JPH0584596B2 - - Google Patents
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- JPH0584596B2 JPH0584596B2 JP63263013A JP26301388A JPH0584596B2 JP H0584596 B2 JPH0584596 B2 JP H0584596B2 JP 63263013 A JP63263013 A JP 63263013A JP 26301388 A JP26301388 A JP 26301388A JP H0584596 B2 JPH0584596 B2 JP H0584596B2
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- JP
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- reference voltage
- recovery
- transistor
- bit line
- line
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- Expired - Lifetime
Links
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- 230000015654 memory Effects 0.000 claims description 34
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 8
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 8
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 8
- 230000011664 signaling Effects 0.000 claims 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 4
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 3
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 2
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- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 description 1
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C11/00—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
- G11C11/21—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements
- G11C11/34—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices
- G11C11/40—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors
- G11C11/41—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors forming static cells with positive feedback, i.e. cells not needing refreshing or charge regeneration, e.g. bistable multivibrator or Schmitt trigger
- G11C11/413—Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing, timing or power reduction
- G11C11/417—Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing, timing or power reduction for memory cells of the field-effect type
- G11C11/419—Read-write [R-W] circuits
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Dram (AREA)
- Static Random-Access Memory (AREA)
- Read Only Memory (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
イ 産業上の利用分野
本発明は論理回路及びメモリ回路に係り、更に
詳しくは、これらの回路における参照電圧発生器
に関する。本発明に係る参照電圧発生器は
SRAMやDRAMの参照電圧回復回路に特に適し
ている。
詳しくは、これらの回路における参照電圧発生器
に関する。本発明に係る参照電圧発生器は
SRAMやDRAMの参照電圧回復回路に特に適し
ている。
ロ 背景技術
SRAMにおいてはデータは、接地レベルへの
経路がオンあるいはオフに選択的に切換えられ得
るような交差接続トランジスタ段に記憶され、一
方、DRAMにおいてはデータはトランジスタに
よつて作動されるキヤパシタに記憶される。
経路がオンあるいはオフに選択的に切換えられ得
るような交差接続トランジスタ段に記憶され、一
方、DRAMにおいてはデータはトランジスタに
よつて作動されるキヤパシタに記憶される。
アクセス操作はどちらのタイプのメモリでも同
様であり、適宜な経路を接地電位につなぐことに
よる。
様であり、適宜な経路を接地電位につなぐことに
よる。
SRAMのメモリ・セル・アレイはスタテイツ
ク・メモリ・セルの配列体から成り、それらのセ
ルは水平ワード線(WL)及び垂直ビツト線
(BL)に接続されている。メモリ・セルはビツト
線にトランスフア・ゲート・トランジスタを介し
て接続されており、このトランスフア・ゲート・
トランジスタのゲートはワード線に接続されてい
る。ビツト線は1つの列上に配置された全てのセ
ルに共通して接続しており、比較的高い浮遊容量
を有する列バスを構成し、その高い浮遊容量は並
列接続されたトランスフア・ゲート・トランジス
タによるものである。リード/ライト動作はビツ
ト線を通じて行なわれる。ビツト線は参照電圧と
呼ばれる特定の電圧レベルにまでプリチヤージさ
れ、参照電圧は結合回路を通じて参照電圧発生器
から与えられる。スタテイツク型のセルにアクセ
スする場合、ワード線デコーダを通じて選択され
たセルはビツト線の1つのキヤパシタを部分放電
させることによつて記憶されたデータをビツト線
へと転送し、こうして、選択されたセルに接続さ
れた2つのビツト線間の差動電圧が拡がつてい
く。この電位差はセンス・アンプ(SA)によつ
て感知され、入出力(I/O)パツドに出力する
ために適当なバツフア手段により増幅及びラツチ
される。
ク・メモリ・セルの配列体から成り、それらのセ
ルは水平ワード線(WL)及び垂直ビツト線
(BL)に接続されている。メモリ・セルはビツト
線にトランスフア・ゲート・トランジスタを介し
て接続されており、このトランスフア・ゲート・
トランジスタのゲートはワード線に接続されてい
る。ビツト線は1つの列上に配置された全てのセ
ルに共通して接続しており、比較的高い浮遊容量
を有する列バスを構成し、その高い浮遊容量は並
列接続されたトランスフア・ゲート・トランジス
タによるものである。リード/ライト動作はビツ
ト線を通じて行なわれる。ビツト線は参照電圧と
呼ばれる特定の電圧レベルにまでプリチヤージさ
れ、参照電圧は結合回路を通じて参照電圧発生器
から与えられる。スタテイツク型のセルにアクセ
スする場合、ワード線デコーダを通じて選択され
たセルはビツト線の1つのキヤパシタを部分放電
させることによつて記憶されたデータをビツト線
へと転送し、こうして、選択されたセルに接続さ
れた2つのビツト線間の差動電圧が拡がつてい
く。この電位差はセンス・アンプ(SA)によつ
て感知され、入出力(I/O)パツドに出力する
ために適当なバツフア手段により増幅及びラツチ
される。
アレイへの次のアクセスは、前回選択されたビ
ツト線が参照電圧に回復された後にのみ可能であ
る。このビツト線の参照電圧への回復をビツト線
回復という。このビツト線回復のために要する時
間はメモリ・サイクル時間に直接影響を与える。
このメモリ・サイクル時間とはアクセス時間と回
復時間との合計時間だからである。このように、
ビツト線回復の動作には2つの問題点があること
が分かる。第1点はメモリ・サイクル時間を増大
させることである。これは回復動作とアクセス動
作とを時間的に重畳させることができないからで
ある。第2点は比較的大きなキヤパシタンスを有
するビツト線をチヤージする必要があることであ
る。
ツト線が参照電圧に回復された後にのみ可能であ
る。このビツト線の参照電圧への回復をビツト線
回復という。このビツト線回復のために要する時
間はメモリ・サイクル時間に直接影響を与える。
このメモリ・サイクル時間とはアクセス時間と回
復時間との合計時間だからである。このように、
ビツト線回復の動作には2つの問題点があること
が分かる。第1点はメモリ・サイクル時間を増大
させることである。これは回復動作とアクセス動
作とを時間的に重畳させることができないからで
ある。第2点は比較的大きなキヤパシタンスを有
するビツト線をチヤージする必要があることであ
る。
好ましいとは言えないリード・サイクルを必要
とするダイナミツク・メモリ・セルを利用するシ
ステムでは、アドレス指定された時にメモリ・セ
ルのキヤパシタがチヤージあるいはデスチヤージ
された際の列バス上の電圧の急激な変化を検知す
ることにより、データがメモリ・セルから読み出
される。
とするダイナミツク・メモリ・セルを利用するシ
ステムでは、アドレス指定された時にメモリ・セ
ルのキヤパシタがチヤージあるいはデスチヤージ
された際の列バス上の電圧の急激な変化を検知す
ることにより、データがメモリ・セルから読み出
される。
従つてメモリ回路内の高いキヤパシタンスを有
するバスあるいは線を参照電位に回復させる際に
は同様の点が問題になる。更に、メモリ以外の論
理回路についても同様の問題が生じる。
するバスあるいは線を参照電位に回復させる際に
は同様の点が問題になる。更に、メモリ以外の論
理回路についても同様の問題が生じる。
SRAMに関しては、1つの典型的解決策が既
に知られている。H.Shinohara等の「3レベル・
ワード線を有する4.5ns 256K CMOS SRAM」
と題する1985年IEEE/SSCCダイジエストのテ
クニカル・ペーパーpp 62−63の文献、特にその
Fig.2は回復回路を含むRAMの回路図を示してい
る。本明細書添付の図面中の第5図はこの従来技
術を示している。
に知られている。H.Shinohara等の「3レベル・
ワード線を有する4.5ns 256K CMOS SRAM」
と題する1985年IEEE/SSCCダイジエストのテ
クニカル・ペーパーpp 62−63の文献、特にその
Fig.2は回復回路を含むRAMの回路図を示してい
る。本明細書添付の図面中の第5図はこの従来技
術を示している。
第5図に示されたメモリ回路10は従来の
SRAMの一部である。メモリ回路10は通常の
スタテイツク・メモリ・セルMC1を含み、セル
MC1は行及び列状に配列された多数の同様のセ
ルの一部である。メモリ・セルMC1は2本のビ
ツト線の間に接続されている。2本のビツト線は
BL(真)及び(反転あるいは相補ビツト線)
であり、これらは列バスを構成する。メモリ・セ
ルMC1は行線即ちワード線WLによりアドレス
指定(イネーブル)される。従つてワード線WL
は1つの行上の全てのメモリ・セルをアドレス指
定する。先に述べたトランスフア・ゲート・トラ
ンジスタについては説明を簡単にするため省略し
てある。列バス即ちビツト線BL及びは既知の
ように夫々がセンス・アンプ(図示せず)の2本
の手に接続されている。ビツト線BL,は固有
の高い浮遊容量C1及びC2を有している。浮遊
容量C1及びC2は、列上のメモリ・セルの数と
ともに増大する非常に多数の前記トランスフア・
ゲート・トランジスタに起因するものである。
SRAMの一部である。メモリ回路10は通常の
スタテイツク・メモリ・セルMC1を含み、セル
MC1は行及び列状に配列された多数の同様のセ
ルの一部である。メモリ・セルMC1は2本のビ
ツト線の間に接続されている。2本のビツト線は
BL(真)及び(反転あるいは相補ビツト線)
であり、これらは列バスを構成する。メモリ・セ
ルMC1は行線即ちワード線WLによりアドレス
指定(イネーブル)される。従つてワード線WL
は1つの行上の全てのメモリ・セルをアドレス指
定する。先に述べたトランスフア・ゲート・トラ
ンジスタについては説明を簡単にするため省略し
てある。列バス即ちビツト線BL及びは既知の
ように夫々がセンス・アンプ(図示せず)の2本
の手に接続されている。ビツト線BL,は固有
の高い浮遊容量C1及びC2を有している。浮遊
容量C1及びC2は、列上のメモリ・セルの数と
ともに増大する非常に多数の前記トランスフア・
ゲート・トランジスタに起因するものである。
メモリ回路10は参照電圧回復回路11を含
み、この参照電圧回復回路11はビツト線BL及
びBLの電位を参照電圧まで引上げるためのもの
である。参照電圧回復回路11は2つの要素回路
から成る。それらは結合及び均等化回路12と参
照電圧発生器13とである。結合及び均等化回路
12は3つのP−チヤネル・トランジスタP1
4,P15及びP16から成り、これらのトラン
ジスタP14,P15及びP16はビツト線BL
及び間に設けられ、また、ビツト線クロツク
(信号)BLRによりゲート操作されるようになつ
ている。トランジスタP14及びP15は結合ト
ランジスタとして利用されている。これらのトラ
ンジスタは、ターン・オンされた時には、参照電
圧線RL上の参照電圧をビツト線に印加する。一
方、2本のビツト線BL及びはトランジスタP
16を通じて導通され、電荷は2本のビツト線
BL及びに等しく分けられる。こうしてキヤパ
シタンスC1及びC2(ビツト線BL及びの浮
遊容量)の両方は参照電圧のレベルまでチヤージ
される。トランジスタP16はキヤパシタンスC
1及びC2の電荷即ちビツト線の電位を均等化す
る。こうしてトランジスタP14,P15,P1
6は回復時間中にビツト線を参照電圧線RL上の
参照電圧にプリチヤージする。出願人の知る限
り、参照電圧発生器13は普通のNチヤネル・ト
ランジスタN17から成り、そのゲートはドレイ
ンに接続され、ドレインは第1の電源VHに接続
されている。トランジスタN17は定電流源とし
て働き、大容量のキヤパシタンスC1及びC2に
必要な電流を供給する。キヤパシタンスC1及び
C2はビツト線と第2の電源、この場合は接地
GNDとの間に接続されている。トランジスタN
17のしきい値電圧をVTとしたとき、参照電圧
は(VH−VT)に等しい。
み、この参照電圧回復回路11はビツト線BL及
びBLの電位を参照電圧まで引上げるためのもの
である。参照電圧回復回路11は2つの要素回路
から成る。それらは結合及び均等化回路12と参
照電圧発生器13とである。結合及び均等化回路
12は3つのP−チヤネル・トランジスタP1
4,P15及びP16から成り、これらのトラン
ジスタP14,P15及びP16はビツト線BL
及び間に設けられ、また、ビツト線クロツク
(信号)BLRによりゲート操作されるようになつ
ている。トランジスタP14及びP15は結合ト
ランジスタとして利用されている。これらのトラ
ンジスタは、ターン・オンされた時には、参照電
圧線RL上の参照電圧をビツト線に印加する。一
方、2本のビツト線BL及びはトランジスタP
16を通じて導通され、電荷は2本のビツト線
BL及びに等しく分けられる。こうしてキヤパ
シタンスC1及びC2(ビツト線BL及びの浮
遊容量)の両方は参照電圧のレベルまでチヤージ
される。トランジスタP16はキヤパシタンスC
1及びC2の電荷即ちビツト線の電位を均等化す
る。こうしてトランジスタP14,P15,P1
6は回復時間中にビツト線を参照電圧線RL上の
参照電圧にプリチヤージする。出願人の知る限
り、参照電圧発生器13は普通のNチヤネル・ト
ランジスタN17から成り、そのゲートはドレイ
ンに接続され、ドレインは第1の電源VHに接続
されている。トランジスタN17は定電流源とし
て働き、大容量のキヤパシタンスC1及びC2に
必要な電流を供給する。キヤパシタンスC1及び
C2はビツト線と第2の電源、この場合は接地
GNDとの間に接続されている。トランジスタN
17のしきい値電圧をVTとしたとき、参照電圧
は(VH−VT)に等しい。
SRAMで大容量のビツト値を特定の参照電圧
に回復する際の問題に対する従来の解決策には非
常に安定な参照電圧発生器を用いるというものが
ある。ビツト線のキヤパシタンスに必要な電流供
給を行うのに適するようにするにはこの参照電圧
発生器は非常に大きなものでなければならない。
そしてトランジスタN17はビツト線を十分にプ
リチヤージレベルにするために十分に大きく設計
されなければならない。例えば15mmといつた数ミ
リメートルのチヤネル幅を有するトランジスタを
用いることが知られているが、これではシリコン
上の極めて広い面積が占められてしまうことにな
る。
に回復する際の問題に対する従来の解決策には非
常に安定な参照電圧発生器を用いるというものが
ある。ビツト線のキヤパシタンスに必要な電流供
給を行うのに適するようにするにはこの参照電圧
発生器は非常に大きなものでなければならない。
そしてトランジスタN17はビツト線を十分にプ
リチヤージレベルにするために十分に大きく設計
されなければならない。例えば15mmといつた数ミ
リメートルのチヤネル幅を有するトランジスタを
用いることが知られているが、これではシリコン
上の極めて広い面積が占められてしまうことにな
る。
また、トランジスタを小さくしようとすれば、
回復速度を遅くしなければならず、回復時間が非
常に長くなる。一般に回復速度と面積との間で妥
協がはかられるが、両方について不満足な特性が
得られるだけである。
回復速度を遅くしなければならず、回復時間が非
常に長くなる。一般に回復速度と面積との間で妥
協がはかられるが、両方について不満足な特性が
得られるだけである。
このような回復速度と面積との間で妥協がはか
られるようなトランジスタN17を有する第5図
のメモリ回路の動作は第6図の信号波形を参照す
ることにより更に理解される。第6図は第5図の
いくつかの点における電位を示している。メモ
リ・セルMC1にアクセスする前に、初期状態に
おいて、参照線BL(図中、曲線21参照)、ビツ
ト線BL(曲線23参照)、及び相補ビツト線
(リード動作中は曲線24、ライト動作中は曲線
25)は全てVH−VT即ち電源電圧よりもしき
い値電圧だけ低いレベルにプリチヤージされる。
ビツト線回復クロツク信号BLR(曲線22)は
VHとGND(0レベル)との間で変化する。時刻
t1及びt2の間で始まるアクセス動作に続い
て、ビツト線への電流供給に起因して参照線RL
の電位は時刻t2において下がり始める。時刻t
2では、トランジスタP14及びP15を駆動さ
せるためにビツト線回復信号BLRが下降し、ト
ランジスタN17から電流を供給してビツト線
BL及びの電位を参照電圧VH−VTまで押し
上げる。回復動作は時刻t2からt3まで続く。
時刻t3で回復動作は完了し、全線特に参照線が
回復する。時刻t3の直後にはBLRクロツク信
号は上昇する。
られるようなトランジスタN17を有する第5図
のメモリ回路の動作は第6図の信号波形を参照す
ることにより更に理解される。第6図は第5図の
いくつかの点における電位を示している。メモ
リ・セルMC1にアクセスする前に、初期状態に
おいて、参照線BL(図中、曲線21参照)、ビツ
ト線BL(曲線23参照)、及び相補ビツト線
(リード動作中は曲線24、ライト動作中は曲線
25)は全てVH−VT即ち電源電圧よりもしき
い値電圧だけ低いレベルにプリチヤージされる。
ビツト線回復クロツク信号BLR(曲線22)は
VHとGND(0レベル)との間で変化する。時刻
t1及びt2の間で始まるアクセス動作に続い
て、ビツト線への電流供給に起因して参照線RL
の電位は時刻t2において下がり始める。時刻t
2では、トランジスタP14及びP15を駆動さ
せるためにビツト線回復信号BLRが下降し、ト
ランジスタN17から電流を供給してビツト線
BL及びの電位を参照電圧VH−VTまで押し
上げる。回復動作は時刻t2からt3まで続く。
時刻t3で回復動作は完了し、全線特に参照線が
回復する。時刻t3の直後にはBLRクロツク信
号は上昇する。
このような従来の解決策ではトレード・オフが
行なわれて来ており、即ち、トランジスタN17
の大きさは十分でなく、しかも、波形21中のか
なりの大きさの電圧降下が我慢して受入れられ、
標準的な回復時間は約12nsとなつていた。
行なわれて来ており、即ち、トランジスタN17
の大きさは十分でなく、しかも、波形21中のか
なりの大きさの電圧降下が我慢して受入れられ、
標準的な回復時間は約12nsとなつていた。
ビツト線キヤパシタをチヤージする電流の流れ
は設計上の制約を常に受けており、この点から、
従来の参照電圧発生器は決して完全に安定なもの
ではなかつた。
は設計上の制約を常に受けており、この点から、
従来の参照電圧発生器は決して完全に安定なもの
ではなかつた。
ハ 発明の目的
本発明の目的は半導体上に占める面積が小さく
且つビツト線キヤパシタンスを参照電圧に迅速に
回復させることのできる参照電圧発生器を提供す
ることである。
且つビツト線キヤパシタンスを参照電圧に迅速に
回復させることのできる参照電圧発生器を提供す
ることである。
ニ 発明の概要
本発明によれば、大容量バスを電源の公称値よ
りも低い参照電圧レベルに回復させるための参照
電圧回復回路が提供される。この参照電圧回復回
路はバスと参照電圧線との間に接続された結合手
段を含み、結合手段内では参照電圧が利用され、
この参照電圧は参照電圧発生器から供給される。
本発明では、回復時間中に動作する動的電流源が
定電流源に付加される。
りも低い参照電圧レベルに回復させるための参照
電圧回復回路が提供される。この参照電圧回復回
路はバスと参照電圧線との間に接続された結合手
段を含み、結合手段内では参照電圧が利用され、
この参照電圧は参照電圧発生器から供給される。
本発明では、回復時間中に動作する動的電流源が
定電流源に付加される。
本発明による参照電圧発生器は2つの特徴点を
有する。第1点は定電流源が十分に小さい事であ
る。この定電流源もやはり、負荷抵抗として働き
且つ参照電圧線と第1電源との間に接続された
NMOSトランジスタを含んでいる。第2点は前
記ダイナミツク電流源がPMOSトランジスタを
含んでいる事である。このPMOSトランジスタ
は前記NMOSトランジスタに並列に設置され回
復時間中に導通するようにゲート操作される。
有する。第1点は定電流源が十分に小さい事であ
る。この定電流源もやはり、負荷抵抗として働き
且つ参照電圧線と第1電源との間に接続された
NMOSトランジスタを含んでいる。第2点は前
記ダイナミツク電流源がPMOSトランジスタを
含んでいる事である。このPMOSトランジスタ
は前記NMOSトランジスタに並列に設置され回
復時間中に導通するようにゲート操作される。
本発明をメモリ回路に適用すると、例えば
CMOSメモリが提供され、このCMOSメモリは
アドレス信号により選択されるメモリ・セル、こ
のメモリ・セルに記憶される情報に対応する信号
を受信及び送信するための少なくとも一対のビツ
ト線、及びビツト線を参照電圧線上に現われ得る
参照電圧に高速で回復させるための参照電圧回復
回路を含んでいる。このCMOSメモリは更に、
ドレイン及びゲートが第1電源に短絡及び接続さ
れているようなNチヤネル・トランジスタから成
る参照電圧発生器を含んでいる。この場合の特徴
点は次のようである。即ち、前記参照電圧発生器
がPチヤネル・トランジスタをも含んでおり、こ
のPチヤネル・トランジスタは参照電圧線と前記
第1電源との間に接続されており、クロツク信号
によりゲート操作される。クロツク信号はビツト
線回復クロツク信号により刻時操作され、Pチヤ
ネル・トランジスタは回復時間中に活性化(ター
ンオン)されるようになつている。
CMOSメモリが提供され、このCMOSメモリは
アドレス信号により選択されるメモリ・セル、こ
のメモリ・セルに記憶される情報に対応する信号
を受信及び送信するための少なくとも一対のビツ
ト線、及びビツト線を参照電圧線上に現われ得る
参照電圧に高速で回復させるための参照電圧回復
回路を含んでいる。このCMOSメモリは更に、
ドレイン及びゲートが第1電源に短絡及び接続さ
れているようなNチヤネル・トランジスタから成
る参照電圧発生器を含んでいる。この場合の特徴
点は次のようである。即ち、前記参照電圧発生器
がPチヤネル・トランジスタをも含んでおり、こ
のPチヤネル・トランジスタは参照電圧線と前記
第1電源との間に接続されており、クロツク信号
によりゲート操作される。クロツク信号はビツト
線回復クロツク信号により刻時操作され、Pチヤ
ネル・トランジスタは回復時間中に活性化(ター
ンオン)されるようになつている。
この場合には、参照電圧は電源電圧よりもしき
い値電圧分だけ低い値に等しい。
い値電圧分だけ低い値に等しい。
本発明に係る新規な参照電圧発生器はダイナミ
ツク型あるいはスタテイツク型のメモリ・システ
ム中のビツト線回復回路以外の他の回路と組み合
されてもよいし、メモリ・システム以外の論理回
路に用いられてもよい。
ツク型あるいはスタテイツク型のメモリ・システ
ム中のビツト線回復回路以外の他の回路と組み合
されてもよいし、メモリ・システム以外の論理回
路に用いられてもよい。
ホ 実施例
第1図及び第2図には本発明の互いに異なる実
施例が示されている。第5図に示した従来の参照
電圧発生器13と比較すると、定電流源装置に高
速の動的電圧源が付加され、定電流源装置の大き
さは非常に減小されている。
施例が示されている。第5図に示した従来の参照
電圧発生器13と比較すると、定電流源装置に高
速の動的電圧源が付加され、定電流源装置の大き
さは非常に減小されている。
この高速の動的電圧源は単にPチヤネル・トラ
ンジスタP33から成るものであつてもよく、P
チヤネル・トランジスタP33の大きさはNチヤ
ネル・トランジスタN32の大きさの1/3〜1/5程
度である。トランジスタP33はブースト制御ク
ロツク信号BCCによつて回復時間中だけ活性化
され、信号BCCはビツト線回復クロツク信号
BLRによつて刻時制御される。トランジスタP
33のドレイン電位は最大で(VH−VT)であ
るので、トランジスタP33はリニアに動作して
参照線RLに付加的な電流12を迅速に供給する。
更に、トランジスタN32は第5図のトランジス
タN17より非常に小さく、例えば約10分の1以
下である。
ンジスタP33から成るものであつてもよく、P
チヤネル・トランジスタP33の大きさはNチヤ
ネル・トランジスタN32の大きさの1/3〜1/5程
度である。トランジスタP33はブースト制御ク
ロツク信号BCCによつて回復時間中だけ活性化
され、信号BCCはビツト線回復クロツク信号
BLRによつて刻時制御される。トランジスタP
33のドレイン電位は最大で(VH−VT)であ
るので、トランジスタP33はリニアに動作して
参照線RLに付加的な電流12を迅速に供給する。
更に、トランジスタN32は第5図のトランジス
タN17より非常に小さく、例えば約10分の1以
下である。
第1図の参照電圧発生器30に、参照線RLと
第2電源電圧GNDとの間に設けられたトランジ
スタN34を付加すれば、更に改良した参照電圧
発生器31となる(第2図)。トランジスタN3
4もまた小さなサイズであり、トランジスタN3
4は電流を流して参照電圧発生器31を活性化さ
せる。トランジスタN34は回路で発生するリー
ク電流を吸収し、回復動作中にその電位が(VH
−VT)を超過するかもしれない参照線RLを参
照電圧発生器に結合するのを回避させる。
第2電源電圧GNDとの間に設けられたトランジ
スタN34を付加すれば、更に改良した参照電圧
発生器31となる(第2図)。トランジスタN3
4もまた小さなサイズであり、トランジスタN3
4は電流を流して参照電圧発生器31を活性化さ
せる。トランジスタN34は回路で発生するリー
ク電流を吸収し、回復動作中にその電位が(VH
−VT)を超過するかもしれない参照線RLを参
照電圧発生器に結合するのを回避させる。
第3図は第2図の回路を第5図のSRAM回路
に適用した場合のいくつかの点の電位を示してい
る。動作は第5図の回路とよく似ている。メモ
リ・セルMC1がアクセスされる前に、初期状態
において、参照線RL(曲線41)、ビツト線BL
(曲線44)、及び相補ビツト線(リード動作
については曲線45、ライト動作については曲線
46)は参照電圧線の電位にプリチヤージされ
る。参照電圧線の電位とは電源電位VHよりもト
ランジスタN32のしきい値電圧VTだけ低い値
であり即ち(VH−VT)である。ビツト線回復
クロツク信号BLR(曲線42)及びBCCクロツク
(曲線43)はVHとGNDとの間を変化する。
に適用した場合のいくつかの点の電位を示してい
る。動作は第5図の回路とよく似ている。メモ
リ・セルMC1がアクセスされる前に、初期状態
において、参照線RL(曲線41)、ビツト線BL
(曲線44)、及び相補ビツト線(リード動作
については曲線45、ライト動作については曲線
46)は参照電圧線の電位にプリチヤージされ
る。参照電圧線の電位とは電源電位VHよりもト
ランジスタN32のしきい値電圧VTだけ低い値
であり即ち(VH−VT)である。ビツト線回復
クロツク信号BLR(曲線42)及びBCCクロツク
(曲線43)はVHとGNDとの間を変化する。
動作は第6図の場合とよく似ている。しかし、
トランジスタN32が極めて小さいため、回復動
作の始点である時刻t′2において、参照線RLの
電位変化を表わす曲線41は非常にはつきりした
降下状態を示す。この電位降下はビツト線キヤパ
シタに蓄積された電荷がデイスチヤージされるこ
とに起因している。時刻t′3において、BCC信号
(曲線43)により操作されるトランジスタP3
3は電流I2を供給し、この電流I2はトランジ
スタN32により供給される電流I1の降下分を
補償する。このような動的ブースト作用によつ
て、参照線RLの電位は時刻t′4において迅速に
VHに到達し、その少し後の時刻t′5において参
照電圧(VH−VT)になる。時刻t′5は回復動作
の終了点である。本発明に係る参照電圧発生器に
よれば、回復時間は2〜3nsにまで減小し、既述
の従来装置に比べて非常に短絡されることにな
る。
トランジスタN32が極めて小さいため、回復動
作の始点である時刻t′2において、参照線RLの
電位変化を表わす曲線41は非常にはつきりした
降下状態を示す。この電位降下はビツト線キヤパ
シタに蓄積された電荷がデイスチヤージされるこ
とに起因している。時刻t′3において、BCC信号
(曲線43)により操作されるトランジスタP3
3は電流I2を供給し、この電流I2はトランジ
スタN32により供給される電流I1の降下分を
補償する。このような動的ブースト作用によつ
て、参照線RLの電位は時刻t′4において迅速に
VHに到達し、その少し後の時刻t′5において参
照電圧(VH−VT)になる。時刻t′5は回復動作
の終了点である。本発明に係る参照電圧発生器に
よれば、回復時間は2〜3nsにまで減小し、既述
の従来装置に比べて非常に短絡されることにな
る。
このように、本発明をSRAMの回復回路に適
用した実施例では、回復時間が数分の1程度にま
で短絡され且つ半導体上に占める面積が10分の1
程度にまで縮小される。
用した実施例では、回復時間が数分の1程度にま
で短絡され且つ半導体上に占める面積が10分の1
程度にまで縮小される。
前記実施例はハードウエア上で実際に実験され
ており、設計上は50MHz用のプロトタイプを90M
Hzで動作させたところ、その動作は極めて完壁な
ものであつた。
ており、設計上は50MHz用のプロトタイプを90M
Hzで動作させたところ、その動作は極めて完壁な
ものであつた。
本発明に係る参照電圧発生器は極めて広い方面
に活用できる。本発明によれば、種々の値の回復
速度及び種々の容量負荷を実現できる。例えば、
所望する回復時間によつてトランジスタP33の
大きさを種々に変えてもよい。この回復時間はリ
ード動作かライト動作かによつて変つてもよい
し、駆動すべき容量負荷の大きさ(これはメモリ
の大きさによつて変わる。)によつて変つてもよ
い。
に活用できる。本発明によれば、種々の値の回復
速度及び種々の容量負荷を実現できる。例えば、
所望する回復時間によつてトランジスタP33の
大きさを種々に変えてもよい。この回復時間はリ
ード動作かライト動作かによつて変つてもよい
し、駆動すべき容量負荷の大きさ(これはメモリ
の大きさによつて変わる。)によつて変つてもよ
い。
第4図には更に別の実施例が示されている。図
中、回復回路50は通常の結合及び均等化回路1
2及び参照電圧発生器51を有している。第4図
の回路では、第1図及び第2図のトランジスタP
33がn個のPチヤネル・トランジスタP′53、
……に置き換えられている。これらのn個のトラ
ンジスタP′53、……は全てが並列に接続され、
且つ、それらのゲートはプログラマブル加算器5
2の別々の出力線に接続されている。加算器52
に入力する制御信号CTRLによつて、並列接続さ
れたPチヤネル・トランジスタのうちの所望の数
のトランジスタだけが回復動作中に活性化され
る。また、定電流源はトランジスタN52及びN
53から成つている。
中、回復回路50は通常の結合及び均等化回路1
2及び参照電圧発生器51を有している。第4図
の回路では、第1図及び第2図のトランジスタP
33がn個のPチヤネル・トランジスタP′53、
……に置き換えられている。これらのn個のトラ
ンジスタP′53、……は全てが並列に接続され、
且つ、それらのゲートはプログラマブル加算器5
2の別々の出力線に接続されている。加算器52
に入力する制御信号CTRLによつて、並列接続さ
れたPチヤネル・トランジスタのうちの所望の数
のトランジスタだけが回復動作中に活性化され
る。また、定電流源はトランジスタN52及びN
53から成つている。
前述の実施例ではPMOSトランジスタを動的
電流源として用いてNMOSトランジスタを定電
流源として用いているが、本発明はN型とP型と
について逆の用い方をしてもよい。
電流源として用いてNMOSトランジスタを定電
流源として用いているが、本発明はN型とP型と
について逆の用い方をしてもよい。
更に、本発明はSRAMへの適用に限らず、VH
より低いレベルに回復させる必要のある全ての回
路に適用できる。
より低いレベルに回復させる必要のある全ての回
路に適用できる。
第1図及び第2図は本発明に係る参照電圧発生
器の互いに異なる実施例を示す回路図、第3図は
第2図の実施例に関するいくつかの点における電
位の変化を示すタイミング図、第4図は更に別の
実施例を示す回路図、第5図は従来の参照電圧発
生器を示す回路図、第6図は第5図の従来装置に
関するいくつかの点における電位の変化を示すタ
イミング図である。 12……カプリング及び均等化回路、30,3
1,51……参照電圧発生器、50……回復回
路。
器の互いに異なる実施例を示す回路図、第3図は
第2図の実施例に関するいくつかの点における電
位の変化を示すタイミング図、第4図は更に別の
実施例を示す回路図、第5図は従来の参照電圧発
生器を示す回路図、第6図は第5図の従来装置に
関するいくつかの点における電位の変化を示すタ
イミング図である。 12……カプリング及び均等化回路、30,3
1,51……参照電圧発生器、50……回復回
路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 浮遊容量を有するバスの電圧を電源電圧より
低い参照電圧に回復させるための参照電圧回復回
路であつて、参照電圧発生器が供給する参照電圧
が印加される参照電圧線に前記バスを接続させる
カプリング手段を備え、定電流源に加えて回復時
間中にだけ動作する動的電流源が設けられている
参照電圧回復回路。 2 参照電圧線に接続され且つ浮遊容量を有する
一対のビツト線と、前記ビツト線及びワード線に
接続されてアドレス信号により選択されるメモ
リ・セルと、ビツト線回復信号により制御される
結合及び均等化回路と参照電圧発生器とから成る
参照電圧回復回路と、を含むメモリ装置であつ
て、前記参照電圧発生器は定電流源と回復時間に
のみ活性化される動的電流源とが組み合わされて
構成されているメモリ装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
EP87480024.6 | 1987-12-15 | ||
EP87480024A EP0320556B1 (en) | 1987-12-15 | 1987-12-15 | Improved reference voltage generator for cmos memories |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01173393A JPH01173393A (ja) | 1989-07-10 |
JPH0584596B2 true JPH0584596B2 (ja) | 1993-12-02 |
Family
ID=8198335
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63263013A Granted JPH01173393A (ja) | 1987-12-15 | 1988-10-20 | 参照電圧回復回路及びこれを用いたメモリ装置 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4914634A (ja) |
EP (1) | EP0320556B1 (ja) |
JP (1) | JPH01173393A (ja) |
AU (1) | AU607262B2 (ja) |
BR (1) | BR8806583A (ja) |
CA (1) | CA1309771C (ja) |
DE (1) | DE3768277D1 (ja) |
MX (1) | MX172058B (ja) |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IT1228166B (it) * | 1988-10-06 | 1991-05-31 | Sgs Thomson Microelectronics | Circuito programmabile di selezione statica per dispositivi programmabili |
JPH0814994B2 (ja) * | 1989-01-13 | 1996-02-14 | 株式会社東芝 | 半導体記憶装置 |
KR910007740B1 (ko) * | 1989-05-02 | 1991-09-30 | 삼성전자 주식회사 | 비트라인 안정화를 위한 전원전압 추적회로 |
US5043945A (en) * | 1989-09-05 | 1991-08-27 | Motorola, Inc. | Memory with improved bit line and write data line equalization |
US5222039A (en) * | 1990-11-28 | 1993-06-22 | Thunderbird Technologies, Inc. | Static random access memory (SRAM) including Fermi-threshold field effect transistors |
US5384730A (en) * | 1991-05-31 | 1995-01-24 | Thunderbird Technologies, Inc. | Coincident activation of pass transistors in a random access memory |
US5304874A (en) * | 1991-05-31 | 1994-04-19 | Thunderbird Technologies, Inc. | Differential latching inverter and random access memory using same |
KR0163728B1 (ko) * | 1995-11-29 | 1999-03-20 | 김광호 | 바이모오스로 이루어진 정전압 발생회로 |
US6292416B1 (en) | 1998-02-11 | 2001-09-18 | Alliance Semiconductor Corporation | Apparatus and method of reducing the pre-charge time of bit lines in a random access memory |
JP4162076B2 (ja) * | 2002-05-30 | 2008-10-08 | 株式会社ルネサステクノロジ | 半導体記憶装置 |
CN106548758B (zh) * | 2017-01-10 | 2019-02-19 | 武汉华星光电技术有限公司 | Cmos goa电路 |
KR102389722B1 (ko) * | 2017-11-29 | 2022-04-25 | 에스케이하이닉스 주식회사 | 반도체 메모리 장치 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS592997B2 (ja) * | 1980-05-22 | 1984-01-21 | 富士通株式会社 | スタテイツクメモリ |
JPS57127989A (en) * | 1981-02-02 | 1982-08-09 | Hitachi Ltd | Mos static type ram |
JPH0770222B2 (ja) * | 1984-06-04 | 1995-07-31 | 株式会社日立製作所 | Mosスタテイツク型ram |
-
1987
- 1987-12-15 EP EP87480024A patent/EP0320556B1/en not_active Expired
- 1987-12-15 DE DE8787480024T patent/DE3768277D1/de not_active Expired - Lifetime
-
1988
- 1988-09-28 AU AU22927/88A patent/AU607262B2/en not_active Ceased
- 1988-10-20 JP JP63263013A patent/JPH01173393A/ja active Granted
- 1988-12-05 CA CA000585030A patent/CA1309771C/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-12-09 MX MX014112A patent/MX172058B/es unknown
- 1988-12-14 BR BR888806583A patent/BR8806583A/pt not_active Application Discontinuation
- 1988-12-14 US US07/284,038 patent/US4914634A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
AU2292788A (en) | 1989-06-15 |
EP0320556B1 (en) | 1991-02-27 |
US4914634A (en) | 1990-04-03 |
JPH01173393A (ja) | 1989-07-10 |
DE3768277D1 (de) | 1991-04-04 |
MX172058B (es) | 1993-12-01 |
EP0320556A1 (en) | 1989-06-21 |
AU607262B2 (en) | 1991-02-28 |
BR8806583A (pt) | 1989-08-22 |
CA1309771C (en) | 1992-11-03 |
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