JPH06113620A - 育苗箱供給装置 - Google Patents
育苗箱供給装置Info
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- JPH06113620A JPH06113620A JP27052292A JP27052292A JPH06113620A JP H06113620 A JPH06113620 A JP H06113620A JP 27052292 A JP27052292 A JP 27052292A JP 27052292 A JP27052292 A JP 27052292A JP H06113620 A JPH06113620 A JP H06113620A
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- Japan
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- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 abstract description 2
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 21
- 238000010899 nucleation Methods 0.000 description 5
- 230000007723 transport mechanism Effects 0.000 description 5
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- 238000007654 immersion Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000002203 pretreatment Methods 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 左右支持フレーム２間に育苗箱３を載置して
前方へ搬送可能なベルトコンベア４を配置し、支持フレ
ーム２上にベルトコンベア４上に積層状に多数積載され
た育苗箱３の２枚目以上の前動を規制する規制部材５を
設け、左右支持フレーム２間にベルトコンベア４より上
方に突出して育苗箱３の後部を載置して前方へ送り出す
送出ローラ６を配置し、育苗箱３の後部は前方移動によ
り送出ローラ６からベルトコンベア４上に移載可能にす
る。 【効果】 プラグトレイ１０を収納した育苗箱３でも確
実に１箱づつ送り出すことができ、極めて簡単な構造
で、安価に製作できる。
前方へ搬送可能なベルトコンベア４を配置し、支持フレ
ーム２上にベルトコンベア４上に積層状に多数積載され
た育苗箱３の２枚目以上の前動を規制する規制部材５を
設け、左右支持フレーム２間にベルトコンベア４より上
方に突出して育苗箱３の後部を載置して前方へ送り出す
送出ローラ６を配置し、育苗箱３の後部は前方移動によ
り送出ローラ６からベルトコンベア４上に移載可能にす
る。 【効果】 プラグトレイ１０を収納した育苗箱３でも確
実に１箱づつ送り出すことができ、極めて簡単な構造
で、安価に製作できる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、育苗箱を土入装置等へ
自動供給するための育苗箱供給装置に関するものであ
る。
自動供給するための育苗箱供給装置に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】例えば、育苗箱又はプラグトレイを収納
した育苗箱に土入装置で床土を敷設する場合、土入作業
を自動化するために、土入装置への育苗箱の供給を自動
化する必要がある。この種の従来の育苗箱供給装置は、
ベルトコンベアの左右支持フレーム上に育苗箱を多数枚
積層状に収納する収納枠体を設け、この収納枠体に１枚
目と２枚目以上の育苗箱を受持する１対の受持部材を独
立揺動自在に設け、上受持部材で２枚目以上の育苗箱を
受持した状態で、下受持部材を作動して１枚目の育苗箱
の受持を解除して送り出し、その送り出し後に上受持部
材を解除して２枚目以上の育苗箱を落下して、新１枚目
育苗箱を下受持部材で受持した後、新２枚目以上の育苗
箱を上受持部材で受持するようになっている。
した育苗箱に土入装置で床土を敷設する場合、土入作業
を自動化するために、土入装置への育苗箱の供給を自動
化する必要がある。この種の従来の育苗箱供給装置は、
ベルトコンベアの左右支持フレーム上に育苗箱を多数枚
積層状に収納する収納枠体を設け、この収納枠体に１枚
目と２枚目以上の育苗箱を受持する１対の受持部材を独
立揺動自在に設け、上受持部材で２枚目以上の育苗箱を
受持した状態で、下受持部材を作動して１枚目の育苗箱
の受持を解除して送り出し、その送り出し後に上受持部
材を解除して２枚目以上の育苗箱を落下して、新１枚目
育苗箱を下受持部材で受持した後、新２枚目以上の育苗
箱を上受持部材で受持するようになっている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術において
は、既存の土入装置の搬送機構上にそのまま配置できる
という利点はあるが、１対の受持部材を独立揺動させる
等の複雑な機構を必要とし、また、受持部材で育苗箱の
側部フランジを係止するので、プラグトレイを収納した
育苗箱の場合には、プラグトレイによって係止ミスを生
じる可能性がある。
は、既存の土入装置の搬送機構上にそのまま配置できる
という利点はあるが、１対の受持部材を独立揺動させる
等の複雑な機構を必要とし、また、受持部材で育苗箱の
側部フランジを係止するので、プラグトレイを収納した
育苗箱の場合には、プラグトレイによって係止ミスを生
じる可能性がある。
【０００４】本発明は、ベルトコンベア及びベルトコン
ベアより上方に突出した送出ローラだけの簡単な構造
で、プラグトレイを収納した育苗箱でも確実に送りだせ
るようにした育苗箱供給装置を提供することを目的とす
る。
ベアより上方に突出した送出ローラだけの簡単な構造
で、プラグトレイを収納した育苗箱でも確実に送りだせ
るようにした育苗箱供給装置を提供することを目的とす
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明における課題解決
のための具体的手段は、左右支持フレーム２間に育苗箱
３を載置して前方へ搬送可能なベルトコンベア４を配置
し、支持フレーム２上にベルトコンベア４上に積層状に
多数積載された育苗箱３の２枚目以上の前動を規制する
規制部材５を設け、左右支持フレーム２間にベルトコン
ベア４より上方に突出して育苗箱３の後部を載置して前
方へ送り出す送出ローラ６を配置し、育苗箱３の後部は
前方移動により送出ローラ６からベルトコンベア４上に
移載可能になっていることである。
のための具体的手段は、左右支持フレーム２間に育苗箱
３を載置して前方へ搬送可能なベルトコンベア４を配置
し、支持フレーム２上にベルトコンベア４上に積層状に
多数積載された育苗箱３の２枚目以上の前動を規制する
規制部材５を設け、左右支持フレーム２間にベルトコン
ベア４より上方に突出して育苗箱３の後部を載置して前
方へ送り出す送出ローラ６を配置し、育苗箱３の後部は
前方移動により送出ローラ６からベルトコンベア４上に
移載可能になっていることである。
【０００６】
【作用】積層状の多数の育苗箱３はプラグトレイ１０が
収納され、その前側がベルトコンベア４に載置され、後
部が送出ローラ６に載置され、前下向き傾斜状になって
いる。積層状の育苗箱３は下から１枚目は規制部材５の
下方の出口１１に臨んでおり、２枚目以上が規制部材５
により前動が規制されている。
収納され、その前側がベルトコンベア４に載置され、後
部が送出ローラ６に載置され、前下向き傾斜状になって
いる。積層状の育苗箱３は下から１枚目は規制部材５の
下方の出口１１に臨んでおり、２枚目以上が規制部材５
により前動が規制されている。
【０００７】この状態からベルトコンベア４及び送出ロ
ーラ６を駆動すると、１枚目の育苗箱３が送り出されて
その後端が送出ローラ６から外れてベルトコンベア４上
に移載される。１枚目の育苗箱３は送り出される途中、
その後部が２枚目の育苗箱３の前部を受持することにな
るので、２枚目の育苗箱３は後下向き傾斜して、その後
部は送出ローラ６上に載ることになり、１枚目の育苗箱
３にかかる重量が軽減され、スムーズに送り出される。
ーラ６を駆動すると、１枚目の育苗箱３が送り出されて
その後端が送出ローラ６から外れてベルトコンベア４上
に移載される。１枚目の育苗箱３は送り出される途中、
その後部が２枚目の育苗箱３の前部を受持することにな
るので、２枚目の育苗箱３は後下向き傾斜して、その後
部は送出ローラ６上に載ることになり、１枚目の育苗箱
３にかかる重量が軽減され、スムーズに送り出される。
【０００８】１枚目の育苗箱３が完全に送り出される
と、それまで規制部材５により前動が規制されていた２
枚目の育苗箱３がベルトコンベア４の上に載置され、出
口１１に対向する。
と、それまで規制部材５により前動が規制されていた２
枚目の育苗箱３がベルトコンベア４の上に載置され、出
口１１に対向する。
【０００９】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図３、４において、１２は育苗用播種前処理機を
示しており、育苗箱供給装置１の育苗箱３搬送方向前方
に、土入装置１３、土詰装置１４及び播種凹部形成装置
１５等を備えており、それらは搬送機構（ローラコンベ
ア）１６の支持フレーム２上に搭載されている。
する。図３、４において、１２は育苗用播種前処理機を
示しており、育苗箱供給装置１の育苗箱３搬送方向前方
に、土入装置１３、土詰装置１４及び播種凹部形成装置
１５等を備えており、それらは搬送機構（ローラコンベ
ア）１６の支持フレーム２上に搭載されている。
【００１０】育苗箱３はプラグトレイ１０を収納したも
のを示しており、この育苗箱３を育苗箱供給装置１で１
枚づつ搬送機構１６上に送り出し、土入装置１３で床土
を所要量より多い目に供給し、土量調整板１７で大まか
に土量を調整する。この土量調整板１７は両側端に切欠
き部１７ａが形成され、育苗箱３の幅方向中途部では山
盛りの土を削り、幅方向両端では土を盛り、床土が入り
難いプラグトレイ１０の幅方向両端に所要量の土が確実
に供給できるようになっている。この土量調整板１７の
代わりにブラシを用いても良い。
のを示しており、この育苗箱３を育苗箱供給装置１で１
枚づつ搬送機構１６上に送り出し、土入装置１３で床土
を所要量より多い目に供給し、土量調整板１７で大まか
に土量を調整する。この土量調整板１７は両側端に切欠
き部１７ａが形成され、育苗箱３の幅方向中途部では山
盛りの土を削り、幅方向両端では土を盛り、床土が入り
難いプラグトレイ１０の幅方向両端に所要量の土が確実
に供給できるようになっている。この土量調整板１７の
代わりにブラシを用いても良い。
【００１１】土入装置１３で土が供給された育苗箱３を
土詰装置１４に搬送して、高さの異なる２本の土詰めロ
ーラ１８でその土を鎮圧し、その後方の平面視Ｖ字状の
ブラシ１９で床土上面を大まかに均した後、回転ブラシ
２０で床土上面を所要高さの均平状態にする。播種凹部
形成装置１５は形成ロール２１に周方向及び軸方向に突
起２２を多数配列してあり、この突起２２を床土上面に
押し当てて播種凹部２３を形成する。形成ロール２１は
回転ブラシ２０と接触していて、常にその表面が清掃さ
れるようになっている。
土詰装置１４に搬送して、高さの異なる２本の土詰めロ
ーラ１８でその土を鎮圧し、その後方の平面視Ｖ字状の
ブラシ１９で床土上面を大まかに均した後、回転ブラシ
２０で床土上面を所要高さの均平状態にする。播種凹部
形成装置１５は形成ロール２１に周方向及び軸方向に突
起２２を多数配列してあり、この突起２２を床土上面に
押し当てて播種凹部２３を形成する。形成ロール２１は
回転ブラシ２０と接触していて、常にその表面が清掃さ
れるようになっている。
【００１２】図１〜３において、前記搬送機構１６の支
持フレーム２は前記装置１３、１４、１５等を搭載した
主支持フレーム２Ａの後端に延長支持フレーム２Ｂが金
具２４を介して折り畳み自在に連結されており、育苗箱
供給装置１はこの主支持フレーム２Ａと延長支持フレー
ム２Ｂとに跨がって配置されている。４は左右支持フレ
ーム２間に配置されたベルトコンベアで、主支持フレー
ム２Ａに支持された回転軸２６上の駆動プーリ２７と、
延長支持フレーム２Ｂにそれぞれ回転軸２８、２９、３
０を介して支持された從動プーリ３１、アイドルプーリ
３２、補助プーリ３３と、これらに巻き掛けられたベル
ト３４とを有している。
持フレーム２は前記装置１３、１４、１５等を搭載した
主支持フレーム２Ａの後端に延長支持フレーム２Ｂが金
具２４を介して折り畳み自在に連結されており、育苗箱
供給装置１はこの主支持フレーム２Ａと延長支持フレー
ム２Ｂとに跨がって配置されている。４は左右支持フレ
ーム２間に配置されたベルトコンベアで、主支持フレー
ム２Ａに支持された回転軸２６上の駆動プーリ２７と、
延長支持フレーム２Ｂにそれぞれ回転軸２８、２９、３
０を介して支持された從動プーリ３１、アイドルプーリ
３２、補助プーリ３３と、これらに巻き掛けられたベル
ト３４とを有している。
【００１３】回転軸２６は搬送機構１６から動力が伝達
されており、從動プーリ３１を支持している回転軸２８
は、テンション調整手段３６によりベルト３４のテンシ
ョンを調整するべく、延長支持フレーム２Ｂに対して位
置調整可能になっている。補助プーリ３３はアイドルプ
ーリ３２にベルト３４を巻き掛けて、ベルト３４の動力
を伝達するためのものであり、駆動プーリ２７とアイド
ルプーリ３２との間にはベルト３４の大きな撓みを防止
する支持杆３７が設けられている。
されており、從動プーリ３１を支持している回転軸２８
は、テンション調整手段３６によりベルト３４のテンシ
ョンを調整するべく、延長支持フレーム２Ｂに対して位
置調整可能になっている。補助プーリ３３はアイドルプ
ーリ３２にベルト３４を巻き掛けて、ベルト３４の動力
を伝達するためのものであり、駆動プーリ２７とアイド
ルプーリ３２との間にはベルト３４の大きな撓みを防止
する支持杆３７が設けられている。
【００１４】前記回転軸２９にはアイドルプーリ３２と
一体的に回転するように送出ローラ６が設けられてい
る。送出ローラ６はアイドルプーリ３２より大径のゴム
ローラであり、その上部は延長支持フレーム２Ｂより上
方に突出しており、ベルトコンベア４より上位置で育苗
箱３を受持する。５は左右主支持フレーム２Ａに固定の
規制部材であり、主支持フレーム２Ａに立設された左右
アングル材４０を連結板４１で連結しており、左右アン
グル材４０はベルトコンベア４上に積層状に載置される
育苗箱３の幅方向と前方向の位置を設定する。
一体的に回転するように送出ローラ６が設けられてい
る。送出ローラ６はアイドルプーリ３２より大径のゴム
ローラであり、その上部は延長支持フレーム２Ｂより上
方に突出しており、ベルトコンベア４より上位置で育苗
箱３を受持する。５は左右主支持フレーム２Ａに固定の
規制部材であり、主支持フレーム２Ａに立設された左右
アングル材４０を連結板４１で連結しており、左右アン
グル材４０はベルトコンベア４上に積層状に載置される
育苗箱３の幅方向と前方向の位置を設定する。
【００１５】この左右各アングル材４０の前壁下部には
育苗箱３の高さより若干高い位置まで切欠き部４２が形
成され、連結板４１はその上側で左右アングル材４０と
連結され、切欠き部４２及び連結板４１によって育苗箱
３が通過する出口１１が形成されている。積層状の育苗
箱３の１枚目（最下位）の育苗箱３は、図１に２点鎖線
で示すように、前部が駆動プーリ２７上でベルト３４に
支持され、後部が送出ローラ６に支持され、前下向き傾
斜に載置されており、土入装置１３側の搬送機構１６か
らの動力により駆動プーリ２７が駆動されるとベルト３
４が移動し、アイドルプーリ３２を介して送出ローラ６
も駆動され、ベルト３４と送出ローラ６とで育苗箱３を
前方へ押し出す。
育苗箱３の高さより若干高い位置まで切欠き部４２が形
成され、連結板４１はその上側で左右アングル材４０と
連結され、切欠き部４２及び連結板４１によって育苗箱
３が通過する出口１１が形成されている。積層状の育苗
箱３の１枚目（最下位）の育苗箱３は、図１に２点鎖線
で示すように、前部が駆動プーリ２７上でベルト３４に
支持され、後部が送出ローラ６に支持され、前下向き傾
斜に載置されており、土入装置１３側の搬送機構１６か
らの動力により駆動プーリ２７が駆動されるとベルト３
４が移動し、アイドルプーリ３２を介して送出ローラ６
も駆動され、ベルト３４と送出ローラ６とで育苗箱３を
前方へ押し出す。
【００１６】この育苗箱３の後端が送出ローラ６から離
れると、後部はベルト３４上に押さえ付けられる状態で
移載され、ベルト３４と共に出口１１を通って前方へ搬
送される。その途中、育苗箱３の後部が駆動プーリ２７
に近ずく頃から、２枚目の育苗箱３の後部が送出ローラ
６に載り、１枚目の育苗箱３にかかる重量を軽減する。
このとき、２枚目の育苗箱３は送出ローラ６により前方
へ移動する力を受けるが、その前端は切欠き部４２より
上側に位置するため、規制部材５により出口１１から出
ることはない。
れると、後部はベルト３４上に押さえ付けられる状態で
移載され、ベルト３４と共に出口１１を通って前方へ搬
送される。その途中、育苗箱３の後部が駆動プーリ２７
に近ずく頃から、２枚目の育苗箱３の後部が送出ローラ
６に載り、１枚目の育苗箱３にかかる重量を軽減する。
このとき、２枚目の育苗箱３は送出ローラ６により前方
へ移動する力を受けるが、その前端は切欠き部４２より
上側に位置するため、規制部材５により出口１１から出
ることはない。
【００１７】
【発明の効果】以上詳述した本発明によれば、左右支持
フレーム２間に育苗箱３を載置して前方へ搬送可能なベ
ルトコンベア４を配置し、支持フレーム２上にベルトコ
ンベア４上に積層状に多数積載された育苗箱３の２枚目
以上の前動を規制する規制部材５を設け、左右支持フレ
ーム２間にベルトコンベア４より上方に突出して育苗箱
３の後部を載置して前方へ送り出す送出ローラ６を配置
し、育苗箱３の後部は前方移動により送出ローラ６から
ベルトコンベア４上に移載可能になっているので、プラ
グトレイ１０を収納した育苗箱３でも確実に１箱づつ送
り出すことができ、極めて簡単な構造で、安価に製作で
きる。
フレーム２間に育苗箱３を載置して前方へ搬送可能なベ
ルトコンベア４を配置し、支持フレーム２上にベルトコ
ンベア４上に積層状に多数積載された育苗箱３の２枚目
以上の前動を規制する規制部材５を設け、左右支持フレ
ーム２間にベルトコンベア４より上方に突出して育苗箱
３の後部を載置して前方へ送り出す送出ローラ６を配置
し、育苗箱３の後部は前方移動により送出ローラ６から
ベルトコンベア４上に移載可能になっているので、プラ
グトレイ１０を収納した育苗箱３でも確実に１箱づつ送
り出すことができ、極めて簡単な構造で、安価に製作で
きる。
【図１】本発明の実施例を示す断面側面図である。
【図２】同断面平面図である。
【図３】播種前処理機の全体を示す断面側面図である。
【図４】図３のＸ−Ｘ線断面図である。
１ 育苗箱供給装置 ２ 支持フレーム ３ 育苗箱 ４ ベルトコンベア ５ 規制部材 ６ 送出ローラ １０ プラグトレイ １２ 播種前処理機 １３ 土入装置 ２７ 駆動プーリ ３４ ベルト
Claims (1)
- 【請求項１】 左右支持フレーム（２）間に育苗箱
（３）を載置して前方へ搬送可能なベルトコンベア
（４）を配置し、支持フレーム（２）上にベルトコンベ
ア（４）上に積層状に多数積載された育苗箱（３）の２
枚目以上の前動を規制する規制部材（５）を設け、左右
支持フレーム（２）間にベルトコンベア（４）より上方
に突出して育苗箱（３）の後部を載置して前方へ送り出
す送出ローラ（６）を配置し、育苗箱（３）の後部は前
方移動により送出ローラ（６）からベルトコンベア
（４）上に移載可能になっていることを特徴とする育苗
箱供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27052292A JPH06113620A (ja) | 1992-10-08 | 1992-10-08 | 育苗箱供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27052292A JPH06113620A (ja) | 1992-10-08 | 1992-10-08 | 育苗箱供給装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06113620A true JPH06113620A (ja) | 1994-04-26 |
Family
ID=17487398
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27052292A Pending JPH06113620A (ja) | 1992-10-08 | 1992-10-08 | 育苗箱供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06113620A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100392444B1 (ko) * | 1998-07-16 | 2003-07-23 | 슈말레-홀딩 게엠베하 운트 코 | 평형 제품을 이송하기 위한 장치 및 방법 |
| KR101338607B1 (ko) * | 2013-04-30 | 2013-12-06 | 구기현 | 파종기용 육묘상자의 투입대 |
-
1992
- 1992-10-08 JP JP27052292A patent/JPH06113620A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100392444B1 (ko) * | 1998-07-16 | 2003-07-23 | 슈말레-홀딩 게엠베하 운트 코 | 평형 제품을 이송하기 위한 장치 및 방법 |
| KR101338607B1 (ko) * | 2013-04-30 | 2013-12-06 | 구기현 | 파종기용 육묘상자의 투입대 |
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