JPH0581543B2 - - Google Patents
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- JPH0581543B2 JPH0581543B2 JP58113013A JP11301383A JPH0581543B2 JP H0581543 B2 JPH0581543 B2 JP H0581543B2 JP 58113013 A JP58113013 A JP 58113013A JP 11301383 A JP11301383 A JP 11301383A JP H0581543 B2 JPH0581543 B2 JP H0581543B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass
- tube
- manufacturing
- layer
- preform
- Prior art date
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B37/00—Manufacture or treatment of flakes, fibres, or filaments from softened glass, minerals, or slags
- C03B37/01—Manufacture of glass fibres or filaments
- C03B37/012—Manufacture of preforms for drawing fibres or filaments
- C03B37/014—Manufacture of preforms for drawing fibres or filaments made entirely or partially by chemical means, e.g. vapour phase deposition of bulk porous glass either by outside vapour deposition [OVD], or by outside vapour phase oxidation [OVPO] or by vapour axial deposition [VAD]
- C03B37/018—Manufacture of preforms for drawing fibres or filaments made entirely or partially by chemical means, e.g. vapour phase deposition of bulk porous glass either by outside vapour deposition [OVD], or by outside vapour phase oxidation [OVPO] or by vapour axial deposition [VAD] by glass deposition on a glass substrate, e.g. by inside-, modified-, plasma-, or plasma modified- chemical vapour deposition [ICVD, MCVD, PCVD, PMCVD], i.e. by thin layer coating on the inside or outside of a glass tube or on a glass rod
- C03B37/01861—Means for changing or stabilising the diameter or form of tubes or rods
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C15/00—Surface treatment of glass, not in the form of fibres or filaments, by etching
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B2203/00—Fibre product details, e.g. structure, shape
- C03B2203/30—Polarisation maintaining [PM], i.e. birefringent products, e.g. with elliptical core, by use of stress rods, "PANDA" type fibres
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Geochemistry & Mineralogy (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Manufacture, Treatment Of Glass Fibers (AREA)
- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
- Glass Melting And Manufacturing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は大きい複屈折を有する光フアイバー
の製造に係わり、特に、このような光フアイバー
をつくることができるプレフオームの製造に関す
る。
の製造に係わり、特に、このような光フアイバー
をつくることができるプレフオームの製造に関す
る。
この高屈折光フアイバーは早い偏光軸と遅い偏
光軸とを有し、線状に偏光された光をこれらの軸
に沿つて送ることができる。したがつて、フアイ
バーの出力の偏光状態は線状偏光であり、従来の
フアイバーでは出力状態に大きい変化をもたらす
であろうフアイバーへの圧迫、たとえばねじれ、
曲げ、側面への圧力によつても、ほとんど悪影響
を受けない。したがつて、このフアイバーは規定
通りの出力偏光状態を必要とするような用途、た
とえばフアイバー干渉計に用いられる。
光軸とを有し、線状に偏光された光をこれらの軸
に沿つて送ることができる。したがつて、フアイ
バーの出力の偏光状態は線状偏光であり、従来の
フアイバーでは出力状態に大きい変化をもたらす
であろうフアイバーへの圧迫、たとえばねじれ、
曲げ、側面への圧力によつても、ほとんど悪影響
を受けない。したがつて、このフアイバーは規定
通りの出力偏光状態を必要とするような用途、た
とえばフアイバー干渉計に用いられる。
フアイバーの複屈折はフアイバーのコアに大き
い非対称歪みを導入し、クラツドにより小さい非
対称歪みを導入することにより形成させることが
できる。非対称応力の軸に沿う屈折率の差異は歪
み光学(光弾性)効果の結果、生ずるもので、フ
アイバーは複屈折となる。この歪みは熱膨張係数
の異なる物質のフアイバーをつくることによつて
発生する。すなわち、これら物質の長手方向の軸
の周りに非対称的に配置することによつてなされ
る。たとえば、フアイバープレフオームのクラツ
ドに2つの異なるガラスを用いる。
い非対称歪みを導入し、クラツドにより小さい非
対称歪みを導入することにより形成させることが
できる。非対称応力の軸に沿う屈折率の差異は歪
み光学(光弾性)効果の結果、生ずるもので、フ
アイバーは複屈折となる。この歪みは熱膨張係数
の異なる物質のフアイバーをつくることによつて
発生する。すなわち、これら物質の長手方向の軸
の周りに非対称的に配置することによつてなされ
る。たとえば、フアイバープレフオームのクラツ
ドに2つの異なるガラスを用いる。
複屈折フアイバーをつくるための多くの方法が
知られている。一つの方法は切断法であり、ま
ず、通常の化学蒸着法により、円形の高ドーププ
レフオームをつくり、ついでダイヤモンド鋸で2
つの側面に沿つて切断し、ガラス加工せん盤を回
転、加熱することにより再度円形化し、断面だ円
状のプレフオームをつくる方法である。この方法
では高い歪みのプレフオームを切断しようとする
と、ひび割れが生ずるので、歪みの小さいプレフ
オームしか得られない。さらに、この工程を正確
に制御することも困難である。他の方法は低歪み
プレフオームの長手方向に沿つて2つの溝を形成
し、ついで高膨張係数のガラスロツドをこれら溝
内に配置し、これらロツドを内包するようにして
プレフオームを形成し、ついでこれをフアイバー
に引く方法である。しかし、この方法は2つのロ
ツドとコア間の一定の距離を保つことが困難であ
り、プレフオームとロツドの軟化温度の不一致に
より、ロツドの均一性が損われ、非対称歪みを有
するものとなる。その他の方法として高ドープガ
ラスの層を石英基材チユーブの内側に蒸着し、光
レジスト線を外表面に長手方向に沿つて蒸着し、
露出部分をエツチングし、さらに、標準クラツデ
ングおよびコアの蒸着をおこない所望の非対称プ
レフオームをつくる方法も知られている。しか
し、この方法は機械加工時に割れが生じ易く、
又、酸エツチングがレジストおよびガラスを侵蝕
するからエツチングを数回繰り返しておこなわな
ければならない。
知られている。一つの方法は切断法であり、ま
ず、通常の化学蒸着法により、円形の高ドーププ
レフオームをつくり、ついでダイヤモンド鋸で2
つの側面に沿つて切断し、ガラス加工せん盤を回
転、加熱することにより再度円形化し、断面だ円
状のプレフオームをつくる方法である。この方法
では高い歪みのプレフオームを切断しようとする
と、ひび割れが生ずるので、歪みの小さいプレフ
オームしか得られない。さらに、この工程を正確
に制御することも困難である。他の方法は低歪み
プレフオームの長手方向に沿つて2つの溝を形成
し、ついで高膨張係数のガラスロツドをこれら溝
内に配置し、これらロツドを内包するようにして
プレフオームを形成し、ついでこれをフアイバー
に引く方法である。しかし、この方法は2つのロ
ツドとコア間の一定の距離を保つことが困難であ
り、プレフオームとロツドの軟化温度の不一致に
より、ロツドの均一性が損われ、非対称歪みを有
するものとなる。その他の方法として高ドープガ
ラスの層を石英基材チユーブの内側に蒸着し、光
レジスト線を外表面に長手方向に沿つて蒸着し、
露出部分をエツチングし、さらに、標準クラツデ
ングおよびコアの蒸着をおこない所望の非対称プ
レフオームをつくる方法も知られている。しか
し、この方法は機械加工時に割れが生じ易く、
又、酸エツチングがレジストおよびガラスを侵蝕
するからエツチングを数回繰り返しておこなわな
ければならない。
本発明は上記の従来の欠点を克服し得る高複屈
折フアイバーの製造方法を提供することを目的と
するものであつて、これを気相エツチングを利用
しておこなおうとするものである。
折フアイバーの製造方法を提供することを目的と
するものであつて、これを気相エツチングを利用
しておこなおうとするものである。
すなわち、この発明は第1のガラスからなる中
空チユーブの内面を、その長手方向に沿つて相対
向する2個所においてエツチングガスおよび高温
下に同時に露出することにより、該相対向する2
個所の2つのガラスストリツプを除去し上記第1
のガラスと膨脹性の異なる第2のガラスの層を残
留、形成せしめ、ついで該チユーブの内側に光学
クラツド材層を施し、さらに該クラツド材層の内
側にコア材層を施し、ついで該チユーブを押しつ
ぶして光学的軸非対称フアイバーの光学プレフオ
ームを形成することを特徴とする高複屈折光フア
イバー用プレフオームの製造方法を提供するもの
である。
空チユーブの内面を、その長手方向に沿つて相対
向する2個所においてエツチングガスおよび高温
下に同時に露出することにより、該相対向する2
個所の2つのガラスストリツプを除去し上記第1
のガラスと膨脹性の異なる第2のガラスの層を残
留、形成せしめ、ついで該チユーブの内側に光学
クラツド材層を施し、さらに該クラツド材層の内
側にコア材層を施し、ついで該チユーブを押しつ
ぶして光学的軸非対称フアイバーの光学プレフオ
ームを形成することを特徴とする高複屈折光フア
イバー用プレフオームの製造方法を提供するもの
である。
本発明の好ましい態様としては第1のガラスか
らなるチユーブの内側に、この第1のガラスと熱
膨張率の実質的に異なる第2のガラスを施し、つ
いで第2のガラスの2つの平行するストリツプを
エツチング除去する工程を含む方法である。
らなるチユーブの内側に、この第1のガラスと熱
膨張率の実質的に異なる第2のガラスを施し、つ
いで第2のガラスの2つの平行するストリツプを
エツチング除去する工程を含む方法である。
エツチングガスとしては加熱によりふつ素を放
出するガスを用いてもよい。また、高温加熱は1
以上のガス炎をガラスチユーブの長手方向に沿つ
て移動可能に設け、チユーブの円周の一部分を加
熱するようにしてもよい。
出するガスを用いてもよい。また、高温加熱は1
以上のガス炎をガラスチユーブの長手方向に沿つ
て移動可能に設け、チユーブの円周の一部分を加
熱するようにしてもよい。
なお、プレフオームは公知の方法により光フア
イバーに引くことができる。
イバーに引くことができる。
以下、この発明を図示の実施例を参照して説明
する。
する。
第1a図は予備清浄化した環状基材チユーブ1
0、たとえばシリカチユーブからなるものを示し
ている。このチユーブ10の内側にシリカとは異
なる熱膨張率のガラスを均一層12となるように
蒸着する(第1b図)。たとえば、ドープしたシ
リカガラスを公知の化学蒸着法によつて堆積させ
ることができる。この場合のドーパントとしては
B2O3、GeO2、P2O5であり、これらはシリカの熱
膨張係数を増大させる。特にP2O5およびB2O3は
その効果が大きい。この層12は一般には多数の
成分層からなるものであり、その屈折率は屈折率
を大きくするGeO2、P2O5、Al2O3又は屈折率を
小さくするB2O3、ふつ素の添加により基材チユ
ーブのものより大きく又は小さく調節することが
できる。
0、たとえばシリカチユーブからなるものを示し
ている。このチユーブ10の内側にシリカとは異
なる熱膨張率のガラスを均一層12となるように
蒸着する(第1b図)。たとえば、ドープしたシ
リカガラスを公知の化学蒸着法によつて堆積させ
ることができる。この場合のドーパントとしては
B2O3、GeO2、P2O5であり、これらはシリカの熱
膨張係数を増大させる。特にP2O5およびB2O3は
その効果が大きい。この層12は一般には多数の
成分層からなるものであり、その屈折率は屈折率
を大きくするGeO2、P2O5、Al2O3又は屈折率を
小さくするB2O3、ふつ素の添加により基材チユ
ーブのものより大きく又は小さく調節することが
できる。
このドープされたガラス層12はついで第1c
図に示す如く直径上反対方向の位置の2つの長手
方向のストリツプが除去されるが、このエツチン
グはこれらの部分のドーピングガラスが完全に除
去されるまでおこなう。このエツチングはふつ素
含有ガスをチユーブ内に通過させ、同時にエツチ
ングされる部分を基材チユーブ10の外側から加
熱することによりおこなわれる。なお、この加熱
はガラスをおかすふつ素を発生させるものであ
る。
図に示す如く直径上反対方向の位置の2つの長手
方向のストリツプが除去されるが、このエツチン
グはこれらの部分のドーピングガラスが完全に除
去されるまでおこなう。このエツチングはふつ素
含有ガスをチユーブ内に通過させ、同時にエツチ
ングされる部分を基材チユーブ10の外側から加
熱することによりおこなわれる。なお、この加熱
はガラスをおかすふつ素を発生させるものであ
る。
エツチング終了時において、この基材チユーブ
は別々の4つの区域からなる孔を有することにな
る。すなわち、ドープされたシリカでコーテング
された2つの区域、ドープされたシリカが完全に
除去された2つの区域である。これらの区域の相
対的大きさはエツチング工程において、加熱区域
の円周上の巾を所望とするプレフオーム完成品の
要請に合せて変えることにより任意に制御でき
る。
は別々の4つの区域からなる孔を有することにな
る。すなわち、ドープされたシリカでコーテング
された2つの区域、ドープされたシリカが完全に
除去された2つの区域である。これらの区域の相
対的大きさはエツチング工程において、加熱区域
の円周上の巾を所望とするプレフオーム完成品の
要請に合せて変えることにより任意に制御でき
る。
次に、第1d図に示すように、低損失光学クラ
ツド材の層14をエツチングされた層上に蒸着
し、さらに、第1e図に示すように、クラツド層
上にコア材の層16を蒸着する。これらクラツド
およびコア材は化学蒸着によつて堆積させてもよ
い。このコアは一般にゲルマニア/シリカからな
り、クラツドは一般にシリカ又は若干ドープした
シリカからなる。次にチユーブを高温に加熱し、
表面張力によりチユーブを収縮させる。この工程
において、小さな内部陽圧が維持される結果、第
1f図に示すような断面の光学フアイバープレフ
オーム18が得られる。すなわち、クラツド層1
4′で囲まれた中央コア16′により離間したドー
ピングガラス12′の2つの区域を有し、このド
ーピングガラス12′が円形外表面を有する無ド
ーピングガラス10′の基材層中に埋め込まれた
形状となる。その結果、ドーピングされた区域は
蝶ネクタイ状のものとなる。このプレフオーム1
8を適当な方法で引張ったときは第2図に示す如
き断面、すなわち、無ドーピングガラス20とド
ーピングガラス22が非対称的に配置された断面
形状となる。これら区域22と20との熱膨張係
数の差異によりフアイバー内に非対称歪みが生
じ、高レベルの複屈折が生ずることになる。
ツド材の層14をエツチングされた層上に蒸着
し、さらに、第1e図に示すように、クラツド層
上にコア材の層16を蒸着する。これらクラツド
およびコア材は化学蒸着によつて堆積させてもよ
い。このコアは一般にゲルマニア/シリカからな
り、クラツドは一般にシリカ又は若干ドープした
シリカからなる。次にチユーブを高温に加熱し、
表面張力によりチユーブを収縮させる。この工程
において、小さな内部陽圧が維持される結果、第
1f図に示すような断面の光学フアイバープレフ
オーム18が得られる。すなわち、クラツド層1
4′で囲まれた中央コア16′により離間したドー
ピングガラス12′の2つの区域を有し、このド
ーピングガラス12′が円形外表面を有する無ド
ーピングガラス10′の基材層中に埋め込まれた
形状となる。その結果、ドーピングされた区域は
蝶ネクタイ状のものとなる。このプレフオーム1
8を適当な方法で引張ったときは第2図に示す如
き断面、すなわち、無ドーピングガラス20とド
ーピングガラス22が非対称的に配置された断面
形状となる。これら区域22と20との熱膨張係
数の差異によりフアイバー内に非対称歪みが生
じ、高レベルの複屈折が生ずることになる。
ドーピングされたガラス層22は如何なる光学
的機能をも具備する必要はない。すなわち、フア
イバー内に単に歪みを生じさせるものであればよ
い。しかし、好ましくない伝播効果を防止するた
め、シリカ基材10′の屈折率より如何の屈折率
を有するものが好ましい。
的機能をも具備する必要はない。すなわち、フア
イバー内に単に歪みを生じさせるものであればよ
い。しかし、好ましくない伝播効果を防止するた
め、シリカ基材10′の屈折率より如何の屈折率
を有するものが好ましい。
ドーピングされたガラス22の高熱膨張区域は
コア26に最終的にできるだけ接近させコア26
への熱ストレスを最大にし、最大の複屈折を得る
ようにすることが好ましいが、光学損失を少なく
するためにはクラツド24はコアの半径の数倍の
距離においてコア26を囲むようにしなければな
らない。これらの条件は蒸着層の厚みを変えるこ
とによつて達成される。クラツド24内の光の好
ましくない案内を防止するため、クラツドの屈折
率は基材20の屈折率以下とすることが好まし
い。
コア26に最終的にできるだけ接近させコア26
への熱ストレスを最大にし、最大の複屈折を得る
ようにすることが好ましいが、光学損失を少なく
するためにはクラツド24はコアの半径の数倍の
距離においてコア26を囲むようにしなければな
らない。これらの条件は蒸着層の厚みを変えるこ
とによつて達成される。クラツド24内の光の好
ましくない案内を防止するため、クラツドの屈折
率は基材20の屈折率以下とすることが好まし
い。
第2図に示す延伸フアイバの断面形態は計算理
論で予想された最良の形態に近いものである。こ
の断面において、最良の伝播を得る屈折率条件は
以下の通りである。
論で予想された最良の形態に近いものである。こ
の断面において、最良の伝播を得る屈折率条件は
以下の通りである。
n26>n20
n24n20
n22n20
このプレフオームを製造するための適当な装置
の一例を第3図に示す。管状ガラス基材10がこ
のガラス加工旋盤に固定される。端部支持部材3
4,36を具備する端部30,32がこの旋盤に
設けられ、かつ収容された基材10の長手軸の周
りを回軸にこの炉が設けられている。又、ガス導
入パイプ38が端部30に接続され、ガス排出パ
イプ40が端部32に接続されている。チユーブ
10の近傍にはその長手軸に平行な支持部材46
に沿つて往復動し得るガスバーナ44が設けられ
ている。なお、支持部材46はガス供給チユーブ
48を具備している。
の一例を第3図に示す。管状ガラス基材10がこ
のガラス加工旋盤に固定される。端部支持部材3
4,36を具備する端部30,32がこの旋盤に
設けられ、かつ収容された基材10の長手軸の周
りを回軸にこの炉が設けられている。又、ガス導
入パイプ38が端部30に接続され、ガス排出パ
イプ40が端部32に接続されている。チユーブ
10の近傍にはその長手軸に平行な支持部材46
に沿つて往復動し得るガスバーナ44が設けられ
ている。なお、支持部材46はガス供給チユーブ
48を具備している。
使用時において、基材10は回転され往復動す
るバーナ44によつて加熱される。このガス混合
物はチユーブ38を介して供給され、ドーピング
されたグラス層が基材の内面に均一に化学蒸着に
より蒸着される。たとえば、それぞれ10μm厚の
層が10ないし30層形成される。このガスはSiCl4、
BBr3、POCl3、GeCl4、F2およびこれらにO2を加
えたものの任意の組合せであつてもよい。
るバーナ44によつて加熱される。このガス混合
物はチユーブ38を介して供給され、ドーピング
されたグラス層が基材の内面に均一に化学蒸着に
より蒸着される。たとえば、それぞれ10μm厚の
層が10ないし30層形成される。このガスはSiCl4、
BBr3、POCl3、GeCl4、F2およびこれらにO2を加
えたものの任意の組合せであつてもよい。
基材の回転が終了したとき、エツチングガスが
チユーブ38を介して供給され、ガスバーナ44
がチユーブの外側に沿つて移動する。基材10の
外側に供給される熱により、基材10の内側の加
熱された部分のドープされたガラスがエツチング
される。このエツチングの速度はエツチングガス
の濃度、流速、および加熱温度に依存する。この
加熱炎の大きさは除去すべき面積に応じて選ばれ
るが、加熱は如何なる場合でも局部的とする。加
熱炎の通過は何回も繰り返しておこなわれ、軸方
向の一方への速度を常に遅くし、他方への速度を
速くして元の出発点へ急速に戻すようにする。第
2のエツチング部を形成するため、基材10をガ
スバーナ44の前進毎に180゜回転させるか、又は
第3図に示す如く、第2のバーナ45をバーナ3
4の正反対側に同時に設けるようにしてもよい。
チユーブ38を介して供給され、ガスバーナ44
がチユーブの外側に沿つて移動する。基材10の
外側に供給される熱により、基材10の内側の加
熱された部分のドープされたガラスがエツチング
される。このエツチングの速度はエツチングガス
の濃度、流速、および加熱温度に依存する。この
加熱炎の大きさは除去すべき面積に応じて選ばれ
るが、加熱は如何なる場合でも局部的とする。加
熱炎の通過は何回も繰り返しておこなわれ、軸方
向の一方への速度を常に遅くし、他方への速度を
速くして元の出発点へ急速に戻すようにする。第
2のエツチング部を形成するため、基材10をガ
スバーナ44の前進毎に180゜回転させるか、又は
第3図に示す如く、第2のバーナ45をバーナ3
4の正反対側に同時に設けるようにしてもよい。
一般にエツチングガスはSF6又はCCl2F2を用い
るがその他のふつ素放出ガスを用いてもよい。エ
ツチングガスを酸素と混合してもよいし、非反応
性ガスたとえば窒素で希釈してもよい。局部的に
加熱するための温度は一般に1200℃〜1500℃であ
る。このうち高温でエツチングした場合はガスバ
ーナの10回の移動で約30分でエツチングを完了さ
せることができる。
るがその他のふつ素放出ガスを用いてもよい。エ
ツチングガスを酸素と混合してもよいし、非反応
性ガスたとえば窒素で希釈してもよい。局部的に
加熱するための温度は一般に1200℃〜1500℃であ
る。このうち高温でエツチングした場合はガスバ
ーナの10回の移動で約30分でエツチングを完了さ
せることができる。
第4図はエツチング後の基材チユーブの外観を
示している。蒸着されたドーピングガラスの漸増
層(30まで)の各々がエツチング除去されると周
縁部が形成され、線42で示すように基材を通し
て見ることができる。各漸増層はチユーブ周面の
周りに互いに離間する4本の周縁部が形成され
る。この周縁部の位置はエツチングが進むにつれ
て変化するから、これに基づいてエツチングの終
了時を決定することができる。
示している。蒸着されたドーピングガラスの漸増
層(30まで)の各々がエツチング除去されると周
縁部が形成され、線42で示すように基材を通し
て見ることができる。各漸増層はチユーブ周面の
周りに互いに離間する4本の周縁部が形成され
る。この周縁部の位置はエツチングが進むにつれ
て変化するから、これに基づいてエツチングの終
了時を決定することができる。
次にガスバーナ44を閉じ、供給チユーブ38
を介して適当なガスを連続的に供給し、公知の化
学的蒸着法によりクラツド層およびコア層を堆積
させる。このようにして内側コーテング層を被着
した基材10は高温下でつぶされ光学フアイバー
プレフオームが形成される。
を介して適当なガスを連続的に供給し、公知の化
学的蒸着法によりクラツド層およびコア層を堆積
させる。このようにして内側コーテング層を被着
した基材10は高温下でつぶされ光学フアイバー
プレフオームが形成される。
なお、第5a図の如く、上述の方法において、
1又は2個のガスバーナによる基材チユーブ50
上の内部蒸着層52の正反対部分のエツチングを
完了させない方法をとることもできる。したがつ
て2つの長手方向のストリツプ58が単に薄くな
つた状態で残されることになる。クラツド54お
よびコア56は前述の如く施され、このコーテン
グされた基材が前記同様につぶされ、第5b図に
示すような断面形状のプレフオームが得られる。
ほぼ楕円状の区域52′は高膨張係数を有し、主
軸および小軸に整合する非対称歪みを生じさせ
る。
1又は2個のガスバーナによる基材チユーブ50
上の内部蒸着層52の正反対部分のエツチングを
完了させない方法をとることもできる。したがつ
て2つの長手方向のストリツプ58が単に薄くな
つた状態で残されることになる。クラツド54お
よびコア56は前述の如く施され、このコーテン
グされた基材が前記同様につぶされ、第5b図に
示すような断面形状のプレフオームが得られる。
ほぼ楕円状の区域52′は高膨張係数を有し、主
軸および小軸に整合する非対称歪みを生じさせ
る。
この場合、基材チユーブ内側にドーピング層を
蒸着し、これをのちにエツチングする工程を省略
し、2つの長手方向のストリツプの肉厚を減少さ
せる目的で基材チユーブに直接エツチングをおこ
なうようにしてもよい。この場合、クラツドおよ
びコア層に楕円形が形成され、これが歪み非対称
および複屈折を生じさせる。
蒸着し、これをのちにエツチングする工程を省略
し、2つの長手方向のストリツプの肉厚を減少さ
せる目的で基材チユーブに直接エツチングをおこ
なうようにしてもよい。この場合、クラツドおよ
びコア層に楕円形が形成され、これが歪み非対称
および複屈折を生じさせる。
第5bの断面のものにおいて、最良の伝播を得
るための屈折率条件は以下の通りである。
るための屈折率条件は以下の通りである。
n56>n50
n54n52
n52n50
他の変形例として、基材チユーブの外壁を、ガ
スバーナ34の炎内にふつ素放出ガスを導入する
ことによつてエツチングし、肉薄化することもで
きる。この場合、蒸着および収縮後のプレフオー
ムは第5b図に示すものと類似の形状となる。な
ぜならば、収縮工程時の表面張力作用によりプレ
フオームが円くなる傾向を示し、粘度の小さい内
側層は断面が楕円状となる。
スバーナ34の炎内にふつ素放出ガスを導入する
ことによつてエツチングし、肉薄化することもで
きる。この場合、蒸着および収縮後のプレフオー
ムは第5b図に示すものと類似の形状となる。な
ぜならば、収縮工程時の表面張力作用によりプレ
フオームが円くなる傾向を示し、粘度の小さい内
側層は断面が楕円状となる。
ほぼ円形のプレフオームを与える収縮工程のの
ち、プレフオームの対向位置のストリツプから材
質を除去する外部エツチング法を用い、ついでこ
れを引張ることにより第5bの同様の断面楕円形
状のフアイバーを得ることもできる。
ち、プレフオームの対向位置のストリツプから材
質を除去する外部エツチング法を用い、ついでこ
れを引張ることにより第5bの同様の断面楕円形
状のフアイバーを得ることもできる。
基材チユーブの内側に低損失ガラス層、たとえ
ば無ドーピングシリカ又はシリカと同等又は以下
の屈折率を有し、わずかにドーピングしたガラス
層を最初に蒸着することが多くの場合、好ましい
ことである。なお、この場合の蒸着層として比較
的高粘度のふつ素/P2O5共ドーピングシリカを
用いることができる。この層は基材チユーブか
ら、後工程で被着される光学区域への水酸基汚染
物の拡散を抑制する働きをする。収縮後の形態は
第6図に示す如くなる。すなわち、低損失ガラス
61が基材チユーブ60上に被着され、その上に
ドーピングガラス62の層、クラツデング層64
およびコア層66がコーテングされる。したがつ
て第2図のものと類似するものとなる。このもの
の最良の伝播を得るための屈折率条件は以下の如
くとなる。
ば無ドーピングシリカ又はシリカと同等又は以下
の屈折率を有し、わずかにドーピングしたガラス
層を最初に蒸着することが多くの場合、好ましい
ことである。なお、この場合の蒸着層として比較
的高粘度のふつ素/P2O5共ドーピングシリカを
用いることができる。この層は基材チユーブか
ら、後工程で被着される光学区域への水酸基汚染
物の拡散を抑制する働きをする。収縮後の形態は
第6図に示す如くなる。すなわち、低損失ガラス
61が基材チユーブ60上に被着され、その上に
ドーピングガラス62の層、クラツデング層64
およびコア層66がコーテングされる。したがつ
て第2図のものと類似するものとなる。このもの
の最良の伝播を得るための屈折率条件は以下の如
くとなる。
n66>n61
n64n61
n62n61
n61n60
第5図に示す形状のものを用いる場合、そのよ
うな層を適用することができる。
うな層を適用することができる。
第1図a〜第1図fはプレフオームを製造する
過程を説明する断面図、第2図はこのプレフオー
ムから引いたフアイバーの断面を示す図、第3図
はこのプレフオームを製造するための装置の模式
図、第4図はエツチング工程後のプレフオームの
一部を示す図、第5a〜第5b図は他の製造方法
を工程順に説明する断面図、第6図は他のプレフ
オームの断面を示す図である。 図中、10……基材チユーブ、12……ガラス
層、14……クラツド層、16……コア層、18
……プレフオーム、20……無ドーピングガラ
ス、22……ドーピングガラス層、24……クラ
ツド、26……クラツド、34,36……支持部
材、38……ガス導入パイプ、40……ガス排出
パイプ、44……ガスバーナ。
過程を説明する断面図、第2図はこのプレフオー
ムから引いたフアイバーの断面を示す図、第3図
はこのプレフオームを製造するための装置の模式
図、第4図はエツチング工程後のプレフオームの
一部を示す図、第5a〜第5b図は他の製造方法
を工程順に説明する断面図、第6図は他のプレフ
オームの断面を示す図である。 図中、10……基材チユーブ、12……ガラス
層、14……クラツド層、16……コア層、18
……プレフオーム、20……無ドーピングガラ
ス、22……ドーピングガラス層、24……クラ
ツド、26……クラツド、34,36……支持部
材、38……ガス導入パイプ、40……ガス排出
パイプ、44……ガスバーナ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 第1のガラスからなる中空チユーブの内面
を、その長手方向に沿つて相対向する2個所にお
いてエツチングガスおよび高温下に同時に露出す
ることにより、該相対向する2個所の2つのガラ
スストリツプを除去し上記第1のガラスと膨張性
の異なる第2のガラスの層を残留、形成せしめ、
ついで該チユーブの内側に光学クラツド材層を施
し、さらに該クラツド材層の内側にコア材層を施
し、ついで該チユーブを押しつぶして光学的軸非
対称フアイバーの光学プレフオームを形成するこ
とを特徴とする高複屈折光フアイバー用プレフオ
ームの製造方法。 2 上記第1のガラスと膨脹性の異なる第2のガ
ラスの第1の層を施し、ついで該第1の層を上記
エツチングガスおよび高温に同時に露出すること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の製造方
法。 3 エツチングガスが加熱によりふつ素を放出す
るガスである特許請求の範囲第1項または第2項
記載の製造方法。 4 高温をガス炎で適用し、かつ、このガス炎が
該チユーブに対し移動可能に設けられ、該チユー
ブの周面の一部を加熱することを特徴とする特許
請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかに記載
の製造方法。 5 第2のガラスがシリカおよびドーパントから
なる特許請求の範囲第2項記載の製造方法。 6 ドーパントがゲルマニアからなる特許請求の
範囲第5項記載の製造方法。 7 ドーパントが五酸化りんからなる特許請求の
範囲第5項記載の製造方法。 8 ドーパントがアルミナからなる特許請求の範
囲第5項記載の製造方法。 9 ドーパントが三酸化ホウ素からなる特許請求
の範囲第5項記載の製造方法。 10 ドーパントがふつ素からなる特許請求の範
囲第5項記載の製造方法。 11 第1のガラスからなるチユーブと、該チユ
ーブ内面の径方向に対向する位置にそれぞれ設け
られ、第1のガラスとは異なる膨脹性の第2のガ
ラスストリツプと、該第2のガラスストリツプお
よび第1のガラスからなるチユーブに囲まれた状
態で該チユーブ内に設けられた光学クラツド材層
と、該クラツド材層内中心部に設けられたコアと
を具備する高複屈折光フアイバー用プレフオー
ム。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB8218470 | 1982-06-25 | ||
GB8218470 | 1982-06-25 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5957925A JPS5957925A (ja) | 1984-04-03 |
JPH0581543B2 true JPH0581543B2 (ja) | 1993-11-15 |
Family
ID=10531278
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58113013A Granted JPS5957925A (ja) | 1982-06-25 | 1983-06-24 | 高複屈折光フアイバ−用プレフオ−ムおよびその製法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0098102B1 (ja) |
JP (1) | JPS5957925A (ja) |
DE (1) | DE3369675D1 (ja) |
GB (1) | GB2122599B (ja) |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0198189B1 (de) * | 1985-04-18 | 1990-12-05 | Galileo Electro-Optics Corporation | Verfahren zum Entfernen einer Oberflächenschicht von einem Metallfluorid-Glas |
GB2180232B (en) * | 1985-09-13 | 1989-10-04 | Stc Plc | Optical fibre |
FR2649690B1 (fr) * | 1989-07-11 | 1994-01-28 | Cie Generale D Electricite | Procede de fabrication de preformes pour fibres optiques sans symetrie de revolution |
US5152816A (en) * | 1989-10-16 | 1992-10-06 | Corning Incorporated | Method of enlarging end of capillary tube bore |
FR2725712B1 (fr) * | 1994-10-18 | 1996-12-13 | Alcatel Fibres Optiques | Procede d'amelioration geometrique d'un tube pour realisation de preforme |
JPH10203841A (ja) * | 1997-01-22 | 1998-08-04 | Hoya Corp | ガラスプリフォーム及びガラスファイバの製造方法 |
US6778747B1 (en) | 1998-09-09 | 2004-08-17 | Corning Incorporated | Radially varying and azimuthally asymmetric optical waveguide fiber |
WO2001065701A2 (en) | 2000-02-17 | 2001-09-07 | Aleph Lightgale Corporation | Fiber-ring optical resonators |
WO2002016986A1 (en) * | 2000-08-18 | 2002-02-28 | Cquint Communications Corporation | Fiber-optic waveguides for transverse optical coupling |
GB2445081B (en) * | 2006-12-21 | 2009-03-25 | Weatherford Lamb | Pure silica core, high birefringence, single polarization optical waveguide |
US7437044B2 (en) | 2006-12-21 | 2008-10-14 | Weatherford/Lamb, Inc. | Pure silica core, high birefringence, single polarization optical waveguide |
CN101734852B (zh) * | 2009-12-30 | 2012-08-22 | 上海亨通光电科技有限公司 | 纺锤型保偏光纤预制棒及其生产方法 |
DE102014224964B4 (de) | 2014-05-12 | 2023-06-01 | J-Fiber Gmbh | Verfahren zur Herstellung einer polarisationserhaltenden Lichtleitfaser, Preform zur Herstellung einer polarisationserhaltenden Lichtleitfaser und polarisationserhaltende Lichtleitfaser |
CN106646732B (zh) * | 2015-10-29 | 2019-11-08 | 上海亨通光电科技有限公司 | 一种环形应力区-双折射保偏光纤及其制备方法 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4274854A (en) * | 1978-01-13 | 1981-06-23 | Bell Telephone Laboratories, Incorporated | Polarization-preserving optical fiber |
NL193330C (nl) * | 1978-01-13 | 1999-06-02 | Western Electric Co | Optische golfleider en werkwijze voor het vervaardigen daarvan. |
DE2909390A1 (de) * | 1979-03-09 | 1980-09-18 | Siemens Ag | Verfahren zur herstellung einer multikanal-lichtleitfaser |
DE2930781A1 (de) * | 1979-07-28 | 1981-02-12 | Licentia Gmbh | Verfahren zur herstellung einer lichtleitfaser |
CA1177297A (en) * | 1981-03-30 | 1984-11-06 | Michael G. Blankenship | Polarization retaining single-mode optical fibers and methods of making |
US4428761A (en) * | 1981-12-22 | 1984-01-31 | Bell Telephone Laboratories, Incorporated | Lithographic method of making optical fibers |
JPS58135142A (ja) * | 1982-02-04 | 1983-08-11 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 単一偏波光フアイバの製造方法 |
-
1983
- 1983-06-23 GB GB08317085A patent/GB2122599B/en not_active Expired
- 1983-06-23 DE DE8383303621T patent/DE3369675D1/de not_active Expired
- 1983-06-23 EP EP19830303621 patent/EP0098102B1/en not_active Expired
- 1983-06-24 JP JP58113013A patent/JPS5957925A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0098102B1 (en) | 1987-02-04 |
EP0098102A1 (en) | 1984-01-11 |
GB8317085D0 (en) | 1983-07-27 |
GB2122599B (en) | 1986-08-06 |
DE3369675D1 (en) | 1987-03-12 |
GB2122599A (en) | 1984-01-18 |
JPS5957925A (ja) | 1984-04-03 |
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