JPH0586393U - 充電式音声発生動作玩具 - Google Patents
充電式音声発生動作玩具Info
- Publication number
- JPH0586393U JPH0586393U JP035154U JP3515492U JPH0586393U JP H0586393 U JPH0586393 U JP H0586393U JP 035154 U JP035154 U JP 035154U JP 3515492 U JP3515492 U JP 3515492U JP H0586393 U JPH0586393 U JP H0586393U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voice
- toy
- rechargeable
- charger
- toy body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Toys (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本物に近い仕草や泣声を発するリアル感のあ
る面白いものを提供する。 【構成】 猫の形態を有する玩具本体2とミルク瓶の形
態を有する充電器3との組み合わせから成る動作玩具1
で、該玩具本体2内には充電式電池4と振動センサ5と
音声発生装置6と玩具本体2の尻尾1aを動作させる駆
動装置7と充電用コネクタ8とが電気的に接続された状
態で設けられ、該音声発生装置6は二種類の音声を発し
且つ充電時のみに発する音声と振動センサが作動時のみ
に発する音声とを制御装置9で制御する。また、上記充
電器3には供給用バッテリ−12とこれに接続され且つ
上記充電用コネクタ8に対応する供給電源用コネクタ1
3とが設けられていること。
る面白いものを提供する。 【構成】 猫の形態を有する玩具本体2とミルク瓶の形
態を有する充電器3との組み合わせから成る動作玩具1
で、該玩具本体2内には充電式電池4と振動センサ5と
音声発生装置6と玩具本体2の尻尾1aを動作させる駆
動装置7と充電用コネクタ8とが電気的に接続された状
態で設けられ、該音声発生装置6は二種類の音声を発し
且つ充電時のみに発する音声と振動センサが作動時のみ
に発する音声とを制御装置9で制御する。また、上記充
電器3には供給用バッテリ−12とこれに接続され且つ
上記充電用コネクタ8に対応する供給電源用コネクタ1
3とが設けられていること。
Description
【0001】
本考案は玩具本体と充電器との組み合わせから成る充電式音声発生動作玩具に 関する。
【0002】
従来から充電式玩具は種々のものが考案され実用に供されている。特に代表的 なものとしては走行玩具が知られている。この走行玩具は充電器によってモ−タ の電源である充電式電池を充電し、該充電式電池によってモ−タを作動させて走 行させるものである。
【0003】 本考案は上記従来の充電式玩具の思想をさらに発展させたものであって、特に 本物に近い仕草や泣声を発するリアル感のある面白い充電式音声発生動作玩具を 提案することをその目的とする。
【0004】
上記目的を達成するための手段として、本考案に係る充電式音声発生動作玩具 は、人形、動物等の形態を有する玩具本体と、ミルク瓶、食べ物等の形態を有す る充電器との組み合わせから成る動作玩具であって、下記要件を備えることを特 徴とする。 (イ)上記玩具本体内には充電式電池と振動センサと音声発生装置と該玩具本体 を動作させる駆動装置と充電用コネクタとが電気的に接続された状態で設けられ ていること (ロ)上記音声発生装置は少なくとも二種類の音声を発するように形成されると ともに、充電時のみに発する音声と振動センサが作動時のみに発する音声とを変 化させ制御する制御装置に連係され、且つ該制御装置は上記玩具本体に設けられ ていること (ハ)上記充電器には供給用バッテリ−と該供給用バッテリ−に接続され且つ上 記充電用コネクタに対応する供給電源用コネクタとが設けられていること
【0005】
上記構成のように、本考案に係る充電式音声発生動作玩具によれば、人形、動 物等の形態を有する玩具本体の充電用コネクタにミルク瓶、食べ物等の形態を有 する充電器の供給電源用コネクタを挿嵌接続することによって、上記玩具本体内 の充電式電池に充電をすることができるのと同時に、音声発生装置から音声を発 生させることができる。次に、充電器を玩具本体から離嵌させた状態において、 振動センサが作動すると駆動装置が動作し上記玩具本体を動作させるとともに、 音声発生装置からは上記音声とは異なる音声を発生させることができる。
【0006】 具体的には、例えば玩具本体を猫を模して形成するとともに、充電用コネクタ を口部に設ける一方、充電器をミルク瓶を模して形成する。そして、該充電器の 供給電源用コネクタを上記充電用コネクタに挿嵌接続することにより、充電作業 を行なうことができるのと同時に、音声発生装置からはミルクを飲む音「クチュ クチュ」を発生させるので、充電時における形態と音声とがマッチして面白い。
【0007】 次に、充電器を玩具本体から離嵌させた状態において、振動センサが作動する と駆動装置が動作し上記玩具本体の尻尾を動作させるとともに、音声発生装置か らは泣声「ニャ−ン、ニャ−ン」を発生させるので、本物に近い仕草や泣声を発 しリアル感があって面白い。
【0008】
以下、図面によって本考案の実施態様の一例について説明する。
【0009】 図3において、符号1は本考案に係る充電式音声発生動作玩具を示し、該充電 式音声発生動作玩具1は玩具本体2と充電器3との組み合わせによって構成され ている。
【0010】 玩具本体2は猫のぬいぐるみを模して形成されるとともに、その内部には充電 式電池4と振動センサ5と音声発生装置6と駆動装置7と充電用コネクタ8と制 御装置9とが電気的に接続された状態で設けられている。
【0011】 音声発生装置6は音声合成IC10から成り且つ二種類の音声、すなわち、第 一の音声はミルクを飲む音「クチュクチュ」と第二の音声は泣声「ニャ−ン、ニ ャ−ン」とが発生されるように形成されている。そして、上記第一の音声は玩具 本体2に設けた充電式電池4に充電器3によって充電している時のみに発生する ように形成され、また、上記第二の音声は振動センサ5が作動している時のみに 発生するように形成されている。上記音声発生装置6から発せられる二種類の音 声は後述する制御装置9によって制御されるように形成されている。
【0012】 駆動装置7はモ−タ11を駆動源とするとともに、玩具本体2内の尻部から尻 尾にかけて配置されている。そして、上記駆動装置7が動作することによって尻 尾2aを動作させることができる。駆動装置7は従来公知のものを利用すればよ い。例えば実願平2−402886号に記載されたものなどがあるが、動作装置 7は必ずしもこれに限定されるものではない。
【0013】 充電用コネクタ8は玩具本体2の口部にその先端が露出した状態に設けられて いる。また、制御装置9はマイクロコンピュ−タもしくは各種の論理回路から形 成されるとともに、充電器3によって上記玩具本体2に充電時または振動センサ 5の作動時に対応して音声発生装置6から所定の異なる音声を発生するように制 御する。
【0014】 次に、充電器3はミルク瓶を模して形成されるとともに、その内部には供給用 バッテリ−12が納められている。また、上記充電器3の先端中央には玩具本体 2に設けた充電用コネクタ8に対応する供給電源用コネクタ13が設けられてい る。そして、該供給電源用コネクタ13と上記供給用バッテリ−12とは電気的 に接続されている。
【0015】 充電式音声発生動作玩具1は上述のように構成さているので、その使用にあた っては、猫のぬいぐるみを模して形成された玩具本体2の口部の充電用コネクタ 8に、ミルク瓶を模して形成された充電器3の先端の供給電源用コネクタ13を 挿嵌接続させる。これによって、上記玩具本体2に設けた充電式電池4に充電す ることができる。また、上記充電状態時には制御装置9によって音声発生装置6 が制御され該音声発生装置からはミルクを飲む音「クチュクチュ」が発生される ので、上記充電時にける形態と音声とがマッチしてリアル感があって面白い。
【0016】 次に、玩具本体2に充電が完了した状態において、振動センサ5が作動すると モ−タドライブ回路14を介して駆動装置7が動作し玩具本体2の尻尾2aを動 作させるとともに、制御装置9によって音声発生装置6が制御され該音声発生装 置6からは泣声「ニャ−ン、ニャ−ン」が発生されるので、本物に近い仕草や泣 声が得られて面白い。
【0017】 上述のように充電式音声発生動作玩具1によれば、猫の形態を有する玩具本体 2にミルク瓶の形態を有する充電器3によって充電する時の形態と音声発生装置 6から発せられるミルクを飲む音とがマッチしてリアル感があって面白い。また 、充電が完了後に振動センサ5が作動することで駆動部9を介して尻尾2aを動 作させるとともに、上記音声発生装置6からは泣声が発せられるので、本物に近 い仕草や状況を得ることができる。
【0018】 次に、図4は充電式音声発生動作玩具1の他の実施例を示したもので、玩具本 体2の外観がラッコを模して形成されている。そして、この例においても上記と 同様の効果を得ることができる。
【0019】 なお、玩具本体2の内部構造は図1と同様であるから図示しない。また、同符 号は同部位を示すものであるから、説明は省略する。
【図1】本考案に係る充電式音声発生動作玩具の内部構
造を示す説明図である。
造を示す説明図である。
【図2】上記充電式音声発生動作玩具の電気的動作を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図3】上記充電式音声発生動作玩具の充電前と充電状
態を示す説明図である。
態を示す説明図である。
【図4】充電式音声発生動作玩具の他の実施例を示す斜
視図である。
視図である。
1 充電式音声発生動作玩具 2 玩具本体 3 充電器 4 充電式電池 5 振動センサ 6 音声発生装置 7 駆動装置 8 充電用コネクタ 9 制御装置 12 供給用バッテリ− 13 供給電源用コネクタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G10K 15/04 302 H 7227−5H
Claims (1)
- 【請求項1】 人形、動物等の形態を有する玩具本体と
ミルク瓶、食べ物等の形態を有する充電器との組み合わ
せから成る動作玩具であって、下記要件を備えることを
特徴とする充電式音声発生動作玩具。 (イ)上記玩具本体内には充電式電池と振動センサと音
声発生装置と該玩具本体を動作させる駆動装置と充電用
コネクタとが電気的に接続された状態で設けられている
こと (ロ)上記音声発生装置は少なくとも二種類の音声を発
するように形成されるとともに、充電時のみに発する音
声と振動センサが作動時のみに発する音声とを変化させ
制御する制御装置に連係され、且つ該制御装置は上記玩
具本体に設けられていること (ハ)上記充電器には供給用バッテリ−と該供給用バッ
テリ−に接続され且つ上記充電用コネクタに対応する供
給電源用コネクタとが設けられていること
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP035154U JPH0586393U (ja) | 1992-04-27 | 1992-04-27 | 充電式音声発生動作玩具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP035154U JPH0586393U (ja) | 1992-04-27 | 1992-04-27 | 充電式音声発生動作玩具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0586393U true JPH0586393U (ja) | 1993-11-22 |
Family
ID=12433977
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP035154U Pending JPH0586393U (ja) | 1992-04-27 | 1992-04-27 | 充電式音声発生動作玩具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0586393U (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000038295A1 (fr) * | 1998-12-21 | 2000-06-29 | Sony Corporation | Systeme de charge pour robot, robot, chargeur de batterie, procede de charge du robot, et support d'enregistrement |
JP2016021996A (ja) * | 2014-07-16 | 2016-02-08 | 株式会社日本自動車部品総合研究所 | ぬいぐるみロボット |
WO2017094450A1 (ja) * | 2015-12-01 | 2017-06-08 | 株式会社バンダイ | ぬいぐるみ |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5031933A (ja) * | 1973-07-24 | 1975-03-28 |
-
1992
- 1992-04-27 JP JP035154U patent/JPH0586393U/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5031933A (ja) * | 1973-07-24 | 1975-03-28 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000038295A1 (fr) * | 1998-12-21 | 2000-06-29 | Sony Corporation | Systeme de charge pour robot, robot, chargeur de batterie, procede de charge du robot, et support d'enregistrement |
JP2016021996A (ja) * | 2014-07-16 | 2016-02-08 | 株式会社日本自動車部品総合研究所 | ぬいぐるみロボット |
WO2017094450A1 (ja) * | 2015-12-01 | 2017-06-08 | 株式会社バンダイ | ぬいぐるみ |
JP2017099643A (ja) * | 2015-12-01 | 2017-06-08 | 株式会社バンダイ | ぬいぐるみ |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6039628A (en) | Self-mobile cat toy | |
US5267886A (en) | Multiple action plush toy | |
US5730638A (en) | Removable light and sound module for dolls | |
US20070037475A1 (en) | Sound responsive doll apparatus | |
JP2002519741A (ja) | 音による玩具および装置の制御 | |
CN100593429C (zh) | 仿真电子玩偶 | |
JPH0586393U (ja) | 充電式音声発生動作玩具 | |
CN208626610U (zh) | 一种智能遥控恐龙玩具 | |
US7905759B1 (en) | Interactive play set | |
JP4226915B2 (ja) | 遠隔操作玩具、及びその拡張ユニット | |
US7803032B2 (en) | Remote-control toy and extension unit | |
US8641474B2 (en) | Toy play set | |
CN201036697Y (zh) | 仿真电子玩偶 | |
JPH0582492U (ja) | 磁気玩具 | |
JPH0529596U (ja) | 動作玩具 | |
JPH0539594U (ja) | 動作玩具 | |
JPH0582490U (ja) | 音声発生動作玩具 | |
CN201042622Y (zh) | 电子玩偶 | |
CN212411370U (zh) | 一种通过视觉动态反馈实现与儿童互动的儿童播放机 | |
JP3056397U (ja) | 着信報知装置及び外装体 | |
CN212467131U (zh) | 一种红外遥控翻转机器狗 | |
JPH0634694U (ja) | 音声発生動作玩具 | |
KR900002313Y1 (ko) | 전자 음향 인형완구 | |
JPH0321275Y2 (ja) | ||
JPS63163894U (ja) |