JPH06103128A - 記憶装置 - Google Patents
記憶装置Info
- Publication number
- JPH06103128A JPH06103128A JP4250999A JP25099992A JPH06103128A JP H06103128 A JPH06103128 A JP H06103128A JP 4250999 A JP4250999 A JP 4250999A JP 25099992 A JP25099992 A JP 25099992A JP H06103128 A JPH06103128 A JP H06103128A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- file
- disk device
- memory
- semiconductor disk
- storage device
- Prior art date
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- Pending
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- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
価な記憶装置を提供する。 【構成】 入出力命令やファイル管理、汎用的な計算を
行う中央処理装置8と、中央処理装置8で処理するファ
イルを記憶する主記憶装置9と外部記憶装置として、磁
気ディスク装置10と書き換え可能な読み出し専用メモ
リーを使用した半導体ディスク装置11を有する。中央
処理装置8において、一定時間内のアクセス回数がしき
い値を越えたファイルを見つけると、そのファイルを半
導体ディスクへ移行する命令が出される。そして、参照
型のファイルは、書き換え可能な読み出し専用メモリー
を使用した半導体ディスク装置11に格納し、アクセス
回数の多い更新型のファイルは随時書き込み読み出し可
能なメモリーを使用した半導体ディスク装置12に格納
される。
Description
り高速なアクセスができる半導体ディスク装置を利用し
た記憶装置において、特に参照型ファイルと更新型ファ
イルで、記憶媒体を自動的に変える記憶装置に関するも
のである。
が使用されるようになってきた。
び図4を参照しながら説明する。図3はキャッシュメモ
リーを利用した記憶装置の構成図であり、入出力命令や
汎用的な演算を行う中央処理装置1と、中央処理装置1
で処理するファイルを記憶する主記憶装置2と外部記憶
装置としてキャッシュメモリー3と磁気ディスク装置4
を有している。
て、以下その動作を説明する。まず、中央処理装置1か
らファイルの入力命令があると、キャッシュメモリー3
にそのファイルが存在するかを確かめる。存在した場合
はファイルを読み出し、主記憶装置2に書き込み処理が
なされる。また、存在しない場合は、磁気ディスク装置
4からファイルを読み出し、キャッシュメモリー3と主
記憶装置2に書き込み処理がなされる。その結果、キャ
ッシュメモリー3の容量が許すかぎり、最近、読み出さ
れたファイルはキャッシュメモリー上に存在し、同一フ
ァイルの再入力命令があった時、読み出しが高速にな
る。すなわち、アクセス頻度の多いファイルは常時、キ
ャッシュメモリーに存在し、そのファイルの読み出しは
高速になる。
リーを使用した半導体ディスク装置を利用した記憶装置
の構成図であり、入出力命令や汎用的な演算を行う中央
処理装置5と、中央処理装置5で処理するファイルを記
憶する主記憶装置6と外部記憶装置として随時書き込み
読み出し可能なメモリーを使用した半導体ディスク装置
7を有している。
て、以下その動作を説明する。まず、中央処理装置5か
らファイルの入力命令があると、随時書き込み読み出し
可能なメモリーを使用した半導体ディスク装置7からフ
ァイルを読み出し主記憶装置6に書き込み処理がなされ
る。また、中央処理装置5からファイルの出力命令があ
ると、主記憶装置6からデータを読み出し、随時書き込
み読み出し可能なメモリーを使用した半導体ディスク装
置7のファイルに書き込む。
モリーを使用した半導体ディスク装置7は磁気ディスク
装置と同等な使用ができ、ファイルの書き込み読み出し
が高速になる。通常、アクセス頻度の多いファイルを、
随時書き込み読み出し可能なメモリーを使用した半導体
ディスク装置7に格納している。
装置において、キャッシュメモリーを利用した場合は、
磁気ディスク装置上のファイルとの同期をとる必要があ
り、ファイルに更新があった場合は必ず磁気ディスク装
置とのアクセスが必要になる。従って、更新型のファイ
ルに関してはパフォーマンスが落ちるという問題点があ
った。また、半導体ディスク装置を利用した場合は、装
置が非常に高価になるという問題があった。
の入出力が実現できる記憶装置を提供することである。
記目的を達成するために、磁気ディスク装置に記憶され
ている各ファイルについてアクセス回数をカウントし管
理する管理手段と、磁気ディスク装置に記憶されている
ファイルの中から参照型ファイルと更新型ファイルを自
動的に検索する検索手段と、この管理手段と検索手段に
より検索されたファイルについて、参照型のファイルは
書き換え可能な読み出し専用メモリーを使用した半導体
ディスク装置に記憶し、更新型のファイルは随時書き込
み読み出し可能なメモリーを使用した半導体ディスク装
置に記憶する記憶手段を備えている。
イルと頻繁にアクセスされる更新型ファイルを検索でき
るので、磁気ディスク装置の中にある参照型のファイル
は、比較的安価な書き換え可能な読み出し専用メモリー
を使用した半導体ディスク装置に格納し、アクセス回数
の多い更新型のファイルは随時書き込み読み出し可能な
メモリーを使用した半導体ディスク装置に格納すること
によって、安価でファイルの入出力を高速にするもので
ある。
図2を参照しながら説明する。
図であり、入出力命令やファイル管理、また汎用的な計
算を行う中央処理装置8と、中央処理装置8で処理する
ファイルを記憶する主記憶装置9と外部記憶装置とし
て、磁気ディスク装置10と書き換え可能な読み出し専
用メモリーを使用した半導体ディスク装置11と随時書
き込み読み出し可能なメモリーを使用した半導体ディス
ク装置12を有している。
て、以下その動作を説明する。まず、中央処理装置5か
らファイルの入力命令があると、磁気ディスク装置10
と随時書き込み読み出し可能なメモリーを使用した半導
体ディスク装置11と随時書き込み読み出し可能なメモ
リーを使用した半導体ディスク装置12のうちファイル
が存在している装置からファイルを読み出し主記憶装置
8に書き込み処理がなされる。また、中央処理装置5か
らファイルの出力命令があると、主記憶装置6からデー
タを読み出し、新規ファイルは、磁気ディスク装置10
か書き換え可能な読み出し専用メモリーを使用した半導
体ディスク装置11か随時書き込み読み出し可能なメモ
リーを使用した半導体ディスク装置12のうち最適な装
置に書き込む。既存ファイルは、磁気ディスク装置10
か随時書き込み読み出し可能なメモリーを使用した半導
体ディスク装置12に書き込む。また、中央処理装置8
でファイルのアクセス回数のカウントやファイルの更新
情報を管理し、一定時間内のアクセス回数がしきい値を
越えたファイルを見つけると、そのファイルを半導体デ
ィスクへ移行する命令が出され、参照型のファイルは、
書き換え可能な読み出し専用メモリーを使用した半導体
ディスク装置11に格納し、アクセス回数の多い更新型
のファイルは随時書き込み読み出し可能なメモリーを使
用した半導体ディスク装置12に格納される。
図2を参照しながら説明する。図2は、この実施例にお
ける記憶装置の書き換え可能な読み出し専用メモリーを
使用した半導体ディスク装置11と随時書き込み読み出
し可能なメモリーを使用した半導体ディスク装置12へ
のファイルの移行についてのフローチャートである。ま
ずステップ1で、一定時間内のアクセス回数があらかじ
め設定していたしきい値を越えたファイルを見つける
と、そのファイルの移行命令が出される。次に、ステッ
プ2で、そのファイルが参照型か更新型かが調べられ参
照型の場合、ステップ3で書き換え可能な読み出し専用
メモリーを使用した半導体ディスク装置11の空き容量
が調べられる。そこで、空き容量が移行対象のファイル
のサイズより多い場合は、ステップ6で、書き換え可能
な読み出し専用メモリーを使用した半導体ディスク装置
11にファイルが移行される。なお、空き容量が移行対
象のファイルのサイズより少ない場合は、ステップ4
で、書き換え可能な読み出し専用メモリーを使用した半
導体ディスク11中ファイルの最小アクセス回数と移行
対象ファイルのアクセス回数を比較し、移行対象ファイ
ルのアクセス回数が多い場合は空き容量が確保されるま
で比較を繰り返す。その結果、移行ファイルのアクセス
回数のほうが多い場合、比較対象となった書き換え可能
な読み出し専用メモリーを使用した半導体ディスク11
内のファイルを磁気ディスク装置10へ移行し、その後
ステップ6で、書き換え可能な読み出し専用メモリーを
使用した半導体ディスク装置11にファイルが移行され
る。しかし、ステップ7で、移行したファイルに更新が
発生した場合は、ステップ8で、そのファイルを磁気デ
ィスク装置に移行する。ステップ2で更新型の場合、ス
テップ9で随時書き込み読み出し可能なメモリーを使用
した半導体ディスク装置12の空き容量が調べられる。
そこで、空き容量が移行対象のファイルのサイズより多
い場合は、ステップ11で、随時書き込み読み出し可能
なメモリーを使用した半導体ディスク装置12にファイ
ルが移行される。なお、空き容量が移行対象のファイル
のサイズより少ない場合は、ステップ10で、随時書き
込み読み出し可能なメモリーを使用した半導体ディスク
12中ファイルの最小アクセス回数と移行対象ファイル
のアクセス回数を比較し、移行対象ファイルのアクセス
回数が多い場合は空き容量が確保されるまで比較を繰り
返す。その結果、移行ファイルのアクセス回数のほうが
多い場合、比較対象となった随時書き込み読み出し可能
なメモリーを使用した半導体ディスク12内のファイル
を磁気ディスク装置10へ移行し、その後ステップ12
で、随時書き込み読み出し可能なメモリーを使用した半
導体ディスク装置12にファイルが移行される。
能な読み出し専用メモリーを使用した半導体ディスク装
置11に記憶し、アクセス頻度の高い更新型のファイル
は随時書き込み読み出し可能なメモリーを使用した半導
体ディスク装置に記憶することができる。
頻繁にアクセスされる更新型ファイルを検索できるの
で、磁気ディスク装置の中にある参照型のファイルは、
比較的安価な書き換え可能な読み出し専用メモリーを使
用した半導体ディスク装置に格納し、アクセス回数の多
い更新型のファイルは随時書き込み読み出し可能なメモ
リーを使用した半導体ディスク装置に格納することによ
って、安価でファイルの入出力を高速にする記憶装置を
提供できる。
チャート
構成図
の他の例の構成図
半導体ディスク装置 12 随時書き込み読み出し可能なメモリーを使用した
半導体ディスク装置
Claims (1)
- 【請求項1】ファイルを記憶する磁気ディスク装置、書
き換え可能な読み出し専用メモリーを使用した半導体デ
ィスク装置、及び随時書き込み読み出し可能なメモリー
を使用した半導体ディスク装置を備え、前記磁気ディス
ク装置に記憶されている各ファイルについてアクセス回
数をカウントし管理する管理手段と、前記磁気ディスク
装置に記憶されているファイルの中から参照型ファイル
と更新型ファイルを自動的に検索する検索手段と、前記
管理手段と検索手段により検索されたファイルについ
て、参照型ファイルは前記書き換え可能な読み出し専用
メモリーを使用した半導体ディスク装置に記憶し、更新
型ファイルは前記随時書き込み読み出し可能なメモリー
を使用した半導体ディスク装置に記憶する記憶手段を備
えたことを特徴とする記憶装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4250999A JPH06103128A (ja) | 1992-09-21 | 1992-09-21 | 記憶装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4250999A JPH06103128A (ja) | 1992-09-21 | 1992-09-21 | 記憶装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06103128A true JPH06103128A (ja) | 1994-04-15 |
Family
ID=17216148
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4250999A Pending JPH06103128A (ja) | 1992-09-21 | 1992-09-21 | 記憶装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06103128A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1063551A (ja) * | 1996-08-16 | 1998-03-06 | Nec Off Syst Ltd | 情報処理装置 |
JP2002215436A (ja) * | 2001-01-22 | 2002-08-02 | Kyocera Corp | 携帯通信端末 |
US7062603B2 (en) | 2001-11-19 | 2006-06-13 | International Business Machines Corporation | External storage device for selectively storing data between first and second recording media |
JP2006302281A (ja) * | 2005-04-20 | 2006-11-02 | Hewlett-Packard Development Co Lp | 外部データ記憶装置及びコンピュータシステム |
JP2008097225A (ja) * | 2006-10-10 | 2008-04-24 | Hitachi Ltd | ストレージ装置、制御装置及び制御方法 |
-
1992
- 1992-09-21 JP JP4250999A patent/JPH06103128A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1063551A (ja) * | 1996-08-16 | 1998-03-06 | Nec Off Syst Ltd | 情報処理装置 |
JP2002215436A (ja) * | 2001-01-22 | 2002-08-02 | Kyocera Corp | 携帯通信端末 |
JP4689052B2 (ja) * | 2001-01-22 | 2011-05-25 | 京セラ株式会社 | 携帯通信端末 |
US7062603B2 (en) | 2001-11-19 | 2006-06-13 | International Business Machines Corporation | External storage device for selectively storing data between first and second recording media |
JP2006302281A (ja) * | 2005-04-20 | 2006-11-02 | Hewlett-Packard Development Co Lp | 外部データ記憶装置及びコンピュータシステム |
JP2008097225A (ja) * | 2006-10-10 | 2008-04-24 | Hitachi Ltd | ストレージ装置、制御装置及び制御方法 |
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