JPH0562547U - 両面粘着テープ - Google Patents
両面粘着テープInfo
- Publication number
- JPH0562547U JPH0562547U JP1060392U JP1060392U JPH0562547U JP H0562547 U JPH0562547 U JP H0562547U JP 1060392 U JP1060392 U JP 1060392U JP 1060392 U JP1060392 U JP 1060392U JP H0562547 U JPH0562547 U JP H0562547U
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 基材(支持体)の一方の面に強粘着剤層、他
面に弱粘着剤層とから成る両面粘着テープであつて、強
粘着剤層は布帛などの長尺物又は紙管などのチューブ芯
のいずれかに対して180°剥離力を測定した場合30
0g/20mm以上の粘着力を有し、弱粘着剤層は強粘着
剤層の粘着力よりも200g/20mm以上低くかつ強粘
着剤層と粘着していないチューブ芯または長尺物に対し
て300g/cm↑2以上の剪断接着力を有する。 【効果】 長尺物をチューブ芯に捲き上げた後、捲き出
す際、チューブ芯との剥離が容易となり省力化につなが
る。
面に弱粘着剤層とから成る両面粘着テープであつて、強
粘着剤層は布帛などの長尺物又は紙管などのチューブ芯
のいずれかに対して180°剥離力を測定した場合30
0g/20mm以上の粘着力を有し、弱粘着剤層は強粘着
剤層の粘着力よりも200g/20mm以上低くかつ強粘
着剤層と粘着していないチューブ芯または長尺物に対し
て300g/cm↑2以上の剪断接着力を有する。 【効果】 長尺物をチューブ芯に捲き上げた後、捲き出
す際、チューブ芯との剥離が容易となり省力化につなが
る。
Description
【0001】
本考案は、紙、不織布、編物、織物などの布帛または各種プラスチックフイル ム等のシート状の長尺物を紙管、木管、プラスチックまたは金属製からなるチュ ーブ芯に捲き上げたり、捲き戻したりする際使用される両面粘着テープの改良に 関するものである。
【0002】
従来、不織布や織物、編物などのシート状の長尺物をチューブ芯に捲き取る際 、ガムテープのような片面粘着テープや平面状の基材の両面に強粘着剤層を設け た両面強粘着テープを用いられている。また面ファスナー(商品名:マジックテ ープ)を用いて両者を取付ける方法も提案されている。
【0003】
しかしながらガムテープのような片面強粘着テープや基材の両面に強粘着剤層 を設けた両面強粘着テープを用いると布帛等をチューブ芯へ取付けるのは簡単で あるが、布帛等をチューブ芯から取外す時は、一旦、機械を停止して人手で無理 やりチューブ芯から剥さなければならず、作業効率が悪いものである。 また、チューブ芯が紙管である場合は紙管の表面を傷つけることもしばしばあ る。 一方、面ファスナーを用いる場合、布帛等の取外しは自動的に行えるが、取付 ける際には、その位置が限定され、またその取付け時に手間がかかるという欠点 がある。
【0004】
前記のような課題を解決するため、従来用いられて来た両面強粘着テープに代 えて、次のような構造を有する両面粘着テープを用いることによって解決される ことが判った。 すなわち、本考案の両面粘着テープは平面状の基材の一面に布帛等の長尺物ま たはチューブ芯のいずれか一方に対して300g/20mm以上の180°剥離力 を有する強粘着剤層を塗布などの方法で設け、他方の面には、前記強粘着剤層が 有する180°剥離力よりも200g/20mm以上低い180°剥離力を有する 弱粘着剤層を設けた構造を有する。しかもこの弱粘着剤層は前記強粘着剤層と粘 着していないチューブ芯(または長尺物)に対して300g/cm↑2以上の剪断 接着力を有するものである。 本考案の両面粘着テープにおいては、特に弱粘着剤層が微細な多孔質体からな るものが好適に用いられる。 なお、本考案の両面粘着テープの粘着力を示す「180°剥離力」の測定はJ IS Z0237−1980(粘着テープ・粘着シート試験方法)に基いて測定 したものである。
【0005】
180°剥離力に差を有する両面粘着テープを布帛等の長尺物をチューブ芯に 捲き上げる時に用いると強粘着面は被着体から剥れ難く、弱粘着面は被着体から 簡単に剥れるためチューブ芯から長尺物の取外しが容易に行える。 また弱粘着面もある程度(300g/cm↑2以上)の剪断接着力を有するので 長尺物がチューブ芯の円周方向へずれるのを防ぐことが出来る。
【0006】
図1は本考案の両面粘着テープの縦断面図である。1は両面粘着テープの基体 (支持体)であってレーヨン不織布、ポリエステルペーパーのような不織布、綿 布、ポリエステル、織物のような織布あるいは編物、プラスチックフイルム等J IS Z1528−1982「両面粘着テープ」の表1に示されている支持体で ある。 2は強粘着剤層、3は弱粘着剤層である。 図2は布帛等の長尺物の先端部分を180°剥離力に差を有する両面粘着テー プを介してチューブ芯の表面に取付けた状態を示す模式断面図である。 4は布帛等の長尺物、5はチューブ芯の部分断面、両面粘着テープは1の基材 を挟んで粘着剤層2および3とからなる。 5は紙管、木管、プラスチック製の管や金属管等のチューブ芯である。
【0007】 布帛等の長尺物をチューブ芯に取付けが容易で、しかも長尺物を捲き出した後 、最後の取外しが簡単であるためには長尺物4と粘着剤層2との界面と、もう一 方の粘着剤層3とチューブ芯5との界面の粘着力(180°剥離力)の点で20 0g/20mm以上の差があることが必要である。 この場合、どちらが強い剥離力を有するものであっても差し支えないがここで は4と2との界面での剥離力の方が3と5との界面の剥離力よりも強い場合につ いて説明する。
【0008】 4と2との界面の剥離力は、JIS Z0237−1980に記載されている 180°剥離力で測定して300g/20mm以上、望ましくは500g/20mm 以上、更に望ましくは800g/20mm以上であることが望まれる。 ここで2を構成する粘着剤層としてはアクリル系、ゴム系、シリコーン系やウ レタン系の粘着剤であるが180°剥離力は、被着体(長尺物)4の材質、組織 、表面の状態によって大きく変化するので粘着剤を適宜選択する必要がある。
【0009】 一方、3と5との界面の180°剥離力は、チューブ芯5から3が簡単に剥れ るためには、4と2との界面の剥離力より200g/20mm以上、望ましくは5 00g/20mm以上低いことが必要である。従って3と5との界面の180°剥 離力は300g/20mm以下、望ましくは100g/20mm以下であることが好 ましい。
【0010】 しかし布帛等の長尺物4をチューブ芯5に捲き付けるには、チューブ芯の円周 方向への力はある程度必要である。即ち、3と5との界面での剪断接着力が30 0g/cm↑2以上、望ましくは500g/cm↑2以上であることが好ましい。 3を構成する粘着剤層としては、通常のアクリル系、ゴム系、シリコーン系、 ウレタン系の接着剤の中でもチューブ芯5の材質に対して弱粘着性のものを使用 する。この場合被着体5の表面に糊残りしない再剥離型の粘着剤を用いるとよい 。
【0011】 さらに3を構成する粘着剤層が微細多孔質構造を有するものであれば好適であ る。 この場合、多孔質層としては、アクリル系樹脂、ウレタン系樹脂、塩化ビニル 系樹脂、イソプレン系ゴム、クロロプレン系ゴム、ブチル系ゴム、ビニルエーテ ル系樹脂等から選ばれた少なくとも1種類の弾性樹脂を基剤とし、該弾性樹脂に 粘着付与剤、可塑剤、架橋剤、発泡剤、気孔安定剤、劣化防止剤などを配合して 調製した粘着剤組成物を基材シート上に所望の厚さに塗布し、乾式発泡法で発泡 固化し、孔径250μm以下の微細孔を有し、かつ見かけ密度0.1〜0.6g /cm↑3のスポンジ状の多孔質構造とする。該多孔質構造の孔径および孔径分布 の調節は、基剤樹脂の粘性、架橋剤、発泡剤、気孔安定剤、可塑剤、溶剤などの 添加量と、発泡固化固化温度や加工時間などの発泡条件の選択などによって調節 することができる。
【0012】 多孔質層の孔径と見かけ密度は剪断接着力に影響する。すなわち多孔質層は孔 径250μm以下の微細孔を有し、かつ見かけ密度0.1〜0.6g/cm↑3の スポンジ状多孔質構造とする。好ましい多孔質構造は微細孔に占める孔径10〜 250μmの気孔が90容量%以下、好ましくは10〜70容量%、他の微細孔 は孔径10μm未満である混在型微細孔構造にして、多孔質層表面に形成する開 口部や皺の状態を調節して粗面化し、単位面積当たりの多孔質層の接触面積を減 少させることによって、硝子面に対する粘着剥離強力を1〜10g/cm幅に調整 することができる。
【0013】 上記多孔質層の微細孔と見かけ密度の関係が、孔径が250μmを越えて大き くしたり、見かけ密度が0.1g/cm↑3に満たない場合には、多孔質層の圧縮 抵抗が小さくなり、多孔質構造としての特徴が失われ、多孔質層の粘着強力が多 孔質層内破壊強力を下まわり、取付面に粘着剤が残ることが生じて好ましくない ことがある。一方、孔径が10μm未満の微細孔を主体としたり、見かけ密度が 0.6g/cm↑3を越えて緻密な多孔質層とした場合には、多孔質層表面が密に なり接触面積が大きく、取付面への粘着強力が強くなって、取付面が汚染された り、塵埃の付着などによる防滑効果の減少などの好ましくない影響がでる。
【0014】 この微細孔を有する多孔質層は平滑面に対しても有効なので、表面の平滑なチ ューブ芯側に使うのが好ましいが、長尺物の側でもプラスチックフイルムやシー ト、あるいは予め樹脂加工等で表面をある程度平滑にした布帛表面にも適用でき る。
【0015】 [実施例1] この実施例は布帛としてポリエステル平織粗布(ガムテープ製造用基布)をチ ューブ芯(強化紙管)に捲上げる例を示す。 外径4インチ、厚さ7mmの強化紙管にポリエステル平織粗布(50d/24f ,50本/吋×50本/吋,幅130cm)5000mを捲上げるにあたり、ポリ エステルフイルムを基材とし、その片面にアクリル系強粘着剤を、反対側に再剥 離タイプのアクリル粘着剤を塗工した両面粘着テープを使用した。 この粘着テープの粘着力は、強粘着剤側の180°剥離力は、700g/20 mmであり、一方弱粘着剤である再剥離タイプのアクリル粘着剤側は180°剥離 力は200g/20mmで剪断接着力は1500g/cm↑2であった。 この粘着テープを用いてポリエステル平織粗布を強化紙管に捲き上げてロール となし、次工程のポリエチレンラミネート機に導入するにあたり30m/分の速 度で捲出しを行った。 従来は強化紙管とポリエステル平織粗布とをガムテープで接着留めをしており 取り外し及び新規ロールとの交換に手間取ったが、本発明に用いる前記粘着テー プを使用することにより、紙管と粗布とが捲出し最後部で容易に離脱し、新規ロ ールの装着が容易であった。
【0016】 [実施例2] この実施例はハップ基布(貼付剤)をチューブ芯に捲上げる例を示す。 長尺物として幅50cmの50d/36fポリエステル加工糸のスムース(編組 織)を外径86mm、内径76mm、厚さ5mmのチューブ芯に300m捲上げるにあ たり、従来は、 ( ) リードペーパー付きのチューブ芯に基布を挟み込んで捲上げる方法や ( ) ガムテープでチューブ芯に基布を貼り付ける方法が採用されていた。 しかしながら( )の方法では、基布を軸駆動方式で捲取れず、また( )の 方法では捲出し最内層で基布がチューブ芯から外れないので運転を停止し、ガム テープを手で剥す必要があった。
【0017】 これに対してポリエステルペーパーを基材とし、その一面にアクリル系の強粘 着剤を、基材を間に挟んで反対側にアクリル系樹脂を用いた孔径が250μm以 下の微細孔を有する多孔質体層を形成させた両面粘着テープを使用し、チューブ 芯と基布とを接着留めにすることにより、リードペーパーの使用なしでも基布を 容易に捲取ることができロールとすることが出来た。 なお、前記両面粘着テープの強粘着剤側の180°剥離力は、1000g/2 0mmであり、弱粘着剤側の180°剥離力は300g/20mmであり、剪断接着 力は5000g/cm↑2であった。 また上記ロールを次工程のラミネート機への捲出し装置に装着し10m/分で 捲出しを実施したところ、最内層部でチューブ芯と基布が、張力がかかることな く容易に離脱し、自動反未検知機により末端の垂れを検知して自動的に機械が停 止し、新規ロールとの取替えが出来た。
【0018】
本考案の両面粘着テープは、布帛等の長尺物をチューブ芯に捲上げたり、捲出 したりあるいは捲戻したりする際粘着テープの粘着剤によってチューブ芯の表面 を汚したり、傷つけることなく取付け、取外しが容易であり、作業上、省力化が 可能となる。
【図1】本考案の両面粘着テープの模式縦断面図。
【図2】布帛等の長尺物の先端部分を本考案の両面粘着
テープを用いてチューブ芯に取付けた一例を示す模式断
面図。
テープを用いてチューブ芯に取付けた一例を示す模式断
面図。
1 両面粘着テープの基材 2 強粘着剤層 3 弱粘着剤層 4 布帛等の長尺物 5 チューブ芯
Claims (1)
- 【請求項1】 シート状の長尺物をチューブ芯に捲き付
けるために用いる両面粘着テープであって、該テープ
が、平面状の基材を挟んでその一面に前記長尺物または
チューブ芯のいずれか一方に対して300g/20mm以
上の180°剥離力を有する強粘着剤層を有し、他面が
前記強粘着剤層が有する180°剥離力よりも200g
/20mm以上低い180°剥離力を有する弱粘着剤層を
有し、しかも該弱粘着剤層は前記強粘着剤層と粘着して
いないチューブ芯または長尺物に対して300g/cm↑
2以上の剪断粘着力を有することを特徴とする両面粘着
テープ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1060392U JPH0562547U (ja) | 1992-01-31 | 1992-01-31 | 両面粘着テープ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1060392U JPH0562547U (ja) | 1992-01-31 | 1992-01-31 | 両面粘着テープ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0562547U true JPH0562547U (ja) | 1993-08-20 |
Family
ID=11754827
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1060392U Pending JPH0562547U (ja) | 1992-01-31 | 1992-01-31 | 両面粘着テープ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0562547U (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000067706A1 (fr) * | 1999-05-07 | 2000-11-16 | Hisamitsu Pharmaceutical Co., Inc. | Agent pour masque sous forme de pellicule |
JP2002167948A (ja) * | 2000-12-01 | 2002-06-11 | Tajima Inc | 床仕上材セット |
JP2003082840A (ja) * | 2001-09-10 | 2003-03-19 | Tajima Inc | 床仕上材セット |
JP2012214623A (ja) * | 2011-03-31 | 2012-11-08 | Sekisui Chem Co Ltd | 粘着シート |
-
1992
- 1992-01-31 JP JP1060392U patent/JPH0562547U/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000067706A1 (fr) * | 1999-05-07 | 2000-11-16 | Hisamitsu Pharmaceutical Co., Inc. | Agent pour masque sous forme de pellicule |
JP2002167948A (ja) * | 2000-12-01 | 2002-06-11 | Tajima Inc | 床仕上材セット |
JP2003082840A (ja) * | 2001-09-10 | 2003-03-19 | Tajima Inc | 床仕上材セット |
JP4683791B2 (ja) * | 2001-09-10 | 2011-05-18 | 株式会社タジマ | 床仕上材セット |
JP2012214623A (ja) * | 2011-03-31 | 2012-11-08 | Sekisui Chem Co Ltd | 粘着シート |
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