JPH06105797A - 湾曲装置 - Google Patents
湾曲装置Info
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- JPH06105797A JPH06105797A JP4259868A JP25986892A JPH06105797A JP H06105797 A JPH06105797 A JP H06105797A JP 4259868 A JP4259868 A JP 4259868A JP 25986892 A JP25986892 A JP 25986892A JP H06105797 A JPH06105797 A JP H06105797A
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Links
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- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 169
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 8
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
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Landscapes
- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
- Endoscopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】湾曲部の曲率半径を可変でき、使用部位、使用
目的に応じて湾曲量を規制でき、自由度が高く、操作性
に優れた湾曲装置を提供する。 【構成】回転可能に連結された複数の湾曲駒2と、これ
ら湾曲駒2の両端を斜めに切欠することにより形成した
関節部4と、前記湾曲駒2の内周に配設され一端が湾曲
駒群の先端側に連結された湾曲操作ワイヤ6と、この湾
曲操作ワイヤ6の手元側に接続された湾曲操作機構7と
からなり、前記関節部4に湾曲駒2の軸方向の間隔を変
化させて曲率半径を可変するバルーン8を設け、バルー
ン8を膨張・収縮することにより、湾曲駒2相互間の間
隔を変化できるようにしたことにある。
目的に応じて湾曲量を規制でき、自由度が高く、操作性
に優れた湾曲装置を提供する。 【構成】回転可能に連結された複数の湾曲駒2と、これ
ら湾曲駒2の両端を斜めに切欠することにより形成した
関節部4と、前記湾曲駒2の内周に配設され一端が湾曲
駒群の先端側に連結された湾曲操作ワイヤ6と、この湾
曲操作ワイヤ6の手元側に接続された湾曲操作機構7と
からなり、前記関節部4に湾曲駒2の軸方向の間隔を変
化させて曲率半径を可変するバルーン8を設け、バルー
ン8を膨張・収縮することにより、湾曲駒2相互間の間
隔を変化できるようにしたことにある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、医療用内視鏡、工業
用内視鏡の可撓管に採用される湾曲装置に関する。
用内視鏡の可撓管に採用される湾曲装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、医療用内視鏡の可撓管、ガス配
管等の工業用管路の点検・修理を行う工業用内視鏡の可
撓管は、複数の湾曲部を有する多自由度可撓管によって
構成されている。
管等の工業用管路の点検・修理を行う工業用内視鏡の可
撓管は、複数の湾曲部を有する多自由度可撓管によって
構成されている。
【0003】一般に、可撓管は複数の湾曲駒を連結ピン
によって回転可能に連結して関節部を形成するととも
に、湾曲駒の内周に湾曲操作ワイヤを配索し、この湾曲
操作ワイヤの一端側を先端側の湾曲駒に固定し、手元側
に湾曲操作ワイヤに引張り力を付与する湾曲操作機構を
備えている。
によって回転可能に連結して関節部を形成するととも
に、湾曲駒の内周に湾曲操作ワイヤを配索し、この湾曲
操作ワイヤの一端側を先端側の湾曲駒に固定し、手元側
に湾曲操作ワイヤに引張り力を付与する湾曲操作機構を
備えている。
【0004】そして、湾曲操作機構によって湾曲操作ワ
イヤに引張り力を加えることにより、各湾曲駒を連結ピ
ンを中心として少しずつ回転させ、湾曲部全体を所望の
方向に湾曲できるようになっている。
イヤに引張り力を加えることにより、各湾曲駒を連結ピ
ンを中心として少しずつ回転させ、湾曲部全体を所望の
方向に湾曲できるようになっている。
【0005】また、内視鏡の湾曲管においては、湾曲駒
群の内部にライトガイドファイバー、イメージガイドフ
ァイバー、鉗子チャンネルおよび送気・送水チューブ等
が内挿され、湾曲駒群の外周はブレードを介して外皮に
よって被覆されている。
群の内部にライトガイドファイバー、イメージガイドフ
ァイバー、鉗子チャンネルおよび送気・送水チューブ等
が内挿され、湾曲駒群の外周はブレードを介して外皮に
よって被覆されている。
【0006】前記各湾曲駒の両端は斜めに切欠されてお
り、この切欠角度によって関節部の湾曲度合い、つまり
曲率半径が決められ、最大に湾曲したときには湾曲駒の
両端部の切欠部が互いに当接し、湾曲量が規制されるよ
うになっている。
り、この切欠角度によって関節部の湾曲度合い、つまり
曲率半径が決められ、最大に湾曲したときには湾曲駒の
両端部の切欠部が互いに当接し、湾曲量が規制されるよ
うになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
ように、各湾曲駒の両端の切欠角度によって湾曲部の曲
率が決まってしまうと、内視鏡の挿入部のように狭い空
間で、曲りくねった内腔に挿入する場合、湾曲操作機構
によって湾曲操作ワイヤに引張り力を加えても曲率が規
制されているため目的部位に挿入することが困難で、操
作性・観察能に影響を与えていた。
ように、各湾曲駒の両端の切欠角度によって湾曲部の曲
率が決まってしまうと、内視鏡の挿入部のように狭い空
間で、曲りくねった内腔に挿入する場合、湾曲操作機構
によって湾曲操作ワイヤに引張り力を加えても曲率が規
制されているため目的部位に挿入することが困難で、操
作性・観察能に影響を与えていた。
【0008】また、湾曲駒の両端の切欠角度を大きくし
て湾曲部の曲率半径を大きく設計すると、湾曲操作機構
を操作して湾曲部を湾曲した場合、湾曲部が過剰湾曲し
て可撓管に内挿されたライトガイドファイバー、イメー
ジガイドファイバー等の内蔵物を折損する虞がある。
て湾曲部の曲率半径を大きく設計すると、湾曲操作機構
を操作して湾曲部を湾曲した場合、湾曲部が過剰湾曲し
て可撓管に内挿されたライトガイドファイバー、イメー
ジガイドファイバー等の内蔵物を折損する虞がある。
【0009】この発明は、前記事情に着目してなされた
もので、その目的とするところは、湾曲部の曲率半径を
可変でき、使用部位、使用目的に応じて湾曲量を規制で
き、自由度が高く、操作性に優れた湾曲装置を提供する
ことにある。
もので、その目的とするところは、湾曲部の曲率半径を
可変でき、使用部位、使用目的に応じて湾曲量を規制で
き、自由度が高く、操作性に優れた湾曲装置を提供する
ことにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明は前記課題を解
決するために、回転可能に連結された複数の湾曲駒と、
これら湾曲駒の少なくとも一方を切欠することにより形
成した関節部と、前記湾曲駒の内周に配設され一端が湾
曲駒群の先端側に連結された湾曲操作ワイヤと、この湾
曲操作ワイヤの手元側に接続された湾曲操作機構とから
なる湾曲装置において、前記関節部に湾曲駒の軸方向の
間隔を変化させて曲率半径を可変する湾曲規制部材を設
けたことにある。
決するために、回転可能に連結された複数の湾曲駒と、
これら湾曲駒の少なくとも一方を切欠することにより形
成した関節部と、前記湾曲駒の内周に配設され一端が湾
曲駒群の先端側に連結された湾曲操作ワイヤと、この湾
曲操作ワイヤの手元側に接続された湾曲操作機構とから
なる湾曲装置において、前記関節部に湾曲駒の軸方向の
間隔を変化させて曲率半径を可変する湾曲規制部材を設
けたことにある。
【0011】
【作用】湾曲操作機構によって湾曲操作ワイヤに引張り
力を付与すると、湾曲駒は連結ピンを支点として回転
し、関節部から湾曲する。このとき、可撓管を大きな曲
率半径で湾曲させたい場合、湾曲方向側に位置するバル
ーンにエアーを供給する。バルーンにエアーが供給され
ると、バルーンは膨張して関節部の切欠部を狭くし、各
湾曲駒の回転角が規制されて小さくなり、湾曲操作機構
によって湾曲操作ワイヤに引張り力を付与しても、湾曲
駒相互間に介在されたバルーンによって回転角が規制さ
れてそれ以上に湾曲しないため、可撓管の曲率半径を大
きい状態に保持できる。
力を付与すると、湾曲駒は連結ピンを支点として回転
し、関節部から湾曲する。このとき、可撓管を大きな曲
率半径で湾曲させたい場合、湾曲方向側に位置するバル
ーンにエアーを供給する。バルーンにエアーが供給され
ると、バルーンは膨張して関節部の切欠部を狭くし、各
湾曲駒の回転角が規制されて小さくなり、湾曲操作機構
によって湾曲操作ワイヤに引張り力を付与しても、湾曲
駒相互間に介在されたバルーンによって回転角が規制さ
れてそれ以上に湾曲しないため、可撓管の曲率半径を大
きい状態に保持できる。
【0012】逆に可撓管を小さな曲率半径で湾曲させた
い場合、湾曲方向側に位置するバルーンのエアーを吸引
してエアーを排出すると、バルーンは収縮して関節部の
切欠部が広くなり、湾曲操作ワイヤに引張り力を付与す
ると、湾曲駒は収縮されたバルーンを挟持する回転角ま
で回転して湾曲するため、可撓管の曲率半径が小さくな
る。
い場合、湾曲方向側に位置するバルーンのエアーを吸引
してエアーを排出すると、バルーンは収縮して関節部の
切欠部が広くなり、湾曲操作ワイヤに引張り力を付与す
ると、湾曲駒は収縮されたバルーンを挟持する回転角ま
で回転して湾曲するため、可撓管の曲率半径が小さくな
る。
【0013】
【実施例】以下、この発明の各実施例を図面に基づいて
説明する。
説明する。
【0014】図1および図2は第1の実施例で、1は内
視鏡の挿入部としての可撓管である。2は複数の湾曲駒
であり、円筒状の短管によって形成されている。湾曲駒
2の軸方向の両端部は連結ピン3によって回転可能に連
結されている。湾曲駒2の軸方向の両端は斜めに切欠さ
れており、この切欠部によって可撓管1の関節部4を形
成している。
視鏡の挿入部としての可撓管である。2は複数の湾曲駒
であり、円筒状の短管によって形成されている。湾曲駒
2の軸方向の両端部は連結ピン3によって回転可能に連
結されている。湾曲駒2の軸方向の両端は斜めに切欠さ
れており、この切欠部によって可撓管1の関節部4を形
成している。
【0015】湾曲駒2の内壁にはワイヤガイド5が設け
られ、このワイヤガイド5には湾曲操作ワイヤ6が軸方
向に移動自在に挿通されている。この湾曲操作ワイヤ6
の一端は可撓管1の先端側に湾曲駒2に固定され、他端
は手元側に設けた湾曲操作機構7に連結されている。そ
して、この湾曲操作機構7によって湾曲操作ワイヤ6に
引張り力を付与することにより、湾曲駒2が連結ピン3
を支点として回転して可撓管1が湾曲するように構成さ
れている。
られ、このワイヤガイド5には湾曲操作ワイヤ6が軸方
向に移動自在に挿通されている。この湾曲操作ワイヤ6
の一端は可撓管1の先端側に湾曲駒2に固定され、他端
は手元側に設けた湾曲操作機構7に連結されている。そ
して、この湾曲操作機構7によって湾曲操作ワイヤ6に
引張り力を付与することにより、湾曲駒2が連結ピン3
を支点として回転して可撓管1が湾曲するように構成さ
れている。
【0016】さらに、前記湾曲駒2相互間の関節部4に
は湾曲規制部材としてのバルーン8が設けられている。
これらバルーン8は湾曲駒2の内周に添設されたエアー
チューブ9に接続され、このエアーチューブ9は手元側
に設けられたシリンジ10に接続されている。
は湾曲規制部材としてのバルーン8が設けられている。
これらバルーン8は湾曲駒2の内周に添設されたエアー
チューブ9に接続され、このエアーチューブ9は手元側
に設けられたシリンジ10に接続されている。
【0017】シリンジ10は湾曲半径調整機構11に接
続され、この湾曲半径調整機構11によってシリンジ1
0を操作して各バルーン8に供給するエアー圧を調整す
るようになっている。
続され、この湾曲半径調整機構11によってシリンジ1
0を操作して各バルーン8に供給するエアー圧を調整す
るようになっている。
【0018】また、前記湾曲駒2の外周には樹脂チュー
ブからなる外皮12によって被覆され、湾曲駒2の内部
には図示しないがライトガイドファイバー、イメージガ
イドファイバー、鉗子チャンネルおよび送気・送水チュ
ーブ等が内挿されている。
ブからなる外皮12によって被覆され、湾曲駒2の内部
には図示しないがライトガイドファイバー、イメージガ
イドファイバー、鉗子チャンネルおよび送気・送水チュ
ーブ等が内挿されている。
【0019】次に、前述のように構成された湾曲装置の
作用について説明する。湾曲操作機構7によって湾曲操
作ワイヤ6に引張り力を付与すると、湾曲駒2は連結ピ
ン3を支点として回転し、関節部4から湾曲する。
作用について説明する。湾曲操作機構7によって湾曲操
作ワイヤ6に引張り力を付与すると、湾曲駒2は連結ピ
ン3を支点として回転し、関節部4から湾曲する。
【0020】このとき、可撓管1を大きな曲率半径で湾
曲させたい場合、図2(b)に示すように、湾曲半径調
整機構11によってシリンジ10を操作して湾曲方向側
に位置する各バルーン8にエアーを供給する。バルーン
8にエアーが供給されると、バルーン8は膨張して関節
部4の切欠部を狭くし、各湾曲駒2の回転角が規制され
て小さくなる。つまり、湾曲操作機構7によって湾曲操
作ワイヤ6に引張り力を付与しても、湾曲駒2相互間に
介在されたバルーン8によって回転角が規制されてそれ
以上に湾曲しないため、可撓管1の曲率半径を大きい状
態に保持できる。
曲させたい場合、図2(b)に示すように、湾曲半径調
整機構11によってシリンジ10を操作して湾曲方向側
に位置する各バルーン8にエアーを供給する。バルーン
8にエアーが供給されると、バルーン8は膨張して関節
部4の切欠部を狭くし、各湾曲駒2の回転角が規制され
て小さくなる。つまり、湾曲操作機構7によって湾曲操
作ワイヤ6に引張り力を付与しても、湾曲駒2相互間に
介在されたバルーン8によって回転角が規制されてそれ
以上に湾曲しないため、可撓管1の曲率半径を大きい状
態に保持できる。
【0021】また、逆に可撓管1を小さな曲率半径で湾
曲させたい場合、図2(a)に示すように、湾曲半径調
整機構11によってシリンジ10を操作して湾曲方向側
に位置する各バルーン8のエアーを吸引する。バルーン
8からエアーが排出されると、バルーン8は収縮して関
節部4の切欠部が広くなる。つまり、湾曲操作機構7に
よって湾曲操作ワイヤ6に引張り力を付与すると、湾曲
駒2は収縮されたバルーン8を挟持する回転角まで回転
して湾曲するため、可撓管1の曲率半径を小さくするこ
とができる。
曲させたい場合、図2(a)に示すように、湾曲半径調
整機構11によってシリンジ10を操作して湾曲方向側
に位置する各バルーン8のエアーを吸引する。バルーン
8からエアーが排出されると、バルーン8は収縮して関
節部4の切欠部が広くなる。つまり、湾曲操作機構7に
よって湾曲操作ワイヤ6に引張り力を付与すると、湾曲
駒2は収縮されたバルーン8を挟持する回転角まで回転
して湾曲するため、可撓管1の曲率半径を小さくするこ
とができる。
【0022】このようにバルーン8に供給するエアー圧
によって湾曲駒2の回転角を規制することができ、可撓
管1の曲率半径を可変でき、内視鏡のように限られた空
間で湾曲操作する場合の操作性を向上でき、また過剰湾
曲によって内挿されたライトガイドファイバー、イメー
ジガイドファイバー等の内蔵物の折損を未然に防止する
ことができる。図3は第2の実施例を示し、第1の実施
例と同一構成部分は同一番号を付して説明を省略する。
によって湾曲駒2の回転角を規制することができ、可撓
管1の曲率半径を可変でき、内視鏡のように限られた空
間で湾曲操作する場合の操作性を向上でき、また過剰湾
曲によって内挿されたライトガイドファイバー、イメー
ジガイドファイバー等の内蔵物の折損を未然に防止する
ことができる。図3は第2の実施例を示し、第1の実施
例と同一構成部分は同一番号を付して説明を省略する。
【0023】湾曲駒2の内側には第1の湾曲操作ワイヤ
13、第2の湾曲操作ワイヤ14および第3の湾曲操作
ワイヤ15が同軸上に、かつ互いに軸方向に摺動自在に
配設されている。
13、第2の湾曲操作ワイヤ14および第3の湾曲操作
ワイヤ15が同軸上に、かつ互いに軸方向に摺動自在に
配設されている。
【0024】第1の湾曲操作ワイヤ13の先端部は可撓
管1の先端側の湾曲駒2aに固定され、第2の湾曲操作
ワイヤ14は可撓管1の中間の湾曲駒2bに固定され、
第3の湾曲操作ワイヤ15は基端側の湾曲駒2cに固定
されている。
管1の先端側の湾曲駒2aに固定され、第2の湾曲操作
ワイヤ14は可撓管1の中間の湾曲駒2bに固定され、
第3の湾曲操作ワイヤ15は基端側の湾曲駒2cに固定
されている。
【0025】したがって、第1の湾曲操作ワイヤ13を
手元側に引張ると、湾曲駒2aと2bとの間の湾曲駒2
が連結ピン3を支点として回転して可撓管1の先端側が
湾曲する。第2の湾曲操作ワイヤ14を手元側に引張る
と、湾曲駒2bと2cとの間の湾曲駒2が連結ピン3を
支点として回転して可撓管1の中間部が湾曲する。第3
の湾曲操作ワイヤ14を手元側に引張ると、湾曲駒2c
より手元側の湾曲駒2が連結ピン3を支点として回転し
て可撓管1の手元側が湾曲する。
手元側に引張ると、湾曲駒2aと2bとの間の湾曲駒2
が連結ピン3を支点として回転して可撓管1の先端側が
湾曲する。第2の湾曲操作ワイヤ14を手元側に引張る
と、湾曲駒2bと2cとの間の湾曲駒2が連結ピン3を
支点として回転して可撓管1の中間部が湾曲する。第3
の湾曲操作ワイヤ14を手元側に引張ると、湾曲駒2c
より手元側の湾曲駒2が連結ピン3を支点として回転し
て可撓管1の手元側が湾曲する。
【0026】このように可撓管1を第1〜第3の湾曲操
作ワイヤ13〜15によって3段階に湾曲させることに
より、可撓管1の湾曲させたい部分を選択的に湾曲させ
ることができる。また、第1〜第3の湾曲操作ワイヤ1
3〜15を同軸上に配置することにより、湾曲部の構造
が簡素化し、細径化を図ることができる。また、内視鏡
のように限られた空間で湾曲操作する場合の操作性を向
上できる。図4は第3の実施例を示し、第1の実施例と
同一構成部分は同一番号を付して説明を省略する。
作ワイヤ13〜15によって3段階に湾曲させることに
より、可撓管1の湾曲させたい部分を選択的に湾曲させ
ることができる。また、第1〜第3の湾曲操作ワイヤ1
3〜15を同軸上に配置することにより、湾曲部の構造
が簡素化し、細径化を図ることができる。また、内視鏡
のように限られた空間で湾曲操作する場合の操作性を向
上できる。図4は第3の実施例を示し、第1の実施例と
同一構成部分は同一番号を付して説明を省略する。
【0027】湾曲駒2の内側には軸方向に沿ってコイル
シース16が設けられ、このコイルシース16の一端は
最先端の湾曲駒2の内部に開口している。このコイルシ
ース16の開口と対向する最先端の湾曲駒2の内部には
プーリ17が設けられている。
シース16が設けられ、このコイルシース16の一端は
最先端の湾曲駒2の内部に開口している。このコイルシ
ース16の開口と対向する最先端の湾曲駒2の内部には
プーリ17が設けられている。
【0028】また、コイルシース16には湾曲操作ワイ
ヤ18が軸方向に摺動自在に挿通され、この湾曲操作ワ
イヤ18はコイルシース16の開口から導出してプーリ
17に掛け渡され、このプーリ17を介して折り返され
て手元側の湾曲駒2に固定されている。
ヤ18が軸方向に摺動自在に挿通され、この湾曲操作ワ
イヤ18はコイルシース16の開口から導出してプーリ
17に掛け渡され、このプーリ17を介して折り返され
て手元側の湾曲駒2に固定されている。
【0029】したがって、湾曲操作ワイヤ18を引張る
と、プーリ17によって可撓管1の先端側の湾曲駒2に
引張り力が加わり、可撓管1が湾曲する。このように、
可撓管1の先端側に引張り力が加わるため、湾曲部に湾
曲がかかり始めても先端側へ伝わる力は摩擦により減少
することはない。この結果、可撓管1の先端側から湾曲
し、内視鏡のように限られた空間で湾曲操作する場合の
操作性を向上できる。
と、プーリ17によって可撓管1の先端側の湾曲駒2に
引張り力が加わり、可撓管1が湾曲する。このように、
可撓管1の先端側に引張り力が加わるため、湾曲部に湾
曲がかかり始めても先端側へ伝わる力は摩擦により減少
することはない。この結果、可撓管1の先端側から湾曲
し、内視鏡のように限られた空間で湾曲操作する場合の
操作性を向上できる。
【0030】図5および図6は形状記憶合金(以下、S
MAという)を用いた湾曲装置である。マルチルーメン
チューブからなるマニピュレータ20には湾曲部21が
設けられ、この湾曲部21には周方向に90゜間隔に4
つの湾曲機構22が設けられている。
MAという)を用いた湾曲装置である。マルチルーメン
チューブからなるマニピュレータ20には湾曲部21が
設けられ、この湾曲部21には周方向に90゜間隔に4
つの湾曲機構22が設けられている。
【0031】これら湾曲機構22は同一構造であり、そ
の1つについて説明すると、23は湾曲部21に軸方向
に沿って内挿されたアウタケーシングであり、これは導
電性を有する密巻コイルによって形成されて可撓性を有
している。アウタケーシング23の内部には導電性を有
するインナケーブル24が軸方向に摺動自在に挿通さ
れ、この先端部には通電によって湾曲するSMAワイヤ
25が同軸的に連結されている。
の1つについて説明すると、23は湾曲部21に軸方向
に沿って内挿されたアウタケーシングであり、これは導
電性を有する密巻コイルによって形成されて可撓性を有
している。アウタケーシング23の内部には導電性を有
するインナケーブル24が軸方向に摺動自在に挿通さ
れ、この先端部には通電によって湾曲するSMAワイヤ
25が同軸的に連結されている。
【0032】インナケーブル24およびSMAワイヤ2
5はSMAワイヤ25の先端部を残して絶縁コーティン
グ層26によって被覆されており、インナケーブル24
の手元側には転接ローラ27を有したワイヤ移動装置2
8が設けられている。
5はSMAワイヤ25の先端部を残して絶縁コーティン
グ層26によって被覆されており、インナケーブル24
の手元側には転接ローラ27を有したワイヤ移動装置2
8が設けられている。
【0033】また、前記アウタケーシング23の基端側
とインナケーブル24の基端側との間にはSMAワイヤ
25に通電するための通電装置29が設けられ、インナ
ケーブル24,SMAワイヤ25,アウタケーシング2
3,通電装置29およびインナケーブル24の閉回路が
形成されている。
とインナケーブル24の基端側との間にはSMAワイヤ
25に通電するための通電装置29が設けられ、インナ
ケーブル24,SMAワイヤ25,アウタケーシング2
3,通電装置29およびインナケーブル24の閉回路が
形成されている。
【0034】したがって、湾曲部21に内挿されたアウ
タケーシング23の内部にはSMAワイヤ25と一体的
に連結されたインナケーブル24が独立的に進退自在で
あり、ワイヤ移動装置28によって湾曲部21に対する
SMAワイヤ25の位置を可変できる。
タケーシング23の内部にはSMAワイヤ25と一体的
に連結されたインナケーブル24が独立的に進退自在で
あり、ワイヤ移動装置28によって湾曲部21に対する
SMAワイヤ25の位置を可変できる。
【0035】このため、湾曲しようとする側のワイヤ移
動装置28を駆動してインナケーブル24を進退させ、
湾曲部21に対するSMAワイヤ25を位置決めし、通
電装置29によってSMAワイヤ25に通電することに
より、SMAワイヤ25によって湾曲部21を湾曲する
ことができ、湾曲部21を軸方向の任意な位置で湾曲で
きる。
動装置28を駆動してインナケーブル24を進退させ、
湾曲部21に対するSMAワイヤ25を位置決めし、通
電装置29によってSMAワイヤ25に通電することに
より、SMAワイヤ25によって湾曲部21を湾曲する
ことができ、湾曲部21を軸方向の任意な位置で湾曲で
きる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、関節部に湾曲駒の軸方向の間隔を変化させて曲率半
径を可変する湾曲規制部材を設けることにより、湾曲部
の曲率半径を可変でき、使用部位、使用目的に応じて湾
曲量を規制でき、自由度が高く、操作性に優れ、医療用
内視鏡、工業用内視鏡の可撓管に採用することにより、
操作性、観察能の向上が図れるという効果がある。
ば、関節部に湾曲駒の軸方向の間隔を変化させて曲率半
径を可変する湾曲規制部材を設けることにより、湾曲部
の曲率半径を可変でき、使用部位、使用目的に応じて湾
曲量を規制でき、自由度が高く、操作性に優れ、医療用
内視鏡、工業用内視鏡の可撓管に採用することにより、
操作性、観察能の向上が図れるという効果がある。
【図1】この発明の第1の実施例に係わる湾曲装置の縦
断側面図。
断側面図。
【図2】同実施例の湾曲装置の作用説明図、
【図3】この発明の第2の実施例に係わる湾曲装置を示
し、(a)は一部切欠した斜視図、(b)は(a)のa
−a線に沿う断面図。
し、(a)は一部切欠した斜視図、(b)は(a)のa
−a線に沿う断面図。
【図4】この発明の第3の実施例に係わる湾曲装置の縦
断側面図。
断側面図。
【図5】SMAを用いた湾曲装置を示す概略的構成図。
【図6】同装置の湾曲機構を示す縦断側面図
1…可撓管、2…湾曲駒、4…関節部、6…湾曲操作ワ
イヤ、7…湾曲操作機構、8…バルーン(湾曲規制部
材)。
イヤ、7…湾曲操作機構、8…バルーン(湾曲規制部
材)。
【手続補正書】
【提出日】平成5年1月28日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】湾曲駒2の内壁にはワイヤガイド5が設け
られ、このワイヤガイド5には湾曲操作ワイヤ6が軸方
向に移動自在に挿通されている。この湾曲操作ワイヤ6
の一端は可撓管1の先端側の湾曲駒2に固定され、他端
は手元側に設けた湾曲操作機構7に連結されている。そ
して、この湾曲操作機構7によって湾曲操作ワイヤ6に
引張り力を付与することにより、湾曲駒2が連結ピン3
を支点として回転して可撓管1が湾曲するように構成さ
れている。
られ、このワイヤガイド5には湾曲操作ワイヤ6が軸方
向に移動自在に挿通されている。この湾曲操作ワイヤ6
の一端は可撓管1の先端側の湾曲駒2に固定され、他端
は手元側に設けた湾曲操作機構7に連結されている。そ
して、この湾曲操作機構7によって湾曲操作ワイヤ6に
引張り力を付与することにより、湾曲駒2が連結ピン3
を支点として回転して可撓管1が湾曲するように構成さ
れている。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岸 孝浩 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 鈴木 克哉 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 山口 達也 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 植田 康弘 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 安達 英之 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 池田 裕一 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 林 正明 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 回転可能に連結された複数の湾曲駒と、
これら湾曲駒の少なくとも一方を切欠することにより形
成した関節部と、前記湾曲駒の内周に配設され一端が湾
曲駒群の先端側に連結された湾曲操作ワイヤと、この湾
曲操作ワイヤの手元側に接続された湾曲操作機構とから
なる湾曲装置において、前記関節部に湾曲駒の軸方向の
間隔を変化させて曲率半径を可変する湾曲規制部材を設
けたことを特徴とする湾曲装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4259868A JPH06105797A (ja) | 1992-09-29 | 1992-09-29 | 湾曲装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4259868A JPH06105797A (ja) | 1992-09-29 | 1992-09-29 | 湾曲装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06105797A true JPH06105797A (ja) | 1994-04-19 |
Family
ID=17340078
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4259868A Withdrawn JPH06105797A (ja) | 1992-09-29 | 1992-09-29 | 湾曲装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06105797A (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN109480748A (zh) * | 2018-10-31 | 2019-03-19 | 苏州佩斯夫智能科技有限公司 | 一种可自由弯曲的医用内窥镜及其使用方法 |
-
1992
- 1992-09-29 JP JP4259868A patent/JPH06105797A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19991130 |