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JPH0557522B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0557522B2
JPH0557522B2 JP62109615A JP10961587A JPH0557522B2 JP H0557522 B2 JPH0557522 B2 JP H0557522B2 JP 62109615 A JP62109615 A JP 62109615A JP 10961587 A JP10961587 A JP 10961587A JP H0557522 B2 JPH0557522 B2 JP H0557522B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
carriage
measurement
probe
support
movement
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP62109615A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62261915A (ja
Inventor
Adriano Zanier
Charles Henri Zufferey
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tesa SARL
Original Assignee
Tesa SARL
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tesa SARL filed Critical Tesa SARL
Publication of JPS62261915A publication Critical patent/JPS62261915A/ja
Publication of JPH0557522B2 publication Critical patent/JPH0557522B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B5/00Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques
    • G01B5/02Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques for measuring length, width or thickness
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B5/00Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques
    • G01B5/0002Arrangements for supporting, fixing or guiding the measuring instrument or the object to be measured
    • G01B5/0004Supports
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B5/00Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
  • A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
  • Length-Measuring Instruments Using Mechanical Means (AREA)
  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、測定台の基準面上に載置された被
測定部品の軸または孔の測定するために使用する
寸法測定装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、この種寸法測定装置として、次のような
構造のものが知られている。
すなわち、測定台の基準面上に、測定柱を移動
可能に載置し、この測定柱に、前記基準面に対し
て直角方向に延びる測定軸線Zと平行な案内路を
設け、この案内路にスライダを移動可能に取り付
け、このスライダに上下2本の水平アームを設
け、この上下2本の水平アーム間に、上下をバネ
によつて支持されたキヤリジを前記測定軸線Zと
平行に移動可能に設け、このキヤリジの移動経路
から離れたところに位置するプローブを有するセ
ンサを、前記キヤリジに設け、前記キヤリジ14
を前記バネのバネ力に抗して移動させ、前記測定
台上に載置された被測定部品3の測定地点にプロ
ーブを所定の圧力で押し当てた状態において前記
キヤリジの前記スライダに対する相対的な移動
量、移動方向およびプローブに加わる押圧力の変
化を示す信号を発生させる検出器28を設け、こ
の検出器28からの信号の振幅の変化に基づいて
被測定部品3の軸5または孔4の直径方向で対向
する最高地点と最低地点を検出する電子回路を前
記検出器に接続し、前記信号の振幅の変化を表示
するための表示部を備えた、前記基準面から前記
測定地点までの測定軸線Zに沿う直線距離を測定
する寸法測定装置が知られている。
前記測定台上に載置された測定性の基台内部に
はエアークツシヨン装置が内臓されており、それ
ぞれによつて測定台上での移動が容易になつてい
る。測定柱の案内路に沿つて、検知装置のスライ
ダを垂直方向に変位させる手段は二つあつて、急
速に動かす場合は、ローレツト付のクランクホイ
ールを作動させ、微調整を行う場合は、ローレツ
トを切つたボタンを操作する。前記のセンサはキ
ヤリジに固定されている。検出器の信号の変化を
表示する表示パネルは、検流計で構成され、検流
計の針が、区分され目盛の付いたスケール上を動
いて、信号の変化が知らされる。この表示パネル
には、また、パイロツトランプが備えられてお
り、このランプによつて、被測定部品の一要素が
検出されその寸法が測定されたことを確認できる
だけでくなく、同時に、寸法測定に必要な所定の
検出力に達したかもしくは越えたかを知ることが
できる。
ところで、測定台の上に固定した部品の軸や孔
の直径を測定する場合、すなわち直径方向の対向
する2点間の寸法を測定する場合、軸あるいは孔
の曲面上にこれらの点の、測定垂直面における正
確な位置をあらかじめ調べておく必要がある。た
とえば、孔の直径の低い方の点についてこのチエ
ツクを行うには、まずエアークツシヨンで測定柱
を測定台上で移動させる。つぎに、ローレツト付
クランクホイールを操作してスライダを素早く下
げ、センサのプローブを孔の円筒面上の低い方の
点の近傍に、肉眼で見当をつけて、接触させる。
つづいて、検流計の針を注視しがら、微調整ボタ
ンを動かして、センサから部品に加わる検出力を
正しく調節する。この後、オペレータは、測定柱
を測定台上で横に動かして、検流計の針をチエツ
クしながら、孔の直径の最低点を探す。センサの
プローブがその最低点を通過するやいなや、検出
流計の針は、孔の円筒面を底部でプローブが復帰
するのに対応して復帰する。この時、検流計の針
の、目盛上での位置によつて、検出力が充分であ
るかどうかを確かめ、充分でなければ微調整ボタ
ンにより、さらに調整する。孔の低い方の点の位
置が、センサのピーク点を調整する調整手段によ
り、一旦確定したら、寸法測定を開始するまで、
測定台の上で測定装置と被測定部品を固定した状
態におき、絶対に動かしてはならない。寸法を測
定するには、微調整ボタンをさらに動かして、検
出力を所定の選択値まで増大させる。パイロツト
ランプの点灯により、その値に達したことが示さ
れる。
表示パネルの指示に基づいて制御されるこのよ
うな寸法測定法は、簡単でかつ信頼性がある。な
ぜなら、表示パネルに情報を与える電子回路が、
スライダ上でのキヤリジの変位を検知する検知装
置とつながつているからである。この寸法測定法
により、センサのピーク点の位置と、センサの測
定軸方向でのスライダに対する相対位置とを決定
する値を、容易かつ迅速にチエツクすることがで
きる。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、上記従来の寸法測定装置では、例え
ば、孔の直径の最低点、すなわちピーク点を探索
する場合に、測定柱自体を、測定台上で横方向に
移動させなければならないので、測定誤差が生じ
やすいと共に、測定作業に時間がかかるという問
題がある。
そこで、この発明は、ピーク点を探査する際
に、測定台上で測定柱自体を横方向に移動させる
必要のない寸法測定装置を提供することにより、
測定作業を迅速に行い、かつ測定精度の向上を図
ろうとするものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記の課題を解決するために、この発明は、上
記のような寸法測定装置のキヤリジ14に、測定
軸線Zに対して直交する方向に移動可能で、測定
軸線Zの方向に移動不能に支持体19を設け、こ
の支持体19に前記センサ26を固定し、前記支
持体19に、キヤリジ14に対する移動と停止を
制御する制御装置を設けたものである。
〔作用〕
キヤリジに設けたセンサの支持体を横方向、す
なわち測定軸線Zに対して直交する方向に移動さ
せることにより、センサのプローブがピーク点を
通過する。
したがつて、ピーク点の探査を、測定柱を移動
させずに行うことができるので、寸法測定に誤差
が生じにくく、また、測定作業も迅速に行える。
センサは、キヤリジに対して横方向に付加的な
移動性を有しているが、これは、測定軸線Z方向
におけるキヤリジの変位方向と直交する方向への
運動であるから、測定軸線Zに沿つて行う測定の
精度に何ら影響を及ぼすものではなく、また案内
路やその基台と同じく、測定を行う際に検出器に
影響を与えることはない。
〔実施例〕
第1図に示す測定柱1は、測定台2の基準面に
対して垂直な一つの測定軸線Zを有するタイプの
寸法測定装置であり、測定台2上には、孔4と軸
5を持つ被測定部品3が取付けられている。
この測定柱1の垂直枠6に、測定軸線Zの方向
に向いた直線状の案内路7が設けられている。こ
の枠6は、案内路7に対し直角を成す支持面を有
する基台8上に据えられている。基台8は二つの
側部9を備えている。これらの側部9には、エア
ークツシヨン装置が内蔵されているので、寸法測
定のために被測定部品3に近づけようとする際、
測定柱1を測定台2上で容易に移動させることが
できる。
検知装置10は案内路7に取付けられている。
第2図、第3図、第4図に、この検知装置を詳
細に示した。この検知装置のスライダ11は、ハ
ウジング12(第1図のみに示す)に収納され、
案内路7に沿つて変位可能に取付けられている。
このスライダ11は、U字を横に倒した形状の中
空体から成つており、その2本の水平アーム13
の間に装架されたキヤリジ14は、前記アーム1
3の間に設けられた2本の平行な円筒柱15に沿
つて、測定軸線Zの方向に変位可能である。
2個の圧縮バネが、2本のアーム13に支持さ
れ、キヤリジ14の両側に取付けられている。こ
の2個のバネの拮抗する力によつて、キヤリジ1
4がスライダの2本のアーム13の間で保持され
ている。これらのバネの釣り合い圧力は、アーム
13の孔に嵌合し、止めねじ18によつて適宜の
位置で固定されている可動支持体17により、あ
る程度まで調整が可能である。
図には示してないが、2個のバネの間に懸架さ
れている物体の慣性を補償するために、釣合おも
りを一つ、この釣合機構に付加してもよい。これ
は、静止点で振動を回避するためであるが、釣合
おもりを付加しなければ、所期の目的を達成でき
ないということではない。
スライダ11に取付けられたキヤリジ14に
は、平行六面体の空洞があり、その中に支持体1
9が取付けられている。この支持体19は、測定
垂直面内で、X方向(第1図)に変位することが
できる。X方向と直行する方向、つまりZ軸に対
してん直行する方向のことである。
このため、キヤリジ14の両側壁21には、水
平な円筒の案内路20が2本取付けられており、
支持体19はこの案内路に沿つて滑動するように
取付けられている。この支持体19は、制御装置
を有しており、その制御作用により、案内路20
に沿つて変位したり、固定したりできる。この制
御装置は、ここでは、2方向に回転するステツピ
ングモータ22より成り、このモータにより支持
体を貫通するねじ孔に螺合しているねじ23が駆
動される。このモータは、キヤリジ14の側壁に
固定されている。
支持体19の前部自由壁は、水平に伸びるアー
ム24を有し、このアームに球状の測定プローブ
27の付いたセンサ26が、止めねじ25によつ
て固定されている。このセンサ26は、取り外し
が可能である。
センサ26の反対側つまりスライダの後部に、
検出器が設けられている。この検出器は、スライ
ダ11に対するキヤリジ14の変位を検出するも
のであつて、変位の方向と大きさを表示する信号
発信する。この検出器は、ここでは、抵抗トラン
スデユーサ28によつて構成されている。この抵
抗トランスデユーサ28の摺動部29は、アーム
31を介してキヤリジ14に固定され、トラツク
を有するトランスデユーサ28の本体は、スライ
ダ11に固定されている。また、寸法測定の際に
センサのプローブや2つのバネ16のうちの片方
のバネの圧縮作用によつて被測定部品に加わる力
の変化が、上記の検出器の出力信号で表示され
る。
スライダ11は、測定柱の垂直な案内路7に沿
つて測定軸線Zの方向に変位するわけだが、この
スライダの変位を検出することは、この発明の直
接的な主題ではない。しかし、測定柱を用いて行
う測定法を正しく理解するために、一例を以下に
挙げて説明する。
この検出を確実に行うには、案内路7に沿つた
スライダの変位を感知する感知器を備えた直線検
出装置に、スライダ11を結合する。この直線検
出装置を通常のダイプのオプトエレクトロニク式
増分システムで構成する。このシステムは、目盛
り付物差し32とオプトエレクトロニクトランス
デユーサ33で構成するが、物差し32は、案内
取7に案内路7と平行な位置に固定し、トランス
デユーサ33は、このシステムの感知器であり、
スライダ11に固定する。
案内路7に沿つてスライダ11を素早く変位さ
せる場合は、操作ホイール34(第1図参照)を
用い、スライダ11の変位を微調整する時には、
操作ホイールの微動ネジを備えたボタン35を用
いる。図面に示していないが、操作ホイール34
によつて動かされるエンドレスベルトとプーリを
用いた伝達系を介して、スライダを変位させる。
測定柱1には、制御盤36が備えられている。
枠6に固定された制御盤36は、電子回路を内蔵
しており、この電子回路は、検知装置の検出器2
8,33に接続されている。この制御盤36は、
この発明の主題に直接関係するものであり、被測
定部品3の軸5や孔4の径方向に対応する2点を
検知する時に、ピーク値を検知する所定の方法
を、検知装置の検知器28が発する信号の大きさ
の変化に応じて、制御するためのものである。
この電子回路(第6図に、その一実施例示して
ある)は、拮抗トランスデユーサ28に接続さ
れ、このトランスデユーサから送られてくる信号
を増幅する増幅器38を備えている。増幅器のア
ナログ出力は、A/Dコンバータ39に、一方で
接続ライン40により直接に、他方でピーク検出
器41を介して、接続されている。このコンバー
タ39が接続されているプロセツサ42は、選択
された測定方法に応じてプログラムされており、
コンバータ39より送られる信号を処理すること
で生じるデジタル値でコンピユータ43から指示
が与えられる。
電子モータ回路のこの第1分岐回路に、ピーク検
出器41が設けられており、この検出器は、トラ
ンスデユーサ28からの信号の変化を検出して信
号がその大きさの最大値もしくは最小値を通つた
ことを表示する信号を発する。
また、モータ22と表示パネル37は、それぞ
れラツチ44,45を介してプロセツサ42に接
続されている。
図6のダイアグラムでは、センサ26の測定プ
ローブ27とモータ22との機械的接続、および
キヤリジ14(このキヤリジにモータ22が固定
されている)と抵抗トランスデユーサ28の摺動
部との機械的接続が破線で示されている。モータ
22は、測定プローブの測定軸線Zに直交する2
方向Xの変位を制御している。また、トランスデ
ユーサ28は、測定プローブが孔4の円筒面を探
査している間、測定軸線Z方向へ押圧されてい
る。
この電子回路は、表示パネル37の信号要素ぼ
よびステツピングモータ22に給電している。
モータ22について言えば、電子回路が、検出
器28からの信号の変化に従つて、スライダ11
上でのキヤリジ14の変位を制御する回路を構成
するようにプログラムされているので、支持体を
ある位置へ移動させその位置で停止させることが
できる。ところで、この位置とは、上記信号が最
大値もしくは最小値を通過するときの位置であつ
て、ピーク位置を表すこの値は、寸法測定を軸5
について行うか、孔4について行うかによつて、
最小値であつたり最大値であつたりする。また、
この値は、ピーク検出器41により検出される。
この発明の電子回路には、信号増幅器46とト
ツプ−ボトムカウンタ47を介して、オプトエレ
クトロニク式増分トランスデユーサ33プロセツ
サ42を接続してあることを細線で示した。33
と42により、コンピユータ43に必要なデータ
が送られる。これらのデータは、抵抗トランスデ
ユーサ28によつて得られる測定プローブとと上
記オプトエレクトロニクトランスデユーサとの位
置の隔たりの計算にあたつて、被測定部品の一部
の寸法zを積分によつて計算するのに必要とされ
る。
次に、表示パネル37は、形状、方向、色彩に
よつて区別される4個の幾何学的記号48,4
9,50,51を備えている。これらの記号の点
灯は、プロセツサ42により制御され、それぞ
れ、検出力の変化に応じて、寸法測定の各段階を
表示する。検出力はトランスデユーサ28からの
信号の大きさによつて決まるが、この大きさの変
化は、キヤリジ14の静止位置に対する変化方向
(二つの方向がある)の両方に対応するものであ
る。
これらの記号のうち二つ48,49は、色彩は
同じで向きが正反対の矢印をしており、第3の記
号50を挟んで上下に位置している。第3の記号
は矩形であつて、色彩も異なつている。ボーリン
グのピンを横に倒したような形状で、さらに別の
色彩の第4の記号は、センサの測定プローブを表
しており、第3の記号の下側に位置している。
スライダ11上をキヤリジ14が測定軸Z方向
のどちらの方向に変位したかが、最初に説明した
2つの記号48,49の点灯により表示される。
キヤリジが、静止位置に対するどちらの変位方
向にも所定の領域に到着していること、これが矩
形の第3の記号50の点灯により表示される。こ
の領域の範囲は、寸法測定を開始しないでピーク
点を探査する際に選択され用いられる検出力の値
の範囲と対応している。第5図において、この探
査領域の幅を、寸法zによつて表した。このz
は、孔4の円筒面の底部部を探査中に、センサー
27の測定プローブが2点A0−A1およびA0
−A2の2点間を変位したときのZ軸方向の値を
示し、それは、上記の各2点間を変位したとき
の、Z軸と直角を成すX方向の値xに対応してい
る。
測定プローブを表す第4の記号51の点灯によ
り、静止位置に対するどちらの変位方向にもキヤ
リジが寸法測定を開始する所定の位置に到達した
ことが示される。この所定位置に対応する検出力
は、前述した範囲内において得られる検出力より
大きい。
この寸法測定の第1段階でおこなうのは、測定
しようとする孔もしくは軸の上部あるいは底部付
近に測定プローブが加える検出力を調整すること
であるが、この第1段階でオペレータの注意をよ
り喚起するために、記号48,49が点滅し、キ
ヤリジがピーク点探査領域外にあり、かつ検出力
が不足していること、あるいは過剰であることを
点滅して表示する。検出力の誤差が減るにつれ
て、点滅の回数も少なくなる。これらすべてはプ
ロセツサ42のプラグラミングによつて行う。
このように、従来の検流計を用いてそのダイヤ
ル目盛りを読み取ることとは異なるため、この表
示パネル37によつて、目盛上を動く針の変化を
注視する必要がなくなり、読み誤りの危険が解消
される。加えて、点灯する四つの記号は全く異な
つているから、オペレータは迷わずに各記号が意
味する現象を把握し、それらをたやすく制御する
ことができる。
このことはもちろん、この発明の目的を達成す
るのに目盛付ダイヤルを用いてはならないという
ことを意味しない。
上述したようなこの発明の実施例によつて、セ
ンサのピーク点を探査する最終の段階が自動化で
きるという新たな利点が、探査中にプローブの支
持体だけをキヤリジ上で変位させればよいという
利点に付け加わる。オペレータは、検出力を調整
し、ピーク点を通過させ、検出力が充分であると
確認した後は、たとえば制御盤上のボタンを押し
て、そのピーク点の自動探査サイクルを始動さ
せ、かつ表示パネルを見て、プローブが所要の地
点で静止していることを示す矩形記号50の点灯
と失印記号48,49の消灯を確認するだけでよ
い。その後、オペレータは、微調整ボタン35も
しくはクランク34を操作して、検出力を寸法測
定の開始値まで上げさえすればよいのである。開
始値に達したことは、第4の記号51の点灯によ
つて示される。
ここで留意すべき点は、このタイプの測定工程
が一回終了すると、支持体19は、案内路20に
沿つて変位しているから、もはや始動時鵜と同じ
位置にないという点である。もちろん、オペレー
タが測定プローブ27のピーク点AOに測定柱を
測定台上で固定した場合は別である。
したがつて、新たに寸法測定を行うときは、支
持体19を最初の位置、たとえば、第3図および
第4図で示されているような丁度真ん中の位置に
戻し、次の自動探査のコースをどちらの方向にも
制限しないようにしなければならない。
最初の位置に戻すには色々な方法があるが、最
初の始動位置からピーク点の検出位置までの支持
体19の変位置を記憶させ、その記憶値をモータ
22のサーボ回路において復元するという方法を
もちいてもよい。この場合、この方法は例えば、
どちらか一方の変位方向のみに関するステツピン
グモータのステツプ数(第5図の寸法x)か、摺
動部29が抵抗トランスデユーサ28上を変位す
る速度かに基づいて再現すればよい。
この他、図面上には、別の手段も示してある。
これは、ホール効果トランスデユーサ52を用い
るものである。このトランスデユーサ52の磁石
は、キヤリジ14上に調整可能に取付けられた支
持体53上に固定し、感知要素54は支持体19
上に固定する。この磁石と感知要素は、互いに対
向して設ける。寸法測定が終わつた時点で、上記
のトランスデユーサにより、モータ22への給電
を制御して、支持体19をその始動開始位置に戻
す。この始動位置は、キヤリジ上の磁石により前
もつて位置決めしておく。
支持体19を変位させ、固定させる制御装置の
別の実施例(第7図に図式的に示す)では、モー
タ22は、電子回路に制御されるのではなく、押
しボタン装置55によつて直接制御される。この
装置は、二つの左右方向制御ボタン56と57を
有し、ボタンを押すと押し時間に比例するステツ
プ数だけ所定方向へ支持体19が前進し、ボタン
を離すと支持体19は停止する。
このような簡単で経済的な実施例の場合、オペ
レータは、表示パネル37の表示を頼りに、押し
ボタン装置を作動させながらピーク点を探査でき
る。また、オペレータは、同じ手段を用いて、寸
法測定の新たな工程を開始する前に、支持体19
をキヤリジ上の始動位置に戻すことができる。こ
れは、前述したようなホール効果トランスデユー
サのような付加的装置を用いずに、肉眼で行うも
のである。
この他にも、より経済的で、はるかに簡単でか
つ容易に考え得る実施例もある。この実施例(図
示せず)では、ねじ23の駆動モータ22の代わ
りにオペレータにより作動されるクランクを用い
てある。実際、手動であれ動力駆動であれ、キヤ
リジの変位と静止を制御する制御システムは、ラ
ツクやピニオン駆動など、どんなものでも使用
用可能であつて、そのためにこの発明の範囲から
逸脱することはないし、ピーク点を求める最後の
段階において、測定柱を測定台上に固定するとい
うこの発明の重要な利点が失われるわけでもな
い。
この発明を、エアークツシヨン装置を装備して
いない測定柱に適用すれば、一層の効果がもたら
される。
この発明は、また、案内路7に沿つて変位する
検知装置のトランスデユーサとして、前記のオプ
トエレクトロニク増分トランスデユーサ以外のタ
イプのものを有し、かつそれがスライダ11以外
の場所に取付けられているような高さ測定柱にも
適用することができる。厳密に言えば、このトラ
ンスデユーサはこの発明の範囲に含まれていな
い。
この発明は、言うまでもなく、実施例で上げた
測定柱以外の直線寸法測定装置であつて、その基
準面が傾斜したものにも、同様に適用可能であ
る。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、プローブの
最高地点あるいは最低地点、すなわちピーク点を
探査するのに、従来の装置のように、測定柱を測
定台上で横方向に移動させる必要がないので、測
定精度が向上し、測定作業も迅速に行える。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の寸法測定装置の全体図、第
2図は同上の装置の一部縦断面図、第3図は同上
の正面図、第4図は第2図の線−に沿つた断
面を示す平面図、第5図は同上の装置を用いた測
定法の一測定段階を例示する図、第6図は電子制
御装置の機能図、第7図は電子制御装置の1変形
実施例を示す部分機能図である。 1……測定柱、2……測定台、3……被測定部
品、7……案内路、11……スライダ、13……
水平アーム、14……キヤリジ、16……バネ、
19……支持体、22……モータ、26……セン
サ、27……プローブ、28……検出器、37…
…表示部、55……押しボタン装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 測定台2の基準面上に、測定柱1を移動可能
    に載置し、この測定柱1に、前記基準面に対して
    直角方向に延びる測定軸線Zと平行な案内路7を
    設け、この案内路7にスライダ11を移動可能に
    取り付け、このスライダ11に上下2本の水平ア
    ーム13を設け、この上下2本の水平アーム13
    間に、上下をバネ16によつて支持されたキヤリ
    ジ14を測定軸線Zと平行に移動可能に設け、こ
    のキヤリジ14の移動経路から離れたことろに位
    置するプローブ27を有するセンサ26を、前記
    キヤリジ14に設け、前記キヤリジ14を前記バ
    ネ16のバネ力に抗して移動させ、前記測定台2
    上に載置された被測定部品3の測定地点にプロー
    ブ27を所定の圧力で押し当てた状態において前
    記キヤリジ14の前記スライダ11に対する相対
    的な移動量、移動方向およびプローブ27に加わ
    る押圧力の変化を示す信号を発生させる検出器2
    8を設け、この検出器28からの信号の振幅の変
    化に基づいて被測定部品3の軸5または孔4の直
    径方向で対向する最高地点と最低地点を検出する
    電子回路を前記検出器28に接続し、前記信号の
    振幅の変化を表示するための表示部37を備え
    た、前記基準面から前記測定地点までの測定軸線
    Zに沿う直線距離を測定する寸法測定装置におい
    て、前記キヤリジ14に、測定軸線Zに対して直
    交する方向に移動可能で、測定軸線Zの方向に移
    動不能に支持対19を設け、この支持体19に前
    記センサ26を固定し、前記支持体19に、キヤ
    リジ14に対する移動と停止を制御する制御装置
    を設けたことを特徴とする寸法測定装置。 2 キヤリジ14に対する支持体19の移動を制
    御するための前記制御装置が、測定軸線Zに直交
    する2つの反対の方向に前記支持体19を動かす
    モータ22を備えている特許請求の範囲第1項に
    記載の寸法測定装置。 3 前記支持体19の移動を制御するための制御
    装置が、測定軸線Zに直交する2つの反対の方向
    に前記支持体19を動かすモータ22の作動を制
    御するための押しボタン装置55を備えている特
    許請求の範囲第2項に記載の寸法測定装置。 4 前記支持体19を駆動する制御装置のモータ
    22が、前記検出器28からの信号の変化に応じ
    て前記支持体19の移動を制御するための駆動回
    路によつて制御されるステツピングモータであ
    り、センサ26のプローブ27が軸5または孔4
    に沿つて移動し、前記信号の振幅が最小値または
    最大値をとる位置、すなわちプローブ27が最低
    地点または最高地点に到達した時点で停止するよ
    うに、前記回路によつて前記支持体19の移動を
    制御することを特徴とする特許請求の範囲第2項
    に記載の寸法測定装置。 5 測定台2の基準面上に、測定柱1を移動可能
    に載置し、この測定柱1に、前記基準面に対して
    直角方向に延びる測定軸線Zと平行な案内路7を
    設け、この案内路7にスライダ11を移動可能に
    取り付け、このスライダ11に上下2本の水平ア
    ーム13を設け、この上下2本の水平アーム13
    間に、上下をバネ16によつて支持されたキヤリ
    ジ14を前記測定軸線Zと平行に移動可能に設
    け、このキヤリジ14の移動経路から離れたとこ
    ろに位置するプローブ27を有するセンサ26
    を、前記キヤリジ14に設け、前記キヤリジ14
    を前記バネ16のバネ力に抗して移動させ、前記
    測定台2上に載置された被測定部品3の測定地点
    にプローブ27を所定の圧力で押し当てた状態に
    おいて前記キヤリジ14の前記スライダ11に対
    する相対的な移動量、移動方向およびプローブ2
    7に加わる押圧力の変化を示す信号を発生させる
    検出器28を設け、この検出器28からの信号の
    振幅の変化に基づいて被測定部品3の軸5または
    孔4の直径方向で対向する最高地点と最低地点,
    を検出する電子回路を前記検出器28に接続し、
    前記信号の振幅の変化を表示するための表示部3
    7を備えた、前記基準面から前記測定地点までの
    測定軸線Zに沿う直線距離を測定する寸法測定装
    置において、前記キヤリジ14に、前記測定軸線
    Zに対して直交する方向に移動可能で、測定軸線
    Zの方向に移動不能に支持体19を設け、この支
    持体19に前記センサ26を固定し、前記支持体
    19に、キヤリジ14に対する移動と停止を制御
    する制御装置を設け、前記検出器28からの信号
    の変化を表示する表示部37が、検出器28に接
    続された電子回路によつて選択的に点灯されるよ
    うになつている形、向き、色などが互いに異なる
    4つの記号48,49,50,51を備え、これ
    らの内の2つの記号48,49のいずれかが点灯
    することによつてスライダ11に対してキヤリジ
    14が測定軸線Zに沿つていずれかの方向に移動
    していることを示し、第3の記号50が点灯する
    ことによつてキヤリジ14が静止位置から前記い
    ずれかの方向に所定の距離離れた範囲内に到達し
    たこと、すなわちプローブ27の押圧力がプロー
    ブの最高地点あるいは最低地点を見つけ出すため
    に選択された所定の範囲に到達したことを表示
    し、また第4の記号51が点灯することによつ
    て、前記キヤリジの静止位置からの移動量および
    プローブによる押圧力が前記範囲を超えて、プロ
    ーブが最高地点あるいは最低地点に達したことを
    表示するようにしたことを特徴とする寸法測定装
    置。 6 プローブの最高地点あるいは最低地点を見つ
    け出すために選択された前記範囲からいずれかの
    方向に外れた位置にキヤリジ14がある間は、前
    記2つの記号48,49のいずれかを点滅させ、
    前記範囲にキヤリジが近づくにつれ点滅の回数を
    多くするようにした特許請求の範囲第5項に記載
    の寸法測定装置。
JP62109615A 1986-04-30 1987-04-30 寸法測定装置 Granted JPS62261915A (ja)

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CH1768/86A CH667726A5 (fr) 1986-04-30 1986-04-30 Dispositif de palpage pour un appareil autonome de mesure de grandeurs lineaires.
CH1768/86-4 1986-04-30

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JPS62261915A JPS62261915A (ja) 1987-11-14
JPH0557522B2 true JPH0557522B2 (ja) 1993-08-24

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