JPH06103599B2 - 半導体集積回路装置 - Google Patents
半導体集積回路装置Info
- Publication number
- JPH06103599B2 JPH06103599B2 JP31197390A JP31197390A JPH06103599B2 JP H06103599 B2 JPH06103599 B2 JP H06103599B2 JP 31197390 A JP31197390 A JP 31197390A JP 31197390 A JP31197390 A JP 31197390A JP H06103599 B2 JPH06103599 B2 JP H06103599B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- bit
- memory cell
- circuit
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims description 54
- 230000015654 memory Effects 0.000 claims description 174
- 238000003491 array Methods 0.000 claims description 17
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 15
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 claims description 9
- 239000000872 buffer Substances 0.000 description 51
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 13
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 3
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 2
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 2
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 2
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 2
- 101000823316 Homo sapiens Tyrosine-protein kinase ABL1 Proteins 0.000 description 1
- 101150049891 MCA1 gene Proteins 0.000 description 1
- 101100290371 Schizosaccharomyces pombe (strain 972 / ATCC 24843) pca1 gene Proteins 0.000 description 1
- 102100022596 Tyrosine-protein kinase ABL1 Human genes 0.000 description 1
- 230000003139 buffering effect Effects 0.000 description 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 239000003292 glue Substances 0.000 description 1
- 231100000989 no adverse effect Toxicity 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C7/00—Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
- G11C7/10—Input/output [I/O] data interface arrangements, e.g. I/O data control circuits, I/O data buffers
- G11C7/1006—Data managing, e.g. manipulating data before writing or reading out, data bus switches or control circuits therefor
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C2207/00—Indexing scheme relating to arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
- G11C2207/10—Aspects relating to interfaces of memory device to external buses
- G11C2207/104—Embedded memory devices, e.g. memories with a processing device on the same die or ASIC memory designs
Landscapes
- Dram (AREA)
- Static Random-Access Memory (AREA)
- Memory System (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は半導体記憶装置と演算回路とが集積化された
半導体集積回路装置に関する。
半導体集積回路装置に関する。
[従来の技術] デジタル信号処理(DSP)用途またはマイクロプロセッ
サ内部においては、データに対し種々の演算が施され
る。被演算データはレジスタに格納される。このレジス
タに格納されたデータが読出されて所望の演算処理が施
される。
サ内部においては、データに対し種々の演算が施され
る。被演算データはレジスタに格納される。このレジス
タに格納されたデータが読出されて所望の演算処理が施
される。
第7図はデジタル信号処理システムの一般的構成を示す
図である。第7図において、処理システムは、各種制御
信号を発生するための制御回路500と、制御回路500の制
御の下にデータの書込みおよび読出しを行なうレジスタ
501および502と、これらのレジスタ501および502に格納
されたデータに対し所望の演算を行なう演算器503とを
含む。
図である。第7図において、処理システムは、各種制御
信号を発生するための制御回路500と、制御回路500の制
御の下にデータの書込みおよび読出しを行なうレジスタ
501および502と、これらのレジスタ501および502に格納
されたデータに対し所望の演算を行なう演算器503とを
含む。
制御回路500は、その処理システムがマイクロプロセッ
サの場合、与えられた命令をデコードし、該命令を実行
するための各種制御信号を発生する。DSP用途において
は、与えられた信号をデコードし、レジスタ501および5
02と演算器503との間での演算を実行させるための必要
な制御信号を発生する。制御回路500、レジスタ501およ
び502、ならびに演算器503はバス504を介して接続され
る。次に動作について簡単に説明する。
サの場合、与えられた命令をデコードし、該命令を実行
するための各種制御信号を発生する。DSP用途において
は、与えられた信号をデコードし、レジスタ501および5
02と演算器503との間での演算を実行させるための必要
な制御信号を発生する。制御回路500、レジスタ501およ
び502、ならびに演算器503はバス504を介して接続され
る。次に動作について簡単に説明する。
レジスタ501および502のデータを読出し、この読出され
たデータを演算器503で演算する場合を考える。この場
合、制御回路500からは、レジスタ501および502内のデ
ータを選択する信号(レジスタ・ポインター)が与えら
れかつレジスタ501および502を読出しモードに設定する
制御信号がバス504を介して与えられる。これにより、
レジスタ501および502の選択されたデータがバス504を
介して演算器503へ与えられる。演算器503はこの読出さ
れたデータに対し予め定められた演算を行なって該演算
結果をバス504上に伝達する。このバス504上に送出され
た演算結果は、制御回路500の下に、他の機能ブロック
へ伝達されて利用されるか、またはレジスタ(501、ま
たは502または図示しない別のレジスタ)に格納される
かまたは、装置外部へ出力される。
たデータを演算器503で演算する場合を考える。この場
合、制御回路500からは、レジスタ501および502内のデ
ータを選択する信号(レジスタ・ポインター)が与えら
れかつレジスタ501および502を読出しモードに設定する
制御信号がバス504を介して与えられる。これにより、
レジスタ501および502の選択されたデータがバス504を
介して演算器503へ与えられる。演算器503はこの読出さ
れたデータに対し予め定められた演算を行なって該演算
結果をバス504上に伝達する。このバス504上に送出され
た演算結果は、制御回路500の下に、他の機能ブロック
へ伝達されて利用されるか、またはレジスタ(501、ま
たは502または図示しない別のレジスタ)に格納される
かまたは、装置外部へ出力される。
このような処理システムにおいて、入力データに対する
演算内容が一定である場合には、その演算を実行する回
路ブロックが1つのユニットとして構成されることが多
い。
演算内容が一定である場合には、その演算を実行する回
路ブロックが1つのユニットとして構成されることが多
い。
第8図は上述のデジタル信号処理システムユニットを具
現化した従来の半導体集積回路装置の構成を示す図であ
り、2つのメモリに格納されているデータに対し所定の
演算を施す機能を実行するユニットの概略構成を示す図
である。第8図において、半導体集積回路装置600は、
第1のメモリ100と第2のメモリ101を含む。この第1の
メモリ100および第2のメモリ101は、演算データを格納
するレジスタとして用いられ、第7図のレジスタ501お
よび502に対応する。
現化した従来の半導体集積回路装置の構成を示す図であ
り、2つのメモリに格納されているデータに対し所定の
演算を施す機能を実行するユニットの概略構成を示す図
である。第8図において、半導体集積回路装置600は、
第1のメモリ100と第2のメモリ101を含む。この第1の
メモリ100および第2のメモリ101は、演算データを格納
するレジスタとして用いられ、第7図のレジスタ501お
よび502に対応する。
第1のメモリ100は、データを格納するための複数のメ
モリセルが行および列からなるマトリクス状に配置され
たメモリセルアレイ100cと、外部から与えられる第1の
アドレスADAに応答して、メモリセルアレイの対応する
メモリセルを選択するためのデコーダ100dと、入力デー
タDIAを受け、内部入力データを生成し、メモリアレイ1
00c内の、デコーダ100dにより選択されたメモリセルへ
データを書込むための入力回路100aと、メモリセルアレ
イ100c内の、デコーダ100dにより選択されたメモリセル
のデータを読出してメモリ外部へ出力するための出力回
路100bとを含む。入力データDIAはnビット幅を有して
おり、メモリセルアレイ100cはmワード×nビットの構
成を有している。デコーダ100dによりnビットの1ワー
ドが選択される。したがって、出力回路100bから出力さ
れる出力データDOAもnビットである。
モリセルが行および列からなるマトリクス状に配置され
たメモリセルアレイ100cと、外部から与えられる第1の
アドレスADAに応答して、メモリセルアレイの対応する
メモリセルを選択するためのデコーダ100dと、入力デー
タDIAを受け、内部入力データを生成し、メモリアレイ1
00c内の、デコーダ100dにより選択されたメモリセルへ
データを書込むための入力回路100aと、メモリセルアレ
イ100c内の、デコーダ100dにより選択されたメモリセル
のデータを読出してメモリ外部へ出力するための出力回
路100bとを含む。入力データDIAはnビット幅を有して
おり、メモリセルアレイ100cはmワード×nビットの構
成を有している。デコーダ100dによりnビットの1ワー
ドが選択される。したがって、出力回路100bから出力さ
れる出力データDOAもnビットである。
第2のメモリ101も第1のメモリと同様の構成を有して
おり、mワード×nビット構成のメモリセルアレイ101c
と、第2のアドレスADBをデコードし、メモリセルアレ
イ101cの1ワード(nビット)を選択するデコーダ101d
と、入力データDIBを受け、内部入力データを生成して
メモリセルアレイ101cのデコーダ101dによる選択ワード
へ書込むための入力回路101aと、メモリセルアレイ101c
のデコーダ101dによる選択ワードを読出して出力データ
DOBを生成する出力回路101bを含む。
おり、mワード×nビット構成のメモリセルアレイ101c
と、第2のアドレスADBをデコードし、メモリセルアレ
イ101cの1ワード(nビット)を選択するデコーダ101d
と、入力データDIBを受け、内部入力データを生成して
メモリセルアレイ101cのデコーダ101dによる選択ワード
へ書込むための入力回路101aと、メモリセルアレイ101c
のデコーダ101dによる選択ワードを読出して出力データ
DOBを生成する出力回路101bを含む。
アドレスADAおよびADBが行アドレスおよび列アドレスを
含むか行アドレスのみを含むかはメモリセルアレイ101c
および101cの構成により決定れさる。メモリセルアレイ
100cおよび101cの1行に複数のワードが接続される場合
にはアドレスADAおよびADBが行および列アドレス両者を
含む。メモリセルアレイ100cおよび101cの1行に1ワー
ドのメモリセルが接続される場合には、アドレスADAお
よびADBは行アドレスのみを含む。
含むか行アドレスのみを含むかはメモリセルアレイ101c
および101cの構成により決定れさる。メモリセルアレイ
100cおよび101cの1行に複数のワードが接続される場合
にはアドレスADAおよびADBが行および列アドレス両者を
含む。メモリセルアレイ100cおよび101cの1行に1ワー
ドのメモリセルが接続される場合には、アドレスADAお
よびADBは行アドレスのみを含む。
半導体集積回路装置600はさらに第1のメモリ100からの
出力データDOAと第2のメモリ101からの出力データDOB
を受け、所定の演算を施して演算結果データDOSを生成
する演算器102を含む。この演算器102は第7図に示す演
算器503に対応するものであり、加算器、乗算器、論理
演算装置のいずれであってもよい。演算器102からの演
算結果データDOSはnビットの場合が示されている。こ
の第1のメモリ100および第2のメモリ101は、データの
書込み/読出しをランダムなシーケンスで行なうことの
できるランダム・アクセス・メモリ(RAM)の構成を有
している。次に動作について簡単に説明する。
出力データDOAと第2のメモリ101からの出力データDOB
を受け、所定の演算を施して演算結果データDOSを生成
する演算器102を含む。この演算器102は第7図に示す演
算器503に対応するものであり、加算器、乗算器、論理
演算装置のいずれであってもよい。演算器102からの演
算結果データDOSはnビットの場合が示されている。こ
の第1のメモリ100および第2のメモリ101は、データの
書込み/読出しをランダムなシーケンスで行なうことの
できるランダム・アクセス・メモリ(RAM)の構成を有
している。次に動作について簡単に説明する。
入力データDIAおよび入力データDIBはそれぞれこの集積
回路装置600の外部から与えられる。これらの入力デー
タDIAおよびDIBはたとえば2つのセンサの出力データで
あって別々の経路を介して与えられるデータであっても
よく、また第7図に示す制御回路500のような、制御ブ
ロックの制御の下に、別の機能ユニットから導出される
2種類のデータであってもよい。まずデータの書込み動
作について説明する。
回路装置600の外部から与えられる。これらの入力デー
タDIAおよびDIBはたとえば2つのセンサの出力データで
あって別々の経路を介して与えられるデータであっても
よく、また第7図に示す制御回路500のような、制御ブ
ロックの制御の下に、別の機能ユニットから導出される
2種類のデータであってもよい。まずデータの書込み動
作について説明する。
この第1のメモリ100および第2のメモリ101は通常のRA
Mと同一の動作を実行する。すなわち、第1のメモリ100
においては、外部からの第1のアドレスADAに従ってデ
コーダ100dによりメモリセルアレイ100cの対応の1ワー
ドが選択される。次いでnビットの入力データDIAが入
力回路100aを介して内部入力データに変換され、選択さ
れたnビットの1ワードへ書込まれる。
Mと同一の動作を実行する。すなわち、第1のメモリ100
においては、外部からの第1のアドレスADAに従ってデ
コーダ100dによりメモリセルアレイ100cの対応の1ワー
ドが選択される。次いでnビットの入力データDIAが入
力回路100aを介して内部入力データに変換され、選択さ
れたnビットの1ワードへ書込まれる。
第2のメモリ101においても、第1のメモリ100と同様に
して、デコーダ101dにより、第2のアドレスADBがデコ
ードされ、メモリセルアレイ101cの1ワードが選択され
る。この選択された1ワードのメモリセルへ入力回路10
1aを介してnビットの入力データDIBが書込まれる。
して、デコーダ101dにより、第2のアドレスADBがデコ
ードされ、メモリセルアレイ101cの1ワードが選択され
る。この選択された1ワードのメモリセルへ入力回路10
1aを介してnビットの入力データDIBが書込まれる。
次にこの第1および第2のメモリ100および101からのデ
ータ読出し動作について説明する。第1のアドレスADA
が与えられると、デコーダ100dによりメモリセルアレイ
100cと1ワード(nビット)が選択される。このメモリ
セルアレイ100cにおける1ワードの選択後、出力回路10
0bがイネーブルされ、週力回路100bを介してnビットの
出力データDOAがメモリ100の外部へ出力される。
ータ読出し動作について説明する。第1のアドレスADA
が与えられると、デコーダ100dによりメモリセルアレイ
100cと1ワード(nビット)が選択される。このメモリ
セルアレイ100cにおける1ワードの選択後、出力回路10
0bがイネーブルされ、週力回路100bを介してnビットの
出力データDOAがメモリ100の外部へ出力される。
同様に、第2のメモリ101においても、第2のアドレスA
DBに応答してデコーダ101dがメモリセルアレイ101cの1
ワード(nビット)を選択する。次いで出力回路101bが
イネーブルされ、この選択された1ワードのデータが読
出され、nビットの出力データDOBがメモリ101の外部へ
出力される。
DBに応答してデコーダ101dがメモリセルアレイ101cの1
ワード(nビット)を選択する。次いで出力回路101bが
イネーブルされ、この選択された1ワードのデータが読
出され、nビットの出力データDOBがメモリ101の外部へ
出力される。
演算器102は、これらの出力データDOAおよびDOBを受
け、所定の演算を行ない、演算結果データDOS(nビッ
ト)を出力する。
け、所定の演算を行ない、演算結果データDOS(nビッ
ト)を出力する。
上述のような半導体集積回路装置を用いることにより、
第1のメモリ100に格納されているデータ群Aと第2の
メモリ101に格納されているデータ群Bの間での演算を
実行することができる。たとえば、演算器102が加算器
であれば、 Ak+Bj=Ci という演算を実行することができる。ここで、Akおよび
Bjはデータ群AおよびBのそれぞれk番目およびj番目
のワードであり、Ciは出力データ群のi番目のデータで
ある。
第1のメモリ100に格納されているデータ群Aと第2の
メモリ101に格納されているデータ群Bの間での演算を
実行することができる。たとえば、演算器102が加算器
であれば、 Ak+Bj=Ci という演算を実行することができる。ここで、Akおよび
Bjはデータ群AおよびBのそれぞれk番目およびj番目
のワードであり、Ciは出力データ群のi番目のデータで
ある。
またこの演算器102が、乗算器および累算器から構成さ
れる場合には、第1のメモリ100および第2のメモリ101
がそれぞれ行列データを格納している場合、 という行列演算を実行することができる。ここでAijは
行列Aのi行j列のデータワードを示し、Bjkは行列B
のj行k列のデータワードを示し、Cikは、乗算結果行
列のi行k列のデータワードを示す。
れる場合には、第1のメモリ100および第2のメモリ101
がそれぞれ行列データを格納している場合、 という行列演算を実行することができる。ここでAijは
行列Aのi行j列のデータワードを示し、Bjkは行列B
のj行k列のデータワードを示し、Cikは、乗算結果行
列のi行k列のデータワードを示す。
[発明が解決しようとする課題] 上述のような従来の半導体集積回路装置においては、第
1のメモリ、第2のメモリおよび演算器を第9図に示す
ように別々に配置する必要がある。ここで、第9図は、
第1のメモリ、第2のメモリおよび演算器の集積回路装
置600内におけるレイアウトを概略的に示す図である。
1のメモリ、第2のメモリおよび演算器を第9図に示す
ように別々に配置する必要がある。ここで、第9図は、
第1のメモリ、第2のメモリおよび演算器の集積回路装
置600内におけるレイアウトを概略的に示す図である。
各回路ブロック、すなわち第1のメモリ100、第2のメ
モリ101および演算器102を、第9図に示すように、別々
に配置する場合を考える。演算器102はnビットの2入
力を受ける。第1および第2のメモリ100および101の1
行には、通常、複数ワード分のメモリセルが接続されて
いる。このため、演算器102の幅がメモリ100および101
のそれよりも小さくなり、集積回路装置600内における
レイアウトにおいてレギュラリティを確保することがで
きないという問題が生じる。
モリ101および演算器102を、第9図に示すように、別々
に配置する場合を考える。演算器102はnビットの2入
力を受ける。第1および第2のメモリ100および101の1
行には、通常、複数ワード分のメモリセルが接続されて
いる。このため、演算器102の幅がメモリ100および101
のそれよりも小さくなり、集積回路装置600内における
レイアウトにおいてレギュラリティを確保することがで
きないという問題が生じる。
すなわち、第1のメモリ100および第2のメモリ101の両
者の幅(第9図において横方向の長さ)の和は演算器10
1の幅よりも大きい。したがって、演算器102を、第1の
メモリ100および第2のメモリ101に対し等距離の関係を
保つように配置した場合、この半導体集積回路装置600
には第9図に示すように空領域E1およびE2が存在するこ
とになる。このため、半導体集積回路装置600における
チップの面積利用効率が低下し、高集積化に対する1つ
の障害となる。
者の幅(第9図において横方向の長さ)の和は演算器10
1の幅よりも大きい。したがって、演算器102を、第1の
メモリ100および第2のメモリ101に対し等距離の関係を
保つように配置した場合、この半導体集積回路装置600
には第9図に示すように空領域E1およびE2が存在するこ
とになる。このため、半導体集積回路装置600における
チップの面積利用効率が低下し、高集積化に対する1つ
の障害となる。
また、この第1のメモリ100および第2のメモリ101の1
行が1ワードすなわち、1行にnビットのメモリセルが
接続される構成の場合であっても、この第1のメモリ10
0および第2のメモリ101においては、メモリセルを選択
するためのデコーダ回路などの周辺回路が必要とされる
ため、第1のメモリ100および第2のメモリ101の幅の和
は演算器102の幅よりも大きくなり、上述の場合と同様
そのレイアウトにおいてレギュラリティを確保すること
ができないという問題が生じる。
行が1ワードすなわち、1行にnビットのメモリセルが
接続される構成の場合であっても、この第1のメモリ10
0および第2のメモリ101においては、メモリセルを選択
するためのデコーダ回路などの周辺回路が必要とされる
ため、第1のメモリ100および第2のメモリ101の幅の和
は演算器102の幅よりも大きくなり、上述の場合と同様
そのレイアウトにおいてレギュラリティを確保すること
ができないという問題が生じる。
また、第1のメモリ100および第2のメモリ101と演算器
102とは比較的長い配線L1およびL2を介してそれぞれ接
続されるため、この配線L1およびL2による信号遅延が生
じ、処理速度が低下するという問題が生じる。特に、レ
イアウトにおいてレギュラリティを向上させるために、
この第9図に示す空領域E1およびE2のいずれか一方の領
域へ他の制御回路を挿入し、演算器102を第9図におい
て空き領域E1の方へずらせて配置した場合、この配線L1
とL2との長さが異なることになり、この集積回路装置に
おける演算処理速度はこの長い方の配線による遅延によ
り決定されるため、処理速度がさらに低下するという問
題が生じる。
102とは比較的長い配線L1およびL2を介してそれぞれ接
続されるため、この配線L1およびL2による信号遅延が生
じ、処理速度が低下するという問題が生じる。特に、レ
イアウトにおいてレギュラリティを向上させるために、
この第9図に示す空領域E1およびE2のいずれか一方の領
域へ他の制御回路を挿入し、演算器102を第9図におい
て空き領域E1の方へずらせて配置した場合、この配線L1
とL2との長さが異なることになり、この集積回路装置に
おける演算処理速度はこの長い方の配線による遅延によ
り決定されるため、処理速度がさらに低下するという問
題が生じる。
また、このような半導体集積回路装置600は、DSP用途や
マイクロプロセッサにおいては、第10図に示すように他
の機能ブロック(機能ユニット)と同一チップ上に集積
化される。このような場合、半導体集積回路装置600が
上述のようにそのレイアウトにおいてレギュラリティを
有していない場合、この半導体チップ700上に機能ブロ
ック650および651等を高密度に配置することができなく
なり、高密度の大規模集積回路装置を実現することが出
来なくなるという問題が生じる。
マイクロプロセッサにおいては、第10図に示すように他
の機能ブロック(機能ユニット)と同一チップ上に集積
化される。このような場合、半導体集積回路装置600が
上述のようにそのレイアウトにおいてレギュラリティを
有していない場合、この半導体チップ700上に機能ブロ
ック650および651等を高密度に配置することができなく
なり、高密度の大規模集積回路装置を実現することが出
来なくなるという問題が生じる。
特に、このような半導体集積回路装置がDSP用途に用い
られる場合、このようなDSP用途においては機能ブロッ
ク650、および651等はゲートアレイを用いて構成される
場合が多く、高密度かつ高集積化されゲートアレイロジ
ックを実現することができなくなるという問題が生じ
る。また、このような大規模集積回路装置の処理速度が
この半導体集積回路装置600の動作速度で決定され、上
述のように配線に起因する遅延により半導体集積回路装
置600の処理速度が低下すれば、このチップ700上に形成
された大規模集積回路装置の処理速度が低下するという
問題も生じる。
られる場合、このようなDSP用途においては機能ブロッ
ク650、および651等はゲートアレイを用いて構成される
場合が多く、高密度かつ高集積化されゲートアレイロジ
ックを実現することができなくなるという問題が生じ
る。また、このような大規模集積回路装置の処理速度が
この半導体集積回路装置600の動作速度で決定され、上
述のように配線に起因する遅延により半導体集積回路装
置600の処理速度が低下すれば、このチップ700上に形成
された大規模集積回路装置の処理速度が低下するという
問題も生じる。
それゆえ、この発明の目的は従来の半導体集積回路装置
を有する欠点を除去することのできる半導体集積回路装
置を提供することである。
を有する欠点を除去することのできる半導体集積回路装
置を提供することである。
この発明の他の目的は、小占有面積で高速な半導体集積
回路装置を提供することである。
回路装置を提供することである。
この発明のさらに他の目的は、レイアウトにおいて高い
レギュラリティを備える半導体集積回路装置を提供する
ことである。
レギュラリティを備える半導体集積回路装置を提供する
ことである。
[課題を解決するための手段] この発明に係る半導体集積回路装置は、複数のメモリセ
ルグループからなるメモリセルアレイを含む。この複数
のメモリセルグループの各々は、各々が1以上の列と複
数行のマトリックス状に配列されたメモリセルからなる
ビットアレイを複数個含む。各メモリセルグループのビ
ットアレイは他のメモリセルグループのビットアレイと
交互に配列される。
ルグループからなるメモリセルアレイを含む。この複数
のメモリセルグループの各々は、各々が1以上の列と複
数行のマトリックス状に配列されたメモリセルからなる
ビットアレイを複数個含む。各メモリセルグループのビ
ットアレイは他のメモリセルグループのビットアレイと
交互に配列される。
この発明に係る半導体集積回路装置はさらに、複数のメ
モリセルグループの各々に対応して設けられ、外部から
各々に与えられるアドレス信号に応答して、対応のメモ
リセルグループから対応のメモリセルを選択するための
複数の選択手段と、少なくとも1つのメモリセルグルー
プから読出されたメモリセルの記憶情報を受けて予め定
められた演算を行なう演算手段を含む。
モリセルグループの各々に対応して設けられ、外部から
各々に与えられるアドレス信号に応答して、対応のメモ
リセルグループから対応のメモリセルを選択するための
複数の選択手段と、少なくとも1つのメモリセルグルー
プから読出されたメモリセルの記憶情報を受けて予め定
められた演算を行なう演算手段を含む。
[作用] この発明における半導体集積回路装置においては、メモ
リセルアレイにおいて各メモリセルグループのビットア
レイが他のメモリセルグループのそれと交互に配置され
る。
リセルアレイにおいて各メモリセルグループのビットア
レイが他のメモリセルグループのそれと交互に配置され
る。
したがって、メモリセルアレイ領域のビットアレイに対
応して、演算手段に含まれる各ビットを構成する演算回
路を配置することができ、この半導体集積回路装置のレ
イアウトにおけるレギュラリティを確保することがで
き、かつチップ面積の利用効率を改善することができ
る。
応して、演算手段に含まれる各ビットを構成する演算回
路を配置することができ、この半導体集積回路装置のレ
イアウトにおけるレギュラリティを確保することがで
き、かつチップ面積の利用効率を改善することができ
る。
また、この演算手段とメモリセルアレイとは演算手段を
構成する演算回路をメモリセルアレイのビットアレイに
対応して配置することができるので、最小の配線長で、
選択されたメモリセルのデータを演算手段へ伝達するこ
とができ、信号遅延が最小となる。
構成する演算回路をメモリセルアレイのビットアレイに
対応して配置することができるので、最小の配線長で、
選択されたメモリセルのデータを演算手段へ伝達するこ
とができ、信号遅延が最小となる。
[発明の実施例] 第1図はこの発明の一実施例である半導体集積回路装置
の全体の構成を概略的に示す図である。半導体集積回路
装置800は、第1のグループAの複数のメモリセルと第
2のグループBのメモリセルが混在して配置されるメモ
リセルアレイ1を含む。メモリセルアレイ1において、
第1のグループAのメモリセルからなるビットアレイ
と、第2のグループBのメモリセルからなるビットアレ
イとが交互に配置される。ここでビットアレイは、デー
タワードの同一桁を構成するデータビットからなるアレ
イである。たとえばメモリセルアレイの1行に複数ワー
ドが配置される場合、ビットアレイの1列には、この複
数のデータワードの同一桁を構成するデータビットが配
置される。
の全体の構成を概略的に示す図である。半導体集積回路
装置800は、第1のグループAの複数のメモリセルと第
2のグループBのメモリセルが混在して配置されるメモ
リセルアレイ1を含む。メモリセルアレイ1において、
第1のグループAのメモリセルからなるビットアレイ
と、第2のグループBのメモリセルからなるビットアレ
イとが交互に配置される。ここでビットアレイは、デー
タワードの同一桁を構成するデータビットからなるアレ
イである。たとえばメモリセルアレイの1行に複数ワー
ドが配置される場合、ビットアレイの1列には、この複
数のデータワードの同一桁を構成するデータビットが配
置される。
ビットアレイAiは第1のグループAの各データワードの
第iビットのデータを記憶する。ビットアレイBiは、第
2のグループBの各データワードの第iビットのデータ
を記憶する。ここでiは0ないしn−1の整数であり、
1ワードはnビットである。ビットアレイAiとビットア
レイBiとが交互に配置される。各グループに対し、1行
にpワードのメモリセルが接続される場合、メモリセル
アレイは2×p×n列を有し、ビットアレイAi,Biはそ
れぞれp列を備える。
第iビットのデータを記憶する。ビットアレイBiは、第
2のグループBの各データワードの第iビットのデータ
を記憶する。ここでiは0ないしn−1の整数であり、
1ワードはnビットである。ビットアレイAiとビットア
レイBiとが交互に配置される。各グループに対し、1行
にpワードのメモリセルが接続される場合、メモリセル
アレイは2×p×n列を有し、ビットアレイAi,Biはそ
れぞれp列を備える。
この半導体集積回路装置800はさらに、第1のアドレスA
DAに応答して、メモリセルアレイ1のビットアレリA0な
いしAn−1各々から1ビットずつ合計nビットの1ワー
ドを選択する第1のデコーダA4と、第2のアドレスADB
に応答してメモリセルアレイ1のビットアレイB0〜Bn−
1各々から1ビットずつ合計nビットの1ワードを選択
する第2のデコーダB5と、第1のデコーダA4および第2
のデコーダB5により選択されたワードへ入力データDIA
およびDIBを書込むための入力回路2と、デコーダ4お
よび5により選択されたワードのデータを読出すための
出力回路3を含む。
DAに応答して、メモリセルアレイ1のビットアレリA0な
いしAn−1各々から1ビットずつ合計nビットの1ワー
ドを選択する第1のデコーダA4と、第2のアドレスADB
に応答してメモリセルアレイ1のビットアレイB0〜Bn−
1各々から1ビットずつ合計nビットの1ワードを選択
する第2のデコーダB5と、第1のデコーダA4および第2
のデコーダB5により選択されたワードへ入力データDIA
およびDIBを書込むための入力回路2と、デコーダ4お
よび5により選択されたワードのデータを読出すための
出力回路3を含む。
入力回路2は、n個の単位入力回路200を含んでおり、
各単位入力回路200はメモリセルアレイ1の両グループ
のビットアレイに対応して設けられる。この単位入力回
路200は入力データDIAおよびDIBの各1ビットを対応の
ビットアレイへ伝達する。
各単位入力回路200はメモリセルアレイ1の両グループ
のビットアレイに対応して設けられる。この単位入力回
路200は入力データDIAおよびDIBの各1ビットを対応の
ビットアレイへ伝達する。
出力回路3もこの両メモリセルグループA、およびBの
各ビットアレイ対応に設けられた単位出力回路30を含
む。この単位出力回路30からは対応のビットアレイの1
ビットのデータすなわちビットアレイAiおよびBiからの
1ビット合計2ビットのデータが出力される。この入力
回路2および出力回路3は、したがって、同時に2種類
のnビットのデータを入出力することができるように、
2nビットの幅を有してしている。入力回路2は、書込み
イネーブル信号WEによりその動作が制御される。
各ビットアレイ対応に設けられた単位出力回路30を含
む。この単位出力回路30からは対応のビットアレイの1
ビットのデータすなわちビットアレイAiおよびBiからの
1ビット合計2ビットのデータが出力される。この入力
回路2および出力回路3は、したがって、同時に2種類
のnビットのデータを入出力することができるように、
2nビットの幅を有してしている。入力回路2は、書込み
イネーブル信号WEによりその動作が制御される。
この半導体集積回路装置800はさらに、出力回路3から
の出力データを受け、予め定められた演算を施して出力
する演算器6と、演算器6からの演算結果データを出力
イネーブル信号OEA、OEBおよびOESに応答して出力する
トライステートバッファ群7を含む。演算器6は、加算
を行なう場合が一例として示されており、各ビットアレ
イAiおよびBiに対応して加算回路FAiが設けられる。こ
の加算回路FAiは、対応の両グループのビットアレイか
らの2ビットのデータを受けて加算して出力する全加算
器である。
の出力データを受け、予め定められた演算を施して出力
する演算器6と、演算器6からの演算結果データを出力
イネーブル信号OEA、OEBおよびOESに応答して出力する
トライステートバッファ群7を含む。演算器6は、加算
を行なう場合が一例として示されており、各ビットアレ
イAiおよびBiに対応して加算回路FAiが設けられる。こ
の加算回路FAiは、対応の両グループのビットアレイか
らの2ビットのデータを受けて加算して出力する全加算
器である。
トライステートバッファ群7は、演算回路FAi対応に設
けられたバッファを備えており第1のグループAの読出
しデータDOAおよび第2のグループBの読出しデータDOB
ならびに演算結果出力DOSを出力することができる。こ
のトライステートバッファ群7の出力タイミングおよび
出力データの種類は、制御信号OEA、OEBおよびOESによ
り指定される。このトライステートバッファ群7は、出
力イネーブル信号OEA、OEBおよびOESがディスエーブル
状態の場合には、この出力DOA、DOBおよびDOSをハイイ
ンピーダンス状態に設定する。
けられたバッファを備えており第1のグループAの読出
しデータDOAおよび第2のグループBの読出しデータDOB
ならびに演算結果出力DOSを出力することができる。こ
のトライステートバッファ群7の出力タイミングおよび
出力データの種類は、制御信号OEA、OEBおよびOESによ
り指定される。このトライステートバッファ群7は、出
力イネーブル信号OEA、OEBおよびOESがディスエーブル
状態の場合には、この出力DOA、DOBおよびDOSをハイイ
ンピーダンス状態に設定する。
上述のように入力回路2の単位入力回路200、出力回路
3の単位出力回路30、演算器6の演算回路FAiおよびト
ライステートバッファをメモリセルアレイ1の各ビット
アレイに対応して配置する(ビットスライス配置)こと
により、この半導体記憶装置のレイアウトにおけるレギ
ュラリティが確保され、小占有面積で効率的に半導体記
憶装置の演算器とを集積化した構成が得られる。
3の単位出力回路30、演算器6の演算回路FAiおよびト
ライステートバッファをメモリセルアレイ1の各ビット
アレイに対応して配置する(ビットスライス配置)こと
により、この半導体記憶装置のレイアウトにおけるレギ
ュラリティが確保され、小占有面積で効率的に半導体記
憶装置の演算器とを集積化した構成が得られる。
この半導体記憶装置800に与えられる信号CSは、この半
導体記憶装置を選択状態とし、データの書込み/読出し
動作を可能にするための制御信号である。
導体記憶装置を選択状態とし、データの書込み/読出し
動作を可能にするための制御信号である。
第2図は、第1図に示す半導体集積回路装置の第lビッ
トのビットアレイとそれに関連する部分の構成を示す図
である。第2図において、ビットアレイAlとビットアレ
イBlとが隣接して配置される。ビットアレイAlおよびビ
ットアレイBlはそれぞれ4列から構成される。これは、
メモリセルアレイ1において、1行に各グループの4ワ
ードのデータが配置されるためである。この1つのビッ
トアレイに設けられる列数は、この1行に接続されるワ
ード数に応じて決定される。
トのビットアレイとそれに関連する部分の構成を示す図
である。第2図において、ビットアレイAlとビットアレ
イBlとが隣接して配置される。ビットアレイAlおよびビ
ットアレイBlはそれぞれ4列から構成される。これは、
メモリセルアレイ1において、1行に各グループの4ワ
ードのデータが配置されるためである。この1つのビッ
トアレイに設けられる列数は、この1行に接続されるワ
ード数に応じて決定される。
ビットアレイAlの各列に選択するために、ビット線ABLl
0、ABLl1、ABLl2およびABLl3が配置される。ビットアレ
イBlにおいても、同様にビット線BBLl0、BBLl1、BBLl2
およびBBLl3が配置される。ここでメモリセルアレイ1
におけるビット線構造は、互いに相補なデータが伝達さ
れる相補ビット線対構造を想定しているため、各ビット
線は対をなして配置される場合が図示されている。
0、ABLl1、ABLl2およびABLl3が配置される。ビットアレ
イBlにおいても、同様にビット線BBLl0、BBLl1、BBLl2
およびBBLl3が配置される。ここでメモリセルアレイ1
におけるビット線構造は、互いに相補なデータが伝達さ
れる相補ビット線対構造を想定しているため、各ビット
線は対をなして配置される場合が図示されている。
ビットアレイAlはさらにデータ読出し時にこのビットア
レイAlの1列を選択するためのAセレクタ22と、データ
書込時にこのビットアレイAlの1列を選択するA′セレ
クタ22′を含む。このAセレクタ22およびA′セレクタ
22′は、第1図に示すデコーダA4からの列選択信号であ
るYデコード信号に応答して1列(ビット線)を選択す
る。
レイAlの1列を選択するためのAセレクタ22と、データ
書込時にこのビットアレイAlの1列を選択するA′セレ
クタ22′を含む。このAセレクタ22およびA′セレクタ
22′は、第1図に示すデコーダA4からの列選択信号であ
るYデコード信号に応答して1列(ビット線)を選択す
る。
ビットアレイBlも同様に、データ書込み時にこのビット
アレイBlの1列を選択するためのBセレクタ23と、デー
タ書込み時にこのビットアレイBlの1列を選択するB′
セレクタ23′を含む。このBセレクタ23およびB′セレ
クタ23′は第1図に示すデコーダB5からの列指定信号で
あるYデコード信号より1列(1本のビット線)を選択
する。
アレイBlの1列を選択するためのBセレクタ23と、デー
タ書込み時にこのビットアレイBlの1列を選択するB′
セレクタ23′を含む。このBセレクタ23およびB′セレ
クタ23′は第1図に示すデコーダB5からの列指定信号で
あるYデコード信号より1列(1本のビット線)を選択
する。
出力回路3は、単位出力回路30として、Aセレクタ22に
より選択されたメモリセルのデータをデータ線I/OAおよ
びI/OA・Bを介して受け、このデータ線上の信号を差動
的に増幅するセンスアンプ回路24と、Bセレクタ23が選
択したメモリセルデータをデータ線I/OBおよびI/OB・B
を介して受け、この受けた信号を差動的に増幅するセン
スアンプ回路25を含む。ここで、「・B」は相補信号
(または信号線)を示し、図面においては、各記号の上
にバーが付されている信号を表わすものとする。ここで
センスアンプ回路24および25がそれぞれ相補的な信号を
差動増幅するように示されているのは、メモリセルアレ
イ1のビット線構造が相補ビット線構造であり、1列が
選択された場合、相補なデータがAセレクタ22およびB
セレクタ23により選択される構成とされるためである。
このセンスアンプ回路24および25は、半導体集積回路装
置のデータ読出しモード時において活性状態とされる。
メモリセルアレイ1に含まれるメモリセルがキャパシタ
を含むセル構造を有するダイナミックRAMの場合、メモ
リセルアレイ1の各ビット線対にはセンスアンプがこの
センスアンプ回路24,25とは別に設けられる。メモリセ
ルがECLRAM(エミッタカップルドRAM)またはスタティ
ックRAMの場合、このセンスアンプ回路24,25は通常のセ
ンスアンプと同様である。
より選択されたメモリセルのデータをデータ線I/OAおよ
びI/OA・Bを介して受け、このデータ線上の信号を差動
的に増幅するセンスアンプ回路24と、Bセレクタ23が選
択したメモリセルデータをデータ線I/OBおよびI/OB・B
を介して受け、この受けた信号を差動的に増幅するセン
スアンプ回路25を含む。ここで、「・B」は相補信号
(または信号線)を示し、図面においては、各記号の上
にバーが付されている信号を表わすものとする。ここで
センスアンプ回路24および25がそれぞれ相補的な信号を
差動増幅するように示されているのは、メモリセルアレ
イ1のビット線構造が相補ビット線構造であり、1列が
選択された場合、相補なデータがAセレクタ22およびB
セレクタ23により選択される構成とされるためである。
このセンスアンプ回路24および25は、半導体集積回路装
置のデータ読出しモード時において活性状態とされる。
メモリセルアレイ1に含まれるメモリセルがキャパシタ
を含むセル構造を有するダイナミックRAMの場合、メモ
リセルアレイ1の各ビット線対にはセンスアンプがこの
センスアンプ回路24,25とは別に設けられる。メモリセ
ルがECLRAM(エミッタカップルドRAM)またはスタティ
ックRAMの場合、このセンスアンプ回路24,25は通常のセ
ンスアンプと同様である。
入力回路2は、単位入力回路200として入力データDIAl
を受けて内部入力データDIAlおよびDIAl・Bを生成する
入力バッファAIBと、入力データDIBlを受け、内部入力
データDIBlおよびDIBl・Bを生成する入力バッファBIB
を含む。この単位入力回路200は、書込みイネーブル信
号WEに応答して活性状態とされ、内部入力データを生成
する。この書込みイネーブル信号WEがディスエーブル状
態のとき、単位入力回路200の出力はハイインピーダン
ス状態とされる。この入力バッファAIBの生成した内部
入力データはA′セレクタ22′へ与えられ、入力バッフ
ァBIBが生成した内部入力データはB′セレクタ23′へ
伝達される。A′セレクタ22′は、このデータ書込み時
において、デコーダ4からのYデコード信号に応答して
ビットアレイAlの一列を選択し、入力バッファAIBから
の内部入力データを選択された列へ伝達する。B′のセ
レクタ23′は、デコーダ5からのYデコード信号に応答
してビットアレイBlの1列を選択し、入力バッファBIB
の生成した内部入力データを選択列に伝達する。
を受けて内部入力データDIAlおよびDIAl・Bを生成する
入力バッファAIBと、入力データDIBlを受け、内部入力
データDIBlおよびDIBl・Bを生成する入力バッファBIB
を含む。この単位入力回路200は、書込みイネーブル信
号WEに応答して活性状態とされ、内部入力データを生成
する。この書込みイネーブル信号WEがディスエーブル状
態のとき、単位入力回路200の出力はハイインピーダン
ス状態とされる。この入力バッファAIBの生成した内部
入力データはA′セレクタ22′へ与えられ、入力バッフ
ァBIBが生成した内部入力データはB′セレクタ23′へ
伝達される。A′セレクタ22′は、このデータ書込み時
において、デコーダ4からのYデコード信号に応答して
ビットアレイAlの一列を選択し、入力バッファAIBから
の内部入力データを選択された列へ伝達する。B′のセ
レクタ23′は、デコーダ5からのYデコード信号に応答
してビットアレイBlの1列を選択し、入力バッファBIB
の生成した内部入力データを選択列に伝達する。
読出し部に設けられたAセレクタ22およびBセレクタ23
と書込み部に設けられたA′セレクタ22′とB′セレク
タ23′は、データ書込み時および読出し時にともに作動
状態とされる構成であってもよく、それぞれデータ読出
し時およびデータ書込み時においてのみ作動状態とされ
る構成であってもよい。
と書込み部に設けられたA′セレクタ22′とB′セレク
タ23′は、データ書込み時および読出し時にともに作動
状態とされる構成であってもよく、それぞれデータ読出
し時およびデータ書込み時においてのみ作動状態とされ
る構成であってもよい。
書込み部のA′セレクタ22′とB′セレクタ23′がデー
タ読出し時においても作動状態とされる場合、入力バッ
ファAIBおよびBIBがともに出力ハイインピーダンス状態
とされれば、そのデータ読出しに対し悪影響を及ぼすこ
とはない。したがって、この場合、入力バッファAIBお
よびBIBは、書込みイネーブル信号WEに従って出力状態
が制御されるトライステートバッファにより構成され
る。
タ読出し時においても作動状態とされる場合、入力バッ
ファAIBおよびBIBがともに出力ハイインピーダンス状態
とされれば、そのデータ読出しに対し悪影響を及ぼすこ
とはない。したがって、この場合、入力バッファAIBお
よびBIBは、書込みイネーブル信号WEに従って出力状態
が制御されるトライステートバッファにより構成され
る。
データ書込み時において読出し部のAセレクタ22および
Bセレクタ23が作動状態とされる場合、センスアンプ回
路24および25が非作動状態とされることにより、そのデ
ータ書込みに対する消費電流等の悪影響を及ぼすことは
ない。この構成は通常のスタティク型ランダム・アクセ
ス・メモリの構成から類推することができる。
Bセレクタ23が作動状態とされる場合、センスアンプ回
路24および25が非作動状態とされることにより、そのデ
ータ書込みに対する消費電流等の悪影響を及ぼすことは
ない。この構成は通常のスタティク型ランダム・アクセ
ス・メモリの構成から類推することができる。
また、たとえメモリセルアレイ1がダイナミック型ラン
ダム・アクセス・メモリから構成されていても、このビ
ットアレイAlおよびBl内部に各ビット線対応にセンスア
ンプが設けられており、センスアンプ回路24およびセン
スアンプ25をこのアレイ内部のセンスアンプで増幅され
たデータをさらに増幅するメイン・アンプとして用いれ
ば、何らデータ読出し/書込みに対する悪影響が生じる
ことはない。
ダム・アクセス・メモリから構成されていても、このビ
ットアレイAlおよびBl内部に各ビット線対応にセンスア
ンプが設けられており、センスアンプ回路24およびセン
スアンプ25をこのアレイ内部のセンスアンプで増幅され
たデータをさらに増幅するメイン・アンプとして用いれ
ば、何らデータ読出し/書込みに対する悪影響が生じる
ことはない。
この演算回路26は、このセンスアンプ回路24および25か
らのデータAl,Al・Bと、データBl,Bl・Bを受けて加算
を行なう全加算器FAlから構成される。この加算回路26
は、下位ビットの加算回路からのキャリー出力CIlをの
キャリー入力として受け、かつそのキャリー出力COlの
上位ビットの加算回路へ伝達する。
らのデータAl,Al・Bと、データBl,Bl・Bを受けて加算
を行なう全加算器FAlから構成される。この加算回路26
は、下位ビットの加算回路からのキャリー出力CIlをの
キャリー入力として受け、かつそのキャリー出力COlの
上位ビットの加算回路へ伝達する。
トライステートバッファ27は、この加算回路26の出力を
受けるトライステートバッファTBSと、センスアンプ24
からの出力データAlを受けるトライステートバッファTB
Aと、センスアンプ25からの出力データBlを受けるトラ
イステートバッファTBBを含む。トライステートバッフ
ァTBSは、出力イネーブル信号OESにより導通が制御され
る。トライステートバッファTBAは出力イネーブル信号O
EAにより導通が制御される。トライステートバッファTB
Bは出力イネーブル信号OEBにより導通が制御される。こ
のトライステートバッファTBA、TBSおよびTBBから出力
データAl、SlおよびBlがそれぞれ装置外部へ出力され
る。
受けるトライステートバッファTBSと、センスアンプ24
からの出力データAlを受けるトライステートバッファTB
Aと、センスアンプ25からの出力データBlを受けるトラ
イステートバッファTBBを含む。トライステートバッフ
ァTBSは、出力イネーブル信号OESにより導通が制御され
る。トライステートバッファTBAは出力イネーブル信号O
EAにより導通が制御される。トライステートバッファTB
Bは出力イネーブル信号OEBにより導通が制御される。こ
のトライステートバッファTBA、TBSおよびTBBから出力
データAl、SlおよびBlがそれぞれ装置外部へ出力され
る。
ここで、加算回路26が全加算器の場合最上位ビットの加
算回路からはキャリーが出力される。これは、最上位ビ
ットの加算回路からの出力に対し、オーバーフローの有
無を示すためのキャリー出力用トライステートバッファ
をさらに設けておき、このトライステートバッファを出
力イネーブル信号OESより制御する構成をとることによ
り、確実な演算を行なうことができる。
算回路からはキャリーが出力される。これは、最上位ビ
ットの加算回路からの出力に対し、オーバーフローの有
無を示すためのキャリー出力用トライステートバッファ
をさらに設けておき、このトライステートバッファを出
力イネーブル信号OESより制御する構成をとることによ
り、確実な演算を行なうことができる。
この出力イネーブル信号OES、OEAおよびOEBを用いるこ
とにより、加算結果出力のみならず、第1のグループA
のデータおよび第2のグループBのデータをも併せて読
出すことができ、より汎用性の高い半導体集積回路装置
を得ることができる。
とにより、加算結果出力のみならず、第1のグループA
のデータおよび第2のグループBのデータをも併せて読
出すことができ、より汎用性の高い半導体集積回路装置
を得ることができる。
第3図は、この第2図に示すビットアレイの1行のメモ
リセルの配置の一例を示す図である。第3図において、
第1図のグループAのデータを格納するメモリセルMCA
はデコーダA4出力により選択状態とされるワード線WLA
に接続される。第2のグループBのデータを格納するメ
モリセルMCBは、デコーダB5出力により選択状態とされ
るワード線WLBにより選択される。メモリセルMCA1〜MCA
4は、ワード線WLAが選択状態となったとき、その記憶デ
ータをビット線ABL1〜ABL4上へ伝達する。メモリセルMC
B1〜MCB4は、ワード線WLBが選択状態となったとき、そ
の記憶データをビット線BBL1ないしBBL4へ伝達する。こ
こで、第3図において、図面を簡略化するために、ビッ
ト線は、相補対をとらず、1本のビット線で構成される
ように示されている。
リセルの配置の一例を示す図である。第3図において、
第1図のグループAのデータを格納するメモリセルMCA
はデコーダA4出力により選択状態とされるワード線WLA
に接続される。第2のグループBのデータを格納するメ
モリセルMCBは、デコーダB5出力により選択状態とされ
るワード線WLBにより選択される。メモリセルMCA1〜MCA
4は、ワード線WLAが選択状態となったとき、その記憶デ
ータをビット線ABL1〜ABL4上へ伝達する。メモリセルMC
B1〜MCB4は、ワード線WLBが選択状態となったとき、そ
の記憶データをビット線BBL1ないしBBL4へ伝達する。こ
こで、第3図において、図面を簡略化するために、ビッ
ト線は、相補対をとらず、1本のビット線で構成される
ように示されている。
第3図に示すように、第1のグループ選択用ワード線WL
Aと第2のグループ選択用ワード線WLBとを平行に配置す
ることにより、容易にこの2つの異なるデコーダ出力に
より選択されるメモリセル群を、1つのメモリセルアレ
イ内に混在して配置することができる。次に、この第1
図および第2図に示す半導体記憶装置の動作について説
明する。
Aと第2のグループ選択用ワード線WLBとを平行に配置す
ることにより、容易にこの2つの異なるデコーダ出力に
より選択されるメモリセル群を、1つのメモリセルアレ
イ内に混在して配置することができる。次に、この第1
図および第2図に示す半導体記憶装置の動作について説
明する。
今説明を具体的にするために、この半導体集積回路装置
の第1のグループAのアレイおよび第2のグループBの
アレイは、ともに、64ワード(1ワード×8ビット)を
記憶している場合を想定する。また、このメモリセルア
レイ1は、16行で構成されるとする。この場合、1行に
は4ワードが接続される。この場合の具体的構成を第4
図に示す。
の第1のグループAのアレイおよび第2のグループBの
アレイは、ともに、64ワード(1ワード×8ビット)を
記憶している場合を想定する。また、このメモリセルア
レイ1は、16行で構成されるとする。この場合、1行に
は4ワードが接続される。この場合の具体的構成を第4
図に示す。
第4図において、メモリセルアレイ1は、16行で構成さ
れており、各ビットアレイAiおよびBiは4列×16行で構
成される。このビットアレイAiおよびBiの4列には、異
なるワードの同一桁のデータが格納される。ビットアレ
イAiおよびビットアレイBiとは、ワードの各ビットごと
に交互に配置される。すなわち、ビットアレイAi−1、
Bi−1、Ai、Bi、Ai+1およびBi+1の順に配置され
る。
れており、各ビットアレイAiおよびBiは4列×16行で構
成される。このビットアレイAiおよびBiの4列には、異
なるワードの同一桁のデータが格納される。ビットアレ
イAiおよびビットアレイBiとは、ワードの各ビットごと
に交互に配置される。すなわち、ビットアレイAi−1、
Bi−1、Ai、Bi、Ai+1およびBi+1の順に配置され
る。
メモリセルアレイ1の第lビットは、第1のグループの
ビットアレイAlと第2のグループのビットアレイBlとか
ら構成される。すなわち、メモリセルアレイ1の第lビ
ットは8列で構成される。したがって、メモリセルアレ
イ1は、16行×64列となる。
ビットアレイAlと第2のグループのビットアレイBlとか
ら構成される。すなわち、メモリセルアレイ1の第lビ
ットは8列で構成される。したがって、メモリセルアレ
イ1は、16行×64列となる。
出力回路3の単位出力回路(センスアンプ対)30もメモ
リセルアレイ1の各ビットに対応して配置されるので、
合計8個の単位出力回路(センスアンプ対)30から構成
される。演算回路6も、同様に、メモリセルアレイ1の
各ビットに対応して8個の加算回路26から構成される。
また出力部のトライステートバッファ群7においても、
3個のトライステートバッファTBA、TBSおよびTBBがメ
モリセルアレイ1の各ビットに対応して各々8個配置さ
れる。今、第1のアドレスADAが10番地を示し、第2の
アドレスADBが20番地を示している場合を想定する。0
番地は各ビットアレイの第0行第0列であり、15番地は
第15行第1列、16番地は第0行第1列である。
リセルアレイ1の各ビットに対応して配置されるので、
合計8個の単位出力回路(センスアンプ対)30から構成
される。演算回路6も、同様に、メモリセルアレイ1の
各ビットに対応して8個の加算回路26から構成される。
また出力部のトライステートバッファ群7においても、
3個のトライステートバッファTBA、TBSおよびTBBがメ
モリセルアレイ1の各ビットに対応して各々8個配置さ
れる。今、第1のアドレスADAが10番地を示し、第2の
アドレスADBが20番地を示している場合を想定する。0
番地は各ビットアレイの第0行第0列であり、15番地は
第15行第1列、16番地は第0行第1列である。
この場合、デコーダA4により、第1のグループのビット
アレイAiから10番地のワードMA(10)<7:0>が選択さ
れる。ここで、<7:0>はA0を最下位ビットとしA7を最
上位ビットとする8ビットデータを示す。このワードMA
(10)の各ビットは、ビットアレイA0〜A7の同一列(第
4図において第0列)に配置されている。
アレイAiから10番地のワードMA(10)<7:0>が選択さ
れる。ここで、<7:0>はA0を最下位ビットとしA7を最
上位ビットとする8ビットデータを示す。このワードMA
(10)の各ビットは、ビットアレイA0〜A7の同一列(第
4図において第0列)に配置されている。
また、第2のアドレスADBが20番地を示している場合、
デコーダB5により、第2のグループBのビットアレイB0
〜B7の第4行、第1列のメモリセルが選択状態とされ
る。
デコーダB5により、第2のグループBのビットアレイB0
〜B7の第4行、第1列のメモリセルが選択状態とされ
る。
これにより、ワードMB(20)<7:0>が選択される。こ
こで、1ワードのデータビットは、各ビットアレイにお
いて同一行の同一列に配置されている。
こで、1ワードのデータビットは、各ビットアレイにお
いて同一行の同一列に配置されている。
Aデコーダ4およびBデコーダ5へは6ビットのアドレ
スADAおよびADBが与えられ、たとえば下位4ビットによ
り1行が選択され、一方、上位2ビットからYデコーダ
信号を発生して各ビットアレイAi,Biから1列が選択さ
れる。
スADAおよびADBが与えられ、たとえば下位4ビットによ
り1行が選択され、一方、上位2ビットからYデコーダ
信号を発生して各ビットアレイAi,Biから1列が選択さ
れる。
データ書込み時においては、この選択されたワードMA
(10)およびMB(20)へ入力回路2およびセレクタ22′
および23′を介して入力データDIAおよびDIBが書込まれ
る。このデータの書込みは書込みイネーブル信号WEに応
答して行なわれる。次にこのメモリセルアレイ1からの
データ読出し動作および演算回路6における演算動作に
ついて説明する。
(10)およびMB(20)へ入力回路2およびセレクタ22′
および23′を介して入力データDIAおよびDIBが書込まれ
る。このデータの書込みは書込みイネーブル信号WEに応
答して行なわれる。次にこのメモリセルアレイ1からの
データ読出し動作および演算回路6における演算動作に
ついて説明する。
第1のグループAの番地ADAに格納されるデータワード
をMA(ADA)および第2のグループBの番地ADBに格納さ
れるデータワードをMB(ADB)として以下の動作説明を
行なう。
をMA(ADA)および第2のグループBの番地ADBに格納さ
れるデータワードをMB(ADB)として以下の動作説明を
行なう。
第1のグルーAの10番地のメモリセルに“00001010
(2);10進数の10"のデータワードMA(10)が記憶され
ており、また第2のグループBの20番地のメモリセルに
“00010100(2);10進数の20"のデータワードMB(20)
が記憶されている場合を考える。ここで、(2)は2進
数を示す。すなわち、 MA(10)<7:0>=00001010(2) MB(20)<7:0>=00010100(2) の場合を想定する。この第1のグループの10番地および
第2のグループの20番地の位置を第4図に斜線で囲むブ
ロックで示す。このデータワードMA(10)およびMB(2
0)の第2ビットのデータを記憶するビットアレイA1お
よびB1の部分の構成を第5図に示す。
(2);10進数の10"のデータワードMA(10)が記憶され
ており、また第2のグループBの20番地のメモリセルに
“00010100(2);10進数の20"のデータワードMB(20)
が記憶されている場合を考える。ここで、(2)は2進
数を示す。すなわち、 MA(10)<7:0>=00001010(2) MB(20)<7:0>=00010100(2) の場合を想定する。この第1のグループの10番地および
第2のグループの20番地の位置を第4図に斜線で囲むブ
ロックで示す。このデータワードMA(10)およびMB(2
0)の第2ビットのデータを記憶するビットアレイA1お
よびB1の部分の構成を第5図に示す。
第5図において、ビットアレイA1においてこの第5図の
第0行0列に0番地のデータMA(0)の第2ビット目の
データが格納され、以下この第0列の第15行には第15番
地のデータMA(15)の第2ビット目のデータが格納され
る。第1列においては、16番地のデータMA(16)の第2
ビットが格納され、以下第15行まで順次番地が増大し、
第15行において第31番地のデータMA(31)の第2ビット
目のデータが格納される。これにより、第3列の第15行
において第63番地のデータMA(63)の第2ビット目のデ
ータが格納される。第2グループのビットアレイB1にお
いても同様に、第0列0行から第3列第15行まで番地が
順次増大し0番地のデータMB(0)の第2ビット目のデ
ータから第63番地のデータMB(63)の第2ビット目のデ
ータが格納される。したがって、第5図において、上述
のデータが格納されている場合、ビットアレイA1の10番
地(第10行第0列)にはデータ“1"が10番地の第2ビッ
ト目のデータMA(10)<1>として格納される。また、
ビットアレイB1の第4行第1列には、データ“0"が20番
地の第2ビット目のデータMB(20)<1>として格納さ
れる。
第0行0列に0番地のデータMA(0)の第2ビット目の
データが格納され、以下この第0列の第15行には第15番
地のデータMA(15)の第2ビット目のデータが格納され
る。第1列においては、16番地のデータMA(16)の第2
ビットが格納され、以下第15行まで順次番地が増大し、
第15行において第31番地のデータMA(31)の第2ビット
目のデータが格納される。これにより、第3列の第15行
において第63番地のデータMA(63)の第2ビット目のデ
ータが格納される。第2グループのビットアレイB1にお
いても同様に、第0列0行から第3列第15行まで番地が
順次増大し0番地のデータMB(0)の第2ビット目のデ
ータから第63番地のデータMB(63)の第2ビット目のデ
ータが格納される。したがって、第5図において、上述
のデータが格納されている場合、ビットアレイA1の10番
地(第10行第0列)にはデータ“1"が10番地の第2ビッ
ト目のデータMA(10)<1>として格納される。また、
ビットアレイB1の第4行第1列には、データ“0"が20番
地の第2ビット目のデータMB(20)<1>として格納さ
れる。
デコーダA4およびデコーダB5に与えられるアドレスADA
およびADBはそれぞれ10番地および20番地を2進表示し
たものである。すなわち、 ADA=001010、 ADB=010100、 である。この6ビットのアドレスのうち、上位2ビット
は、ビットアレイAiおよびBiから1列を選択するために
用いられる。すなわちこの上位2ビットアドレスは、デ
コーダA4およびデコーダB5に含まれる列選択用デコーダ
(Yデコーダ)に与えられる。このYデコーダからYデ
コード信号がセレクタ22,22′,23,23′へ選択信号とし
て与えられる。したがって、この第1のアドレスADAの
上位2ビット“00"により第1グループAのビットアレ
イAiの第0列がセレクタ22,23′により選択され、また
第2のアドレスADBの上位2ビット“01"により、第2グ
ループBのビットアレイBiの第1列がセレクタ23,23′
より選択される。
およびADBはそれぞれ10番地および20番地を2進表示し
たものである。すなわち、 ADA=001010、 ADB=010100、 である。この6ビットのアドレスのうち、上位2ビット
は、ビットアレイAiおよびBiから1列を選択するために
用いられる。すなわちこの上位2ビットアドレスは、デ
コーダA4およびデコーダB5に含まれる列選択用デコーダ
(Yデコーダ)に与えられる。このYデコーダからYデ
コード信号がセレクタ22,22′,23,23′へ選択信号とし
て与えられる。したがって、この第1のアドレスADAの
上位2ビット“00"により第1グループAのビットアレ
イAiの第0列がセレクタ22,23′により選択され、また
第2のアドレスADBの上位2ビット“01"により、第2グ
ループBのビットアレイBiの第1列がセレクタ23,23′
より選択される。
このアドレスADAおよびADBの下位4ビットは、それぞれ
デコーダA4およびデコーダB5の行選択用のXデコーダへ
与えられてデコードされる。すなわち、第1のアドレス
ADAの下位4ビット“1010"により、第1グループAのビ
ットアレイAiの第10行目が選択され、第2のアドレスAD
Bの下位4ビット“0100"により第2グループBのビット
アレイBiの4行目が選択される。したがって、第5図に
四角印で示す部分のメモリセルが選択されることにな
る。
デコーダA4およびデコーダB5の行選択用のXデコーダへ
与えられてデコードされる。すなわち、第1のアドレス
ADAの下位4ビット“1010"により、第1グループAのビ
ットアレイAiの第10行目が選択され、第2のアドレスAD
Bの下位4ビット“0100"により第2グループBのビット
アレイBiの4行目が選択される。したがって、第5図に
四角印で示す部分のメモリセルが選択されることにな
る。
この第5図に四角印で示されるデータを読出す場合は以
下のようにして行なわれる。
下のようにして行なわれる。
まず、チップセレクト信号CSに応答して、デコーダA4お
よびデコーダB5がそれぞれ第1のアドレスADAおよび第
2のアドレスADBをデコードする。これにより、第1の
グループAのビットアレイAiにおいては、第10行のメモ
リセルがすべて選択状態とされ、また第2のグループB
のビットアレイBiにおいては、第4行のメモリセルがす
べて選択状態とされる。この選択された行のメモリセル
データはそれぞれ対応のビット線ABLl0〜ABLl3およびBB
Ll0〜BBLl3上に伝達される。
よびデコーダB5がそれぞれ第1のアドレスADAおよび第
2のアドレスADBをデコードする。これにより、第1の
グループAのビットアレイAiにおいては、第10行のメモ
リセルがすべて選択状態とされ、また第2のグループB
のビットアレイBiにおいては、第4行のメモリセルがす
べて選択状態とされる。この選択された行のメモリセル
データはそれぞれ対応のビット線ABLl0〜ABLl3およびBB
Ll0〜BBLl3上に伝達される。
次にこのデコーダA4およびデコーダB5からの列選択信号
(Yデコード信号)によりAセレクタ22およびBセレク
タ23が選択動作をし、ビットアレイAi(第5図において
A1)の第0列のビット線ABLl0を選択し、この選択され
たビット線ABLl0(相補ビット線対であり正確にはABLl0
およびABLl0・B)をバス線I/OAおよびI/OA・Bへ接続
する。
(Yデコード信号)によりAセレクタ22およびBセレク
タ23が選択動作をし、ビットアレイAi(第5図において
A1)の第0列のビット線ABLl0を選択し、この選択され
たビット線ABLl0(相補ビット線対であり正確にはABLl0
およびABLl0・B)をバス線I/OAおよびI/OA・Bへ接続
する。
またBセレクタ23は、第2のグループBのビットアレイ
Bi(第5図においてB1)の第1列のビット線BBLl1(お
よび相補ビット線対BBLl1・B)を選択し、バス線I/OB
およびI/OB・Bへ接続する。
Bi(第5図においてB1)の第1列のビット線BBLl1(お
よび相補ビット線対BBLl1・B)を選択し、バス線I/OB
およびI/OB・Bへ接続する。
次いで、このAセレクタ22およびBセレクタ23により選
択されたメモリセルデータは、出力回路3を構成する、
メモリセルアレイ1の各ビット対応に設けられたセンス
アンプ回路24およびセンスアンプ回路25により増幅され
る。この出力回路3の各センスアンプ回路で増幅された
メモリセルデータAi,Ai・B、Bi,Bi・Bは演算器6へ与
えられるとともに、トライステートバッファ群7に含ま
れるメモリセルアレイ1の各ビット対応に設けられたト
ライステートバッファTBAおよびTBBにそれぞれ与えられ
る。
択されたメモリセルデータは、出力回路3を構成する、
メモリセルアレイ1の各ビット対応に設けられたセンス
アンプ回路24およびセンスアンプ回路25により増幅され
る。この出力回路3の各センスアンプ回路で増幅された
メモリセルデータAi,Ai・B、Bi,Bi・Bは演算器6へ与
えられるとともに、トライステートバッファ群7に含ま
れるメモリセルアレイ1の各ビット対応に設けられたト
ライステートバッファTBAおよびTBBにそれぞれ与えられ
る。
メモリセルアレイ1の各ビットに対応して配置されてい
る加算回路すなわち全加算器26は、この対応の出力回路
(センスアンプ対24および25)から与えられたデータA
i、Biおよび下位ビットからのキャリー出力をキャリー
入力CIiとして受け、加算を行なって、加算結果を示す
データSiおよびキャリーCOiを出力する。第5図おいて
は、全加算器26は、下位ビットの全加算器からのキャリ
ー出力をキャリー入力CI1として受け、その加算結果S1
およびキャリー出力CO1を出力する。この演算回路(全
加算器)26からのサム出力Siはトライステートバッファ
群7に含まれる対応の出力用トライステートバッファTB
Sへ与えられる。
る加算回路すなわち全加算器26は、この対応の出力回路
(センスアンプ対24および25)から与えられたデータA
i、Biおよび下位ビットからのキャリー出力をキャリー
入力CIiとして受け、加算を行なって、加算結果を示す
データSiおよびキャリーCOiを出力する。第5図おいて
は、全加算器26は、下位ビットの全加算器からのキャリ
ー出力をキャリー入力CI1として受け、その加算結果S1
およびキャリー出力CO1を出力する。この演算回路(全
加算器)26からのサム出力Siはトライステートバッファ
群7に含まれる対応の出力用トライステートバッファTB
Sへ与えられる。
トライステートバッファ群7は、出力イネーブル信号OE
A、OEBおよびOESにより出力可能状態となり、それまで
ハイインピーダンス状態であった出力を与えられたデー
タに対応する状態に設定する。ここで、最下位ビットの
演算回路(全加算器)26のキャリー入力CI0は、接地電
位レベルの0に設定される。この出力イネーブル信号OE
A、OEBおよびOESをイネーブル状態とすることにより、
トライステートバッファ群7から第1グループAの選択
されたワードのデータDOA、第2のグループBの選択さ
れたワードのデータDOBおよび演算回路6の演算結果出
力DOSが装置外部へ出力される。次に、第5図を参照し
て具体的なデータ演算動作について説明する。MA(10)
<7:0>=00001010であるため、 MA(10)<1>=1である。
A、OEBおよびOESにより出力可能状態となり、それまで
ハイインピーダンス状態であった出力を与えられたデー
タに対応する状態に設定する。ここで、最下位ビットの
演算回路(全加算器)26のキャリー入力CI0は、接地電
位レベルの0に設定される。この出力イネーブル信号OE
A、OEBおよびOESをイネーブル状態とすることにより、
トライステートバッファ群7から第1グループAの選択
されたワードのデータDOA、第2のグループBの選択さ
れたワードのデータDOBおよび演算回路6の演算結果出
力DOSが装置外部へ出力される。次に、第5図を参照し
て具体的なデータ演算動作について説明する。MA(10)
<7:0>=00001010であるため、 MA(10)<1>=1である。
また、MB(10)<7:0>=00010100であるため、 MB(20)<1>=0 である。このビットアレイA1の選択ビットのデータ“1"
およびビットアレイB1の選択ビットのデータ“0"はAセ
レクタ22およびBセレクタ23により選択されてセンスア
ンプ回路24および25へ伝達される。センスアンプ回路24
および25はそれぞれこの与えられたデータ“1"および
“0"を増幅し、第2ビット目に対応して設けられた演算
回路(全加算器FA1)26へ与える。
およびビットアレイB1の選択ビットのデータ“0"はAセ
レクタ22およびBセレクタ23により選択されてセンスア
ンプ回路24および25へ伝達される。センスアンプ回路24
および25はそれぞれこの与えられたデータ“1"および
“0"を増幅し、第2ビット目に対応して設けられた演算
回路(全加算器FA1)26へ与える。
この第2ビット目に対応して設けられた演算回路(全加
算器FA1)26のキャリー入力CI1は“0"である。なぜなら
は、第1ビット目に対応して設けられた演算回路(全加
算器FA0)26に対する入力データAOおよびBOの値はとも
に“0"であり、この第1ビット目の演算回路(全加算器
(AF0)26からのキャリーが生じないからである。この
結果、第1ビット目の演算回路(全加算器FA1)26のサ
ム出力S1は“1"、キャリーCO1は“0"となる。したがっ
て、この第4図に示す構成において、演算器6は、入力
データMA(10)と入力データMB(20)との加算を行うた
め、この加算結果はトライステートバッファ7へ与えら
れる。加算結果は、 となる。
算器FA1)26のキャリー入力CI1は“0"である。なぜなら
は、第1ビット目に対応して設けられた演算回路(全加
算器FA0)26に対する入力データAOおよびBOの値はとも
に“0"であり、この第1ビット目の演算回路(全加算器
(AF0)26からのキャリーが生じないからである。この
結果、第1ビット目の演算回路(全加算器FA1)26のサ
ム出力S1は“1"、キャリーCO1は“0"となる。したがっ
て、この第4図に示す構成において、演算器6は、入力
データMA(10)と入力データMB(20)との加算を行うた
め、この加算結果はトライステートバッファ7へ与えら
れる。加算結果は、 となる。
トライステートバッファ7群は、外部からの出力イネー
ブル信号OEA、OEBおよびOESがイネーブル状態となった
ときに与えられた信号を出力する。したがって、 DOS=00011110、 DOA=00001010、 DOB=00010100 となる。この第1のグループAおよび第2のグループB
において選択されたワードのデータをも併せて出力可能
と構成することにより、この演算結果を出力すると同時
に、そのときの被演算データをも装置外部でモニタする
ことができ、汎用性の高い半導体集積回路装置を得るこ
とができる。
ブル信号OEA、OEBおよびOESがイネーブル状態となった
ときに与えられた信号を出力する。したがって、 DOS=00011110、 DOA=00001010、 DOB=00010100 となる。この第1のグループAおよび第2のグループB
において選択されたワードのデータをも併せて出力可能
と構成することにより、この演算結果を出力すると同時
に、そのときの被演算データをも装置外部でモニタする
ことができ、汎用性の高い半導体集積回路装置を得るこ
とができる。
また、このとき出力イネーブル信号OESのみをディスエ
ーブル状態とし、出力イネーブル信号OEAおよびOEBのみ
を出力イネーブル状態とすれば、単に第1のグループA
および第2のグループBの選択ワードのメモリセルデー
タのみを出力することもでき、この半導体集積回路装置
をバッファ記憶装置として用いることもできる。
ーブル状態とし、出力イネーブル信号OEAおよびOEBのみ
を出力イネーブル状態とすれば、単に第1のグループA
および第2のグループBの選択ワードのメモリセルデー
タのみを出力することもでき、この半導体集積回路装置
をバッファ記憶装置として用いることもできる。
なお上述の構成においては、出力回路3と入力回路2と
が別々に設けられており、たとえばデジタル信号処理用
途においてデータ入力とデータ読出しとを独立に実行す
ることが可能なように構成されている。しかしながら、
この入力回路2と出力回路3とは同一の回路も用いて構
成してもよい。その場合、第2図に示す構成において
A′セレクタ22′はAセレクタ22と共用され、またBセ
レクタ23とB′セレクタ23′とが共用される構成とな
り、この共用されたセレクタへ、それぞれ書込みイネー
ブル信号WEに応答して内部入力データを出力する入力バ
ッファAIBおよびBIBがそのデータバス線I/OA,I/OA・B
およびI/OB,I/OB・Bを介して接続される。この構成
は、通常のスタティック型ランダム・アクセス・メモリ
と同様の入出力部の構成を有することになる。
が別々に設けられており、たとえばデジタル信号処理用
途においてデータ入力とデータ読出しとを独立に実行す
ることが可能なように構成されている。しかしながら、
この入力回路2と出力回路3とは同一の回路も用いて構
成してもよい。その場合、第2図に示す構成において
A′セレクタ22′はAセレクタ22と共用され、またBセ
レクタ23とB′セレクタ23′とが共用される構成とな
り、この共用されたセレクタへ、それぞれ書込みイネー
ブル信号WEに応答して内部入力データを出力する入力バ
ッファAIBおよびBIBがそのデータバス線I/OA,I/OA・B
およびI/OB,I/OB・Bを介して接続される。この構成
は、通常のスタティック型ランダム・アクセス・メモリ
と同様の入出力部の構成を有することになる。
なお上記実施例においては、メモリの構成としては、デ
ータの書込みおよび読出しが可能であり、データの書換
えが可能なランダム・アクセス・メモリの場合について
説明したが、これはリード・オンリ・メモリなどのプロ
グラム・データを記憶するような半導体記憶装置であっ
ても同様の効果を得ることができる。
ータの書込みおよび読出しが可能であり、データの書換
えが可能なランダム・アクセス・メモリの場合について
説明したが、これはリード・オンリ・メモリなどのプロ
グラム・データを記憶するような半導体記憶装置であっ
ても同様の効果を得ることができる。
また上記実施例においては、ビットアレイが複数列で構
成される場合について説明したが、これはメモリセルア
レイの1行に複数ワードが接続される場合であり、1行
に1ワード、すなわちビットアレイが1列で構成される
場合であっても上記実施例と同様の効果を得ることがで
きる。
成される場合について説明したが、これはメモリセルア
レイの1行に複数ワードが接続される場合であり、1行
に1ワード、すなわちビットアレイが1列で構成される
場合であっても上記実施例と同様の効果を得ることがで
きる。
さらに、上記実施例においては、演算回路が全加算器で
構成される場合について説明したが、この演算回路とし
ては、加減算器、算術論理演算器(ALU)、乗算器な
ど、ビットスライス構成をとるものであればいずれであ
ってもよく、上記実施例と同様の効果を得ることができ
る。
構成される場合について説明したが、この演算回路とし
ては、加減算器、算術論理演算器(ALU)、乗算器な
ど、ビットスライス構成をとるものであればいずれであ
ってもよく、上記実施例と同様の効果を得ることができ
る。
さらに上記実施例においては2種類のデータを格納する
メモリとこれらの出力を演算する演算回路について説明
したが、この発明の構成を用いることにより、累算回路
を構成することもできる。
メモリとこれらの出力を演算する演算回路について説明
したが、この発明の構成を用いることにより、累算回路
を構成することもできる。
第6図はこの発明の他の実施例である半導体集積回路装
置のデータ出力部の構成を概略的に示す図である。第6
図において、半導体集積回路装置のビットアレイ対応の
データは、単位出力回路30に相当するセンスアンプ回路
24およびセンスアンプ回路25の出力データAiおよびBiと
ラッチ回路903の出力データLiのいずれか2つのデータ
を通過させるマルチプレクサ901と、マルチプレクサ901
からの出力データを加算する全加算器26と、全加算器26
の出力をバッファ処理するバッファ回路902と、バッフ
ァ回路902の出力をラッチするラッチ回路903を含む。こ
のマルチプレクサ901、全加算器26、バッファ902および
ラッチ回路903は第1図の演算器6の単位演算回路に対
応する。マルチプレクサ901は、マルチプレクス制御信
号MXに応答して、3入力Ai、BiおよびLiのいずれか2つ
のデータを通過させる。ラッチ回路903は制御信号CTLに
応答してバッファ回路902出力を保持し、トライステー
トバッファTBSへ与える。次にこの第6図に示す集積回
路装置の動作について、簡単に1ビットの累算動作につ
いて説明する。
置のデータ出力部の構成を概略的に示す図である。第6
図において、半導体集積回路装置のビットアレイ対応の
データは、単位出力回路30に相当するセンスアンプ回路
24およびセンスアンプ回路25の出力データAiおよびBiと
ラッチ回路903の出力データLiのいずれか2つのデータ
を通過させるマルチプレクサ901と、マルチプレクサ901
からの出力データを加算する全加算器26と、全加算器26
の出力をバッファ処理するバッファ回路902と、バッフ
ァ回路902の出力をラッチするラッチ回路903を含む。こ
のマルチプレクサ901、全加算器26、バッファ902および
ラッチ回路903は第1図の演算器6の単位演算回路に対
応する。マルチプレクサ901は、マルチプレクス制御信
号MXに応答して、3入力Ai、BiおよびLiのいずれか2つ
のデータを通過させる。ラッチ回路903は制御信号CTLに
応答してバッファ回路902出力を保持し、トライステー
トバッファTBSへ与える。次にこの第6図に示す集積回
路装置の動作について、簡単に1ビットの累算動作につ
いて説明する。
今、マルチプレクサ901が、マルチプレクサ制御信号MX
により、センスアンプ回路24からの出力データAiとラッ
チ回路903の出力データLiを通過させる状態に設定され
た場合を考える。全加算器26は、この入力データAiとデ
ータLiとを加算し、バッファ回路902へ与える。ラッチ
回路903は、そのラッチタイミングを制御信号CTLにより
与えられる。したがって、このメモリセルアレイから第
1のグループAにおいて選択されたワードのデータが読
出され、全加算器26で加算された後にラッチ回路903が
ラッチ動作を行なう。この動作を繰返すことにより、ラ
ッチ回路903の保持データLiは、 ΣAi=Li となり、第1のグループAにおいて選択されたワードに
対する累算動作を実行することができる。このラッチ回
路903の保持データは適当なタイミングで出力イネーブ
ル信号OESによりトライステートバッファTBSを介して装
置外部へ出力される。
により、センスアンプ回路24からの出力データAiとラッ
チ回路903の出力データLiを通過させる状態に設定され
た場合を考える。全加算器26は、この入力データAiとデ
ータLiとを加算し、バッファ回路902へ与える。ラッチ
回路903は、そのラッチタイミングを制御信号CTLにより
与えられる。したがって、このメモリセルアレイから第
1のグループAにおいて選択されたワードのデータが読
出され、全加算器26で加算された後にラッチ回路903が
ラッチ動作を行なう。この動作を繰返すことにより、ラ
ッチ回路903の保持データLiは、 ΣAi=Li となり、第1のグループAにおいて選択されたワードに
対する累算動作を実行することができる。このラッチ回
路903の保持データは適当なタイミングで出力イネーブ
ル信号OESによりトライステートバッファTBSを介して装
置外部へ出力される。
またこのときマルチプレクサ901が、制御信号MXにより
センスアンプ回路24とセンスアンプ回路25の出力データ
AiおよびBiを選択した状態において、ラッチ回路903に
バイパス回路を設けておき、このバイパス回路をイネー
ブル状態とする構成とすれば、通常の加算を行なう演算
回路を得ることができる。また、ラッチ回路903を1回
だけラッチ動作させてもよく、また、ラッチスルー状態
に設定してもデータAiとデータBiの加算が実行できる。
センスアンプ回路24とセンスアンプ回路25の出力データ
AiおよびBiを選択した状態において、ラッチ回路903に
バイパス回路を設けておき、このバイパス回路をイネー
ブル状態とする構成とすれば、通常の加算を行なう演算
回路を得ることができる。また、ラッチ回路903を1回
だけラッチ動作させてもよく、また、ラッチスルー状態
に設定してもデータAiとデータBiの加算が実行できる。
なお、加算器26とラッチ回路903との間にはバッファ回
路902が設けられているが、このバッファ回路902は、ラ
ッチ回路903のラッチ動作を確実に行なわせるためのも
のであり、特に設けなくてもよい。
路902が設けられているが、このバッファ回路902は、ラ
ッチ回路903のラッチ動作を確実に行なわせるためのも
のであり、特に設けなくてもよい。
また、第1グループAまたは第2グループBの選択ワー
ドの累算動作を行なう場合、一方のグループのワードデ
ータは不必要である。この場合、その不必要となるグル
ープに対するワードの選択は禁止してもよく、また適当
なアドレスを与えて選択動作をさせる構成であってもよ
い。
ドの累算動作を行なう場合、一方のグループのワードデ
ータは不必要である。この場合、その不必要となるグル
ープに対するワードの選択は禁止してもよく、また適当
なアドレスを与えて選択動作をさせる構成であってもよ
い。
また、この第6図に示す構成において累算器専用とする
構成の場合には、第1のグループおよび第2のグループ
AおよびBの両方のワードをメモリセルアレイ1内に格
納する必要はない。この場合メモリセルアレイ1におい
ては、一つのグループのワードのみを格納する構成と
し、各ワードのビット対応に加算器26およびラッチ回路
903を設ける構成とすれば、累算回路専用の集積回路装
置を得ることができる。
構成の場合には、第1のグループおよび第2のグループ
AおよびBの両方のワードをメモリセルアレイ1内に格
納する必要はない。この場合メモリセルアレイ1におい
ては、一つのグループのワードのみを格納する構成と
し、各ワードのビット対応に加算器26およびラッチ回路
903を設ける構成とすれば、累算回路専用の集積回路装
置を得ることができる。
また上記実施例においては2種類のグループAおよびB
のメモリセルがメモリセルアレイに混在して配置される
場合について説明したが、これは3つ以上のグループの
メモリセルが1つのメモリセルアレイ内に混在して配置
される構成であっても上記実施例と同様の効果を得るこ
とができる。
のメモリセルがメモリセルアレイに混在して配置される
場合について説明したが、これは3つ以上のグループの
メモリセルが1つのメモリセルアレイ内に混在して配置
される構成であっても上記実施例と同様の効果を得るこ
とができる。
[発明の効果] 以上のようにこの発明によれば、複数のグループのワー
ドのデータを、1つのメモリセルアレイ内にビットアレ
イに分割して交互に配置し、それぞれ異なるアドレスに
より各グループメモリセルを選択可能とし、かつこのメ
モリセルアレイから読出されたデータに所定の演算を施
す演算回路をも併せて配置するように構成したため、半
導体集積回路装置のレイアウトにおけるレギュラリティ
を大幅に向上することができ、小占有面積の高密度高集
積化された半導体集積回路装置を得ることができる。
ドのデータを、1つのメモリセルアレイ内にビットアレ
イに分割して交互に配置し、それぞれ異なるアドレスに
より各グループメモリセルを選択可能とし、かつこのメ
モリセルアレイから読出されたデータに所定の演算を施
す演算回路をも併せて配置するように構成したため、半
導体集積回路装置のレイアウトにおけるレギュラリティ
を大幅に向上することができ、小占有面積の高密度高集
積化された半導体集積回路装置を得ることができる。
また、この構成によりメモリセルアレイから読出された
データは、演算器へ最小の配線を介して伝達されるた
め、その信号遅延を最小とすることができ、高速で演算
処理を実行することのできる半導体集積回路装置を得る
ことができる。
データは、演算器へ最小の配線を介して伝達されるた
め、その信号遅延を最小とすることができ、高速で演算
処理を実行することのできる半導体集積回路装置を得る
ことができる。
また、この複数のグループのデータワードを各ワードの
ビットごとにビットアレイとしてまとめて交互に配置す
ることにより、演算回路をこの各ビットアレイ対応に配
置することが可能となり、ビットスライス構成でメモリ
セルアレイおよび演算回路を配置することができ、大幅
にレギュラリティの改善されたレイアウトを備える半導
体集積回路装置を得ることができる。
ビットごとにビットアレイとしてまとめて交互に配置す
ることにより、演算回路をこの各ビットアレイ対応に配
置することが可能となり、ビットスライス構成でメモリ
セルアレイおよび演算回路を配置することができ、大幅
にレギュラリティの改善されたレイアウトを備える半導
体集積回路装置を得ることができる。
第1図はこの発明の一実施例である半導体集積回路装置
の全体の構成を概略的に示す図である。第2図は第1図
に示す半導体集積回路装置のメモリセルアレイの第lビ
ットに関連する部分の構成を示す図である。第3図は第
1図に示すメモリセルアレイにおけるビットアレイのメ
モリセルの配置の一例を示す図である。第4図は第1図
に示す半導体集積回路装置におけるワードの選択態様の
一例を示す図である。第5図は第4図に示す半導体集積
回路装置の1ビットのワードデータの読出し態様を説明
するための図である。第6図はこの発明の他の実施例で
ある半導体集積回路装置のデータ読出し部の構成を概略
的に示す図である。第7図は一般的なデータ処理システ
ムの構成を概略的に示す図である。第8図は従来の、2
種類のデータを演算するための半導体集積回路装置の構
成を概略的に示す図である。第9図および第10は第8図
に示す半導体集積回路装置の問題点を示すための図であ
る。 図において、1はメモリセルアレイ、2は入力回路、3
は出力回路、4は第1のグループ用デコーダA、5は第
2のグループ用デコーダB、6は演算器、7は出力用ト
ライステートバッファ群、22,22′は第1グループのビ
ットアレイの列選択用セレクタ、23,23′は第2のグル
ープのビットアレイの列選択用セレクタ、24は第1のグ
ループのデータビット増幅用センスアンプ、25は第2の
グループのデータワードビット増幅用センスアンプ、26
は演算器6を構成する単位演算回路である全加算器、27
は出力用トライステートバッファ7を構成する単位トラ
イステートバッファ、210は入力回路を構成する単位入
力バッファ回路である。 なお、図中、同一符号は同一または担当部分を示す。
の全体の構成を概略的に示す図である。第2図は第1図
に示す半導体集積回路装置のメモリセルアレイの第lビ
ットに関連する部分の構成を示す図である。第3図は第
1図に示すメモリセルアレイにおけるビットアレイのメ
モリセルの配置の一例を示す図である。第4図は第1図
に示す半導体集積回路装置におけるワードの選択態様の
一例を示す図である。第5図は第4図に示す半導体集積
回路装置の1ビットのワードデータの読出し態様を説明
するための図である。第6図はこの発明の他の実施例で
ある半導体集積回路装置のデータ読出し部の構成を概略
的に示す図である。第7図は一般的なデータ処理システ
ムの構成を概略的に示す図である。第8図は従来の、2
種類のデータを演算するための半導体集積回路装置の構
成を概略的に示す図である。第9図および第10は第8図
に示す半導体集積回路装置の問題点を示すための図であ
る。 図において、1はメモリセルアレイ、2は入力回路、3
は出力回路、4は第1のグループ用デコーダA、5は第
2のグループ用デコーダB、6は演算器、7は出力用ト
ライステートバッファ群、22,22′は第1グループのビ
ットアレイの列選択用セレクタ、23,23′は第2のグル
ープのビットアレイの列選択用セレクタ、24は第1のグ
ループのデータビット増幅用センスアンプ、25は第2の
グループのデータワードビット増幅用センスアンプ、26
は演算器6を構成する単位演算回路である全加算器、27
は出力用トライステートバッファ7を構成する単位トラ
イステートバッファ、210は入力回路を構成する単位入
力バッファ回路である。 なお、図中、同一符号は同一または担当部分を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 浦本 紳一 兵庫県伊丹市瑞原4丁目1番地 三菱電機 株式会社エル・エス・アイ研究所内 (72)発明者 ▲吉▼本 雅彦 兵庫県伊丹市瑞原4丁目1番地 三菱電機 株式会社エル・エス・アイ研究所内 (56)参考文献 特開 平1−143095(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】複数のメモリセルグループからなるメモリ
セルアレイ、前記メモリセルグループの各々は、各々が
1以上の列と複数行のマトリックス状に配列されたメモ
リセルからなるビットアレイを複数個有し、かつ前記複
数のメモリセルグループのビットアレイは他のメモリセ
ルグループのビットアレイと交互に配列され、 前記メモリセルアレイの複数のメモリセルグループ各々
に対応して設けられ、外部から各々に与えられるアドレ
ス信号に応答して、対応のメモリセルグループから前記
アドレス信号が指定するメモリセルを選択するための複
数の選択手段、および 少なくとも1つのメモリセルグループから読出されたメ
モリセルの記憶情報を受け、予め定められた演算を行な
うための演算手段を備える、半導体集積回路装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31197390A JPH06103599B2 (ja) | 1990-11-16 | 1990-11-16 | 半導体集積回路装置 |
US07/767,767 US5379257A (en) | 1990-11-16 | 1991-09-30 | Semiconductor integrated circuit device having a memory and an operational unit integrated therein |
DE4137515A DE4137515C2 (de) | 1990-11-16 | 1991-11-14 | Integrierte Halbleiterschaltungsvorrichtung |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31197390A JPH06103599B2 (ja) | 1990-11-16 | 1990-11-16 | 半導体集積回路装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04182984A JPH04182984A (ja) | 1992-06-30 |
JPH06103599B2 true JPH06103599B2 (ja) | 1994-12-14 |
Family
ID=18023666
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31197390A Expired - Fee Related JPH06103599B2 (ja) | 1990-11-16 | 1990-11-16 | 半導体集積回路装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5379257A (ja) |
JP (1) | JPH06103599B2 (ja) |
DE (1) | DE4137515C2 (ja) |
Families Citing this family (152)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2773443B2 (ja) * | 1991-03-14 | 1998-07-09 | 三菱電機株式会社 | 半導体集積回路 |
JP3599368B2 (ja) * | 1994-05-20 | 2004-12-08 | 株式会社ルネサステクノロジ | 並列処理マイクロプロセッサ |
US5694143A (en) | 1994-06-02 | 1997-12-02 | Accelerix Limited | Single chip frame buffer and graphics accelerator |
JPH08203275A (ja) * | 1995-01-28 | 1996-08-09 | Sony Corp | 遅延用メモリic |
JP4030076B2 (ja) * | 1997-07-18 | 2008-01-09 | ローム株式会社 | 処理機能付記憶装置 |
KR100252053B1 (ko) * | 1997-12-04 | 2000-05-01 | 윤종용 | 칼럼 방향의 데이터 입출력선을 가지는 반도체메모리장치와불량셀 구제회로 및 방법 |
JP4216415B2 (ja) | 1999-08-31 | 2009-01-28 | 株式会社ルネサステクノロジ | 半導体装置 |
US6163495A (en) | 1999-09-17 | 2000-12-19 | Cypress Semiconductor Corp. | Architecture, method(s) and circuitry for low power memories |
JP2001184253A (ja) * | 1999-12-22 | 2001-07-06 | Sony Corp | プロセッサシステムおよび記憶回路 |
JP2001325147A (ja) * | 2000-05-17 | 2001-11-22 | Hitachi Ltd | パーシャルストア処理方法、メモリシステム及び大規模集積回路 |
US9158667B2 (en) | 2013-03-04 | 2015-10-13 | Micron Technology, Inc. | Apparatuses and methods for performing logical operations using sensing circuitry |
US8964496B2 (en) | 2013-07-26 | 2015-02-24 | Micron Technology, Inc. | Apparatuses and methods for performing compare operations using sensing circuitry |
US8971124B1 (en) | 2013-08-08 | 2015-03-03 | Micron Technology, Inc. | Apparatuses and methods for performing logical operations using sensing circuitry |
US9153305B2 (en) | 2013-08-30 | 2015-10-06 | Micron Technology, Inc. | Independently addressable memory array address spaces |
US9019785B2 (en) | 2013-09-19 | 2015-04-28 | Micron Technology, Inc. | Data shifting via a number of isolation devices |
US9449675B2 (en) | 2013-10-31 | 2016-09-20 | Micron Technology, Inc. | Apparatuses and methods for identifying an extremum value stored in an array of memory cells |
US9430191B2 (en) | 2013-11-08 | 2016-08-30 | Micron Technology, Inc. | Division operations for memory |
US9934856B2 (en) | 2014-03-31 | 2018-04-03 | Micron Technology, Inc. | Apparatuses and methods for comparing data patterns in memory |
US9449674B2 (en) | 2014-06-05 | 2016-09-20 | Micron Technology, Inc. | Performing logical operations using sensing circuitry |
US9496023B2 (en) | 2014-06-05 | 2016-11-15 | Micron Technology, Inc. | Comparison operations on logical representations of values in memory |
US9711206B2 (en) | 2014-06-05 | 2017-07-18 | Micron Technology, Inc. | Performing logical operations using sensing circuitry |
US9779019B2 (en) | 2014-06-05 | 2017-10-03 | Micron Technology, Inc. | Data storage layout |
US9910787B2 (en) | 2014-06-05 | 2018-03-06 | Micron Technology, Inc. | Virtual address table |
US9786335B2 (en) | 2014-06-05 | 2017-10-10 | Micron Technology, Inc. | Apparatuses and methods for performing logical operations using sensing circuitry |
US9704540B2 (en) | 2014-06-05 | 2017-07-11 | Micron Technology, Inc. | Apparatuses and methods for parity determination using sensing circuitry |
US9711207B2 (en) | 2014-06-05 | 2017-07-18 | Micron Technology, Inc. | Performing logical operations using sensing circuitry |
US9455020B2 (en) | 2014-06-05 | 2016-09-27 | Micron Technology, Inc. | Apparatuses and methods for performing an exclusive or operation using sensing circuitry |
US9830999B2 (en) | 2014-06-05 | 2017-11-28 | Micron Technology, Inc. | Comparison operations in memory |
US10074407B2 (en) | 2014-06-05 | 2018-09-11 | Micron Technology, Inc. | Apparatuses and methods for performing invert operations using sensing circuitry |
US10068652B2 (en) | 2014-09-03 | 2018-09-04 | Micron Technology, Inc. | Apparatuses and methods for determining population count |
US9904515B2 (en) | 2014-09-03 | 2018-02-27 | Micron Technology, Inc. | Multiplication operations in memory |
US9898252B2 (en) | 2014-09-03 | 2018-02-20 | Micron Technology, Inc. | Multiplication operations in memory |
US9740607B2 (en) | 2014-09-03 | 2017-08-22 | Micron Technology, Inc. | Swap operations in memory |
US9589602B2 (en) | 2014-09-03 | 2017-03-07 | Micron Technology, Inc. | Comparison operations in memory |
US9747961B2 (en) | 2014-09-03 | 2017-08-29 | Micron Technology, Inc. | Division operations in memory |
US9847110B2 (en) | 2014-09-03 | 2017-12-19 | Micron Technology, Inc. | Apparatuses and methods for storing a data value in multiple columns of an array corresponding to digits of a vector |
US9940026B2 (en) | 2014-10-03 | 2018-04-10 | Micron Technology, Inc. | Multidimensional contiguous memory allocation |
US9836218B2 (en) | 2014-10-03 | 2017-12-05 | Micron Technology, Inc. | Computing reduction and prefix sum operations in memory |
US10163467B2 (en) | 2014-10-16 | 2018-12-25 | Micron Technology, Inc. | Multiple endianness compatibility |
US10147480B2 (en) | 2014-10-24 | 2018-12-04 | Micron Technology, Inc. | Sort operation in memory |
US9779784B2 (en) | 2014-10-29 | 2017-10-03 | Micron Technology, Inc. | Apparatuses and methods for performing logical operations using sensing circuitry |
US10073635B2 (en) | 2014-12-01 | 2018-09-11 | Micron Technology, Inc. | Multiple endianness compatibility |
US9747960B2 (en) | 2014-12-01 | 2017-08-29 | Micron Technology, Inc. | Apparatuses and methods for converting a mask to an index |
US10032493B2 (en) | 2015-01-07 | 2018-07-24 | Micron Technology, Inc. | Longest element length determination in memory |
US10061590B2 (en) | 2015-01-07 | 2018-08-28 | Micron Technology, Inc. | Generating and executing a control flow |
US9583163B2 (en) | 2015-02-03 | 2017-02-28 | Micron Technology, Inc. | Loop structure for operations in memory |
WO2016126472A1 (en) | 2015-02-06 | 2016-08-11 | Micron Technology, Inc. | Apparatuses and methods for scatter and gather |
CN107408404B (zh) | 2015-02-06 | 2021-02-12 | 美光科技公司 | 用于存储器装置的设备及方法以作为程序指令的存储 |
WO2016126474A1 (en) | 2015-02-06 | 2016-08-11 | Micron Technology, Inc. | Apparatuses and methods for parallel writing to multiple memory device locations |
US10522212B2 (en) | 2015-03-10 | 2019-12-31 | Micron Technology, Inc. | Apparatuses and methods for shift decisions |
US9741399B2 (en) | 2015-03-11 | 2017-08-22 | Micron Technology, Inc. | Data shift by elements of a vector in memory |
US9898253B2 (en) | 2015-03-11 | 2018-02-20 | Micron Technology, Inc. | Division operations on variable length elements in memory |
EP3268965B1 (en) | 2015-03-12 | 2025-04-30 | Lodestar Licensing Group LLC | Apparatuses and methods for data movement |
US10146537B2 (en) | 2015-03-13 | 2018-12-04 | Micron Technology, Inc. | Vector population count determination in memory |
US10049054B2 (en) | 2015-04-01 | 2018-08-14 | Micron Technology, Inc. | Virtual register file |
US10140104B2 (en) | 2015-04-14 | 2018-11-27 | Micron Technology, Inc. | Target architecture determination |
US9959923B2 (en) | 2015-04-16 | 2018-05-01 | Micron Technology, Inc. | Apparatuses and methods to reverse data stored in memory |
US10073786B2 (en) | 2015-05-28 | 2018-09-11 | Micron Technology, Inc. | Apparatuses and methods for compute enabled cache |
US9704541B2 (en) | 2015-06-12 | 2017-07-11 | Micron Technology, Inc. | Simulating access lines |
US9921777B2 (en) | 2015-06-22 | 2018-03-20 | Micron Technology, Inc. | Apparatuses and methods for data transfer from sensing circuitry to a controller |
US9996479B2 (en) | 2015-08-17 | 2018-06-12 | Micron Technology, Inc. | Encryption of executables in computational memory |
US9905276B2 (en) | 2015-12-21 | 2018-02-27 | Micron Technology, Inc. | Control of sensing components in association with performing operations |
US9952925B2 (en) | 2016-01-06 | 2018-04-24 | Micron Technology, Inc. | Error code calculation on sensing circuitry |
US10048888B2 (en) | 2016-02-10 | 2018-08-14 | Micron Technology, Inc. | Apparatuses and methods for partitioned parallel data movement |
US9892767B2 (en) | 2016-02-12 | 2018-02-13 | Micron Technology, Inc. | Data gathering in memory |
US9971541B2 (en) | 2016-02-17 | 2018-05-15 | Micron Technology, Inc. | Apparatuses and methods for data movement |
US10956439B2 (en) | 2016-02-19 | 2021-03-23 | Micron Technology, Inc. | Data transfer with a bit vector operation device |
US9899070B2 (en) | 2016-02-19 | 2018-02-20 | Micron Technology, Inc. | Modified decode for corner turn |
US9697876B1 (en) | 2016-03-01 | 2017-07-04 | Micron Technology, Inc. | Vertical bit vector shift in memory |
US9997232B2 (en) | 2016-03-10 | 2018-06-12 | Micron Technology, Inc. | Processing in memory (PIM) capable memory device having sensing circuitry performing logic operations |
US10262721B2 (en) | 2016-03-10 | 2019-04-16 | Micron Technology, Inc. | Apparatuses and methods for cache invalidate |
US10379772B2 (en) | 2016-03-16 | 2019-08-13 | Micron Technology, Inc. | Apparatuses and methods for operations using compressed and decompressed data |
US9910637B2 (en) | 2016-03-17 | 2018-03-06 | Micron Technology, Inc. | Signed division in memory |
US11074988B2 (en) | 2016-03-22 | 2021-07-27 | Micron Technology, Inc. | Apparatus and methods for debugging on a host and memory device |
US10120740B2 (en) | 2016-03-22 | 2018-11-06 | Micron Technology, Inc. | Apparatus and methods for debugging on a memory device |
US10388393B2 (en) | 2016-03-22 | 2019-08-20 | Micron Technology, Inc. | Apparatus and methods for debugging on a host and memory device |
US10474581B2 (en) | 2016-03-25 | 2019-11-12 | Micron Technology, Inc. | Apparatuses and methods for cache operations |
US10977033B2 (en) | 2016-03-25 | 2021-04-13 | Micron Technology, Inc. | Mask patterns generated in memory from seed vectors |
US10074416B2 (en) | 2016-03-28 | 2018-09-11 | Micron Technology, Inc. | Apparatuses and methods for data movement |
US10430244B2 (en) | 2016-03-28 | 2019-10-01 | Micron Technology, Inc. | Apparatuses and methods to determine timing of operations |
US10453502B2 (en) | 2016-04-04 | 2019-10-22 | Micron Technology, Inc. | Memory bank power coordination including concurrently performing a memory operation in a selected number of memory regions |
US10607665B2 (en) | 2016-04-07 | 2020-03-31 | Micron Technology, Inc. | Span mask generation |
US9818459B2 (en) | 2016-04-19 | 2017-11-14 | Micron Technology, Inc. | Invert operations using sensing circuitry |
US9659605B1 (en) | 2016-04-20 | 2017-05-23 | Micron Technology, Inc. | Apparatuses and methods for performing corner turn operations using sensing circuitry |
US10153008B2 (en) | 2016-04-20 | 2018-12-11 | Micron Technology, Inc. | Apparatuses and methods for performing corner turn operations using sensing circuitry |
US10042608B2 (en) | 2016-05-11 | 2018-08-07 | Micron Technology, Inc. | Signed division in memory |
US9659610B1 (en) | 2016-05-18 | 2017-05-23 | Micron Technology, Inc. | Apparatuses and methods for shifting data |
US10049707B2 (en) | 2016-06-03 | 2018-08-14 | Micron Technology, Inc. | Shifting data |
US10387046B2 (en) | 2016-06-22 | 2019-08-20 | Micron Technology, Inc. | Bank to bank data transfer |
US10037785B2 (en) | 2016-07-08 | 2018-07-31 | Micron Technology, Inc. | Scan chain operation in sensing circuitry |
US10388360B2 (en) | 2016-07-19 | 2019-08-20 | Micron Technology, Inc. | Utilization of data stored in an edge section of an array |
US10733089B2 (en) | 2016-07-20 | 2020-08-04 | Micron Technology, Inc. | Apparatuses and methods for write address tracking |
US10387299B2 (en) | 2016-07-20 | 2019-08-20 | Micron Technology, Inc. | Apparatuses and methods for transferring data |
US9767864B1 (en) | 2016-07-21 | 2017-09-19 | Micron Technology, Inc. | Apparatuses and methods for storing a data value in a sensing circuitry element |
US9972367B2 (en) | 2016-07-21 | 2018-05-15 | Micron Technology, Inc. | Shifting data in sensing circuitry |
US10303632B2 (en) | 2016-07-26 | 2019-05-28 | Micron Technology, Inc. | Accessing status information |
US10468087B2 (en) | 2016-07-28 | 2019-11-05 | Micron Technology, Inc. | Apparatuses and methods for operations in a self-refresh state |
US9990181B2 (en) | 2016-08-03 | 2018-06-05 | Micron Technology, Inc. | Apparatuses and methods for random number generation |
US11029951B2 (en) | 2016-08-15 | 2021-06-08 | Micron Technology, Inc. | Smallest or largest value element determination |
US10606587B2 (en) | 2016-08-24 | 2020-03-31 | Micron Technology, Inc. | Apparatus and methods related to microcode instructions indicating instruction types |
US10466928B2 (en) | 2016-09-15 | 2019-11-05 | Micron Technology, Inc. | Updating a register in memory |
US10387058B2 (en) | 2016-09-29 | 2019-08-20 | Micron Technology, Inc. | Apparatuses and methods to change data category values |
US10014034B2 (en) | 2016-10-06 | 2018-07-03 | Micron Technology, Inc. | Shifting data in sensing circuitry |
US10529409B2 (en) | 2016-10-13 | 2020-01-07 | Micron Technology, Inc. | Apparatuses and methods to perform logical operations using sensing circuitry |
US9805772B1 (en) | 2016-10-20 | 2017-10-31 | Micron Technology, Inc. | Apparatuses and methods to selectively perform logical operations |
CN207637499U (zh) | 2016-11-08 | 2018-07-20 | 美光科技公司 | 用于形成在存储器单元阵列上方的计算组件的设备 |
US10423353B2 (en) | 2016-11-11 | 2019-09-24 | Micron Technology, Inc. | Apparatuses and methods for memory alignment |
US9761300B1 (en) | 2016-11-22 | 2017-09-12 | Micron Technology, Inc. | Data shift apparatuses and methods |
US10402340B2 (en) | 2017-02-21 | 2019-09-03 | Micron Technology, Inc. | Memory array page table walk |
US10268389B2 (en) | 2017-02-22 | 2019-04-23 | Micron Technology, Inc. | Apparatuses and methods for in-memory operations |
US10403352B2 (en) | 2017-02-22 | 2019-09-03 | Micron Technology, Inc. | Apparatuses and methods for compute in data path |
US10838899B2 (en) | 2017-03-21 | 2020-11-17 | Micron Technology, Inc. | Apparatuses and methods for in-memory data switching networks |
US11222260B2 (en) | 2017-03-22 | 2022-01-11 | Micron Technology, Inc. | Apparatuses and methods for operating neural networks |
US10185674B2 (en) | 2017-03-22 | 2019-01-22 | Micron Technology, Inc. | Apparatus and methods for in data path compute operations |
US10049721B1 (en) | 2017-03-27 | 2018-08-14 | Micron Technology, Inc. | Apparatuses and methods for in-memory operations |
US10147467B2 (en) | 2017-04-17 | 2018-12-04 | Micron Technology, Inc. | Element value comparison in memory |
US10043570B1 (en) | 2017-04-17 | 2018-08-07 | Micron Technology, Inc. | Signed element compare in memory |
US9997212B1 (en) | 2017-04-24 | 2018-06-12 | Micron Technology, Inc. | Accessing data in memory |
US10942843B2 (en) | 2017-04-25 | 2021-03-09 | Micron Technology, Inc. | Storing data elements of different lengths in respective adjacent rows or columns according to memory shapes |
US10236038B2 (en) | 2017-05-15 | 2019-03-19 | Micron Technology, Inc. | Bank to bank data transfer |
US10068664B1 (en) | 2017-05-19 | 2018-09-04 | Micron Technology, Inc. | Column repair in memory |
US10013197B1 (en) | 2017-06-01 | 2018-07-03 | Micron Technology, Inc. | Shift skip |
US10152271B1 (en) | 2017-06-07 | 2018-12-11 | Micron Technology, Inc. | Data replication |
US10262701B2 (en) | 2017-06-07 | 2019-04-16 | Micron Technology, Inc. | Data transfer between subarrays in memory |
US10318168B2 (en) * | 2017-06-19 | 2019-06-11 | Micron Technology, Inc. | Apparatuses and methods for simultaneous in data path compute operations |
US10162005B1 (en) | 2017-08-09 | 2018-12-25 | Micron Technology, Inc. | Scan chain operations |
US10534553B2 (en) | 2017-08-30 | 2020-01-14 | Micron Technology, Inc. | Memory array accessibility |
US10416927B2 (en) | 2017-08-31 | 2019-09-17 | Micron Technology, Inc. | Processing in memory |
US10741239B2 (en) | 2017-08-31 | 2020-08-11 | Micron Technology, Inc. | Processing in memory device including a row address strobe manager |
US10346092B2 (en) | 2017-08-31 | 2019-07-09 | Micron Technology, Inc. | Apparatuses and methods for in-memory operations using timing circuitry |
JP2019057053A (ja) * | 2017-09-20 | 2019-04-11 | 東芝メモリ株式会社 | 半導体記憶装置 |
US10409739B2 (en) | 2017-10-24 | 2019-09-10 | Micron Technology, Inc. | Command selection policy |
US10522210B2 (en) | 2017-12-14 | 2019-12-31 | Micron Technology, Inc. | Apparatuses and methods for subarray addressing |
US10332586B1 (en) | 2017-12-19 | 2019-06-25 | Micron Technology, Inc. | Apparatuses and methods for subrow addressing |
US10614875B2 (en) | 2018-01-30 | 2020-04-07 | Micron Technology, Inc. | Logical operations using memory cells |
US10437557B2 (en) | 2018-01-31 | 2019-10-08 | Micron Technology, Inc. | Determination of a match between data values stored by several arrays |
US11194477B2 (en) | 2018-01-31 | 2021-12-07 | Micron Technology, Inc. | Determination of a match between data values stored by three or more arrays |
US10725696B2 (en) | 2018-04-12 | 2020-07-28 | Micron Technology, Inc. | Command selection policy with read priority |
DE102018207020A1 (de) | 2018-05-07 | 2019-11-07 | Robert Bosch Gmbh | Statischer Direktzugriffsspeicher-Block sowie Empfangssensor |
US10440341B1 (en) | 2018-06-07 | 2019-10-08 | Micron Technology, Inc. | Image processor formed in an array of memory cells |
US10831446B2 (en) * | 2018-09-28 | 2020-11-10 | Intel Corporation | Digital bit-serial multi-multiply-and-accumulate compute in memory |
US11175915B2 (en) | 2018-10-10 | 2021-11-16 | Micron Technology, Inc. | Vector registers implemented in memory |
US10769071B2 (en) | 2018-10-10 | 2020-09-08 | Micron Technology, Inc. | Coherent memory access |
US10483978B1 (en) | 2018-10-16 | 2019-11-19 | Micron Technology, Inc. | Memory device processing |
US11184446B2 (en) | 2018-12-05 | 2021-11-23 | Micron Technology, Inc. | Methods and apparatus for incentivizing participation in fog networks |
US12118056B2 (en) | 2019-05-03 | 2024-10-15 | Micron Technology, Inc. | Methods and apparatus for performing matrix transformations within a memory array |
US10867655B1 (en) | 2019-07-08 | 2020-12-15 | Micron Technology, Inc. | Methods and apparatus for dynamically adjusting performance of partitioned memory |
US10832745B1 (en) * | 2019-07-26 | 2020-11-10 | Micron Technology, Inc. | Apparatuses and methods for performing operations using sense amplifiers and intermediary circuitry |
US11360768B2 (en) | 2019-08-14 | 2022-06-14 | Micron Technolgy, Inc. | Bit string operations in memory |
US11449577B2 (en) | 2019-11-20 | 2022-09-20 | Micron Technology, Inc. | Methods and apparatus for performing video processing matrix operations within a memory array |
US11853385B2 (en) | 2019-12-05 | 2023-12-26 | Micron Technology, Inc. | Methods and apparatus for performing diversity matrix operations within a memory array |
US11227641B1 (en) | 2020-07-21 | 2022-01-18 | Micron Technology, Inc. | Arithmetic operations in memory |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4041461A (en) * | 1975-07-25 | 1977-08-09 | International Business Machines Corporation | Signal analyzer system |
JPS54127653A (en) * | 1978-03-28 | 1979-10-03 | Toshiba Corp | Data processor |
US4314349A (en) * | 1979-12-31 | 1982-02-02 | Goodyear Aerospace Corporation | Processing element for parallel array processors |
US4823286A (en) * | 1987-02-12 | 1989-04-18 | International Business Machines Corporation | Pixel data path for high performance raster displays with all-point-addressable frame buffers |
JPS63266576A (ja) * | 1987-04-24 | 1988-11-02 | Hitachi Ltd | デイジタル信号処理装置 |
US5093807A (en) * | 1987-12-23 | 1992-03-03 | Texas Instruments Incorporated | Video frame storage system |
US4975868A (en) * | 1989-04-17 | 1990-12-04 | International Business Machines Corporation | Floating-point processor having pre-adjusted exponent bias for multiplication and division |
-
1990
- 1990-11-16 JP JP31197390A patent/JPH06103599B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1991
- 1991-09-30 US US07/767,767 patent/US5379257A/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-11-14 DE DE4137515A patent/DE4137515C2/de not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04182984A (ja) | 1992-06-30 |
US5379257A (en) | 1995-01-03 |
DE4137515A1 (de) | 1992-05-21 |
DE4137515C2 (de) | 1994-01-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH06103599B2 (ja) | 半導体集積回路装置 | |
EP0446721B1 (en) | Distributed processing memory | |
US4823259A (en) | High speed buffer store arrangement for quick wide transfer of data | |
US4654781A (en) | Byte addressable memory for variable length instructions and data | |
JP3065736B2 (ja) | 半導体記憶装置 | |
US5519664A (en) | Dynamic random access memory persistent page implemented as processor register sets | |
US4876641A (en) | Vlsi data processor containing an array of ICs, each of which is comprised primarily of an array of processing | |
US8341328B2 (en) | Method and system for local memory addressing in single instruction, multiple data computer system | |
US5111415A (en) | Asynchronous leading zero counter employing iterative cellular array | |
EP0614191B1 (en) | Instruction memory system for risc microprocessor capable of preforming program counter relative addressing | |
JPH07120312B2 (ja) | バッファメモリ制御装置 | |
US7386689B2 (en) | Method and apparatus for connecting a massively parallel processor array to a memory array in a bit serial manner | |
JPH06162227A (ja) | ベクトル並列計算機 | |
WO1984003377A1 (en) | A cmos multiport general purpose register | |
EP0166192B1 (en) | High-speed buffer store arrangement for fast transfer of data | |
JPH02138647A (ja) | キャッシュメモリ | |
GB2370139A (en) | Parallel loaded shift register in parallel processor element | |
US4241413A (en) | Binary adder with shifting function | |
US6671219B1 (en) | Storage, storage method, and data processing system | |
JP5201485B2 (ja) | 半導体集積回路装置 | |
JP3174160B2 (ja) | アドレス変換バッファ | |
JPH087716B2 (ja) | 半導体記憶装置 | |
Wijshoff | Data Communication and Data Organization in Parallel Computations: Classification and Overview | |
JPH06168177A (ja) | パイプラインメモリ装置 | |
JPS5991574A (ja) | デ−タ配列変換回路 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |