JPH0556219A - カラー画像読取装置 - Google Patents
カラー画像読取装置Info
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- JPH0556219A JPH0556219A JP3232439A JP23243991A JPH0556219A JP H0556219 A JPH0556219 A JP H0556219A JP 3232439 A JP3232439 A JP 3232439A JP 23243991 A JP23243991 A JP 23243991A JP H0556219 A JPH0556219 A JP H0556219A
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 abstract description 16
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 光学系と信号処理回路を簡略化する。
【構成】 カラーイメージセンサ20は、共に主走査方
向に延びた2つのセンサ21、22を有し、一方のセン
サ21には、白黒情報を読み取るようにカラーフィルタ
は配置されていない。他方のセンサ22には、赤(R)
のフィルタが配置され、センサ22は赤情報を消去した
色情報を読み取る。カラーイメージセンサ20が原稿の
同一の画素を読み取る場合、白黒のセンサ21の出力レ
ベルが白レベルより小さく、赤のセンサ22の出力レベ
ルが白レベルと同等の場合、その画素は赤に近いと判別
することができる。また、赤のセンサ22が白黒のセン
サ21の1/2の解像度で読み取るように構成されて赤
の出力レベルを高くすることができ、また、フィルタの
透過率を選択することにより、基準の白色に対して赤の
出力レベルと白黒の出力レベルを等しくすることができ
る。
向に延びた2つのセンサ21、22を有し、一方のセン
サ21には、白黒情報を読み取るようにカラーフィルタ
は配置されていない。他方のセンサ22には、赤(R)
のフィルタが配置され、センサ22は赤情報を消去した
色情報を読み取る。カラーイメージセンサ20が原稿の
同一の画素を読み取る場合、白黒のセンサ21の出力レ
ベルが白レベルより小さく、赤のセンサ22の出力レベ
ルが白レベルと同等の場合、その画素は赤に近いと判別
することができる。また、赤のセンサ22が白黒のセン
サ21の1/2の解像度で読み取るように構成されて赤
の出力レベルを高くすることができ、また、フィルタの
透過率を選択することにより、基準の白色に対して赤の
出力レベルと白黒の出力レベルを等しくすることができ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カラー複写機等に用い
られるカラー画像読取装置に関する。
られるカラー画像読取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図7は従来のプリズム方式のカラー画像
読取装置の光学系である。この装置はテレビカメラに用
いられるもので、レンズ9の後方側にプリズム10が配
置されている。プリズム10は複数のプリズムを接合し
て接合面がダイクロイックミラーで構成されている。こ
の種のプリズム10では、例えば第1の接合面において
B(青)成分を反射して残りの成分を透過させ、第2の
接合面においてR(赤)成分を反射して残りのG(緑)
成分を透過させ、これらB,R成分の反射光とG成分の
透過光をそれぞれセンサ11B,11R,11Gにより
読み取る。尚、この方式では、図7から容易に理解でき
るように、ランプ8からレンズ9までは1つの光軸であ
るが、その後が3つの光軸に分かれているので、各色の
読取ラインを原稿上で同一ラインに設定するための調整
機構が必要になる。
読取装置の光学系である。この装置はテレビカメラに用
いられるもので、レンズ9の後方側にプリズム10が配
置されている。プリズム10は複数のプリズムを接合し
て接合面がダイクロイックミラーで構成されている。こ
の種のプリズム10では、例えば第1の接合面において
B(青)成分を反射して残りの成分を透過させ、第2の
接合面においてR(赤)成分を反射して残りのG(緑)
成分を透過させ、これらB,R成分の反射光とG成分の
透過光をそれぞれセンサ11B,11R,11Gにより
読み取る。尚、この方式では、図7から容易に理解でき
るように、ランプ8からレンズ9までは1つの光軸であ
るが、その後が3つの光軸に分かれているので、各色の
読取ラインを原稿上で同一ラインに設定するための調整
機構が必要になる。
【0003】図8は他の従来の等倍カラーセンサ方式の
カラー画像読取装置である。この装置はイメージセンサ
12a,12b,12c,12d,12eが主走査方向
と副走査方向にセグメント化され、イメージセンサ12
a〜12e上のフィルタのみにより色分解するように構
成されている。イメージセンサ12a〜12e上には、
センサ12a〜12eの各画素毎にR,G,Bの各フィ
ルタが順次コーティングされ、このフィルタを介して原
稿の各色成分を読み取る。この装置では、R,G,Bの
1組で1画素とみなすので、厳密には各色の読取位置が
異なる。また、各色がドット単位で並んでいるので、信
号処理回路によりR,G,Bの各データを分離する必要
があるが、サンプルホールドのタイミングによっては各
色の間のクロストークが発生しやすい。
カラー画像読取装置である。この装置はイメージセンサ
12a,12b,12c,12d,12eが主走査方向
と副走査方向にセグメント化され、イメージセンサ12
a〜12e上のフィルタのみにより色分解するように構
成されている。イメージセンサ12a〜12e上には、
センサ12a〜12eの各画素毎にR,G,Bの各フィ
ルタが順次コーティングされ、このフィルタを介して原
稿の各色成分を読み取る。この装置では、R,G,Bの
1組で1画素とみなすので、厳密には各色の読取位置が
異なる。また、各色がドット単位で並んでいるので、信
号処理回路によりR,G,Bの各データを分離する必要
があるが、サンプルホールドのタイミングによっては各
色の間のクロストークが発生しやすい。
【0004】最近では、図9に示すように、各色の読取
ラインが独立した3ライン方式のCCDセンサ13が発
表されている。この方式では、ドット順次方式と同様の
オンチップのフィルタにより色分解されるが、R、G、
Bの読取位置がライン方向に一定量ずれており、補正が
必要になる。したがって、図8及び図9に示すカラーセ
ンサ方式では、光学系は、モノクロの場合と同一の構成
であり、センサにより色分解するので構成が簡単である
が、信号処理が複雑になる。
ラインが独立した3ライン方式のCCDセンサ13が発
表されている。この方式では、ドット順次方式と同様の
オンチップのフィルタにより色分解されるが、R、G、
Bの読取位置がライン方向に一定量ずれており、補正が
必要になる。したがって、図8及び図9に示すカラーセ
ンサ方式では、光学系は、モノクロの場合と同一の構成
であり、センサにより色分解するので構成が簡単である
が、信号処理が複雑になる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図7に示すプリズム方
式のカラー画像読取装置では、前述のようにランプ8か
らレンズ9までは1つの光軸であるが、その後が3つの
光軸に分かれているので、各色の読取ラインを原稿上で
同一ラインに設定するための調整機構が必要になる。こ
のため、1ライン化する機構が複雑になり、高価、大型
化するという問題がある。図8に示す等倍カラーセンサ
方式では、原稿画像の1ラインを主走査方向と副走査方
向に分割して読み取るので、1ライン化するための信号
処理回路が複雑になり、また、各セグメントのチップの
特性が異なるので、読み取った色が微妙に異なるという
問題がある。
式のカラー画像読取装置では、前述のようにランプ8か
らレンズ9までは1つの光軸であるが、その後が3つの
光軸に分かれているので、各色の読取ラインを原稿上で
同一ラインに設定するための調整機構が必要になる。こ
のため、1ライン化する機構が複雑になり、高価、大型
化するという問題がある。図8に示す等倍カラーセンサ
方式では、原稿画像の1ラインを主走査方向と副走査方
向に分割して読み取るので、1ライン化するための信号
処理回路が複雑になり、また、各セグメントのチップの
特性が異なるので、読み取った色が微妙に異なるという
問題がある。
【0006】他方、図9に示す3ライン方式のCCDセ
ンサでは、上記問題点を解決することができるが、各色
の読取ラインが離間しているので、大容量のラインバッ
ファにより読取ラインのずれを補正する回路が必要にな
る。更に、上記いずれのカラー画像読取装置においても
同様に、3色又はフルカラーを読み取る場合には、R,
G,Bの3系統の信号処理回路が必要になり、回路構成
が複雑化し、高価なものになるという問題点がある。
ンサでは、上記問題点を解決することができるが、各色
の読取ラインが離間しているので、大容量のラインバッ
ファにより読取ラインのずれを補正する回路が必要にな
る。更に、上記いずれのカラー画像読取装置においても
同様に、3色又はフルカラーを読み取る場合には、R,
G,Bの3系統の信号処理回路が必要になり、回路構成
が複雑化し、高価なものになるという問題点がある。
【0007】ここで、カラー原稿を読み取るというニー
ズの中で、フルカラーの読み取りが必ずしも要求され
ず、特定の2色又は3色を識別して読み取ることができ
れば十分であることが多い。例えば、オフィス等で原稿
を読み取る場合、白黒の原稿上の赤画像のみを識別して
読み取ることが行われている。しかしながら、フルカラ
ー複写機では、このような場合にも3原色に分解して3
系統の同等の回路により処理するので回路構成が無駄に
なり、また、所定の色のみを複写する装置においてもそ
の色用の同等の処理回路が必要になる。例えば白黒の原
稿上の赤画像のみを複写する場合には、2系統の同等の
処理回路が必要になる。
ズの中で、フルカラーの読み取りが必ずしも要求され
ず、特定の2色又は3色を識別して読み取ることができ
れば十分であることが多い。例えば、オフィス等で原稿
を読み取る場合、白黒の原稿上の赤画像のみを識別して
読み取ることが行われている。しかしながら、フルカラ
ー複写機では、このような場合にも3原色に分解して3
系統の同等の回路により処理するので回路構成が無駄に
なり、また、所定の色のみを複写する装置においてもそ
の色用の同等の処理回路が必要になる。例えば白黒の原
稿上の赤画像のみを複写する場合には、2系統の同等の
処理回路が必要になる。
【0008】本発明は上記従来の問題点に鑑み、光学系
と信号処理回路を簡略化することができるカラー画像読
取装置を提供することを目的とする。
と信号処理回路を簡略化することができるカラー画像読
取装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】第1の手段は、分光特性
と解像度が共に異なる第1、第2のラインイメージセン
サと、前記第1、第2のラインイメージセンサにより読
み取られた各色のアナログ信号を処理する第1、第2の
回路と、前記第1、第2の回路により処理された解像度
の低い方の信号の解像度を補間する補間回路とを備えた
ことを特徴とする。
と解像度が共に異なる第1、第2のラインイメージセン
サと、前記第1、第2のラインイメージセンサにより読
み取られた各色のアナログ信号を処理する第1、第2の
回路と、前記第1、第2の回路により処理された解像度
の低い方の信号の解像度を補間する補間回路とを備えた
ことを特徴とする。
【0010】第2の手段は、第1の手段の第1、第2の
ラインイメージセンサが、解像度の低い方が先に読み取
るように配置され、この解像度の低い方のイメージセン
サにより読み取られた信号を後に読み取られた信号に同
期するように遅延する遅延手段を備えたことを特徴とす
る。
ラインイメージセンサが、解像度の低い方が先に読み取
るように配置され、この解像度の低い方のイメージセン
サにより読み取られた信号を後に読み取られた信号に同
期するように遅延する遅延手段を備えたことを特徴とす
る。
【0011】第3の手段は、第1のラインイメージセン
サと、前記第1のラインイメージセンサと解像度が同一
であって分光特性が異なり、前記第1のラインイメージ
センサより先に読み取る第2のラインイメージセンサ
と、前記第1、第2のラインイメージセンサにより読み
取られた信号それぞれを処理する第1、第2の回路と、
前記第2の回路により処理された信号の解像度を低下さ
せる解像度低下回路と、前記解像度低下回路により処理
された信号を前記第1の回路により処理された信号に同
期するように遅延する遅延手段と、前記遅延手段により
遅延された信号の解像度を補間する補間回路とを備えた
ことを特徴とする。
サと、前記第1のラインイメージセンサと解像度が同一
であって分光特性が異なり、前記第1のラインイメージ
センサより先に読み取る第2のラインイメージセンサ
と、前記第1、第2のラインイメージセンサにより読み
取られた信号それぞれを処理する第1、第2の回路と、
前記第2の回路により処理された信号の解像度を低下さ
せる解像度低下回路と、前記解像度低下回路により処理
された信号を前記第1の回路により処理された信号に同
期するように遅延する遅延手段と、前記遅延手段により
遅延された信号の解像度を補間する補間回路とを備えた
ことを特徴とする。
【0012】第4の手段は、第1、第3の手段の第1の
イメージセンサが、波長選択性がない分光感度を有し、
第2のイメージセンサが特定の波長域に分光感度を有す
ることを特徴とする。
イメージセンサが、波長選択性がない分光感度を有し、
第2のイメージセンサが特定の波長域に分光感度を有す
ることを特徴とする。
【0013】
【作用】第1の手段では、第1、第2のラインイメージ
センサにより2色が読み取られるので、光学系を簡略化
することができ、また、解像度が低いほうの信号を処理
する回路の周波数特性を低く構成することができる。
センサにより2色が読み取られるので、光学系を簡略化
することができ、また、解像度が低いほうの信号を処理
する回路の周波数特性を低く構成することができる。
【0014】第2の手段では、2系統の回路により処理
する場合に、第1、第2のラインイメージセンサの読み
取り時間差を補正することができ、また、解像度が低い
ほうを遅延する。
する場合に、第1、第2のラインイメージセンサの読み
取り時間差を補正することができ、また、解像度が低い
ほうを遅延する。
【0015】第3の手段では、第1、第2のラインイメ
ージセンサにより2色が読み取られ、また、第2の回路
により処理された信号の解像度を低下させ、これにより
遅延手段の容量を減少させることができる。
ージセンサにより2色が読み取られ、また、第2の回路
により処理された信号の解像度を低下させ、これにより
遅延手段の容量を減少させることができる。
【0016】第4の手段では、第1のイメージセンサが
波長選択性がない分光感度を有するので、輝度情報を得
ることができ、第2のイメージセンサが特定の波長域に
分光感度を有するので、特定の波長域の色信号を得るこ
とができる。
波長選択性がない分光感度を有するので、輝度情報を得
ることができ、第2のイメージセンサが特定の波長域に
分光感度を有するので、特定の波長域の色信号を得るこ
とができる。
【0017】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1は本発明に係るカラー画像読取装置の一実施
例におけるカラーイメージセンサを示す説明図、図2は
図1のカラーイメージセンサにより読み取られた信号の
処理回路を示すブロック図、図3は図1のカラーイメー
ジセンサの読取信号を示す波形図、図4は図2のアナロ
グ信号処理回路の詳細な構成を示す回路図である。
する。図1は本発明に係るカラー画像読取装置の一実施
例におけるカラーイメージセンサを示す説明図、図2は
図1のカラーイメージセンサにより読み取られた信号の
処理回路を示すブロック図、図3は図1のカラーイメー
ジセンサの読取信号を示す波形図、図4は図2のアナロ
グ信号処理回路の詳細な構成を示す回路図である。
【0018】図1において、このカラーイメージセンサ
20は、共に主走査方向に延び、副走査方向にライン数
Lの分だけ離間した2つのセンサ21、22を有し、一
方のセンサ21には、白黒情報を読み取るようにカラー
フィルタは配置されていない。他方のセンサ22には赤
(R)のフィルタが配置され、したがって、センサ22
は、赤情報を消去した色情報を読み取る。尚、図1で
は、信号を外部に取り出すための転送電極やシフトレジ
スタは、公知であるので図示省略されている。
20は、共に主走査方向に延び、副走査方向にライン数
Lの分だけ離間した2つのセンサ21、22を有し、一
方のセンサ21には、白黒情報を読み取るようにカラー
フィルタは配置されていない。他方のセンサ22には赤
(R)のフィルタが配置され、したがって、センサ22
は、赤情報を消去した色情報を読み取る。尚、図1で
は、信号を外部に取り出すための転送電極やシフトレジ
スタは、公知であるので図示省略されている。
【0019】すなわち、このようなカラーイメージセン
サ20が原稿の同一の画素を読み取る場合、白黒のセン
サ21の出力レベルが白レベルより小さく、赤のセンサ
22の出力レベルが白レベルと同等の場合、その画素は
赤に近いと判別することができる。
サ20が原稿の同一の画素を読み取る場合、白黒のセン
サ21の出力レベルが白レベルより小さく、赤のセンサ
22の出力レベルが白レベルと同等の場合、その画素は
赤に近いと判別することができる。
【0020】そして、このイメージセンサ20では、赤
のセンサ22が白黒のセンサ21の1/2の解像度で読
み取るように構成されている。したがって、赤のセンサ
22の赤情報に対する読取解像度がモノクロ情報に対す
る場合より1/2になるが、赤の出力レベルVR を高く
し、フィルタの透過率を選択することにより、基準の白
色に対して赤の出力レベルVR と白黒の出力レベルVW
を等しくすることができる。
のセンサ22が白黒のセンサ21の1/2の解像度で読
み取るように構成されている。したがって、赤のセンサ
22の赤情報に対する読取解像度がモノクロ情報に対す
る場合より1/2になるが、赤の出力レベルVR を高く
し、フィルタの透過率を選択することにより、基準の白
色に対して赤の出力レベルVR と白黒の出力レベルVW
を等しくすることができる。
【0021】このイメージセンサ20により原稿画像を
読み取る場合、図1に示すように赤のセンサ21がライ
ン数Lの分だけ先に読み取った後、白黒のセンサ21が
後に読み取るように配置される。尚、主走査方向の読み
取り方向は通常、原稿の左から右に向かって読み取る
が、この場合には、レジスタが副走査方向と対応するよ
うに構成される。
読み取る場合、図1に示すように赤のセンサ21がライ
ン数Lの分だけ先に読み取った後、白黒のセンサ21が
後に読み取るように配置される。尚、主走査方向の読み
取り方向は通常、原稿の左から右に向かって読み取る
が、この場合には、レジスタが副走査方向と対応するよ
うに構成される。
【0022】次に、図2〜図4を参照して上記カラーイ
メージセンサ20により読み取られた信号の処理回路を
説明する。図2の上段に示すように、センサ21により
読み取られた白黒成分の信号VW は、アナログ信号処理
回路23Wにより後述するように処理されて信号Wout
として出力される。
メージセンサ20により読み取られた信号の処理回路を
説明する。図2の上段に示すように、センサ21により
読み取られた白黒成分の信号VW は、アナログ信号処理
回路23Wにより後述するように処理されて信号Wout
として出力される。
【0023】他方、図2の下段に示すように、センサ2
2により読み取られた信号VR は、アナログ信号処理回
路23Rにより後述するように処理され、次いで、白黒
のセンサ21より先に読み取られた時間の分だけ遅延バ
ッファ24により遅延され、次いで、この出力信号R
out は、読み取り解像度が白黒のセンサ21より低い分
だけ補間回路25により補間され、信号Rout Dとして
出力される。補間回路24は、主走査方向に連続した2
つの画素のレベルの平均値を求めてその中間の画素を生
成することにより、解像度を見かけ上2倍にして白黒の
センサ21の解像度に一致させることができる。尚、赤
の出力信号Rout Dは、この補間処理によりMTFが若
干低下するが、輝度情報である白黒の出力信号Wout が
高品質であるので、実用上問題がない。
2により読み取られた信号VR は、アナログ信号処理回
路23Rにより後述するように処理され、次いで、白黒
のセンサ21より先に読み取られた時間の分だけ遅延バ
ッファ24により遅延され、次いで、この出力信号R
out は、読み取り解像度が白黒のセンサ21より低い分
だけ補間回路25により補間され、信号Rout Dとして
出力される。補間回路24は、主走査方向に連続した2
つの画素のレベルの平均値を求めてその中間の画素を生
成することにより、解像度を見かけ上2倍にして白黒の
センサ21の解像度に一致させることができる。尚、赤
の出力信号Rout Dは、この補間処理によりMTFが若
干低下するが、輝度情報である白黒の出力信号Wout が
高品質であるので、実用上問題がない。
【0024】ここで、センサ21、22により読み取ら
れた信号は、図3に示すようにアナログ信号であるが、
リセットパルスを含むパルス状の信号である。また、実
際の読み取り信号には、アンダーシュート、オーバシュ
ート、ランダムノイズ等も重畳される。
れた信号は、図3に示すようにアナログ信号であるが、
リセットパルスを含むパルス状の信号である。また、実
際の読み取り信号には、アンダーシュート、オーバシュ
ート、ランダムノイズ等も重畳される。
【0025】次に、図4を参照して上記アナログ信号処
理回路23W、23Rの詳細な構成を説明する。尚、ア
ナログ信号処理回路23W、23Rは、図4に示すよう
に同様な構成であるが、赤の入力信号VR の画素周波数
が白黒の入力信号VW の1/2であるので、赤のアナロ
グ信号処理回路23Rは処理速度が遅く、周波数特性が
低く構成されている。したがって、この回路は2系統で
構成されているが、赤のアナログ信号処理回路23Rを
簡単に構成することができる。
理回路23W、23Rの詳細な構成を説明する。尚、ア
ナログ信号処理回路23W、23Rは、図4に示すよう
に同様な構成であるが、赤の入力信号VR の画素周波数
が白黒の入力信号VW の1/2であるので、赤のアナロ
グ信号処理回路23Rは処理速度が遅く、周波数特性が
低く構成されている。したがって、この回路は2系統で
構成されているが、赤のアナログ信号処理回路23Rを
簡単に構成することができる。
【0026】先ず、プリアンプ31は、センサ21,2
2により読み取られた各信号のレベルを合わせ、また、
リセットパルス等のノイズを除去する。プリアンプ31
はまた、次段の回路とのインピーダンス変換も行う。サ
ンプルホールド回路32は、図3に示すような画信号出
力期間のレベルをサンプルパルスによりサンプリングし
て保持し、したがって、画像信号は、連続した(厳密に
は階段状の)アナログ信号となる。
2により読み取られた各信号のレベルを合わせ、また、
リセットパルス等のノイズを除去する。プリアンプ31
はまた、次段の回路とのインピーダンス変換も行う。サ
ンプルホールド回路32は、図3に示すような画信号出
力期間のレベルをサンプルパルスによりサンプリングし
て保持し、したがって、画像信号は、連続した(厳密に
は階段状の)アナログ信号となる。
【0027】次段のゼロクランプ回路33は、画像の黒
レベルすなわちクランプレベルを決定し、画像信号を黒
レベルを基準とした信号に変換する。クランプレベル
は、センサ21,22のシールド画素出力、又は予め設
定した黒レベルを用いるが、前者の場合には、センサ2
1,22の暗電流のドリフトの影響を除去することがで
きる。また、このゼロクランプ回路33では、用いられ
るアンプ類やアナログスイッチ類のオフセット等のばら
つきに対応するための調整機構が用いられることが一般
的である。この黒レベルは、スキャナとしての読み取り
濃度範囲の高濃度側を決定するために設定され、特に写
真画像等の再現性を大きく左右し、また、カラー画像の
場合には黒の分離精度や高彩度の色の再現性に影響を与
える。
レベルすなわちクランプレベルを決定し、画像信号を黒
レベルを基準とした信号に変換する。クランプレベル
は、センサ21,22のシールド画素出力、又は予め設
定した黒レベルを用いるが、前者の場合には、センサ2
1,22の暗電流のドリフトの影響を除去することがで
きる。また、このゼロクランプ回路33では、用いられ
るアンプ類やアナログスイッチ類のオフセット等のばら
つきに対応するための調整機構が用いられることが一般
的である。この黒レベルは、スキャナとしての読み取り
濃度範囲の高濃度側を決定するために設定され、特に写
真画像等の再現性を大きく左右し、また、カラー画像の
場合には黒の分離精度や高彩度の色の再現性に影響を与
える。
【0028】AGC(自動利得制御)回路34は、セン
サ21,22の感度と、原稿の照明ランプの光量の初期
ばらつき、経時変化、周囲温度と、読み取り光学系のF
値、透過率、反射率、汚れ等に応じて画像信号のレベル
を調整する。この場合、AGC回路34の利得は、セン
サ21,22が公知の白色基準板を読み取った際の出力
に応じて制御される。次いで、A/D基準設定回路35
は、原稿のどの濃度をフルスケールにするかを決定し、
基準電圧をA/D変換器36に印加する。したがって、
ゼロクランプ回路33により決定された黒レベルと、こ
のA/D基準設定回路35により決定された白レベルの
範囲がこの読み取り装置の読み取り濃度範囲となり、A
/D変換器36はこの範囲でディジタル化する。
サ21,22の感度と、原稿の照明ランプの光量の初期
ばらつき、経時変化、周囲温度と、読み取り光学系のF
値、透過率、反射率、汚れ等に応じて画像信号のレベル
を調整する。この場合、AGC回路34の利得は、セン
サ21,22が公知の白色基準板を読み取った際の出力
に応じて制御される。次いで、A/D基準設定回路35
は、原稿のどの濃度をフルスケールにするかを決定し、
基準電圧をA/D変換器36に印加する。したがって、
ゼロクランプ回路33により決定された黒レベルと、こ
のA/D基準設定回路35により決定された白レベルの
範囲がこの読み取り装置の読み取り濃度範囲となり、A
/D変換器36はこの範囲でディジタル化する。
【0029】次に、第2の実施例を説明する。図5は本
発明に係るカラー画像読取装置の第2の実施例における
カラーイメージセンサ20aを示す説明図、図6は図5
のカラーイメージセンサ20aにより読み取られた信号
の処理回路を示すブロック図である。このカラーイメー
ジセンサ20aは、図5に示すように白黒のセンサ21
と赤のセンサ22aが同一の解像度で読み取るように構
成されている。
発明に係るカラー画像読取装置の第2の実施例における
カラーイメージセンサ20aを示す説明図、図6は図5
のカラーイメージセンサ20aにより読み取られた信号
の処理回路を示すブロック図である。このカラーイメー
ジセンサ20aは、図5に示すように白黒のセンサ21
と赤のセンサ22aが同一の解像度で読み取るように構
成されている。
【0030】そして、図6に示す処理回路では、遅延バ
ッファ24の容量を減少するための2画素平均化回路2
6がアナログ処理回路23Rと遅延バッファ24の間に
挿入されている。また、アナログ信号処理回路23W、
23Rの周波数特性は同一であり、他の構成は同一であ
る。2画素平均化回路26は、例えば主走査方向に隣接
する2つの画素の平均を求めて2つの画素の代表画素と
することにより解像度を1/2にすることができ、ま
た、画質の兼ね合いにより2つの画素の1つを間引くこ
とにより解像度を1/2にすることができる。
ッファ24の容量を減少するための2画素平均化回路2
6がアナログ処理回路23Rと遅延バッファ24の間に
挿入されている。また、アナログ信号処理回路23W、
23Rの周波数特性は同一であり、他の構成は同一であ
る。2画素平均化回路26は、例えば主走査方向に隣接
する2つの画素の平均を求めて2つの画素の代表画素と
することにより解像度を1/2にすることができ、ま
た、画質の兼ね合いにより2つの画素の1つを間引くこ
とにより解像度を1/2にすることができる。
【0031】したがって、この第2の実施例においても
同様に、カラーイメージセンサ20aが2つのセンサ2
1、22aにより構成されているので、光学系を簡略化
することができる。また、アナログ信号処理回路23
W、23Rの周波数特性は同一であるが、2画素平均化
回路26により遅延バッファ24の容量を減少すること
ができるので、処理回路を簡略化することができ、更
に、高品質の色情報を得ることができる。
同様に、カラーイメージセンサ20aが2つのセンサ2
1、22aにより構成されているので、光学系を簡略化
することができる。また、アナログ信号処理回路23
W、23Rの周波数特性は同一であるが、2画素平均化
回路26により遅延バッファ24の容量を減少すること
ができるので、処理回路を簡略化することができ、更
に、高品質の色情報を得ることができる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明は、分光特性と解像度が共に異なる第1、第2のライ
ンイメージセンサと、前記第1、第2のラインイメージ
センサにより読み取られた各色のアナログ信号を処理す
る第1、第2の回路と、前記第1、第2の回路により処
理された解像度の低い方の信号の解像度を補間する補間
回路とを備えたので、第1、第2のラインイメージセン
サにより2色が読み取られ、したがって、光学系を簡略
化することができる。また、解像度が低いほうの信号を
処理する回路の周波数特性を低く構成することができる
ので、信号処理回路を簡略化することができる。
明は、分光特性と解像度が共に異なる第1、第2のライ
ンイメージセンサと、前記第1、第2のラインイメージ
センサにより読み取られた各色のアナログ信号を処理す
る第1、第2の回路と、前記第1、第2の回路により処
理された解像度の低い方の信号の解像度を補間する補間
回路とを備えたので、第1、第2のラインイメージセン
サにより2色が読み取られ、したがって、光学系を簡略
化することができる。また、解像度が低いほうの信号を
処理する回路の周波数特性を低く構成することができる
ので、信号処理回路を簡略化することができる。
【0033】請求項2記載の発明は、請求項1記載の第
1、第2のラインイメージセンサが、解像度の低い方が
先に読み取るように配置され、この解像度の低い方のイ
メージセンサにより読み取られた信号を後に読み取られ
た信号に同期するように遅延する遅延手段を備えたの
で、2系統の回路により処理する場合に、第1、第2の
ラインイメージセンサの読み取り時間差を補正すること
ができ、また、解像度が低いほうを遅延するので、遅延
手段の容量を減少させることができる。
1、第2のラインイメージセンサが、解像度の低い方が
先に読み取るように配置され、この解像度の低い方のイ
メージセンサにより読み取られた信号を後に読み取られ
た信号に同期するように遅延する遅延手段を備えたの
で、2系統の回路により処理する場合に、第1、第2の
ラインイメージセンサの読み取り時間差を補正すること
ができ、また、解像度が低いほうを遅延するので、遅延
手段の容量を減少させることができる。
【0034】請求項3記載の発明は、第1のラインイメ
ージセンサと、前記第1のラインイメージセンサと解像
度が同一であって分光特性が異なり、前記第1のライン
イメージセンサより先に読み取る第2のラインイメージ
センサと、前記第1、第2のラインイメージセンサによ
り読み取られた信号を処理する第1、第2の回路と、前
記第2の回路により処理された信号の解像度を低下させ
る解像度低下回路と、前記解像度低下回路により処理さ
れた信号を前記第1の回路により処理された信号に同期
するように遅延する遅延手段と、前記遅延手段により遅
延された信号の解像度を補間する補間回路とを備えたの
で、第1、第2のラインイメージセンサにより2色が読
み取られ、したがって、光学系を簡略化することができ
る。また、第2の回路により処理された信号の解像度を
低下させるので、遅延手段の容量を減少することがで
き、したがって、処理回路を簡略化することができる。
ージセンサと、前記第1のラインイメージセンサと解像
度が同一であって分光特性が異なり、前記第1のライン
イメージセンサより先に読み取る第2のラインイメージ
センサと、前記第1、第2のラインイメージセンサによ
り読み取られた信号を処理する第1、第2の回路と、前
記第2の回路により処理された信号の解像度を低下させ
る解像度低下回路と、前記解像度低下回路により処理さ
れた信号を前記第1の回路により処理された信号に同期
するように遅延する遅延手段と、前記遅延手段により遅
延された信号の解像度を補間する補間回路とを備えたの
で、第1、第2のラインイメージセンサにより2色が読
み取られ、したがって、光学系を簡略化することができ
る。また、第2の回路により処理された信号の解像度を
低下させるので、遅延手段の容量を減少することがで
き、したがって、処理回路を簡略化することができる。
【0035】請求項4記載の発明は、請求項1、3記載
の第1のイメージセンサが、波長選択性がない分光感度
を有し、第2のイメージセンサが特定の波長域に分光感
度を有するので、第1のイメージセンサにより輝度情報
を得ることができ、第2のイメージセンサにより特定の
波長域の色信号を得ることができる。
の第1のイメージセンサが、波長選択性がない分光感度
を有し、第2のイメージセンサが特定の波長域に分光感
度を有するので、第1のイメージセンサにより輝度情報
を得ることができ、第2のイメージセンサにより特定の
波長域の色信号を得ることができる。
【図1】本発明に係るカラー画像読取装置の一実施例に
おけるカラーイメージセンサを示す説明図である。
おけるカラーイメージセンサを示す説明図である。
【図2】図1のカラーイメージセンサにより読み取られ
た信号の処理回路を示すブロック図である。
た信号の処理回路を示すブロック図である。
【図3】図1のカラーイメージセンサの読取信号を示す
波形図である。
波形図である。
【図4】図2のアナログ信号処理回路の詳細な構成を示
す回路図である。
す回路図である。
【図5】本発明に係るカラー画像読取装置の第2の実施
例におけるカラーイメージセンサを示す説明図である。
例におけるカラーイメージセンサを示す説明図である。
【図6】図5のカラーイメージセンサにより読み取られ
た信号の処理回路を示すブロック図である。
た信号の処理回路を示すブロック図である。
【図7】従来のプリズム方式のカラー画像読取装置の光
学系を示す側面図である。
学系を示す側面図である。
【図8】他の従来の等倍カラーセンサ方式のカラー画像
読取装置を示す平面図である。
読取装置を示す平面図である。
【図9】他の従来の3ライン方式のCCDセンサを示す
平面図である。
平面図である。
20,20a,21,22,22a カラーイメージセ
ンサ 23W,23R アナログ信号処理回路 24 遅延バッファ 25 補間回路 26 2画素平均化回路
ンサ 23W,23R アナログ信号処理回路 24 遅延バッファ 25 補間回路 26 2画素平均化回路
Claims (4)
- 【請求項1】 分光特性と解像度が共に異なる第1、第
2のラインイメージセンサと、 前記第1、第2のラインイメージセンサにより読み取ら
れた各色のアナログ信号を処理する第1、第2の回路
と、 前記第1、第2の回路により処理された解像度の低い方
の信号の解像度を補間する補間回路と、 を備えたカラー画像読取装置。 - 【請求項2】 前記第1、第2のラインイメージセンサ
は、解像度の低い方が先に読み取るように配置され、こ
の解像度の低い方のイメージセンサにより読み取られた
信号を後に読み取られた信号に同期するように遅延する
遅延手段を備えたことを特徴とする請求項1記載のカラ
ー画像読取装置。 - 【請求項3】 第1のラインイメージセンサと、 前記第1のラインイメージセンサと解像度が同一であっ
て分光特性が異なり、前記第1のラインイメージセンサ
より先に読み取る第2のラインイメージセンサと、 前記第1、第2のラインイメージセンサにより読み取ら
れた信号をそれぞれ処理する第1、第2の回路と、 前記第2の回路により処理された信号の解像度を低下さ
せる解像度低下回路と、 前記解像度低下回路により処理された信号を前記第1の
回路により処理された信号に同期するように遅延する遅
延手段と、 前記遅延手段により遅延された信号の解像度を補間する
補間回路と、 を備えたカラー画像読取装置。 - 【請求項4】 前記第1のラインイメージセンサは、波
長選択性がない分光感度を有し、前記第2のイメージセ
ンサは、特定の波長域に分光感度を有することを特徴と
する請求項1又は3記載のカラー画像読取装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3232439A JPH0556219A (ja) | 1991-08-21 | 1991-08-21 | カラー画像読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3232439A JPH0556219A (ja) | 1991-08-21 | 1991-08-21 | カラー画像読取装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0556219A true JPH0556219A (ja) | 1993-03-05 |
Family
ID=16939287
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3232439A Pending JPH0556219A (ja) | 1991-08-21 | 1991-08-21 | カラー画像読取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0556219A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003087532A (ja) * | 2001-09-12 | 2003-03-20 | Toshiba Tec Corp | 1次元イメージセンサ装置及び画像読取装置 |
KR100954082B1 (ko) * | 2003-04-08 | 2010-04-23 | 삼성전자주식회사 | 액정표시장치 |
-
1991
- 1991-08-21 JP JP3232439A patent/JPH0556219A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003087532A (ja) * | 2001-09-12 | 2003-03-20 | Toshiba Tec Corp | 1次元イメージセンサ装置及び画像読取装置 |
KR100954082B1 (ko) * | 2003-04-08 | 2010-04-23 | 삼성전자주식회사 | 액정표시장치 |
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