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JPH0597640A - 義歯洗浄剤 - Google Patents

義歯洗浄剤

Info

Publication number
JPH0597640A
JPH0597640A JP3289194A JP28919491A JPH0597640A JP H0597640 A JPH0597640 A JP H0597640A JP 3289194 A JP3289194 A JP 3289194A JP 28919491 A JP28919491 A JP 28919491A JP H0597640 A JPH0597640 A JP H0597640A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
percarbonate
tartar
sodium
denture
salts
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3289194A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Ozawa
利之 小沢
Hazuki Ogawa
葉月 小川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Lion Corp
Original Assignee
Lion Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Lion Corp filed Critical Lion Corp
Priority to JP3289194A priority Critical patent/JPH0597640A/ja
Publication of JPH0597640A publication Critical patent/JPH0597640A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 歯石除去力と洗浄力とを同時に満足させる義
歯洗浄剤を提供する。 【構成】 エチレンジアミン四酢酸及びその塩並びにニ
トリロトリ酢酸及びその塩から選ばれる1種又は2種以
上の歯石除去成分と、漂白剤として過炭酸塩とを含有
し、過炭酸塩を10〜90重量%濃度で含む水溶液のp
Hが8〜11であることを特徴とする義歯洗浄剤、及
び、上記成分に加えてテトラアセチルジアミン及び/又
はテトラメチルピペリジノールとを配合した場合は、過
炭酸塩を10〜90重量%濃度で含む水溶液のpHが4
〜11であることを特徴とする義歯洗浄剤を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、優れた歯石除去力と洗
浄力とを同時に兼備した義歯洗浄剤に関する。
【0002】
【従来の技術】義歯は、その使用につれてコーヒーや紅
茶等の飲食物の色素の沈着、タバコのヤニなどの沈着に
よる汚れが生じ、また歯石も沈着していく。
【0003】このような汚れ(ステイン)を除去し、歯
石を取り除くため、従来より義歯洗浄剤が使用されてお
り、またかかる義歯洗浄剤についての提案も種々なされ
ている。
【0004】例えば、EDTAと過硼酸ナトリウムやモ
ノ過硫酸カリウムとを併用し、また平均孔径が90〜4
00Åのシリカゲルを含有し、シリカゲルに湿気を吸収
させることにより過酸化物のガス発生によって洗浄剤が
劣化するのを防止した固体発泡性組成物(特開昭47−
11596号公報)、蛋白質分解酵素、澱粉分解酵素、
EDTA(水軟化剤)を配合し、酵素により洗浄力向上
を図った洗浄剤(特開昭48−58006号公報)、ス
ルファミン酸とEDTAとを積層することにより溶解速
度を制御して洗浄力の向上を図った洗浄剤(特開昭54
−76836号公報)、リン酸塩、過硼酸ナトリウム、
高分子フルオロカーボン、キレート剤(EDTA、NT
A)を配合し、錠剤形状とするのに好適な義歯洗浄剤
(特開昭59−205309号公報)、アルカリ層(活
性酸素含有)と酸性層(4級アンモニウム塩及び酸性物
質含有)とを積層し、アルカリ層で洗浄、漂白を行な
い、酸性層で歯石除去、ステイン除去を効率的に行い得
るようにした義歯洗浄剤(特開昭61−225116号
公報)、硫酸化脂肪族アルコール洗浄剤、キレート剤、
水を含むスプレータイプの義歯洗浄剤(特開昭62−8
号公報)などが提案されている。また、過炭酸塩を主成
分とする義歯洗浄剤(特開昭55−111414号公
報)、固体有機酸やモノ過硫酸カリウムを用いて酸性化
することにより歯石を除去する洗浄剤(特開昭51−7
0831号公報)、モノ過硫酸カリウム、果実酸(クエ
ン酸等)、炭酸塩を配合した義歯洗浄剤(特開昭55−
55110号公報)なども提案されている。
【0005】更に、テトラアセチルジアミン(TAE
D)等の漂白活性剤を配合した義歯洗浄剤として、重
曹,炭酸ナトリウム,クエン酸塩,過硼酸ナトリウム,
モノ過硫酸カリウム,有機ホスホン酸,TAEDを配合
した義歯洗浄剤(特開平2−22217号公報)が提案
されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、歯石と
ステインとを同時に効率よく除去するための提案は比較
的少なく、上記特開昭61−225116号公報や特開
昭51−70831号公報等に見られる程度である。
【0007】このため、優れた歯石除去力とステインを
除去する洗浄力とを同時に兼備した義歯洗浄剤が更に望
まれる。
【0008】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明者は上記
要望に応えるため鋭意検討を行った結果、エチレンジア
ミン四酢酸又はその塩(以下、塩を含めてEDTAと記
載)或いはトリニトリロトリ酢酸又はその塩(以下、塩
を含めてNTAと記載)を過炭酸塩と併用すること、ま
たこの場合、義歯洗浄剤使用時のpH(過炭酸塩を10
〜90%(重量%、以下同様)濃度で含む水溶液のp
H)を8〜11の範囲にすることが有効であることを見
い出した。更に、EDTAやNTAと過炭酸塩に加えて
テトラアセチルジアミン(TAED)又はテトラメチル
ピペリジノール(TMP)を配合した場合には、義歯洗
浄剤使用時のpHを8以下としても有効に歯石除去、ス
テイン除去効果が発揮し、pH4〜11の広い範囲で使
用することができることを知見した。
【0009】即ち、上述したようにEDTAやNTAを
義歯洗浄剤成分とすることは公知であるが、これを歯石
除去成分として取り上げ、その効果を過酸化物との併用
系で有効に発揮させる提案は従来知られていない。つま
り、本発明者らの検討によると、漂白剤として過硼酸ナ
トリウムを単独で配合したり、過硼酸ナトリウムとモノ
過硫酸カリウムの混合物を配合(現在市販されている義
歯洗浄剤の大部分はこの配合である)した義歯洗浄剤に
おいては、EDTA及びNTAはこれら過酸化物、特に
モノ過硫酸カリウムから発生する活性酸素によって急速
に分解され、失活する。即ち、EDTA又はNTAを単
独で用いた場合はそのキレート化力により優れた歯石除
去効果を示すが、上記過酸化物と共に配合した場合、こ
れらから発生する活性酸素によりEDTA、NTAが分
解されるため、歯石除去効果を十分示さない。
【0010】従って、従来の技術において、EDTAや
NTAは、過酸化物配合義歯洗浄剤では歯石除去を目的
として配合されておらず、他の目的から配合していたも
のである。
【0011】ところが、EDTA又はNTAと過炭酸塩
とを併用し、しかも使用時の水溶液pHを8〜11、よ
り好ましくは8.5〜11となるように義歯安定剤を調
製した場合は、意外にもその活性酸素によってEDTA
やNTAが著しく分解されることもなく、優れた歯石除
去効果を発揮すると共に、そのステイン除去、洗浄力も
EDTA又はNTAと過硼酸塩やモノ過硫酸塩との併用
系に比べて優れていることを見い出したものである。
【0012】更に、単にEDTA又はNTAと過炭酸塩
とを併用した場合には、使用pHが8〜11と局限され
るが、更にこれにTAEDやTMPを配合する場合に
は、使用pHが4〜11に拡大し、EDTA又はNTA
と過硼酸塩との併用系にTAEDやTMPを配合した場
合に比べても、特にステイン除去、洗浄力が低pHでも
顕著に増大することを知見し、本発明をなすに至ったも
のである。
【0013】従って、本発明は、 (1)エチレンジアミン四酢酸及びその塩並びにニトリ
ロトリ酢酸及びその塩から選ばれる1種又は2種以上の
歯石除去成分と、漂白剤として過炭酸塩とを含有し、過
炭酸塩を10〜90重量%濃度で含む水溶液のpHが8
〜11であることを特徴とする義歯洗浄剤、及び (2)エチレンジアミン四酢酸及びその塩並びにニトリ
ロトリ酢酸及びその塩から選ばれる1種又は2種以上の
歯石除去成分と、漂白剤として過炭酸塩と、漂白活性化
剤としてテトラアセチルジアミン及び/又はテトラメチ
ルピペリジノールとを含有し、過炭酸塩を10〜90重
量%濃度で含む水溶液のpHが4〜11であることを特
徴とする義歯洗浄剤を提供する。
【0014】以下、本発明につき更に詳しく説明する
と、本発明においては、エチレンジアミン四酢酸及びそ
の塩(EDTA・2Na,EDTA・4Na等)並びに
ニトリロトリ酢酸及びその塩(NTA・3Na等)を歯
石除去成分として使用する。この場合、これらはその1
種を単独で使用しても2種以上を併用するようにしても
よい。
【0015】上記歯石除去成分の配合量は義歯洗浄剤全
体の2〜50%、望ましくは5〜45%、更に望ましく
は10〜40%とすることが好ましい。配合量が2%未
満の場合、使用時や経時における劣化を考慮すると満足
な歯石除去力が得られない場合があり、また、50%を
超えると他の成分である過炭酸塩やpH調節剤であるク
エン酸、クエン酸ナトリウム、重曹などの配合量が相対
的に減少することになり、このため漂白力の低下、起泡
力の低下が起こる場合があるので、品質のトータルバラ
ンス上で上記範囲とすることが好ましい。
【0016】一方、漂白剤として用いる過炭酸塩として
は、過炭酸塩ナトリウム等を用いることができる。これ
ら過炭酸塩は1種を単独で用いても2種以上を混合して
用いてもよい。
【0017】過炭酸塩の配合量は10〜90%、望まし
くは15〜70%、更に望ましくは20〜60%とする
ことが好ましい。配合量が10%未満の場合は満足な漂
白力を得ることができない場合があり、また、過炭酸塩
の配合量が90%を超えると相対的に他の成分が減るた
め、歯石除去力、起泡力が低下する場合がある。
【0018】本発明の義歯洗浄剤には、更にテトラアセ
チルジアミン(TAED)及び/又はテトラメチルピペ
リジノール(TMP)を配合することが好ましい。この
場合、その配合量は全体の1〜10%とすることが好適
である。
【0019】本発明に係る義歯洗浄剤は、粉末、顆粒、
錠剤などの形態に調製され、使用時に水に溶解するもの
であるが、この場合、義歯洗浄剤には上記成分に加えて
公知の成分、例えばpH調節剤、クエン酸,クエン酸ナ
トリウム,重曹,炭酸ナトリウム等の発泡剤、香料、そ
れに洗浄力を更に向上させるため、アルカラーゼ等の蛋
白質分解酵素、ラウリル硫酸ナトリウム,直鎖アルキル
ベンゼンスルホン酸ナトリウム等の界面活性剤などを配
合することができる。また錠剤形状とする場合は、ポリ
ビニルピロリドン、乳糖などの付与剤を混合することが
できる。
【0020】本発明の義歯洗浄剤は、使用時に水に溶解
した時の水溶液のpH(過炭酸塩を10〜90%濃度で
含有する水溶液のpH)が、上記歯石除去成分と過炭酸
塩とを併用した場合は8〜11、より好ましくは8.5
〜11、またこれに更にTAEDやTMPを配合した場
合は4〜11、より好ましくは4.5〜11となるよう
に、pH調節成分を適宜配合して調製することが必要で
ある。
【0021】
【実施例】以下、実験例と実施例を示し、本発明を説明
するが、本発明は下記の実施例に制限されるものではな
い。
【0022】[実験例]表1及び表2に示す組成物につ
き下記方法により歯石除去力及びタバコヤニ洗浄力を評
価した。
【0023】歯石除去力の評価 蒸留水150ml中に表1に示す組成物を添加、溶解さ
せ、少量のHCl,NaOHを用いてすばやくpHを
8.5又は10.5に調整した。これに0.5gのヒド
ロキシアパタイト粉末を添加し、25℃で2時間放置し
た後、瀘過し、原子吸光法で溶出Ca量を測定し、その
測定値に基づき下記基準により歯石除去力を評価した。
結果を表1に示す。 ◎:Ca溶出量が50mg以上 ○:Ca溶出量が40mg以上50mg未満 △:Ca溶出量が20mg以上40mg未満 ×:Ca溶出量が20mg未満タバコヤニ洗浄力の評価 まず、孔径0.22μmのメンブランフィルターの色差
1を色差計を用いて測定した。次にこのフィルターを
通してタバコを吸引してヤニを付着させ、乾燥させた
後、上記と同様にして色差E2を測定した。測定後、1
50mlの蒸留水を満たしたビーカー中にこのメンブラ
ンフィルターを吊し、表1又は表2に示す組成物を蒸留
水に添加溶解させ、少量のHCl,NaOHを用いてす
ばやく所定のpHに調整した溶液中にメンブランフィル
ターを40℃で1時間保持した後、取り出して乾燥さ
せ、上記と同様にして色差E3を測定し、下記式に従っ
て洗浄力を算出した。 タバコヤニ洗浄力=[(E3−E2)/(E1−E2)]×
100 算出した洗浄力を下記基準により評価した。測定結果を
表1及び表2に示す。
【0024】なお、評価基準は下記の通りである。 ◎:タバコヤニ洗浄力が40%以上 ○:タバコヤニ洗浄力が30%以上40%未満 △:タバコヤニ洗浄力が20%以上30%未満 ×:タバコヤニ洗浄力が20%未満
【0025】
【表1】
【0026】
【表2】 注:上表において EDTA:エチレンジアミン四酢酸2Na NTA :ニトリロトリ酢酸3Na PC :過炭酸ナトリウム OX :モノ過硫酸カリウム PB :過硼酸ナトリウム TAED:テトラアセチルジアミン TMP :テトラメチルピペリジノール
【0027】表1及び表2の結果より、EDTA又はN
TAとPCとの単独併用系はpH8以上でCa溶出量、
タバコヤニ洗浄力のいずれも満足した結果を示し、歯石
除去力及び洗浄力を兼ね備えていることが認められる。
また、これにTAED又はTMPを配合すると更に洗浄
力が増大すると共に、弱酸性においても洗浄力が良好で
あることがわかる。
【0028】これに対し、OXを使用すると、タバコヤ
ニ洗浄力は良好であるものの、Ca溶出量が低く、歯石
除去効果が劣るものであり、一方、PBを使用すると、
Ca溶出量は良好であるが、タバコヤニ洗浄力が不十分
であった。
【0029】以下に実施例を示すが、下記実施例におい
て、pH値は各洗浄剤(錠剤、粉末、顆粒)3gを15
0mlの水に溶解した5分後のpH値である。
【0030】[実施例1]錠剤 エチレンジアミン四酢酸 2 % 過炭酸ナトリウム 30 クエン酸 10 クエン酸ナトリウム 10 ポリエチレングリコール 1 ラウリル硫酸ナトリウム 0.5 ポリビニルピロリドン 1 安息香酸ナトリウム 1.5 粉末香料 1 アルカラーゼ 1炭酸水素ナトリウム 残 計 100.0% pH 8.6
【0031】[実施例2]粉末 エチレンジアミン四酢酸 5 % 過炭酸ナトリウム 40 クエン酸 20 クエン酸ナトリウム 2 ラウリル硫酸ナトリウム 3.5 ポリビニルピロリドン 2.5 安息香酸ナトリウム 1 粉末香料 1 アルカラーゼ 0.5炭酸水素ナトリウム 残 計 100.0% pH 9.1
【0032】[実施例3]顆粒 エチレンジアミン四酢酸 10 % 過炭酸ナトリウム 30 クエン酸 10 クエン酸ナトリウム 5 ポリエチレングリコール 1 ラウリル硫酸ナトリウム 1 ポリビニルピロリドン 1.5 安息香酸ナトリウム 1 粉末香料 1 アルカラーゼ 1.5炭酸水素ナトリウム 残 計 100.0% pH 8.7
【0033】[実施例4]錠剤 エチレンジアミン四酢酸 30 % テトラアセチルジアミン 1 過炭酸ナトリウム 20 クエン酸 5 クエン酸ナトリウム 10 ポリエチレングリコール 1 ラウリル硫酸ナトリウム 1.5 ポリビニルピロリドン 1 安息香酸ナトリウム 1 粉末香料 1 アルカラーゼ 0.5炭酸水素ナトリウム 残 計 100.0% pH 7.7
【0034】
【発明の効果】本発明の義歯洗浄剤は、優れた歯石除去
力と洗浄力とを兼ね備えたものである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エチレンジアミン四酢酸及びその塩並び
    にニトリロトリ酢酸及びその塩から選ばれる1種又は2
    種以上の歯石除去成分と、漂白剤として過炭酸塩とを含
    有し、過炭酸塩を10〜90重量%濃度で含む水溶液の
    pHが8〜11であることを特徴とする義歯洗浄剤。
  2. 【請求項2】 エチレンジアミン四酢酸及びその塩並び
    にニトリロトリ酢酸及びその塩から選ばれる1種又は2
    種以上の歯石除去成分と、漂白剤として過炭酸塩と、漂
    白活性化剤としてテトラアセチルジアミン及び/又はテ
    トラメチルピペリジノールとを含有し、過炭酸塩を10
    〜90重量%濃度で含む水溶液のpHが4〜11である
    ことを特徴とする義歯洗浄剤。
JP3289194A 1991-10-08 1991-10-08 義歯洗浄剤 Pending JPH0597640A (ja)

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