JPH0586138B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0586138B2 JPH0586138B2 JP61066103A JP6610386A JPH0586138B2 JP H0586138 B2 JPH0586138 B2 JP H0586138B2 JP 61066103 A JP61066103 A JP 61066103A JP 6610386 A JP6610386 A JP 6610386A JP H0586138 B2 JPH0586138 B2 JP H0586138B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carbon brush
- holders
- bearing bridge
- hand
- power tool
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 229910052799 carbon Inorganic materials 0.000 claims description 42
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 41
- 210000002105 tongue Anatomy 0.000 description 17
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 150000001721 carbon Chemical class 0.000 description 1
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25F—COMBINATION OR MULTI-PURPOSE TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; DETAILS OR COMPONENTS OF PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS NOT PARTICULARLY RELATED TO THE OPERATIONS PERFORMED AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B25F5/00—Details or components of portable power-driven tools not particularly related to the operations performed and not otherwise provided for
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K11/00—Structural association of dynamo-electric machines with electric components or with devices for shielding, monitoring or protection
- H02K11/02—Structural association of dynamo-electric machines with electric components or with devices for shielding, monitoring or protection for suppression of electromagnetic interference
- H02K11/026—Suppressors associated with brushes, brush holders or their supports
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K5/00—Casings; Enclosures; Supports
- H02K5/04—Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
- H02K5/14—Means for supporting or protecting brushes or brush holders
- H02K5/143—Means for supporting or protecting brushes or brush holders for cooperation with commutators
- H02K5/148—Slidably supported brushes
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K5/00—Casings; Enclosures; Supports
- H02K5/04—Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
- H02K5/16—Means for supporting bearings, e.g. insulating supports or means for fitting bearings in the bearing-shields
- H02K5/161—Means for supporting bearings, e.g. insulating supports or means for fitting bearings in the bearing-shields radially supporting the rotary shaft at both ends of the rotor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Motor Or Generator Current Collectors (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、電動モータとブラシ側のモータ軸受
とを備えた手持ち式動力工具であつて、モータ軸
受が部分的に支承ブリツジによつて形成されてい
て、該支承ブリツジが同時に電気技術的な構成部
材の保持体として働く形式のものに関する。
とを備えた手持ち式動力工具であつて、モータ軸
受が部分的に支承ブリツジによつて形成されてい
て、該支承ブリツジが同時に電気技術的な構成部
材の保持体として働く形式のものに関する。
従来の技術
同時に2つの軸受シエル半部を受容ないしは形
成しているケーシングシエルを備えた手持ち式動
力工具を、ケーシングとは別体の支承ブリツジを
同時に電気技術的な構成要素のための保持体とし
て構成することによつて、改善することは既に提
案されている。
成しているケーシングシエルを備えた手持ち式動
力工具を、ケーシングとは別体の支承ブリツジを
同時に電気技術的な構成要素のための保持体とし
て構成することによつて、改善することは既に提
案されている。
発明の課題
本発明の課題は、炭素ブラシが有利な形式で支
承ブリツジに固定されていて選択的に種種様様な
形式で電気接続可能で、しかも炭素ブラシホルダ
の簡単か迅速な組付けを行うことができる手持ち
式動力工具を提供することである。
承ブリツジに固定されていて選択的に種種様様な
形式で電気接続可能で、しかも炭素ブラシホルダ
の簡単か迅速な組付けを行うことができる手持ち
式動力工具を提供することである。
課題を解決するための手段
この課題を解決するために本発明の構成では、
冒頭に述べた形式の手持ち式動力工具において、
支承ブリツジが炭素ブラシホルダのための保持体
を有していて、該保持体に炭素ブラシホルダが、
横方向に差嵌め可能な固定湾曲部材によつて固定
可能であり、該固定湾曲部材が障害防止形チヨー
クを介して電気接続のための接触舌片と、障害防
止形チヨークが介在していない直接的な電気接続
のための接触舌片とを有している。
冒頭に述べた形式の手持ち式動力工具において、
支承ブリツジが炭素ブラシホルダのための保持体
を有していて、該保持体に炭素ブラシホルダが、
横方向に差嵌め可能な固定湾曲部材によつて固定
可能であり、該固定湾曲部材が障害防止形チヨー
クを介して電気接続のための接触舌片と、障害防
止形チヨークが介在していない直接的な電気接続
のための接触舌片とを有している。
発明の効果
本発明のように構成されていると、炭素ブラシ
ホルダは特に有利な形式で支承ブリツジに固定さ
れており、選択的に種種様様な形式で電気接続可
能である。また炭素ブラシホルダの上に横方向に
差嵌め可能な固定湾曲部材によつて、特にこの固
定湾曲部材に調和させられた支承ブリツジにおけ
る保持体との協働において、炭素ブラシホルダの
簡単かつ迅速な組付けが保証されている。この場
合この炭素ブラシホルダは直接的な並びに障害防
止形チヨークを介して行われる給電部との接続の
ために準備されている。
ホルダは特に有利な形式で支承ブリツジに固定さ
れており、選択的に種種様様な形式で電気接続可
能である。また炭素ブラシホルダの上に横方向に
差嵌め可能な固定湾曲部材によつて、特にこの固
定湾曲部材に調和させられた支承ブリツジにおけ
る保持体との協働において、炭素ブラシホルダの
簡単かつ迅速な組付けが保証されている。この場
合この炭素ブラシホルダは直接的な並びに障害防
止形チヨークを介して行われる給電部との接続の
ために準備されている。
実施態様
特許請求の範囲の従属項に記載した手段によつ
て、本発明による手持ち式動力工具の有利な実施
例が可能である。例えば、支承ブリツジの下から
接近可能でかつ各1つの障害防止形チヨークを受
容できるポケツトが、支承ブリツジに配置されて
いると有利である。
て、本発明による手持ち式動力工具の有利な実施
例が可能である。例えば、支承ブリツジの下から
接近可能でかつ各1つの障害防止形チヨークを受
容できるポケツトが、支承ブリツジに配置されて
いると有利である。
実施例
ケーシング1においてモータ2はそのブラシ側
の軸端部3で支承台5の半割シエル4に支承され
ている。支承台5にはねじ山付孔6が設けられて
いる。ケーシング1のグリツプ範囲には2つのス
イツチ部材8,9を備えたダブルスイツチ7が固
定されている。このダブルスイツチ7には図示さ
れていない給電ケーブルが接続されている。この
給電ケーブルは汎用の形式でグリツプ部分の下側
から手持ち式工作機械ケーシング内に導入されて
いる。
の軸端部3で支承台5の半割シエル4に支承され
ている。支承台5にはねじ山付孔6が設けられて
いる。ケーシング1のグリツプ範囲には2つのス
イツチ部材8,9を備えたダブルスイツチ7が固
定されている。このダブルスイツチ7には図示さ
れていない給電ケーブルが接続されている。この
給電ケーブルは汎用の形式でグリツプ部分の下側
から手持ち式工作機械ケーシング内に導入されて
いる。
半割シエル101を備えた支承ブリツジ100
は支承台5と共に、モータ2の軸端部3のための
軸受を形成している。支承台5にねじをねじ込む
ために支承ブリツジ100には2つの貫通孔10
2が設けられている。2つの炭素ブラシホルダ1
03,104は支承ブリツジ100の保持体10
5,106にそれぞれ固定湾曲部材107を用い
て固定されている。固定湾曲部材107は直接的
な電気接続のために接触舌片108を有してい
て、障害防止形チヨーク110への電気接続のた
めに各1つの接触舌片109が鏡像的に配置され
ている。固定湾曲部材107の4つの舌状片11
1は保持体105,106における切欠き112
を貫通して、保持体105,106の、炭素ブラ
シホルダ103,104とは反対の側において折
り曲げられる。このようにして固定湾曲部材10
7は保持体105,106と堅く結合されてい
る。この場合に固定湾曲部材107は炭素ブラシ
ホルダ103,104をそれぞれの保持体にしつ
かりと保持する。固定湾曲部材107の折り曲げ
られた舌状片113は突起114と、炭素ブラシ
ホルダ103,104の隆起部115の端部との
間に係合し、炭素ブラシホルダ103,104を
嵌合によつて軸線方向においても固定することが
できる。折り曲げられた2つの舌状片116は舌
状片113と同じ長さを有しており、固定湾曲部
材107の他方の端部を、炭素ブラシホルダ10
3,104における隆起部115の両側において
支持する。固定湾曲部材107の両側に配置され
た係止突起117は、ばね弾性的な保持ヨーク1
19の対応する切欠き118と協働するようにな
つている。保持ヨーク119は押圧ばね120を
介して炭素ブラシ121を保持している。さらに
保持ヨーク119と炭素ブラシ121とはより線
122を用いて接続されている。炭素ブラシホル
ダ103,104に設けられた保持舌状片123
は組立てを容易にするために働く。支承ブリツジ
100がまだ手持ち式動力工具のケーシング1に
差し込まれていない間は、炭素ブラシホルダ10
3,104の一方に差し込まれた炭素ブラシ12
1は保持舌状片123によつて摩擦接続でしつか
りと保持される。支承ブリツジ100の挿入後に
保持舌状片123は外方に向かつて曲げられ、炭
素ブラシ121を解放する。この結果押圧ばね1
20は炭素ブラシ121をモータ2の集電子に向
かつて押すことができる。
は支承台5と共に、モータ2の軸端部3のための
軸受を形成している。支承台5にねじをねじ込む
ために支承ブリツジ100には2つの貫通孔10
2が設けられている。2つの炭素ブラシホルダ1
03,104は支承ブリツジ100の保持体10
5,106にそれぞれ固定湾曲部材107を用い
て固定されている。固定湾曲部材107は直接的
な電気接続のために接触舌片108を有してい
て、障害防止形チヨーク110への電気接続のた
めに各1つの接触舌片109が鏡像的に配置され
ている。固定湾曲部材107の4つの舌状片11
1は保持体105,106における切欠き112
を貫通して、保持体105,106の、炭素ブラ
シホルダ103,104とは反対の側において折
り曲げられる。このようにして固定湾曲部材10
7は保持体105,106と堅く結合されてい
る。この場合に固定湾曲部材107は炭素ブラシ
ホルダ103,104をそれぞれの保持体にしつ
かりと保持する。固定湾曲部材107の折り曲げ
られた舌状片113は突起114と、炭素ブラシ
ホルダ103,104の隆起部115の端部との
間に係合し、炭素ブラシホルダ103,104を
嵌合によつて軸線方向においても固定することが
できる。折り曲げられた2つの舌状片116は舌
状片113と同じ長さを有しており、固定湾曲部
材107の他方の端部を、炭素ブラシホルダ10
3,104における隆起部115の両側において
支持する。固定湾曲部材107の両側に配置され
た係止突起117は、ばね弾性的な保持ヨーク1
19の対応する切欠き118と協働するようにな
つている。保持ヨーク119は押圧ばね120を
介して炭素ブラシ121を保持している。さらに
保持ヨーク119と炭素ブラシ121とはより線
122を用いて接続されている。炭素ブラシホル
ダ103,104に設けられた保持舌状片123
は組立てを容易にするために働く。支承ブリツジ
100がまだ手持ち式動力工具のケーシング1に
差し込まれていない間は、炭素ブラシホルダ10
3,104の一方に差し込まれた炭素ブラシ12
1は保持舌状片123によつて摩擦接続でしつか
りと保持される。支承ブリツジ100の挿入後に
保持舌状片123は外方に向かつて曲げられ、炭
素ブラシ121を解放する。この結果押圧ばね1
20は炭素ブラシ121をモータ2の集電子に向
かつて押すことができる。
障害防止形チヨーク110は支承ブリツジ10
0のポケツト124,125に挿入されていて、
このポケツト124,125はその下側から接近
可能で接触舌片126と接続されている。
0のポケツト124,125に挿入されていて、
このポケツト124,125はその下側から接近
可能で接触舌片126と接続されている。
支承ブリツジ100の前組立てのためにまず初
め炭素ブラシホルダ103,104はそれぞれ所
属の保持体105,106に載せられる。次いで
各1つの固定湾曲部材107が側方からその炭素
ブラシホルダ103,104の上に嵌め込まれ、
この結果舌状片111は保持体105,106に
設けられた切欠き112に貫通係合し、この際に
折り曲げられた舌状片113は突起114と隆起
部115の端部115との間に位置することにな
る。舌状片111の、切欠き112を貫いて外方
に向かつて突出した端部は、次いで折り曲げら
れ、これによつて炭素ブラシホルダ103,10
4はそれぞれ所属の保持体105,106におい
ていかなる方向においても嵌合によつて固定され
る。この後で炭素ブラシ121は、炭素ブラシホ
ルダ103,104の保持ヨーク119の切欠き
118が固定湾曲部材107における係止突起1
17の後ろに係合するまで、各炭素ブラシホルダ
103,104に押し込まれる。炭素ブラシ12
1はその前組立て位置において保持舌状片123
によつて保持される。支承ブリツジ100が支承
台5にねじ締結された後で、保持舌状片123の
屈曲によつて炭素ブラシ121は解放される。こ
れによつて炭素ブラシ121は押圧ばね120の
作用下でモータ2の集電子に当接する。
め炭素ブラシホルダ103,104はそれぞれ所
属の保持体105,106に載せられる。次いで
各1つの固定湾曲部材107が側方からその炭素
ブラシホルダ103,104の上に嵌め込まれ、
この結果舌状片111は保持体105,106に
設けられた切欠き112に貫通係合し、この際に
折り曲げられた舌状片113は突起114と隆起
部115の端部115との間に位置することにな
る。舌状片111の、切欠き112を貫いて外方
に向かつて突出した端部は、次いで折り曲げら
れ、これによつて炭素ブラシホルダ103,10
4はそれぞれ所属の保持体105,106におい
ていかなる方向においても嵌合によつて固定され
る。この後で炭素ブラシ121は、炭素ブラシホ
ルダ103,104の保持ヨーク119の切欠き
118が固定湾曲部材107における係止突起1
17の後ろに係合するまで、各炭素ブラシホルダ
103,104に押し込まれる。炭素ブラシ12
1はその前組立て位置において保持舌状片123
によつて保持される。支承ブリツジ100が支承
台5にねじ締結された後で、保持舌状片123の
屈曲によつて炭素ブラシ121は解放される。こ
れによつて炭素ブラシ121は押圧ばね120の
作用下でモータ2の集電子に当接する。
前組立ての間に、障害防止形チヨークが必要な
場合には、障害防止形チヨーク110を各ポケツ
ト124,125に挿入して、一端で接触舌片1
09とかつ他端で接触舌片126と接続すること
もできる。この接続は有利にはろう接によつて行
われる。
場合には、障害防止形チヨーク110を各ポケツ
ト124,125に挿入して、一端で接触舌片1
09とかつ他端で接触舌片126と接続すること
もできる。この接続は有利にはろう接によつて行
われる。
いずれにせよ、ケーシング1への支承ブリツジ
100の組付け後に電気接続ケーブルを接触舌片
108にか又は接触舌片126に差し込むだけ
で、手持ち式動力工具を試運転のため及びもちろ
ん後での運転のためにも始動することができる。
100の組付け後に電気接続ケーブルを接触舌片
108にか又は接触舌片126に差し込むだけ
で、手持ち式動力工具を試運転のため及びもちろ
ん後での運転のためにも始動することができる。
図面は本発明による手持ち式動力工具の1実施
例を示すものであつて、第1図はモータとスイツ
チ部分とが挿入された手持ち式動力工具のシエル
を示す斜視図、第2図は本発明に基づいて構成さ
れた支承ブリツジの斜視図、第3図は支承ブリツ
ジを拡大して詳細に示す斜視図、第4図は第3図
に示した支承ブリツジを下から見た図、第5図は
炭素ブラシホルダと炭素ブラシと固定湾曲部材と
を示す分解図である。 1…ケーシング、2…モータ、3…軸端部、4
…半割シエル、5…支承台、6…ねじ山付孔、7
…ダブルスイツチ、8,9…スイツチ部材、10
0…支承ブリツジ、101…半割シエル、102
…貫通孔、103,104…炭素ブラシホルダ、
105,106…保持体、107…固定湾曲部
材、108,109…接触舌片、110……障害
防止形チヨーク、111…舌状片、112…切欠
き、113…舌状片、114…突起、115…隆
突部、116……舌状片、117…係止突起、1
18…切欠き、119…保持ヨーク、120…押
圧ばね、121…炭素ブラシ、122…より線、
123…保持舌状片、124,125…ポケツ
ト、126…接触舌片。
例を示すものであつて、第1図はモータとスイツ
チ部分とが挿入された手持ち式動力工具のシエル
を示す斜視図、第2図は本発明に基づいて構成さ
れた支承ブリツジの斜視図、第3図は支承ブリツ
ジを拡大して詳細に示す斜視図、第4図は第3図
に示した支承ブリツジを下から見た図、第5図は
炭素ブラシホルダと炭素ブラシと固定湾曲部材と
を示す分解図である。 1…ケーシング、2…モータ、3…軸端部、4
…半割シエル、5…支承台、6…ねじ山付孔、7
…ダブルスイツチ、8,9…スイツチ部材、10
0…支承ブリツジ、101…半割シエル、102
…貫通孔、103,104…炭素ブラシホルダ、
105,106…保持体、107…固定湾曲部
材、108,109…接触舌片、110……障害
防止形チヨーク、111…舌状片、112…切欠
き、113…舌状片、114…突起、115…隆
突部、116……舌状片、117…係止突起、1
18…切欠き、119…保持ヨーク、120…押
圧ばね、121…炭素ブラシ、122…より線、
123…保持舌状片、124,125…ポケツ
ト、126…接触舌片。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 電動モータ2とブラシ側のモータ軸受とを備
えた手持ち式動力工具であつて、モータ軸受が部
分的に支承ブリツジ100によつて形成されてい
て、該支承ブリツジが同時に電気技術的な構成部
材の保持体として働く形式のものにおいて、支承
ブリツジ100が炭素ブラシホルダ103,10
4のための保持体105,106を有していて、
該保持体に炭素ブラシホルダ103,104が、
横方向に差嵌め可能な固定湾曲部材107によつ
て固定可能であり、該固定湾曲部材が障害防止形
チヨーク110を介した電気接続のための接触舌
片109と、障害防止形チヨーク110が介在し
ていない直接的な電気接続のための接触舌片10
8とを有していることを特徴とする手持ち式動力
工具。 2 支承ブリツジ10の保持体105,106
が、固定湾曲部材107の舌状片111が差し込
まれてその後ろで固定のために折り曲げられる切
欠き112を有している、特許請求の範囲第1項
記載の手持ち式動力工具。 3 支承ブリツジ100が、橋渡しされた軸受と
は反対側の表面に炭素ブラシホルダ103,10
4を有しており、支承ブリツジ100の下側から
該支承ブリツジに、保持体105,106のそば
に位置しかつ障害防止形チヨーク110を受容す
ることができるポケツト124,125が一体成
形されている、特許請求の範囲第1項記載の手持
ち式動力工具。 4 炭素ブラシホルダ103,104と固定湾曲
部材107とが互いに向かい合つた突起114又
は突出部を有しており、該突起又は突出部によつ
て、固定湾曲部材107の差嵌め時に炭素ブラシ
ホルダ103,104の長手方向においても形状
接続的に結合されている、特許請求の範囲第1項
記載の手持ち式動力工具。 5 炭素ブラシホルダ103,104に差し込ま
れる炭素ブラシ121のためのばね弾性的な保持
ヨーク119における対応する切欠き118に係
止するために、固定湾曲部材107が少なくとも
1つの係止突起117を有している、特許請求の
範囲第1項記載の手持ち式動力工具。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3510897.5 | 1985-03-26 | ||
DE19853510897 DE3510897A1 (de) | 1985-03-26 | 1985-03-26 | Handwerkzeugmaschine mit einem elektromotor |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61227655A JPS61227655A (ja) | 1986-10-09 |
JPH0586138B2 true JPH0586138B2 (ja) | 1993-12-10 |
Family
ID=6266352
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61066103A Granted JPS61227655A (ja) | 1985-03-26 | 1986-03-26 | 手持ち式動力工具 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0195929B1 (ja) |
JP (1) | JPS61227655A (ja) |
DE (2) | DE3510897A1 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19858233A1 (de) * | 1998-12-17 | 2000-06-29 | Bosch Gmbh Robert | Elektrischer Getriebemotor für Fahrzeugaggregate |
US6400058B1 (en) * | 2000-08-01 | 2002-06-04 | Primax Electronics Ltd. | Universal motor with reduced EMI characteristics |
DE10349276B3 (de) * | 2003-10-22 | 2005-06-09 | Hilti Ag | Elektrohandwerkzeug mit einem Schalterelement und Elektromotor verbindenden Brückenelement |
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