JPH0556659A - 電源装置 - Google Patents
電源装置Info
- Publication number
- JPH0556659A JPH0556659A JP3211186A JP21118691A JPH0556659A JP H0556659 A JPH0556659 A JP H0556659A JP 3211186 A JP3211186 A JP 3211186A JP 21118691 A JP21118691 A JP 21118691A JP H0556659 A JPH0556659 A JP H0556659A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- capacitor
- power
- diode
- inverter
- full
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)
- Inverter Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】入力電流の高調波成分が少なく、電源投入時の
突入電流が小さい電源装置を提供する。 【構成】インバータAにダイオードD4を介して直流電
力を供給するためのコンデンサC1を、インバータAの
電力回生時にダイオードD3を介して充電するように構
成した。また、インバータAの負荷回路の一部をコンデ
ンサC4のようなインピーダンス素子を介して全波整流
器DBの出力に接続した。 【効果】交流電源Vsの電源投入初期におけるコンデン
サC1への突入電流は、ダイオードD4により阻止され
る。交流電源Vsからの入力電圧の瞬時値が低い期間に
おいても、コンデンサC4のようなインピーダンス素子
を介して入力電流を流すことができ、入力電流の高調波
成分を低減し、入力力率を改善できる。
突入電流が小さい電源装置を提供する。 【構成】インバータAにダイオードD4を介して直流電
力を供給するためのコンデンサC1を、インバータAの
電力回生時にダイオードD3を介して充電するように構
成した。また、インバータAの負荷回路の一部をコンデ
ンサC4のようなインピーダンス素子を介して全波整流
器DBの出力に接続した。 【効果】交流電源Vsの電源投入初期におけるコンデン
サC1への突入電流は、ダイオードD4により阻止され
る。交流電源Vsからの入力電圧の瞬時値が低い期間に
おいても、コンデンサC4のようなインピーダンス素子
を介して入力電流を流すことができ、入力電流の高調波
成分を低減し、入力力率を改善できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、交流電源からの交流入
力電圧を直流電圧に変換し、この直流電圧をインバータ
により高周波に変換して負荷に供給する電源装置に関す
るものである。
力電圧を直流電圧に変換し、この直流電圧をインバータ
により高周波に変換して負荷に供給する電源装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、蛍光灯の高周波点灯装置を駆動す
るために、交流電源からの交流入力電圧を整流平滑して
直流電圧に変換し、この直流電圧をインバータなどの負
荷に供給する電源装置が広く用いられている。このよう
な電源装置には、次に挙げるような2つの問題がある。
るために、交流電源からの交流入力電圧を整流平滑して
直流電圧に変換し、この直流電圧をインバータなどの負
荷に供給する電源装置が広く用いられている。このよう
な電源装置には、次に挙げるような2つの問題がある。
【0003】入力電流高調波の問題。つまり、交流電
源からの正弦波の入力電圧に対して入力電流の波形が歪
んだ波形となり、多くの高調波成分を含むことから、他
の電気機器に対して、誤動作や停止などの動作不良を招
く原因になるという問題がある。
源からの正弦波の入力電圧に対して入力電流の波形が歪
んだ波形となり、多くの高調波成分を含むことから、他
の電気機器に対して、誤動作や停止などの動作不良を招
く原因になるという問題がある。
【0004】電源投入時の突入電流の問題。つまり、
平滑に用いるコンデンサは大容量であるため、電源が投
入されると、この平滑用のコンデンサが急激に充電され
る。これにより、交流電源から突入電流が流れる。この
突入電流は、非常にピーク値の高い電流であるため、ヒ
ューズの溶断やブレーカの遮断などを招く原因になると
いう問題がある。
平滑に用いるコンデンサは大容量であるため、電源が投
入されると、この平滑用のコンデンサが急激に充電され
る。これにより、交流電源から突入電流が流れる。この
突入電流は、非常にピーク値の高い電流であるため、ヒ
ューズの溶断やブレーカの遮断などを招く原因になると
いう問題がある。
【0005】従来、このような問題を解決するために、
図10に示すような回路が提案されている(特開昭59
−220081号参照)。この回路は、交流電源Vsか
らの入力電圧の瞬時値が高い期間において、整流器D
B、コンデンサC1、インダクタL2、ダイオードD
3、トランジスタQ2、整流器DBを通る経路で入力電
流が流れて、コンデンサC1が充電される。この回路
は、降圧チョッパーの構成を有しており、駆動回路Kに
よるスイッチング素子Q2のオン・オフ制御を工夫すれ
ば、突入電流は低減できる。しかしながら、降圧チョッ
パーであるため、入力電流に休止期間が生じる。このた
め、入力電流の高調波成分が比較的大きいという問題が
ある。
図10に示すような回路が提案されている(特開昭59
−220081号参照)。この回路は、交流電源Vsか
らの入力電圧の瞬時値が高い期間において、整流器D
B、コンデンサC1、インダクタL2、ダイオードD
3、トランジスタQ2、整流器DBを通る経路で入力電
流が流れて、コンデンサC1が充電される。この回路
は、降圧チョッパーの構成を有しており、駆動回路Kに
よるスイッチング素子Q2のオン・オフ制御を工夫すれ
ば、突入電流は低減できる。しかしながら、降圧チョッ
パーであるため、入力電流に休止期間が生じる。このた
め、入力電流の高調波成分が比較的大きいという問題が
ある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述のような
点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところ
は、入力電流の高調波成分が少なく、電源投入時の突入
電流が小さい電源装置を提供することにある。
点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところ
は、入力電流の高調波成分が少なく、電源投入時の突入
電流が小さい電源装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の電源装置にあっ
ては、上記の課題を解決するために、図1に示すよう
に、交流電源Vsと、前記交流電源Vsからの交流入力
電圧を全波整流する全波整流器DBと、全波整流器DB
の出力に接続されLC共振系を含む負荷回路を備えるイ
ンバータAと、インバータAに直流電力を供給するため
のコンデンサC1と、インバータAの電力回生時に前記
コンデンサC1に充電電流を流すための充電用ダイオー
ドD3と、前記コンデンサC1からインバータAに直流
電力を供給するための放電用ダイオードD4と、インバ
ータAの負荷回路の一部を前記全波整流器DBの出力に
接続するためのコンデンサC4のようなインピーダンス
素子とを備えることを特徴とするものである。
ては、上記の課題を解決するために、図1に示すよう
に、交流電源Vsと、前記交流電源Vsからの交流入力
電圧を全波整流する全波整流器DBと、全波整流器DB
の出力に接続されLC共振系を含む負荷回路を備えるイ
ンバータAと、インバータAに直流電力を供給するため
のコンデンサC1と、インバータAの電力回生時に前記
コンデンサC1に充電電流を流すための充電用ダイオー
ドD3と、前記コンデンサC1からインバータAに直流
電力を供給するための放電用ダイオードD4と、インバ
ータAの負荷回路の一部を前記全波整流器DBの出力に
接続するためのコンデンサC4のようなインピーダンス
素子とを備えることを特徴とするものである。
【0008】
【作用】本発明にあっては、インバータAにダイオード
D4を介して直流電力を供給するためのコンデンサC1
を、インバータAの電力回生時にダイオードD3を介し
て充電するように構成したので、交流電源Vsの電源投
入初期におけるコンデンサC1への突入電流は、ダイオ
ードD4により阻止される。また、インバータAの電力
回生時にコンデンサC1がダイオードD3を介して充電
されるので、インバータAのスイッチング制御を工夫す
ることにより、コンデンサC1の電圧を徐々に上昇させ
ることができ、したがって、コンデンサC1への突入電
流を防止することができる。また、インバータAの負荷
回路の一部をコンデンサC4のようなインピーダンス素
子を介して全波整流器DBの出力に接続したことによ
り、交流電源Vsからの入力電圧の瞬時値が低い期間に
おいても、入力電流を流すことができ、入力電流の高調
波成分を低減し、入力力率を改善できる。さらに、この
コンデンサC4のようなインピーダンス素子を介して全
波整流器DBから流れる電流を、負荷回路の他の部分と
充電用のダイオードD3を介してコンデンサC1に流す
ことにより、コンデンサC1にインピーダンス成分を介
して充電電流を流すことができ、突入電流を防止しなが
ら、コンデンサC1の電圧を徐々に上昇させることがで
きる。
D4を介して直流電力を供給するためのコンデンサC1
を、インバータAの電力回生時にダイオードD3を介し
て充電するように構成したので、交流電源Vsの電源投
入初期におけるコンデンサC1への突入電流は、ダイオ
ードD4により阻止される。また、インバータAの電力
回生時にコンデンサC1がダイオードD3を介して充電
されるので、インバータAのスイッチング制御を工夫す
ることにより、コンデンサC1の電圧を徐々に上昇させ
ることができ、したがって、コンデンサC1への突入電
流を防止することができる。また、インバータAの負荷
回路の一部をコンデンサC4のようなインピーダンス素
子を介して全波整流器DBの出力に接続したことによ
り、交流電源Vsからの入力電圧の瞬時値が低い期間に
おいても、入力電流を流すことができ、入力電流の高調
波成分を低減し、入力力率を改善できる。さらに、この
コンデンサC4のようなインピーダンス素子を介して全
波整流器DBから流れる電流を、負荷回路の他の部分と
充電用のダイオードD3を介してコンデンサC1に流す
ことにより、コンデンサC1にインピーダンス成分を介
して充電電流を流すことができ、突入電流を防止しなが
ら、コンデンサC1の電圧を徐々に上昇させることがで
きる。
【0009】
【実施例】図1は本発明の第1実施例の回路図である。
以下、本実施例の回路構成について説明する。交流電源
Vsは全波整流器DBの交流入力端子に接続されてい
る。全波整流器DBの直流出力端子間には、ダイオード
D5を介してトランジスタQ1,Q2の直列回路が接続
されている。トランジスタQ1,Q2には、それぞれダ
イオードD1,D2が逆並列接続されている。トランジ
スタQ2の両端には、限流及び共振用のインダクタL1
と、直流成分カット用の結合コンデンサC3を介して、
共振用のコンデンサC2と負荷Fの並列回路が接続され
ている。コンデンサC2と負荷Fの並列回路は、コンデ
ンサC4を介して全波整流器DBの直流出力端子間に接
続されている。また、トランジスタQ2の両端には、充
電用のダイオードD3を介して平滑用のコンデンサC1
が接続されており、このコンデンサC1には放電用のダ
イオードD4を介してトランジスタQ1,Q2の直列回
路が接続されている。図中、破線で囲まれた回路は、ハ
ーフブリッジインバータAを構成している。
以下、本実施例の回路構成について説明する。交流電源
Vsは全波整流器DBの交流入力端子に接続されてい
る。全波整流器DBの直流出力端子間には、ダイオード
D5を介してトランジスタQ1,Q2の直列回路が接続
されている。トランジスタQ1,Q2には、それぞれダ
イオードD1,D2が逆並列接続されている。トランジ
スタQ2の両端には、限流及び共振用のインダクタL1
と、直流成分カット用の結合コンデンサC3を介して、
共振用のコンデンサC2と負荷Fの並列回路が接続され
ている。コンデンサC2と負荷Fの並列回路は、コンデ
ンサC4を介して全波整流器DBの直流出力端子間に接
続されている。また、トランジスタQ2の両端には、充
電用のダイオードD3を介して平滑用のコンデンサC1
が接続されており、このコンデンサC1には放電用のダ
イオードD4を介してトランジスタQ1,Q2の直列回
路が接続されている。図中、破線で囲まれた回路は、ハ
ーフブリッジインバータAを構成している。
【0010】以下、本実施例の動作について説明する。
本実施例では、ダイオードD4を設けたことにより、電
源投入時に、交流電源Vsからの入力電流により平滑用
のコンデンサC1が直接充電されることはなく、これに
より突入電流を防止できる。平滑用のコンデンサC1
は、インバータAの回生電流により充電される。まず、
トランジスタQ2がオンしたときには、全波整流器D
B、コンデンサC4、コンデンサC3、インダクタL
1、トランジスタQ2、全波整流器DBを通る経路で入
力電流が流れる。また、コンデンサC3、インダクタL
1、トランジスタQ2、コンデンサC2と負荷Fの並列
回路、コンデンサC3を通る経路でも電流が流れる。こ
れにより、インダクタL1にはエネルギーが蓄積され
る。次に、トランジスタQ2がオフすると、インダクタ
L1の蓄積エネルギーにより、インダクタL1から、ダ
イオードD3、コンデンサC1、コンデンサC2と負荷
Fの並列回路、コンデンサC3を介して、インダクタL
1に戻る経路で回生電流が流れる。この回生電流により
平滑用のコンデンサC1が充電される。そして、コンデ
ンサC1に充電された直流電圧が、ダイオードD4を介
してハーフブリッジインバータAの電源電圧となる。こ
のように、電力回生時には、ダイオードD3を介してコ
ンデンサC1に電流が流れるので、トランジスタQ1と
逆並列のダイオードD1は省略しても構わない。
本実施例では、ダイオードD4を設けたことにより、電
源投入時に、交流電源Vsからの入力電流により平滑用
のコンデンサC1が直接充電されることはなく、これに
より突入電流を防止できる。平滑用のコンデンサC1
は、インバータAの回生電流により充電される。まず、
トランジスタQ2がオンしたときには、全波整流器D
B、コンデンサC4、コンデンサC3、インダクタL
1、トランジスタQ2、全波整流器DBを通る経路で入
力電流が流れる。また、コンデンサC3、インダクタL
1、トランジスタQ2、コンデンサC2と負荷Fの並列
回路、コンデンサC3を通る経路でも電流が流れる。こ
れにより、インダクタL1にはエネルギーが蓄積され
る。次に、トランジスタQ2がオフすると、インダクタ
L1の蓄積エネルギーにより、インダクタL1から、ダ
イオードD3、コンデンサC1、コンデンサC2と負荷
Fの並列回路、コンデンサC3を介して、インダクタL
1に戻る経路で回生電流が流れる。この回生電流により
平滑用のコンデンサC1が充電される。そして、コンデ
ンサC1に充電された直流電圧が、ダイオードD4を介
してハーフブリッジインバータAの電源電圧となる。こ
のように、電力回生時には、ダイオードD3を介してコ
ンデンサC1に電流が流れるので、トランジスタQ1と
逆並列のダイオードD1は省略しても構わない。
【0011】なお、ダイオードD5は、コンデンサC4
の電荷をトランジスタQ1のオン時にインダクタL1と
コンデンサC3に放電するため、及び、トランジスタQ
1のオン時に全波整流器DBの出力とダイオードD4を
介するコンデンサC1の出力とを切り離すために設けら
れている。トランジスタQ2がオンしたときに、入力電
流がコンデンサC4を介してインバータAに流れ込むの
は、コンデンサC4が接続された負荷Fの一端は高周波
的に電位が振動しており、全波整流器DBの負出力端子
よりも電位が低くなる期間が必ず存在するからであり、
したがって、電源電圧の瞬時値に関係なく、常に入力電
流を流すことができるものである。これにより、入力電
流の休止期間が無くなり、入力電流の高調波成分を低減
することができ、入力力率も更に高くすることができ
る。なお、電源投入時には、トランジスタQ2のみをオ
ン・オフさせて、チョッパー作用により平滑用のコンデ
ンサC1を充電し、このコンデンサC1の電圧が十分に
上昇したのち、トランジスタQ1,Q2を交互にオン・
オフさせることにより、電源投入時の突入電流を効果的
に防止できる。
の電荷をトランジスタQ1のオン時にインダクタL1と
コンデンサC3に放電するため、及び、トランジスタQ
1のオン時に全波整流器DBの出力とダイオードD4を
介するコンデンサC1の出力とを切り離すために設けら
れている。トランジスタQ2がオンしたときに、入力電
流がコンデンサC4を介してインバータAに流れ込むの
は、コンデンサC4が接続された負荷Fの一端は高周波
的に電位が振動しており、全波整流器DBの負出力端子
よりも電位が低くなる期間が必ず存在するからであり、
したがって、電源電圧の瞬時値に関係なく、常に入力電
流を流すことができるものである。これにより、入力電
流の休止期間が無くなり、入力電流の高調波成分を低減
することができ、入力力率も更に高くすることができ
る。なお、電源投入時には、トランジスタQ2のみをオ
ン・オフさせて、チョッパー作用により平滑用のコンデ
ンサC1を充電し、このコンデンサC1の電圧が十分に
上昇したのち、トランジスタQ1,Q2を交互にオン・
オフさせることにより、電源投入時の突入電流を効果的
に防止できる。
【0012】図2は本発明の第2実施例の回路図であ
る。本実施例では、図1の回路において、全波整流器D
Bの直流出力の直後にインダクタL2を挿入したもので
ある。交流電源Vsからの入力電圧の瞬時値が低い期間
でも入力電流が流れる理由については、図1の実施例と
同様である。また、電源投入時には、全波整流器DB、
インダクタL2、ダイオードD5、トランジスタQ1、
ダイオードD3、コンデンサC1、全波整流器DBを通
る経路で入力電流が流れて、コンデンサC1を充電する
降圧チョッパーを構成している。この降圧チョッパーに
おいて、トランジスタQ1のオン・オフ制御を工夫すれ
ば、コンデンサC1を徐々に充電することができ、これ
により、突入電流を防ぐことができる。なお、図1に示
す実施例では、インダクタL2が無いので、電源投入初
期には、トランジスタQ1をオン・オフさせないで、ト
ランジスタQ2のみをオン・オフさせる制御方式を採用
しているが、図2に示す実施例では、全波整流器DBの
直流出力の直後にインダクタL2を設けたことにより、
電源投入初期からトランジスタQ1,Q2を交互にオン
・オフすることができる。もちろん、図1に示す実施例
と同様に、電源投入初期はトランジスタQ2のみをオン
・オフさせる制御方式を採用しても良いことは言うまで
もない。
る。本実施例では、図1の回路において、全波整流器D
Bの直流出力の直後にインダクタL2を挿入したもので
ある。交流電源Vsからの入力電圧の瞬時値が低い期間
でも入力電流が流れる理由については、図1の実施例と
同様である。また、電源投入時には、全波整流器DB、
インダクタL2、ダイオードD5、トランジスタQ1、
ダイオードD3、コンデンサC1、全波整流器DBを通
る経路で入力電流が流れて、コンデンサC1を充電する
降圧チョッパーを構成している。この降圧チョッパーに
おいて、トランジスタQ1のオン・オフ制御を工夫すれ
ば、コンデンサC1を徐々に充電することができ、これ
により、突入電流を防ぐことができる。なお、図1に示
す実施例では、インダクタL2が無いので、電源投入初
期には、トランジスタQ1をオン・オフさせないで、ト
ランジスタQ2のみをオン・オフさせる制御方式を採用
しているが、図2に示す実施例では、全波整流器DBの
直流出力の直後にインダクタL2を設けたことにより、
電源投入初期からトランジスタQ1,Q2を交互にオン
・オフすることができる。もちろん、図1に示す実施例
と同様に、電源投入初期はトランジスタQ2のみをオン
・オフさせる制御方式を採用しても良いことは言うまで
もない。
【0013】図3は本発明の第3実施例の回路図であ
る。本実施例では、図1の回路において、コンデンサC
4と直列にインダクタL2を挿入したものであり、その
他の構成は、図1の回路と同じである。本実施例では、
インダクタL2を挿入したことにより、図1の回路に比
べると、入力電流が少し流れやすくなる。その理由は、
インダクタL2の電圧が高周波的に振動し、インダクタ
L2の両端電圧が全波整流器DBの出力電圧と重畳し
て、交流電源Vsからの入力電流を流しやすくする期間
が必ず生じるからである。なお、入力電流の高調波成分
が少なくなり、突入電流を小さくできる作用を有するこ
とについては、図1の回路と同様である。
る。本実施例では、図1の回路において、コンデンサC
4と直列にインダクタL2を挿入したものであり、その
他の構成は、図1の回路と同じである。本実施例では、
インダクタL2を挿入したことにより、図1の回路に比
べると、入力電流が少し流れやすくなる。その理由は、
インダクタL2の電圧が高周波的に振動し、インダクタ
L2の両端電圧が全波整流器DBの出力電圧と重畳し
て、交流電源Vsからの入力電流を流しやすくする期間
が必ず生じるからである。なお、入力電流の高調波成分
が少なくなり、突入電流を小さくできる作用を有するこ
とについては、図1の回路と同様である。
【0014】図4は本発明の第4実施例の回路図であ
る。本実施例では、図3の回路において、負荷Fとコン
デンサC2,C3及びインダクタL1の配置を入れ換え
ると共に、コンデンサC4とインダクタL2の直列回路
の接続箇所を変更したものである。このような回路構成
の場合にも、入力電流の高調波成分が少なくなり、電源
投入時の突入電流を小さくすることができる。
る。本実施例では、図3の回路において、負荷Fとコン
デンサC2,C3及びインダクタL1の配置を入れ換え
ると共に、コンデンサC4とインダクタL2の直列回路
の接続箇所を変更したものである。このような回路構成
の場合にも、入力電流の高調波成分が少なくなり、電源
投入時の突入電流を小さくすることができる。
【0015】図5は本発明の第5実施例の回路図であ
る。本実施例では、図1の回路において、負荷Fとコン
デンサC2の並列回路とコンデンサC3の配置を入れ換
えると共に、ダイオードD4と直列にインダクタL2を
挿入し、ダイオードD5を省略したものである。コンデ
ンサC4の容量は、コンデンサC3の容量に比べると小
さく設定されている。本実施例では、電源投入初期に
は、トランジスタQ1はオフとし、トランジスタQ2の
みを高周波的にオン・オフさせる。トランジスタQ2が
オンしたときに、交流電源Vsからの入力電流が、全波
整流器DB、コンデンサC4、負荷FとコンデンサC2
の並列回路、インダクタL1、トランジスタQ2、全波
整流器DBを通る経路に流れる。そして、トランジスタ
Q2がオフしたときには、インダクタL1の蓄積エネル
ギーによる回生電流がダイオードD3を介してコンデン
サC1に流れて、コンデンサC1を充電する。コンデン
サC1の電圧が上昇するまでは、トランジスタQ1はオ
ンさせない。これにより、電源投入初期の突入電流を防
ぐことができる。
る。本実施例では、図1の回路において、負荷Fとコン
デンサC2の並列回路とコンデンサC3の配置を入れ換
えると共に、ダイオードD4と直列にインダクタL2を
挿入し、ダイオードD5を省略したものである。コンデ
ンサC4の容量は、コンデンサC3の容量に比べると小
さく設定されている。本実施例では、電源投入初期に
は、トランジスタQ1はオフとし、トランジスタQ2の
みを高周波的にオン・オフさせる。トランジスタQ2が
オンしたときに、交流電源Vsからの入力電流が、全波
整流器DB、コンデンサC4、負荷FとコンデンサC2
の並列回路、インダクタL1、トランジスタQ2、全波
整流器DBを通る経路に流れる。そして、トランジスタ
Q2がオフしたときには、インダクタL1の蓄積エネル
ギーによる回生電流がダイオードD3を介してコンデン
サC1に流れて、コンデンサC1を充電する。コンデン
サC1の電圧が上昇するまでは、トランジスタQ1はオ
ンさせない。これにより、電源投入初期の突入電流を防
ぐことができる。
【0016】図6は本発明の第6実施例の回路図であ
る。本実施例では、図2の回路において、負荷Fとコン
デンサC2の並列回路とコンデンサC3の配置を入れ換
えると共に、ダイオードD5を省略したものである。本
実施例では、図2の回路と同様に、全波整流器DBの直
流出力の直後にインダクタL2を挿入しているので、電
源投入時には、全波整流器DB、インダクタL2、トラ
ンジスタQ1、ダイオードD3、コンデンサC1、全波
整流器DBを通る経路で入力電流が流れて、コンデンサ
C1を充電する降圧チョッパーが構成される。この降圧
チョッパーにおいて、トランジスタQ1のオン・オフ制
御を工夫すれば、コンデンサC1を徐々に充電すること
ができ、これにより、突入電流を防ぐことができる。
る。本実施例では、図2の回路において、負荷Fとコン
デンサC2の並列回路とコンデンサC3の配置を入れ換
えると共に、ダイオードD5を省略したものである。本
実施例では、図2の回路と同様に、全波整流器DBの直
流出力の直後にインダクタL2を挿入しているので、電
源投入時には、全波整流器DB、インダクタL2、トラ
ンジスタQ1、ダイオードD3、コンデンサC1、全波
整流器DBを通る経路で入力電流が流れて、コンデンサ
C1を充電する降圧チョッパーが構成される。この降圧
チョッパーにおいて、トランジスタQ1のオン・オフ制
御を工夫すれば、コンデンサC1を徐々に充電すること
ができ、これにより、突入電流を防ぐことができる。
【0017】図7は本発明の第7実施例の回路図であ
る。本実施例では、図6の回路において、平滑用のコン
デンサC1と放電用のダイオードD4の配置を入れ換え
ると共に、インダクタL2の配置を変更したものであ
る。また、コンデンサC1を充電するためのダイオード
D3の向きが図6とは逆向きとなっている。電源投入時
には、全波整流器DB、インダクタL2、コンデンサC
1、ダイオードD3、トランジスタQ2、全波整流器D
Bを通る経路で入力電流が流れて、コンデンサC1を充
電する降圧チョッパーが構成される。この降圧チョッパ
ーにおいて、トランジスタQ2のオン・オフ制御を工夫
すれば、コンデンサC1を徐々に充電することができ、
これにより、突入電流を防ぐことができる。
る。本実施例では、図6の回路において、平滑用のコン
デンサC1と放電用のダイオードD4の配置を入れ換え
ると共に、インダクタL2の配置を変更したものであ
る。また、コンデンサC1を充電するためのダイオード
D3の向きが図6とは逆向きとなっている。電源投入時
には、全波整流器DB、インダクタL2、コンデンサC
1、ダイオードD3、トランジスタQ2、全波整流器D
Bを通る経路で入力電流が流れて、コンデンサC1を充
電する降圧チョッパーが構成される。この降圧チョッパ
ーにおいて、トランジスタQ2のオン・オフ制御を工夫
すれば、コンデンサC1を徐々に充電することができ、
これにより、突入電流を防ぐことができる。
【0018】また、図7の回路では、インダクタL2が
入力電流の高調波成分を低減する作用も有している。な
ぜなら、トランジスタQ2がオンしたときには、コンデ
ンサC1、インダクタL2、コンデンサC4、負荷Fと
コンデンサC2の並列回路、インダクタL1、トランジ
スタQ2、ダイオードD4を通る経路で電流が流れて、
このとき、インダクタL2に図中の右向きに電圧が発生
して、電源電圧がコンデンサC1の電圧よりも低くても
入力電流が流れるからである。
入力電流の高調波成分を低減する作用も有している。な
ぜなら、トランジスタQ2がオンしたときには、コンデ
ンサC1、インダクタL2、コンデンサC4、負荷Fと
コンデンサC2の並列回路、インダクタL1、トランジ
スタQ2、ダイオードD4を通る経路で電流が流れて、
このとき、インダクタL2に図中の右向きに電圧が発生
して、電源電圧がコンデンサC1の電圧よりも低くても
入力電流が流れるからである。
【0019】図8は本発明の第8実施例の回路図であ
る。本実施例では、図7の回路において、インダクタL
2と直列にコンデンサC5を挿入し、インダクタL2と
コンデンサC5の直列回路と並列にダイオードD5を図
示された極性で接続したものである。インダクタL2と
コンデンサC5の直列回路に振動電流が流れることによ
り、電源電圧がコンデンサC1の電圧よりも低くても導
通が可能となる期間が存在する。これにより、入力電流
の休止が少なくなり、入力電流の高調波成分が低減され
ると共に、入力力率が改善されるものである。なお、ダ
イオードD5とコンデンサC1、ダイオードD3及びト
ランジスタQ2の直列回路が全波整流器DBの直流出力
端子間に接続されているので、電源投入初期において
は、トランジスタQ2をオフさせて、トランジスタQ1
のみをオン・オフさせる必要がある。そして、コンデン
サC1の電圧が十分に上昇した後、トランジスタQ1,
Q2を交互にオン・オフさせることにより、交流電源V
sからコンデンサC1への突入電流を防止することがで
きるものである。
る。本実施例では、図7の回路において、インダクタL
2と直列にコンデンサC5を挿入し、インダクタL2と
コンデンサC5の直列回路と並列にダイオードD5を図
示された極性で接続したものである。インダクタL2と
コンデンサC5の直列回路に振動電流が流れることによ
り、電源電圧がコンデンサC1の電圧よりも低くても導
通が可能となる期間が存在する。これにより、入力電流
の休止が少なくなり、入力電流の高調波成分が低減され
ると共に、入力力率が改善されるものである。なお、ダ
イオードD5とコンデンサC1、ダイオードD3及びト
ランジスタQ2の直列回路が全波整流器DBの直流出力
端子間に接続されているので、電源投入初期において
は、トランジスタQ2をオフさせて、トランジスタQ1
のみをオン・オフさせる必要がある。そして、コンデン
サC1の電圧が十分に上昇した後、トランジスタQ1,
Q2を交互にオン・オフさせることにより、交流電源V
sからコンデンサC1への突入電流を防止することがで
きるものである。
【0020】図9は本発明の第9実施例の回路図であ
る。本実施例では、図7の回路において、トランジスタ
Q1,Q2の直列回路と、コンデンサC3,C4の直列
回路の配置を入れ換えたものである。その他の構成は、
図7の回路と同じである。電源投入初期において、トラ
ンジスタQ2がオンすると、全波整流器DB、インダク
タL2、コンデンサC1、ダイオードD3、トランジス
タQ2、全波整流器DBを通る経路で入力電流が流れ
て、インダクタL2は降圧チョッパーの構成要素とな
る。トランジスタQ2のオン・オフ制御を工夫すること
により、コンデンサC1の電圧を徐々に上昇させること
ができ、これにより、電源投入時の突入電流を防止する
ことができる。なお、インダクタL2が入力電流の高調
波成分低減用の素子としても作用することについては、
図7の回路と同じである。
る。本実施例では、図7の回路において、トランジスタ
Q1,Q2の直列回路と、コンデンサC3,C4の直列
回路の配置を入れ換えたものである。その他の構成は、
図7の回路と同じである。電源投入初期において、トラ
ンジスタQ2がオンすると、全波整流器DB、インダク
タL2、コンデンサC1、ダイオードD3、トランジス
タQ2、全波整流器DBを通る経路で入力電流が流れ
て、インダクタL2は降圧チョッパーの構成要素とな
る。トランジスタQ2のオン・オフ制御を工夫すること
により、コンデンサC1の電圧を徐々に上昇させること
ができ、これにより、電源投入時の突入電流を防止する
ことができる。なお、インダクタL2が入力電流の高調
波成分低減用の素子としても作用することについては、
図7の回路と同じである。
【0021】なお、本発明の電源装置では、負荷Fを特
に限定していないが、例えば、蛍光灯負荷や白熱灯負荷
などを用いることが考えられる。
に限定していないが、例えば、蛍光灯負荷や白熱灯負荷
などを用いることが考えられる。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、交流電源を全波整流す
る全波整流器と、全波整流器の出力を平滑するコンデン
サと、コンデンサからの直流電力により駆動されるイン
バータとを備える電源装置において、インバータの負荷
回路の一部を全波整流器の出力に接続するためのインピ
ーダンス素子と、コンデンサの充電及び放電用のダイオ
ードを追加するだけで、入力電流の高調波成分を低減す
ると共に、電源投入初期の突入電流を防止することがで
きるという効果がある。
る全波整流器と、全波整流器の出力を平滑するコンデン
サと、コンデンサからの直流電力により駆動されるイン
バータとを備える電源装置において、インバータの負荷
回路の一部を全波整流器の出力に接続するためのインピ
ーダンス素子と、コンデンサの充電及び放電用のダイオ
ードを追加するだけで、入力電流の高調波成分を低減す
ると共に、電源投入初期の突入電流を防止することがで
きるという効果がある。
【図1】本発明の第1実施例の回路図である。
【図2】本発明の第2実施例の回路図である。
【図3】本発明の第3実施例の回路図である。
【図4】本発明の第4実施例の回路図である。
【図5】本発明の第5実施例の回路図である。
【図6】本発明の第6実施例の回路図である。
【図7】本発明の第7実施例の回路図である。
【図8】本発明の第8実施例の回路図である。
【図9】本発明の第9実施例の回路図である。
【図10】従来例の回路図である。
【符号の説明】 A ハーフブリッジインバータ Vs 交流電源 DB 全波整流器 Q1 トランジスタ Q2 トランジスタ L1 インダクタ F 負荷 D1,…,D5 ダイオードC1,…,C4 コン
デンサ
デンサ
Claims (1)
- 【請求項1】 交流電源と、前記交流電源からの交流
入力電圧を全波整流する全波整流器と、全波整流器の出
力に接続されLC共振系を含む負荷回路を備えるインバ
ータと、インバータに直流電力を供給するためのコンデ
ンサと、インバータの電力回生時に前記コンデンサに充
電電流を流すための充電用ダイオードと、前記コンデン
サからインバータに直流電力を供給するための放電用ダ
イオードと、インバータの負荷回路の一部を前記全波整
流器の出力に接続するためのインピーダンス素子とを備
えることを特徴とする電源装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3211186A JPH0556659A (ja) | 1991-08-22 | 1991-08-22 | 電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3211186A JPH0556659A (ja) | 1991-08-22 | 1991-08-22 | 電源装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0556659A true JPH0556659A (ja) | 1993-03-05 |
Family
ID=16601833
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3211186A Pending JPH0556659A (ja) | 1991-08-22 | 1991-08-22 | 電源装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0556659A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19508468A1 (de) * | 1994-11-25 | 1996-06-05 | Matsushita Electric Works Ltd | Stromversorgungseinrichtung |
DE4400436C2 (de) * | 1993-02-23 | 2002-11-28 | Matsushita Electric Works Ltd | Umrichter |
-
1991
- 1991-08-22 JP JP3211186A patent/JPH0556659A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4400436C2 (de) * | 1993-02-23 | 2002-11-28 | Matsushita Electric Works Ltd | Umrichter |
DE19508468A1 (de) * | 1994-11-25 | 1996-06-05 | Matsushita Electric Works Ltd | Stromversorgungseinrichtung |
DE19508468B4 (de) * | 1994-11-25 | 2006-05-24 | Matsushita Electric Works, Ltd., Kadoma | Stromversorgungseinrichtung |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR960005690B1 (ko) | 인버터 장치 | |
CA2113031C (en) | Inverter device | |
JP2001112253A (ja) | Dc−dcコンバータ | |
JPH0556659A (ja) | 電源装置 | |
JP3733675B2 (ja) | インバータ装置、放電灯点灯装置及び照明装置 | |
JPH02202365A (ja) | 電源装置 | |
JP3332295B2 (ja) | 電源装置 | |
JP3248198B2 (ja) | 電源装置 | |
JP3163655B2 (ja) | インバータ装置 | |
JP3163657B2 (ja) | インバータ装置 | |
JP3261706B2 (ja) | インバータ装置 | |
JP3163656B2 (ja) | インバータ装置 | |
JP3400592B2 (ja) | 電源装置 | |
JP3291507B2 (ja) | 放電灯用インバータ装置 | |
JPH0556660A (ja) | 電源装置 | |
JP3134958B2 (ja) | 電源装置、放電灯点灯装置および照明装置 | |
JP3518230B2 (ja) | 点灯装置 | |
JP3389932B2 (ja) | インバータ装置 | |
JP3235295B2 (ja) | 電源装置 | |
KR100272754B1 (ko) | 방전등 점등장치 | |
JP3588909B2 (ja) | 整流平滑形直流電源装置 | |
JPH097780A (ja) | 放電灯点灯回路 | |
JPH0270267A (ja) | 並列形共振コンバータ | |
JPH1167480A (ja) | 放電灯点灯装置 | |
JPH1023761A (ja) | 電源装置 |