シ
リンダ13によって電極15に対して進退するようにな
っており、電極14の電極15への押圧により薄板鋼板
などの被溶接物が挟持される。
【0015】溶接ロボット1の近傍には、電極14、1
5の研摩を行うチップドレッサ21が配置されている。
チップドレッサ21は、ボルダ部22、上部研摩刃2
3、下部研摩刃24から構成されている。ホルダ部22
はリング状に形成された絶縁部材から構成されており、
外周部がフレーム25に固定されている。上部研摩刃2
3および下部研摩刃24は、ホルダ部22の内周面に軸
方向に所定の間隔をもって固定されている。上部研摩刃
23および下部研摩刃24は、各電極14、15をピン
ペル型電極に整形する形状となっている。
【0016】上部研摩刃23と下部研摩刃24との間に
は、電極14、15の先端形状を検知する検知手段31
が設けられている。検知手段31は、略円板状の絶縁体
32と棒状の導電体33とから構成されている。絶縁体
32の中央部は、軸方向に若干突出している。導電体3
3は、絶縁体32の中央部を貫通するように設けられて
いる。導電体33の一方の端面は、絶縁体32の中央上
面と一致しており、導電体33の他方の端面は絶縁体3
2の他方の面と一致している。
【0017】電極14は、上部研摩刃23によって所定
の形状に研摩された時に導電体33の上面と接触するよ
うになっている。電極15は、下部研摩刃24によって
所定の形状に研摩された時に導電体33の下面と接触す
るようになっている。したがって、導電体33は、電極
14および電極15の双方が所定の形状に研摩された時
に、電極14と電極15とを電気的に接続する機能を有
している。
【0018】チップドレッサ21の近傍には、検知手段
31からの信号に基づいて電極14、15の先端形状の
良否を判定する判定手段としての電気抵抗測定器41が
設けられている。電気抵抗測定器41の一方の入力端子
線42は、接触子43を介して電極14と接触可能とな
っている。電気抵抗測定器41の他方の入力端子線44
は、接触子45を介して電極15と接触可能となってい
る。
【0019】電気抵抗測定器41は、接触子43と接触
子45の間の電気抵抗が大きい場合は、電極14、15
が所定の形状まで研摩されていないと判定し、接触子4
3と接触子45の間の電気抵抗が著しく小となった場合
は、電極14、15が所定の形状まで研摩されたと判定
する。電気抵抗測定器41の判定結果は、溶接ロボット
1の制御装置2に入力されるようになっている。
【0020】つぎに、本発明のスポット溶接用電極の研
摩方法およびその作用について説明する。
【0021】溶接ガン11による溶接打点数が多くなる
と、電極の先端部が当初の形状に比べて変形するので、
チップドレッサ21による研摩が行われる。電極14、
15の研摩を行う際には、溶接ロボット1によって溶接
ガン11がチップドレッサ21が配置される位置まで移
動される。この状態では、電極14は加圧シリンダ13
によって引上げられている。
【0022】溶接ガン11がチップドレッサ21の位置
まで移動された状態では、図3に示すように、電極1
4、15の軸心Aとチップドレッサ21との軸心Bが一
致される。つぎに、溶接ガン11の加圧シリンダ13が
作動し、電極14が押し下げられる。これにより、チッ
プドレッサ21の上部研摩刃23と下部研摩刃24が電
極14および電極15によって加圧挟持される。
【0023】上部研摩刃23と下部研摩刃24が電極1
4および電極15によって加圧挟持されると、図4に示
すように、溶接ガン11が溶接ロボット1によって電極
14、15の軸心Aを中心として揺動される。これによ
り、電極14、15は軸心Aまわりに回動し、上部研摩
刃23と下部研摩刃24との接触により電極14、15
の研摩(研削)が行なわれる。この状態で電極14、1
5の研摩が続行されると、電極14、15は所定の形状
に整形される。
【0024】電極14、15が所定の形状に整形された
状態では、電極14が導電体33の一方と接触し、電極
15が導電体33の他方と接触することになる。したが
って、電極14と電極15は、導電体33を介して導通
状態となり、接触子43と接触子44との間の電気抵抗
は極めて小となる。これにより、判定手段としての電気
抵抗測定器41は、電極14、15が所定の形状に整形
されたと判定する。
【0025】電気抵抗測定器41によって判定された結
果は、溶接ロボット1の制御装置2に入力されるので、
電極14、15が所定の形状に整形された時点で溶接ロ
ボット1による溶接ガン11の揺動運動が停止される。
したがって、電極14、15の必要以上の研摩は行われ
なくなり、研摩時間の短縮が図れる。
【0026】このように、本実施例では溶接ロボット1
によって溶接ガン11を電極14、15の軸心Aを中心
として揺動させるので、従来のようにチップドレッサの
研摩刃を回転させる必要がなくなる。これにより、チッ
プドレッサ21には回転駆動源としてのロータリアクチ
ュエータを設ける必要もなくなり、チップドレッサ21
の構造を著しく簡素化することが可能となる。
【0027】第2実施例 図5および図6は、本発明の第2実施例を示している。
第2実施例が第1実施例と異なるところは、検知手段と
判定手段の構成であり、その他の部分は第1実施例に準
じるので、準じる部分に第1実施例と同一の符号を付す
ことにより準じる部分の説明を省略し、異なる部分につ
いてのみ説明する。
【0028】図5に示すように、上部研摩刃23と下部
研摩刃24との間には、電極14、15の先端形状を検
知する検知手段としての背圧センサ51が設けられてい
る。背圧センサ51は略円板状をしており、内部にはエ
ア供給通路52、53とエア排出通路54、55が形成
されている。背圧センサ51の中央部は、軸方向に若干
突出している。
【0029】背圧センサ51の中央部の一方の面には、
エア供給通路52とエア排出通路54の端部が開口して
いる。背圧センサ51の中央部の他方の面には、エア供
給通路53とエア排出通路55の端部が開口している。
各エア排出通路54、55の他方は、背圧センサ51の
側面に開口している。各エア供給通路52、53の他方
は、背圧センサ51の側面に開口している。
【0030】各エア供給通路52、53は、通路56を
介してエア供給手段57に接続されている。通路56に
は、通路56内の圧力を測定し、この測定圧力から電極
14、15の先端形状の良否を判定する判定手段として
の圧力測定器61が接続されている。
【0031】電極14が所定の形状に研摩される前の状
態では、図5に示すように、背圧センサ51の中央部の
一方の面と電極14との間には隙間S1 が生じており、
エア供給通路52から隙間S1 に排出されたエアの一部
がエア排出通路54を介して外部に排出されるようにな
っている。同様に、電極15が所定の形状に研摩される
前の状態では、図5に示すように、背圧センサ51の中
央部の一方の面と電極15との間には隙間S2 が生じて
おり、エア供給通路52から隙間S2 に排出されたエア
の一部がエア排出通路55を介して外部に排出されるよ
うになっている。
【0032】このように構成された第2実施例において
は、電極14が所定の形状に研摩されると、電極14と
背圧センサ51との接触によってエア供給通路52が閉
塞される。電極15が所定の形状に研摩されると、電極
15と背圧センサ51との接触によってエア器通路53
が閉塞される。双方のエア供給通路52、53が閉塞さ
れた状態では、エア供給手段57によって供給されるエ
アの逃げる場所がなくなり、通路56の圧力が急激に上
昇する。
【0033】圧力測定器61は、通路56の圧力が急上
昇した場合は、電極14および電極15が所定の形状に
研摩されたと判定し、その判定結果は溶接ロボット1の
制御装置2に入力される。したがって、電極14、15
が所定の形状に整形された時点で溶接ロボット1による
溶接ガン11の揺動運動が停止される。
【0034】本実施例では、背圧の変化を利用して電極
14、15の形状を検出しているので、背圧センサ51
から噴射される圧縮エアによって、研摩によって生じた
金属粉を吹き飛ばすことができ、形状検知の精度が高め
られる。
【0035】なお、上記各実施例では、ピンペル型の電
極について説明したが、電極の端部がドーム型になる電
極等にも適用可能である。また、チップドレッサ21内
に配置した検知手段は一例であり、他の検知手段による
構成であってもよい。
【0036】
【発明の効果】本発明によれば、つぎの効果が得られ
る。
【0037】(1)電極の先端形状を検知する検知手段
が設けられるチップドレッサを一対の電極にて加圧挟持
し、この加圧挟持状態で溶接ガンを前記電極の軸心を中
心として揺動させ、この溶接ガンの揺動によって研摩さ
れた電極の先端形状を検知手段からの信号に基づいて判
定するようにしたので、電極の研摩を行いつつ、電極の
形状の良否を判定することが可能となり、電極の無駄な
研摩を解消することができる。したがって、電極の研摩
と電極の検査を別々に行う従来方法よりも、研摩および
検査の作業時間を短縮することができる。
【0038】(2)チップドレッサの研摩刃を回転させ
るのではなく、溶接ガンの揺動によって電極を回動させ
るので、チップドレッサにロータリアクチュエータ等の
回転駆動手段やギヤ等を設ける必要がなくなる。したが
って、チップドレッサの構造を簡素化することができ、
チップドレッサの故障による生産ラインの停止等を解消
することができる。
【0039】(3)電極を必要以上に研摩することがな
くなるので、電極の消耗量が少なくなり、電極の交換頻
度を少なくすることが可能となる。したがって、電極の
使用量を低減することができるとともに、電極の交換に
よる装置の停止時間を短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係るスポット溶接用電極
の研摩方法が適用される電極研摩装置による電極の研摩
状態を示す断面図である。
【図2】図1の装置による電極の研摩作業完了時の断面
図である。
【図3】図1の装置による電極の研摩開始前の断面図で
ある。
【図4】図1の装置によって研摩される電極が取付けら
れる溶接ガンとこの溶接ガンを移動する溶接ロボットの
側面図である。
【図5】本発明の第2実施例に係るスポット溶接用電極
の研摩方法が適用される電極研摩装置による電極の研摩
状態を示す断面図である。
【図6】図5の装置による電極の研摩作業完了時の断面
図である。
【符号の説明】
1 溶接ロボット 11 溶接ガン 14 電極 15 電極 21 チップドレッサ 31 検知手段 41 判定手段 51 検知手段 61 判定手段 A 電極の軸心

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電極の先端形状を検知する検知手段が設
    けられるチップドレッサを一対の電極にて加圧挟持し、
    該加圧挟持状態で溶接ガンを前記電極の軸心を中心とし
    て揺動させ、該溶接ガンの揺動によって研摩された電極
    の先端形状の良否を前記検知手段からの信号に基づいて
    判定することを特徴とするスポット溶接用電極の研摩方
    法。
JP27445792A 1992-10-13 1992-10-13 スポット溶接用電極の研摩方法 Pending JPH06122082A (ja)

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