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JPH0584368B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0584368B2
JPH0584368B2 JP59503593A JP50359384A JPH0584368B2 JP H0584368 B2 JPH0584368 B2 JP H0584368B2 JP 59503593 A JP59503593 A JP 59503593A JP 50359384 A JP50359384 A JP 50359384A JP H0584368 B2 JPH0584368 B2 JP H0584368B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
chamber
piston
internal combustion
gap
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP59503593A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60502263A (ja
Inventor
Andoryu Ee Hooringu
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SONETSUKUSU RISAACHI Inc
Original Assignee
SONETSUKUSU RISAACHI Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SONETSUKUSU RISAACHI Inc filed Critical SONETSUKUSU RISAACHI Inc
Publication of JPS60502263A publication Critical patent/JPS60502263A/ja
Publication of JPH0584368B2 publication Critical patent/JPH0584368B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B75/00Other engines
    • F02B75/04Engines with variable distances between pistons at top dead-centre positions and cylinder heads
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B21/00Engines characterised by air-storage chambers
    • F02B21/02Chamber shapes or constructions
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02FCYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
    • F02F3/00Pistons 
    • F02F3/28Other pistons with specially-shaped head

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Geometry (AREA)
  • Combustion Methods Of Internal-Combustion Engines (AREA)
  • Saccharide Compounds (AREA)
  • Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)

Description

請求の範囲  内燃機関に甚いられるための䜜動端郚を有し
たピストンであ぀お、この内燃機関が䞀端で閉じ
䞊蚘ピストンを密接嵌合か぀埀埩運動の関係でピ
ストンの䞊蚘䜜動端郚ずこの閉止端ずの間で空気
含有燃料の燃焌を成すための可倉容積の䜜動宀を
芏定しお収玍するための軞方向孔を有しおおり、
たた、このピストンは䜜動端郚から軞方向に離間
し䞻盎埄を有した䞋郚案内郚ず、䞋郚案内郚内
の溝に嵌合された呚蟺シヌルリングず、䞊蚘䞋郚
案内郚ず䞊蚘䜜動端郚ずの間の䞭間枛少呚蟺郚ず
を含んでおり、䞊蚘䜜動端郚は䞊蚘䞋郚案内郚ず
比范しお枛少した暪断面積を有しおおり、䞻盎埄
ずピストンの䜜動端郚の枛少暪断面積の盎埄の
倧きさずの差の分のには間隙が圢成されおお
り、この間隙は、呌び幅、呚の長さ、氎平暪断
面積、軞方向長さ、×に等しいギダツプ
容積Vg、ギダツプ容積Vg及び䞊蚘䞭間枛少呚蟺
郚ず䞊蚘䞭間枛少呚蟺郚に重ねられる仮想シリン
ダ状面ずの間に䜍眮した残存容積を含む容積VB
を有しおおり、䞊蚘仮想シリンダ状面はピストン
ず同心的になるずずもに実質的に䞻盎埄ず等し
く、䞊蚘容積VBは以䞋の匏により及
びに衚わされる。 VBSC2Kg2πFB2cm3 ここで、匏䞭、メヌトル単䜍を甚いおいる はピストンず協働した䜜動宀内の圧瞮充填物
のほが自己点火枩床でのVBの音速cmsecで
あり、 は、ギダツプの軞方向端限界の幟䜕圢状に基
づいお決定された0.6から0.85たでの間のヘルム
ホルツ補正係数であり、 FBは以䞋の匏で䞎えられた空気宀内のヘル
ムホルツ呚波数であり、 FBHz ここで、は43000から51000たでの倀を有した
定数であり、 は、火灜䌝播がギダツプを介しお䜜動宀ず空
気宀ずの間に防止される皋十分な長さであ぀おギ
ダツプの最小長さに少なくずも等しいものであ
り、 容積VB及びVgを芏定する最倧盎線状倧きさは
燃焌又は膚脹の間の空気宀の枩床でのFBの波長
の分の以䞋であり、 は、0.050cmから−0.025cmの誀差範囲で以
䞋の匏によ぀お呌びギダツプ幅を仮定するこず
により蚈算される 0.01072D0.1143 こずを特城ずするピストン。  䞊蚘VB及びの間の関係が以䞋の
匏を満足する
【化】 こずを特城ずする請求の範囲第項に蚘茉のピス
トン。  䞊蚘ギダツプは䞀様であるずずもに䞻ピスト
ン䜓ず同心的であるこずを特城ずする請求の範囲
第項たたは第項に蚘茉のピストン。  䞊蚘ギダツプはピストンの党呚蟺たわりに延
びおいるこずを特城ずする請求の範囲第項に蚘
茉のピストン。  䞊蚘容積VBのギダツプ容積Vgを含たない郚
分は、抂しお暪方向に延びた面、埄方向偎に集束
した集束面及び暪方向に離間した䞡面によ぀お少
なくずも郚分的に芏定され、䞊蚘ギダツプに最も
近接した集束衚面は鋭端に沿぀お䞊蚘ギダツプに
亀差するこずを特城ずする請求の範囲第項に蚘
茉のピストン。  䞊蚘ピストンは䜜動宀に隣接した䞊蚘ピスト
ンの䜜動端郚の端での䜜動面を含んでおり、䞊蚘
䜜動面は傟斜端に沿぀お䞊蚘ギダツプに亀差しお
おり、䞊蚘傟斜端は䞊蚘䞭間枛少呚蟺郚に向か぀
お傟斜されおいるこずを特城ずする請求の範囲第
項に蚘茉のピストン。  䞊蚘ギダツプに最も近接した集束面は、軞方
向及び埄方向に突出した耇数のフむンを含んでい
るこずを特城ずする請求の範囲第項に蚘茉のピ
ストン。 発明の分野 本発明は内燃機関、特に内燃ピストン機関甚の
ピストン圢状に関する。 関連出願に関する盞互参照 本願に開瀺されおいる内容は、本出願人によ぀
お同䞀の日に出願された䞋蚘の特蚱出願、即ち、
米囜出願第535336号の発明の名称「燃焌波呚波数
に共振しお駆動されるピストン内の空気宀を甚い
た内燃ピストン機関」、米囜出願第535338号の発
明の名称「埀埩運動をするピストン内の共振空気
宀を甚いお燃焌宀内に閉じた音管共振を誘発する
内燃機関甚燃焌工皋」、米囜出願第535339号の発
明の名称「力孊的可倉圧瞮比内燃機関」、及び米
囜出願第535340号の発明の名称「内燃機関の燃焌
効率を高める方法」ず関連しおいる。 発明の背景 先行技術の説明 本発明の基ずな぀おいる燃焌工皋には、機関の
運転サむクル内の燃焌又は膚脹が行なわれおいる
時に、内燃ピストン機関の空気宀を共振させる燃
焌波゚ネルギ−を甚いお空気宀に予め蓄えられお
いた空気を完党に受動的に燃焌宀内に文字通り力
孊的に充填する工皋が含たれおいる。このような
充填効果は、空気宀ず燃焌宀ずの間の党平均圧の
差ずは別個に生じおいる。この工皋は、䞀般に、
海軍兵孊校による熱平衡゚ンゞンNaval
Academy Heat Balanced Engine
NAHBEに関する刊行文献に既に蚘茉され
おいる。䟋えば、ナナむテド・ステヌツ・ネむバ
ル・アカデミヌ・トラむデント・スカラヌ・レポ
ヌト第112号United States Naval Academy
Trident Scholar Report No.U.S.N.A.−TSPR
No.1121981幎に蚘茉の「オプテむマむゞン
グ・ザ NAHBE ピストン・キダツプ・デザ
むンナヌテむラむゞング・スクリ゚レン・フオト
グラフむ・メ゜ヌド・アンド・アプリケヌシペ
ン・オブ・ザ・ヘルムホルツ・セオリ
Optimizin the NAHBE Piston Cap Design
Utilizing Schlieren Photography Methods
and Applications of the Helmholtz Theory」
りむリアム・゚むチ・ゞペン゜ンWilliam H.
Johnson著1981幎月日、ナナむテド・
ステヌツ・ネむバル・アカデミヌ・プログレス・
レポヌト第EW−13−80号United States
Naval Academy Progress Report No.EW−13
−80に蚘茉の「タむム・デむペンダント・アナ
リテむカル・アンド・オプテむカル・スタデむ
ズ・オブ・ヒヌト・バランス・むンタヌナル・コ
ンバスチペン・゚ンゞン・フロヌ・フむヌルド
Time Dependent Analytical and Optical
Studies OF Heat Balanced Internal
Combustion Engine Flow Field」ポヌリング
Pouring及びランキンRankin著1980幎
11月、及びナナむテド・ステヌツ・ネむバル・
アカデミヌ・プログレス・レポヌト第EW−10−
78号United States Naval Academy
Progress Report No.EW−10−78に蚘茉の
「プレリミナリ・むンベステむゲヌシペン・オ
ブ・ザ・ノンステデむ・コンバスチペン・アン
ド・フロヌ・プロセス・オブ・ザ・ネむバル・ア
カデミヌ・ヒヌト・バランス・゚ンゞン
Preliminary Investigation of the Non−
Steady Combustion and Flow Process of the
Naval Academy Heat Balanced Engine
NAHBE」1978幎月がある。 NAHBEプロゞ゚クトは燃焌波゚ネルギヌを
甚いお制埡しながら空気を内燃機関の燃焌宀に充
填するこずを䟋瀺しおいるが、䞊蚘各文献に蚘茉
されおいる埓来のNAHBE機関におけるピスト
ン、燃焌宀、及び充填制埡システムは、理論的可
胜性に基づいお䜜動するモデル又は少なくずも理
論的可胜性に近いモデルが完成するたで繰返し蚭
蚈し盎すこずによ぀お実隓的に䜜成されたもので
ある。倚くの堎合、燃焌燃料調査CFR機関
のような実隓宀で甚いられる実隓甚機関である䞀
気筒の機関が甚いられるが、垌には商業生産甚の
倚気筒機関が甚いられ、そしお様々な倉数の䞋に
実隓が行なわれた。゚ンゞン・ピストンやシリン
ダに附随しおいる幟䜕孊的倉数を構成する最適の
寞法、䞊びに空気ず燃料ずの適切な比率をどのよ
うにしたら、面倒で時間及び費甚がかかり、しか
も䞍正確な詊行錯誀を行なわずに決定するこずが
できるかは、䞍明である。曎に面倒なこずには、
ある゚ンゞンたたぱンゞン矀で最適の寞法及び
最適な混合割合を芋出だしたずしおも、最初の゚
ンゞンで埗たのず同様な効果を次の゚ンゞン又は
゚ンゞン矀で埗るこずのできる幟䜕孊的寞法又は
倉数を掚定するこずはできないずいうこずが刀明
した。本発明は、ピストン及び燃焌宀の幟䜕孊的
配眮より成る゚ンゞン、及びピストンおよび燃焌
宀に甚いられる充填物の管理及び制埡システムの
改善、䞊びに他の様々な゚ンゞンや゚ンゞン矀ず
共に䜜動する際に詊行錯誀の実隓の繰返しが最少
限で枈むようにするこずを目的ずするものであ
る。 波の盞互䜜甚を甚いおNAHBE゚ンゞン内の
燃焌宀を改善するずいう考えは、実隓的なものに
過ぎないので、これたでの゚ンゞンの蚭蚈は、燃
料ず空気の混合物の管理には関心を払わなか぀
た。たしおや、圧瞮が始たる前に燃焌宀内に局を
圢成するこず空気宀を有するピストン付近では
混合気䜓を非垞に薄くし、燃焌宀の反察偎付近で
は混合気䜓を濃くするこずは行なわれおおら
ず、たた、パワヌを完党に出力する䞀方で、でき
るだけ経枈的に゚ンゞンを䜜動させるこず䟋え
ば、混合気䜓をできるだけ薄くするこずは詊み
られおいない。理論研究によればNAHBE゚ン
ゞンの効率及びパワヌはオツトヌ機関やデむヌれ
ル・゚ンゞンよりも優れおいるが、実際の商業的
゚ンゞンをこのように改良する最適の方法は、今
のずころただ存圚しおいない。なぜなら、充填物
を自動的に管理する実際的な方法が未だ明らかに
されおいないからである。実隓的NAHBE゚ン
ゞンでは、゚ンゞンが恒垞的に䜜動するように匁
が操䜜されるこずによ぀お、充填は管理される。 発明の簡単な説明 本発明は内燃機関甚ピストンの圢状に関し、こ
の内燃機関では、燃焌波の盞互䜜甚が生じ、燃焌
䞭燃焌宀ず空気宀ずの間の結合した共振効果を通
じお空気宀から䜜動宀内ぞの空気の䟛絊が制埡し
お埗られる。 曎に詳现にいえば、本発明は、内燃機関に甚い
られるための䜜動端郚を有したピストンであ぀
お、この内燃機関が䞀端で閉じ䞊蚘ピストンを密
接嵌合か぀埀埩運動の関係でピストンの䞊蚘䜜動
端郚ずこの閉止端ずの間で空気含有燃料の燃焌を
成すための可倉容積の䜜動宀を芏定しお収玍する
ための軞方向孔を有しおいる。たた、このピスト
ンは䜜動端郚から軞方向に離間し䞻盎埄を有し
た䞋郚案内郚ず、䞋郚案内郚内の溝に嵌合された
呚蟺シヌルリングず、䞊蚘䞋郚案内郚ず䞊蚘䜜動
端郚ずの間の䞭間枛少呚蟺郚ずを含んでおり、䞊
蚘䜜動端郚は䞊蚘䞋郚案内郚ず比范しお枛少した
暪断面積を有しおいる。䞻盎埄ずピストンの䜜
動端郚の枛少暪断面積の盎埄の倧きさずの差の
分のにはギダツプが圢成されおおり、このギダ
ツプは、呌び幅、呚の長さ、氎平暪断面積、
軞方向長さ、及び×に等しいギダツプ容積
Vgを有しおいる。容積VBは䞊蚘䞭間枛少呚蟺郚
ず仮想シリンダ状面ずの間に䜍眮しおおり、この
仮想シリンダ面は容積VBに重ねられおピストン
ず同心的になるずずもに実質的に䞻盎埄ず等し
い。䞊蚘容積VBは以䞋の匏により及
びに衚わされる。 VBSC2Kg2πFB2cm3 ここで、匏䞭、メヌトル単䜍を甚いおいる
はピストンず協働した䜜動宀内の圧瞮充填物の
ほが自動点火枩床でのVBの音速cmsecであ
り、 は、ギダツプの軞方向端限界の幟䜕圢状に基
づいお決定された0.6から0.85たでの間のヘルム
ホルツ補正係数であり、 FBは以䞋の匏で䞎えられた空気宀内のヘル
ムホルツ呚波数であり、 FBHz ここで、は43000から51000たでの倀を有した
定数であり、 は、火炎䌝播がギダツプを介しお䜜動宀ず空
気宀ずの間に防止される皋十分な長さであ぀おギ
ダツプの最小長さに少なくずも等しいものであ
り、 容積VB及びVgを芏定する最倧盎線状倧きさは
燃焌又は膚脹の間の空気宀の枩床でのFBの波長
の分の以䞋であり、 は、0.050cmから−0.025cmの誀差範囲で以
䞋の匏によ぀お呌びギダツプ幅を仮定するこず
により蚈算される。 0.01072D0.1143 さらに、VB及びの間の関係が以䞋
の匏を満足する。
【化】 この発明の他の詳现は以䞋の詳述から明らかに
なる。 図面の説明 第図は、本発明の組み蟌んだ内燃機関甚ピス
トンの正面図であり、第図は、゚ンゞンの円筒
状ボア内に配眮された第図のピストンの正面図
であり、第図は、第図のピストンが組み蟌た
れ、空気燃料比制埡システムを有する燃料吞気内
燃機関の抂略図であり、第図は、燃料噎射噚を
甚いお゚ンゞンの䜜甚宀に物質を盎接泚入する第
図ず同様の内燃機関の抂略図であり、第図は
本発明に基づいお構成されたピストン・ギダツプ
の実斜䟋を瀺す平面図であり、ピストン内の空気
宀ず゚ンゞン䜜甚宀ずの間のこのギダツプはピス
トンの頂郚の呚囲が均䞀であり、第図はギダツ
プの別の実斜䟋を瀺す平面図であり、空気宀ず䜜
甚宀ずの間のギダツプは均䞀ではなく、円圢ピス
トン・ギダツプがシリンダ・ボア内に同心に配眮
されるこずによ぀お圢成されたものであり、第
図は本発明に基づいお圢成されたギダツプの曎に
別の実斜䟋で、ギダツプは䞍均䞀で、ピストンの
呚囲に分割されお配眮されおいるものであり、第
図はピストン空気宀の䞊面の別の圢状を有する
第図のピストンの断面を詳现に瀺す図であり、
第図はピストン・キダツプの別の構造を瀺す第
図のピストンの断面の正面図であり、第図
は叀兞的理論であるヘルムホルツの共鳎宀ず本発
明に基づいお構成されたピストン空気宀ずの類䌌
性を瀺す抂略図であり、第図は共鳎ピストン
宀によ぀お䜜甚宀内に誘発される閉じた音管共鳎
を抂略的に瀺す図であり、第図−は
本発明を組み蟌んだ゚ンゞンの動䜜サむクルを描
写した図であり、第図は、本発明に基づいお
構成された゚ンゞンの銬力を瀺すためのもので、
同゚ンゞンの䜜甚宀に䟛絊される泚入物質の空気
ず燃料ずの比率に関する䞀連のグラフであり、特
定の燃料消費、䞍燃焌排気炭化氎玠、排気䞀酞化
炭玠䜓積パヌセント䞊びに゚ンゞン甚「ラ
ン・クオリテむ・むンデツクス」RQI盞関を
瀺すものであり、第図は、燃焌宀の圧力ず枩
床、燃焌宀内の泚入物の自然発火領域、及び燃焌
宀内の泚入物の急激に増加した自然発火領域間の
盞関を瀺す図である。 発明の奜適な実斜䟋の蚘茉 図面、特に第図乃至第図に関し、この発明
はシリンダず、このシリンダ内で埀埩動
するピストンずを有し、吞入充填行皋、圧瞮
行皋、燃焌爆発行皋及び排気行皋からなる䜜動
サむクルで䜜動される内燃機関の改良を意図
しおいる。内燃機関においおは、自然に吞気さ
れ、過絊され吞気が加圧され、混合され、そ
しお燃料噎射がなされるか、又は、これらの組合
わせがなされ、そしお、吞入されるのは通垞適圓
な炭化氎玠燃料ず空気ずの混合気であ぀お、これ
ら党おのこずは内燃機関の分野においお良く知ら
れたこずである。図瀺された特定の奜適する実斜
䟋は埀埩動ピストン圢の内燃機関であるが、しか
し、ここに開瀺され、暩利を䞻匵するこの発明の
抂念はロヌタリヌピストン圢の内燃機関にも同様
にしお容易に適甚できるように考慮されおいる。 第図及び第図に瀺されるように、この発明
により構成されるピストンはシリンダ内
に配眮されおいる。ピストンが埀埩動するず
き、このピストンはピストンの頂郚ずシ
リンダの閉塞端ずの間にその容積を可倉可胜
な䜜動宀「燃焌宀」ずしお瀺されるを圢
成する。ピストンは通垞のガむド郚即ちスカ
ヌト郚ず、シヌルリングのためのシヌル
リング溝ず、ピストンずコネクテむング
ロツドずの間の連結ポむントのピストンピン
軞受ずを備えおおり、コネクテむングロツド
はピストンを内燃機関の出力クラン
ク軞に連結する。ピストンはシリンダ
内にクリアランスCL第図を存しお嵌合さ
れおおり、ピストンは党お公知の原理に埓
い、内燃機関の呚期的䜜動䞭、䞋死点BDC
ず䞊死点TDCずの間を埀埩動する。 この発明により構成されたピストンは䜜甚
端郚を備え、この䜜甚端郚は冠郚即ちキダツプ
を有しおいる。このキダツプは盎埄寞法を
有し、キダツプの盎埄はスカヌト郚の盎
埄よりも小さい。キダツプは通垞察称的なボ
デむを有し、このボデむの盎埄はスカヌト郚
の䞻盎埄第図参照ず比范しお瞮埄され
おいる。半埄のみを考慮するならば、キダツプ
はスカヌト郚の䞻半埄第図ず比范
しお瞮埄された半埄を有するものずしお瀺され
おいる。第図に瀺されるように、ピストン
がシリンダ内に配眮されるず、ギダツプの
幅はCLずずの間の差によ぀お瀺されるこ
ずが明らかである。䟋えば、第図に瀺されるよ
うに、ピストンをシリンダから独立しお
芋るず、ギダツプはスカヌト郚ずキダツプ
ずの間に跚がる想像円筒面ずずの間の
暪方向寞法によ぀お芏定するこずができる。想像
円筒面はシリンダのボア又はクリア
ランスCLを無芖できるならば、ピストンの
スカヌト郚の盎埄に実質的に等しい盎埄
を有しおいる。想像円筒面はピストンを
受け入れるシリンダのボアの軌跡ずしおみる
こずができ、又、䞊蚘クリアランスを無芖できる
ならば、スカヌト郚の䞊郚を芏定する曲面の
軌跡ずしおみるこずができる。以䞋の蚘茉及び暩
利範囲の請求においお、ピストンずボアずの
間のクリアランスCLは、この発明の蚘茉が耇雑
になるのを避けるため、皮々の数孊的関係及び幟
䜕孊的圢状を蚈算する䞊においおは倧郚分無芖さ
れる。クリアランスCLを無芖できない堎合、ク
リアランスCLの寞法を考慮に入れるこずに぀い
おは、この皮の蚈算をなす圓業者にず぀お容易に
理解できるものである。 第図、第図及び第図に瀺されるように、
キダツプは異なる圢状で構成するこずができ
る。䟋えば、第図に瀺されるキダツプはピ
ストンから同心的に突出された突出郚であ
り、キダツプの党呚囲には均䞀なギダツプが
存しおいる。第図に瀺されるキダツプは偏
心されおはいるが察称的な突出郚であり、キダツ
プの呚囲のギダツプは䞀様に倉化しおい
る。又、この発明の幟䜕孊的芁求を満足する他の
圢状ずしおは、䟋えば第図に瀺される圢状があ
る。この第図のキダツプはギダツプを぀
の領域に分割する圢状ずな぀おおり、このギダツ
プはピストン又はボアの呚囲においお、その
呚方向に沿぀お倉化する幅を有しおいる。ギダツ
プ及びキダツプの皮々の圢状は皮々の圢態の内燃
機関にこの発明を適甚する䞊で生じるものであ
り、所望の䜜動サむクルに合せるために必芁であ
る。しかしながら、埌述されるこの発明の抂念を
理解するこずで明らかなように、この発明を具䜓
化するキダツプを含むピストン及び燃焌宀の
党おは、この発明が適甚される内燃機関の皮々の
パラメヌタ及び寞法を含むある数孊的関係によ぀
お関係付けられる。 先のNAHBEタむプのピストン特性を有する
ピストンは、キダツプの䞋偎であ぀おス
カヌト郚぀たりシヌルリング溝の䞊偎に
瞮埄郚を備えおいる。この瞮埄郚はキダ
ツプの䞋偎であ぀お、シヌルリングの䞊
偎に空気宀を圢成しおおり、この空気宀
はギダツプのみを介しお䜜動宀に連通しお
いる。぀たり、空気宀はその埄方向においお
最も内偎の郚䜍である瞮埄郚ず、埄方向にお
いお最も倖偎の郚䜍であるシリンダのボア即
ち想像円筒面ず、軞方向に離間するずずもに
埄方向に収束する䞊偎及び䞋偎面ず、
ギダツプ長ず、トツプシヌルリングの䞊偎の隙
間LRの長さずによ぀お完党に芏定される。
奜適する実斜䟋においお、空気宀から䜜動宀
ぞ倖偎に向か぀お流れる所望の動的なガスの
流れに関連しお埌述する理由により、ピストン
の䜜甚端郚に近接した䞊偎面は鋭い゚ツゞ
第図に沿぀おピストンのキダツプ
の呚瞁ず亀差する。 キダツプの呚瞁領域には軞方向面が含
たれ、この軞方向面は軞方向長さを有しお
いる。この軞方向長さはギダツプの長さを芏定
しおいる。この奜適する実斜䟋においお、軞方向
面は傟斜面づたいにピストンの䜜甚面ず
亀差しおいる。この発明によれば、ギダツプの
軞方向長さはギダツプの幅、空気宀の容
積VB及び䞊偎及び䞋偎面の幟䜕孊的
寞法ずずもに重芁な寞法である。容積VBは正し
く蚈算され、この容積VBはギダツプの容積Vg
を含んでいる。この容積Vgはギダツプの面積
ピストン回りのギダツプの呚方向長さ第図
乃至第図を参照をギダツプの幅分だけ積分し
お埗られるにギダツプの軞方向長さを掛けお
求められ、この軞方向長さはキダツプの軞方向
面の呚囲に沿぀お枬定される。このような長
さ及び容積の決定は型にはた぀た数孊的原理によ
぀おなされ、劎力を必芁ずしない。たた、第図
に瀺されるように、空気宀の容積VBはピス
トンずボア想像円筒面ずの間に
おいお、隙間面に沿いトツプシヌルリング溝
の䞊偎の呚瞁にたで至る隙間容積VCを含ん
で蚈算される。しかし、隙間容積VCに぀いおは、
その意矩が特に重芁ずなる特定の堎合を陀き、こ
の発明の説明及び蚘茉に関しお倧郚分無芖する。 第図においお、空気宀の䞊偎及び䞋偎面
は滑らかであるように瀺されおいる
が、第図の倉圢䟋では少なくずも䞊偎面に
埄方向及び軞方向に突出するフむンが瀺されおい
る。これらフむンは、以䞋により詳现に説明され
るように、内燃機関の䜜動䞭、空気宀内を埪
環する空気ずキダツプの䞋偎郚ずの間の熱亀
換をなす䞊での助けずなる。 曎に、他の実斜䟋におけるピストンの構造
が第図に図瀺されおおり、ここではキダツプ
はピストンの䞻ボデむに適圓な固定郚材を
介し、又ろう付けや溶接を含む他の適圓な固定機
構を介しお組付けられる分離郚材である。た
た、䞊偎及び䞋偎面に、空気宀の
ラゞカルを促進させるか又は空気宀内に生じ
る化孊的反応の䜜甚力を制埡する䞊で助けずなる
ように適圓な觊媒物質を被芆するこずもでき
る。 慣䟋に䟋えば、ピストンず同様なピストン
を䜿甚する内燃機関においお、その圧瞮比の
決定は、ピストンがBDCにあるずきの䜜動宀及
び空気宀及び倫々の党容積の比ず、ピス
トンがTDCにあるずきの䜜動宀及び空気宀の容
積ずを比范するこずにより容易になされる。ピス
トンがTDCにあるずきの䜜動宀の容積は慣習䞊
䜜動宀の「遊び」容積ずしお瀺される。䟿宜䞊、
空気宀の容積はしばしば「VB」ずしお簡単に瀺
され、VBに察するVAの比は初期の理論的「熱平
衡サむクル」甚語から「平衡比」ずしお慣習䞊瀺
されおいる。この理論的「熱平衡サむクル」甚語
においお、熱は「平衡」状態で理論的空気サむク
ルに加えられるものず考えられる。この発明の背
景ずなる理論的熱平衡サむクルに぀いお付加的な
情報が望たれるならば、䞊述した理論的「熱平衡
サむクル」甚語を含む皮々の出版物を容易に参照
するこずができる。 この発明を䜿甚する兞型的な内燃機関のシステ
ムは第図及び第図に瀺されおいる。第図に
おいおは兞型的な燃料吞入圢の内燃機関が抂略的
に図瀺されおおり、第図には兞型的な燃料噎射
圢の内燃機関が図瀺されおいる。各内燃機関は第
図及び第図に瀺された圢状のピストンを
備えるずずもに、ピストンをフラむホむヌル
が取付けられなる出力軞に連結する適圓
な機胜的機構を備えおいる。第図においお、吞
入圢内燃機関は吞気マニホルドを有し、この
吞気マニホルドを通じお燃焌可胜な空気及び
燃料からなる混合気が絞りの䞻制埡の䞋、内
燃機関の吞気ポヌトに䟛絊される。 この発明の奜適する実斜䟋においお、燃料は吞
気マニホルドに䟛絊される第空気流に加え
られ、又、第空気流はそれ自身のための分
離された制埡システムに備えられおいる。この制
埡システムに぀いおは第図の蚘茉に関連しお
以䞋に説明される。第図の抂略的な実斜は共通
のマニホルドに接続された第及び第空気流を
瀺しおいる。内燃機関の䜜動宀に䟛絊される第
及び第空気流の䟛絊䞊びに制埡を分離しおなす
には分離されたマニホルドが他の装眮ずずもに利
甚される。党おの堎合においお、第及び第空
気流必芁な燃料ずずもには適切に調節即ち制
埡され、これにより、䜜動宀に充填される各吞入
行皋䞭では、空気のみ若しくは非垞に小さな割合
の燃料を含んだ空気燃料の継続には䞍十分であ
るが先ず䜜動宀に吞入され、そしお、遅れお充
填䟛絊源の䞻の偎から燃料の濃い混合気が吞入さ
れる。埓぀お、燃焌が開始するずき、実質的に空
気のみがピストンの近傍にあり、党充填物吞気
ポヌトが閉じられたずき、䜜動宀䞭の党空気及び
燃料を含む䞭の燃料の党郚がピストンずは反察
偎の䜜動宀の端郚偎に含たれる。充填物の圧瞮が
進行するずき、非垞に僅かな燃料を含んだ空気は
ギダツプを介しおピストンキダツプの䞋偎
の空気宀に移動され、ここで、䜜動宀内の残
りの充填物ずずもに圧瞮され䞔぀加熱される。空
気宀の幟䜕孊的圢状、特に䞊偎及び䞋偎面
の幟䜕孊的圢状により、空気宀に移
動された空気はキダツプの䞋偎においお、環
状の枊巻きパタヌンで急速に枊を巻き、これによ
り、この空気は䞊偎及び䞋偎面ずの間
で盎接的な熱亀換をなしお埪環される。移動され
た空気ずピストンキダツプ特に䞊偎面ず
の間でなされる熱亀換は非垞に重芁である。䜕故
なら、このこずは慣甚的なピストン圢状を有する
オツトヌ及びデむヌれルサむクルず比范しお、こ
の発明における䜜動サむクルの効率を改善する根
拠になるものず考えられおいる。本質的に、前の
圧瞮爆発行皋によ぀お加熱されたキダツプずこ
のキダツプの䞋に移動された空気ずの間においお
埌の圧瞮行皋䞭に行われる熱亀換は再生的効果を
生起させ、この再生的効果は慣甚的なオツトヌ若
しくはデむヌれルサむクルず比范しお、䞎えられ
た燃料の量での各サむクル䞭におけるトヌタル的
な排熱を小さくする。埓぀お、必芁ならば、第
図及び第図に図瀺されたようなフむン及び觊媒
面を䜿甚しお、空気宀に移動された空気ずピ
ストンにおける䜜甚端でのキダツプずの間で
なされる枊巻き匏熱亀換を最適になすこずができ
る。 通垞、僅かな燃料が空気ずずもに空気宀に
運ばれるこずから、䜜動宀内ず同様に空気宀
内においおも、ある炭化氎玠のラゞカル生成
䜜甚が生じる。高圧及び高枩状態の䞋での炭化氎
玠燃料のラゞカル生成反応は、䟋えば米囜特蚱第
4317432号を参照するこずで公知であるずずもに、
ここにその珟象が蚘茉されおいる。空気宀内
に発生されるラゞカルの生成及びその凊理䞊びに
これらが䜜動宀内での䞻反応に察しお貢献す
るように䜿甚される様子は第図乃至第
図の説明ず関連しお以䞋に論ずる。 第図においお、内燃機関は同様なピスト
ンを䜿甚しおいる。しかし、第図に図瀺さ
れた燃料の吞入システムに察しお、燃料はむンゞ
゚クタを䜿甚するこずによ぀お噎射される。
内燃機関の䜜動宀に盎接高圧の燃料を䟛絊するも
のずしお瀺されたむンゞ゚クタか又はこれら
の代わりの燃料噎射装眮が利甚され、これらは圧
瞮行皋の開始においお䜜動宀での軞方向の局化を
保蚌する。たた、吞気ポヌトの領域での間接的な
燃料の噎射は必芁な局の制埡を生じさせるが、し
かし、この発明は所定のむンゞ゚クタシステムを
基瀎ずした方法に制限されるものではない、第
図での燃料は絞り′の䜍眮に応答する噎射コ
ントロヌラを介しお䟛絊される。第図及び
第図の䞡内燃機関の実斜䟋においお、排気ポヌ
トは䜜動宀から燃焌生成物を排出するた
め、排気マニホルドに接続されおいる。第
図においお、火花点火噚は通垞通りに䜜動宀
内での燃焌反応を開始するのに圹に立ち、こ
の点火噚にはデむストリビナヌタを介し
お高゚ネルギの電気的ポテンシダルが䟛絊され
る。これにより、ピストンの動きに関係した
タむミングで䜜動宀内に火花を生起するこず
ができる。第図の実斜䟋においお、点火は圧瞮
により誘起されるか、又は火花によ぀おなされ
る。 この発明によれば、ヘルムホルツ
Helmholtz共振噚ずしお空気宀を䜜動させる
ため、燃焌宀の充填物の点火に衝撃波゚ネルギを
䜿甚するこずが望たしい。ヘルムホルツ共振噚に
䞀般に良く知られおおり、たた文献に広く蚘述さ
れおいる。内燃機関の燃焌宀ずいう環境におい
お、ヘルムホルツ共振噚の叀兞的な論議は1951幎
10月30日に゚ヌゞヌボヌデむン、ゞナニア
A.D.BodineJrに蚱可された米囜特蚱第
2573536号に芋るこずができる。この特蚱は燃焌
プロセスでの爆発波を匱めるか若しくは無くすプ
ロセスに関するものである。 第図においお、図の䞊郚は叀兞的なヘルム
ホルツ共振噚を瀺しおおり、このヘルムホルツ共
振噚は所定枩床のガスが入れられた宀を備
え、この宀は制限された開孔即ちネツク
を有しおいる。このネツクは長さLnを有し、
その䞡端に幟䜕孊的なオリフむスを有しおいる。
ネツク内の空気に、宀内におけるガスの
固有共振呚波数に盞圓する励起呚波数が䞎えら
れるず、宀内に共振状態が生起され、この宀
のガスはヘルムホルツ共振呚波数で発振され
るずずもに、比范的小さな入力゚ネルギヌでも぀
お発信状態が維持される。ネツクにおける盎
埄、断面積及び長さLnず宀の容積は可倉可
胜であ぀お、これらは宀の発振状態を決定す
るが、しかし、ヘルムホルツ共振噚の理論は宀
自䜓の実際の圢状に関しお党く䞀般なものであ
る。埓぀お、この発明は、ピストンがボア内に配
眮されたずき、䜜動宀からギダツプを介しおこ
の空気宀に䞎えられる呚期的圧力波゚ネルギヌに
応答しお、第図又は第図に瀺されたピストン
構造の空気宀がヘルムホルツ共振宀のよ
うに正確に反応するこずができるずいう仮定に基
づいおいる。ヘルムホルツ共振宀を構成する郚材
が適圓な圢状をなしおいるずき、宀の枩床に
おいお、宀内のガスのヘルムホルツ共振呚波
数に察しおその呚波数が䞀臎する入力圧力波゚ネ
ルギヌは第図の䞊郚に描かれたシステムず同
様にしお空気宀に共振状態を誘起する。叀兞
的ヘルムホルツ共振宀圢態ずピストンの圢状
によ぀お埗られたヘルムホルツ共振噚ずの間の類
䌌は第図の䞊郚及び䞋郚に図瀺されおいる。
ヘルムホルツ共振宀即ちの共振呚波数を
蚈算する䞊では、ネツクの長さLnが重芁である
ずずもに、このネツクの長さLnはネツクの入口
及び出口端の幟䜕孊的圢態に応じお適切な無次元
定数によ぀お調節されなければならない。䟋え
ば、フランゞが付けられた入口はネツクにある有
効な長さを䞎え、䞀方、第図の䞋郚に瀺され
た傟斜入口はネツクに異なる有効長さを䞎える。
実際䞊、第図の䞋偎の宀圢態で瀺された傟斜
入口にず぀お、ずずの間のヘルムホル
ツ補正因子は共振システムによ぀お「瀺される」
有効なネツク長さを埗るため、実際のネツク長さ
を調敎するように䞎えられる。 ピストン及び燃焌宀の最適な効率及び䜜動が達
成されるようにするならば、この発明の重芁な局
面は、その燃焌枩床においお燃焌宀での音速に近
い速床で䌝達される呚期的な衝撃呚波数ず充填物
の点火及び爆発の膚脹呚波数ずの間に必ず存圚す
るある関係を発芋するこずシリンダの幟䜕孊的
寞法空気宀の容積ギダツプの幅長さ及び断
面積燃焌枩床である。さらにたた、この発明を
異なる圢態の内燃機関に適甚する堎合においお、
これらの関係を理解するこずやピストン、燃焌
宀、ギダツプ及び空気宀における圢状及び容積を
蚭定するこずが重芁である。前述したように燃焌
波の盞互䜜甚に応答する空気宀を利甚した
NAHBE内燃機関が既に実甚に䟛されおいるが、
「熱平衡」即ち「再生」理論によ぀お瀺される理
論的効率の限界に達するための実際の内燃機関の
最適化は実甚の圢態では未だ容易に埗られおいな
い。埓぀お、この発明はより最近の発芋に基づい
おおり、所定の燃料を䜿甚し、所定のシリンダボ
アを有する内燃機関のピストンの圢状、圧瞮比及
びその移動を数孊的に芏定するこずが可胜であ
り、これにより、ヘルムホルツ共振状態が保蚌さ
れ、そしお最適な内燃機関の䜜動を埗るこずがで
きる。 特に、䜜動宀内の充填物の点火により、䜜
動宀内に音速に近い速床で䌝達される呚波数Aの
呚期的な振動衝撃波が生起されるず仮定するず、
空気宀はサむクルの燃焌爆発行皋䞭ヘルムホル
ツ共振噚のようにA呚波数により、その固有振動
数FBの䞋、ヘルムホルツ共振で䜜動される圢状
に構成される。䞀方、シリンダボア、空気宀
、ギダツプ軞方向ギダツプ長さ及びギダツ
プの断面積の幟䜕孊的比率は次匏により確立され
る。 VBSC2Hg2πFB2cm3 ここで党おの次元はメヌトル単䜍を䜿甚す
る、 VBは空気宀の容積 はギダツプの断面積 は䜜動宀内で圧瞮された充填物のほが自
己着火枩床での空気宀の音速 はギダツプ長さ はギダツプの䞡端領域の圢状に基づきギダツ
プの有効長さを調敎するため、ずずの
間の適圓なヘルムホルツ無次元補正因子 FBはHzに等しく、ここで、は
43000ず51000ずの間の数倀であり、はボアの埄
クリアランスが無芖されるならば、ピストンの
盎埄 たた、は01072B1143で衚わされ、
その公差は050から−025cmの範囲にある。 ギダツプがピストンの呚囲で可倉するなら
ば、䞊蚘寞法を有する均䞀なギダツプは断面積
を瀺す。実際のギダツプ面積はギダツプ圢状に
関連した面積倀を満足しなければならない。察称
的ではないギダツプの最倧幅は、内燃機関の䜜動
サむクルの少なくずも幟぀かの行皋䞭、空気宀ず
䜜動宀ずの間にチペヌク流臚界圧力比が埗ら
れるずきに生じる寞法を越えるこずはなく、そし
お、䜜動宀に発振呚波数Aが䞎えられたずき党ギ
ダツプ面積及び容積はヘルムホルツ共振噚の芁求
を満足しなければならない。 さらにたた、ギダツプ長さは䜜動宀ず空気宀
ずの間の劂䜕なる火炎の䌝播も垞に断぀ように初
期に遞択される。空気宀に燃焌可胜な混合気の
ポケツト若しくは領域が存圚するず仮定した堎
合、即ち、火炎の先端が燃焌宀を走る前に空気宀
に燃料が入぀おいるず仮定した堎合䞊蚘の蚈
算は、このが通垞䜜動宀における燃焌の絶察枩
床及び䜜動宀の圧力に関係あるずしお、慣䟋的に
次匏の火炎䌝播遮断理論によ぀お求められる。 ∝TA1/2PA ここで、 は定数 TAは䜜動宀の燃料の燃焌枩床 PAは䜜動宀の圧力 である。 たた、VBに察する䞊述の匏においお、劂䜕な
る方向でもギダツプ及び空気宀の最倧の線圢寞法
は、内燃機関の䜜動サむクルの燃焌爆発行皋
䞭、空気宀の枩床においおこの空気宀内
の共振呚波数Bの1/4波長よりも小さいず仮定さ
れおいる。 空気宀でのFAず共振条件ずの間の適床に広い
呚波数応答、぀たり「」ず呌ばれおいる応答を
埗るこずが望たれおおり、たた、次の匏は前述の
VBの匏を満足する寞法を「調敎」するのに䜿甚
されおいる。
【化】 の寞法がVB及びの䞡匏を満足す
るずき、この発明に埓う適切な寞法関係が確立さ
れる。適切な平衡比、ギダツプの幟䜕孊的圢状及
び空気宀の容積が内燃機関の所定の燃料、圧瞮
比、ボアの寞法䞊びに内燃機関のストロヌクに察
しお䞎えられる。 この発明の他の局面は、䞊述した倉数の適切な
「調敎」のもず、ピストンの䜜甚面䞊における䜜
動宀の「音管」発振により、䜜動サむクルの膚匵
行皋での終期においお䜜動宀の燃焌領域に激しい
混合を生起するずいう発芋である。閉塞管の音管
共振の原理は良く知られおおり、その基本共振呚
波数は管の長さ及び管内のガス枩床での音速のみ
に䟝存する。この発明では、少なくずも僅かな時
間の間の音管共振においお、䜜動宀を䜜動さすよ
うに、ほが呚波数B䜜動宀は元の燃焌枩床より
も冷华されおいるので、Aに察しおいくらか異な
぀た固有呚波数もず空気宀の共振ガスを䜿甚す
るこずでピストンがBDCに達するずき、ピスト
ン䞊方のシリンダボア内に基本又は調和音管共振
を誘起する。しかしながら、理論的には音管共振
時に、膚匵行皋倚数のポむントで、䜜動宀を䜜動
可胜であるべきである。第図においおは音
管共振の原理が図瀺されおおり、ここでは、ピス
トンがBDCに達しおおり、空気宀はA
呚波数又はこの呚波数の近傍で共振しおいる。こ
の空気宀は枩床TAで䜜動宀を発振させるず
ずもに、波線によ぀お抂略的に瀺されるよう
にその基本音管呚波数においお長さLWを有しお
いる。 各䜜動サむクルの圧瞮行皋の埌期においお、キ
ダツプず宀の空気ずの間に係わる熱亀換
の意矩を匷調するこずが重芁である。キダツプに
おける前サむクルの蓄熱はサむクルの党効率にず
぀お倧きく貢献し、それ故、キダツプの枩床は重
芁である。キダツプの枩床はキダツプの為に適圓
な材料を遞択するこずにより、たた、内燃機関の
䜜動䞭、所望のキダツプ枩床を達成しお維持すべ
くこのキダツプを䞻ピストンボデむに連結するこ
ずで制埡するこずができる。FBがFAに䞀臎する
のを確保するため、空気宀の枩床は、この発
明のシステムの䜜動を満足させるのに重芁な所望
のヘルムホルツ共振を埗るため、燃料の点火時の
圧力で制埡されなければならない。 さらにたた、火花点火圢の内燃機関においお、
空気宀の枩床をその圧力においお䜜動宀の燃
料の爆発枩床以䞋、即ち「ノツク」枩床以䞋に維
持するこずが重芁であり、これにより、内燃機関
の党おの䜜動状態においお゚ンゞンノツクが避け
られる。たた、第図乃至図に関連し
お以䞋に詳现に説明されるように、空気宀の
枩床は制埡されなければならず、これにより、宀
内のラゞカルの生成及び宀内に移入され
た又は既に入぀おいるラゞカルの維持は、そ
の内郚のラゞカルが燃焌を増進させる芋地から、
必芁な耇合物ず反応しないような枩床以䞋に宀の
枩床を維持するこずによ぀お保蚌される。 䞊述した匏に埓い、所定の内燃機関のために適
圓なピストン及び燃焌宀の幟䜕孊的圢状を埗るに
付け加えお、この発明はたた、この発明のピスト
ン及び宀を䜿甚した内燃機関の䜜動宀に䟛絊され
る充填物の空燃比を制埡するために適甚される内
燃機関調敎システムを埗ようずするものである。
燃焌を開始するために火花点火が䜿甚されるなら
ば、空燃比に加えお点火時期の進角セツテむング
が制埡される。 出発点ずしお、内燃機関又は第図
又は第図に適圓な詊隓台図瀺しない䞊に
おいお完党に「枬定」され、その内燃機関の空燃
比点火タむミング図瀺銬力図瀺燃料消費
量゚ンゞン速床負荷燃料流量排出物特
に、䞍燃炭化氎玠及び䞀酞化炭玠が確定する。 第図に瀺されるように、䞀組の曲線が゚ン
ゞンの枬定手順から埗られ、これら曲線は䞀炭化
氎玠CO、䞍燃炭化氎玠UHC、図瀺燃料消
費量ISFC及びその党䜜動域に亙る内燃機関
の空燃比に関しおの図瀺銬力IHPを瀺しおい
る。詊隓所での経隓的実隓では、前述した匏によ
぀埗にれるピストン及び燃焌宀の幟䜕孊的圢状が
利甚されたずき、党おの内燃機関においお䞀埋的
に最倧出力時での空燃比が玄16であり、又最
も経枈的な堎合での空燃比が玄20であるこず
を瀺しおいる。埓぀お、最倧出力時で16、た
た最も経枈的な堎合で20の範囲で倉化する空
燃比可倉域が埗られるずずもに、この発明のピス
トン及び燃焌宀を有する内燃機関のための冒頭の
燃料及び空気配分システムが確立される。しかし
ながら、内燃機関に蚱容される最倧の効率を埗る
ため、内燃機関の他の䜜動状態のもずで空燃比を
制埡する問題は今だ残぀たたたである。 蚱容される最倧の効率を達成するため、この発
明は、内燃機関のいろいろな䜜動速床においお、
COUHCISFC及び空燃比に察するIHPに関
し、最近明らかにされた特性曲線を䜿甚する。
「ランクオリテむ むンデツクスRun Quality
Index」぀たりRQIず呌ばれおいる曲線は次匏
により数孊的に蚈算される。 RQIIHPISFCUHCCO たた、RQI曲線は第図の右偎にその瞊座暙
を有する曲線ずしお図瀺されおいる。埓぀
お、実際には、内燃機関の最適な走行に関する最
適な空燃比を瀺す鋭いピヌクを有する曲線
を埗るため、RQI曲線は燃焌宀に䟛絊され、そし
お排気流に排出されるものに関する。最倧RQIに
おいお、内燃機関が劂䜕なる速床及び負荷状態で
も実際に最倧の効率で䜜動するこずは明らかであ
る。勿論、この効率は同様な条件においお、理論
䞊の最倧効率ず等しい必芁はない。最倧のRQI曲
線は実際の内燃機関の䜜動䞭においお、充填され
る空燃比䞊びに適切な点火タむミングを達成する
ための目暙ずなる。しかし尚、党おの内燃機関の
䜜動状態においお、内燃機関の最倧のRQIを埗る
方向で充填物の組成を調敎するこずができるよう
に、空燃比及び点火タむミング火花点火ず仮定
しおを制埡できる適圓な制埡手段を埗る必芁が
ある。 前述した内燃機関の枬定䞭においお、各内燃機
関のRPM詊隓での最適なRQIを生じる最適な空
燃比及び点火タむミングが決定され仮定される。
さらにたた、この発明によれば、䟋えば、第図
に瀺された燃料吞入匏内燃機関の吞気マニホルド
に䟛絊される初期の充填流の空燃比は、内燃
機関の最倧出力䜜動時での最適な経枈的空燃比の
玄倍ずなるように調敎され、そしお、次空気
は党䜓の空燃比がバランスするように調敎され
る。次空気第図においおで瀺される
には制埡機構が備えられ、この制埡機構はいろい
ろな内燃機関の負荷及び速床状態においお、最適
なRQIで内燃機関を䜜動させる空燃比を提䟛する
ために、内燃機関の吞気マニホルドに䟛絊される
次空気の量を絶えず調敎する。 この発明によれば、次空気は、アむルビン
Irvin及びミツシ゚ル レシナナヌMichael
Leshnerに蚱可された米囜特蚱第4368707号に
開瀺されたような「リヌン制限制埡」システムを
䜿甚するこずにより、぀たり、内燃機関の最適な
RQIに盞圓する「リヌン制限」を求める䞊蚘シス
テムを修正するこずによ぀おのみ制埡される。勿
論、特蚱されたシステムは、RQI䜜動に拘らず内
燃機関の最䜎の䞍点火リヌン制限を求める。しか
しながら、このシステムはその枬定を適切に調敎
するこずにより、最適なRQIでの内燃機関の䜜動
に察し、最適な空燃比を求め、これにより、最倧
RQIのいずれの偎においおも、「䞍点火」の状況
が芋られる。䞊蚘システムは最倧RQIに向か぀お
空燃比を調敎するこずによりお応答する。 埓぀お、第図を参照すれば、次空気流は絞
りプレヌト即ち匁によ぀お制埡され、この
匁はサヌボモヌタによ぀お制埡され
る。このサヌボモヌタは䞊述の特蚱第
4368707号に蚘茉されおいるのず同様なリヌン制
限制埡システムの䞭倮制埡ナニツトによ぀お制埡
される。䞊蚘特蚱に蚘茉されたリヌン制限制埡シ
ステムはピツクアツプにより磁気的にフラ
むホむヌルの角速床を瞬時に怜出するこずに
より内燃機関の出力を瞬時に怜出する。ピツクア
ツプはこのピツクアツプに近接した
フラむホむヌルの歯の通過速床を瞬時に怜出す
る。速床信号はラむンを経おセンサ信号を
受取぀た埌、䞭倮制埡ナニツトにおいお瞬
時の加速又は枛速信号を生起するために凊理
される。䞭倮制埡ナニツトは瞬時の加速又
は枛速信号を内燃機関の瞬時の出力瀺床ずしお
「解釈」し、サヌボモヌタを「リヌン偎」
又は「リツチ偎」に指什し、これにより、匁
はリヌン若しくはリツチ状態を埗るために開䜜
動又は閉䜜動される。制埡システムによ぀お
求められた所定の空燃比は第図の曲線
によ぀お瀺されるように、最適なRQIを生起する
空燃比に盞圓する。この点においお、内燃機関に
䟛絊される燃料ず芁求される出力ずの間の最適な
バランスをずる状態で内燃機関の䜜動がなされる
ず認められ、内燃機関は「埗るこずの出来る」最
倧の効率でも぀お䜜動する。勿論。䞍点火がセン
サによ぀お怜出されたならば、このこずは
空燃比が䞍適圓であり、たた曎に内燃機関に芁求
される出力を埗るために調敎しなればならないこ
ずを䞭倮制埡ナニツトに指瀺する。しかしな
から、センサが䞍点火制限に達したこずを
認識したずき、たた、䞭倮制埡ナニツトが
最適RQIに䞀臎する空燃比を生起するように蚭定
された次空気コントロヌラを決定したず
き、内燃機関が埗られる最倧の効率で䜜動するこ
ずを容易に認識するこずができる。 奜たしくは、䞭倮制埡ナニツトの芁求の
䞋、デストリビナヌタの進角遅角の蚭定を制埡
する点火時期コントロヌラが蚭けられ、こ
れにより、前述した内燃機関の枬定詊隓により決
定される適切なセツテむングに埓い、フラむホむ
ヌルセンサによ぀お認識されるように各
RPMにず぀お、最適なRQIの最適な点火セツテ
むングが確立される。埓぀お、䞭倮コントロヌラ
は、今議論しおいる「リヌン制限制埡」シ
ステムに加えお、フラむホむヌルセンサか
ら内燃機関のRPM信号を受取り、又は匕出すセ
ンサを備え、このセンサはラむンを経おデス
トリビナヌタの点火進角機構を制埡する速
床信号に応答した信号を発生する。 〜察の圧瞮比を䜿甚する䟋えば第図の
内燃機関のように、自己点火によ぀お燃焌が開始
される内燃機関においおは、内燃機関の最適な
RQI䜜動を維持するため、空燃比を調敎する燃料
噎射制埡システムを制埡するリヌン制限コン
トロヌラが配眮されおいる。燃料噎射圢内
燃機関の各気筒に䟛絊される燃料タむミング及び
量は、内燃機関の最適なRQI䜜動に必芁な正確な
空燃比を埗るため、制埡システムによ぀お
泚意深く制埡される。付け加えれば、勿論、制埡
システムは圧瞮行皋䞭、空気宀内ぞの
燃料を含たない空気の移送に悪圱響を及がすよう
な䜜動宀内ぞの燃料の䟛絊がないように保蚌
する。 この発明の奜適する実斜䟋においおは、内燃機
関の少なくずも高䜜動速床域の䞀郚で、圧瞮行皋
の少なくずも䞀郚分においお、オリフむスを通る
チペヌク流を生起する叀兞的な臚界圧力比が空気
宀容積VBず䜜動宀容積VAずの間に生起するよう
に、ギダツプが圢成されおいる。充填物の点火
時期が開始されるこずで、䜜動及び空気宀
間の圧力が等しくならないず仮定すれば、こ
の発明は内燃機関の速床のみに䟝存した動的な可
倉圧瞮比を有する内燃機関を埗る。内燃機関の速
床が䞊昇するず、出力を高めるようにその有効圧
瞮比も増加する。䜎速時においお、チペヌク流れ
が誘起されないずき、内燃機関はピストンが
BDCにあるずきの䜜動宀の容積ずピストンが
TDCにあるずきの䜜動宀の容積ずの間の比に埓
い、実際䞊容積枬定における䜎い圧瞮比で䜜動す
る。奜たしくは、チペヌク流が内燃機関の速床範
囲の䞊郚35以䞊で存圚するようにギダツプは
遞択される。しかし、䞊述の速床範囲は所定の芁
求に適合するように可倉されるものである。ギダ
ツプが䞀定であれば、ギダツプの最倧幅がしき
い速床以䞊で空気及び䜜動宀間のチペヌク流を埗
るのに必芁な倀を越えないこずを理解でき、ここ
では、ギダツプを介しお空気宀内に流出さ
せるような䜜動宀の圧力䞍足のため、有効圧瞮比
は増加し始める。 さらにたた、䜜動宀の圧力が急激に䜎䞋したず
き、排気匁の開匁の瞬間に空気宀ず䜜動宀ずの間
のチペヌク流が埗られるこずが分る。排気匁が開
かれるずき、ギダツプを暪切る臚界圧力比を生起
するギダツプ幅を適圓に遞択するこずにより、空
気宀内の高圧ガスにおける䜜動宀ぞの膚匵は䞀瞬
遅らされる。これにより、空気宀から排気系ぞの
ラゞカルを含む高圧高熱の空気の送出は保持䞔぀
制埡される。勿論、加熱空気及びラゞカルの保持
の床合いは絞り状態及び他の芁因の皋床に䟝存す
る。䟋えば、空気宀に近接したギダツプの端
瞁に鋭い゚ツゞを蚭けるこずにより、チペヌ
ク流は実際䞊通垞のギダツプ幅で確保するこずが
できる。 第図乃至第図を参照すれば、この
発明の䜜動が抂略的に図瀺されおおり、ここで
は、空気宀から䜜動宀ぞの空気の呚期的
なポンピングを生起するヘルムホルツ共振条件の
䜿甚空気及び䜜動宀間のチペヌク流の状態音
管共振結合された発振噚及び内燃機関の圧瞮
行皋を改善及び制埡するためのラゞカルの発生
管理ずを含む。 第図から始めるず、ピストンは
BDCにあり、䞡匁吞気及び排気は閉じられ、
そしお、ピストンに近接した偎に空気ず非垞に僅
かな燃料ず含み又䜜動宀の閉塞端近傍にリツチな
混合気を含む状態で、軞方向に局状の充填物が䜜
動宀内においお絵的に衚わされおいる。党お
の堎合、圧瞮行皋の開始時においおは、含たれお
いないか又は非垞に僅かな燃料を含む空気は、空
気が圧瞮行皋の少なくずも初期に空気宀に移
入されるのを保蚌するため、この空気はピストン
の䜜甚端の近傍に存圚しおいなければならない。
このような軞方向の局はいろいろな充填制埡装眮
を利甚しお埗るこずができ、この充填制埡装眮は
限定されるものではないけれども、空気制埡を含
む重の空気䟛絊吞気マニホルドず、充填物吞入
匁機構ず、燃料噎射コントロヌルず、吞気マニホ
ルドのポヌト機構等を含む。 圧瞮行皋は第図及び第図に瀺され
るように開始しお進行し、第図䞭の矢印
によ぀お瀺されるように䜜動宀から空気宀に
空気の移入を生じさせる。圧瞮行皋の進行に埓
い、ギダツプ及び空気宀の壁の幟䜕的圢状䞊び
に宀内の流䜓の運動に起因しお、空気宀内にはキ
ダツプの䞋偎にロヌル枊を圢成する。
このロヌル枊は重芁である。䜕故なら、このロヌ
ル枊は空気宀に入る空気ずキダツプの䞋偎ず
の間に密接な熱亀換を生起させ、幟぀かのサむク
ルの埌、空気宀のヘルムホルツ共振呚波数Bが前
述したように䜜動宀の固有振動数Aず䞀臎するよ
うに、キダツプは所望の枩床に加熱されるこずに
なる。内燃機関が前述したように動的に可倉され
る圧瞮比を有するように構成されるならば、䜜動
及び空気宀間のチペヌク流の開始はピ
ストンが最倧の速床に達したずき、圧瞮行皋䞭の
ある時点でなされる。 そしお、ピストンがTDCに達するず、空気宀
の空気はその枩床が所望のヘルムホルツ共振
呚波数Bに適合する状態に加熱されおおり、そし
お、充填物の点火が生じる第図。空気
宀内でのラゞカルの生成は、空気宀の圧力及
び枩床の状態䞊びに内燃機関により燃焌される燃
料の性質によ぀お決定される燃料の点火ポむント
以前に既に進行されおいる。しかしながら、空気
宀内の燃料は非垞に少ないので、繰返しお説明す
るように、空気䞭に含たれる僅かな量の燃料から
発生されるラゞカルの含有量は前サむクル䞭に䜜
動宀に生成された空気宀のラゞカルの量よりも小
さいこずを容易に認識するこずができる。 第図においお、点火が開始され、火炎の
先端に先立぀衝撃波はただ䜜動及び空気宀間のギ
ダツプに達しおおらず、そしお、第図に瀺
されるようにむグニツシペンからの衝撃波はギダ
ツプに達しおこのギダツプを貫通し、そしお、空
気宀の加熱されたガスをこの空気宀のヘルムホル
ツ共振呚波数でも぀お共振駆動する。䜜動及び空
気宀間での圧瞮及び膚匵波の盞互䜜甚は、ここ
で、燃料の燃焌反応に関䞎するために空気宀から
䜜動宀ぞの空気の呚期的振動移動を発生させる。
勿論、燃焌行皋に悪圱響を及がすので、宀内の党
おの空気が䞀床に移入されるこずはない。むし
ろ、空気は燃焌行皋自䜓に適合する比率に䟝存す
るようにしおある時間燃料ず反応するため、臚界
ギダツプを介しお制埡的に攟出される。空気宀か
ら䜜動宀ぞの空気の移送は、䜜動宀の圧力が増
し、たた䜜動宀の党䜓的な平均圧力が空気宀のそ
の平均圧力よりも高いずきにさえも、ポンプ䜜甚
のように進行するこずに留意すべきである。ギダ
ツプ領域からの衝撃波のはね返りがギダツプ近傍
の䞀時的䞔぀局郚的な圧力䜎䞋を生起し、これが
空気宀から燃焌域ぞのヘルムホルツ発振の膚匵を
可胜ずするこずが波の盞互䜜甚プロセスの本質で
ある。それ故、空気の移動は燃焌行皋を完党に通
じお続き、適圓な䜜動宀の圧力の枛少を匕き起こ
すため、ピストンがシリンダの閉塞端から充分な
距離離れた埌においおは、空気の移動は膚匵によ
぀お䜜動宀に排出される空気宀の空気胜に単に䟝
存するこずはない。 第図に瀺されるように、空気宀から䜜動
宀ぞの空気の移動は、空気宀が未だヘルムホルツ
共振呚波数Bで発振しおいる状態で、ピストン
の動きに起因しお䜜動宀が膚匵するずきに進行す
る。宀からの高枩の空気が倖偎のシリンダの
壁に沿぀お燃焌域に入り、そしお、この空気がシ
リンダの䜜動宀の䞊郚領域に䞭倮に向か぀お膚匵
するずき、空気ず燃料ずの反応が芳枬される。 埓぀お、点火が進行する瞬間から、空気宀内で
のヘルムホルツ共振䞊びにギダツプ近傍における
衝撃膚匵波の盞互䜜甚のため、空気は絶えず燃
焌領域に䟛絊される。これにより、充填された燃
料の党おが反応するように燃焌行皋は改善され
る、䜕故なら、この発明の装眮は燃料芁玠の党お
を反応させる長時間の燃焌時間を蚱容するからで
ある。良く知られおいるように、燃料燃焌の
酞化は炭化氎玠成分間の結合を砎壊し、異なる結
合匷さを有する䞭間の化合物を生成する化孊的な
プロセスである。燃焌領域に高掻性化された酞玠
を付加的に含む状態で燃焌の為に付加的な時間を
蚭けるこずにより、反応に付加的時間を芁求する
䞍安定な化合物は有効な酞玠ず反応するこずがで
きる。勿論、䜜動宀内の火炎の先端が実際ギダツ
プを貫通しお空気宀内に入るこずは決しおない。
䜕故なら、ギダツプは劂䜕なる火炎の先端も空気
宀に達するのを阻止するように構成されおいるか
らである。 内燃機関が自己点火モヌルドで䜜動するなら
ば、点火タむミングが良く知られおいるように䜜
動宀内の圧力及び枩床によ぀お決定される。しか
しながら、この発明によれば、充填物の充填によ
぀お予め皮がたかれおいるラゞカル䞊びにヘルム
ホルツ共振䜜甚により空気宀から䟛絊される付加
的なラゞカルの存圚に起因しお、自己点火プロセ
スは䜜動宀内においお倚数のポむントで生じるも
のず思われる。䜎い圧瞮比での自己点火が円滑に
なされ、燃焌される燃料及び内燃機関の圧瞮比に
ず぀おキダツプの枩床を最適にする枩床係数を有
した材料でキダツプを構成するこずにより、点火
タむミングは制埡可胜である。このこずに぀いお
は、埌に自己点火のタむミングを制埡するための
プロセスが説明されるずき、曎に詳现に論議され
る。 第図においお、ピストンはBDC䜍眮に
近付き、前述したように䜜動宀内に音管共振が発
生される。キダツプ近傍に残぀た燃料の反応は続
き、キダツプの加熱が攟射熱によ぀お曎に生じ
る。 第図においお、排気匁が開かれ、そし
お、燃焌生成物は䜜動宀の䜎䞋を䌎぀お燃焌宀か
ら盎ちに排出され始める。空気宀に残぀た酞玠及
びラゞカルはギダツプを暪切぀お膚匵し始めギ
ダツプがこの点においお空気宀ず䜜動宀ずの間の
チペヌク流を生起するように圢成されおいるなら
ば、遅れを以お、そしお、排気物ず結合するか、
残぀た燃料ず反応するか又は排気物を排出する熱
反応噚を提䟛するように䜜動宀内の炭化氎玠化合
物ず反応可胜である。 排気行皋䞭、リング及びクリアランス間隙の䞍
燃炭化氎玠及び蒞発した油のガス抜きが生起さ
れ、これら化合物の存圚が暙準の通垞の内燃機関
においお排ガス䞭の䞍燃炭化氎玠の量に倧きく貢
献するこずが良く知られおいる。この発明におい
お、隙間及びリングの領域からの炭化氎玠のガス
抜きは、隙間に近接した空気宀内にのみ拡倧され
る。第図に瀺されるように、空気宀の底
ず第リングシヌルの䞊郚ずの間の隙間面の
長さは、リングシヌル溝䞊の隙間領域の容積を最
少ずするため可胜な限り短く維持されおいる。他
方、空気宀内ぞの炭化氎玠及び蒞発した油のガス
抜きは炭化氎玠のラゞカルを生成し、このラゞカ
ルは空気宀から埗られる酞玠ず䜜動宀内の燃料ず
の反応に曎に貢献するこずができる。隙間領域の
ガス抜きによ぀お生成されたラゞカルのいくらか
は埌の䜿甚のために空気宀に残぀おいる。埓぀
お、キダツプの䞋偎の加熱された空気宀
はピストンのクリアランス及びリングの間隙から
ガス抜きされた燃料分子のための反応噚領域ずし
お機胜し、これにより、排気流内における源から
のUHCの量を枛少又は陀去する。぀いでに、倧
郚分の隙間領域がその内郚でのラゞカルの生成を
蚱容するため、寞法的にあたりにも小さいこずに
留意すべきであり、これにより、より倧きく䞔぀
接近した加熱空気宀の容積VBの有甚性はガス抜
きプロセスによ぀お発生される排出UHCの枛少
においお倧きな利益を提䟛する。 排気行皋が進行するず、空気宀に生起される反
応は曎にこの空気宀内のガスの膚匵及び動揺を匕
き起こし、そしお、排気行皋が進行するに぀れ
第図及び第図参照、シリンダ
内のギダツプ領域䞊でシリンダの閉塞端に向かう
円柱状のガスの加速を生じさせるずずもに、続い
おピストンに向かう円柱状のガスのはね返りを生
じさせ、これにより、䜜動宀内に倧きな乱流及び
混合を生起する。第図に瀺されるように、
排気行皋の䞭間郚においお、ギダツプ領域を暪切
る流れが逆になるず、ピストンの加速は空気宀内
ぞの燃焌生成物の瞬時の流入を匕き起こす。しか
しながら、第図においお、排気行皋の終期
間が近付くず、ピストンの枛速及び䜜動宀の䜎圧
は空気宀の最終的な枛圧䞊びにピストンの隙間領
域の完党なガス抜きを生じさせる。 このずき、空気宀内に斌ける隙間の蒞気の最終
的な反応はいろいろな炭化氎玠のラゞカルを生成
し、これらラゞカルは燃焌行皋で生じる排気流に
存圚しお「ポスト火炎」ラゞカルずしお特城付け
られるものにし「予備火炎」ラゞカルずしお特城
付けられる。勿論、プレ火炎ラゞカルは明らかに
ポスト火炎ラゞカルずは化孊組成においおいくら
か異な぀おいる。䜕故なら、これらラゞカルは充
填された燃料の高枩及び高圧の燃焌反応においお
関係するこずはないが、しかし、排気行皋䞭空気
宀に存圚する䜎圧及び䜎枩の燃料分子の亀裂のみ
から生じるためである。埓぀お、宀内の空気
ずずもに排ガス䞭の燃焌生成物からのポスト火炎
ラゞカルの残り䞊びに隙間のガス抜きからのプレ
火炎ラゞカルは高反応の混合物ずしお宀内に存圚
する。 排気行皋が完了するず、排気匁は閉じられ、そ
しお吞気匁が開かれる所定の内燃機関の芁求に
適合するように倚分適切にオヌバラツプした状態
で。ピストンは䜜動宀内ぞの次の空気吞入を開
始するために、シリンダボアの閉塞端から離れる
ように移動し始める。第図に瀺されおいる
ように、ピストンが䞋方に加速するず、空気宀か
ら䜜動宀ぞの空気及びラゞカルのガス抜きが急速
なピストンの動き及び䜜動宀内の枛少された圧力
のために生じる。このこずは、空気宀内に高反応
のラゞカル混合物を含む吞入空気の皮を発生す
る。䜜動宀内の空気は空気宀の空気よりも非垞に
冷华されおいるので、高枩のラゞカルは「冷华さ
れ」そしお皀薄化される。これにより、空気宀内
でのラゞカルの反応はさらに、これらが次の圧瞮
及び燃焌行皋䞭に再掻性されるたで、実質的に遅
らされる。 第図においお、ピストンは吞入行皋の終
わりに近付くがしかし燃料はただ䜜動宀に導入さ
れおいない。第図及び第図におい
お、燃料は燃料吞入内燃機関にず぀おは䜜動
宀の吞気ポヌト領域に加えられ、そしお次のサむ
クルを開始する圧瞮が始たる前に、所望の軞方向
に局状をなした充填物を発生させる。非垞に僅か
な量燃焌をなすには䞍十分なを陀いお燃料に
より空気宀が汚染されるのを避けるため、軞方向
に局状の充填物を埗るのには前述したようないろ
いろな手順を䜿甚するこずができる。 次の圧瞮行皋が始たり第図、そしお
点火が始たるず第図、充填物は新たな
燃料にラゞカルを含む混合物である。このラゞカ
ルは新たな燃料の加熱及び圧瞮䞭に生成される。
ポスト火炎ラゞカル及びプレ火炎ラゞカルは前の
圧瞮サむクル䞊びに前のサむクルの終わりでの燃
料及び空気の隙間のガス抜きからその皮がたかれ
おいる。埓぀お、点火が急激に高められ、これに
より、自己点火の圧力枩床領域は第図に図
瀺されおいるように、公知の原理に埓぀お䜎䞋さ
れる。第図においお、兞型的な圧瞮点火の自
己点火領域は䜜動宀内の圧力及び枩床
に関連しお瀺されおいる。領域はラゞカル
が増加する自己点火領域であり、たたラゞカルの
皮たき効果が自己点火領域及びロシアの物理孊者
゚ヌ゚ヌセミノフN.N.Seminovによ぀
お広範囲に調べられた珟象にどのように圱響する
かを瀺しおいる。ラゞカル増加領域の圢状
は事実䞊時々「セミノフ半島」ずしお瀺されおい
る。領域の巊䞋偎の領域は通垞の内
燃機関においお燃焌を開始するための火花又は高
枩源を芁求する。䜕故なら、充填物の点火は自然
には起きないからである。埓぀お、䜜動宀内の圧
力が少なくずもラゞカル増加自己点火領域
の䞀般的な氎平足の䞊偎で䞔぀この領域の
垂盎足の巊偎にある限り、点火が自然に又は火
花、高枩源の誘起のみで開始するかどうかで、充
填物の枩床のみが決定されるのを認識できる。
次空気の量を調敎しお充填物の枩床を制埡するこ
ずにより、たた、爆発枩床以䞋にキダツプの
枩床を維持するこずにより、この発明の燃焌サむ
クルはその点火が自己点火か火花点火かで遞択的
に実斜されるように制埡される。この発明によれ
ば、充填物の枩床は、䜜動宀に入る次空気の制
埡を介しお空燃比を倉えるこずで可倉される充填
物の極限の予備燃焌枩床に関し、ラゞカル増加自
己点火枩床に近い䜜動宀の充填物の枩床で実斜さ
れる。このように、自己点火領域領域又
は領域内又この領域の倖ぞの充填物枩床
の僅かな増加又は珟象が為遂げられ、燃焌サむク
ルは火花点火又は自己点火モヌドで遞択的に実斜
される。 勿論、自己点火モヌドにおいお、サむクルは䜎
圧瞮比−の燃料吞入サむクルであ
る。燃焌行皋を通じ空気宀から燃焌領域ぞの
制埡されたヘルムホルツ共振空気の䟛絊䞊びにピ
ストン及び燃焌宀の圢状によ぀お提䟛される長い
燃焌時間により、激しい爆発及びノツクはガ゜リ
ン燃料でさえも避けられる。䜜動宀に䞎えられた
ラゞカルタむププレ火炎はたたは党䜓のプロ
セスを高め、そしお、ラゞカル増加領域の䞡偎で
の点火の密接な制埡を可胜ずするこずが信じられ
おいる。 第図に瀺された圧瞮点火圢内燃機関のような
燃料噎射の堎合、自動点火がずずの
間の䜎い圧瞮比でも぀おラゞカル増加領域
においお実斜されるずき、そのサむクルで最高の
出力を発生する熱係数及び構造を有したキダツプ
を遞択するこずにより、最適な点火タむミン
グが保蚌されるものず思われる。即ち、キダツプ
の材料及びキダツプの構造は、内燃機関に䜿甚さ
れた燃料及び圧瞮比に応じ、この内燃機関の最倧
の出力を最倧限に利甚する自己点火のタむミング
を生じさせるようなキダツプ枩床を生起する熱係
数を有するように遞択されおいる。 ここではこの発明の奜適な実斜䟋のみの蚘茉で
あ぀お、この埌の請求の範囲に芏定されるこの発
明の抂念から倖れるこずなく、蚘茉された構造又
はプロセスに察し圓業者がいろいろな倉圢を斜す
こずができるのは明らかである。
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