JPH0575823A - フアクシミリ装置 - Google Patents
フアクシミリ装置Info
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- JPH0575823A JPH0575823A JP3235248A JP23524891A JPH0575823A JP H0575823 A JPH0575823 A JP H0575823A JP 3235248 A JP3235248 A JP 3235248A JP 23524891 A JP23524891 A JP 23524891A JP H0575823 A JPH0575823 A JP H0575823A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】外部電話接続用端子を有するFAX装置におい
て、手動FAX送信において外部電話により発呼した場
合にも自動的に電話帳を作成する。 【構成】外部電話10を使った手動FAX送信において、
外部電話10のオフフックとダイヤル信号の電話番号を検
出してCPU17へ入力する外部電話オンフック・電話番
号検出回路18を設け、CPU17は外部電話10のオフフッ
クにより従来と同様に動作するとともに、ダイヤル信号
の電話番号を記憶し、この電話番号と相手先のFAX装
置が応答し送信してきた相手先名とから電話帳を作成す
る。 【効果】外部電話を使った手動FAX送信においても、
相手先電話番号と相手先名から電話帳を作成できるので
電話帳データの入力作業を省略できる。
て、手動FAX送信において外部電話により発呼した場
合にも自動的に電話帳を作成する。 【構成】外部電話10を使った手動FAX送信において、
外部電話10のオフフックとダイヤル信号の電話番号を検
出してCPU17へ入力する外部電話オンフック・電話番
号検出回路18を設け、CPU17は外部電話10のオフフッ
クにより従来と同様に動作するとともに、ダイヤル信号
の電話番号を記憶し、この電話番号と相手先のFAX装
置が応答し送信してきた相手先名とから電話帳を作成す
る。 【効果】外部電話を使った手動FAX送信においても、
相手先電話番号と相手先名から電話帳を作成できるので
電話帳データの入力作業を省略できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、外部電話接続用端子を
有するファクシミリ(以下FAXという)装置、特にそ
の既存外部電話を使った手動FAX送信における電話帳
管理機能を有するFAX装置に関するものである。
有するファクシミリ(以下FAXという)装置、特にそ
の既存外部電話を使った手動FAX送信における電話帳
管理機能を有するFAX装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図2は従来のFAX装置のブロック図を
示す。図2において、1は電話回線接続用端子、2は外
部電話接続用端子で、電話回路9と外部電話10がそれぞ
れ接続されている。3は中央処理部(以下CPUとい
う)7からの制御信号によりFAX装置内部のNCU回
路4と外部電話10を切り替える回路で、FAX装置から
の発呼によりFAX装置を電話回線9に接続するか、外
部電話10からの発呼により外部電話10を電話回線9に接
続するかの切り替えを行う。5は内部電話をかけるため
の電話番号キーおよびFAXスタート/ストップキーの
検出用キースキャン回路、6は電話番号、FAXスター
ト/ストップ、オフフックなどのキー入力ボードであ
り、前述したCPU7は検出用キースキャン回路5の出
力によりNCU回路4を制御する。8は外部電話10のオ
フフックを検出する外部電話オフフック検出回路で、C
PU7はこのオフフック検出信号と検出用キースキャン
回路5の出力によって切り替え回路3の切り替え動作を
制御する。
示す。図2において、1は電話回線接続用端子、2は外
部電話接続用端子で、電話回路9と外部電話10がそれぞ
れ接続されている。3は中央処理部(以下CPUとい
う)7からの制御信号によりFAX装置内部のNCU回
路4と外部電話10を切り替える回路で、FAX装置から
の発呼によりFAX装置を電話回線9に接続するか、外
部電話10からの発呼により外部電話10を電話回線9に接
続するかの切り替えを行う。5は内部電話をかけるため
の電話番号キーおよびFAXスタート/ストップキーの
検出用キースキャン回路、6は電話番号、FAXスター
ト/ストップ、オフフックなどのキー入力ボードであ
り、前述したCPU7は検出用キースキャン回路5の出
力によりNCU回路4を制御する。8は外部電話10のオ
フフックを検出する外部電話オフフック検出回路で、C
PU7はこのオフフック検出信号と検出用キースキャン
回路5の出力によって切り替え回路3の切り替え動作を
制御する。
【0003】このように構成されたFAX装置における
手動FAX送信動作を説明する。 1)FAX装置の内部電話を使った手動FAX送信 発信者はFAX装置の内部電話を受信器またはキー入力
ボード6のオフフックスイッチによりオフフックする。
FAX装置の内部電話のオフフックを検出用キースキャ
ン回路5を通してCPU7が検出すると、CPU7は切
り替え回路3をA側にしてキー入力ボード6からの電話
番号入力待ち状態となる。
手動FAX送信動作を説明する。 1)FAX装置の内部電話を使った手動FAX送信 発信者はFAX装置の内部電話を受信器またはキー入力
ボード6のオフフックスイッチによりオフフックする。
FAX装置の内部電話のオフフックを検出用キースキャ
ン回路5を通してCPU7が検出すると、CPU7は切
り替え回路3をA側にしてキー入力ボード6からの電話
番号入力待ち状態となる。
【0004】次に、電話番号を入力すると、CPU7は
NCU回路4を制御して電話回線9にダイヤル信号を送
出する。交換機はこのダイヤル信号から電話番号を分析
し相手側のFAX装置を呼び出す。相手先は呼び出し信
号を受信すると応答信号で発呼側へ応答する。このとき
相手先のFAX装置に相手先の名(たとえば、○○会
社)が入力されていれば相手先のFAX装置はその名を
発呼側のFAX装置に送信する。
NCU回路4を制御して電話回線9にダイヤル信号を送
出する。交換機はこのダイヤル信号から電話番号を分析
し相手側のFAX装置を呼び出す。相手先は呼び出し信
号を受信すると応答信号で発呼側へ応答する。このとき
相手先のFAX装置に相手先の名(たとえば、○○会
社)が入力されていれば相手先のFAX装置はその名を
発呼側のFAX装置に送信する。
【0005】発呼側のFAX装置は相手先の名を含む一
連の応答信号を受信すると、相手先の名を記憶し、NC
U回路4を通して内部電話の受話器を鳴らす。発信者は
この音で相手側のFAX装置と接続されたことを認識
し、FAX送信スタートのスイッチをONする。CPU
7は検出用キースキャン回路5によりFAXスタートを
検出すると、FAXデータの送信を開始し、全データ送
信後自動的にオンフックし回線断とする。
連の応答信号を受信すると、相手先の名を記憶し、NC
U回路4を通して内部電話の受話器を鳴らす。発信者は
この音で相手側のFAX装置と接続されたことを認識
し、FAX送信スタートのスイッチをONする。CPU
7は検出用キースキャン回路5によりFAXスタートを
検出すると、FAXデータの送信を開始し、全データ送
信後自動的にオンフックし回線断とする。
【0006】このように、CPU7の電話の発呼機能の
全てを管理しているので相手先電話番号と相手先から送
られた相手先の名より自動的に電話帳を作成できる。し
かしながら、図4に示すように、発呼順番通りに登録さ
れるため、優先順位を付けるためには使用頻度にしたが
って、後で並び変えることが必要になる。
全てを管理しているので相手先電話番号と相手先から送
られた相手先の名より自動的に電話帳を作成できる。し
かしながら、図4に示すように、発呼順番通りに登録さ
れるため、優先順位を付けるためには使用頻度にしたが
って、後で並び変えることが必要になる。
【0007】2)外部電話を使った手動FAX送信 発信者が外部電話10をオフフックするとFAX装置側の
オフフック検出回路8が働きCPU7にオフフックを知
らせる。CPU7は切り替え回路3をB側にしてFAX
送信スタート待ち状態になり、発呼機能に関与しない。
オフフック検出回路8が働きCPU7にオフフックを知
らせる。CPU7は切り替え回路3をB側にしてFAX
送信スタート待ち状態になり、発呼機能に関与しない。
【0008】発信者は外部電話10によってダイヤル信号
を送出し相手側のFAX装置を呼び出す。相手先は呼び
出し信号を受信すると応答信号で発呼側へ応答する。発
信者は外部電話10から聞こえる応答信号音で相手側のF
AX装置と接続されたことを認識しFAX送信スタート
のスイッチをONする。
を送出し相手側のFAX装置を呼び出す。相手先は呼び
出し信号を受信すると応答信号で発呼側へ応答する。発
信者は外部電話10から聞こえる応答信号音で相手側のF
AX装置と接続されたことを認識しFAX送信スタート
のスイッチをONする。
【0009】CPU7はFAX送信スタートを検出用キ
ースキャン回路5によって検出すると、切り替え回路3
をA側にして発呼側と相手側のFAX装置の間で通信可
能条件などの装置情報を確認する。このとき相手先のF
AX装置に相手先の名(たとえば、○○会社)が入力さ
れていれば相手先のFAX装置はその名を発呼側のFA
X装置に送信する。
ースキャン回路5によって検出すると、切り替え回路3
をA側にして発呼側と相手側のFAX装置の間で通信可
能条件などの装置情報を確認する。このとき相手先のF
AX装置に相手先の名(たとえば、○○会社)が入力さ
れていれば相手先のFAX装置はその名を発呼側のFA
X装置に送信する。
【0010】発呼側のFAX装置は相手先の名を含む一
連の応答信号を受信すると、相手先の名を記憶する。こ
の後お互いの通信条件が満足されると、発呼側のFAX
装置はFAXデータの送信を開始し、全データ送信後自
動的にオンフックし回線断とする。
連の応答信号を受信すると、相手先の名を記憶する。こ
の後お互いの通信条件が満足されると、発呼側のFAX
装置はFAXデータの送信を開始し、全データ送信後自
動的にオンフックし回線断とする。
【0011】このように、CPU7は電話の発呼機能に
対して関与していないので外部電話10を使った場合相手
先電話番号を電話帳データとして記憶できない。このた
め、相手先電話番号と相手先名から自動的に電話帳を作
成する機能を実現できない。
対して関与していないので外部電話10を使った場合相手
先電話番号を電話帳データとして記憶できない。このた
め、相手先電話番号と相手先名から自動的に電話帳を作
成する機能を実現できない。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】従来のFAX装置にお
いては、上記の従来の技術で説明したように、内部電話
を使用した場合はCPUが発呼機能に直接関与している
ため電話帳データの作成もできるし、かつ、電話をかけ
た頻度により自動的に電話帳の優先順位を並び変えるこ
ともできたが、外部電話を使用した場合には電話帳デー
タを作成できないため、外部電話を使用するときは自動
電話帳機能を使ったシステムが無効になってしまう。
いては、上記の従来の技術で説明したように、内部電話
を使用した場合はCPUが発呼機能に直接関与している
ため電話帳データの作成もできるし、かつ、電話をかけ
た頻度により自動的に電話帳の優先順位を並び変えるこ
ともできたが、外部電話を使用した場合には電話帳デー
タを作成できないため、外部電話を使用するときは自動
電話帳機能を使ったシステムが無効になってしまう。
【0013】本発明は上記問題を解決するもので、外部
電話を使用した手動FAX送信においても自動的に電話
帳を作成できるようにしたFAX装置を提供することを
目的とするものである。
電話を使用した手動FAX送信においても自動的に電話
帳を作成できるようにしたFAX装置を提供することを
目的とするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明のFAX装置は、外部電話にて手動FAX送
信を行うときの相手先FAX装置への発呼に対して、相
手先の電話番号を検出しCPUへ入力する手段を設け、
CPUではこの電話番号を認識し記憶するとともに、相
手先FAX装置からの相手先データにより自動的に電話
帳を作成できるようにしたものであり、さらには、電話
をかけた頻度により自動的に電話帳の優先順位を並び変
えることができるようにしたものである。
に、本発明のFAX装置は、外部電話にて手動FAX送
信を行うときの相手先FAX装置への発呼に対して、相
手先の電話番号を検出しCPUへ入力する手段を設け、
CPUではこの電話番号を認識し記憶するとともに、相
手先FAX装置からの相手先データにより自動的に電話
帳を作成できるようにしたものであり、さらには、電話
をかけた頻度により自動的に電話帳の優先順位を並び変
えることができるようにしたものである。
【0015】
【作用】上記構成のように、外部電話を使用した手動F
AX送信において、FAX装置が電話回線上のダイヤル
信号検出手段を持つことによって相手先FAX装置の電
話番号を検出し、外部電話を使用した場合にも、自動的
に電話帳を作成でき、さらには発呼の回数(頻度)によ
って優先順位を自動的に並び変えて電話帳機能の操作性
を向上できる。
AX送信において、FAX装置が電話回線上のダイヤル
信号検出手段を持つことによって相手先FAX装置の電
話番号を検出し、外部電話を使用した場合にも、自動的
に電話帳を作成でき、さらには発呼の回数(頻度)によ
って優先順位を自動的に並び変えて電話帳機能の操作性
を向上できる。
【0016】
【実施例】以下本発明の一実施例にを図面に基づいて説
明する。図1は本発明の一実施例におけるFAX装置の
ブロック図を示す。図1において、1〜6は図2のもの
と同じ機能を有し、その詳細な説明は省略する。17はC
PU、18は外部電話オフフック・電話番号検出回路で、
外部電話オフフック・電話番号検出回路18は外部電話10
を使用した手動FAX送信において、オフフックとダイ
ヤル信号の電話番号を検出してCPU17へ入力し、CP
U17は外部電話10のオフフックにより従来と同様に動作
するとともに、電話番号を認識しメモリに記憶して、内
部電話を使用したときと同様に電話帳の作成が可能であ
る。
明する。図1は本発明の一実施例におけるFAX装置の
ブロック図を示す。図1において、1〜6は図2のもの
と同じ機能を有し、その詳細な説明は省略する。17はC
PU、18は外部電話オフフック・電話番号検出回路で、
外部電話オフフック・電話番号検出回路18は外部電話10
を使用した手動FAX送信において、オフフックとダイ
ヤル信号の電話番号を検出してCPU17へ入力し、CP
U17は外部電話10のオフフックにより従来と同様に動作
するとともに、電話番号を認識しメモリに記憶して、内
部電話を使用したときと同様に電話帳の作成が可能であ
る。
【0017】このように構成されたFAX装置における
手動FAX送信の動作を説明する。 1)FAX装置の内部電話を使った手動FAX送信 従来のときと同様にCPU17は電話の発呼機能の全てを
管理しているので、相手先の電話番号と相手先の名より
自動的に電話帳を作成し、発呼の回数によって図3に示
すように電話帳の優先順位を変えることができる。
手動FAX送信の動作を説明する。 1)FAX装置の内部電話を使った手動FAX送信 従来のときと同様にCPU17は電話の発呼機能の全てを
管理しているので、相手先の電話番号と相手先の名より
自動的に電話帳を作成し、発呼の回数によって図3に示
すように電話帳の優先順位を変えることができる。
【0018】2)外部電話を使った手動FAX送信 発信者が外部電話10をオフフックするとFAX装置側の
オフフック・電話番号検出回路18が働いてCPU17にオ
フフックを知らせ、CPU17は切り替え回路3をB側に
する。発信者が外部電話10によってダイヤル信号を電話
回線に送出すると、FAX装置の外部電話オフフック・
電話番号検出回路18が同様に働き、CPU17は電話番号
を認識しメモリに記憶し、相手側のFAX装置を呼び出
す。
オフフック・電話番号検出回路18が働いてCPU17にオ
フフックを知らせ、CPU17は切り替え回路3をB側に
する。発信者が外部電話10によってダイヤル信号を電話
回線に送出すると、FAX装置の外部電話オフフック・
電話番号検出回路18が同様に働き、CPU17は電話番号
を認識しメモリに記憶し、相手側のFAX装置を呼び出
す。
【0019】相手先は呼び出し信号を受信すると応答信
号で発呼側へ応答する。発信者は外部電話10から聞こえ
る応答信号音で相手側のFAX装置と接続されたことを
認識しFAX送信スタートのスイッチをONする。
号で発呼側へ応答する。発信者は外部電話10から聞こえ
る応答信号音で相手側のFAX装置と接続されたことを
認識しFAX送信スタートのスイッチをONする。
【0020】CPU17はFAX送信スタートを検出用キ
ースキャン回路5によって検出すると、切り替え回路3
をA側にして発呼側と相手側のFAX装置の間で通信可
能条件などの装置情報を確認する。このとき相手先のF
AX装置に相手先の名(たとえば、○○会社)が入力さ
れていれば相手先のFAX装置はその名を発呼側のFA
X装置に送信する。
ースキャン回路5によって検出すると、切り替え回路3
をA側にして発呼側と相手側のFAX装置の間で通信可
能条件などの装置情報を確認する。このとき相手先のF
AX装置に相手先の名(たとえば、○○会社)が入力さ
れていれば相手先のFAX装置はその名を発呼側のFA
X装置に送信する。
【0021】発呼側のFAX装置は相手先の名を含む一
連の応答信号を受信すると、相手先の名を記憶する。こ
の後お互いの通信条件が満足されると、発呼側のFAX
装置はFAXデータの送信を開始し、全データ送信後自
動的にオンフックし回線断とする。
連の応答信号を受信すると、相手先の名を記憶する。こ
の後お互いの通信条件が満足されると、発呼側のFAX
装置はFAXデータの送信を開始し、全データ送信後自
動的にオンフックし回線断とする。
【0022】このように、CPU17が電話の発呼機能に
全てを管理しているので相手先電話番号と相手先から送
られた相手先名より自動的に電話帳を作成し、さらに発
呼の回数によって図3に示すように優先順位を変えるこ
とができる。
全てを管理しているので相手先電話番号と相手先から送
られた相手先名より自動的に電話帳を作成し、さらに発
呼の回数によって図3に示すように優先順位を変えるこ
とができる。
【0023】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、FAX
装置と外部電話を接続する電話回線上に電話番号を検出
する手段を持つことによって、FAX装置が外部電話か
らのダイヤル信号を検出できる。これにより外部電話を
使った手動FAX送信においても、検出した電話番号と
相手先から送られた相手先名より自動的に電話帳を作成
し、電話帳データ入力作業を省略できる。また、内部電
話および外部電話による発呼の回数(頻度)によって優
先順位を自動的に並び変えて、電話帳機能の操作を向上
させることができる。
装置と外部電話を接続する電話回線上に電話番号を検出
する手段を持つことによって、FAX装置が外部電話か
らのダイヤル信号を検出できる。これにより外部電話を
使った手動FAX送信においても、検出した電話番号と
相手先から送られた相手先名より自動的に電話帳を作成
し、電話帳データ入力作業を省略できる。また、内部電
話および外部電話による発呼の回数(頻度)によって優
先順位を自動的に並び変えて、電話帳機能の操作を向上
させることができる。
【図1】本発明の一実施例のFAX装置のブロック図で
ある。
ある。
【図2】従来のFAX装置のブロック図である。
【図3】本発明の一実施例のFAX装置における優先順
位並び変えの概念を説明する図である。
位並び変えの概念を説明する図である。
【図4】従来のFAX装置における電話帳の概念を説明
する図である。
する図である。
1 電話回線接続用端子 2 外部電話接続用端子 3 切り替え回路 4 NCU回路 6 キー入力ボード 10 外部電話 17 CPU 18 外部電話オフフック・電話番号検出回路
Claims (2)
- 【請求項1】 外部電話接続用端子を有するファクシミ
リ装置であって、既存外部電話にて手動ファクシミリ送
信を行うときの相手先ファクシミリ装置への発呼に対し
て、相手先の電話番号を検出し中央処理部へ入力する手
段を設け、前記中央処理部は前記電話番号を認識し記憶
するとともに、相手先ファクシミリ装置からの相手先名
データにより自動的に電話帳を作成可能に構成されてい
ることを特徴とするファクシミリ装置。 - 【請求項2】 外部電話接続用端子を有するファクシミ
リ装置であって、内部電話を含めて既存外部電話にて手
動ファクシミリ送信を行うときの相手先ファクシミリ装
置への発呼に対して、相手先の電話番号を検出し中央処
理部へ入力する手段を設け、中央処理部は前記電話番号
を認識し記憶するとともに、相手先ファクシミリ装置か
らの相手先名データにより自動的に電話帳を作成できる
手段を持ち、かつ電話をかけた頻度により自動的に電話
帳の優先順位を並び変える手段を持つことを特徴とする
ファクシミリ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3235248A JPH0575823A (ja) | 1991-09-17 | 1991-09-17 | フアクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3235248A JPH0575823A (ja) | 1991-09-17 | 1991-09-17 | フアクシミリ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0575823A true JPH0575823A (ja) | 1993-03-26 |
Family
ID=16983271
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3235248A Pending JPH0575823A (ja) | 1991-09-17 | 1991-09-17 | フアクシミリ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0575823A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6044133A (en) * | 1997-09-19 | 2000-03-28 | Fujitsu Limited | Communication support system for providing telephone services of a data processing device by a voice command sent by a telephone unit |
US6240165B1 (en) | 1997-09-19 | 2001-05-29 | Fujitsu Limited | Communication support system in which a caller profile from a data processing device is transmitted to a telephone device upon incoming of a call |
US6381310B2 (en) | 1997-09-19 | 2002-04-30 | Fujitsu Limited | Communication support system for providing telephone services to a telephone user by remote control of a data processing device |
US6434225B1 (en) * | 1997-11-20 | 2002-08-13 | Fujitsu Limited | Communication support system in which a ringing sound control processing is performed in response to a call from a telephone network |
US7406162B2 (en) | 1997-09-19 | 2008-07-29 | Fujitsu Limited | Communication support system for providing security of telephone services of a data processing device for a telephone user |
-
1991
- 1991-09-17 JP JP3235248A patent/JPH0575823A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6044133A (en) * | 1997-09-19 | 2000-03-28 | Fujitsu Limited | Communication support system for providing telephone services of a data processing device by a voice command sent by a telephone unit |
US6240165B1 (en) | 1997-09-19 | 2001-05-29 | Fujitsu Limited | Communication support system in which a caller profile from a data processing device is transmitted to a telephone device upon incoming of a call |
US6381310B2 (en) | 1997-09-19 | 2002-04-30 | Fujitsu Limited | Communication support system for providing telephone services to a telephone user by remote control of a data processing device |
US7406162B2 (en) | 1997-09-19 | 2008-07-29 | Fujitsu Limited | Communication support system for providing security of telephone services of a data processing device for a telephone user |
US6434225B1 (en) * | 1997-11-20 | 2002-08-13 | Fujitsu Limited | Communication support system in which a ringing sound control processing is performed in response to a call from a telephone network |
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